JP3095034B2 - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JP3095034B2
JP3095034B2 JP03353870A JP35387091A JP3095034B2 JP 3095034 B2 JP3095034 B2 JP 3095034B2 JP 03353870 A JP03353870 A JP 03353870A JP 35387091 A JP35387091 A JP 35387091A JP 3095034 B2 JP3095034 B2 JP 3095034B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ラジオ受信機、特に
シンセサイザ方式のラジオ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】シンセサイザ方式のラジオ受信機には、
一般に受信周波数のプリセット機能があり、例えば、 1.周波数「9760kHz」をマニュアル操作により選局す
る。
【0003】2.「登録キー」を押しながら、テンキーの
うちの「1」キーを押す。
【0004】という操作を行えば、以後、「1」キーを
押すだけで、周波数9760kHzが選局される。
【0005】したがって、このプリセット機能を使用す
れば、選局時、希望する放送局をワンタッチで簡単に選
局することができる。
【0006】ところで、短波放送は、季節や時刻によっ
て受信状態が変化するので、VOAやBBCなど著名な
放送局は、同一のプログラムを複数の異なる周波数で放
送している。あるいは、季節や時刻によって送信周波数
を変更して放送を行っている。
【0007】したがって、そのような短波放送を受信す
る場合には、季節や時刻などによる受信状態に応じて受
信周波数を変更する必要がある。
【0008】また、中波帯の放送でも、電波条件の悪い
地域では、一部の放送局が、サテライト局により同一の
番組を異なる周波数で放送して受信条件を改善するよう
にしている。
【0009】さらに、中波放送は、そのサービスエリア
があまり広くないので、ラジオ受信機を例えば東京から
大阪に持っていった場合には、受信できる放送局の周波
数がまるで違ってしまう。
【0010】このように、ラジオ放送には、多くの周波
数が使用されている。しかし、多くの放送について、そ
の周波数のすべてを上述のようにプリセットしておくに
は、多くのキーを設けることになり、これでは、受信機
の操作面がキーだらけになってしまう。
【0011】また、どのキーにどの周波数をプリセット
してあるかを記憶しておかなければならず、プリセット
の効果が半減してしまう。
【0012】そこで、メモリに例えば図5に示すような
周波数テーブルFTBLを用意しておき、この周波数テーブ
ルFTBLを参照して目的とする周波数を選局する方法が考
えられている。
【0013】すなわち、この周波数テーブルFTBLは、全
体が25のページP01〜P25に分割されるとともに、その
ページP01〜P25のそれぞれが5局分のアドレスA1 〜
A5に分割されている。そして、各ページP01〜P25の
アドレスA1 〜A5 には、各周波数の放送を受信するた
めの周波数データがそれぞれ登録されている。
【0014】図5の例においては、その周波数データと
して、局部発振信号を形成するPLLの分周比Nが、そ
れぞれ登録されている場合であり、第1ページに5局分
の分周比N〜N、第2ページに3局分の分周比N〜N、
第3ページに2局分の分周比N〜N、・・・がそれぞれ
登録されている。なお、N=0は未登録を示す。また、
図5において、カッコ内は、周波数テーブルFTBLには含
まれないが、分周比Nに対応する受信周波数を、参考の
ために示している。
【0015】したがって、この周波数テーブルFTBLに対
し、ページPiとアドレスAjとを指定すれば(i=01
〜25のいずれか。j=1〜5のいずれか)、その指定さ
れたページPiのアドレスAjから、そこに登録されて
いる分周比Nを読み出すことができる。
【0016】そこで、ページアップキーKUP、ページダ
ウンキーKDW及び選局キーKS1〜KS5を設ける。そし
て、ページキーKUPあるいはKDWを押すと、その押すご
とに、周波数テーブルFTBLが1ページずつ正順あるいは
逆順に選択され、選局キーKSjを押すと、その選択され
ているページPiのうち、押された選局キーKSjに対応
するアドレスAjから、そのアドレスAjに登録されて
いる分周比Nが取り出され、この取り出された分周比N
が、PLLに供給されて局部発振周波数が設定され、そ
の分周比Nに対応した周波数が選局される。
【0017】そして、このようにすれば、選局に必要な
キーは、ページキーKUP、KDW及び選局キーKS1〜KS5
の7個でよく、したがって、受信機の操作面がキーだら
けになることがない。
【0018】また、選択されたページPiごとに、その
ページPiに登録されている周波数を表示することもで
きるので、どの選局キーにどの周波数をプリセットして
あるかを記憶しておく必要がない。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
ページキーKUP、KDWにより周波数テーブルFTBLのペー
ジP01〜P25を選択してから選局を行う場合には、その
ページ数が多いと、例えば上記のように25ページもある
と、結果として、日頃よく受信する放送局が、あちこち
のページに分散して登録されることがある。
【0020】すると、そのような場合、選局のたびに周
波数テーブルFTBLのページP01〜P25を1ページずつか
たっぱしから開かなければならず、あるいはよく使用す
るページのページ番号をメモしておく必要が生じてしま
う。
【0021】この場合、ページP01〜P25の各アドレス
A1 〜A5 の内容の一覧表を、ディスプレイやプリンタ
に出力できれば、上記のような問題を軽減できるが、そ
のようなディスプレイやプリンタを受信機に設けること
は無理である。
【0022】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、使用されるページを学習させ、使用頻度の高い
ページだけを選択する機能を設けたものである。
【0024】すなわち、各部の参照符号を後述の実施例
に対応させると、PLL20を有するシンセサイザ方式
のラジオ受信機において、選局を行うための周波数デー
タNが登録される周波数テーブルFTBLと、表示手段40
と、ページキーKUP、KDWと、複数の選局キーKS1〜K
S5と、ラストページキーKLPとを設ける。また、周波数
テーブルFTBLを複数のMページ(M≧3)に分割する。
そして、ページキーKUP、KDWを操作したとき、周波数
テーブルFTBLのページPiを順に選択するとともに、こ
の選択したページの内容を、表示手段40に供給してそ
の選択したページPiの内容を表示手段40に表示す
る。また、複数の選局キーKS1〜KS5のうちの1つの選
局キーKSjを操作したとき、表示手段40に内容が表示
されているページPiのうち、操作した選局キーKSjに
対応するアドレスAjから、そのアドレスAjに登録さ
れている周波数データNを読み出し、この読み出した周
波数データNにしたがって受信周波数f12を設定すると
ともに、周波数データNの読み出しを行ったページPi
のうち、最新の複数のLページ(1≦L<M)を示すデ
ータをメモリ34に記憶する。さらに、ラストページキ
ーKLPを操作したとき、メモリ34に記憶したデータに
したがったページPiを、順に選択するとともに、この
選択したページPiの内容を、表示手段40に供給して
その選択したページPiの内容を表示手段40に表示す
るようにしたものである。
【0025】
【作用】ページキーKUP、KDWによりページPiを選択
し、選局キーKSjにより選局を行うと、該当する周波数
f12が選局される。また、このとき、その選局に使用さ
れたページPiのうち、最新の8ページが、メモリ34
に記憶される。そして、ラストページキーKLPを押す
と、その記憶された8ページだけが順に選択される。し
たがって、ラストページキーKLPにより、よく受信を行
う周波数のページをすばやく選択することができる。
【0026】
【実施例】図1において、11〜18はシンセサイザ方
式の受信回路を示し、11はアンテナ、12は電子同調
式のアンテナ同調回路である。そして、同調回路12に
より目的とする周波数f12 のAM放送波信号S12が取
り出され、この信号S12が、高周波アンプ13を通じて
ミキサ回路14に供給されるとともに、VCO21から
周波数f21が、 f21=f12+455 [kHz] ‥‥‥ (i) の発振信号S21が取り出され、この信号S21がミキサ回
路14に局部発振信号として供給されて信号S12は中間
周波信号S14(中間周波数は455 kHz)に周波数変換さ
れる。
【0027】そして、この中間周波信号S14が、中間周
波アンプ15を通じてAM検波回路16に供給されてオ
ーディオ信号が復調され、この信号が低周波アンプ17
を通じてスピーカ18に供給される。
【0028】そして、この場合、VCO21は、回路2
2〜25とともにPLL20を構成している。すなわ
ち、VCO21からの信号S21が、可変分周回路22に
供給されて1/Nの周波数に分周され、その分周信号が
位相比較回路23に供給されるとともに、発振回路24
から基準となる周波数、例えば周波数1kHzの発振信号
が取り出され、この信号が比較回路23に供給され、そ
の比較出力がローパスフィルタ25を通じてVCO21
にその制御電圧として供給される。またフィルタ25の
出力電圧が、同調回路12に選局電圧として供給され
る。
【0029】したがって、定常状態においては、分周回
路22からの分周信号と、発振回路24からの発振信号
とは周波数が等しいので、このときの発振信号S21の周
波数f21は、 f21=N×1[kHz] ‥‥‥ (ii) となる。また、このとき、(i) 式が成立している。
【0030】したがって、 f12=f21−455 =N×1−455 [kHz] となるので、分周比Nを、例えば986 〜30454 の間にお
いて「1」ずつ変化させれば、受信周波数f12は、531
kHz〜29999 kHzの間を1kHzの間隔で、かつ、分周比
Nに対応して変化することになる。
【0031】そして、この分周比Nは、システムコント
ロール用のマイクロコンピュータ30により分周回路2
2にセットされる。
【0032】すなわち、マイコン30において、31は
そのCPU、32は各種のプログラムが書き込まれてい
るROM、33はワークエリア用のRAM、34は周波
数テーブルFTBLが書き込まれているRAMを示し、これ
らメモリ32〜34はシステムバス39を通じてCPU
31に接続されている。
【0033】ここで、ROM32には、プログラムの一
部として、例えば図2〜図4に示す処理ルーチン200
〜400が設けられている。
【0034】また、RAM34は、データの消去及び書
き込みを電気的に行うことのできる不揮発性メモリ、あ
るいは電池によりバックアップされたメモリとされてい
る。そして、このRAM34には、例えば図5に示す周
波数テーブルFTBLが書き込まれている。なお、このテー
ブルFTBLの構成及び内容は、上述のとおりであり、25ペ
ージ×5局分のアドレスを有し、そのアドレスに受信周
波数f12を選局するための周波数データとして、分周比
Nが登録されている。
【0035】さらに、RAM34には、例えば図6Aに
示すように、8個のスタックアドレスB1 〜B8 が用意
される。このスタックアドレスB1 〜B8 は、周波数テ
ーブルFTBLに対して、分周比Nの書き込みあるいは読み
出しを行ったとき、その分周比Nの書き込みあるいは読
み出しを行ったページのページ番号を、8ページ分スタ
ックしておくためのものである。
【0036】そして、スタック時には、書き込みあるい
は読み出しの行われたページのページ番号が、先頭のス
タックアドレスB1 に書き込まれる。また、このスタッ
クアドレスB1 〜B8 に対して、そのスタックアドレス
を指定するスタックリコールポインタSRPTが用意され
る。
【0037】さらに、図1において、35は出力ポー
ト、36はディスプレイコントローラ、37はキーイン
ターフェイス回路を示し、これらもバス39を通じてC
PU31に接続されている。
【0038】そして、ポート35は分周回路22に接続
され、キーインターフェイス回路37には、ページアッ
プキーKUP、ページダウンキーKDW、登録キーKRG、削
除キーKDL、ラストページキーKLP、選局キーKS1〜K
S5、テンキーKTEが接続される。なお、これらキーKUP
〜KTEは、いずれもノンロックタイプのプッシュスイッ
チにより構成される。
【0039】そして、上述のように、ページキーKUP、
KDWは周波数テーブルFTBLのページP01〜P25を選択
し、選局キーKS1〜KS5は、その選択したページPiに
おいて選局を行うためのものであり、選局キーKS1〜K
S5は、図5にも示すように、周波数テーブルFTBLのアド
レスA1 〜A5 に対応している。
【0040】また、登録キーKRGは、周波数テーブルFT
BLに分周比N(周波数データ)の登録を行うためのキー
であり、削除キーKDLは、周波数テーブルFTBLから分周
比Nを削除するためのキーであり、テンキーKTEは、受
信周波数f12を数値で入力するためのキーである。
【0041】さらに、ラストページキーKLPは、周波数
テーブルFTBLに対して、分周比Nの書き込みあるいは読
み出しを行ったとき、その分周比Nの書き込みあるいは
読み出しを行ったページを、新しい順に呼び出すための
キーである。
【0042】また、ディスプレイコントローラ36に
は、表示手段としてLCD40が接続される。
【0043】図7は、そのLCD40の表示面の一例を
示し、これは、全体が横長の長方形に形成され、その上
部の広い表示エリア49と、下部に横方向に配列された
5つの表示エリア41〜45とに分割される。そして、
エリア41〜45には、周波数テーブルFTBLの25ページ
のうち、ページキーKUP、KDWにより選択されたページ
PiのアドレスA1 〜A5 に登録されている放送局の周
波数がそれぞれデジタル表示され、エリア49には、現
在受信中の周波数f12がデジタル表示されるものであ
る。
【0044】図7は、周波数テーブルFTBLの第2ページ
P02が選択されているとともに、そのアドレスA3 の周
波数21460 kHzが選局されている場合である。
【0045】さらに、図7にも示すように、エリア41
〜45の下に、選局キーKS1〜KS5がそれぞれ配置され
る。
【0046】そして、選局などの処理は、CPU21
が、ROM32のルーチン200〜400を実行するこ
とにより、次のように実現される。
【0047】《ページ送り》このページ送りは、ページ
アップキーKUPあるいはページダウンキーKDWと、ルー
チン200とにより実現される。
【0048】すなわち、CPU31がキー入力待ちのと
き、ページアップキーKUPを押すと、CPU31の処理
がルーチン200のステップ201からスタートし、次
にステップ202において、周波数テーブルFTBLのペー
ジを指定するページポインタPGPTが「1」だけインクリ
メントされる。
【0049】続いて、ステップ203において、ポイン
タPGPTが最大値「25」よりも大きいかどうかがチェック
され、大きいときには、処理はステップ203からステ
ップ204に進んで、PGPT=1とされ、その後、処理は
ステップ221に進む。また、ステップ203におい
て、ポインタPGPTが最大値よりも小さいときには、処理
はステップ203からステップ221に進む。
【0050】そして、ステップ221において、周波数
テーブルFTBLのうち、ページポインタPGPTの示すページ
Piに登録されているすべての分周比Nが、受信周波数
を示す表示データに変換されてコントローラ36に供給
される。したがって、コントローラ36により、LCD
40のエリア41〜45に、その選択されたページPi
に登録されているすべての放送局の周波数がデジタル表
示される。
【0051】今の場合、周波数テーブルFTBLには、分周
比Nが図5に示すように登録されているので、PGPT=2
であるとすれば、図7に示すように、周波数テーブルFT
BLの第2ページP02のアドレスA1 〜A3 に登録されて
いる3局分の分周比N〜Nが周波数を示す表示データに
変換され、LCD40のエリア41〜43にデジタル表
示される。そして、残るアドレスA4 、A5 はN=0な
ので、LCD40のエリア44、45は空白とされる。
そして、その後、処理はステップ222に進み、このル
ーチン200を終了する。
【0052】したがって、ページアップキーKUPを押す
ことにより、周波数テーブルFTBLの任意のページP01〜
P25を順方向に選択していくことができるとともに、そ
の選択されたページPiに登録されているすべての放送
局の周波数、あるいはそのページの登録状態がLCD4
0のエリア41〜45に表示される。
【0053】一方、CPU31がキー入力待ちのとき、
ページダウンキーKDWを押すと、CPU31の処理がル
ーチン200のステップ211からスタートし、次にス
テップ212において、周波数テーブルFTBLのページを
指定するページポインタPGPTが「1」だけディクリメン
トされる。
【0054】続いて、ステップ213において、ポイン
タPGPTが最小値「1」よりも小さいかどうかがチェック
され、小さいときには、処理はステップ213からステ
ップ214に進んで、PGPT=25とされ、その後、処理は
ステップ221に進む。また、ステップ213におい
て、ポインタPGPTが最小値よりも大きいときには、処理
はステップ213からステップ221に進む。
【0055】そして、以後、ステップ221、222
が、上述のように実行される。
【0056】したがって、ページダウンキーKDWを押す
ことにより、周波数テーブルFTBLの任意のページP01〜
P25を逆方向に選択していくことができるとともに、そ
の選択されたページPiに登録されているすべての放送
局の周波数、あるいはそのページの登録状態がLCD4
0のエリア41〜45に表示される。
【0057】したがって、ページアップキーKUPあるい
はページダウンキーKDWにより、目的とする放送局の登
録されているページを、LCD40により確認しながら
選択することができる。あるいは、周波数テーブルFTBL
のうち、放送局の登録されていないページあるいはアド
レスを探すことができる。
【0058】《選局キーKS1〜KS5による選局》これ
は、選局キーKS1〜KS5(及びページキーKUP、KDW)
により選局を行う場合であり、ルーチン300により実
現される。
【0059】この場合には、まず、上述した《ページ送
り》により、目的とする周波数をLCD40のエリア4
1〜45のいずれかに表示し、次に、そのエリアの下に
配置されている選局キーKSjを押す。
【0060】例えば、図5の第2ページP02のアドレス
A3 の周波数21460 kHzを選局する場合には、ページキ
ーKUP、KDW により図7の表示状態とする。すると、
21460 kHzの文字がエリア43に表示されるので、この
エリア43の下に配置されている選局キーKS3を押す。
【0061】すると、CPU31の処理が、ルーチン3
00のステップ301からスタートし、次にステップ3
02において、スタックリコールポインタSRPTが「1」
にセットされ、続いてステップ303において、周波数
テーブルFTBLのうち、ページポインタPGPTの示すページ
の、押された選局キーKSjとに対応するアドレスAjか
ら、そのアドレスAjに登録されている分周比Nが読み
出される。
【0062】例えば、上記の場合であれば、周波数テー
ブルFTBLの第2ページP02のアドレスA3 から、分周比
「21915 」が読み出される。
【0063】そして、次にステップ304において、ス
テップ303で読み出された分周比Nがポート35を通
じて可変分周回路22にセットされる。したがって、こ
のステップ304の実行された時点から、その分周比N
に対応した周波数f12の受信状態となる。
【0064】続いて、処理はステップ305に進み、こ
のステップ305において、このときの分周比Nが、受
信周波数を示す表示データに変換されてコントローラ3
6に供給される。したがって、例えば図7に示すよう
に、コントローラ36により、LCD40のエリア49
に、ステップ304で選局された受信周波数f12が表示
される。また、このとき、ルーチン200によりLCD
40のエリア41〜45には、選択されているページP
iの周波数が表示されている。
【0065】次にCPU31の処理はステップ321に
進み、このステップ321において、現在選択されてい
るページPiのページ番号と等しいページ番号が、スタ
ックアドレスB1 〜B8 にあるかどうかがチェックさ
れ、あるときには、処理はステップ321からステップ
322に進む。
【0066】そして、このステップ322において、ア
ドレスBk(k=1〜8のいずれか)にある、現在選択
されているページのページ番号と等しいページ番号が削
除されるとともに、この削除により生じた空きアドレス
Bkよりも小さいアドレスに書き込まれているページ番
号が、その空きアドレスBkの方向に詰められ、先頭ア
ドレスB1 が空きアドレスとされる。
【0067】例えば、スタックアドレスB1 〜B8 の内
容が図6Aに示すような内容の場合に、第2ページP02
に登録されている受信周波数f12を選局したときには、
アドレスB7 に、現在選択されているページのページ番
号「第2ページ」と等しいページ番号「第2ページ」が
あるので、そのアドレスB7 のページ番号「第2ペー
ジ」が削除されるとともに、図6Bに示すように、アド
レスB1 〜B6 のページ番号が、アドレスB2 〜B7 に
それぞれ転送され、アドレスB1 は空きアドレスとされ
る。そして、その後、処理はステップ324に進む。
【0068】また、ステップ321において、現在選択
されているページのページ番号がスタックアドレスB1
〜B8 にないときには、処理はステップ321からステ
ップステップ323に進み、このステップ323におい
て、スタックアドレスB1 〜B7 のページ番号が、アド
レスB2 〜B8 にそれぞれ転送され、先頭アドレスB1
は空きアドレスとされる。そして、その後、処理はステ
ップ324に進む。
【0069】そして、ステップ324において、先頭ア
ドレスB1 に、現在選択されているページPiのページ
番号が書き込まれ、その後、ステップ325によりこの
ルーチン300を終了する。
【0070】こうして、ページキーKUP、KDW及び選局
キーKS1〜KS5により、周波数テーブルFTBLに登録され
ている放送局を選局することができる。
【0071】また、このとき、LCD40に周波数が表
示されているページPiのページ番号が、スタックアド
レスB1 にスタックされる。
【0072】さらに、このように選局の行われたページ
のページ番号がスタックアドレスB1 〜B8 に順にスタ
ックされるので、結果として、よく受信を行う受信周波
数f12のページがスタックアドレスB1 〜B8 に集めら
れることになる。
【0073】《受信周波数の登録》これは、周波数テー
ブルFTBLあるいは選局キーKS1KS5(及びページキーK
UP、KDW)に受信周波数f12を登録する場合である。
【0074】この受信周波数f12の登録は、周波数テー
ブルFTBLのうちの未登録のアドレス(N=0のアドレ
ス)に対してだけでなく、登録済みのアドレスに対して
も行うことができ、登録済みのアドレスに対して新たに
登録したときには、後からの受信周波数f12の分周比N
が上書きされる。そして、これはルーチン300により
実現される。
【0075】すなわち、この場合には、まず、登録した
い受信周波数f12を選局し、(任意の受信周波数f12の
選局方法については、後述する)、次に上述した《ペー
ジ送り》により、その受信周波数f12を登録するページ
Piを選択し、そのページPiの内容(受信周波数)を
LCD40に表示する(登録したい受信周波数f12の選
局と、この受信周波数f12を登録するページPiの選択
との順序は逆でもよい)。
【0076】そして、次に登録キーKRGを押しながら、
LCD40のエリア41〜45のうち、その受信周波数
f12を登録したいエリアの下に配置されている選局キー
KSjを押す。
【0077】すると、CPU31の処理が、ルーチン3
00のステップ311からスタートし、次にステップ3
12において、スタックリコールポインタSRPTが「1」
にセットされ、続いてステップ313において、周波数
テーブルFTBLのうち、ページポインタPGPTの示すページ
Piの、押された選局キーKSjとに対応するアドレスA
jに、現在選局されている周波数f12の分周比Nが、書
き込まれる。
【0078】例えば、図7の状態のとき、登録キーKRG
を押しながら、選局キーKS5を押せば、周波数テーブル
FTBLの第2ページP02のアドレスA5 に、このときの受
信周波数21460 kHzに対応する分周比「21915 」が書き
込まれる。
【0079】そして、その後、CPU31の処理はステ
ップ321に進み、ステップ321以降が、上述のよう
に実行される。
【0080】こうして、任意の選局キーKSj(及びペー
ジキーKUP、KDW)に受信周波数f12が登録される。
【0081】また、このとき、ステップ321以降によ
り、その受信周波数f12の登録されたページPiのペー
ジ番号が、スタックアドレスBkにスタックされる。
【0082】 《ラストページキーKLPによるページ送り》これは、ル
ーチン300により、実際に受信を行ったページPiあ
るいは受信周波数f12の登録を行ったページPiのう
ち、最新の8ページの間でページ送りを実行する場合で
ある。そして、これはルーチン400により実現され
る。
【0083】すなわち、ラストページキーKLPを押す
と、CPU31の処理はルーチン400のステップ40
1からスタートし、次にステップ402において、スタ
ックアドレスB1 〜B8 のうち、スタックリコールポイ
ンタSRPTの示すアドレスBkから、そのアドレスBkに
スタックされているページ番号が取り出され、続いてス
テップ403において、その取り出されたページ番号の
ページに登録されているすべての分周比Nが、受信周波
数f12を示す表示データに変換されてコントローラ36
に供給される。したがって、ポインタSRPTの示すページ
に登録されているすべての放送局の周波数が、LCD4
0のエリア41〜45に表示される。
【0084】この場合、選局キーKS1〜KS5(あるい
は、登録キーKRGと選局キーKS1〜KS5)を押すことに
より、ルーチン300が実行されていれば、ステップ3
02あるいは312により、SRPT=1なので、スタック
アドレスB1 〜B8 のうち、先頭アドレスB1 にスタッ
クされているページ番号、すなわち、最後に選局あるい
は登録を行ったページが対象となり、その最後のページ
に登録されているすべての受信周波数f12が、LCD4
0のエリア41〜45に表示される。
【0085】続いて、CPU31の処理はステップ40
4に進み、このステップ404において、ポインタSRPT
は「1」だけインクリメントされ、次にステップ405
において、ポインタSRPTの示すスタックアドレスが最大
アドレスB8 を越えたかどうかがチェックされる。そし
て、越えたときには、処理はステップ405からステッ
プ406に進み、このステップ406において、SRPT=
1とされ、次に処理はステップ407に進み、このステ
ップ407において、このルーチン400を終了する。
【0086】また、ステップ405において、ポインタ
SRPTの示すスタックアドレスが最大アドレスB8 を越え
ていないときには、処理はステップ405からステップ
407に進み、このステップ407において、このルー
チン400を終了する。
【0087】したがって、ラストページキーKLPを押す
と、その押すごとに、ポインタSRPTが「1」ずつ変化
し、以前に選局あるいは登録の実行されたページのう
ち、最新の8ページに登録されている受信周波数f12
が、1ページ分ずつ順にLCD40に表示される。
【0088】そして、目的とする受信周波数f12が、L
CD40のエリア41〜45のいずれかに表示された
ら、《選局キーKS1〜KS5による選局》を実行すれば、
その受信周波数f12が選局されるそして、この場合、
《選局キーKS1〜KS5による選局》で述べたように、結
果として、よく受信を行う受信周波数f12のページがス
タックアドレスB1 〜B8に集められているので、ラス
トページキーKLPを押せば、よく受信を行う受信周波数
f12のページだけが次々に選択され、したがって、この
ラストページキーKLPを使用することにより、よく受信
を行う周波数をすばやく選局することができる。
【0089】《テンキーKTEによる選局》これは、テン
キーKTEにより受信周波数f12を直接入力して任意の周
波数を選局する場合である。
【0090】すなわち、この場合には、受信を希望する
周波数の数字をテンキーKTEから入力し、その後、「EX
E キー」を押す。例えば周波数「21460 kHz」の受信を
希望する場合、テンキーKTEから、「2、1、4、6、
0」と順に入力し、最後に「EXE 」キーを押す。
【0091】すると、この入力された周波数を示す数値
が分周比Nに変換され、この分周比Nが分周回路22に
セットされるとともに、その受信周波数f12を示す表示
データがコントローラ36に供給されてエリア49にそ
の受信周波数f12がデジタル表示される。
【0092】したがって、テンキーKTEを使用すれば、
任意の受信周波数f12を直接指定して受信することがで
きる。
【0093】《周波数テーブルFTBLからの削除》これ
は、周波数テーブルFTBLにすでに登録されている分周比
Nを削除する場合である。
【0094】この場合には、上述した《ページ送り》あ
るいは《ラストページキーKLPによるページ送り》によ
り、削除を希望する受信周波数f12をLCD40のエリ
ア41〜45のどれかに表示する。そして、そのページ
が表示されたら、削除キーKDLを押しながら、選局キー
KS1〜KS5のうち、削除を希望する受信周波数f12の表
示されているエリア(エリア41〜55のどれか)の下
に配置されている選局キーKSjを押す。
【0095】すると、周波数テーブルFTBLのうち、ペー
ジポインタPGPTにより指定されているページ(LCD4
0に表示されているページ)で、選局キーKSjに対応す
るアドレスAjの分周比Nが0にクリアされる。
【0096】したがって、以上のキー操作により、周波
数テーブルFTBLに登録されている任意の分周比Nを削除
することができる。
【0097】《まとめ》以上のようにして、ページ送
り、選局、受信周波数f12の登録及び削除を行うことが
できるが、この場合、周波数テーブルFTBLを例えば25ペ
ージに分割し、ページキーKUP、KDWの操作によりその
ページP01〜P25を選択するとともに、その選択したペ
ージPiに登録されている受信周波数f12を選局キーK
S1〜KS5により選択して選局を行うようにしているの
で、多数の受信周波数f12が登録されていても、目的と
する受信周波数をすばやく簡単に選局することができ
る。また、125 個もの選局キーを設ける必要もない。
【0098】さらに、周波数テーブルFTBLが例えば25ペ
ージもの容量を有していても、スタックアドレスB1 〜
B8 及びラストページキーKLPを設け、よく受信を行う
受信周波数f12のページをスタックアドレスB1 〜B8
に記憶し、ラストページキーKLPを押すと、スタックア
ドレスB1 〜B8 を参照してよく受信を行う受信周波数
f12のページだけが表示されるようにしているので、よ
く受信を行う周波数をすばやく選局することができる。
【0099】しかも、受信機をいつものように使用する
だけで、よく受信を行う受信周波数f12のページがスタ
ックアドレスB1 〜B8 に記憶され、この記憶のために
ユーザが特別のキー操作を行う必要がないので、使用が
簡単である。
【0100】《他の例》上述において、文字を選択する
キーあるいはダイヤルを設け、《周波数テーブルFTBLへ
の登録》を行うとき、その文字選択キーあるいはダイヤ
ルにより、放送局の局名などを示すキャラクタコードを
選択し、これを分周比Nのデータと一緒に周波数テーブ
ルFTBLに登録し、この登録したキャラクタコードにより
局名などを周波数と一緒にLCD40に表示することも
できる。
【0101】
【発明の効果】この発明によれば、ページ送り、選局、
受信周波数f12の登録及び削除を行うことができるが、
この場合、周波数テーブルFTBLを例えば25ページに分割
し、ページキーKUP、KDWの操作によりそのページP01
〜P25を選択するとともに、その選択したページPiに
登録されている受信周波数f12を選局キーKS1〜KS5に
より選択して選局を行うようにしているので、多数の受
信周波数f12が登録されていても、目的とする受信周波
数をすばやく簡単に選局することができる。また、125
個もの選局キーを設ける必要もない。
【0102】さらに、周波数テーブルFTBLが例えば25ペ
ージもの容量を有していても、スタックアドレスB1 〜
B8 及びラストページキーKLPを設け、よく受信を行う
受信周波数f12のページをスタックアドレスB1 〜B8
に記憶し、ラストページキーKLPを押すと、スタックア
ドレスB1 〜B8 を参照してよく受信を行う受信周波数
f12のページだけが表示されるようにしているので、よ
く受信を行う周波数をすばやく選局することができる。
【0103】しかも、受信機をいつものように使用する
だけで、よく受信を行う受信周波数f12のページがスタ
ックアドレスB1 〜B8 に記憶され、この記憶のために
ユーザが特別のキー操作を行う必要がないので、使用が
簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】この発明の一例の一部を示すフローチャートで
ある。
【図3】この発明の一例の一部を示すフローチャートで
ある。
【図4】この発明の一例の一部を示すフローチャートで
ある。
【図5】周波数テーブルの一例を示す図である。
【図6】スタックアドレスの一例を示す図である。
【図7】受信周波数の表示状態の一例を示す図である。
【符号の説明】
12 アンテナ同調回路 14 ミキサ回路 16 検波回路 18 スピーカ 20 PLL 22 可変分周回路 30 マイクロコンピュータ 31 CPU 32 ROM 33、34 RAM 36 LCDコントローラ 40 LCD 41〜45、49 表示エリア 50 LCD 200〜400 処理ルーチン KUP ページアップキー KDW ページダウンキー KRG 登録キー KDL 削除キー KLP ラストページキー KS1〜KS5 選局キー KTE テンキー FTBL 周波数テーブル B1 〜B8 スタックアドレス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 5/00 H03J 5/02 H04B 1/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PLLを有してシンセサイザ方式に構成
    され、 上記PLLの発振信号に基づいて受信信号が周波数変換
    されて選局の行われるラジオ受信機において、 上記選局を行うための周波数データが登録される周波数
    テーブルと、 表示手段と、 ページキーと、 複数の選局キーと、 ラストページキーとを有し、 上記周波数テーブルを複数のMページ(M≧3)に分割
    し、 上記ページキーを操作したとき、 上記周波数テーブルのページを順に選択するとともに、 この選択したページの内容を、上記表示手段に供給して
    その選択したページの内容を上記表示手段に表示し、 上記複数の選局キーのうちの1つの選局キーを操作した
    とき、 上記表示手段に内容が表示されているページのうち、上
    記操作した選局キーに対応するアドレスから、そのアド
    レスに登録されている上記周波数データを読み出し、 この読み出した周波数データにしたがって受信周波数を
    設定するとともに、 上記周波数データの読み出しを行ったページのうち、最
    新の複数のLページ(1≦L<M)を示すデータをメモ
    リに記憶し、 上記ラストページキーを操作したとき、 上記メモリに記憶したデータにしたがったページを、順
    に選択するとともに、 この選択したページの内容を、上記表示手段に供給して
    その選択したページの内容を上記表示手段に表示するよ
    うにしたラジオ受信機。
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