JPS6356062A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

Info

Publication number
JPS6356062A
JPS6356062A JP61198942A JP19894286A JPS6356062A JP S6356062 A JPS6356062 A JP S6356062A JP 61198942 A JP61198942 A JP 61198942A JP 19894286 A JP19894286 A JP 19894286A JP S6356062 A JPS6356062 A JP S6356062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
image
shading correction
picture
white level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61198942A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ukegawa
猛 受川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61198942A priority Critical patent/JPS6356062A/ja
Publication of JPS6356062A publication Critical patent/JPS6356062A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、読取幅最大のi稿の画像はそれよりも小さい
サイズの画像に常に縮小する画像読取装置に関する。
[従来技術] 近年、読取原稿の最大サイズがA3判であるファクシミ
リ装置が実用されているが1通常のファクシミリ装置で
受信可能な原稿サイズはA4判あるいは84判であるの
で、かかるファクシミリ装置では、A3判の送信原稿の
画像を宛先のファクシミリ装置が受信可能なA4判ある
いは84判に常に縮小して伝送している。
また、原稿の画像を読み取る画像読取装置では。
光学系の特性およびラインイメージセンサのピント毎の
感度のバラツキによって読取画像にムラを生じることを
防止するために、いわゆるシェーディング補正処理を実
行している。
このシェーディング補正処理では、最初に基準の白波形
を読み取ってその結果をメモリに蓄積しておき、それ以
降に原稿画像を読み取りときには、そのメモリに蓄積し
ている白波形のデータを基蘭にして、1ライン分の両信
号を正規化している。
さて、シェーディング補正のために白波形のデータを蓄
積しておくメモリの容量は、読取原稿の最大サイズの1
ライン分の画素数によって決定される。したがって、読
取原稿の最大サイズがA3判の場合、読み取りの解像度
が8画素/nmとすると、1ライン当りの画素数は24
32(読取幅304nl+++)になり。
おのおのの画素当りに1バイト(=8ビット)のデータ
を必要とするので、2432バイトの容量が必要である
ところで、上述のように、ファクシミリ装置では、原稿
のサイズがA3判のときでも必ず84判あるいはA4判
に縮小し、また、その縮小時には画素を間引くので、従
来の装置では、実際に画信号として出力しない画素の画
信号までのシェーディング補正しており、したがって、
白波形を記憶しておくメモリに無駄を生じていた。
なお、このメモリは、LSI(Large 5cale
 Integ−ration)装置のスタティックRA
に(ランダム・アクセスパメモリ)によって構成されて
おり、スタティックRAMとして出荷されているデバイ
スには、2K (K=1024)ワード(=2にバイト
;1ワード=1バイト)および(8Xn)Kワード等の
容量のものがある。したがって、読取原稿の最大サイズ
がA3判の場合には、2にワードのスタティックRAM
を2つ用いるか8にワードのスタティックRAMを1つ
用いなければならず、前者の場合には実装面積が大きく
なるという不都合を生じ、また、後者の場合にはメモリ
において無駄になる容量が大きいという不都合を生じる
[目的] 本発明は、かかる従来技術の不都合を解消するためにな
されたものであり、シェーディング補正のために必要と
なるメモリ容量を低減できる画像読取装置を提供するこ
とを目的としている。
[構成コ 本発明は、この目的を達成するために、読取幅最大の原
稿画像を読み取ったときにはその縮小後に有効になる画
信号についてのみシェーディング補正を行なうようにし
ている。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる画像読取装置の機
構を示している。
同図において、原稿1は、2対の搬送ローラ2,3によ
って副走査方向ARに一定速度で搬送されながら、所定
の読取位置で線状の光源4によって照明され、その画像
面からの反射光は鏡5およびレンズ6からなる光学系に
よってラインイメージセンサ7導かれて結像される。な
お、8は原稿面を平面に設定するための圧板であり、こ
の圧板8の表面は、シェーディング補正のための基準の
白画像をなす白色に形成されている。
このラインイメージセンサ7は、 8dot/mmの解
像度でへ3判までの原稿の画像を読み取ることが可能な
ものであり、受光面には2432個の受光素子を備えて
いる。なお、ラインイメージ2ンサ7としては、それ以
上の個数(例えば2500個程度)の受光素子を儲えた
ものを用いることもできる。
この場合、第2図に示すように、光学系の基準位置が読
取幅の中心位置Cに設定されており、この中心位置Cが
ラインイメージセンサ7の受光面の長手方向の中心に一
致している。また、各サイズの原稿は、その短手方向の
幅の半分の位置を通過するように搬送される。
第3図は、制御系の一例を示している。
同図において、ラインイメージセンサ7から出力される
アナログ画信号AVは、直流再生回路10によって直流
再生されたのちに可変利得アンプ11によって所定の利
得で増幅され、アナログ/デジタル変換器12およびピ
ークホールド回路13の入力端に加えられている。
ピークホールド回路13は、1ライン毎の基準レベルと
なるアナログ画信号AVのレベルを検出して保持するも
のであり、その出力信号はアナログ/デジタル変換器1
2の基準信号入力端に加えられている。
アナログ/デジタル変換器12から出力されるデジタル
画信号DVは、デジタル画信号処理部14およびシェー
ディング補正の基準となる白波形を記憶するための白波
形メモリ15に加えられている。
デジタル画信号処理部14は、タイミング発生部15か
ら加えられているサンプリングパルスSPの立上り端の
タイミングで入力されたデジタル画信号DVをサンプリ
ングし、所定の閾値に基づいて二値化処理し、その結果
を二値化画信号WBとして次段回路1例えばファクシミ
リ装置の本体制御部等に出力する。
白波形メモリ15から読み出される基準の白波形に対応
したデータは、可変利得アンプ11の利得設定入力端に
加えられており、これによって、アナログ画信号AVは
基準の白波形を1として正規化され、シェーディング補
正がなされる。
タイミング発生部16は、加えられている基準クロック
信号PCに同期して、ラインイメージセンサ7を駆動す
るための各種のパルス信号SPP、白波形メモリ15の
記憶アドレスを指定するためのアドレスデータADDお
よびデジタル画信号処理部14にサンプリングパルスS
Pを出力する。また、それらの各種のタイミング信号等
の出力態様は、例えばファクシミリ装置の本体制御部等
から加えられている動作モードデータMODによって設
定される。
この動作モードデータMODは、等倍/縮小モードの区
別をあられすデータ、および、読み取りサイズをあられ
すデータからなる。また、この場合には、読み取りサイ
ズとしてはA4判か84判のいずれかが指定される。
いま、動作モードデータMODにより、等倍モードで読
み取りサイズが84判が指定されたとすると、タイミン
グ発生部16は、第4図(a)〜(f)に示す態様で各
タイミング信号を発生する。
まず、ラインイメージセンサ7からアナログ画信号AV
を転送出力するためのシフトクロックφ、。
φ2を発生する。これにより、シフトクロックφ1およ
びシフトクロックφ2の立上りに同期してラインイメー
ジセンサ7から順次アナログ画信号AVが出力される。
そして、A3判と84判の読取幅の差の1/2に相当す
る長さdi(第2図参照)に対応した画素数Ndlのア
ナログ画信号AVが出力された時点で、白波形メモリ1
5へのアドレスデータADDの出力を開始するとともに
サンプリングパルスSPの発生を開始する。
アドレスデータADDは、白波形メモリ15の開始アド
レスであるrQJから、シフトクロックφ1.φ2に同
期して、最終アドレスであるr2048Jまで変化する
。また、シフトパルスSPは、このアドレスデータAD
DがO〜2048に変化するまでの間シフトクロックφ
8.φ2に同期して出力される。なお、この場合、解像
度が8dat/mmであるので、84判の原稿の1ライ
ン当りの画素数NB4は2048個になる。
したがって、白波形メモリ15およびデジタル画信号処
理部14は、84判の原稿の有効読取幅の部分のみで作
動される。すなわち、A3判の原稿の読取幅のうち、両
端部の長さdlの部分を除いた部分に対応して作動する
また、等倍モードで読み取りサイズにA4判が指定され
た場合には、上記した画素数Ndlに代えて、A3判と
84判の読取幅の差の172に相当する長さdl(第2
図参照)に対応した画素数Nd2が用いられ、白波形メ
モリ15およびデジタル画信号処理部14は、A4判の
原稿の有効読取幅の部分、すなわち、A3判の原稿の読
取幅のうち、両端部の長さdlの部分を除いた部分に対
応して作動する。なお、この場合、1ライン当りの画素
数NA4は1728個である。
次に、動作モードデータMODにより、縮小モードで読
み取りサイズに84判が指定されたとすると、タイミン
グ発生部16は、第5図(a)〜(f)に示す態様で各
タイミング信号を発生する。
まず、上述と同様に、ラインイメージセンサ7からアナ
ログ画信号AVを転送出力するためのシフトクロックφ
2.φ2を発生する。これにより、シフトクロックφ、
およびシフトクロックφ2の立上りに同期してラインイ
メージセンサ7から順次アナログ画信号AVが出力され
る。
そして、このシフトクロックφ1.φ2の発生の開始と
同時に1次のような態様でアドレスデータADDの出力
を開始する。
すなわち、A3判の画像を84判の画像に縮小するとき
の縮小率に応じ、1ライン分の画素のうち間引くものが
出力されるタイミングにおいては、アドレスデータAD
Dを変化させないとともにサンプリングパルスSPを出
力しない。
これにより、白波形メモリ15およびデジタル画信号処
理部14は、 A3判の1ライン分の画像のうち84判
の画像に有効に含まれる画素(範囲DB4で示す)のみ
を処理するように作動される。
また、縮小モードで読み取りサイズにA4判が設定され
た場合には、A3判の画像をA4判の画像に縮小すると
きの縮小率に応じ、1ライン分の画素のうち間引くもの
が出力されるタイミングにおいては、アドレスデータA
DDを変化させないとともにサンプリングパルスSPを
出力しない。
これにより、白波形メモリ15およびデジタル画信号処
理部14は、A3判の1ライン分の画像のうちA4判の
画像に有効に含まれる画素のみを処理するように作動さ
れる。
以上の構成で、実際に原稿の画像が読み取られるときに
は、まず、読み取る原稿のサイズと出力する画像のサイ
ズが決定された時点で1例えばファクシミリ装置の本体
制御部によって動作モードデータMODの内容が設定さ
れる。
次に、原稿1の搬送が開始されるが1本体制御部は、原
稿1が読取線に達する前の時点で、白波形メモリ15を
書き込みモードに設定し、そのときに設定した動作モー
ドデータMODを与えた状態でタイミング発生部16を
1回作動させる。
これにより、白波形メモリ15には、読み取りサイズに
指定された画素数で、基準の白波形に対応した1ライン
分のデジタル画信号DVが記憶される。
これ以降は、原稿1の読み取りを完了するまでの間、白
波形メモリ15は読み出しモードに設定される。
この状態で、本体制御部は、原稿1が読取線に達した時
点から、原稿1が副走査方向の所定のステップ量だけ移
動する毎に、そのときに設定した動作モードデータMO
Dを与えた状態でタイミング発生部16を作動させて原
稿1の画像を読み取らせる。
これにより、主走査の1ライン毎に、二値化画信号VB
がそのときの読み取りサイズに指定された画素数だけ、
出力される。
このようにして、本実施例では、読み取りサイズの最大
値である84判の読取幅に対応した画素数の容量の白波
形メモリを備えればよいので、メモリの無駄がない。ま
た、 84判の読取幅に対応した画素数は2048個で
あり、白波形メモリを2にワードのスタティックRAM
によって実現できるので、装置を安価にかつ小型に構成
できる。
なお、上述した実施例においては、本発明に直接関係し
ない外部の装置(例えばファクシミリ装置の本体制御部
等)を省略している。また、シェーディング補正のため
の具体的な回路構成は、上述した実施例のものに限るこ
とはない。
[効果〕 以上説明したように、本発明によれば、読取幅最大の原
稿画像を読み取ったときにはその縮小後に有効になる画
信号についてのみシェーディング補正を行なうようにし
ているので、シェーディング補正のために必要となるメ
モリ容量を低減できるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる画像読取装置の機構を例示す概
略図、第2図は各サイズの読取幅の関係を示す概略図、
第3図は信号処理部の一例を示すブロック図、第4図は
等倍モード時の動作を説明するための波形図、第5図は
縮小モード時の動作を説明するための波形図である。 7・・・ラインイメージセンサ、10・・・直流再生回
路、11・・・可変利得アンプ、12・・・ピークホー
ルド回路、13・・・アナログ/デジタル変換器、14
・・・デジタル画信号処理部、15・・・白波形メモリ
、16・・・タイミング発生部。 代理人 弁理士  紋 1) 誠 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準の白画像に基づいて1ライン毎の読取画信号をシェ
    ーディング補正するとともに、読取幅最大の原稿の画像
    はそれよりも小さいサイズの画像に常に縮小する画像読
    取装置において、等倍読み取りする最大サイズの原稿の
    1ライン分の画信号までシェーディング補正可能なシェ
    ーディング補正手段と、読取幅最大の原稿画像を読み取
    ったときにはその縮小後に有効になる画信号についての
    み上記シェーディング補正手段を作用させる制御手段を
    備えたことを特徴とする画像読取装置。
JP61198942A 1986-08-27 1986-08-27 画像読取装置 Pending JPS6356062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61198942A JPS6356062A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61198942A JPS6356062A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6356062A true JPS6356062A (ja) 1988-03-10

Family

ID=16399529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61198942A Pending JPS6356062A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6356062A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05316339A (ja) * 1992-05-12 1993-11-26 Nec Corp 画像補正回路
JP2010056790A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Brother Ind Ltd 画像読取装置、及び画像読取方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05316339A (ja) * 1992-05-12 1993-11-26 Nec Corp 画像補正回路
JP2827695B2 (ja) * 1992-05-12 1998-11-25 日本電気株式会社 画像補正回路
JP2010056790A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Brother Ind Ltd 画像読取装置、及び画像読取方法
US8330999B2 (en) 2008-08-27 2012-12-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus and method to correct images

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001309131A (ja) デジタル画像読取装置
JPS6356062A (ja) 画像読取装置
JP4011957B2 (ja) 画像複写装置
JP2001007999A (ja) デジタル画像読取装置
JP3580512B2 (ja) 画像読取システム
JPH11289427A (ja) 画像読取装置
JP3251083B2 (ja) 画像読取装置
JPH0221715B2 (ja)
JP2002140702A (ja) 画像処理装置
JPH11308409A (ja) 画像読取装置及びその画像縮小読取方法
JPS6251370A (ja) スキヤナ
JP2737932B2 (ja) 画像データ縮小装置
JPS63114367A (ja) 画像入力装置
JPH0583494A (ja) 画像読み取り装置
JPH08129640A (ja) 画像回転装置
JPH0514627A (ja) 画像読取装置
JP2001094766A (ja) 画像読取装置
JPH09179965A (ja) 画像印字装置
JPS60229574A (ja) 画像処理装置
JPH03143166A (ja) 画像読取装置
JPH02152365A (ja) 情報読み取り装置
JPH09270893A (ja) 画像読取装置
JPH07254964A (ja) 画像読取装置の駆動制御回路
JPS60231279A (ja) シエ−デイング補正方式
JPH08307565A (ja) 画像読取装置