JPS6013570B2 - 周波数掃引受信機 - Google Patents
周波数掃引受信機Info
- Publication number
- JPS6013570B2 JPS6013570B2 JP2424978A JP2424978A JPS6013570B2 JP S6013570 B2 JPS6013570 B2 JP S6013570B2 JP 2424978 A JP2424978 A JP 2424978A JP 2424978 A JP2424978 A JP 2424978A JP S6013570 B2 JPS6013570 B2 JP S6013570B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- sweep
- output
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/32—Automatic scanning over a band of frequencies with simultaneous display of received frequencies, e.g. panoramic receivers
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は受信電波に対して広帯域周波数掃引によるスベ
クトラム分析を行った成分の中から任意の1波を抽出す
るとともに、その電波の音声受信を行うための周波数掃
引受信機に関する。
クトラム分析を行った成分の中から任意の1波を抽出す
るとともに、その電波の音声受信を行うための周波数掃
引受信機に関する。
この種の従来の周波数桶引受信機においては、周波数轍
引を行っている段以前の受信機初段又は高周波段から音
声受信を行うための新しい受信系を設けているため受信
機が2系統となり、当然の事ながら受信機の並列化、ハ
ードの複雑化、価格の上昇、誘導除去の技術的問題等諸
々の欠点が生じていた。
引を行っている段以前の受信機初段又は高周波段から音
声受信を行うための新しい受信系を設けているため受信
機が2系統となり、当然の事ながら受信機の並列化、ハ
ードの複雑化、価格の上昇、誘導除去の技術的問題等諸
々の欠点が生じていた。
本発明はかかる欠点を除去すべくなされたもので、スベ
クトラム分析受信および音声受信のために独立した2つ
の受信機を持つことなく局部発振器である周波数シンセ
サィザを時分割で掃引すると同時にそれに同期して中間
周波段又はビデオ段で信号を時分割でサンプリングする
ことによって1つの受信機で分析受信および音声受信を
同時に実現することができる周波数掃引受信機を提供す
るものである。
クトラム分析受信および音声受信のために独立した2つ
の受信機を持つことなく局部発振器である周波数シンセ
サィザを時分割で掃引すると同時にそれに同期して中間
周波段又はビデオ段で信号を時分割でサンプリングする
ことによって1つの受信機で分析受信および音声受信を
同時に実現することができる周波数掃引受信機を提供す
るものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。
。
受信された入力信号は高周波数変換部11にて周波数シ
ンセサィザ22からの出力と混合された中間周波数とな
り中間周波数変換部12に加えられる。この時、基準信
号発生器24からの制御信号により掃引制御発生器23
にて第2図aに示す様な周波数一時間関系の制御を行う
ための制御信号が生成され、指定された周波数らを中心
に適当な幅で周波数シンセサイザ22の周波数掃引が行
なわれ(第2図aの糊情脂参照)、同時にこの掃引周波
数を変化することなく掃引中に同調周波数すなわち掃引
幅内の任意の一定周波数foに制御される様(第2図a
に織情簿惨脇)周波数シンセサィザ22の周波数を制御
する。
ンセサィザ22からの出力と混合された中間周波数とな
り中間周波数変換部12に加えられる。この時、基準信
号発生器24からの制御信号により掃引制御発生器23
にて第2図aに示す様な周波数一時間関系の制御を行う
ための制御信号が生成され、指定された周波数らを中心
に適当な幅で周波数シンセサイザ22の周波数掃引が行
なわれ(第2図aの糊情脂参照)、同時にこの掃引周波
数を変化することなく掃引中に同調周波数すなわち掃引
幅内の任意の一定周波数foに制御される様(第2図a
に織情簿惨脇)周波数シンセサィザ22の周波数を制御
する。
この様に、第2図aの期間■(同調モード)と期間@(
線引モード)との所定周波数制御を時間的に切換えて周
波数シンセサィザ22の出力周波数の時分割制御が行な
われる。従って中間周波変換部12への入力信号は2種
のモード(同調モード、掃引モード)で時分割された変
換出力が加えられる。
線引モード)との所定周波数制御を時間的に切換えて周
波数シンセサィザ22の出力周波数の時分割制御が行な
われる。従って中間周波変換部12への入力信号は2種
のモード(同調モード、掃引モード)で時分割された変
換出力が加えられる。
この中間周波信号は中間周波変換部12において第2局
部発振器25からの信号と混合され適当な中間周波数に
変換され、さらに帯城フィル夕13を経て同調モード用
ゲート回路14および掃引モード用ゲート回路18にそ
れぞれ供給される。
部発振器25からの信号と混合され適当な中間周波数に
変換され、さらに帯城フィル夕13を経て同調モード用
ゲート回路14および掃引モード用ゲート回路18にそ
れぞれ供給される。
掃引モードと同調モードに時分割された信号はゲート回
路14およびゲート回路18にて再びゲート信号発生回
路26からの第2図bに示すような同調モード用ゲート
信号および第2図cに示すような掃引モード用ゲート信
号によりそれぞれ各モードに同期して周期Tなるゲート
制御が交互に行なわれる。この2つのゲート信号は基準
信号発生器24から前記婦引制御発生器23へ送られる
制御信号出力と同期して生成されているので周波数シン
セサィザ22を制御するための掃引制御発生器23の出
力信号とゲート回路14およびゲート回路18へのゲー
ト信号は完全に同期している。
路14およびゲート回路18にて再びゲート信号発生回
路26からの第2図bに示すような同調モード用ゲート
信号および第2図cに示すような掃引モード用ゲート信
号によりそれぞれ各モードに同期して周期Tなるゲート
制御が交互に行なわれる。この2つのゲート信号は基準
信号発生器24から前記婦引制御発生器23へ送られる
制御信号出力と同期して生成されているので周波数シン
セサィザ22を制御するための掃引制御発生器23の出
力信号とゲート回路14およびゲート回路18へのゲー
ト信号は完全に同期している。
スペクトル分析用のゲート回路18の出力信号はスペク
トル分析のための帯城フィル夕19に加えられたのち検
波回路20で検波されスベクトラム表示部21のY軸信
号となる。一方、掃引制御発生器23から橋引制御信号
出力はカーソル発生回路27に供給されたのち、前記表
示部21の×藤掃引信号として加えられる。
トル分析のための帯城フィル夕19に加えられたのち検
波回路20で検波されスベクトラム表示部21のY軸信
号となる。一方、掃引制御発生器23から橋引制御信号
出力はカーソル発生回路27に供給されたのち、前記表
示部21の×藤掃引信号として加えられる。
従って前記検波回路20からの出力信号は周波数シンセ
サイザ22の周波数綿引に同期して表示部21にスペク
トル分析された結果が表示される。一方、音声受信系の
ゲート回路14の出力信号は検波回機15に供給されて
FM、AM等の検波形式で検波されたのち、音声増幅器
16に供給される。
サイザ22の周波数綿引に同期して表示部21にスペク
トル分析された結果が表示される。一方、音声受信系の
ゲート回路14の出力信号は検波回機15に供給されて
FM、AM等の検波形式で検波されたのち、音声増幅器
16に供給される。
音声増幅器16で増幅された信号はスピーカ17に供鎌
台されて聴音される。この時音声受信系で聴音されてい
る信号は、ゲート回路14でゲートされた信号であり、
このゲート信号は基準信号発生器24の出力信号により
定められる同調モード期間と同期しているので音声受信
系とスペクトル分析系は完全に同期対応している。
台されて聴音される。この時音声受信系で聴音されてい
る信号は、ゲート回路14でゲートされた信号であり、
このゲート信号は基準信号発生器24の出力信号により
定められる同調モード期間と同期しているので音声受信
系とスペクトル分析系は完全に同期対応している。
従って音声受信系で聡音している信号は表示部21に表
示されているカーソル信号に完全に対応することになり
、スペクトル表示されている信号の任意の1波にカーソ
ル信号を移動させることによってスペクトル分析を行い
ながら同時にその信号の音を聞くことが可能となる。
示されているカーソル信号に完全に対応することになり
、スペクトル表示されている信号の任意の1波にカーソ
ル信号を移動させることによってスペクトル分析を行い
ながら同時にその信号の音を聞くことが可能となる。
以上述べてきた様に本発明によれば独立した2つの受信
機をもつことなく1つの受信機によってスペクトル分析
を行いながら同時にその音も聞くことができその利点は
大きい。
機をもつことなく1つの受信機によってスペクトル分析
を行いながら同時にその音も聞くことができその利点は
大きい。
なお本発明の説明において2つのゲート信号はそれぞれ
同一繰返し周期として説明したがこれに限ることはなく
どちらかを何回か毎に発生させてもよい。
同一繰返し周期として説明したがこれに限ることはなく
どちらかを何回か毎に発生させてもよい。
またゲート回路14および18を中間周波段で分配ゲー
トする礎成で説明したが、これらのゲート回路を検波回
路15および20の出力段に挿入し、検波された信号を
ゲートする方法をとったとしてもその効果は同一である
。
トする礎成で説明したが、これらのゲート回路を検波回
路15および20の出力段に挿入し、検波された信号を
ゲートする方法をとったとしてもその効果は同一である
。
第1図は本発明に係る周波数婦引受信機の一実施例を示
すブロックダイヤグラム、第2図は第1図の動作を説明
するために示すタイミング図である。 11,12・・・・・・周波数変換部、14,18・・
・・・・ゲート回路、15,20…・・・検波回路、1
7・・・・・・スピーカ、21…・・・スベクトラム表
示部、22・・・・・・周波数シンセサイザー。 3′ 1 図 ズ′ 2 M
すブロックダイヤグラム、第2図は第1図の動作を説明
するために示すタイミング図である。 11,12・・・・・・周波数変換部、14,18・・
・・・・ゲート回路、15,20…・・・検波回路、1
7・・・・・・スピーカ、21…・・・スベクトラム表
示部、22・・・・・・周波数シンセサイザー。 3′ 1 図 ズ′ 2 M
Claims (1)
- 1 一掃引時間内に同調モード期間及び掃引モード期間
を交互に繰り返し設定し同調モード期間内には第1の制
御信号を出力し掃引モード期間内には第2の制御信号を
出力する制御信号発生手段と、この制御信号発生手段に
接続され前記第1の制御信号が供給された各期間内には
同一周波数の信号を出力し前記第2の制御信号が供給さ
れた各期間内には第2の制御信号の供給毎に周波数が段
階的に変化する信号を出力する周波数信号出力手段と、
この周波数信号出力手段の出力信号と受信入力信号とを
混合して所定周波数信号成分を導出する周波数変換部と
、この周波数変換部の出力信号の一部が導かれて検波す
る同調モード用検波回路と、同じく前記周波数変換部の
出力信号の一部が導かれて検波する掃引モード用検波回
路と、前記同調モード用検波回路の入力信号あるいは出
力信号を前記同調モード期間にゲート制御して導出する
同調モード用ゲート回路と、このゲート回路によりゲー
ト制御された検波信号を音声信号に変換する音声出力系
と、前記掃引モード用検波回路の入力信号あるいは出力
信号を前記掃引モード期間にゲート制御して導出する掃
引モード用ゲート回路と、このゲート回路によりゲート
制御された検波信号の周波数スペクトラムを前記周波数
信号出力手段の周波数掃引に同期して表示するスペクト
ラム表示部とを具備することを特徴とする周波数掃引受
信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2424978A JPS6013570B2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | 周波数掃引受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2424978A JPS6013570B2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | 周波数掃引受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54117611A JPS54117611A (en) | 1979-09-12 |
JPS6013570B2 true JPS6013570B2 (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=12132962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2424978A Expired JPS6013570B2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | 周波数掃引受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013570B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5875331A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-07 | Fujitsu Ten Ltd | スペクトルアナライザ表示機能を備えたラジオ受信機 |
-
1978
- 1978-03-03 JP JP2424978A patent/JPS6013570B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54117611A (en) | 1979-09-12 |
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