JPS6354257B2 - - Google Patents

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JPS6354257B2
JPS6354257B2 JP56173583A JP17358381A JPS6354257B2 JP S6354257 B2 JPS6354257 B2 JP S6354257B2 JP 56173583 A JP56173583 A JP 56173583A JP 17358381 A JP17358381 A JP 17358381A JP S6354257 B2 JPS6354257 B2 JP S6354257B2
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JP
Japan
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frequency
electric field
memory
bit
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JP56173583A
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JPS5875331A (ja
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Tatsuo Iki
Kazuyuki Norita
Masataka Mizuno
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/18Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/32Automatic scanning over a band of frequencies with simultaneous display of received frequencies, e.g. panoramic receivers

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はラジオ受信機に関し、特にその受信電
界強度表示手段の改良に関するものである。 従来、ラジオ受信機のアンテナに入射する放送
電波の電界強度は、シグナルメータにて指針で表
示したり或はLED等複数の表示素子をライン状
に配列したものを点灯することによつて表示して
いた。従つて、受信している周波数そのものの電
界強度しか判らず、そのバンド内における電界強
度分布は不明であつた。山間部等受信状態の悪い
場所をドライブしているときなど良好に受信でき
る放送局の数は少なく、最も明瞭に聴取できる放
送局を受信したいと考えることが多いが、上述の
ような従来のラジオ受信機ではその選択に非常な
手間と注意を必要とする。ドライブ中に運転以外
のことで多くの神経を使うことは安全運転上好ま
しくない。 本発明はこのような事情に鑑みて為されたもの
であり、その目的は、バンド内における受信電界
強度分布が一目で判るようにして、最良受信状態
の放送局の速やかな選択受信等を可能にすること
にある。以下実施例について詳細に説明する。 第1図はスペクトルアナライザ表示機能を備え
た本発明実施例ラジオ受信機の要部ブロツク図で
あり、10はアンテナ、11は高周波増幅回路、
12は混合回路、13は中間周波数増幅回路、1
4は検波回路、15は電力増幅回路、16はスピ
ーカ、17は局部発振回路、18はPLL用IC、
19はラジオチユーナ制御用(PLLシンセサイ
ザ制御用)の4ビツトマイクロコンピユータ(以
下4ビツトマイコンと称す)、20は8ビツトマ
イクロプロセツサ、21〜24は入出力インター
フエイス回路たとえばペリフエラル・インターフ
エイス・アダプタ(以下I/Oポートと称す)、
25は操作キー群、26はデータのバツフアリン
グ用等のRAM、27は放送局名マツプROM、
28は8ビツトマイクロプロセツサ20の動作用
プログラム、I/Oポート21〜24動作用プロ
グラム等その他必要なプログラムが格納されたル
ーチンROM、29はキヤラクタジエネレータ用
ROM、30はスペクトルアナライザリスト作成
用のRAM、31はAM画面用ビデオRAM、32
はFM画面用ビデオRAM、33はCRT表示器、
34は同期信号発生器、35は2チヤンネルの
A/D変換器、36はアンド回路、37はインバ
ータ、38は8ビツトマイクロプロセツサ20の
データ、アドレス及びコントロールバスである。 同図において、アンテナ10、高周波増幅回路
11、混合回路12、中間周波数増幅回路13、
検波回路14、電力増幅回路15、スピーカ1
6、局部発振回路17、PLL用IC18及び4ビ
ツトマイコン19は、従来公知の電子同調方式採
用ラジオ受信機の構成を示し、一般に第2図に示
すような構成で単独のラジオ受信機を構成する。
なお、同図において、第1図と同一符号は同一部
分を示し、50は表示器、51は電界強度メータ
(Sメータ)、52は操作キー群である。本実施例
はかかるラジオ受信機を前提としているので以下
これについて説明する。 第2図において、PLL用IC18からの制御電
圧erにより高周波増幅回路11の同調周波数及び
局部発振回路18の発振周波数f0が制御され、所
望の放送局の電波が受信選択、中間周波増幅され
て検波回路14及び電力増幅回路15を介してス
ピーカ16に導かれる。4ビツトマイコン19
は、操作キー群25の操作に対応して働く選局機
能を有し、必要な分周比設定データ(N値)を
PLL用IC18に出力するとともに、表示装置2
1に周波数データ及びチヤンネルナンバデータを
送出して受信周波数及びチヤンネルナンバの表示
を行なう。4ビツトマイコン19としては例えば
東芝製TC9124P(C−MOS)あるいは富士通製
MB8851(C−MOS)が採用され、PLL用IC18
としては例えば東芝製PLL用C−MOS LSI
TC123Pが採用される。 上記4ビツトマイコン19は、内部で独自に発
生したタイミング信号T1〜T4に同期して動作し、
入力端子in1〜in5及び出力端子out1〜out4は各タ
イミングT1〜T4毎に別の目的で使用される。即
ち、操作キー群25の同一行にあるキーは同一の
入力端子に接続されているがその出力タイミング
が列選択用のタイミング信号T1〜T4で制御され、
例えば第3図に示すようにタイミング信号T1
ンのときはキーk1〜k5の情報のみが入力端子in1
〜in5に入力される。同様に他のタイミング信号
T2〜T4がオンのときはそれぞれの列にあるキー
の情報のみが入力端子in1〜in5に入力される。そ
して、4ビツトマイコン19は各タイミング毎に
入力端子in1〜in5の入力情報を読取つて全キーk1
〜k20の情報を得るものである。また、周波数デ
ータの出力の場合、例えばタイミングT1におけ
る出力情報は最小桁の受信周波数データを示し、
タイミングT2,T3,T4における出力情報は順次
それより大きい桁の受信周波数データを示す如く
予め設定されている。例えばFM82.5MHzを表示
する場合の出力端子out1〜out4の出力とタイミン
グ信号T1〜T4との関係は例えば第4図に示すも
のとなる。なお、放送局の選局は操作キー群52
内の任意のプリセツトキーを押すだけでダイレク
トに行なうことができる他、いわゆる周波数自動
掃引機能を有し、掃引アツプキー或はダウンキー
がオンされている期間中、受信周波数がAMの場
合9KHz又は10KHzづつ、FMの場合100KHz又は
200KHzづつ連続的に変化させることができる。
更に、中間周波数増幅回路13からAM受信周波
数対応の電界強度SAM及びFM受信周波数対応の
電界強度SFMが取り出され、その値が電界強度メ
ータ51に表示される。以上のような構成及び動
作は従来から良く知られているものである。 さて、本発明実施例ラジオ受信機は上記の如き
構成の従来の電子同調方式採用ラジオ受信機に対
し、第1図に示したように、電界強度メータ51
に代えて各バンド内における電界強度分布を表示
するCRT表示器33を設け、且つ、電界強度分
布表示等の制御を行なう上位マイクロコンピユー
タシステムを8ビツトマイクロプロセツサ20等
で構成したものである。 第1図においては、4ビツトマイコン19と8
ビツトマイクロプロセツサ30とはI/Oポート
22〜24を利用して直結されている。即ち、4
ビツトマイコン19の周波数データ出力端子out1
〜out4及びタイミング信号T1〜T4の出力端子の
出力がI/Oポート22のレジスタ222に入力
され、4ビツトマイコン19のチヤンネルナンバ
出力端子out5〜out8の出力がI/Oポート23に
入力され、I/Oポート24の出力が4ビツトマ
イコン19のキー情報入力端子in1〜in5に接続さ
れている。また、タイミング信号T1〜T4を入力
とするアンド回路36を設け、その出力をI/O
ポート22のコントローラ224に割込み信号と
して入力している。更に、中間周波増幅回路13
から出力されるAM受信周波数対応の電界強度
SAM及びFM受信周波数対応の電界強度SFMをアナ
ログ・デジタル変換する2チヤンネルのA/D変
換器35を設け、その出力をI/Oポート22の
レジスタ221に入力する。レジスタ221及び
レジスタ222の出力はデータセレクタ223に
加えられ、コントローラ224でいずれか一方の
データが選択されてバス38に出力される。A/
D変換器35のチヤンネル切換は、コントローラ
224で行なわれる。 なお、電界強度SAM,SFMの検出は、AMの場
合、例えば第5図に示すように、IF段に整流回
路53を設けてDC化を計り、FMの場合は、IF
段から整流してDC化するが、リミツタがかかつ
ているため第6図に示すように補正しながら出力
を得る。尚、第5図及び第6図において、54は
増幅段、55はレベル検出器、56は電界強度出
力端子、57は直交復調器である。 4ビツトマイコン19はPLLシンセサイザ制
御用として単独に動作可能であり、前述した如く
独自に発生したタイミング信号T1〜T4に同期し
て動作する。また、8ビツトマイクロプロセツサ
20も4ビツトマイコン19及びそれ以外の例え
ばカセツトデツキコントロール用マイクロコンピ
ユータ(図示せず)の管理等を独自のタイミング
に同期して実行する上位コンピユータである。従
つて、両者の同期を確立する必要があり、本発明
の場合その同期は、8ビツトマイクロプロセツサ
20のプログラム処理で以下のようにして達成し
ている。 即ち、例えば第7図に示すように4ビツトマイ
コン19のタイミング信号に僅かでも全てオフと
なる期間Δt1,Δt2がある場合には、アンド回路
36の出力波形は例えば第7図に示すものとな
り、その立下りは新たなタイミング信号の立上り
と一致する。そこで、アンド回路36の出力信号
の立下りで8ビツトマイクロプロセツサ20に割
込みをかければ4ビツトマイコン19のタイミン
グ信号T1〜T4が変化したことを8ビツトマイク
ロプロセツサ20に知らせることができる。そし
て、8ビツトマイクロプロセツサ20の割込み処
理内で4ビツトマイコン19のタイミング信号
T1〜T4を入力して現在どのタイミングであるか
を判別し、第7図に示すように4ビツトマイコン
19の周波数データ出力端子out1〜out4から出力
される周波数データが確立された期間内でそのデ
ータをI/Oポート22を介して読取り、そのタ
イミングに応じたキー情報をI/Oポート24か
ら4ビツトマイコン19のキー情報入力端子in1
〜in5に入力することにより両者の同期をとるこ
とが可能となる。また、同様にして4ビツトマイ
コン19のチヤンネルナンバ出力端子out5〜out8
から出力されるチヤンネルナンバの読取りが行な
われる。尚、第7図に示したタイミング信号の
Δt1が零になる場合には、アンド回路37の代り
に各タイミング信号T1〜T4の立下りを検出する
微分回路を使用すれば良い。 上述の動作においては、8ビツトマイクロプロ
セツサ20は4ビツトマイコン19の各タイミン
グに応じたキー情報を4ビツトマイコン19のキ
ー情報入力端子in1〜in5に入力してやる必要があ
る。これは、例えば4ビツトマイコン19が各々
のタイミングT1〜T4において、各入力端子in1
in5毎に以下に示す情報を必要とする場合
【表】 タイミング信号の判別の結果、例えばタイミン
グT1であれば、キーk1〜k5のキー情報を8ビツ
トマイクロプロセツサ20から出力してやる必要
があることを意味している。そのために8ビツト
マイクロプロセツサ20は、操作キー群25の各
キーの状態を一定周期で読取つてその中から4ビ
ツトマイコン19に必要なキーk1〜k20の情報だ
けを選択し、且つ各タイミングT1〜T4に対応し
て前表に示すような順序で各キーk1〜k20の状態
情報をRAM26に記憶しておく。即ち、4ビツ
トマイコン用マトリクススイツチ信号のテーブル
をRAM26内に作成しておくものであり、タイ
ミング信号の判別を行なつた後にそのテーブルか
ら該当するキー情報を読出して4ビツトマイコン
19に出力するものである。なお、操作キー群2
5の各キー情報の読取りは、例えば操作キー群2
5の各列をタイミング信号t1〜t4で順次選択し、
選択された各列のキー情報をI/Oポート21を
介して読取ることで行なわれる。 第8図は、上記8ビツトマイクロプロセツサ2
0の行なう電気式マトリクススイツチ信号出力動
作のフローチヤートであり、破線で囲まれた部分
が割込み処理で行なわれる。 また第9図は、8ビツトマイクロプロセツサ2
0の行なう周波数データ入力動作のフローチヤー
トであり、タイミング信号の判断は入力8ビツト
中上位4ビツトで行ない、下位4ビツトはマスク
して行なう。また判別した受信周波数データの
RAM26への格納は、下位4ビツトのみ使用し
上位4ビツトには“0”を挿入して例えば第10
図に示すように4バイトのメモリ領域を使用して
行なう。 以上のようにして、4ビツトマイコン19の周
波数データ及びチヤンネルナンバが8ビツトマイ
クロプロセツサ20で読取られ、8ビツトマイク
ロプロセツサ20から4ビツトマイコン19にキ
ー情報を入力できる。8ビツトマイクロプロセツ
サ20は、同様の動作によりA/D変換器35の
デジタル電界強度情報出力の読取りを行ない、以
下のようにしてスペクトルアナライザ表示を行な
う。 即ち、操作キー群25内におけるスペクトルア
ナライザ表示キーがオンされると、8ビツトマイ
クロプロセツサ20は上述した電気式マトリクス
スイツチ信号出力動作により4ビツトマイコン1
9に受信周波数の自動掃引指令を行なう。これ
は、例えば4ビツトマイコン19に入力されるマ
ニユアル選局アツプキー情報をオンし続けること
で行なわれる。4ビツトマイコン19はスペクト
ルアナライザ表示キーがオンされると、PLL用
IC18に出力する分周比設定データを受信バン
ドの最小値から徐々に最大値まで増加させる。こ
のとき、8ビツトマイクロプロセツサ20は時々
刻々と変化する受信周波数に対応してその電界強
度を読取り、以下に示すようなスペクトルアナラ
イザリストをRAM26中に作成する。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 受信周波数指定情報を順次変更して受信周波
    数を変化させる周波数掃引機能を有する電子同調
    方式採用ラジオ受信機において、 受信電界強度を検出する電界強度検出手段と、 受信周波数対電界強度分布を記憶する第1のメ
    モリと、 放送局に関する情報が予め記憶された第2のメ
    モリと、 前記周波数掃引機能を実行して受信帯域全てを
    掃引し受信周波数と前記電界強度検出手段の出力
    を順次読み取つて得た受信周波数対電界強度分布
    を前記第1のメモリに記憶して該第1のメモリの
    内容を表示器に表示させると共に、前記第2のメ
    モリから受信中の受信周波数に対応する放送局に
    関する情報を読出し前記表示器に表示させるマイ
    クロプロセツサとを具備したことを特徴とするス
    ペクトルアナライザ表示機能を備えたラジオ受信
    機。
JP56173583A 1981-10-29 1981-10-29 スペクトルアナライザ表示機能を備えたラジオ受信機 Granted JPS5875331A (ja)

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JP56173583A JPS5875331A (ja) 1981-10-29 1981-10-29 スペクトルアナライザ表示機能を備えたラジオ受信機
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JPS5875331A JPS5875331A (ja) 1983-05-07
JPS6354257B2 true JPS6354257B2 (ja) 1988-10-27

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DE (1) DE3240055A1 (ja)
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