JPS5829092A - 監視システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は監視システムに関するものである。

従来の監視システムは、感知器が動作すると、受信機が
それをただちに検出して表示・警報を行い、感知ＷｋＯ
動作が停止した後も表示・警報状痩を自己保持するよう
になっていた。そのため、感知器が作動してすぐ動作を
停止したとき（誤動作）にも受信機が表示・警報を行い
、受信機側で感知器が本動作によシ作−動したのか誤動
作によシ作動したのかを判別することができず、感知器
の動作の確認を確実に行うことができなかった。

したがって、この発明の目的は、感知器の動作のＷｉ認
を確実に行うことができる監視システムを提供すること
である。

この発明の一実施例を第１図および１１！２図に示す。

すなわち、この監視システムは、１１１図に示すように
、一対の感知器端子１．２と、この感知８ｇ端子ｌに自
己の一端をそれぞれ接続した高インピーダンス回路３お
よび低インピーダンス回路４と、前記−インピーダンス
回路３に自己の常閉端子を接続するとともに前記低イン
ピーダンス回路４に自己の常開端子を接続した切換回路
５と、この切換回路５の共通端子と前記感知器端子２と
の間に接触し異常を検出して導通する感知回路６と。

この感知回路ｉの導通によ如作動しその導通後タイマ設
定時間Ｔ経過して前記切換回路５の接点を常閉側から常
開側に切換えさせるタイ！回絡７とを有する感知器Ｉと
、電圧ｖＤＤを有する電源８と。

この電源８よ如給電される一対の受信ｍ端子９゜ｌＯと
、前記電源８および一対の受信機端子９゜１０間に介在
しこの一対の受信機端子９．ｌＯ間の前記高インピーダ
ンス回路３による第１の電圧降下を検出するとともに前
記低インピーダンス回路４による第２の電圧降下を検出
するレベル検出回路１１と、とのレベル検出回路１１の
第１の電圧降下検出に応答して予備報知を行うとともに
前記レペに検出回路１１の第２の電圧降下検出に応答し
て本報知を行う表示・警報回路１２とを有する受信１ｍ
Ｉと、前記感知器Ｉの一対の感知器端子１．２と前記受
信機Ｉの一λの受信機端子９．ｌＯとをそれぞれ連絡す
る一対の信号線１．Ｎとを備えている。

この監視Ｖステムは、第２図に示すように、感知器Ｉの
感知回路６が異常を検知してないとき時刻ｔ。−ｔ、）
Ｋは感知回路６は遮断状態であって、受信機１の受信機
端子９．１０間に・は電源８の電圧ｖＤＤがそのｔｔ印
加されている。

時刻ｔ０において、感知回路６が異常を検知して導通状
態となると、受信＄１１から感知器■の高インピーダン
ス回路３を通して電＃１が流れ、受信機端子９．１０間
の電圧がＶ　からｖｌまで降下し、Ｄ レベル検出回路１１がこれを検出して予備報知信号を発
生し、この予備報知信号によシ表示・警報回路１２が予
備報知を行い、その状態を自己保持する。また、感知回
路６の作動によルタイマ回路７がタイマ動作を始める。

なお、感知回路６は、異常を検知している＠如導通状態
を継続し、タイマ回路７は感知回路６が導通状態である
ときにのみタイマ動作を行う。

感知回路６０本動作によシその導通状態が長時間継続す
れば、その後の時刻ｔ２でタイマ回路７がタイムアツプ
して切換回路５の接点が常閉側から常開側に切換わシ、
受信機■から感知器Ｉの低インピーダンス回路４を通し
て電流が流れ、受信機端子９．１０間の電圧が■からさ
らＫｖ、ｔで降下上 し、レベル検出回路１１がこれを検出して本報知信号を
発生し、この本報知信号により表示・警報回路１２が本
報知を行い、その状態を自己保持する０ 一方、感知回路６の導通状態の継続時間がタイマ設定時
間Ｔ未満であれば（誤動作）、Ｉイマ回絡７はタイムア
ツプせず、切換回路５の接点は常閉側を保持し、受信機
端子９．ｌＯ間の電圧１１ｖ工を保持し、本報知は行わ
れない。

このように、この実施例の監視システムは、感知回路６
の動作直接に予備報知を行い、感知回路６の動作中タイ
マ動作を行うタイマ回路７のタイムアツプ出力によυ本
報知を行うようにしたため、受信４１１１Ｎが本報知を
行うことによシ感知器■が本動作を行ったことをａ１認
でき、予備報知のみであれば誤動作したと判断でき％感
知器Ｉの動作の確認を確実に行うことができる。

以上のように、この発明の監視システムは、一対の感知
器端子と、この一対の感知器端子の一方に自己の一端を
それぞれ接続した高インピーダンス回路および低インピ
ーダンス回路と、前記高インピーダンス回路に自己の常
閉端子を接続するとトモに前記低インピーダンス回路に
自己の常開端子を接続した切換回路と、この切換回路の
共通端子と前記一対の感知器端子の他方との間に接続し
異常を検出して導通する感知回路と、この感知回路の導
通によプ作動してその導通後一定時間経過して口＋Ｕ起
切換回路の接点を常閉側から常開側に切換えさせるタイ
マ回路とを有する感知器と、電源と、この電源よシ給電
される一対の受信機端子と。

前記電源および一対の受信機端子間に介在しこの一対の
受信機端子間の前記高インピーダンス回路による第１の
電圧降下を検出するとともに前記低インピーダンス回路
による第２の電圧降下を検出するレベル検出回路と、こ
のレベル検出回路の第１の電圧降下検出に応答して予備
報知を行うとともに前記レベル検出回路の＠２の電圧降
下検出に応答して本報知を行う報知回路とを有する受信
機と、前記感知器の一対の感知器端子と前記受信機の一
対の受信機端子とをそれぞれ連絡する一対の信号線とを
備えているので、感知器の動作の確認を確実に行えると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の監視Ｖステムのブロック
図、第２図はその受信機端子間の電圧波形図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一対の感知器端子と、仁の一対の感知器端子の一方に自
   己の一端をそれぞれ接続した高インピーダンス回路およ
   び低インピーダンス回路と、前記高インピーダンス回路
   に自己の常閉端子を接続するとともに前記低インピーダ
   ンス回路に自己の常開端子を接続した切換回路と、この
   切換回路の共通端子と前記一対の感知器端子の他方との
   間に接続し異常を検出して導通する感知回路と、この感
   知回路の導通によシ作動してその導通後一定時間経過し
   て前記切換回路の接点を常閉側から常開側に切換えさせ
   る１４１回路とを有する感知器と、電源と、この電源よ
   シ給電される一対の受信機端子と、前記電源および一対
   の受信機端子間に介在しこの一対の受信機端子間の前記
   高インピーダンス回路による第１の電圧降下を検出する
   とともに前記低インピーダンス回路による第２の電圧降
   下を検出するレベル検出回路と、このレベル検出回路の
   第１の電圧降下検出に応答して予備報知を行うとともに
   前記レベル検出回路の第２の電圧降下検出に応答して本
   報知を行う報知回路とを有する受信機と、前記感知器の
   一対ｏｇ知器端子と前記受信機の一対の受信機端子とを
   それぞれ連絡する一対の信号線とを備えた監視システム
   。