JPS60117926A - Fmチユ−ナ - Google Patents
Fmチユ−ナInfo
- Publication number
- JPS60117926A JPS60117926A JP22426883A JP22426883A JPS60117926A JP S60117926 A JPS60117926 A JP S60117926A JP 22426883 A JP22426883 A JP 22426883A JP 22426883 A JP22426883 A JP 22426883A JP S60117926 A JPS60117926 A JP S60117926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- converter
- intermediate frequency
- filter
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/16—Multiple-frequency-changing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、オーディオのFMチューナに関する。
背景技術
従来、オーディオのFMチューナの中間周波数は10.
7 MHz前後が一般的であり、中間周波数フィルタ(
バンドパスフィルタ)はセラミックフィルタが多用され
ている。しかし、セラミックフィルタの群遅延特性を向
上させるにも限度があり。
7 MHz前後が一般的であり、中間周波数フィルタ(
バンドパスフィルタ)はセラミックフィルタが多用され
ている。しかし、セラミックフィルタの群遅延特性を向
上させるにも限度があり。
FM検波出力において遅延特性による歪が主に発生し易
く、音質に悪影響を及ぼしていた。
く、音質に悪影響を及ぼしていた。
発明の開示
したがって、本発明の目的は、中間周波数帯域内の群遅
延特性を一定、つまり位相をリニアにして、受信音質の
向上を図ったFMチューナを提供することである。
延特性を一定、つまり位相をリニアにして、受信音質の
向上を図ったFMチューナを提供することである。
本発明は、遅延特性を補正するものとしてデジタルフィ
ルタを採用し、これに伴ないこのデジタルフィルタの前
後のA/D、D/A変換器の動作可能領域まで中間周波
数を下げ、中間周波数の2倍以上の周波数をサンプリン
グ周波数としたものである。
ルタを採用し、これに伴ないこのデジタルフィルタの前
後のA/D、D/A変換器の動作可能領域まで中間周波
数を下げ、中間周波数の2倍以上の周波数をサンプリン
グ周波数としたものである。
したがって、中間周波数帯域内の群遅延特性は一定(位
相をリニア)にすることができ、FM検波する際に遅延
歪を発生せず、受信音質が向上する。
相をリニア)にすることができ、FM検波する際に遅延
歪を発生せず、受信音質が向上する。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明を実施例の図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の1実施例に係るFMチューナの要部(
FM検波出力まで)のブロック図である。
FM検波出力まで)のブロック図である。
本実施例は、高周波増幅回路1、周波数混合回路2、局
部発振回路6、バンドパスフィルタ4、中間周波増幅回
路5、F’M検波回路11からなる従来のFMチューナ
の周波数混合回路2とFM検波回路11の間に、A/D
変換器6、振幅を一定周波数f8の信号およびデジタル
フィルタ7を制御する信号を発生するクロック信号発生
器8、D/A変換器9、ローパスフィルタ10を設け、
中間周波数をA/D変換器6、デジタルフィルタ7、D
/ A変換器9の動作可能領域まで下げるために局部
発振周波数を変えた局部発振回路6と、前記中間周波数
により定められた帯域をもつバンドパスフィルタ4およ
びバントバスフィルタ4より出力される信号を増幅する
中間周波増幅回路5により構成される。
部発振回路6、バンドパスフィルタ4、中間周波増幅回
路5、F’M検波回路11からなる従来のFMチューナ
の周波数混合回路2とFM検波回路11の間に、A/D
変換器6、振幅を一定周波数f8の信号およびデジタル
フィルタ7を制御する信号を発生するクロック信号発生
器8、D/A変換器9、ローパスフィルタ10を設け、
中間周波数をA/D変換器6、デジタルフィルタ7、D
/ A変換器9の動作可能領域まで下げるために局部
発振周波数を変えた局部発振回路6と、前記中間周波数
により定められた帯域をもつバンドパスフィルタ4およ
びバントバスフィルタ4より出力される信号を増幅する
中間周波増幅回路5により構成される。
いま、アンテナ入力(FM)のセンタキャリヤ周波数を
fo、FM変調におけるデビエーションを±f、とする
とアンテナ入力はfo−1:fd、局部発振周波数の局
部発振周波数をfLoと、すると、本実施例における中
間周波数はlf、 −f、、 I、バンドパスフィルタ
4の帯域は(lf、−f、、 l −f、 )〜(1f
0−fLo1+fd)となる。A/D変換器6、D/A
変換器9のサンプリング周波数f、は標本化定理により
2 (1fo 7t、ol+ h )以上とする。バン
ドパスフィルタ4を通過し、中間周波増幅回路5で増幅
された中間周波信号はA/D変換器乙に入力し、クロッ
ク信号発生器8から出力されるサンプリング周波数f、
のクロック信号でサンプリングされてデジタル信号に変
換された後、デジタルフィルタ7で振幅を一定にして位
相がリニアになるように変えられる。すなわち、デジタ
ルフィルタ7はバンドパスフィルpおよヒ後述のローパ
スフィルタ10の位相特性を補正するものである。そし
て、D / A変換器9でアナログ信号に戻され、この
アナログ信号はローパスフィルタ10で標本化定理によ
りサンプリング周波数f、の1/2の周波数で切られ、
FM検波回路11で検波され、出力される。デジタルフ
ィルタ7で中間周波信号の位相はリニアになるので、こ
の検波出力もリニアになり、バントバスフィルタ4およ
びローパスフィルタ10の遅延特性による歪はなくなる
。したがって、歪のないFyr受信が=’T能となる。
fo、FM変調におけるデビエーションを±f、とする
とアンテナ入力はfo−1:fd、局部発振周波数の局
部発振周波数をfLoと、すると、本実施例における中
間周波数はlf、 −f、、 I、バンドパスフィルタ
4の帯域は(lf、−f、、 l −f、 )〜(1f
0−fLo1+fd)となる。A/D変換器6、D/A
変換器9のサンプリング周波数f、は標本化定理により
2 (1fo 7t、ol+ h )以上とする。バン
ドパスフィルタ4を通過し、中間周波増幅回路5で増幅
された中間周波信号はA/D変換器乙に入力し、クロッ
ク信号発生器8から出力されるサンプリング周波数f、
のクロック信号でサンプリングされてデジタル信号に変
換された後、デジタルフィルタ7で振幅を一定にして位
相がリニアになるように変えられる。すなわち、デジタ
ルフィルタ7はバンドパスフィルpおよヒ後述のローパ
スフィルタ10の位相特性を補正するものである。そし
て、D / A変換器9でアナログ信号に戻され、この
アナログ信号はローパスフィルタ10で標本化定理によ
りサンプリング周波数f、の1/2の周波数で切られ、
FM検波回路11で検波され、出力される。デジタルフ
ィルタ7で中間周波信号の位相はリニアになるので、こ
の検波出力もリニアになり、バントバスフィルタ4およ
びローパスフィルタ10の遅延特性による歪はなくなる
。したがって、歪のないFyr受信が=’T能となる。
第1図は本発明の1実施例に係るFMチューナの要部ブ
ロック図である。 1:高周波増幅回路、 2:周波数混合回路、 6:局部発振回路、 4:バンドパスフィルタ、 5;中1υJ周波増幅回路、 6:A/D変換器、 7:デジタルフィルタ、 8:クロック信号発生器、 9:D/A変換器、 10:ローパスフィルタ、 11:FM検波回路。
ロック図である。 1:高周波増幅回路、 2:周波数混合回路、 6:局部発振回路、 4:バンドパスフィルタ、 5;中1υJ周波増幅回路、 6:A/D変換器、 7:デジタルフィルタ、 8:クロック信号発生器、 9:D/A変換器、 10:ローパスフィルタ、 11:FM検波回路。
Claims (1)
- 中間周波増幅回路とFM検波回路の間に、中間周波増幅
回路の前段のバンドパスフィルタによる中間周波数帯域
内の群遅延特性を補正して一定にするために、アナログ
/デジタル変換器と振幅を一定にして位相をリニアにす
るデジタルフィルタとデジタル/アナログ変換器とロー
パスフィルタを設け、中間周波数がアナログ/デジタル
変換器、デジタル/アナログ変換器の動作可能周波数に
なるように局部発振回路の局部発振局波数を変え、かつ
アナログ/デジタル変換器のサンプリング周波数を中間
周波数の2倍以上の周波数としたことを特徴とするFM
チューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22426883A JPS60117926A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | Fmチユ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22426883A JPS60117926A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | Fmチユ−ナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60117926A true JPS60117926A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16811107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22426883A Pending JPS60117926A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | Fmチユ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60117926A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03289220A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-19 | Alpine Electron Inc | ラジオ受信機 |
JPH08139601A (ja) * | 1994-09-05 | 1996-05-31 | Pioneer Electron Corp | 信号処理回路 |
JPH08139606A (ja) * | 1994-09-05 | 1996-05-31 | Pioneer Electron Corp | 信号処理回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521644A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | Equalizer |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22426883A patent/JPS60117926A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521644A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | Equalizer |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03289220A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-19 | Alpine Electron Inc | ラジオ受信機 |
JPH08139601A (ja) * | 1994-09-05 | 1996-05-31 | Pioneer Electron Corp | 信号処理回路 |
JPH08139606A (ja) * | 1994-09-05 | 1996-05-31 | Pioneer Electron Corp | 信号処理回路 |
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