JPH05235795A - カーラジオ - Google Patents
カーラジオInfo
- Publication number
- JPH05235795A JPH05235795A JP4220297A JP22029792A JPH05235795A JP H05235795 A JPH05235795 A JP H05235795A JP 4220297 A JP4220297 A JP 4220297A JP 22029792 A JP22029792 A JP 22029792A JP H05235795 A JPH05235795 A JP H05235795A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- analog
- oscillator
- clock generator
- intermediate frequency
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D1/00—Demodulation of amplitude-modulated oscillations
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/02—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
- H03J5/0245—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form
- H03J5/0272—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 受信機における不都合な周波数の問題を極め
て容易に解決すること。 【構成】 ミクサ発振器４が位相制御されており、さら
に位相制御するための基準発振器が、アナログ／デジタ
ル変換器６のクロック発生器１６であるように構成す
る。
て容易に解決すること。 【構成】 ミクサ発振器４が位相制御されており、さら
に位相制御するための基準発振器が、アナログ／デジタ
ル変換器６のクロック発生器１６であるように構成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、中間周波信号をアナロ
グ／デジタル変換するための回路を備えた新しいカーラ
ジオに関する。
グ／デジタル変換するための回路を備えた新しいカーラ
ジオに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のカーラジオに対しては、先行特
許出願Ｐ４１０４８８２．２号公報において次のような
提案が詳細に説明されている。すなわちシグマ／デルタ
変換器をクロック周波数でクロック制御することであ
る。このクロック周波数は、中間周波信号の帯域幅に対
して所定の比を有している。中間周波信号を生成するア
ナログ受信部と、受信された放送局の有効な変調のため
のデジタル信号処理部とを備えた受信機の構成に対して
は（該アナログ受信部とデジタル信号処理部分とのイン
ターフェースは中間周波増幅器の出力側におけるＡ／Ｄ
変換器である）、周波数上の問題点を克服する上でのさ
らなる技術手段の必要性が求められている。
許出願Ｐ４１０４８８２．２号公報において次のような
提案が詳細に説明されている。すなわちシグマ／デルタ
変換器をクロック周波数でクロック制御することであ
る。このクロック周波数は、中間周波信号の帯域幅に対
して所定の比を有している。中間周波信号を生成するア
ナログ受信部と、受信された放送局の有効な変調のため
のデジタル信号処理部とを備えた受信機の構成に対して
は（該アナログ受信部とデジタル信号処理部分とのイン
ターフェースは中間周波増幅器の出力側におけるＡ／Ｄ
変換器である）、周波数上の問題点を克服する上でのさ
らなる技術手段の必要性が求められている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、受信
機における不都合な周波数の問題を極めて容易に解決す
ることである。
機における不都合な周波数の問題を極めて容易に解決す
ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記課題
は、ミクサ発振器が位相制御されており、さらに位相制
御するための基準発振器が、アナログ／デジタル変換器
のクロック発生器であるように構成されて解決される。
は、ミクサ発振器が位相制御されており、さらに位相制
御するための基準発振器が、アナログ／デジタル変換器
のクロック発生器であるように構成されて解決される。
【０００５】上記の本発明の構成要件により、受信機に
おける周波数の問題を極めて容易に解消することができ
るという知見が得られた。
おける周波数の問題を極めて容易に解消することができ
るという知見が得られた。
【０００６】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
【０００７】アンテナ１によって受信された放送局信号
は、アンテナ接続段２を介してミクサ段３の第１の入力
側に供給される。ミクサ段３の第２の入力側は、ミクサ
発振器４に接続されている。このミクサ発振器４は後で
詳しく説明する。ミクサ段３では、所望の番組の放送局
の有効信号がその搬送波から、機器に適合する中間周波
数に変換される。ミクサ段３の出力信号は中間周波段５
で増幅され、中間周波数の帯域幅の元で制限される。
は、アンテナ接続段２を介してミクサ段３の第１の入力
側に供給される。ミクサ段３の第２の入力側は、ミクサ
発振器４に接続されている。このミクサ発振器４は後で
詳しく説明する。ミクサ段３では、所望の番組の放送局
の有効信号がその搬送波から、機器に適合する中間周波
数に変換される。ミクサ段３の出力信号は中間周波段５
で増幅され、中間周波数の帯域幅の元で制限される。
【０００８】中間周波段５の出力側までは信号処理がア
ナログで行なわれる。この中間周波段５の出力側にアナ
ログ／デジタル変換器６が接続される。このようなアナ
ログ／デジタル変換器の構成例は、例えば先行特許出願
Ｐ４１０６９２８号公報に記載されている。アナログ／
デジタル変換器６にはデジタル構成された中間周波復調
器７が接続される。この中間周波復調器７では、セッテ
ィングされた放送局の有効な情報が復調される。この有
効情報とは、音声有効信号であり、また場合によっては
交通情報識別信号やＲＤＳ−信号である。音声有効信号
は復調器において、音量や音色等に関するデジタル処理
が行なわれ、デジタル／アナログ変換器８を介してアナ
ログ信号に再変換される。このアナログ信号は低周波段
９において増幅され、スピーカ１０を介して再生され
る。その他の有効信号は適合するデコーダ１１及び１２
で評価される。
ナログで行なわれる。この中間周波段５の出力側にアナ
ログ／デジタル変換器６が接続される。このようなアナ
ログ／デジタル変換器の構成例は、例えば先行特許出願
Ｐ４１０６９２８号公報に記載されている。アナログ／
デジタル変換器６にはデジタル構成された中間周波復調
器７が接続される。この中間周波復調器７では、セッテ
ィングされた放送局の有効な情報が復調される。この有
効情報とは、音声有効信号であり、また場合によっては
交通情報識別信号やＲＤＳ−信号である。音声有効信号
は復調器において、音量や音色等に関するデジタル処理
が行なわれ、デジタル／アナログ変換器８を介してアナ
ログ信号に再変換される。このアナログ信号は低周波段
９において増幅され、スピーカ１０を介して再生され
る。その他の有効信号は適合するデコーダ１１及び１２
で評価される。
【０００９】ミクサ発振器４は、位相制御発振器１３で
ある。この位相制御発振器１３の周波数は、制御可能な
分周器１４を介して基準周波数に分周される。分周比は
チューニングプロセッサ１５によって制御される。この
チューニングプロセッサ１５はデコーダ１１，１２の信
号も評価する。
ある。この位相制御発振器１３の周波数は、制御可能な
分周器１４を介して基準周波数に分周される。分周比は
チューニングプロセッサ１５によって制御される。この
チューニングプロセッサ１５はデコーダ１１，１２の信
号も評価する。
【００１０】アナログ／デジタル変換器６は、アナログ
の中間周波信号を所定の時点でサンプリングする。この
サンプリング周波数は、クロック発生器１６によって設
定される。このクロック発生器１６は、本発明ではミク
サ発振器４に対する基準発振器でもある。
の中間周波信号を所定の時点でサンプリングする。この
サンプリング周波数は、クロック発生器１６によって設
定される。このクロック発生器１６は、本発明ではミク
サ発振器４に対する基準発振器でもある。
【００１１】放送局の有効信号の評価の際には、デジタ
ル処理を行なう受信部において、５７ｋＨｚの補助搬送
波や、交通情報識別信号の再生のための１９ｋＨｚのパ
イロットトーン信号や、ＲＤＳ−信号やステレオ音声信
号が発生する。本発明の別の実施例では、ミキシングの
際の障害を避けるために、クロック発生器の周波数がこ
れらの２つの周波数の倍数とされる。
ル処理を行なう受信部において、５７ｋＨｚの補助搬送
波や、交通情報識別信号の再生のための１９ｋＨｚのパ
イロットトーン信号や、ＲＤＳ−信号やステレオ音声信
号が発生する。本発明の別の実施例では、ミキシングの
際の障害を避けるために、クロック発生器の周波数がこ
れらの２つの周波数の倍数とされる。
【００１２】市場流通している中間周波回路は全て、１
０．７ＭＨｚの中間周波数に対して構成される。本発明
による別の有利な実施例の中間周波数に対しては、中間
周波数の値が１０．６８７５ＭＨｚに選択される。この
周波数は１０．７ＭＨｚに最も近い、５７ｋＨｚの倍数
の周波数である。
０．７ＭＨｚの中間周波数に対して構成される。本発明
による別の有利な実施例の中間周波数に対しては、中間
周波数の値が１０．６８７５ＭＨｚに選択される。この
周波数は１０．７ＭＨｚに最も近い、５７ｋＨｚの倍数
の周波数である。
【００１３】クロック発生器の周波数は、本発明による
２つの実施例において４２．７５ＭＨｚに設定される。
この周波数は、選択された中間周波数の値の倍数であ
る。
２つの実施例において４２．７５ＭＨｚに設定される。
この周波数は、選択された中間周波数の値の倍数であ
る。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、受信機における不都合
な周波数の問題を極めて容易に解決することが可能にな
る。
な周波数の問題を極めて容易に解決することが可能にな
る。
【図１】図１は本発明のブロック回路図を示した図であ
る。
る。
１ アンテナ ２ アンテナ接続段 ３ ミクサ段 ４ ミクサ発振器 ５ 中間周波段 ６ アナログ／デジタル変換器 ７ 中間周波増幅器 ８ デジタル／アナログ変換器 ９ 低周波段 １０ スピーカ １１ デコーダ １２ デコーダ １３ 位相制御発振器 １４ 分周器 １５ チューニングプロセッサ １６ クロック発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャハニャール カハバディ ドイツ連邦共和国 ヒルデスハイム アム クリュンペル １ベー (72)発明者 デトレフ ニェンフイス ドイツ連邦共和国 ジベッセ ベルリーナ ー シュトラーセ 30
Claims (5)
- 【請求項１】 中間周波信号をアナログ／デジタル変換
するための回路を備えたカーラジオにおいて、 ミクサ発振器（４）が位相制御されており、さらに位相
制御するための基準発振器（１６）が、アナログ／デジ
タル変換器（６）のクロック発生器であることを特徴と
する、カーラジオ。 - 【請求項２】 前記クロック発生器の周波数は、５７ｋ
Ｈｚの倍数である、請求項１記載のカーラジオ。 - 【請求項３】 前記クロック発生器の周波数は、４２．
７５ＭＨｚである、請求項１記載のカーラジオ。 - 【請求項４】 中間周波数の値が、５７ｋＨｚの倍数で
ある、請求項１記載のカーラジオ。 - 【請求項５】 中間周波数の値が、１０．６８７５Ｍ
Ｈｚである請求項４記載のカーラジオ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4128129.2 | 1991-08-24 | ||
| DE19914128129 DE4128129C1 (ja) | 1991-08-24 | 1991-08-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05235795A true JPH05235795A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=6439048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4220297A Pending JPH05235795A (ja) | 1991-08-24 | 1992-08-19 | カーラジオ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0529183A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05235795A (ja) |
| DE (1) | DE4128129C1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5668836A (en) * | 1994-12-29 | 1997-09-16 | Motorola, Inc. | Split frequency band signal digitizer and method |
| DE19510220A1 (de) * | 1995-03-21 | 1996-09-26 | Blaupunkt Werke Gmbh | Rundfunkempfänger |
| DE19963644A1 (de) * | 1999-12-29 | 2001-07-12 | Becker Gmbh | Empfänger |
| DE19963647B4 (de) * | 1999-12-29 | 2006-09-14 | Harman Becker Automotive Systems (Becker Division) Gmbh | Mischeranordnung |
| DE19963645A1 (de) * | 1999-12-29 | 2001-07-19 | Becker Gmbh | Empfänger |
| KR20090048958A (ko) * | 2007-11-12 | 2009-05-15 | 삼성전기주식회사 | 듀얼 밴드 수신기 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2916171A1 (de) * | 1979-04-21 | 1980-10-30 | Licentia Gmbh | Ueberlagerungsempfaenger |
| DE2933416A1 (de) * | 1979-08-17 | 1981-03-26 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zur automatischen zf-korrektur von rundfunkgeraeten mit digital einstellbarer empfangsrequenz |
| DE3827310C2 (de) * | 1987-08-12 | 1995-06-22 | Pioneer Electronic Corp | Verfahren zur Steuerung der Frequenzabstimmung eines Rundfunkdatensystem-Empfängers |
| DE3743727A1 (de) * | 1987-12-23 | 1989-07-13 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Fernsehempfangsteil mit digital arbeitenden stufen |
| DE4004631A1 (de) * | 1990-02-15 | 1991-08-22 | Philips Patentverwaltung | Fernsehempfangsteil |
-
1991
- 1991-08-24 DE DE19914128129 patent/DE4128129C1/de not_active Revoked
-
1992
- 1992-02-10 EP EP19920102173 patent/EP0529183A3/de not_active Withdrawn
- 1992-08-19 JP JP4220297A patent/JPH05235795A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0529183A2 (de) | 1993-03-03 |
| DE4128129C1 (ja) | 1993-03-11 |
| EP0529183A3 (en) | 1993-07-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070824 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071225 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080130 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080930 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081017 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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