JPH07312536A - 短波受信機 - Google Patents

短波受信機

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JPH07312536A
JPH07312536A JP6127003A JP12700394A JPH07312536A JP H07312536 A JPH07312536 A JP H07312536A JP 6127003 A JP6127003 A JP 6127003A JP 12700394 A JP12700394 A JP 12700394A JP H07312536 A JPH07312536 A JP H07312536A
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JP
Japan
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data
area
time
time difference
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Application number
JP6127003A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shirakawa
浩 白川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Priority to CN95106041A priority patent/CN1083175C/zh
Publication of JPH07312536A publication Critical patent/JPH07312536A/ja
Priority to US08/824,827 priority patent/US5768697A/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0076Visual time or date indication means in which the time in another time-zone or in another city can be displayed at will
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04RRADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
    • G04R20/00Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
    • G04R20/14Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being a telecommunication standard signal, e.g. GSM, UMTS or 3G
    • G04R20/18Decoding time data; Circuits therefor
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
    • H03J1/0041Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
    • H03J1/005Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers in a loop

Abstract

(57)【要約】 【目的】 短波受信機において、受信地に最適な受信周
波数を自動的にプリセットする。 【構成】 短波受信機をシンセサイザ方式に構成する。
時差のデータと、この時差に対応する地域の名前のデー
タとを有する第1のテーブルを設ける。短波放送のサー
ビスエリアを複数のゾーンに分割したときの、その各ゾ
ーンで受信することのできる受信周波数f12のデータN
を有する第2のテーブルを設ける。時計回路44の計時
する時刻と、第1のテーブルにおける地域の名前とを表
示するディスプレイ52を設ける。第1のテーブルを参
照することにより、ディスプレイ52に表示される時刻
を現地時刻に補正する。この補正に使用したデータにし
たがって第2のテーブルを参照することにより、複数の
ゾーンのうち、ディスプレイ52に表示される現地時刻
の地域が含まれるゾーンにおける受信周波数f12をプリ
セットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、世界各地で使用する
ことを考慮した短波受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】短波放送は、その電波の性質から遠隔地
まで届くので、国際放送に使用されているが、時刻によ
って伝播状態が変化するので、サービスエリアに対応し
て放送の時間帯および周波数をいろいろと変えている。
このため、ユーザ(リスナ)は周波数表などにより、自
分のいる地域に対する放送の周波数を調べて受信をする
必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般のユー
ザにとって、周波数表などにより、自分のいる地域に対
する放送の周波数を調べて放送を受信することは、かな
りの負担である。
【0004】そこで、短波受信機の工場出荷時、仕向地
ごとに最適な受信周波数をプリセットしておくことが考
えられる。しかし、この場合には、メーカの仕向地に関
する管理工数が増えてしまう。
【0005】また、ビジネスマンが海外出張で短波受信
機を携帯するようなときには、アメリカからヨーロッパ
までなどのように、まったく別の地域に移動することが
あり、この場合には、仕向地ごとに受信周波数をプリセ
ットしておいても、受信地が変わったとき、ユーザが受
信に適した受信周波数をプリセットしなければならな
い。
【0006】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】今、上記のようなことが
問題になる短波受信機について考えると、この種の受信
機は、一般に、シンセサイザ方式とされているととも
に、時計回路が内蔵され、受信機の携帯先、すなわち、
受信機を使用している地域の現地時刻(地方標準時)を
表示できるようにされている。
【0008】また、短波放送は、上記のようにサービス
エリアに対応して放送の周波数をいろいろと変えている
が、そのサービスエリアを、例えば5つのゾーンに分割
すると、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア・オセア
ニア、アメリカとなる。
【0009】この発明は、このような点に着目し、現地
時刻に関する情報から、その地域において最適な受信周
波数を判断し、その受信周波数を選択キーに自動的にプ
リセットするようにしたものである。
【0010】すなわち、この発明においては、各部の参
照符号を後述の実施例に対応させると、PLL20の出
力信号S21により受信信号S12の周波数変換を行うとと
もに、PLL20における可変分周回路22の分周比N
を変更することにより、受信周波数f12を変更するよう
にしたシンセサイザ方式の短波受信機において、時差の
データJISAと、この時差に対応する地域の名前のデータ
PLCNMとを有する第1のテーブルJSTBLと、短波放送のサ
ービスエリアを複数のゾーンに分割したときの、その各
ゾーンで受信することのできる受信周波数f12のデータ
Nを有する第2のテーブルFRQTBLと、時計回路44と、
この時計回路44の計時する時刻と、第1のテーブルJS
TBLにおける地域の名前とを表示するディスプレイ52
とを設ける。そして、第1のテーブルJSTBLを参照する
ことにより、ディスプレイ52に表示される時刻を現地
時刻に補正するとともに、この補正に使用したデータに
したがって第2のテーブルFRQTBLを参照することによ
り、複数のゾーンのうち、ディスプレイ52に表示され
る現地時刻の地域が含まれるゾーンにおける受信周波数
f12をプリセットするようにしたものである。
【0011】
【作用】現地時刻を設定すると、その設定に使用された
データから、その現地時刻の対応する地域に最適な受信
周波数がプリセットされる。
【0012】
【実施例】図1に示す例においては、短波放送として、
ラジオ日本、BBC、VOAを選局できる場合である。
また、この例においては、短波放送のサービスエリア
を、ヨーロッパ・西アフリカ、中東・東アフリカ、アジ
ア・オセアニア、アメリカの4つのゾーンに分割した場
合である。さらに、以下の説明において、「時差」は、
UTC時刻(協定世界時、グリニッジ標準時)に対する
時差とする。
【0013】そして、図1において、10はシンセサイ
ザ方式に構成された受信回路を示し、アンテナ11から
の受信信号が、電子同調方式のアンテナ同調回路12に
供給されて目的とする周波数f12の放送波信号S12が取
り出される。
【0014】そして、この信号S12が、高周波アンプ1
3を通じてミキサ回路14に供給されるとともに、VC
O21から周波数f21が、例えば、 f21=f12+f14〔kHz〕 ・・・ (1) f14は中間周波数で、例えば、f14=450kHzの発振信
号S21が取り出され、この信号S21がミキサ回路14に
局部発振信号として供給され、信号S12は中間周波信号
S14(中間周波数f14)に周波数変換される。
【0015】さらに、この中間周波信号S14が、中間周
波フィルタを構成する例えばセラミックフィルタ15お
よびアンプ16を通じてAM検波回路17に供給されて
オーディオ信号が復調され、この信号がアンプ18を通
じてスピーカ19に供給される。また、アンプ16に検
出回路51が接続され、受信信号S12の受信レベルが規
定値以上であるかどうかを示す受信検出信号S51が取り
出される。
【0016】そして、このとき、VCO21は、回路2
2〜25とともに、PLL20を構成している。すなわ
ち、VCO21からの信号S21が、可変分周回路22に
供給されて1/Nの周波数に分周され、この分周信号が
位相比較回路23に供給されるとともに、発振回路24
から基準周波数、例えば周波数5kHzの発振信号が取り
出され、この発振信号が比較回路23に供給され、その
比較出力がローパスフィルタ25を通じてVCO21に
その制御電圧として供給される。また、フィルタ25の
出力電圧が、同調回路12に選局電圧として供給され
る。
【0017】したがって、定常状態においては、分周回
路22からの分周信号と、発振回路24の発振信号とは
周波数が等しいので、このときの発振信号S21の周波数
f21は、 f21=N×5〔kHz〕 ・・・ (2) となり、(1)、(2)式から f12=f21−f14 =N×5−450〔kHz〕 となる。
【0018】したがって、分周比Nを、550〜6090の間
において「1」ずつ変化させれば、局部発振周波数f21
が、2750kHz〜30450kHzの間を5kHzの間隔で変化す
るので、受信周波数f12は、2300kHz〜30000kHzの周
波数帯を5kHzの周波数ステップで、かつ、分周比Nに
対応して変化することになる。
【0019】さらに、30はシステムコントロール用の
マイクロコンピュータを示し、31はそのCPU、32
は各種の処理ルーチンが書き込まれているROM、33
はワークエリア用のRAM、34は各種のデータを記憶
するためのメモリで、これらメモリ32〜34はシステ
ムバス39を通じてCPU31に接続されている。
【0020】この場合、ROM32には、例えば図2に
示す時差テーブルJSTBLが用意される。この時差テーブ
ルJSTBLは、1時間ごとの時差に対応して24のデータ欄
を有し、このデータ欄には、時差が0〜+12、−11〜−
1時間であることを示す時差データJISAがそれぞれ書き
込まれているとともに、その時差が該当する代表的な地
域の名前を示す地名データPLCNMも書き込まれている。
【0021】なお、テーブルJSTBLの右側に記した「地
域名」および「ゾーン」は、データテーブルJSTBLには
含まれないが、参考のために示すもので、「地域名」
は、データJISA、PLCNMが対応している地域の名前を示
し、「ゾーン」は、その地域が、短波放送のサービスエ
リアを上記の4つのゾーンに分割したときに属するゾー
ンを示す。
【0022】さらに、ROM32には、例えば図3に示
す周波数テーブルFRQTBLが用意される。この周波数テー
ブルFRQTBLは、上記した4つのゾーンのそれぞれにおい
て受信することのできるラジオ日本、BBC、VOAの
周波数のデータを、そのゾーンおよび放送局ごとに5つ
ずつ有するものである。なお、この例においては、その
周波数のデータとして、分周回路22の分周比Nを有し
ているもので、()内は、その分周比Nに対応する受信
周波数f12を示す。
【0023】また、ROM32には、処理ルーチンの一
部として、例えば図4および図5に示すプリセットルー
チン100も用意される。
【0024】さらに、メモリ34は、データの消去およ
び書き込みを電気的に行うことのできるROMとされ、
あるいは、図示はしないが、電池によりバックアップさ
れたRAMとされ、すなわち、メモリ34は不揮発性メ
モリとされ、電源をオフにしたときでも、書き込まれた
データを保持できるようにされている。
【0025】そして、例えば図6に示すように、メモリ
34には記憶エリアAJISAが用意され、時差テーブルJS
TBLのうち、例えばデータJISA(=+9)、PLCNM(=T
OKYO)が、現地時刻の表示に使用されているとすれ
ば、その時差データJISA(=+9)が、エリアAJISAに
記憶される。
【0026】また、メモリ34には、例えば図6に示す
ように、ラジオ日本、BBC、VOAの各周波数デー
タ、この例においては、分周比Nを記憶しておくための
エリアAJPN、ABBC、AVOAが用意される。この場合、
エリアAJPN、ABBC、AVOAは、それぞれ5つの分周比
N1〜N5を記憶できるもので、このため、それぞれエリ
アA1〜A5に分割されている。
【0027】さらに、図1において、41は出力ポー
ト、42は入力ポート、43はキーインターフェイス回
路で、これら回路41〜43はシステムバス39を通じ
てCPU31に接続される。そして、ポート41は分周
回路22に接続され、CPU31からの分周比Nが、ポ
ート41を通じて分周回路22にセットされる。さら
に、検出回路51からの検出信号S51がポート42を通
じてCPU31に取り込まれる。
【0028】また、インターフェイス回路43には、時
刻セットキーKTS、ラジオ日本の選局キーKJPN、BB
Cの選局キーKBBC、VOAの選局キーKVOAが接続され
るとともに、スキャンキーK+、K-、「1」〜「5」の
選択キーK1〜K5が接続される。なお、これらのキーK
TS〜K5は、いずれもノンロックタイプのプッシュスイ
ッチにより構成される。
【0029】また、44は例えばUTC時刻で計時を行
う時計回路を示し、これもシステムバス39を通じてC
PU31に接続される。また、52は受信周波数や時刻
などをデジタル表示するためのディスプレイを示し、こ
の例においては、LCDとされている。そして、このL
CD52は、ディスプレイコントローラ45を通じてシ
ステムバス39に接続されるとともに、コントローラ4
5には表示データのバッファ用のメモリ46が接続され
ている。
【0030】そして、このメモリ46にデータが書き込
まれると、その書き込まれたデータが、コントローラ4
5により所定の周期で繰り返し読み出されてLCD52
に供給され、LCD52には、メモリ46に書き込まれ
ているデータに対応した時刻や受信周波数などがデジタ
ル表示される。なお、図7に、スピーカ19、LCD5
2、キーKTS〜K5の配置例を示す。
【0031】このような構成において、それぞれの処理
あるいは動作は、例えば、以下のように行われる。
【0032】〈時刻の表示〉これは、電源スイッチがオ
フとされている場合に実行される。
【0033】すなわち、時計回路44によりCPU31
に1分ごとに割り込みがかかる。すると、CPU31に
より、時計回路44の計時しているUTC時刻のデータ
が、時計回路44から読み出されるとともに、この読み
出されたUTC時刻のデータが、メモリ34のエリアA
JISAに記憶されている時差データJISAにより、現地時刻
の時刻データに補正され、この現地時刻のデータがコン
トローラ45に供給されてメモリ46に書き込まれる。
【0034】また、時差テーブルJSTBLのうち、メモリ
34のエリアAJISAに記憶されている時差データJISAを
有するデータ欄から、そこに書き込まれている地名デー
タPLCNMが読み出され、この読み出された地名データPLC
NMがコントローラ45に供給されてメモリ46に書き込
まれる。
【0035】したがって、LCD52には、例えば図7
に示すように、地名およびその地名の地域における現地
時刻がデジタル表示される。
【0036】〈各地の現地時刻の選択および表示〉これ
は、電源スイッチがオフの場合に、時刻セットキーKTS
を押しながら、アップキーK+あるいはダウンキーK-を
押すことにより行う。
【0037】すなわち、時刻セットキーKTSを押しなが
らキーK+あるいはK-を押すと、CPU31の処理がル
ーチン100のステップ101からスタートし、次にス
テップ102において、メモリ34のエリアAJISAに記
憶されている時差データJISAが、キーK+あるいはK-に
対応して「1」だけインクリメントあるいはディクリメ
ントされる。
【0038】続いて、ステップ103において、JISA=
13であるかどうかがチェックされ、JISA=13のときに
は、処理はステップ103からステップ104に進み、
このステップ104において、JISA=−11にセットさ
れ、その後、ステップ105に進む。また、ステップ1
03において、JISA=13ではないときには、処理はステ
ップ103からステップ105に進む。
【0039】そして、ステップ105において、JISA=
−12であるかどうかがチェックされ、JISA=−12のとき
には、処理はステップ105からステップ106に進
み、このステップ106において、JISA=12にセットさ
れ、その後、ステップ111に進む。また、ステップ1
05において、JISA=−12ではないときには、処理はス
テップ105からステップ111に進む。
【0040】こうして、エリアAJISAの時差データJISA
は、操作されたキーK+あるいはK-に対応して変更され
る。
【0041】そして、ステップ111において、時計回
路44から現在のUTC時刻のデータが読み出され、こ
の読み出されたUTC時刻のデータが、ステップ112
において、エリアAJISAの時差データJISAにより現地時
刻に補正され、この補正された現地時刻のデータが、ス
テップ113において、コントローラ45を通じてメモ
リ46に書き込まれる。
【0042】次に、ステップ114において、時差テー
ブルJSTBLのうち、エリアAJISAの時差データJISAと等
しい値の時差データJISAを有するデータ欄から、地名デ
ータPLCNMが読み出され、この読み出された地名データP
LCNMが、ステップ115において、コントローラ45を
通じてメモリ46に書き込まれる。
【0043】したがって、LCD52の表示は、それま
での地名およびその現地時刻から、時差テーブルJSTBL
における次あるいは前の地名およびその現地時刻に変更
される。
【0044】そして、以後、ステップ115に続いてス
テップ121以降が実行されるが、以下に詳述するよう
に、ステップ121以降においては、時刻表示に関する
処理は実行されずにルーチン100を終了する。
【0045】したがって、時刻セットキーKTSを押しな
がら、キーK+あるいはK-を押すと、ステップ101〜
115の処理が繰り返されるので、LCD52に表示さ
れる地名およびその地名の地域における現地時刻が、時
差テーブルJSTBLの地名データPLCNMおよび時差データJI
SAにしたがって、上昇方向あるいは下降方向に変化して
いく。
【0046】したがって、時差テーブルJSTBLに用意さ
れている地名およびその地名の地域における現地時刻
を、選択することができる。なお、選択後は、上述した
〈時刻の表示〉が1分ごとに実行されるので、このステ
ップ101〜115により変更された結果の地名および
その現地時刻が、LCD52に表示されることになる。
【0047】こうして、時刻セットキーKTSを押しなが
ら、キーK+あるいはK-を押してLCD52に目的とす
る地名を表示すれば、自動的にその地名の地域における
時差が設定され、その地域における現地時刻を表示する
ことができる。
【0048】(放送局のプリセット)ルーチン100に
おいては、CPU31の処理はステップ115に続いて
ステップ121に進むが、ステップ121以降により、
メモリ34のエリアAJPN〜AVOAに、ラジオ日本〜VO
Aを選局するための周波数データがプリセットされる。
【0049】すなわち、CPU31の処理がステップ1
21に進むと、このステップ121において、メモリ3
4のエリアAJISAに記憶されている時差データJISAが、 −11≦JISA≦−2 であるかどうかがチェックされる。
【0050】そして、−11≦JISA≦−2のときには、処
理はステップ121からステップ122に進み、このス
テップ122において、周波数テーブルFRQTBLのうち、
ゾーンがアメリカの欄に用意されているラジオ日本の分
周比N1〜N5が、メモリ34のエリアAJPNのエリアA1
〜A5にそれぞれ転送される。さらに、周波数テーブルF
RQTBLのうち、ゾーンがアメリカの欄に用意されている
BBC、VOAの分周比N1〜N5、N1〜N5が、メモリ
34のエリアABBC、AVOAのエリアA1〜A5、A1〜A5
にそれぞれ同様に転送される。そして、その後、処理は
ステップ161に進み、このルーチン100を終了す
る。
【0051】また、ステップ121において、−11≦JI
SA≦−2ではないときには、処理はステップ121から
ステップ131に進み、このステップ131において、
メモリ34のエリアAJISAに記憶されている時差データ
JISAが、 6≦JISA≦12 であるかどうかがチェックされる。
【0052】そして、6≦JISA≦12のときには、処理は
ステップ131からステップ132に進み、このステッ
プ132において、周波数テーブルFRQTBLのうち、ゾー
ンがアジア・オセアニアの欄に用意されているラジオ日
本、BBC、VOAの分周比N1〜N5、N1〜N5、N1
〜N5が、メモリ34のエリアAJPN、ABBC、AVOAにそ
れぞれ同様に転送され、その後、ステップ161によ
り、このルーチン100を終了する。
【0053】さらに、ステップ131において、6≦JI
SA≦12ではないときには、処理はステップ131からス
テップ141に進み、このステップ141において、メ
モリ34のエリアAJISAに記憶されている時差データJI
SAが、 2≦JISA≦5 であるかどうかがチェックされる。
【0054】そして、2≦JISA≦5のときには、処理は
ステップ141からステップ142に進み、このステッ
プ142において、周波数テーブルFRQTBLのうち、ゾー
ンが中東・東アフリカの欄に用意されているラジオ日
本、BBC、VOAの分周比N1〜N5、N1〜N5、N1
〜N5が、メモリ34のエリアAJPN、ABBC、AVOAにそ
れぞれ同様に転送され、その後、ステップ161によ
り、このルーチン100を終了する。
【0055】また、ステップ141において、2≦JISA
≦5ではないときには、処理はステップ141からステ
ップ152に進み、このステップ152において、周波
数テーブルFRQTBLのうち、ゾーンがヨーロッパ・西アフ
リカの欄に用意されているラジオ日本、BBC、VOA
の分周比N1〜N5、N1〜N5、N1〜N5が、メモリ34
のエリアAJPN、ABBC、AVOAにそれぞれ同様に転送さ
れ、その後、ステップ161により、このルーチン10
0を終了する。
【0056】したがって、ステップ121以降が実行さ
れると、周波数テーブルFRQTBLのうち、メモリ34のエ
リアAJISAに記憶されている時差データJISAに対応した
ゾーンの分周比N〜Nが、メモリ34のエリアAJPN、
ABBC、AVOAに転送される。
【0057】すなわち、時刻セットキーKTSを押しなが
ら、キーK+あるいはK-を押してLCD52に目的とす
る地名を表示すると、その地名の地域における現地時刻
を表示されるとともに、その地域において受信できるラ
ジオ日本、BBC、VOAの周波数データが、メモリ3
4のエリアAJPN、ABBC、AVOAにセットされることに
なる。したがって、選択キーK1〜K5に、その地域にお
いて受信できる周波数のラジオ日本、BBC、VOA
が、それぞれプリセットされたことになる。
【0058】〈プリセットされている放送局の選局〉こ
れは、電源スイッチがオンの場合に、選局キーKJPN〜
KVOAのうち、聴きたい短波放送の選局キーを押し、次
に、選択キーK1〜K5のどれかを押す。
【0059】例えばラジオ日本を聴く場合であれば、ま
ず、選局キーKJPNを押す。すると、選局キーKJPNを押
したことにより、メモリ34のエリアAJPN〜AVOAのう
ち、押された選局キーKJPNに対応してエリアAJPNが選
択される。
【0060】続いて、例えば選択キーK1を押すと、エ
リアAJPNのうち、キーK1に対応するエリアA1から、
ここにセットされている分周比Nが読み出され、この読
み出された分周比NがPLL20の分周回路22にセッ
トされる。したがって、選局キーKJPNで選局したラジ
オ日本のうち、選択キーK1にプリセットされている周
波数のラジオ日本が選局されることになる。
【0061】また、選択キーK1を押したが、その後、
例えば選択キーK2を押したときには、エリアAJPNのう
ち、押された選択キーK2に対応するエリアA2から、こ
こにセットされている分周比Nが読み出されて分周回路
22にセットされる。したがって、選局キーKJPNでラ
ジオ日本を選局したのち、選択キーK1〜K5のどれかを
押せば、その押した選択キーにプリセットされている周
波数のラジオ日本が選択されることになる。
【0062】さらに、BBCあるいはVOAを聴く場合
も、選局キーKBBCあるいはKVOAを押し、選択キーK1
〜K5を押せば、選局キーKBBCあるいはKVOAで選局し
たBBCあるいはVOAのうち、押した選択キーにプリ
セットされている周波数のBBCあるいはVOAが選局
される。
【0063】したがって、選局キーKJPN、KBBC、KVO
Aにより、ラジオ日本、BBCあるいはVOAを選局す
ることができるとともに、選択キーK1〜K5により受信
条件のよい周波数の放送を選択することができる。
【0064】〈短波放送のスキャン受信〉これは、電源
スイッチがオンの場合に、アップキーK+あるいはダウ
ンキーK-を押すことにより行う。
【0065】すなわち、キーK+あるいはK-を押すと、
CPU31により分周回路22の分周比Nが、キーK+
あるいはK-に対応して「1」ずつインクリメントある
いはディクリメントされていく。なお、このインクリメ
ントあるいはディクリメントされた結果が、分周比Nの
最大値6090あるいは最小値550からはずれたときには、
最小値あるいは最大値とされる。
【0066】したがって、キーK+あるいはK-を押す
と、受信周波数f12が5kHzずつインクリメントあるい
はディクリメントされていく。
【0067】そして、このように受信周波数f12が変化
していく場合に、その受信周波数f12の各ステップごと
に、検出信号S51をチェックすることにより、放送を受
信しているかどうかがチェックされ、放送を受信してい
ないときには、上記のように受信周波数f12の変更が続
行される。しかし、ある受信周波数f12のとき、放送を
受信していることが検出されたときには、以後、分周比
Nのインクリメントあるいはディクリメントは中止され
る。
【0068】したがって、放送が受信されるまで、受信
周波数f12は5kHzの間隔で変化していき、放送が受信
されると、以後、その放送の受信状態が続けられること
になる。すなわち、スキャン受信が行われることにな
る。
【0069】〈その他〉短波放送のサービスエリアを北
半球と南半球とに分けてゾーンを設定する場合には、時
差テーブルJSTBLに、北半球のゾーンと南半球のゾーン
とで、それぞれ代表的な地域の地名データPLCNMおよび
その時差の時差データJISAを、用意しておくとともに、
そのデータPLCNM、JISAが、どのゾーンに対応するかを
示すことのできるデータ、例えば、地名データPLCNMご
との通し番号を、用意しておき、この通し番号によりゾ
ーンを判別すればよい。
【0070】また、周波数テーブルFRQTBLに、放送時刻
を示すデータも用意しておき、例えば電源がオンになっ
たとき、現在時刻と、その放送時刻とから、現在時刻に
適した分周比N〜Nをメモリ34のエリアAJPN〜JVOA
に転送することもできる。
【0071】
【発明の効果】この発明によれば、任意の地域におい
て、そこの現地時刻を設定すると、その現地時刻に関す
る情報から、その地域において最適な受信周波数を判断
し、その受信周波数を選択キーに自動的にプリセットす
るようにしているので、周波数表などにより、自分のい
る地域に対する放送の周波数を調べる必要がない。した
がって、一般のユーザでも、目的とする短波放送を極め
て簡単に受信することができる。
【0072】また、例えばビジネスマンがまったく別の
地域に移動するときに、受信機を携帯して行っても、移
動先の現地時刻を設定すると、その移動先で受信できる
最適な受信周波数が自動的にプリセットされるので、こ
の点からも取り扱いが楽である。
【0073】さらに、メーカにおいても、仕向地ごとに
最適な受信周波数をプリセットする工程や、仕向地を管
理する工程が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】第1のデータテーブルの一例を示す図である。
【図3】第2のデータテーブルの一例を示す図である。
【図4】処理ルーチンの一例の一部を示すフローチャー
トである。
【図5】図4の続きを示すフローチャートである。
【図6】記憶エリアを説明するための図である。
【図7】外観の一部の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 受信回路 12 アンテナ同調回路 14 ミキサ回路 17 AM検波回路 20 PLL 21 VCO 22 可変分周回路 30 マイクロコンピュータ 31 CPU 32 ROM 34 メモリ 43 キーインターフェイス回路 44 時計回路 45 ディスプレイコントローラ 52 LCD 100 プリセットルーチン FRQTBL 周波数テーブル JSTBL 時差テーブル KTS〜K5 操作キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PLLの出力信号により受信信号の周波数
    変換を行うとともに、 上記PLLにおける可変分周回路の分周比を変更するこ
    とにより、受信周波数を変更するようにしたシンセサイ
    ザ方式の短波受信機において、 時差のデータと、この時差に対応する地域の名前のデー
    タとを有する第1のテーブルと、 短波放送のサービスエリアを複数のゾーンに分割したと
    きの、その各ゾーンで受信することのできる受信周波数
    のデータを有する第2のテーブルと、 時計回路と、 この時計回路の計時する時刻と、上記第1のテーブルに
    おける地域の名前とを表示するディスプレイとを有し、 上記第1のテーブルを参照することにより、上記ディス
    プレイに表示される時刻を現地時刻に補正するととも
    に、 この補正に使用したデータにしたがって上記第2のテー
    ブルを参照することにより、上記複数のゾーンのうち、
    上記ディスプレイに表示される現地時刻の地域が含まれ
    るゾーンにおける受信周波数をプリセットするようにし
    た短波受信機。
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