JPS5915540B2 - 接点信号伝送回路の異常検出装置 - Google Patents
接点信号伝送回路の異常検出装置Info
- Publication number
- JPS5915540B2 JPS5915540B2 JP52110671A JP11067177A JPS5915540B2 JP S5915540 B2 JPS5915540 B2 JP S5915540B2 JP 52110671 A JP52110671 A JP 52110671A JP 11067177 A JP11067177 A JP 11067177A JP S5915540 B2 JPS5915540 B2 JP S5915540B2
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- JP
- Japan
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- transmission circuit
- relay
- terminal
- signal transmission
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- Prior art date
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C25/00—Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトランスファ接点の信号を伝送する伝送回路
の異常を検出する装置に関する。
の異常を検出する装置に関する。
従来トランスファ接点信号を伝送するための装置として
は、例えば第1図に示すものがあつた。
は、例えば第1図に示すものがあつた。
この図において100はトランスファ接点であり、伝送
用の線路60、?0、80から成る伝送回路20により
該トランスファ接点100の信号が、信号受信継電器3
0、40に送られる。50はこれらの信号受信継電器を
動作させるための電源である。
用の線路60、?0、80から成る伝送回路20により
該トランスファ接点100の信号が、信号受信継電器3
0、40に送られる。50はこれらの信号受信継電器を
動作させるための電源である。
本図ではトランスファ接点100の不動作時を示してお
り、電源50により信号受信継電器40のみが励磁され
ている。トランスファ接点100が動作すれば、信号受
信継電器40は消勢し、信号受信継電器30のみが励磁
されることになる。従つて伝送回路20のうち線路60
が断線すれば、双方の信号受信継電器30及び40が消
勢状態であることから、これを検出することができる。
り、電源50により信号受信継電器40のみが励磁され
ている。トランスファ接点100が動作すれば、信号受
信継電器40は消勢し、信号受信継電器30のみが励磁
されることになる。従つて伝送回路20のうち線路60
が断線すれば、双方の信号受信継電器30及び40が消
勢状態であることから、これを検出することができる。
しかし従来の接点信号伝送回路では、トランスファ接点
100の動作又は不動作の間に夫々線路?0又は80が
断線してもこれを検出できないという欠点があつた。本
発明は上記の従来の欠点を除去した異常検出装置を提供
することを目的とするものである。
100の動作又は不動作の間に夫々線路?0又は80が
断線してもこれを検出できないという欠点があつた。本
発明は上記の従来の欠点を除去した異常検出装置を提供
することを目的とするものである。
以下本発明の構成を実施例に基づき図面を参照しつつ説
明する。第2図は本発明の一実施例を示すものである。
本図において、共通端子11、不動作側端子12、動作
側端子13を持つトランスファ接点1の夫々の端子は、
伝送用の線路6、T、8の一端に夫々接続され、更に不
動作側端子12、動作側端子13は異常検出用の線路9
、10の一端に接続されている。これらの線路は伝送回
路2を形成し、該伝送回路2の他端においては、線路T
及び8を夫々信号受信継電器4及び3の一端に接続し、
線路6の一端及び前記信号受信継電器3及び4の他端の
間に電源5を接続する。又異常検出用の線路9及び10
の夫々の他端の間に電圧継電器15を接続する。第2図
の状態はトランスファ接点1の不動作時を示しており、
その共通端子11と不動作側端子12の間が閉成してい
る。
明する。第2図は本発明の一実施例を示すものである。
本図において、共通端子11、不動作側端子12、動作
側端子13を持つトランスファ接点1の夫々の端子は、
伝送用の線路6、T、8の一端に夫々接続され、更に不
動作側端子12、動作側端子13は異常検出用の線路9
、10の一端に接続されている。これらの線路は伝送回
路2を形成し、該伝送回路2の他端においては、線路T
及び8を夫々信号受信継電器4及び3の一端に接続し、
線路6の一端及び前記信号受信継電器3及び4の他端の
間に電源5を接続する。又異常検出用の線路9及び10
の夫々の他端の間に電圧継電器15を接続する。第2図
の状態はトランスファ接点1の不動作時を示しており、
その共通端子11と不動作側端子12の間が閉成してい
る。
従つて不動作側に設けられた信号受信継電器4は線路6
及び7を介して電源5により励磁されている。一方信号
受信継電器3は線路6,9、電圧継電器15及び線路1
0,8を介して電源5に接続されているが、電圧継電器
15が高抵抗であるために消成している。又電圧継電器
15は内部抵抗が高いため電源5の電圧の大部分がその
両端にかかるので励磁している。この状態において、伝
送回路2のうち線路6又は7が断線すれば、信号受信継
電器3及び4のいずれもが消勢し、又伝送回路2のうち
線路8が断線すれば、電圧継電器15が消勢する。従つ
てこれにより信号伝送用の各線路6,7及び8の断線を
検出することが可能となる。トランスフア接点1の動作
時には、共通端子11と動作側端子13の間が閉成して
おり、信号受信継電器3及び電圧継電器15が励磁して
いる。
及び7を介して電源5により励磁されている。一方信号
受信継電器3は線路6,9、電圧継電器15及び線路1
0,8を介して電源5に接続されているが、電圧継電器
15が高抵抗であるために消成している。又電圧継電器
15は内部抵抗が高いため電源5の電圧の大部分がその
両端にかかるので励磁している。この状態において、伝
送回路2のうち線路6又は7が断線すれば、信号受信継
電器3及び4のいずれもが消勢し、又伝送回路2のうち
線路8が断線すれば、電圧継電器15が消勢する。従つ
てこれにより信号伝送用の各線路6,7及び8の断線を
検出することが可能となる。トランスフア接点1の動作
時には、共通端子11と動作側端子13の間が閉成して
おり、信号受信継電器3及び電圧継電器15が励磁して
いる。
この場合も上記の場合と同様に線路6又は8の断線は信
号受信継電器3及び4のいずれもが消勢していることか
ら、線路7の断線は電圧継電器15が消勢していること
から、夫々検出することができる。以上のように、本発
明によれば、トランスフア接点が動作中であると否とを
問わず、トランスフア接点に接続されている信号伝送用
の線路の断線を検出することができる。
号受信継電器3及び4のいずれもが消勢していることか
ら、線路7の断線は電圧継電器15が消勢していること
から、夫々検出することができる。以上のように、本発
明によれば、トランスフア接点が動作中であると否とを
問わず、トランスフア接点に接続されている信号伝送用
の線路の断線を検出することができる。
第1図は従来の接点信号伝送回路の→Ijを示す回路図
、第2図は本発明の接点信号伝送回路の異常検出装置の
一実施例を示す回路図である。
、第2図は本発明の接点信号伝送回路の異常検出装置の
一実施例を示す回路図である。
Claims (1)
- 1 共通接続端子、動作側端子及び不動作端子とを持つ
トランスファ接点と、前記トランスファ接点の夫々の端
子にその一端を接続した伝送線路と、前記伝送線路を介
して電源により付勢されるトランスファ接点信号の受信
用継電器とを具備する接点信号伝送回路において、前記
トランスファ接点の動作側、不動作側の端子に夫々の一
端を接続した一対の線から成る他の伝送線路と、前記他
の伝送線路の夫々の他端間に接続された前記受信用継電
器に比べ内部抵抗が十分高い電圧継電器とを具備し前記
受信用継電器と電圧継電器の動作状態より接点信号伝送
回路の異常を検出することを特徴とする接点信号伝送回
路異常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52110671A JPS5915540B2 (ja) | 1977-09-13 | 1977-09-13 | 接点信号伝送回路の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52110671A JPS5915540B2 (ja) | 1977-09-13 | 1977-09-13 | 接点信号伝送回路の異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5444178A JPS5444178A (en) | 1979-04-07 |
JPS5915540B2 true JPS5915540B2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=14541501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52110671A Expired JPS5915540B2 (ja) | 1977-09-13 | 1977-09-13 | 接点信号伝送回路の異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915540B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10895033B2 (en) | 2016-11-28 | 2021-01-19 | Yi Jiang | Washing machine |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5877773A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 広巾電極溶接方法 |
-
1977
- 1977-09-13 JP JP52110671A patent/JPS5915540B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10895033B2 (en) | 2016-11-28 | 2021-01-19 | Yi Jiang | Washing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5444178A (en) | 1979-04-07 |
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