JPS63565A - 階段状集合住宅 - Google Patents

階段状集合住宅

Info

Publication number
JPS63565A
JPS63565A JP11867786A JP11867786A JPS63565A JP S63565 A JPS63565 A JP S63565A JP 11867786 A JP11867786 A JP 11867786A JP 11867786 A JP11867786 A JP 11867786A JP S63565 A JPS63565 A JP S63565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
depth
dwelling unit
atrium
floor
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11867786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH036302B2 (ja
Inventor
谷脇 福穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANIWAKI KENCHIKU SEKKEI JIMUS
TANIWAKI KENCHIKU SEKKEI JIMUSHO KK
Original Assignee
TANIWAKI KENCHIKU SEKKEI JIMUS
TANIWAKI KENCHIKU SEKKEI JIMUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TANIWAKI KENCHIKU SEKKEI JIMUS, TANIWAKI KENCHIKU SEKKEI JIMUSHO KK filed Critical TANIWAKI KENCHIKU SEKKEI JIMUS
Priority to JP11867786A priority Critical patent/JPS63565A/ja
Publication of JPS63565A publication Critical patent/JPS63565A/ja
Publication of JPH036302B2 publication Critical patent/JPH036302B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上のl:lI用分野〕 本発明は、#i斜地の斜面に階段状に建造される多層階
の集合住宅に関する。
〔従来の技術〕
従来、階段状に建造される多層階の集合(L宅としては
、昭和52年2月1日昧式会社彰国社発行建築文化3・
16号に本件発明者らが発表した集合住宅がある。
この集合住宅は第6図乃至第9図に示すように、Cタイ
プ住戸と、このCタイプ住戸と間取か左右逆の線対称と
なるDタイプ住戸を奇数階に交互に並設置7、偶数階に
は間取を左右逆にしたCタイプ住戸とCタイプ住戸を交
互に並設し、かつ、上、四階はその下の下層階より、単
位長さしだけ後方にずらして建造したものである。
そして、前記Cタイプ住戸は第7図に示すように、前端
1Cから奥行長さ2Lの部分の前方の右側に前部吹抜4
Cを設け、左側にテラス2Cを設け、前端ICから奥行
長さ4Lの部分の前方の右側にライトコート13Cとト
ップライト31を設け、その後方に廊下24Cを形成し
たもので金、る。
Cタイプ住戸は、第8図に示すように、前端1.Eから
奥行長さLの部分の前方の右側に前部吹抜4Eを設け、
前端IEから奥行長さ2I、の部分の前方中央部にテラ
ス2Eを設け、その後方の右側に中間吹抜15Eを設け
、前端IEから奥行長さ4Lの部分の後方に廊下24E
を形成したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来例は未利用地の傾斜地を利用した眺望のkい集
合住宅であり、そして、吹抜4E・4C15Eを通して
、ライトコート13Cとトップライト31から各階の住
戸内に採光することができ、また、4つのタイプの住戸
の組み合わせでバラエティに富んでおり、集合住宅とし
て優れている。
しかしながら、この集合住宅の奇数階のC−Dタイプの
住戸は、ライトコート13C・13Dから採光している
のに対し、偶数階の住戸は中間吹抜15Eとトップライ
ト31から採光しているので、奇数階と偶数階で採光量
が均等にならない。
そして、各住戸の面積も30坪程度以上が好ましく、そ
れ以下の小面積の住戸とすることが困難である。
さらに、奇数階の住戸と偶数階の住戸で間取に優劣がで
きる。
本発明は前記事項に鑑みなされたものであり、各階層の
住戸の採光が良好で、かつ、均等にできるようにし、ま
た、各住戸の面積も必要により大小とすることが可能な
階段状集合住宅とすることを技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は傾斜地の斜面に階段状に建築される多層階の集
合住宅であって、下層階の上に建造される上層階が順次
後方にずら仕て建築させた住宅において、 1階下の下層階の前端1Bから長さしだけ後方にずらせ
て上層階の前端1Aを設け、この前端1Aから奥行長さ
しの部分に接するW’r方の左右いずれか一側にテラス
2Aを設け、いずれか他側には前部吹抜4Aを設け、そ
して、前端1Aから奥行長さ2Lの部分に接する前方の
一側にライトコート13Aを設け、この前端1Aから奥
行長さ2Lの部分に接する後方の一側に中間吹抜15A
を設け、そして、この前端1Aから奥行長さ3Lの部分
に接する後方に横方向に連通ずる廊下24Aを形成した
一側住戸Aを建築し、さらに、この一側住戸Aの上に建
築される他側住戸Bの前端1Bは、前記一側住戸Aの前
端1.Itより長さしだけ後方にずらせて建築され、そ
して、この他側住戸Bは前端1Bから奥行長さしの部分
に接する前方の一側に前部吹抜4Bを設け、他側にはテ
ラス2Bを設け、さらに、前端1Bから奥行長さ2Lの
部分に接する前方の他側にライトコート13Bを設け、
この前端1Bから奥行長さ2Lの部分に接する後方の他
側に中間吹抜15Bを設け、そして、前端1Bから奥行
長さ3Lの部分に接する後方に横方向に連通ずる廊下2
4Bを形成して階段状集合住宅とした。
〔作用〕
本発明は、第1図・第4図に示すように、2つのタイプ
の住宅である一側住戸Aと他側住戸Bとを横方向に交互
に配置し、かつ、上下にも交互に配置して建築する。
そして、この集合住宅において光は第5図に下示すよう
に、他側住戸Bの前部吹抜4Bからその下の一側住戸A
のライトコート13Aと中間吹抜15Aに到達し、その
周辺に拡散するとともに、中間吹抜15八から、その下
の階の他側住戸内の(ポーチ20B)・廊下24Bに到
達する。
さらに、一側住戸Aと他側住戸Bは、間取が線対称にな
っているので、一側住戸Aの市1部吹抜4Aから入った
光も、前記と同様にして、その下の他側住戸Bのライト
コート13Bと中間吹抜15Bに到達し、その周辺に拡
散するとともに、中間吹抜I5Bから、その下の階の〜
側住戸A内の(ポーチ20A)・廊下24Aに到達する
また、前方から一側住戸A内に入った風は、その上の階
の前部吹抜4Bを通って上方に抜け、そして、一側住戸
Aの奥に入った風は、その上の階の中間吹抜15Bを通
り、さらに、その上の階の前部吹抜4Aより上方に抜け
る。
そして、一側住戸Aと他側住戸Bは前記したとおり間取
りが線対称になっているので、前方から他側住戸B内に
入った風も、府記一側住戸Aの場合と同様にして各階を
通り抜ける。
〔実施例〕
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すものであり
、26度の傾斜地の斜面に階段状に建築される集合住宅
であって、第4図に示めされるように各階は、一側住戸
Aと、この一側住戸Aと間取が左右逆の線対称となって
いる他側住戸Bとを横方向に交互に配置し、かつ、下層
階の上に建築される上層階は、順次後方にずらせて建築
された住−宅て、下層階の住戸とその上に建築される上
層階の住戸は異なるタイプの住戸とした集合住宅である
そして、第1図乃至第5図に示すように、1階下の下層
階の前端1Bから長さL=6.3mだけ後方にずらせて
上層階の一側住戸Aの前端1Aを設置上、この前端1A
から奥行長さLの部分に接する前方の右側の一側に巾3
次のテラス2Aを設け、このテラス2Aの前側に植込み
3Aを設けた。そして、他側には1辺の長さ3Mの方形
の前部吹抜4Aを設け、この前部吹抜4Aの前方に煙突
5Aを設けた。
また、前記前端1Aから奥行長さ2L−12,6xの部
分に接する前方の一側に一辺の長さ3πの方形のライト
コート13Aを設け、その後方左側にデツキグラス14
が設けである。
そして、この前端1Aから奥行長さ2Lの部分に接する
後方の巾3M奥行21の中間吹抜15Aが設けである。
さらに、前端1Aから奥行長さ3L= 18.9zの部
分に接する後方には横方向に連通ずる奥行181の廊下
24Aが設けてあり、廊下24Aの他側は奥行2.62
に形成されている。
そして、9Aは居間、IOAは食堂、I1Aは厨房、1
2Aは和室、19Aは玄関、2OAはポーチ、2+Aは
寝室、22Aは洗面所、23Aは浴室である。
また、前記一側住戸Aの下及び上に建築される他側住戸
Bは一側住戸Aと間取りが左右逆の線対称になっている
ものであり、一側住戸Aが各部を示す符号にAを付加し
ているのに対し、他側住戸Bは各部を示す符号にBを付
加しである。
さらに、第1図・第2図に示すように、この集合住宅に
おいては、洗面所22、浴室23等の漏水の膚れのある
部分は、下層階の住戸の上でなく、直接地面の上に位置
するように配置した。 そして、各階の横方向に連通し
た廊下24の一方の端は、集合住宅外の地面に接してい
るので、地震・火災等が発生した場合、各住戸内から廊
下を通って集合住宅外に避難することができるようにな
っている。
また、廊下24の他方の端は図示していないスロープエ
レベータに接するようになっている。
そして、実施例の集合住宅はさきに述へfこように26
度の傾斜面に建築されているが、各住戸の単位長さLを
変えることによって、変化する傾斜角に自由に対応して
建築できるものである。
さらに、隣接する住戸間はテラス2A・2Bを除いて壁
によって仕切られ、また、前部吹抜4N・4Bに遮蔽板
を設ける等して直上階の住戸との間らブライパン−が保
たれるように配慮されている。
〔発明の効果〕
本発明の集合住宅は各階の住戸の間取n・左右逆になっ
ているだけであるので、採光状態:よ各階とも同一であ
り、そして、各住戸の採光はライトコート13と中間吹
抜15の部分及び、廊下24の部分の2箇所で受けるの
で各住戸内に広く拡散する。
そして、本発明の集合住宅は、光を取・)入れている各
住戸の吹抜4・15を千曵状に2箇所に設:すでいるの
で各吹抜4・15を小さな乙のとずろことができ、その
結果各住戸の間取の設計かし易く、さらに、本発明の集
合住宅は、奇数階と偶数階の間取が左右逆になっている
だ:十であるのて・、実質的に1つの住戸の間取を設計
すればよく、設計の自由度が大きく、各住戸の単位長さ
し及び各部の巾を小さなものとすることができ、住戸の
面積を小さならの(20坪程度)とすることが可能であ
る。
そして、この集合住宅は、数10階の多層階となるもの
であっても、垂直線上での部分は3階であるので建築基
孕法上は3階建となり制約が少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の集合住宅の一実施例の側面断面図、第
2図はその平面断面図、第3図はその斜視図、第4図は
その各階の各住戸の配置状態の概略を示す図、第5図は
その採光と通風の状態を示す図、第6図乃至第9図は従
来例を説明するための図である。 A・・・一側住戸、     B・・・他側住戸、LA
−1B・・・住戸の前端、 2A・2B・・・テラス、
4A・4B・・・前部吹抜、  13A・13B・・・
ライトコート、15A15B・・中間吹抜、 24A・
24B・・・廊下。 第4図 第6図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)傾斜地の斜面に階段状に建築される多層階の集合
    住宅であって、下層階の上に建築される上層階が順次後
    方にずらせて建築された住宅において、 1階下の下層階の前端1Bから長さLだけ後方にずらせ
    て上層階の前端1Aを設け、この前端1Aから奥行長さ
    Lの部分に接する前方の左右いずれか一側にテラス2A
    を設け、いずれか他側には前部吹抜4Aを設け、そして
    、前記前端1Aから奥行長さ2Lの部分に接する前方の
    一側にライトコート13Aを設け、この前端1Aから奥
    行長さ2Lの部分に接する後方の一側に中間吹抜15A
    を設け、そして、この前端1Aから奥行長さ3Lの部分
    に接する後方に横方向に連通する廊下24Aを形成した
    一側住戸Aを建築し、さらにこの一側住戸Aの上に建築
    される他側住戸Bの前端1Bは、前記一側住戸Aの前端
    1Aより長さLだけ後方にずらせて建築され、そして、
    この他側住戸Bは前端1Bから奥行長さLの部分に接す
    る前方の一側に前部吹抜4Bを設け、他側にはテラス2
    Bを設け、さらに、前端1Bから奥行長さ2Lの部分に
    接する前方の他側にライトコート13Bを設け、この前
    端1Bから奥行長さ2Lの部分に接する後方の他側に中
    間吹抜15Bを設け、そして、前端1Bから奥行長さ3
    Lの部分に接する後方に横方向に連通する廊下24Bを
    形成した階段状集合住宅。
JP11867786A 1986-05-23 1986-05-23 階段状集合住宅 Granted JPS63565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11867786A JPS63565A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 階段状集合住宅

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11867786A JPS63565A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 階段状集合住宅

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63565A true JPS63565A (ja) 1988-01-05
JPH036302B2 JPH036302B2 (ja) 1991-01-29

Family

ID=14742472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11867786A Granted JPS63565A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 階段状集合住宅

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63565A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007162261A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Toyota Motor Corp ユニット建物
JP5490299B1 (ja) * 2013-09-20 2014-05-14 泰生 小山 段状集合住宅の施工方法
JP2015059421A (ja) * 2014-02-05 2015-03-30 泰生 小山 段状集合住宅

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007162261A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Toyota Motor Corp ユニット建物
JP4723367B2 (ja) * 2005-12-12 2011-07-13 トヨタホーム株式会社 ユニット建物
JP5490299B1 (ja) * 2013-09-20 2014-05-14 泰生 小山 段状集合住宅の施工方法
JP2015059370A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 泰生 小山 段状集合住宅の施工方法
JP2015059421A (ja) * 2014-02-05 2015-03-30 泰生 小山 段状集合住宅

Also Published As

Publication number Publication date
JPH036302B2 (ja) 1991-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010523860A (ja) 多層建築設計
JPS63565A (ja) 階段状集合住宅
JPH05263538A (ja) 集合住宅
CN201062439Y (zh) 互联式多层住宅建筑
JP2009041224A (ja) 集合住宅
JPS63210367A (ja) 集合住宅
JP2000120281A (ja) 建物の構造
JPS60141938A (ja) ユニツト建物
JP2000320167A (ja) 集合住宅
JPH1061216A (ja) 集合住宅建築物
CN215760695U (zh) 一种多房型住宅楼内的洋房住宅
KR102500200B1 (ko) 단위세대별 단독 돌출 테라스 제공을 위한 공동주택 건축 방법과 이를 통해 형성된 건물 내 단위세대 구조
JPH01250564A (ja) 連棟式八角形住宅の連結構造
JPS63241272A (ja) 多層階集合住宅
JP2695314B2 (ja) ユニット住宅
JP2001003582A (ja) 集合住宅
JPS6331632B2 (ja)
JPH0127217B2 (ja)
JP2001295481A (ja) 開放型住宅
JPS6215704B2 (ja)
JP2001107494A (ja) 住宅の間仕切り構造
JPS61294045A (ja) ユニツト建物
JPH0796846B2 (ja) フラツト型の多層集合住宅
JPS6378937A (ja) 住宅
JP4582931B2 (ja) メゾネット式建築物