JPS635439Y2 - - Google Patents

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JPS635439Y2
JPS635439Y2 JP1982067764U JP6776482U JPS635439Y2 JP S635439 Y2 JPS635439 Y2 JP S635439Y2 JP 1982067764 U JP1982067764 U JP 1982067764U JP 6776482 U JP6776482 U JP 6776482U JP S635439 Y2 JPS635439 Y2 JP S635439Y2
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JP
Japan
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thyristor
auxiliary thyristor
auxiliary
circuit
main
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JP1982067764U
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JPS58172395U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はチヨツパ回路に関し、特に電気車等の
速度制御に適したチヨツパ回路に関する。
第1図は従来のチヨツパ回路の一例を示し、同
図においてBは直流電源、DMは負荷として機能
する電気車等の速行用直流モータであつて、この
直流モータDMの一方の端子は直流電源Bの正電
極に接続され他方の端子は界磁巻線FCの一端に
接続されている。D1は前記直流モータDMに並列
に接続されたダイオード、Dfは直流モータDMの
一方の端子と界磁巻線FCの他端に接続されたフ
リーホイル・ダイオードである。
SMは主サイリスタであつて、この主サイリス
タSMのアノードはフリーホイル・ダイオードDf
と界磁巻線FCとの接続点に接続され、且つ主サ
イリスタSMのカソードは直流電源Bの負電極に
接続されている。この主サイリスタSMには、イ
ンダクタンスL、回路の分布インダクタンスLst、
転流コンデンサCの直列回路が並列に接続されて
いる。またインダクタンスLと並列に、且つ前記
主サイリスタSMと同方向に補助サイリスタSSが
接続されている。
ところで、主サイリスタSMがオフ状態の時、
転流コンデンサCは図のような極性でチヤージさ
れている。主サイリスタSMがオンすると、負荷
電流IBと振動電流ic1の重畳された電流が主サイリ
スタSMに流れ、インダクタンスLと転流コンデ
ンサCの値によつて決まる一定時間後に振動電流
ic1の極性は反転する。この瞬間に適当な手段に
より補助サイリスタSSをONしてやると、極性の
反転した振動電流ic2が補助サイリスタSSを通し
て流れこれによつて主サイリスタSMが消弧さ
れ、転流コンデンサCも図示の極性で再び充電さ
れることになり、以下同様にして主サイリスタ
SMのON−OFF制御によりチヨツパ回路が制御
される。
しかしながら、主サイリスタSMがオフした
後、転流コンデンサCにチヤージされた電荷が直
流電源Bを逆流してその放電により転流コンデン
サCの端子電圧が所定値以下となり転流能力を確
保できなくなり、転流失敗してしまう恐れがあ
る。従つて、従来この転流コンデンサCの端子電
圧を所定値に保持するためのクランプ回路がチヨ
ツパ回路に付設されている。このクランプ回路は
主サイリスタSMに並列に接続された主サイリス
タSMの端子電圧を検出する電圧検出回路10を
含んでいる。この電圧検出回路10は、2個のツ
エナ・ダイオードZ1,Z2,ダイオードD2,抵抗
R1,R2及び発光ダイオードPTDから構成されて
おり、主サイリスタSMがオフとなりその端子電
圧が所定値以上になると発光ダイオードPTDが
発光し、補助サイリスタSSのゲートとアノード
間に接続されたフオト・サイリスタPTSがONと
なる。これによつて補助サイリスタSSがONとな
り転流コンデンサCの端子電圧が所定値に保持さ
れるため、転流失敗は生じない。ここでR4はフ
オト・サイリスタPTSのアノード側に接続され
た抵抗、R6,C2はフオト・サイリスタPTSのゲ
ートとカソード間に夫々並々に接続された抵抗及
びコンデンサである。20はこのフオト・サイリ
スタPTSのオフ期間を抵抗R3,ダイオードD4
時定数に基づいて決定するオフ一定回路であり、
ダイオードD3,D4,D5,コンデンサC1、抵抗
R3,R5及びトランジスタTr1から構成されてい
る。
しかしながら、上述した第1図に示される従来
回路では、フオト・サイリスタPTSを充分ONす
るにはフオト・ダイオードPTDの順電流IFとし
て、例えばIF=26.4mA MI.程度のかなり大きな
電流を流す必要があつた。またバツテリBの電源
電圧が使用中に低下しても、チヨツパ回路を安定
して作動させる為に、定電圧化を計るためのツエ
ナ・ダイオードZ1,Z2抵抗R1,R2が必要であつ
た。従つて、これらの回路素子部分での消費電力
が大きく占有スペースも大となり価格的に不利で
あつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、消
費電力が小さく占有スペースが小さく安価に製作
できるチヨツパ回路を提供することを目的とし、
本考案ではこの目的を達成するために主サイリス
タを消弧するための第1の補助サイリスタのアノ
ードとゲート間に接続された第2の補助サイリス
タと、この第2の補助サイリスタのゲート回路に
接続された主サイリスタの電圧検出回路とを備
え、主サイリスタがオフした後に補助サイリスタ
がオフした時、前記電圧検出回路の出力により第
2の補助サイリスタを導通させることにより第1
の補助サイリスタを導通させ転流コンデンサの端
子電圧を所定値に保持するようにしたことを特徴
としている。
以下本考案の一実施例を添附された図面と共に
説明する。
第2図は、本考案に係るチヨツパ回路の一実施
例の回路図であり、同図において第1図と同一符
号は同一物を示しており、バツテリB,負荷とな
る直流モータDMの部分は図示省略されている。
S1はフオト・サイリスタPTSの代りに用いら
れた第2の補助サイリスタである。また30は主
サイリスタSMの電圧検出回路で、主サイリスタ
SMのアノード,カソードに夫々エミツタ,コレ
クタが接続されたPNP型のトランジスタTr2を有
しこのトランジスタTr2のベースとエミツタ間に
抵抗R11が接続され、同様にベースとコレクタ間
に抵抗R12,ツエナ・ダイオードZ11,ダイオード
D11が接続されている。またこのトランジスタ
Tr2のコレクタは第2の補助サイリスタS1のゲー
トにダイオードD12,抵抗R13を介して接続され
ている。
本考案の一実施例は上記のように構成されてお
り、次にその動作について説明する。
主サイリスタSMがOFFした後、第1の補助サ
イリスタSSがOFFしている時、電圧検出回路3
0のトランジスタTr2のベース電流が抵抗R12
ツエナ・ダイオードZ11,ダイオードD11を介して
流れトランジスタTr2のONする。このトランジ
スタTr2のONによつて、抵抗R13,ダイオード
D12を介して第2の補助サイリスタS1のゲート電
流が流れるため、この第2の補助サイリスタS1
ONとなる。従つて、第1の補助サイリスタSSも
ONとなり、転流コンデンサCの端子電圧は所定
値に保持される。
以上説明してきたように本考案に係るチヨツパ
回路は、主サイリスタのアノードとカソードに
夫々エミツタ,コレクタが接続されたトランジス
タTr2を含む電圧検出回路を設けて、主サイリス
タ,第1の補助サイリスタOFF時にこの電圧検
出回路のトランジスタTr2をONさせて、第1の
補助サイリスタのゲートとアノードに接続された
第2の補助サイリスタをONさせることにより、
第1の補助サイリスタをONさせて転流コンデン
サCの端子電圧を所定値に保持するようにしたの
で、消費電力が小さく占有スペースも小で安価で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のチヨツパ回路の一例を示す回路
図、第2図は本考案に係るチヨツパ回路の一実施
例を示す回路図である。 DM……直流モータ、FC……界磁巻線、Df…
…フリーホイル・ダイオード、D1……ダイオー
ド、SM……主サイリスタ、SS……第1の補助サ
イリスタ、L……インダクタンス、C……コンデ
ンサ、S1……第2の補助サイリスタ、Tr2……
PNP型トランジスタ、30……電圧検出回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主サイリスタと、該主サイリスタのアノード・
    カソード間に接続されたインダクタンスと転流コ
    ンデンサのLC直列回路と、前記主サイリスタと
    同一方向に前記インダクタンスと並列に接続され
    た第1の補助サイリスタとを備え、前記主サイリ
    スタに直列に接続された負荷に供給される直流電
    圧を制御するチヨツパ回路において、前記第1の
    補助サイリスタのアノードとゲート間に該第1の
    補助サイリスタと同一方向に接続された第2の補
    助サイリスタと、前記主サイリスタのアノードと
    カソードにエミツタ、コレクタが夫々接続された
    トランジスタを含みその出力端が前記第2の補助
    サイリスタのゲート回路に接続された電圧検出回
    路とを備え、前記主サイリスタがオフした後、前
    記LC直列回路に流れる振動電流の反転信号によ
    り前記第1の補助サイリスタがオフした時、前記
    電圧検出回路の出力により前記第2の補助サイリ
    スタを導通させることにより前記第1の補助サイ
    リスタを導通させ前記転流コンデンサの端子電圧
    を所定値に保持するようにしたことを特徴とする
    チヨツパ回路。
JP1982067764U 1982-05-10 1982-05-10 チヨツパ回路 Granted JPS58172395U (ja)

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JP1982067764U JPS58172395U (ja) 1982-05-10 1982-05-10 チヨツパ回路

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JP1982067764U JPS58172395U (ja) 1982-05-10 1982-05-10 チヨツパ回路

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JPS58172395U JPS58172395U (ja) 1983-11-17
JPS635439Y2 true JPS635439Y2 (ja) 1988-02-15

Family

ID=30077575

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JP1982067764U Granted JPS58172395U (ja) 1982-05-10 1982-05-10 チヨツパ回路

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