JPH07254964A - 画像読取装置の駆動制御回路 - Google Patents

画像読取装置の駆動制御回路

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JPH07254964A
JPH07254964A JP4290594A JP4290594A JPH07254964A JP H07254964 A JPH07254964 A JP H07254964A JP 4290594 A JP4290594 A JP 4290594A JP 4290594 A JP4290594 A JP 4290594A JP H07254964 A JPH07254964 A JP H07254964A
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JP
Japan
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image
reading
signal
transfer clock
clock
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Pending
Application number
JP4290594A
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English (en)
Inventor
Takushi Okumura
卓士 奥村
Tsukasa Matsushita
司 松下
Taiichi Jinno
泰一 神野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像読取装置において、原稿サイズが小さくな
った場合に、それに合わせて読取速度を速くできる画像
読取装置の駆動制御回路を提供する。 【構成】有効期間SENSでは、その後の画像処理に同
期した第1転送クロックCCDCLK、リセット信号R
S、サンプルホールド信号SPを与えて、読取られた有
効期間の画像データを出力させる。一方、有効期間後の
非読取期間CKSELでは、転送クロックを第2転送ク
ロックCCDCLKRに、リセット信号を第2リセット
信号RSRに切換える。これにより、この期間の画素の
転送速度が速くなる。このように、1ラインの読取にお
いて、ラインセンサのデータはすべて転送するが、加速
区間は画素を転送しさえすればよいから、速い転送でよ
い。その結果、1ラインの読取時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル複写機、
ファクシミリ装置、イメージスキャナ装置等に備えられ
ている画像読取装置の駆動制御回路に関し、特に、画像
読取装置による読取速度の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル複写機やファクシミリ装置に
は、画像を読取るための読取装置が備えられている。こ
の読取装置は従来よりユニット化されており、通常スキ
ャナユニットと称されている。スキャナユニットは、た
とえばCCDセンサと、周辺回路と、レンズと、枠体と
を含む光学的読取ユニットとして構成されている。ある
いは、スキャナユニットは、密着形のラインセンサとそ
の周辺回路によって構成されている。
【0003】この種のスキャナユニットによって読取ら
れた画像データはアナログデータとして出力される。そ
して、たとえばディジタル複写機やファクシミリ装置に
おいては、出力されるアナログ画像データは、演算増幅
器(operational amplifier)で増幅され、A/D変換器
によってディジタルデータに変換される。その後、劣化
データの補正、階調処理、編集処理等の所定の画像処理
が施される。
【0004】ところで、スキャナユニットによって読取
られた画像データを取り出すためには、一般に、以下の
信号をスキャナユニットに入力する必要がある。すなわ
ち、水平同期信号SH:スキャナユニットの読取センサ
が光をデータとして蓄積する期間を決定するための信
号、転送クロックCCDCLK:蓄積したデータを読出
すためのクロック、サンプル&ホールド信号SP:アナ
ログデータを安定して出力するための制御信号、電源V
cc、等である。
【0005】一方、スキャナユニットで任意の原稿を読
取るのに必要な時間は、水平同期信号SHの周期に読取
ライン数を掛けたものとなる。たとえば、或る原稿を読
取る場合に、水平同期信号SHの周期(1ラインの読取
時間)が1msで、読取ライン数が4000ラインとす
ると、その原稿の読取時間は、4秒となる。
【0006】この読取時間を最小にするためには、1ラ
インの読取時間を最小にすればよい。1ラインの読取時
間は、一般に、主走査方向に並ぶ読取センサの有する画
素検知部の数(以下単に「画素数」と略す)と、このセ
ンサに入力する転送クロックの周期とによって決まり、
原稿サイズには無関係である。たとえば、読取センサの
画素数が5000で、転送クロックの周期が100ns
とすると、このセンサによる1ラインの読取時間は、5
00μs+α(αは、他の回路とのタイミングをとるた
めの微少な調整時間)となる。
【0007】1ラインの読取時間が、原稿サイズではな
く、読取センサの画素数に依存するのは、CCDセンサ
やラインセンサ等の読取センサにおいては、画像の読取
に使用しなかった画素にもわずかな電荷が蓄積されてい
くので、この電荷を転送する必要があるからである。す
なわち、読取センサは、各画素に蓄積した電荷を水平同
期信号SHに応答して、アナログバッファに保持させ
る。アナログバッファは、シフトレジスタで構成されて
おり、転送クロックにより1画素ずつデータである電荷
を出力する。このため、すべての画素データを転送する
必要がある。もしセンサの総画素数に対して読取画素数
が少ない場合に、画像を読取った画素の電荷のみを転送
し、画像読取に使用しなかった画素のデータを転送せず
にそのままにしておけば、その画素に対するアナログバ
ッファの先頭付近に残留電荷が蓄積する。そして読取ラ
イン数が増えると、残留電荷が蓄積されて、やがてはア
ナログバッファ内の電位が飽和し、出力画像が白く抜け
ることになる。
【0008】このような理由から、1ラインの読取時間
は、読取センサの主走査方向の画素数と、転送クロック
の周期との積となるのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】スキャナユニットにお
ける画像読取速度は、従来より、できるだけ短くなるよ
うに種々の工夫がされている。そのため、転送クロック
の周期は、読取センサの性能や周辺回路の性能を考慮し
た最小時間になるように設定されている。すなわち、転
送クロックの周波数は、読取センサおよび読取られた画
像データに所定の処理をする処理回路を考慮した上で許
容可能な、最大周波数が用いられている。
【0010】一方、読取センサの総画素数は変更できな
いとはいうものの、最大サイズの原稿の読取も、それよ
りも小さな小サイズの原稿の読取も、1ラインの読取時
間が同じであることに対しては、改良の余地があるので
はないかと本願発明者は考えた。すなわち、従来、1ラ
インの読取時間は、読取センサの総画素数と、転送クロ
ックの周期とで決定されていたが、小さいサイズの原稿
を読取る場合は、大きいサイズの原稿を読取る場合より
も1ラインの読取時間を短縮できる方法があるのではな
いかと研究をした。
【0011】この発明は、このような研究の成果として
なされたもので、画像読取装置における読取時間の短
縮、特に、読取る原稿サイズが読取可能な原稿のサイズ
よりも小さい場合に、1ラインの読取時間を原稿サイズ
に合わせて短縮することのできる、画像読取装置の駆動
制御回路を提供するとを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の画素検知部が直線状に配列された画像センサを含
み、該画像センサによって画像を1ラインずつ順次読取
る画像読取装置の駆動を制御するための回路であって、
前記画像読取装置に対し、読取る画像のサイズに対応し
た1ラインの読取処理時間を定める水平同期信号を与え
る手段、前記1ラインの読取処理時間内における有効な
読取期間を表わす有効期間信号を出力する出力手段、前
記画像センサの各画素検知部で検知された画像データを
取り出すための、相対的に遅い第1転送クロックを生成
する第1生成手段、前記画像センサの各画素検知部で検
知された画像データを取り出すための、相対的に速い第
2転送クロックを生成する第2生成手段、および前記出
力手段から有効期間信号が出力されている間は、前記第
1生成手段で生成される第1転送クロックを前記画像読
取装置へ与え、前記有効期間信号が出力されていない間
は、前記第2生成手段で生成される第2転送クロックを
前記画像読取装置へ与える転送クロック切換手段、を含
むことを特徴とする画像読取装置の駆動制御回路であ
る。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像読取装置の駆動制御回路であって、前記第1転送クロ
ックは、前記画像読取装置によって読取られた画像デー
タに所定の処理を施すための処理手段における処理クロ
ックと等しい周波数であり、前記第2転送クロックは、
前記画像センサが受付可能な最大周波数のクロックであ
ることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、画像センサによ
って1ラインの画像データを読取らせる場合に、2種類
の転送クロックを与える。すなわち、画像読取の必要な
有効期間には、相対的に遅い第1転送クロックを与え
る。他方、画像読取の必要のない非読取期間には、相対
的に速い第1転送クロックを与える。
【0015】第1転送クロックは、たとえば請求項2に
記載のように、その後の画像処理手段における処理クロ
ックと等しい周波数のクロックまたはその分周クロック
である。このようにすると、画像センサから取り出され
た画素データを、その後の画像処理手段によって良好に
処理することができる。他方、第2転送クロックは、た
とえば請求項2に記載のように、画像センサが受付可能
な最大周波数のクロックである。転送クロックの周波数
を大きくすればするほど転送時間が短くなる。それゆえ
第2転送クロックを画像センサが受付可能な最大周波数
のクロックとすれば、画像センサによる転送時間が短く
なり、読取に要する時間が短くなる。第2転送クロック
により転送されるデータは、画像データとしては処理さ
れず、捨てればよい。よって、第2転送クロックの周波
数は、画像処理手段のことは考えず、画像センサの性能
のみによって決めればよい。
【0016】
【実施例】以下には、図面を参照して、この発明の一実
施例について説明をする。図1は、この発明の一実施例
が用いられたディジタルファクシミリ装置の画像読取お
よび画像処理に関係する回路の概略構成ブロック図であ
る。図1を参照して説明すると、このファクシミリ装置
には、原稿画像を読取るための読取ユニット1が備えら
れている。読取ユニット1には、たとえばラインセンサ
と、ラインセンサと読取るべき原稿との相対的な位置関
係をラインセンサの読取方向に対して直交方向に変化さ
せるための移動機構が含まれている。
【0017】読取ユニット1で読取られたアナログ画像
データは、アナログ−ディジタル変換回路5へ与えられ
てディジタル画像信号に変換される。そして変換された
ディジタル画像データは、画像処理回路6において所定
の画像処理がされる。所定の画像処理とは、たとえばシ
ェーディング補正処理、フィルタ処理、領域分離処理、
変倍処理等である。画像処理回路6で所定の画像処理が
された画像データはラインメモリ7へ一旦ストアされ、
その後図示しないフレームメモリ等の画像メモリに転送
され、符号化され、所定の相手先へ送信される。
【0018】読取ユニット1に含まれるラインセンサ
は、CCD駆動回路2から与えられる信号により駆動さ
れる。すなわち、CCD駆動回路2から与えられる1ラ
インの時間を規定する水平同期信号SH、ラインセンサ
で読取られたデータを出力させるための転送クロックC
CDCLK、データ転送時に、画素毎に電位を一旦リセ
ットするリセット信号RS、ラインセンサから出力され
る不安定なアナログデータを安定させるためのサンプル
ホールド信号SPによって、ラインセンサにより読取ら
れた画像データが取り出される。
【0019】CCD駆動回路2が出力する上述の各信号
は、基準クロックに基づいてタイミング信号および基準
信号を生成するタイミング制御・基準信号生成回路3か
らの信号と、CPUインターフェイス4を介して、図示
しないファクシミリ装置全体を制御するCPUから与え
られる制御信号とに基づいて作成される。図2は、図1
に示すCCD駆動回路2のより詳細な構成を示すブロッ
ク図である。この回路は、CCD駆動信号生成部11、
分周回路12、CKSEL生成部13および選択器14
を備えている。また、図3は、図2に示す回路の動作、
特に読取ユニット1が読取可能な原稿サイズよりも小さ
なサイズの原稿を読取る場合の、この実施例の回路の特
徴となる動作を表わすタイミングチャートである。
【0020】図3のタイミングチャートを参照しなが
ら、図2の回路の構成とその動作とについて説明をす
る。CCD駆動信号生成部11にはレジスタ設定値およ
び基準クロックが与えられる。レジスタ設定値とは、C
PUインターフェイス4(図1参照)を介して与えられ
るCPUからの制御信号で、原稿サイズに応じた値であ
る。CCD駆動信号生成部11では、レジスタ設定値に
基づいて、読取ユニット1における1ラインの時間を規
定する水平同期信号SHを作成する。水平同期信号SH
は、原稿のサイズが大きければその周期が長く、小さく
なる程その周期が短い。そしてその水平同期信号SHを
読取ユニット1へ与える。
【0021】また、CCD駆動信号生成部11は、与え
られる基準クロックに基づいて、読取ユニット1におけ
るデータ転送のための第1転送クロックCCDCLK
と、転送時に、画素毎に電位を一旦リセットするための
リセット信号RSと、サンプルホールド信号SPとを生
成する。これら3つの信号は互いに同期した信号であ
る。より具体的には、第1転送クロックCCDCLKに
対し、リセット信号RSおよびサンプルホールド信号S
Pは周波数が2倍の信号になっている。通常、第1転送
クロックCCDCLKの立ち上がりおよび立ち下がりタ
イミングでデータが1画素ずつ転送される。またリセッ
ト信号RSの立ち上がりに応じて画素ごとに電位がリセ
ットされる。さらにサンプルホールド信号SPの立ち上
がり毎に信号がサンプルホールドされる。
【0022】上記3つの信号のうち、サンプルホールド
信号SPは読取ユニット1へ与えられる。一方、第1転
送クロックCCDCLKおよびリセット信号RSは選択
器14へ与えられる。分周回路12にはタイミング制御
・基準信号生成回路3(図1)から加速クロックRSR
が与えられる。この加速クロックは、上記リセット信号
よりも相対的に速い信号であり、選択器14へも与えら
れる。分周回路12に与えられた加速クロックRSRは
分周されて、上記第1転送クロックCCDCLKよりも
相対的に速い第2転送クロックCCDCLKRが作られ
る。この第2転送クロックCCDCLKRは選択器14
へ与えられる。
【0023】さらに、CPUインターフェイス4を介し
てCPUからは、画像読取の必要な有効期間を表わす有
効期間信号SENSがCKSEL生成部13へ与えられ
る。CKSEL生成部13では、1ライン期間における
有効期間以外の期間を表わす非読取期間信号CKSEL
を生成する。そしてこの非読取期間信号CKSELは選
択器14に切換信号として与えられる。
【0024】選択器14は、通常動作では、第1転送ク
ロックCCDCLKおよびリセット信号RSを選択して
読取ユニット1へ与える。それゆえ読取ユニット1で
は、図3において、有効期間信号SENSがハイの間
は、第1転送クロックCCDCLKによって読取った画
像データを順次転送する。またこの転送に同期して、リ
セット信号RSにより画素毎に電位が一旦リセットさ
れ、かつ転送されるデータはサンプルホールド信号SP
によりサンプルホールドされる。
【0025】一方、有効期間信号SENSがハイからロ
ーに反転するのに合わせて、非読取期間信号CKSEL
がローからハイに反転する。この非読取期間信号CKS
ELの立ち上がりにより、選択器14が切換えられる。
よって選択器14からは、第1転送クロックCCDCL
Kに代えて第2転送クロックCCDCLKRおよび第2
リセット信号RSRが読取ユニット1へ与えられる。
【0026】それゆえ、読取ユニット1では、図3の下
方に示すように、非読取期間信号CKSELがハイの間
は、第2転送クロックCCDCLKにより速い速度で画
像転送を行う。また、第2転送クロックに同期した第2
リセット信号RSRにより画素ごとに電位がリセットさ
れる。これにより、ラインセンサのうちの画像データの
読取に用いられていない画素検出器にストアされた電荷
が取り出される。この取り出された信号は画像データと
しては不要であるから、サンプルホールド信号SPによ
るサンプルホールド等はされずに、ラインセンサから抜
き出されるだけである。
【0027】このように転送速度を速めた期間を加速区
間とすれば、通常の画像データ転送区間、すなわち有効
期間信号SENSがハイの後にこの加速区間を設けたの
で、1ラインの総時間を短縮できる。上記加速区間は、
有効期間が短くなるほど大きくなる。言い換えれば読取
るべき画像が記録された原稿の読取幅が小さくなるほ
ど、加速区間を大きくとれる。それゆえ原稿サイズが小
さくなればなる程、加速区間を大きくでき、1ラインの
時間を短縮できる。
【0028】したがって、原稿サイズが小さくなれば1
ラインの読取時間を短くすることができ、原稿読取に要
する時間を短縮できる。またこの場合に、ラインセンサ
等の読取センサに残留電荷が残ることがなく、出力画像
の白抜け等が発生することがない。
【0029】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されてお
り、原稿サイズが小さくなれば読取時間を短くできる画
像読取装置の駆動制御回路を提供できる。また、原稿サ
イズが小さくなったことに伴って読取時間が短くなって
も、画像データに白抜け等の不具合が生じることなく、
良好に画像を読取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
における画像読取処理部の回路構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1におけるCCD駆動回路の構成例を示す詳
細なブロック図である。
【図3】図2の回路の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【符号の説明】
1 読取ユニット 2 CCD駆動回路 3 タイミング制御・基準信号生成回路 11 CCD駆動信号生成部 12 分周回路 13 CKSEL生成部 14 選択器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画素検知部が直線状に配列された画
    像センサを含み、該画像センサによって画像を1ライン
    ずつ順次読取る画像読取装置の駆動を制御するための回
    路であって、 前記画像読取装置に対し、読取る画像のサイズに対応し
    た1ラインの読取処理時間を定める水平同期信号を与え
    る手段、 前記1ラインの読取処理時間内における有効な読取期間
    を表わす有効期間信号を出力する出力手段、 前記画像センサの各画素検知部で検知された画像データ
    を取り出すための、相対的に遅い第1転送クロックを生
    成する第1生成手段、 前記画像センサの各画素検知部で検知された画像データ
    を取り出すための、相対的に速い第2転送クロックを生
    成する第2生成手段、および前記出力手段から有効期間
    信号が出力されている間は、前記第1生成手段で生成さ
    れる第1転送クロックを前記画像読取装置へ与え、前記
    有効期間信号が出力されていない間は、前記第2生成手
    段で生成される第2転送クロックを前記画像読取装置へ
    与える転送クロック切換手段、を含むことを特徴とする
    画像読取装置の駆動制御回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像読取装置の駆動制御回
    路であって、 前記第1転送クロックは、前記画像読取装置によって読
    取られた画像データに所定の処理を施すための処理手段
    における処理クロックと等しい周波数であり、 前記第2転送クロックは、前記画像センサが受付可能な
    最大周波数のクロックであることを特徴とする画像読取
    装置の駆動制御回路。
JP4290594A 1994-03-14 1994-03-14 画像読取装置の駆動制御回路 Pending JPH07254964A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8693072B2 (en) 2011-06-30 2014-04-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8693072B2 (en) 2011-06-30 2014-04-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US9036165B2 (en) 2011-06-30 2015-05-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus

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