JP3536880B2 - 非常用ディーゼル発電設備の冷却水断水検出回路 - Google Patents
非常用ディーゼル発電設備の冷却水断水検出回路Info
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- JP3536880B2 JP3536880B2 JP06561596A JP6561596A JP3536880B2 JP 3536880 B2 JP3536880 B2 JP 3536880B2 JP 06561596 A JP06561596 A JP 06561596A JP 6561596 A JP6561596 A JP 6561596A JP 3536880 B2 JP3536880 B2 JP 3536880B2
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- auxiliary relay
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非常用ディーゼル
発電設備の冷却水断水を検出し、機関停止などの緊急処
置を取るために用いる冷却水断水検出回路、特に検出器
配線の断線を考慮した非常用ディーゼル発電設備の冷却
水断水検出回路に関する。
発電設備の冷却水断水を検出し、機関停止などの緊急処
置を取るために用いる冷却水断水検出回路、特に検出器
配線の断線を考慮した非常用ディーゼル発電設備の冷却
水断水検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】非常用ディーゼル発電設備における冷却
水の断水は、重故障扱いであり、重要なインターロック
条件である。このため、冷却水の断水時には確実に機関
を停止させる必要があり、冷却水の断水検出にフロース
イッチを設けている。フロースイッチは、a接点とb接
点の出力接点を有しており、二通りの回路方式が考えら
れている。
水の断水は、重故障扱いであり、重要なインターロック
条件である。このため、冷却水の断水時には確実に機関
を停止させる必要があり、冷却水の断水検出にフロース
イッチを設けている。フロースイッチは、a接点とb接
点の出力接点を有しており、二通りの回路方式が考えら
れている。
【0003】その一つは、図2に示すように制御電源端
P、N間にフロースイッチ(水流継電器)69W(リレ
ーコイルの部分に符号表記、以下同様)のa接点69W
a(断水で「閉」)と補助リレー69W1Xのコイルの
直列回路を接続し、補助リレー69W1Xのb接点69
W1Xbを運転インターロックに用いている。
P、N間にフロースイッチ(水流継電器)69W(リレ
ーコイルの部分に符号表記、以下同様)のa接点69W
a(断水で「閉」)と補助リレー69W1Xのコイルの
直列回路を接続し、補助リレー69W1Xのb接点69
W1Xbを運転インターロックに用いている。
【0004】他の一つは、図3に示すように制御電源端
P、N間にフロースイッチ(水流継電器)69Wのb接
点69Wb(断水で「開」)と補助リレー69W2Xの
コイルの直列回路を接続し、補助リレー69W2Xのa
接点69W2Xaを運転インターロックに用いている。
P、N間にフロースイッチ(水流継電器)69Wのb接
点69Wb(断水で「開」)と補助リレー69W2Xの
コイルの直列回路を接続し、補助リレー69W2Xのa
接点69W2Xaを運転インターロックに用いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、フロース
イッチを用いて冷却水の断水を検出する場合、フロース
イッチ本来の動作で適正に冷却水の断水が検出される以
外に、スイッチ配線の断線で冷却水断水と同様な現象
(冷却水の断水検出と類似の結果)が生じるが、フロー
スイッチの配線断線の事態では、非常用の責務から運転
を継続させなければならない。それは、配線断線となっ
ても冷却水の供給機能は健全であり、発電設備としては
運転が可能であるからである。
イッチを用いて冷却水の断水を検出する場合、フロース
イッチ本来の動作で適正に冷却水の断水が検出される以
外に、スイッチ配線の断線で冷却水断水と同様な現象
(冷却水の断水検出と類似の結果)が生じるが、フロー
スイッチの配線断線の事態では、非常用の責務から運転
を継続させなければならない。それは、配線断線となっ
ても冷却水の供給機能は健全であり、発電設備としては
運転が可能であるからである。
【0006】しかし、図2、図3の回路方式のいずれも
その点で問題がある。問題点を以下に述べる。
その点で問題がある。問題点を以下に述べる。
【0007】図2においては、配線断線の状態で「冷却
水断水」が検出されても、補助リレー69W1Xの励磁
がなく機関停止指令が出ないため、機関の温度上昇が著
しくなる可能性がある。また、配線断線が生じても、通
常の運転では判別することができない。従って、過度の
温度上昇によって機関が停止した時点での点検によっ
て、初めて配線の断線を発見することになり、停電時の
被害拡大を招くことになる。
水断水」が検出されても、補助リレー69W1Xの励磁
がなく機関停止指令が出ないため、機関の温度上昇が著
しくなる可能性がある。また、配線断線が生じても、通
常の運転では判別することができない。従って、過度の
温度上昇によって機関が停止した時点での点検によっ
て、初めて配線の断線を発見することになり、停電時の
被害拡大を招くことになる。
【0008】図3においては、配線断線時にも補助リレ
ー69W2Xが消勢状態となって機関が停止するため、
発電設備としてはフェイルセーフであるが、非常用の責
務としての「冷却水断水」以外では運転を継続する必要
性があるとの要件を満たせなくなる。
ー69W2Xが消勢状態となって機関が停止するため、
発電設備としてはフェイルセーフであるが、非常用の責
務としての「冷却水断水」以外では運転を継続する必要
性があるとの要件を満たせなくなる。
【0009】そこで本発明は、上記課題を解決し、配線
断線による不用意な機関停止を防止できる非常用ディー
ゼル発電設備の冷却水断水検出回路を提供することを目
的とする。
断線による不用意な機関停止を防止できる非常用ディー
ゼル発電設備の冷却水断水検出回路を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、a接点とb接
点を有しその一端が共通接続のフロースイッチと、励磁
コイルを並列接続とした断水検出補助リレー及びオフデ
レイタイマと、運転インターロックにそのb接点を使用
するフロースイッチ補助リレーと、断線検出補助リレー
とを備え、前記フロースイスッチの共通接続端子を制御
電源の一端に接続し、前記フロースイスッチのb接点端
子を前記両励磁コイルの並列回路を介して制御電源の他
端に接続し、前記フロースイスッチのa接点端子を前記
断水検出補助リレーのb接点と前記フロースイッチ補助
リレーのコイルの直列回路を介して前記制御電源の他端
に接続し、更に即時動作限時復帰のb接点の働きをする
前記オフデレイタイマの出力接点と前記フロースイッチ
補助リレーのb接点と前記断線検出補助リレーのコイル
との直列回路並びに前記断線検出補助リレーのa接点と
断線表示器の直列回路を前記制御電源の両端間に接続し
たことを特徴とする。
点を有しその一端が共通接続のフロースイッチと、励磁
コイルを並列接続とした断水検出補助リレー及びオフデ
レイタイマと、運転インターロックにそのb接点を使用
するフロースイッチ補助リレーと、断線検出補助リレー
とを備え、前記フロースイスッチの共通接続端子を制御
電源の一端に接続し、前記フロースイスッチのb接点端
子を前記両励磁コイルの並列回路を介して制御電源の他
端に接続し、前記フロースイスッチのa接点端子を前記
断水検出補助リレーのb接点と前記フロースイッチ補助
リレーのコイルの直列回路を介して前記制御電源の他端
に接続し、更に即時動作限時復帰のb接点の働きをする
前記オフデレイタイマの出力接点と前記フロースイッチ
補助リレーのb接点と前記断線検出補助リレーのコイル
との直列回路並びに前記断線検出補助リレーのa接点と
断線表示器の直列回路を前記制御電源の両端間に接続し
たことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態を示
す。図中、69Wは断水で「閉」となるa接点69Wa
と断水で「開」となるb接点69Wbを有するフロース
イッチ、69WXはこのフロースイッチ69Wの補助リ
レーで、b接点69WXb1、b2を有する。b接点69
WXb1は、運転インターロックに用いている。Xは断
水検出補助リレーで、b接点Xbを有する。Tはオフデ
レイタイマで、即時動作限時復帰の出力接点Tbを有す
る。Yは前記フロースイッチ69Wの配線断線を検出す
る補助リレーで、a接点Yaを有する。前記オフデレイ
タイマTは、各リレーの動作時間と復帰時間を考慮し、
その時限を適切に設定する。
す。図中、69Wは断水で「閉」となるa接点69Wa
と断水で「開」となるb接点69Wbを有するフロース
イッチ、69WXはこのフロースイッチ69Wの補助リ
レーで、b接点69WXb1、b2を有する。b接点69
WXb1は、運転インターロックに用いている。Xは断
水検出補助リレーで、b接点Xbを有する。Tはオフデ
レイタイマで、即時動作限時復帰の出力接点Tbを有す
る。Yは前記フロースイッチ69Wの配線断線を検出す
る補助リレーで、a接点Yaを有する。前記オフデレイ
タイマTは、各リレーの動作時間と復帰時間を考慮し、
その時限を適切に設定する。
【0012】前記フロースイッチ69Wは、a接点69
Waとb接点69Wbの一端を共通接続して制御電源の
一方の端子Pに接続し、b接点端子を断水検出補助リレ
ーXのコイルとオフデレイタイマTのコイルとの並列回
路を介して制御電源の他方の端子Nに接続している。前
記フロースイッチ69Wのa接点端子は、断水検出補助
リレーXのb接点Xb及びフロースイッチ補助リレー6
9WXのコイルを介して制御電源の他方の端子Nに接続
している。前記タイマTの出力接点Tb、前記フロース
イッチ補助リレー69WXのb接点69WXb2及び断
線検出補助リレーYのコイルの直列回路を制御電源端子
P、N間に接続している。また、前記断線検出補助リレ
ーYのa接点Yaと断線表示器Rの直列回路を制御電源
の端子P、N間に接続している。
Waとb接点69Wbの一端を共通接続して制御電源の
一方の端子Pに接続し、b接点端子を断水検出補助リレ
ーXのコイルとオフデレイタイマTのコイルとの並列回
路を介して制御電源の他方の端子Nに接続している。前
記フロースイッチ69Wのa接点端子は、断水検出補助
リレーXのb接点Xb及びフロースイッチ補助リレー6
9WXのコイルを介して制御電源の他方の端子Nに接続
している。前記タイマTの出力接点Tb、前記フロース
イッチ補助リレー69WXのb接点69WXb2及び断
線検出補助リレーYのコイルの直列回路を制御電源端子
P、N間に接続している。また、前記断線検出補助リレ
ーYのa接点Yaと断線表示器Rの直列回路を制御電源
の端子P、N間に接続している。
【0013】次に、動作について述べる。冷却水断水検
出回路が健全な場合は、断水時にはフロースイッチ69
Wのa接点69Waが「閉」、b接点69Wbが「開」
となる。このため、リレーXが消勢されてそのb接点X
bが閉路し、フロースイッチ補助リレー69WXが付勢
される。つまり、冷却水断水が検出されて運転インター
ロックとなる。
出回路が健全な場合は、断水時にはフロースイッチ69
Wのa接点69Waが「閉」、b接点69Wbが「開」
となる。このため、リレーXが消勢されてそのb接点X
bが閉路し、フロースイッチ補助リレー69WXが付勢
される。つまり、冷却水断水が検出されて運転インター
ロックとなる。
【0014】配線断線の場合で断線箇所が「ロ」、
「ハ」の時は、断線検出補助リレーYが付勢状態とな
り、断線表示器Rの動作で異常(断線)が表示される。
また、断線箇所が「イ」の場合は、断水の検出に伴い、
オフデレイタイマTの設定時限後に断線検出補助リレー
Yが付勢されて断線表示が行われる。
「ハ」の時は、断線検出補助リレーYが付勢状態とな
り、断線表示器Rの動作で異常(断線)が表示される。
また、断線箇所が「イ」の場合は、断水の検出に伴い、
オフデレイタイマTの設定時限後に断線検出補助リレー
Yが付勢されて断線表示が行われる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、冷却水断
水と配線断線とを区別して検出するようにしたので、配
線断線による不用意な機関停止を防止することができる
ようになり、非常用としての責務を十分に果たせる。ま
た、冷却水断水検出回路の配線断線を知ることにより、
重故障の発生や機関停止の前に速やかな復旧処置が可能
となり、非常用ディーゼル発電設備としての信頼性の向
上が図れる。
水と配線断線とを区別して検出するようにしたので、配
線断線による不用意な機関停止を防止することができる
ようになり、非常用としての責務を十分に果たせる。ま
た、冷却水断水検出回路の配線断線を知ることにより、
重故障の発生や機関停止の前に速やかな復旧処置が可能
となり、非常用ディーゼル発電設備としての信頼性の向
上が図れる。
【図1】本発明の一実施形態を示す接続図。
【図2】従来例の一つの回路方式を示す接続図。
【図3】従来例の他の一つの回路方式を示す接続図。
69W…フロースイッチ
69Wa…フロースイッチのa接点(断水で「閉」)
69wb…フロースイッチのb接点(断水で「開」)
69WX…フロースイッチ補助リレー(インターロック
用) R…断線表示器 T…オフデレイタイマ X…断水検出補助リレー Y…断線検出補助リレー
用) R…断線表示器 T…オフデレイタイマ X…断水検出補助リレー Y…断線検出補助リレー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F01P 11/18
H02H 5/08
H02H 7/06
Claims (1)
- 【請求項1】 a接点とb接点を有しその一端が共通接
続のフロースイッチと、励磁コイルを並列接続とした断
水検出補助リレー及びオフデレイタイマと、運転インタ
ーロックにそのb接点を使用するフロースイッチ補助リ
レーと、断線検出補助リレーとを備え、前記フロースイ
スッチの共通接続端子を制御電源の一端に接続し、前記
フロースイスッチのb接点端子を前記両励磁コイルの並
列回路を介して制御電源の他端に接続し、前記フロース
イスッチのa接点端子を前記断水検出補助リレーのb接
点と前記フロースイッチ補助リレーのコイルの直列回路
を介して前記制御電源の他端に接続し、更に即時動作限
時復帰のb接点の働きをする前記オフデレイタイマの出
力接点と前記フロースイッチ補助リレーのb接点と前記
断線検出補助リレーのコイルとの直列回路並びに前記断
線検出補助リレーのa接点と断線表示器の直列回路を前
記制御電源の両端間に接続したことを特徴とする非常用
ディーゼル発電設備の冷却水断水検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06561596A JP3536880B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 非常用ディーゼル発電設備の冷却水断水検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06561596A JP3536880B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 非常用ディーゼル発電設備の冷却水断水検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09261848A JPH09261848A (ja) | 1997-10-03 |
JP3536880B2 true JP3536880B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=13292114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06561596A Expired - Fee Related JP3536880B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 非常用ディーゼル発電設備の冷却水断水検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3536880B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103138232A (zh) * | 2011-12-02 | 2013-06-05 | 周霆 | 一种超声波雾化器缺水保护电路 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP06561596A patent/JP3536880B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09261848A (ja) | 1997-10-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040225 |
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