JPS63196873A - 電源制御回線の試験方式 - Google Patents

電源制御回線の試験方式

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JPS63196873A
JPS63196873A JP62029273A JP2927387A JPS63196873A JP S63196873 A JPS63196873 A JP S63196873A JP 62029273 A JP62029273 A JP 62029273A JP 2927387 A JP2927387 A JP 2927387A JP S63196873 A JPS63196873 A JP S63196873A
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JP
Japan
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power supply
signal
circuit
pseudo
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP62029273A
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English (en)
Inventor
Takanobu Kano
鹿野 隆信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、電源よりのアラーム信号を電源制御部に伝送
する異常検出回線の断線等の不具合を検知するため、電
源制御部よりの制御によって擬似信号を発生する手段を
電源内に設け、該擬似信号を異常検出回路を通して電源
制御部で検知するようにしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電源と電源制御部との間を接続する電源制御回
線の試験に係り、特に電源の異常を検出する異常検出回
線の試験を簡易に行なえるようにした電源制御回線の試
験に関するものである。
コンピュータ等の電子装置用の電源は電源制御部よりの
制御により装置への供給電圧をON、OFFするととも
に、装置負荷の電圧マージンをテストするため高電圧と
低電圧のマージン電圧を装置に印加している。
また、電源に異常(電圧断、過電圧、過電流。
温度上昇等)が発生すると、電源より異常検出回線を介
して制御部にアラーム信号を送出し、電源制御部に設け
られたアラーム検知回路で検知して電源の異常を知るよ
うにしている。
かかる電源と電源制御部を接続する異常検出回線に断線
等による接続不良があると、電源の異常が分からなくな
り、電源や装置を破損することとある。そこで、異常検
出回線の試験を毎朝の電源投入時や定期保守時に簡易に
行うことができる試験方式が必要とされている。
〔従来の技術〕
第3図は従来の電源、電源制御部、電源制御回線の要部
接続図を示している。
第3図において、電源1は、装置への電圧を発生する電
圧発生部2と、装置の電圧マージンを試験のための高、
低マージン電圧を発生する高、低電圧調整回路3と、電
源lの内部回路の異常(電圧断、過電圧、過電流、温度
上昇等)を検出してアラーム信号を出力するアラーム信
号発生部4を有している。
また、電源制御部5は、電源1の電圧発生部2をON、
 OFFする電源スィッチ6と、高低電圧発生回路3よ
り高電圧および低電圧を出力するように制御する高電圧
スイッチ7および低電圧スイッチ8と、アラーム信号発
生部4から送出されてくるアラーム信号を検知するアラ
ーム検知回路(FF回路)9−1〜9−nを有している
その動作は、電源スィッチ6をONすることにより、回
線aを介して電源発生部2を起動し、装置へ規定電圧を
供給する。
また、高電圧スイッチ7および低電圧スイッチ8をそれ
ぞれONすることにより、回線すおよびCを介して電圧
調整回路3を制御し、電圧調整回路3の規定電源10の
電圧を可変抵抗器RV2又はRV3で分割して高電圧お
よび低電圧を出力せしめる。
この高電圧および低電圧は、例えば規定電圧(5V)の
±5%の電圧(5,25Vと4.75 V )に設定さ
れ、装置負荷のマージン試験としてそれぞれ別個に印加
される。
また、アラーム発生部4の比較器13−1は、電圧発生
回路2の出力電圧と標準電圧12とを比較して電圧発生
部2よりの出力電圧の断となったことを検出し、トラン
ジスタ14−1で電圧断を表すI ITの論理信号に変
換し、該#l l ITの論理信号を回線dを介して電
源制御部5のFF回路9−1に送出する。
一方、アラーム発生部4の比較器13−nは、電源lの
内部温度を検知する温度センサ15の検知温度と標準温
度TOとを比較して電源1内の異常温度を検出し、トラ
ンジスタ14−nで異常温度を表す1 ′″の論理信号
に変換し、回線eを介して電源制御部5のアラーム回路
9−nに送出する。
上記と同様の要領によって電源1の過電流、過電圧等の
異常を検出し、それぞれの異常を表す°“1 パの論理
信号を各異常検出回線を介して電源制御部5OFF回路
に送出する。
FF回路9−1〜9−nは、各異常検出回線を介して入
力するII I IIの論理信号を受信し、受信論理信
号を解読して電源部1の異常を検出するとともに、ブザ
ー16−1〜16−nを鳴らせて電源1の異常を知らせ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の回路構成においては、アラーム信号を伝送する異
常検出回線(図中d、eで示す)の接続状態が正常であ
るかどうか試験することができないため、電源に異常が
あった場合でもアラーム信号が電源制御部に送出されて
こないため、電源が正常とみなして動作し、装置の素子
等を破損する等の不具合が発生する。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、簡易
な構成で容易に異常検出回線を試験することができる試
験方式を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の電源制御試験方式の原理回路図であり
、電源l内の各異常検出回線ごとに、電源制御部5の高
電圧スイッチ6と低電圧スイッチ7を同時にONするこ
とによって擬似異常信号を発生する擬似信号発生手段1
7−1〜17−nを設けた構成とし、該擬似信号発生手
段17−1〜17−nより出力される擬似異常信号を各
異常検出回線(d。
e)を通して電源制御部5の各FF回路9−1〜9−n
でそれぞれ検出する構成としている。
〔作用〕
擬似信号発生手段17−1〜17−nは、電源制御部5
の高電圧スイッチ6と低電圧スイッチ7を同時にONす
ることによって論理値が1となる擬似異常信号を発生す
る。擬似信号発生手段17−1〜17−nの出力擬似異
常信号は各異常検出回線を通してFF回路9−1〜9−
n″′c′c検出。
FF回路で擬似異常信号が検出されない場合は、該当す
る異常検出回線が断線か半断線等による異常であること
を知ることができる。
本発明によれば、電源制御部5の高電圧スイッチ6と低
電圧スイッチ7を同時にONすることによって電源1に
擬似的にアラームを送出する機能を持たせることにより
、異常検出回線の状態を毎朝の電源投入時や定期保守時
に行うことが可能となり、電源の内部回路の異常を早く
、且つ確実に発見することができる。
(実施例〕 第2図は本発明の一実施例の電源制御回線試験方式のl
略図を示している。
第2図に示すように、電源1内の各異常検出回線ごとに
擬似信号発生手段17−1〜17−nを設けている。
この擬似信号検出手段17−1〜17−nは、電源制御
部5の高電圧スイッチ6および低電圧スイッチ7のON
、OFFニ対応してON、OFFするリレー18−1〜
18−nおよび19−1〜19−nと、リレー19−1
〜19−nの出力端にそれぞれ直列状に接続されたイン
バータ201〜20−nとOR回路21−1〜21−n
とより構成されている。
また、リレー181〜1B−nとリレー19−1〜19
−nの接点はそれぞれ直列に接続されリレー18−1〜
18−nの他の接点は接地される。
また、OR回路21−1〜21−nの他の入力端のそれ
ぞれはコンパレータ13−1〜13−nの出方端と接続
され、その出力端はトランジスタ14−1〜14−nと
接続されている。
異常検出回線dの試験について説明する。
電源制御部5の高電圧スイッチ6および低電圧スイッチ
7を同時にONするとリレー18−1および19−1の
コイルLに電流が流れてそれぞれのリレーはONとなり
、接地されてIt 011の論理信号を作成してインバ
ータ20−1に出力する。
インバータ20−1は論理信号II Ottを極性変換
してtt 1 ttの論理信号を作成し、擬似信号とし
てOR回路21−1の一方の入力端に出力する。
OR回路21−1の他の一方の入力端にはコンパレータ
13−1より電源1の異常信号が入力されるが擬似異常
信号の入力時は電源1の異常信号は入力されないため、
擬似信号のみが取出されトランジスタ14−1と異常検
出回線dを介してFF回路9−1に入力され、FF回路
9−1において擬似信号が検出される。
各異常検出回線に設けられた擬似信号発生手段は、上記
と同様の動作を行い、各FF回路によって擬似信号が検
出される。
FF回路で擬似異常信号が検出されない場合は、該当す
る異常検出回線が断線か半断線等による異常であること
を知ることができ、ブザー16−1〜16−nを鳴らせ
てi報する。
〔゛発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電源に擬似的にア
ラームを送出する機能を持たせることにより、異常検出
回線の状態を毎朝の電源投入時や定期保守時に行うこと
が可能となり、電源の内部回路の異常を確実に発見する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電源制御回線試験方式の原理回路図、 第2図は一実施例の電源制御回線試験方式の回路図、 第3図は従来の電源制御回線の回路図である。 図において、lは電源、2は電圧発生部、3は電圧調整
回路、4はアラーム信号発生部、5は電源制御部、6は
電源スィッチ、7は高電圧スイッチ、8は低電圧スイッ
チ、9−1〜9−nはアラーム検知回路(FF回路)、
10は規定電源、11は可変抵抗器(RV)、12は標
準電圧、13−1〜13−nはコンパレータ、14−1
〜14−nはトランジスタ、15は温度センサ、16−
1〜16−nはブザー、17−1=17−nは擬似信号
発生手段、18−1〜18−nおよび19−1〜19−
nはリレー、20−1〜20−nはインバータ、21−
1〜21−nはOR回路、d。 Cは異常検出回線を示している。 第1図 −なfJ、lv冴や御Q韓鼠鋏杖め回路図第2図 re J亭’/1111=51! *ih Os’A 
q Oal)トC?1第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装置の電圧マージンを試験する電源(1)と、該電源の
    高、低マージン電圧の印加をそれぞれ制御する電源制御
    部(5)とから構成され、前記電源の異常を検出する異
    常検出回線(d、e)を接続して成る電源制御回線にお
    いて、 前記電源に前記電源制御部で前記高、低電圧を同時に出
    力することによって擬似異常信号を発生する手段(17
    −1〜17−n)を設け、 該擬似異常信号を前記異常検出回線(d、e)を通して
    前記電源制御部(5)で検出するようにしたことを特徴
    とする電源制御回線の試験方式。
JP62029273A 1987-02-10 1987-02-10 電源制御回線の試験方式 Pending JPS63196873A (ja)

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JP62029273A JPS63196873A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 電源制御回線の試験方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006032128A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料電池システムの故障診断制御装置
JP2010057244A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Yokogawa Electric Corp 直流電源装置および制御方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006032128A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料電池システムの故障診断制御装置
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