JPH03253225A - 選択制御回路 - Google Patents

選択制御回路

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JPH03253225A
JPH03253225A JP2050620A JP5062090A JPH03253225A JP H03253225 A JPH03253225 A JP H03253225A JP 2050620 A JP2050620 A JP 2050620A JP 5062090 A JP5062090 A JP 5062090A JP H03253225 A JPH03253225 A JP H03253225A
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JP
Japan
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circuit
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control circuit
multiple selection
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Pending
Application number
JP2050620A
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English (en)
Inventor
Seiji Shiraishi
白石 省二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電力系統の開閉器(しゃ断器又は断路器)を選
択制御する回路の接点を直接監視する選択制御回路に関
する。
(従来の技術) 従来、選択制御回路における多重選択の検出は、各選択
リレーの予備接点(出力接点とは別の接点)を組み合わ
せて構成する方法が用いられてきた。
第3図に一例を示し説明する。第3図は各選択リレーの
接点2a、1b(a:リレー動作時導通ずる常開接点、
b=リレー動動作量開放る常閉接点)で構成するA〜E
の5回路の例である。A〜Eのうちで1ポジション選択
時は補助リレーXは動作せず、2ポジション以上が選択
された場合動作するよう楕成し、この補助リレーXの接
点を引出して警報する。
この問題点として次の2点が挙げられる。
(1)多重選択の検出に用いている接点が、実際に選択
制御回路に用いている接点と異なるため、選択制御出力
接点及び選択制御回路そのものの不具合が検出できない
(2)選択制御出力用接点以外に監視用の接点が必要と
なり、接点増幅等をする必要が出てくるなどスペース効
率が悪い。
また、従来の技術として、しゃ断器(以下CBという)
の引外し回路の断線を監視する方法がある。
この回路例を第4図に示しその説明をする。制御電源を
DC110Vとし、常時この回路に50[l^]流すよ
う可変抵抗RHにより調整する。抵抗R1が1200Ω
、CB内の抵抗Rか62Ωの例を挙げると、RHは88
8Ωとなる。補助リレーAXは、抵抗50Ω程度のもの
を使用し、このリレーが焼損等で短絡状態になってもし
ゃ断器の引外しに至らない(引外しコイル521Cが動
作しないよう)小さな抵抗にする。
CBか入状態でCBのパレット52aがONのときこの
監視は可能であり、引外し回路の監視のみが目的で、引
外し回路断のときは補助リレー^Xが復帰する。
この条件により外部警報等を行なう。
(発明か解決しようとする課題) 上記した従来方式ては、選択制御回路のしゃ断器投入回
路及び引外し回路に使用している接点そのものの不良(
短絡モード)による多重選択の検出ができなかった。
また、従来のしゃ断器引外し回路の断線検出方法を選択
制御回路に用いるのは、回路が複雑になり実質的には困
難である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたしのてあり、選択制
御回路を直接監視することにより、多重選択による機器
の誤投入防止、引外し回路又は投入回路断線による誤不
動作防止等を行ない、より信頼性の高い選択制御回路を
提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の選択制御回路は機
器制御回路の接点に夫々並列に無接点素子を設け、常時
微小電流を流して機器人、切制御接点を直接監視し、接
点不良検出時制御回路をロックし、外部警報するように
構成した。
(作 用) 各制御用接点に並列接続した無接点素子を介して、常時
監視主流を流しておくことにより、機器の人、動制御接
点を直接監視し、接点不良検出時には外部に警報を発す
ると同時に制御回路を口・ンクする。また機器の状態入
力を用いて、監視回路が開か閉かの判断に用いることに
より不要な監視不良を検出しないようにする。
第1図において更に説明すると、RYl 、 RY2 
・・・はポジション選択リレーの接点で、各々フォトカ
プラによるディジタル入力(以下DIという)を並列に
接続している。このDIを各々D111C,D111T
D12IC、DI21T 、・・・とすると、C8人状
態で切指令回路の監視入力D111T 、 DI21T
 、・・・がON”1”になり、CB切状態で入指令回
路の監視入力D111C。
DI21C、・・・がON”1’“どなる。平常時、前
記フォトカプラに微小電流を流し監視する。この微小電
流は抵抗RとCBの状態により決まる。
例えばRの選定を2にΩとするとCB内の抵抗は60Ω
程度であるから60Ω(Rとみなすことがてきる。08
1台から10台までの場合のフォトカプラに流れる電流
は27.5nA〜2.75Ii^となる。この場合1n
+A〜50nA程度で動作するフォトカプラを用いれば
実現可能である。
なお、対象CBか少なければ少ない電流れる電流の範囲
が狭くなりフォトカプラの選定は容易になる。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による選択制御回路の一実施例の構成図
である。第1図において図(a)は本発明におけるCB
制御回路図、図(b)は前記図(a)の入力を用いて構
成した多重選択検出用のロジック回路、図(C)は図(
b)同様図(a)の入力を用いて入指令の接点が短絡し
ているのを検出する回路、図(d)は図(C)同様に切
指令の接点が短絡しているのを検出する回路を示す。
先ず図(a)について説明する。本回路は対象CB2台
(CB1 、 CB2 )に関する回路であるが、対象
CBが増加した場合も同様である。08人、 CB切の
接点はCBの人、動制御のS−の接点、又はその増幅接
点、CTLKXの接点は08人、動制御回路を開放しロ
ックするための接点、RYl 、 RY2の接点はポジ
ション選択の接点を示す。これらの接点に対して抵抗R
付の無接点(フォトカプラPH10,PH20,PH1
1PH12,PH21,PH22>を並列に接続し構成
している。
先ず、CB1 、 CB2が切状態にある時、投入コイ
ル52CCにはフォトカプラPH10,PH11及びP
H12により監視電流を数raA流している。この状態
でポジション選択のRYI 、 RY2が多重選択され
ると、今までフォトカブラを流れていた監視電流はRY
l 、 RY2の接点を介して流れることとなり、フ第
1・カプラPH11,PH12はOFFの状態になる。
これにより図(b)に示したようにDI入力D111C
のNOTとCBI切状態とのAND及びD112CのN
OTとCB2切状態とのANDにより多重選択検出する
。この時リレーCTLKXを動作させしゃ断器人、切の
制御回路をロックする。
なおCB1が人、 CB2が切の場合でも同様に引外し
コイル52TC及びCBのパレット52aを介して多重
選択検出できる。選択入力監視回路を図(b)に示し、
多重選択検出回路の説明を第2図のフローチャー1〜に
示す。対象ビットに2ピッI〜以上1が立っている場合
を検出しようとするものである。選択制御の接点監視用
フォトカプラ入力の反転とCBの状態を組み会わせた条
件を対象ビットにすることにより、その対象ピントが2
つ以上1であれば多重選択とすることにより容易に目的
を達成できる。また図(b)のORとその出力を確認す
るタイマTにより、人、切指令の時間を監視し、ある一
定時間以上指令が入力されていればF13により、選択
制御の接点が短絡または回路が断線を検出し警報するこ
とができる。また、多重選択検出時にはRSSフリップ
フロラ1Fをセットし、多重選択表示FI2を実施し表
示復帰RESてそのリセットを行なフ。
第1図の図(C)は入指令の接点監視を行なうもので、
平常時は図(a)においてフォトカブラPHIOはON
状態で°1゛であるため、図(C)てNOTにより反転
し、1台でもCBが入状態(C81人、 C82人。
・・・・・・CBn人のANDをNOT )の時監視を
行ない、CB人指令時間の最大にマージンを考慮した値
を確認時間T秒とし、タイマTがONすると、FI4に
まり入指令の接点の短絡を警報する。図(d)について
も図(C)と同様に、図fa)のCB切指令に対するフ
ォトカブラ(PH20>入力DI20TをNOTにより
反転させ、1台でもCBが切状態(C81切、 CB2
切1.・・CBn切のANDをNOT )をAND L
、タイマTの確認時間後FI5により切指令の接点の短
絡を警報する。
1丁は試験用端子(試験用にTTを入れるのが一般的〉
を示し、1丁を外して試験をする場合、制御回路が開と
なって監視不良を検出するが、外部出力しないようにす
るためには、外部入力条件を追加すればTTを外してい
る時の監視不良の出力は容易にロックできる。
第2図のフローチャートを説明する。
ステップS1では第1図の選択入力信号をカウントする
。ステップS2で前記した選択入力信号が2以上かを判
断する。2以上であればステップS3へ移って多重選択
検出によりフラグを立て、ステラ7″S4により制御ロ
ック信号を出力して、第1図の出力リレーのCTLKX
を動作させる。ステップS2で2以上でなければ次処理
を行なう。
上記実施例によれば選択制御回路の接点を直接容易に監
視することが可能となり、その監視により、接点不良或
は、多重選択を検出し、外部警報することができる。
また、接点不良による多重選択も検出でき、制御回路の
ロックも確実にできる。従って機器の誤操作を防止でき
る。
上記実施例では制御回路は接点の例を示したが、サイリ
スタ等の無接点化した投入回路、引外し回路においても
同様に監視がてきる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば選択制御回路の最
終段の接点を直接監視することを可能ならしめ、接点の
増幅等が不要で機器誤操作の虞れもなくなり、より信頼
性の高い選択制御回路を実現できる。特に制御装置をデ
ィジタル化した場合実現か容易で、制御装置としての信
頼性を向上するのに効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による選択制御回路の一実施例を示す回
路図、第2図は第1図の多重選択検出回路の処理内容を
示すフローチャート、第3図は従来の多重選択検出回路
図、 第4図は従来の引外し 回路の監視回路図である。 A。 B、  C,D E・・・ポジション選択接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉器の開閉制御接点とポジション選択リレーの出力接
    点が直列接続された選択制御回路において、前記開閉制
    御接点及び選択リレーの出力接点に対して夫々並列接続
    するための抵抗付きの無接点開閉素子と、前記無接点開
    閉素子を介して常時監視電流を流して開閉器の投入回路
    あるいは引外し回路を監視する手段と、前記各接点不良
    時に警報を発する手段及び開閉器の制御をロックする手
    段を備えたことを特徴とする選択制御回路。
JP2050620A 1990-03-01 1990-03-01 選択制御回路 Pending JPH03253225A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001338555A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Mitsubishi Electric Corp 遮断器の制御回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001338555A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Mitsubishi Electric Corp 遮断器の制御回路
JP4575550B2 (ja) * 2000-05-26 2010-11-04 三菱電機株式会社 遮断器の制御回路

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