JPH0510512Y2 - - Google Patents
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- JPH0510512Y2 JPH0510512Y2 JP1986171474U JP17147486U JPH0510512Y2 JP H0510512 Y2 JPH0510512 Y2 JP H0510512Y2 JP 1986171474 U JP1986171474 U JP 1986171474U JP 17147486 U JP17147486 U JP 17147486U JP H0510512 Y2 JPH0510512 Y2 JP H0510512Y2
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- 101100433834 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) ACB1 gene Proteins 0.000 description 4
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、低圧3相4線式配電線の地絡保護
装置に関する。
装置に関する。
従来、2バンク構成の低圧3相4線式配電線の
地絡保護装置は、バンク毎の選択遮断を可能とす
る場合第3図及び第4図に示すように構成され
る。
地絡保護装置は、バンク毎の選択遮断を可能とす
る場合第3図及び第4図に示すように構成され
る。
すなわち、これらの図面において1,2はΔ−
Y結線された6.6KV/440Vの2台(2バンク)
の3相変圧器(以下TR1,2という)であり、
それぞれの2次側の中性点が、該両中性点から引
出された短絡線3,3′及び共通の接地線4を介
して接地されている。
Y結線された6.6KV/440Vの2台(2バンク)
の3相変圧器(以下TR1,2という)であり、
それぞれの2次側の中性点が、該両中性点から引
出された短絡線3,3′及び共通の接地線4を介
して接地されている。
5,6はTR1,2,1,2のそれぞれの2次
側に接続された中性線を含む4線式の配電線、
7,8は両配電線5,6にそれぞれ設けられたバ
ンク選択遮断用の気中遮断器(以下ACB1,2
という)、9は両配電線5,6間を接続した4線
式の並列運転用の接続線、10は接続線9に設け
られたバンク解列用の気中遮断器(以下ACB3
という)であり、以上により、1号、2号2バン
クの低圧3相4線式配電線の送電システムが構成
される。
側に接続された中性線を含む4線式の配電線、
7,8は両配電線5,6にそれぞれ設けられたバ
ンク選択遮断用の気中遮断器(以下ACB1,2
という)、9は両配電線5,6間を接続した4線
式の並列運転用の接続線、10は接続線9に設け
られたバンク解列用の気中遮断器(以下ACB3
という)であり、以上により、1号、2号2バン
クの低圧3相4線式配電線の送電システムが構成
される。
11,12はそれぞれ短絡線3に零相変流器
(以下ZCT1,2という)13,14を介して接
続されたバンク選択用の地絡過電流継電器(以下
OCG1,2という)であり、OCG11のZCT
1,13は短絡線3に設けられ、OCG2,12
のZCT14は短絡線3′に設けられている。
(以下ZCT1,2という)13,14を介して接
続されたバンク選択用の地絡過電流継電器(以下
OCG1,2という)であり、OCG11のZCT
1,13は短絡線3に設けられ、OCG2,12
のZCT14は短絡線3′に設けられている。
15は接地線4に零相変流器(以下ZCT3と
いう)16を介して接続されたバンク解列用の地
絡過電流継電器(以下OCG3という)である。
いう)16を介して接続されたバンク解列用の地
絡過電流継電器(以下OCG3という)である。
17,18,19はそれぞれACG1,2,3,
7,8,10の引外し回路であり、ACG3,1
0の引外し回路19は、制御電源の電源端子P,
N間にOCG3,15の第1常開接点20を介し
て接続され、ACB1,2,7,8の引外し回路
18,19はOCG3,15の第2常開接点21
およびOCG1,2,11,12それぞれの常開
接点22,23を介して電源端子P,N間に接続
されている。
7,8,10の引外し回路であり、ACG3,1
0の引外し回路19は、制御電源の電源端子P,
N間にOCG3,15の第1常開接点20を介し
て接続され、ACB1,2,7,8の引外し回路
18,19はOCG3,15の第2常開接点21
およびOCG1,2,11,12それぞれの常開
接点22,23を介して電源端子P,N間に接続
されている。
24は補助リレーであり、ACB3,10の常
開の補助接点25を介して電源端子P,N間に接
続されている。
開の補助接点25を介して電源端子P,N間に接
続されている。
このリレー24は常開のリレー接点26,27
を備え、両接点26,27はそれぞれZCT1,
2,13,14の2次両端間に接続されている。
を備え、両接点26,27はそれぞれZCT1,
2,13,14の2次両端間に接続されている。
そして、ACB3,10が投入されて閉成する
2バンク並列運転時は、ZCT1,2,13,1
4の2次短絡によりバンク間の不平衡負荷に起因
するOCG1,2,11,12の誤動作が防止さ
れる。
2バンク並列運転時は、ZCT1,2,13,1
4の2次短絡によりバンク間の不平衡負荷に起因
するOCG1,2,11,12の誤動作が防止さ
れる。
ところで、1号、2号バンク並列運転時は、
ACB1,2,7,8のみならずACB3,10も
投入状態にあるため、その補助接点25の閉成に
より補助リレー24が励磁され、リレー接点2
6,27の閉成によりOCG1,2,11,12
がともに非作動状態になる。
ACB1,2,7,8のみならずACB3,10も
投入状態にあるため、その補助接点25の閉成に
より補助リレー24が励磁され、リレー接点2
6,27の閉成によりOCG1,2,11,12
がともに非作動状態になる。
そして、1号バンク側に地絡事故が発生する
と、まず、ZCT16を介して地絡過電流をOCG
3,15が検出し、その常開接点20,21が閉
成されて引外し回路19が通電され、その作動に
よりACB3,10が遮断されて配電線5,6間
が開放され、バンク解列が行なわれる。
と、まず、ZCT16を介して地絡過電流をOCG
3,15が検出し、その常開接点20,21が閉
成されて引外し回路19が通電され、その作動に
よりACB3,10が遮断されて配電線5,6間
が開放され、バンク解列が行なわれる。
さらに、ACB3,10の遮断により補助接点
25がオフして補助リレー24が非励磁になり、
両リレー接点26,27が開放されてOCG1,
2,11,12がともに作動状態になる。
25がオフして補助リレー24が非励磁になり、
両リレー接点26,27が開放されてOCG1,
2,11,12がともに作動状態になる。
この直後、ZCT1,13を介してOCG1,1
1が地絡過電流を検出して動作し、その常開接点
22が閉成され、OCG3,15の常開接点21
とOCG1,11の常開接点22の閉成により、
ACB1,7の引外し回路17が通電されて作動
し、ACB1,7が遮断される。
1が地絡過電流を検出して動作し、その常開接点
22が閉成され、OCG3,15の常開接点21
とOCG1,11の常開接点22の閉成により、
ACB1,7の引外し回路17が通電されて作動
し、ACB1,7が遮断される。
したがつて、地絡事故のない2号バンク側は、
停電することなく健全送電が可能となる。
停電することなく健全送電が可能となる。
なお、2号バンク側の地絡事故に対しても前記
と同様の動作により、OCG3,15の検出出力
でACB3,10が遮断されるとともに、OCG2,
12の検出出力でACB2,8が遮断され、1号
バンク側の健全送電が可能となる。
と同様の動作により、OCG3,15の検出出力
でACB3,10が遮断されるとともに、OCG2,
12の検出出力でACB2,8が遮断され、1号
バンク側の健全送電が可能となる。
つぎに、1号、2号バンク単独運転時は、
ACB3,10が遮断状態になりOCG1,2,1
1,12は作動状態に保持されるため、1号バン
ク側の地絡事故に対してはOCG1,3,11,
15により引外し回路17が作動してACB1,
7が遮断され、2号バンク側の地絡事故に対して
はOCG2,3,12,15により引外し回路1
8が作動してACB2,8が遮断されバンク単独
で地絡保護が行なわれる。
ACB3,10が遮断状態になりOCG1,2,1
1,12は作動状態に保持されるため、1号バン
ク側の地絡事故に対してはOCG1,3,11,
15により引外し回路17が作動してACB1,
7が遮断され、2号バンク側の地絡事故に対して
はOCG2,3,12,15により引外し回路1
8が作動してACB2,8が遮断されバンク単独
で地絡保護が行なわれる。
一方実開昭53−137616号公報(第1の広報)等
に見られるように、従来、並列運転する2台の変
圧器の中性点に接続された接地線にそれぞれ変流
器を設け、この両変流器の2次回路それぞれに地
絡過電流継電器を接続するとともに、両変流器2
次回路を差動接続して他の地絡過電流継電器を接
続し、各地絡過電流継電器の動作態様に応じて保
護動作を行うようにした地絡保護装置があり、こ
の装置は不平衡等に起因した中性相電流(循環電
流)に基づく不要動作を防止する。
に見られるように、従来、並列運転する2台の変
圧器の中性点に接続された接地線にそれぞれ変流
器を設け、この両変流器の2次回路それぞれに地
絡過電流継電器を接続するとともに、両変流器2
次回路を差動接続して他の地絡過電流継電器を接
続し、各地絡過電流継電器の動作態様に応じて保
護動作を行うようにした地絡保護装置があり、こ
の装置は不平衡等に起因した中性相電流(循環電
流)に基づく不要動作を防止する。
また、実開昭59−30639号公報(第2の広報)
には、2台の変圧器それぞれの系統接地線に変流
器を設け、両変流器の2次側を和回路構成として
地絡過電流継電器を設け、かつ、両変圧器にいず
れの側のバンクの地絡であるかを判別するため
に、変流2次の和回路より単独の地絡電流検出回
路とする接点回路、すなわち継電器と一方の変流
器2次とを切り離す開閉装置および一方の変流2
次を短絡する短絡装置を設け、2台の変流器と1
台の地絡過電流継電器により故障を判別する地絡
検出装置が記載されている。
には、2台の変圧器それぞれの系統接地線に変流
器を設け、両変流器の2次側を和回路構成として
地絡過電流継電器を設け、かつ、両変圧器にいず
れの側のバンクの地絡であるかを判別するため
に、変流2次の和回路より単独の地絡電流検出回
路とする接点回路、すなわち継電器と一方の変流
器2次とを切り離す開閉装置および一方の変流2
次を短絡する短絡装置を設け、2台の変流器と1
台の地絡過電流継電器により故障を判別する地絡
検出装置が記載されている。
前記第3図、第4図の従来の構成では、地絡事
故発生時、OCG3,15の検出動作に基づくバ
ンク解列後のバンク選択遮断のために、バンク毎
のZCT1,2,13,14およびOCG1,2,
11,12を設けねばならず、部品点数が多くな
つて高価になる問題点がある。
故発生時、OCG3,15の検出動作に基づくバ
ンク解列後のバンク選択遮断のために、バンク毎
のZCT1,2,13,14およびOCG1,2,
11,12を設けねばならず、部品点数が多くな
つて高価になる問題点がある。
また、第1の広報の構成の場合は、地絡保護装
置が両変圧器それぞれの接地線に設けた2つの変
流器で構成されるが、両変流器それぞれの2次回
路に地絡過電流継電器を接続する以外に、両変流
器2次回路を差動接続して他の過電流継電器を接
続するため、3台の過電流継電器が必要になり、
この場合も高価になる問題点がある。
置が両変圧器それぞれの接地線に設けた2つの変
流器で構成されるが、両変流器それぞれの2次回
路に地絡過電流継電器を接続する以外に、両変流
器2次回路を差動接続して他の過電流継電器を接
続するため、3台の過電流継電器が必要になり、
この場合も高価になる問題点がある。
その上、不平衡負荷による循環電流の影響を取
り除くために2つの変流器2次回路を並列接続す
るため、両変流器の特性を同一としなければなら
ず、その選定に難を要し、しかも、同一特性でな
い場合には特性の差に相当する誤差電流が生じ、
循環電流を打ち消したことにならず、特に大きな
循環電流が流れると誤差電流で地絡過電流継電器
が誤動作する虞れがある。
り除くために2つの変流器2次回路を並列接続す
るため、両変流器の特性を同一としなければなら
ず、その選定に難を要し、しかも、同一特性でな
い場合には特性の差に相当する誤差電流が生じ、
循環電流を打ち消したことにならず、特に大きな
循環電流が流れると誤差電流で地絡過電流継電器
が誤動作する虞れがある。
さらに、第2の広報の構成の場合、前記第3
図、第4図の構成の問題点の解消は図れるが、2
台の変圧器それぞれの接地線に設けた2つの変流
器を並列接続するため、前述と同様、両変流器の
特性を同一としなければならないという問題を生
じ、しかも、地絡が発生したバンクを判別するた
めに開閉装置と短絡装置とを必要とし、この場
合、必らず短絡装置により短絡動作させた後に開
閉装置により回路の切り離しを行わねばならず、
複雑な制御回路が必要になる問題点がある。
図、第4図の構成の問題点の解消は図れるが、2
台の変圧器それぞれの接地線に設けた2つの変流
器を並列接続するため、前述と同様、両変流器の
特性を同一としなければならないという問題を生
じ、しかも、地絡が発生したバンクを判別するた
めに開閉装置と短絡装置とを必要とし、この場
合、必らず短絡装置により短絡動作させた後に開
閉装置により回路の切り離しを行わねばならず、
複雑な制御回路が必要になる問題点がある。
本考案は、前記の諸点に留意してなされたもの
であり、2バンク構成の低圧3相3線式配電線に
おける地絡保護装置において、地絡事故時のバン
クの選択遮断機能を損なうことなく安価にでき、
しかも零相変流器の特性の差による誤動作を生じ
なく、制御回路も比較的簡単にできる地絡保護装
置を提供することを目的とするものである。
であり、2バンク構成の低圧3相3線式配電線に
おける地絡保護装置において、地絡事故時のバン
クの選択遮断機能を損なうことなく安価にでき、
しかも零相変流器の特性の差による誤動作を生じ
なく、制御回路も比較的簡単にできる地絡保護装
置を提供することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、本考案の地絡保
護装置においては、実施例に対応する第1図及び
第2図に示すように、変圧器1,2の中性点から
引出された短絡線3,3′を接地する共通の接地
線4と、 接地線4に設けられた第1の零相変流器16
と、 零相変流器16の2次両端間に設けられ、該変
流器16の地絡過電流の検出により遮断器10の
引外し回路19を作動して遮断器10を遮断する
バンク解列用の地絡過電流継電器15と、 両短絡線3,3′のいずれか一方に設けられた
第2の零相変流器13と、 零相変流器13の2次両端間に設けられた事故
バンク検出用の地絡過電流継電器11と、 地絡過電流継電器11に並列に設けられ、バン
ク並列運転時に閉成されてバンク単独運転時に開
放保持される遮断器10の誤検出防止用の常開の
補助接点26と、 地絡過電流継電器15の過電流検出により起動
されるタイマ28と、 両遮断器7,8の引外し回路17,18の共通
の通電路に設けられ、タイマ28の起動から一定
時間後に閉成する限時接点29と、 限時接点29と地絡過電流継電器11の検出対
象バンク側の選択遮断用の一方の遮断器7又は8
の引外し回路17又は18との間に設けられ、両
地絡過電流継電器11,15の過電流検出時に閉
成されて一方の引外し回路17又は18を作動
し、一方の遮断器7又は8を遮断する地絡過電流
継電器11の常開接点22と、 限時接点29と選択遮断用の他方の遮断器8又
は7の引外し回路18又は17との間に設けら
れ、常開接点22に連動し、地絡過電流検出器1
5のみの過電流検出時に閉成保持されて他方の引
外し回路18又は17を作動し、選択遮断用の他
方の遮断器8又は7を遮断する地絡過電流継電器
11の常閉接点22′とを備える。
護装置においては、実施例に対応する第1図及び
第2図に示すように、変圧器1,2の中性点から
引出された短絡線3,3′を接地する共通の接地
線4と、 接地線4に設けられた第1の零相変流器16
と、 零相変流器16の2次両端間に設けられ、該変
流器16の地絡過電流の検出により遮断器10の
引外し回路19を作動して遮断器10を遮断する
バンク解列用の地絡過電流継電器15と、 両短絡線3,3′のいずれか一方に設けられた
第2の零相変流器13と、 零相変流器13の2次両端間に設けられた事故
バンク検出用の地絡過電流継電器11と、 地絡過電流継電器11に並列に設けられ、バン
ク並列運転時に閉成されてバンク単独運転時に開
放保持される遮断器10の誤検出防止用の常開の
補助接点26と、 地絡過電流継電器15の過電流検出により起動
されるタイマ28と、 両遮断器7,8の引外し回路17,18の共通
の通電路に設けられ、タイマ28の起動から一定
時間後に閉成する限時接点29と、 限時接点29と地絡過電流継電器11の検出対
象バンク側の選択遮断用の一方の遮断器7又は8
の引外し回路17又は18との間に設けられ、両
地絡過電流継電器11,15の過電流検出時に閉
成されて一方の引外し回路17又は18を作動
し、一方の遮断器7又は8を遮断する地絡過電流
継電器11の常開接点22と、 限時接点29と選択遮断用の他方の遮断器8又
は7の引外し回路18又は17との間に設けら
れ、常開接点22に連動し、地絡過電流検出器1
5のみの過電流検出時に閉成保持されて他方の引
外し回路18又は17を作動し、選択遮断用の他
方の遮断器8又は7を遮断する地絡過電流継電器
11の常閉接点22′とを備える。
前記のように構成された本考案の地絡保護装置
の場合、配電線5,6の2バンクのいずれかに地
絡事故が発生すると、まず、地絡過電流継電器1
5の動作により、遮断器10が遮断動作してバン
ク解列が行われる。
の場合、配電線5,6の2バンクのいずれかに地
絡事故が発生すると、まず、地絡過電流継電器1
5の動作により、遮断器10が遮断動作してバン
ク解列が行われる。
この直後、零相変流器13の2次両端間に接続
されていた補助接点26が遮断器10の遮断動作
により開放されるので、地絡過電流継電器11が
作動状態となる。
されていた補助接点26が遮断器10の遮断動作
により開放されるので、地絡過電流継電器11が
作動状態となる。
さらに、地絡過電流継電器15の動作時に起動
されたタイマ28の限時接点29がその後に閉成
する。
されたタイマ28の限時接点29がその後に閉成
する。
また、地絡過電流継電器11は接地線3,3′
のいずれか一方に零相変流器13を介して設けら
れ、検出対象バンク側の一方の変圧器1又は2の
2次側に接続された配電線5又は6の地絡事故に
より動作し、他方の変圧器2又は1の2次側に接
続された配電線6又は5の地絡事故に対して動作
しない。
のいずれか一方に零相変流器13を介して設けら
れ、検出対象バンク側の一方の変圧器1又は2の
2次側に接続された配電線5又は6の地絡事故に
より動作し、他方の変圧器2又は1の2次側に接
続された配電線6又は5の地絡事故に対して動作
しない。
そして、地絡過電流継電器11が地絡事故を検
出する検出バンク側の地絡事故発生時は、この継
電器11の常開接点22が閉成されて常閉接点2
2′が開放され、検出対象バンク側と逆のバンク
の地絡事故発生時は、常開接点22が開放されて
常閉接点22′が閉成される。
出する検出バンク側の地絡事故発生時は、この継
電器11の常開接点22が閉成されて常閉接点2
2′が開放され、検出対象バンク側と逆のバンク
の地絡事故発生時は、常開接点22が開放されて
常閉接点22′が閉成される。
したがつて、限時接点29が閉成したときに、
常開接点22と常閉接点22′の開、閉の組合せ
により、検出対象バンク側の地絡事故発生時は当
該バンク側の一方の遮断器7又は8の引出し回路
17又は18が作動し、一方の遮断器7又は8が
遮断され、逆のバンク側の地絡事故発生時は当該
バンク側の他方の遮断器8又は7の引出し回路1
8又は17が作動し、他方の遮断器8又は7が遮
断される。
常開接点22と常閉接点22′の開、閉の組合せ
により、検出対象バンク側の地絡事故発生時は当
該バンク側の一方の遮断器7又は8の引出し回路
17又は18が作動し、一方の遮断器7又は8が
遮断され、逆のバンク側の地絡事故発生時は当該
バンク側の他方の遮断器8又は7の引出し回路1
8又は17が作動し、他方の遮断器8又は7が遮
断される。
そのため、遮断器及び地絡過電流継電器等の数
が少ない安価かつ簡単な構成により、従来と同様
のバンク選択遮断が行える。
が少ない安価かつ簡単な構成により、従来と同様
のバンク選択遮断が行える。
その上、零相変流器13,16それぞれの2次
回路が単独に構成されているため、両変流器1
3,16の特性の差による誤動作を生じることが
ない。
回路が単独に構成されているため、両変流器1
3,16の特性の差による誤動作を生じることが
ない。
しかも、零相変流器13の検出に基づく地絡過
電流継電器11の動作、不動作だけ地絡事故の発
生したバンクが選択遮断されるため、制御回路が
複雑になることもない。
電流継電器11の動作、不動作だけ地絡事故の発
生したバンクが選択遮断されるため、制御回路が
複雑になることもない。
1実施例について、第1図及び第2図を参照し
て説明する。なお、それらの図面において第3
図、第4図と同一記号は同一のものを示し、異な
る点は次の各点である。
て説明する。なお、それらの図面において第3
図、第4図と同一記号は同一のものを示し、異な
る点は次の各点である。
すなわち、この実施例では1号バンクを検出対
象バンクとし、2台の変圧器TR1,2,1,2
の中性点を接地する共通の接地線4に第1の零相
変流器として零相変流器ZCT3,16を設け、
この変流器ZCT3,の2次両端間に地絡過電流
継電器OCG3,15を接続するとともに、検出
対象バンク側のTR1,1の中性点から引出され
た短絡線3に第2の零相変流器として零相変流器
ZCT1,13を設け、この変流器ZCT1の2次
両端間に地絡過電流継電器OCG1,11を接続
し、TR2,2の中性点から引出された短絡線
3′には地絡過電流継電器を設けないようにして
いる。
象バンクとし、2台の変圧器TR1,2,1,2
の中性点を接地する共通の接地線4に第1の零相
変流器として零相変流器ZCT3,16を設け、
この変流器ZCT3,の2次両端間に地絡過電流
継電器OCG3,15を接続するとともに、検出
対象バンク側のTR1,1の中性点から引出され
た短絡線3に第2の零相変流器として零相変流器
ZCT1,13を設け、この変流器ZCT1の2次
両端間に地絡過電流継電器OCG1,11を接続
し、TR2,2の中性点から引出された短絡線
3′には地絡過電流継電器を設けないようにして
いる。
さらに、制御回路においては、新たにタイマ2
8を設け、これをOCG3,15の第2常開接点
21を介して電源端子P,N間に接続し、TR
1,1側の配電線5に設けられた一方の遮断器
ACB1,7の引外し回路17を、OCG1,11
の常開接点22及びタイマ28の常開の限時接点
29の直列回路を介して電源端子P,N間に設
け、TR2,2側の配電線6に設けられた他方の
遮断器ACB2,8の引外し回路18を、OCG1,
11の常閉接点22′及び前記限時接点29の直
列回路を介して電源端子P,N間に設けている。
8を設け、これをOCG3,15の第2常開接点
21を介して電源端子P,N間に接続し、TR
1,1側の配電線5に設けられた一方の遮断器
ACB1,7の引外し回路17を、OCG1,11
の常開接点22及びタイマ28の常開の限時接点
29の直列回路を介して電源端子P,N間に設
け、TR2,2側の配電線6に設けられた他方の
遮断器ACB2,8の引外し回路18を、OCG1,
11の常閉接点22′及び前記限時接点29の直
列回路を介して電源端子P,N間に設けている。
そして、タイマ28はOCG3,15の動作後、
OCG1,11が正しく作動するまで、両引外し
回路17,18の動作を禁止する。
OCG1,11が正しく作動するまで、両引外し
回路17,18の動作を禁止する。
つぎに、実施例の動作について説明する。
まず、1号、2号バンク並列運転時は、遮断器
ACB3,10が投入状態で補助接点25が閉成
されるため、補助リレー24の励磁によりリレー
接点26が閉成されてOCG1,11は非作動状
態に保持される。
ACB3,10が投入状態で補助接点25が閉成
されるため、補助リレー24の励磁によりリレー
接点26が閉成されてOCG1,11は非作動状
態に保持される。
そして、1号バンク側或いは2号バンク側に地
絡事故が発すると、最初に、OCG3,15が動
作してその常開接点20,21がともに閉成さ
れ、引外し回路19の作動によつてACB3,1
0が遮断され、バンク解列が行われてバンク単独
運転に移行するとともに、タイマ28が起動され
る。
絡事故が発すると、最初に、OCG3,15が動
作してその常開接点20,21がともに閉成さ
れ、引外し回路19の作動によつてACB3,1
0が遮断され、バンク解列が行われてバンク単独
運転に移行するとともに、タイマ28が起動され
る。
また、ACB3,10の遮断により補助接点2
5が開放されるため、補助リレー24のリレー接
点26が開放されてOCG1,11が作動状態に
なる。
5が開放されるため、補助リレー24のリレー接
点26が開放されてOCG1,11が作動状態に
なる。
そして、地絡事故が1号バンク側のものであれ
ば、OCG1,11の動作によりその常開接点2
2が閉成して常閉接点22′が開放され、2号バ
ンク側の地絡事故であれば、OCG1,11の非
動作により常開接点22が開放保持されて常閉接
点22′が閉成保持される。
ば、OCG1,11の動作によりその常開接点2
2が閉成して常閉接点22′が開放され、2号バ
ンク側の地絡事故であれば、OCG1,11の非
動作により常開接点22が開放保持されて常閉接
点22′が閉成保持される。
その後、タイマ28の限時接点29が閉成し、
このとき、常開接点22、常閉接点22′の開、
閉の組合わせにより、1号バンク側の地絡事故に
対しては引外し回路17が動作してACB1,7
が遮断され、2号バンク側の地絡事故に対しては
引外し回路18が動作してACB2,8が遮断さ
れ、従来の場合と同様にバンク選択遮断が行われ
る。
このとき、常開接点22、常閉接点22′の開、
閉の組合わせにより、1号バンク側の地絡事故に
対しては引外し回路17が動作してACB1,7
が遮断され、2号バンク側の地絡事故に対しては
引外し回路18が動作してACB2,8が遮断さ
れ、従来の場合と同様にバンク選択遮断が行われ
る。
つぎに、1号、2号バンク単独運転時は、
ACB3,10が遮断状態であるため、OCG3,
15のみならずOCG1,11も作動状態となる。
ACB3,10が遮断状態であるため、OCG3,
15のみならずOCG1,11も作動状態となる。
そして、1号バンク側に地絡事故が発生する
と、OCG1,11及びOCG3,15が動作し、
タイマ28の限時を待つて引外し回路17が作動
してACB1,7が遮断され、2号バンク側に地
絡事故が発生すると、OCG1,11が不動作で
OCG3,15が動作し、タイマ28の限時後引
外し回路18が動作してACB2,8が遮断され、
従来の場合と同様にバンク単独の保護が行なわれ
る。
と、OCG1,11及びOCG3,15が動作し、
タイマ28の限時を待つて引外し回路17が作動
してACB1,7が遮断され、2号バンク側に地
絡事故が発生すると、OCG1,11が不動作で
OCG3,15が動作し、タイマ28の限時後引
外し回路18が動作してACB2,8が遮断され、
従来の場合と同様にバンク単独の保護が行なわれ
る。
ところで、OCG1,3,11,15に常開接
点22,20,21及び常閉接点22′等の重故
障用接点の他に軽故障用接点(常開、常閉)を備
え、この接点を用いてバンク別表示警報をするこ
とが可能である。
点22,20,21及び常閉接点22′等の重故
障用接点の他に軽故障用接点(常開、常閉)を備
え、この接点を用いてバンク別表示警報をするこ
とが可能である。
すなわち、バンク単独運転時、OCG1,3,
11,15のそれぞれの軽故障用接点(常開接
点)の閉成により1号バンク側表示警報をし、
OCG1,11の軽故障用接点(常閉接点)の開
放およびOCG3,15の軽故障用接点(常開接
点)の閉成により2号バンク側表示警報をするこ
とが可能である。
11,15のそれぞれの軽故障用接点(常開接
点)の閉成により1号バンク側表示警報をし、
OCG1,11の軽故障用接点(常閉接点)の開
放およびOCG3,15の軽故障用接点(常開接
点)の閉成により2号バンク側表示警報をするこ
とが可能である。
なお、前記実施例では、1号バンクを検出対象
バンクとし、短絡線3にZCT1,13を介して
OCG1,11を接続した場合について説明した
が、2号バンクを検出対象バンクとし、短絡線
3′にZCT1,13を介してOCG1,11を接続
して前記と同様のバンク選択遮断をすることがで
きるのは勿論である。
バンクとし、短絡線3にZCT1,13を介して
OCG1,11を接続した場合について説明した
が、2号バンクを検出対象バンクとし、短絡線
3′にZCT1,13を介してOCG1,11を接続
して前記と同様のバンク選択遮断をすることがで
きるのは勿論である。
本考案は、以上説明したように構成されている
ため、以下に記載する効果を奏する。
ため、以下に記載する効果を奏する。
変圧器1,2の中性点を接地する共通の接地線
4に第1の零相変流器16を介して接続されたバ
ンク解列用の地絡過電流継電器15と、検出対象
バンク側の一方の変圧器1又は2の中性点から引
出された短絡線3又は3′に第2の零相変流器1
3を介して接続されたバンク選択用の地絡過電流
継電器11とにより、従来と同様にバンク選択遮
断を行うことができ、零相変流器及び地絡過電流
継電器が、従来3組必要としたのに対して2組で
済み、安価かつ簡素になる効果が得られる。
4に第1の零相変流器16を介して接続されたバ
ンク解列用の地絡過電流継電器15と、検出対象
バンク側の一方の変圧器1又は2の中性点から引
出された短絡線3又は3′に第2の零相変流器1
3を介して接続されたバンク選択用の地絡過電流
継電器11とにより、従来と同様にバンク選択遮
断を行うことができ、零相変流器及び地絡過電流
継電器が、従来3組必要としたのに対して2組で
済み、安価かつ簡素になる効果が得られる。
しかも、継電器が配置される低圧配電盤の盤面
の構成がシンプルなものになる上、盤面に対する
配線量および配線作業が軽減される効果も得られ
る。
の構成がシンプルなものになる上、盤面に対する
配線量および配線作業が軽減される効果も得られ
る。
その上、零相変流器13,16の2次回路が単
独に構成されているため、両変流器13,16の
特性の差による誤動作を生じることがなく、しか
も零相変流器13に接続した地絡過電流継電器1
1の動作、不動作だけで地絡事故の発生しバンク
を選択遮断できるため、制御回路が複雑になるこ
とがない。
独に構成されているため、両変流器13,16の
特性の差による誤動作を生じることがなく、しか
も零相変流器13に接続した地絡過電流継電器1
1の動作、不動作だけで地絡事故の発生しバンク
を選択遮断できるため、制御回路が複雑になるこ
とがない。
第1図及び第2図は本考案の地絡保護装置の1
実施例を示し、第1図は構成図、第2図は制御回
路図、第3図、第4図は従来の地絡保護装置の構
成図、制御回路図である。 1,2……3相変圧器TR1,2、3,3′…
…短絡線、4……接地線、5,6……配電線、
7,8,10……遮断器ACB1,2,3、9…
…接続線、11,15……地絡過電流継電器
OCG1,3、13,16……零相変流器ZCT1,
3、17,18,19……引外し回路、22……
常開接点、22′……常閉接点、26……補助接
点、28……タイマ、29……限時接点。
実施例を示し、第1図は構成図、第2図は制御回
路図、第3図、第4図は従来の地絡保護装置の構
成図、制御回路図である。 1,2……3相変圧器TR1,2、3,3′…
…短絡線、4……接地線、5,6……配電線、
7,8,10……遮断器ACB1,2,3、9…
…接続線、11,15……地絡過電流継電器
OCG1,3、13,16……零相変流器ZCT1,
3、17,18,19……引外し回路、22……
常開接点、22′……常閉接点、26……補助接
点、28……タイマ、29……限時接点。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 それぞれ2次側がY結線されて中性点が接地さ
れた2個の3相変圧器1,2を備え、該両変圧器
1,2それぞれの2次側の配電線5,6にバンク
選択遮断用の遮断器7,8を設けるとともに、両
配電線5,6を接続する並列運転用の接続線9に
バンク解列用の遮断器10を設けてなる低圧3相
4線式配電線の地絡保護装置において、 両変圧器1,2の中性点から引出された短絡線
3,3′を接地する共通の接地線4と、 接地線4に設けられた第1の零相変流器16
と、 零相変流器16の2次両端間に設けられ、該変
流器16の地絡過電流の検出により遮断器10の
引外し回路19を作動して遮断器10を遮断する
バンク解列用の地絡過電流継電器15と、 両短絡線3,3′のいずれか一方に設けられた
第2の零相変流器13と、 零相変流器13の2次両端間に設けられた事故
バンク検出用の地絡過電流継電器11と、 地絡過電流継電器11に並列に設けられ、バン
ク並列運転時に閉成されてバンク単独運転時に開
放保持される遮断器10の誤検出防止用の常開の
補助接点26と、 地絡過電流継電器15の過電流検出により起動
されるタイマ28と、 両遮断器7,8の引外し回路17,18の共通
の通電路に設けられ、タイマ28の起動から一定
時間後に閉成する限時接点29と、 限時接点29と地絡過電流継電器11の検出対
象バンク側の選択遮断用の一方の遮断器7又は8
の引外し回路17又は18との間に設けられ、両
地絡過電流継電器11,15の過電流検出時に閉
成されて一方の引外し回路17又は18を作動
し、一方の遮断器7又は8を遮断する地絡過電流
継電器11の常開接点22と、 限時接点29と選択遮断用の他方の遮断器8又
は7の引外し回路18又は17との間に設けられ
て常開接点22に連動し、地絡過電流検出器15
のみの過電流検出時に閉成保持されて他方の引外
し回路18又は17を作動し、選択遮断用の他方
の遮断器8又は7を遮断する地絡過電流継電器1
1の常閉接点22′と を備えた地絡保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986171474U JPH0510512Y2 (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986171474U JPH0510512Y2 (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377427U JPS6377427U (ja) | 1988-05-23 |
JPH0510512Y2 true JPH0510512Y2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=31107130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986171474U Expired - Lifetime JPH0510512Y2 (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0510512Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930639B2 (ja) * | 1975-04-24 | 1984-07-27 | 松下電器産業株式会社 | クレ−ン過負荷防止装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53137616U (ja) * | 1977-04-05 | 1978-10-31 | ||
JPS5930639U (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-25 | 株式会社東芝 | 地絡検出装置 |
-
1986
- 1986-11-08 JP JP1986171474U patent/JPH0510512Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930639B2 (ja) * | 1975-04-24 | 1984-07-27 | 松下電器産業株式会社 | クレ−ン過負荷防止装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6377427U (ja) | 1988-05-23 |
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