JPH10173490A - シンセサイザ受信機 - Google Patents

シンセサイザ受信機

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JPH10173490A
JPH10173490A JP8346786A JP34678696A JPH10173490A JP H10173490 A JPH10173490 A JP H10173490A JP 8346786 A JP8346786 A JP 8346786A JP 34678696 A JP34678696 A JP 34678696A JP H10173490 A JPH10173490 A JP H10173490A
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frequency
station
area
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JP8346786A
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Inventor
Yuka Kanehara
由佳 金原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
    • H03J1/0041Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
    • H03J1/005Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers in a loop
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/26Arrangements for switching distribution systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H40/00Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
    • H04H40/18Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
    • H04H40/27Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95
    • H04H40/90Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for satellite broadcast receiving
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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    • H04B1/16Circuits
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サテライト局のプリセットを実現する。 【解決手段】 分割エリアの1つを指定してプリセット
のキー操作をしたとき、その指定された分割エリアに用
意されている放送局の周波数のデータが、メモリ34の
データエリアにそれぞれ書き込まれる。メモリ34のデ
ータエリアの1つを指定してデータの変更のキー操作を
したとき、対応する放送局のサテライト局の周波数のデ
ータが、データテーブルから読み出されて指定されたデ
ータエリアに書き込まれる。選局キーP1〜P7の1つを
操作したとき、メモリ34のデータエリアのうち、操作
した選局キーに対応するデータエリアから、そのデータ
エリアに書き込まれている周波数のデータが読み出され
る。この読み出された周波数のデータにしたがって可変
分周回路22の分周比が変更されて選局が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリセット機能
を有するシンセサイザ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、PLLを使用したシンセサイザ
方式の受信機は、放送局を選局キーにプリセットしてお
くことができ、選局キーを押すと、その押されたキーに
プリセットされている放送局を、ワンタッチで選局でき
るようにされている。
【0003】この場合、そのプリセットは、受信周波数
のデータ、例えばPLLの可変分周回路の分周比を、選
局キーに対応したメモリのアドレスに書き込んでおくも
のである。また、選局は、押された選局キーに対応した
アドレスから分周比を読み出し、これを可変分周回路に
セットすることにより、実現している。なお、選局キー
の数は、一般に5〜9個程度である。
【0004】そして、分周比をプリセット用のメモリに
書き込む方法として、「エリアコール」と呼ばれる方法
がある。これは、例えば日本全国をいくつかのエリア
(地域)に分割し、そのエリアを選択すると、そのエリ
アで受信できる周波数のデータをROMのデータベース
から読み出してプリセット用のメモリに書き込むもので
ある。
【0005】したがって、このエリアコールによれば、
誰でも簡単にプリセットを行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、いくつかの
放送局は、山岳地帯などのように受信条件の悪い地域
に、サテライト局と呼ばれる中継局を用意し、このサテ
ライト局を通じて自局(親となる放送局)と同一の内容
を異なる周波数で放送し、受信状態の改善を図ってい
る。例えば、北海道では、NHKや地元の民間放送局
が、それぞれ複数のサテライト局を用意している。
【0007】このため、サテライト局も選局キーにプリ
セットできるようにすると、選局キーの数が多くなって
しまう。しかも、そのうちのいくつかには、放送を受信
できない放送局がプリセットされることになる。しか
し、サテライト局を選局キーにプリセットしないと、当
然のことながら、マニュアルで選局することになってし
まう。
【0008】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。なお、この明細書においては、サ
テライト局には、親となる放送局の放送内容をそのまま
送信する中継局以外にも、天気予報などの一部の番組
を、放送するエリアにしたがって変更して放送する放送
局も含むものとする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、PLLにおいて形成された信号を使用して受信
信号の周波数変換を行うとともに、上記PLLの可変分
周回路の分周比を変更することにより、上記信号の周波
数を変更して受信周波数を変更するようにしたシンセサ
イザ方式の受信機において、複数の選局キーと、データ
テーブルと、上記複数の選局キーのそれぞれにデータエ
リアが対応したメモリとを有し、上記データテーブル
は、受信機の使用されるエリアが複数のエリアに分割さ
れたときの、その分割エリアごとに、その分割エリアで
受信することのできる放送局の周波数のデータと、その
放送局のサテライト局の周波数のデータとを有し、上記
分割エリアの1つを指定してプリセットのキー操作をし
たとき、その指定された分割エリアに用意されている上
記放送局の周波数のデータが、上記メモリのデータエリ
アにそれぞれ書き込まれ、上記メモリのデータエリアの
1つを指定してデータの変更のキー操作をしたとき、そ
の指定されたデータエリアに書き込まれている周波数の
データに対応する放送局のサテライト局の周波数のデー
タが、上記データテーブルから読み出されて上記指定さ
れたデータエリアに書き込まれ、上記複数の選局キーの
1つを操作したとき、上記メモリの上記データエリアの
うち、上記操作した選局キーに対応するデータエリアか
ら、そのデータエリアに書き込まれている周波数のデー
タが読み出され、この読み出された周波数のデータにし
たがって上記可変分周回路の分周比が変更されて選局が
行われるようにしたシンセサイザ受信機とするものであ
る。したがって、簡単なキー操作をすることにより、選
局キーにプリセットされた放送局が親局からサテライト
局に変更される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明をFM受信機に
適用した場合の1つを示す。そして、符号10はシンセ
サイザ方式に構成されたFM受信回路であり、アンテナ
11からの受信信号が、電子同調方式のアンテナ同調回
路12に供給されて目的とする周波数fRXの放送波信号
SRXが取り出される。
【0011】そして、この信号SRXが、高周波アンプ1
3を通じてミキサ回路14に供給されるとともに、VC
O21から周波数fLOが、例えば、 fLO=fRX−fIF〔kHz〕 ・・・ (1) fIFは中間周波数で、例えば、fIF=10.7MHzの発振信
号SLOが取り出され、この信号SLOがミキサ回路14に
局部発振信号として供給され、信号SRXは中間周波信号
SIF(中間周波数fIF)に周波数変換される。
【0012】さらに、この中間周波信号SIFが、中間周
波アンプ15を通じてFM復調回路16に供給されてオ
ーディオ信号が復調され、この信号がアンプ17を通じ
てスピーカ18に供給される。
【0013】そして、このとき、VCO21は、回路2
2〜25とともに、PLL20を構成している。すなわ
ち、VCO21からの信号SLOが、可変分周回路22に
供給されて1/Nの周波数に分周され、この分周信号が
位相比較回路23に供給されるとともに、発振回路24
から基準周波数、例えば周波数100kHzの発振信号が取
り出され、この発振信号が比較回路23に供給され、そ
の比較出力がローパスフィルタ25を通じてVCO21
にその制御電圧として供給される。また、フィルタ25
の出力電圧が、同調回路12に選局電圧として供給され
る。
【0014】したがって、定常状態においては、分周回
路22からの分周信号と、発振回路24の発振信号とは
周波数が等しいので、このときの発振信号SLOの周波数
fLOは、 fLO=N×0.1〔MHz〕 ・・・ (2) となり、(1)、(2)式から fRX=fLO+fIF =N×0.1+10.7〔MHz〕 ・・・ (3) となる。
【0015】したがって、分周比Nを、653〜793の間に
おいて1ずつ変化させれば、局部発振周波数fLOが、6
5.3MHz〜79.3MHzの間を100kHzの間隔で変化するの
で、受信周波数fRXは、76.0MHz〜90.0MHzの周波数帯
を100kHzの周波数ステップで、かつ、分周比Nに対応
して変化することになる。
【0016】さらに、このFM受信機には、システム制
御用として、マイクロコンピュータ30が設けられてい
る。このマイクロコンピュータ30は、CPU31と、
プログラム用のROM32と、ワークエリア用のRAM
33と、データ保持用のメモリ34と、文字番組の受信
バッファ用のRAM35とを有する。そして、メモリ3
2〜35はシステムバス39を通じてCPU31に接続
されている。
【0017】この場合、ROM32は、例えば図2およ
び図3に示すメインルーチン100を有する。このメイ
ンルーチン100の詳細については後述するが、図2お
よび図3においては、この発明に関係しない部分につい
ては省略している。
【0018】さらに、ROM32は、エリアコール用の
周波数データのデータベースとして、例えば図4に示す
ようなデータテーブルDTBLを有する。すなわち、図4の
データテーブルDTBLの場合には、日本全国が、「北海
道」、「東北1」、・・・、「九州2」の14エリアに分
割されている。
【0019】そして、このデータテーブルDTBLは、その
分割されたエリアごとに、そのエリア名を示すデータTI
MEIを有するとともに、そのエリアのどこかで実用的に
放送を受信できる放送局(サテライト局を含む)の局名
を示すデータKYOKUを有する。さらに、データテーブルD
TBLは、その放送局名のデータKYOKUごとに、その放送局
(親局)が放送に使用している周波数のデータFREQと、
サテライト局が放送に使用している周波数のデータFREQ
とを、親局およびサテライト局の順に有する。
【0020】なお、実際には、例えば「関東1」には、
NHKのFM放送局として、「東京」、「横浜」、「浦
和」などが含まれ、これら放送局のうち、どの放送局が
親局であって、どの放送局がサテライト局であると区別
できないこともあるが、この明細書では、1つのエリア
内では、その代表的な放送局を親局とし、他をサテライ
ト局としている。また、ROM32は、このほかにも、
各種の表示に必要な文字データを有する。
【0021】さらに、メモリ34は、データの消去およ
び書き込みを電気的に行うことのできるROMとされ、
あるいは、図示はしないが、電池によりバックアップさ
れたRAMとされ、すなわち、メモリ34は不揮発性メ
モリとされ、電源をオフにしたときでも、書き込まれた
データを保持できるようにされている。
【0022】そして、このメモリ34は、例えば図5に
示すように、後述する選局キーに対応して、例えば7局
分のデータエリアA1〜A7を有し、そのデータエリアA
1〜A7のそれぞれに、その選局キーにプリセットされる
放送局の周波数のデータFREQと、その放送局の局名のデ
ータKYOKUとを記憶できるようにされている。
【0023】また、後述するように、メモリ34には、
受信機の電源をオフにした場合でも保持しておく必要の
ある各種のデータがアクセスされる。
【0024】さらに、バス39には、ポート36、37
およびインターフェイス回路38が接続されている。そ
して、CPU31からポート36を通じて可変分周回路
22に分周比Nがセットされ、受信回路10の選局およ
び受信が実行される。また、復調回路14からの復調信
号が、デコーダ回路19に供給されてLMSK信号から
文字番組のデータがデコードおよびエラー訂正されて取
り出され、このデータがポート37を通じて受信バッフ
ァ用のRAM35に蓄積される。
【0025】また、インターフェイス回路38には、操
作キーとしてカーソルキー(ダウンキーおよびアップキ
ー)KDおよびKU、決定キーKE、メニューキーKM、設
定キーKSと、例えば7個の選局キーP1〜P7とが接続
される。なお、キーKD〜KS、P1〜P7は、ノンロック
タイプのプッシュスイッチにより構成されている。
【0026】さらに、バス39には、FM文字多重放送
により送られてきた文字データを表示データに変換する
ためのフォントデータを有するフォントROM(キャラ
クタジェネレータ)41が接続されるとともに、ディス
プレイコントローラ42が接続されている。そして、コ
ントローラ42には、表示用のメモリ43が接続される
とともに、表示素子として、例えばLCD50が接続さ
れている。
【0027】この場合、LCD50は、ドットの組み合
わせにより文字などを表示するもので、例えば図6に示
すように、15.5文字×4.5行(横248ドット×縦72ドッ
ト)の大きさとされている。そして、最上部の0.5行
(縦8ドット)の領域がヘッダ領域とされ、残る4行
(縦64ドット)の領域が本文の表示する主領域とされて
いる。
【0028】さらに、メモリ43は、LCD50のドッ
ト表示方式に対応してビットマップ方式とされ、LCD
50の1画面分の容量を有する。そして、受信バッファ
用のRAM35に保持されているデータ、あるいはRO
M32にあらかじめが用意されているデータが、CPU
31により読み出され、この読み出されたデータが、R
OM41のフォントデータを使用して表示データに変換
され、この表示データがコントローラ42を通じてメモ
リ43に書き込まれる。
【0029】また、このとき、コントローラ42によ
り、メモリ43の表示データが繰り返し読み出されると
ともに、表示信号に変換されてLCD50に供給され
る。したがって、LCD50には、CPU31がRAM
35から読み出した文字データによる文字、あるいはR
OM32に用意されている文字データによる文字が表示
される。
【0030】このような構成において、表示などの各種
の処理がCPU31により以下のように実行される。
【0031】〔キー入力待ちになるまで〕ここでは、受
信機の電源を入れてから受信機が定常時のキー入力待ち
になるまでについて説明する。すなわち、受信機の電源
をオンにすると、CPU31の処理がルーチン100の
ステップ101からスタートし、次にステップ102に
おいて、各部の初期設定が実行される。例えば、メモリ
34からラストチャンネル(前回、電源をオフにしたと
きに受信していた受信周波数)の分周比Nが読み出され
て可変分周回路22にセットされる。また、メモリ34
に保存しておいたデータを使用して、そのラストチャン
ネルの局名や周波数がLCD50に表示される。したが
って、この時点から、ラストチャンネルが受信され、そ
の音声がスピーカ18から出力される。
【0032】続いて、処理はステップ103に進み、こ
のステップ103において、サテライトフラグSFLGが
“0”とされる。このサテライトフラグSFLGは、選局キ
ーに親局をプリセットするときには“0”であり、サテ
ライト局をプリセットするときには“1”となるもので
ある。そして、その後、処理はステップ104に進み、
このステップ104において、キー入力待ちとなる。
【0033】なお、このとき、そのラストチャンネル
で、文字多重放送が行われていれば、デコーダ回路19
から文字番組のデータがデコードおよびエラー訂正され
て取り出され、このデータが受信バッファ用のRAM3
5に蓄積されていく。
【0034】そして、このキー入力待ちの状態では、ユ
ーザがキー入力を行うと、そのキー入力にしたがって、
それぞれの処理が以下のように実行される。
【0035】〔文字番組の選択〕これは、LCD50に
表示された総目次から任意の文字番組を選択して表示す
る場合である。そして、この場合には、まず、メニュー
キーKMを押す。
【0036】すると、CPU31の処理は、ステップ1
04からステップ111に進み、このステップ111に
おいて、サテライトフラグSFLGが“0”であるかどうか
がチェックされる。そして、今の場合、ステップ103
によりSFLG=“0”なので、処理はステップ111から
ステップ112に進み、このステップ112において、
ステップ104において入力されたキーが選局キーP1
〜P7であるかどうかがチェックされる。
【0037】そして、今の場合、メニューキーKMなの
で、処理はステップ112からステップ120に進み、
このステップ120において、RAM35の文字データ
にしたがってLCD50に文字番組の総目次(メインメ
ニュー)が表示される。そして、ダウンキーKDあるい
はアップキーKUを押すと、カーソルが、LCD50に
表示された総目次の項目の間を、キーKD、KUにしたが
って前後に移動する。
【0038】そこで、総目次の項目のうち、目的とする
項目にカーソルを移動させ、決定キーKEを押すと、そ
の項目が選択され、その項目における下位の目次がLC
D50に表示される。そして、以後、同様のキー操作を
行うことにより、LCD50に目的とする文字番組を表
示することができる。また、その後、処理はステップ1
04において、キー入力待ちとなる。
【0039】〔放送局のプリセット〕これは、選局キー
P1〜P7に放送局(親局)をそれぞれプリセットする場
合であるが、このプリセットはエリアコールにより実行
される。このため、〔放送局のプリセット〕を行う場合
には、ステップ104においてキー入力待ちとなってい
るときに、設定キーKSを押す。
【0040】すると、CPU31の処理は、ステップ1
04からステップ111を通じ、さらに、ステップ11
2を通じてステップ120に進む。そして、このステッ
プ120において、ステップ104のキー入力にしたが
って、LCD50に、この受信機の動作モードなどを設
定するためのメニューが表示される。そこで、ダウンキ
ーKDおよびアップキーKUを押すと、LCD50に表示
されたメニューの項目の間を、カーソルが移動するの
で、そのメニューのうちの「エリアの設定」にカーソル
を位置させ、次に決定キーKEを押すと、〔エリアの設
定モード〕になる。
【0041】この〔エリアの設定モード〕では、データ
テーブルDTBLに用意されているエリア名のデータTIMEI
により、LCD50にそのエリア名が表示される。そこ
で、ダウンキーKDおよびアップキーKUを押すと、表示
されたエリア名の間をカーソルが移動するので、そのエ
リア名のうちのユーザの受信地を含むエリア名にカーソ
ルを位置させ、次に決定キーKEを押す。
【0042】例えば、受信地が“東京”ならば、「関東
1」にカーソルが位置させて決定キーKEを押す。する
と、データテーブルDTBLのうち、「関東1」に含まれる
局名のデータKYOKUおよび周波数のデータFREQが読み出
されてメモリ34のエリアA1〜A7に書き込まれる。な
お、この場合、周波数のデータFREQとして、親局とサテ
ライト局のデータがある放送局は、親局の周波数のデー
タFREQが書き込まれる。また、このときのエリア名のデ
ータTIMEIが、メモリ34に保持される。
【0043】こうして、目的とするエリア名にカーソル
が位置しているとき、決定キーKEを押すと、データテ
ーブルDTBLのデータもうち、該当するエリアの局名のデ
ータKYOKUおよび周波数のデータFREQが読み出されてメ
モリ34のエリアA1〜A7に書き込まれる。なお、デー
タテーブルDTBLに、該当する局名のデータKYOKUおよび
周波数のデータFREQが7局分ないときには、一部の放送
局のデータが重複して使用される。
【0044】そして、以上の処理が終了すると、処理は
ステップ120からステップ104に戻り、再びキー入
力待ちとなる。
【0045】したがって、選局キーP1〜P7に、エリア
コールにより放送局がプリセットされたことになる。ま
た、このときプリセットされた放送局は親局である。
【0046】〔プリセットされた放送局の選局〕これ
は、〔放送局のプリセット〕により選局キーP1〜P7に
プリセットされている放送局を選局する場合である。そ
して、この場合には、ステップ104においてキー入力
待ちとなっている場合に、選局キーP1〜P7のうち、目
的とする放送局のプリセットされている選局キーPm
(m=1〜7のどれか。以下同様)を、短く押す。
【0047】すると、CPU31の処理は、上記のよう
に、ステップ104からステップ111を通じてステッ
プ112に進むが、今の場合は、選局キーPmが押され
たので、処理はステップ112からステップ131に進
み、このステップ131において、ステップ104にお
いて押された選局キーPmが、その後も例えば2秒以上
押されているかどうかがチェックされる。
【0048】そして、この〔プリセットされた放送局の
選局〕の場合には、選局キーKmは上記のように短くし
か押されていないので、処理はステップ131からステ
ップ132に進み、このステップ132において、メモ
リ34のデータエリアA1〜A7のうち、選局キーPmに
対応したエリアAmから、ここに書き込まれている周波
数のデータFREQが読み出され、この読み出されたデータ
FREQが(3)式にしたがって分周比Nに変換されるととも
に、この分周比Nが可変分周回路22にセットされる。
【0049】したがって、その読み出したデータFREQの
示す周波数が、受信回路10の受信周波数fRXとなり、
すなわち、選局キーPmにプリセットされている放送局
が選局されたことになる。
【0050】続いて、処理はステップ133に進み、こ
のステップ133において、メモリ34のデータエリア
A1〜A7のうち、選局キーPmに対応したエリアAmか
ら、ここに書き込まれている局名のデータKYOKUが読み
出され、この読み出されたデータKYOKUが、ROM41
のデータにより表示データに変換されてからコントロー
ラ42に供給され、例えば図7Aに示すように、このと
きの放送局名がLCD50に表示される。
【0051】また、このとき、ステップ132で読み出
した周波数のデータFREQが、同様に表示データに変換さ
れてからコントローラ42に供給され、例えば図7Aに
示すように、このときの受信周波数fRXが、LCD50
にデジタル表示される。
【0052】続いて、処理はステップ134に進み、こ
のステップ134において、例えば、図7Aの表示に使
用された周波数のデータFREQおよび局名のデータKYOKU
を使用してデータテーブルDTBLを参照することにより、
現在、受信中の放送局にサテライト局が用意されている
かどうかがチェックされ、サテライト局が用意されてい
るときには、例えば図7Aに示すように、周波数を示す
数字の後ろに、サテライト局のあることを示すマーク
「*」が表示される。そして、その後、処理はステップ
104に戻り、再びキー入力待ちとなる。
【0053】したがって、選局キーPmを押すと、その
選局キーPmにプリセットされている放送局を選局する
ことができる。また、LCD50には、その放送局名や
周波数も表示される。さらに、受信中の放送局にサテラ
イト局が用意されていれば、これがマーク「*」により
表示される。
【0054】〔サテライト局のプリセット〕上記の〔放
送局のプリセット〕において説明したように、〔放送局
のプリセット〕では、メモリ34のエリアA1〜A7に
は、親局がプリセットされ、たとえサテライト局があっ
ても、サテライト局はプリセットされない。そして、受
信地によっては、親局では受信状態が悪い場合がある。
そのような場合に、親局に代わってサテライト局をプリ
セットする処理が、この〔サテライト局のプリセット〕
である。
【0055】そして、この処理を実行する場合には、
〔プリセットされた放送局の選局〕により、まず、親局
を選局する。なお、このとき、その親局にサテライト局
が用意されていれば、上記のように(図7Aに示すよう
に)、周波数を示す数字の後ろに、サテライト局のある
ことを示すマーク「*」が表示されている。
【0056】そして、その後、ステップ104によりキ
ー入力待ちとなったとき、その親局を選局したときの選
局キーPmを、例えば2秒以上にわたって押し続ける。
すると、CPU31の処理は、ステップ104からステ
ップ111およびステップ112を通じてステップ13
1に進むが、今の場合、選局キーPmが2秒以上にわた
って押されているので、処理はステップ131からステ
ップ141に進む。
【0057】すると、ステップ141において、サテラ
イトフラグSFLGが“1”にセットされ、次にステップ1
42において、例えば図7Bに示すように、LCD50
には、現在選局されている親局のサテライト局の周波数
の一覧表が表示される。この一覧表は、データテーブル
DTBLの周波数のデータFREQのうち、現在受信している放
送局(親局)の欄の周波数のデータFREQを使用して表示
される。
【0058】例えば、現在受信中の放送局(親局)が、
データテーブルDTBLのエリア「関東1」の「NHK−F
M」であるとすれば、この「NHK−FM」に対してデ
ータテーブルDTBLに用意されている周波数のデータFREQ
は、周波数「82.5」、「80.7」、・・・、「85.1」であ
るから、これらの周波数が図7Bに示すように表示され
る。
【0059】また、このとき、その第1番目の周波数を
示す数字「82.5」がカーソルを意味する反転表示とされ
る(図7Bにおいては、作図の都合で、反転表示は斜線
により示す。以下同様)。
【0060】そして、処理はステップ142からステッ
プ104に戻り、キー入力待ちとなる。そこで、次に、
ダウンキーKDあるいはアップキーKUを押すと、処理は
ステップ104からステップ111に進むが、今の場
合、ステップ141によりSFLG=“1”とされているの
で、処理はステップ111からステップ151に進む。
このステップ151においては、ステップ104で押さ
れたキーがアップキーKUあるいはダウンキーKDである
かどうかが判別され、今の場合、キーKDあるいはKEU
なので、処理はステップ151からステップ152に進
む。
【0061】そして、このステップ152において、ス
テップ104で押されたキーがダウンキーKDのときに
は、例えば図7Cに示すように、LCD50に表示され
ているカーソル(反転表示)が、それまでの周波数を示
す数字の位置から次の周波数を示す数字の位置へと移動
し、ステップ104で押されたキーがダウンキーKDの
ときには、カーソルが、それまでの周波数を示す数字の
位置から前の周波数を示す数字の位置へと移動するよう
に、表示が制御される。
【0062】そして、ステップ152においてカーソル
の表示位置が1つの周波数分だけ移動させられると、処
理はステップ152からステップ104に戻り、キー入
力待ちとなる。したがって、ダウンキーKDあるいはア
ップキーKUを押すことにより、カーソルを、LCD5
0に表示されたサテライト局の周波数の数字うちの任意
の数字に位置させることができる。
【0063】そこで、任意のサテライト局(あるいは親
局)の周波数の数字、例えば図7Cに示すように、周波
数の数字「81.9」にカーソルが位置しているとき、決定
キーKEを押すと、処理はステップ104からステップ
111を通じ、さらに、ステップ151を通じてステッ
プ161に進み、このステップ161において、ステッ
プ104で押されたキーが決定キーKEであるかどうか
が判別され、今の場合、決定キーKEなので、処理はス
テップ161からステップ162に進む。
【0064】そして、このステップ162において、サ
テライトフラグSFLGが“0”とされ、次にステップ16
3において、LCD50に表示されたサテライト局の周
波数の数字のうち、カーソルが表示されている位置の周
波数のデータFREQが、データテーブルDTBLから取り出さ
れ、その取り出された周波数のデータFREQが、メモリ3
4のデータエリアA1〜A7のうち、2秒以上にわたって
押し続けたキーPm(ステップ131以降の実行のきっ
かけとなった選局キーKm)に対応するデータエリアAm
に書き込まれる。
【0065】次にステップ164において、ステップ1
63でメモリ34のデータエリアAmに書き込まれた周
波数のデータFREQ、すなわち、カーソルが表示されてい
る位置の周波数のデータFREQが分周比Nに変換され、こ
の分周比Nが可変分周回路22にセットされる。
【0066】したがって、この時点から受信回路10の
受信周波数fRXは、決定キーKEを押したときにカーソ
ルの位置していた数字の周波数となる。例えば図7Cの
状態から決定キーKEを押したときには、カーソルが数
字「81.9」に位置しているので、受信周波数fRXは周波
数81.9MHzとされる。
【0067】続いて、処理はステップ165に進み、例
えば図7Dに示すように、LCD50における受信周波
数の表示がステップ164において選局した周波数の表
示に変更され、その後、処理はステップ104に戻り、
再びキー入力待ちとなる。
【0068】なお、このキー入力待ちのとき、ステップ
162によりSFLG=“0”とされているので、キーK
D、KUあるいはKEを押しても、処理はステップ151
に進むことはなく、ステップ112以降のステップによ
り、〔プリセットされた放送局の選局〕などの処理が実
行される。
【0069】したがって、〔プリセットされた放送局の
選局〕により親局を選局し、次に目的とするサテライト
局を選択すると、そのサテライト局を親局に代わってプ
リセットすることができる。そして、このようにしてプ
リセットされたサテライト局は、〔プリセットされた放
送局の選局〕において、選局キーPmにより親局と変わ
りなく選局することができる。
【0070】〔まとめ〕以上のように、上述の受信機に
よれば、エリアコールにより放送局を選局キーP1〜P7
にプリセットできるとともに、プリセットされた親局の
受信状態が悪い場合には、そのプリセットされた親局を
サテライト局と入れ換えることができる。したがって、
どの放送についても最良の状態で受信ができる。しか
も、このとき、マニュアルで選局する必要がない。
【0071】また、受信状態が悪い親局をサテライト局
と入れ換えるようにしているので、選局キーP1〜P7の
数の増えることがないとともに、選局キーP1〜P7には
良好に受信できる放送局だけをプリセットすることがで
きる。
【0072】さらに、例えば図7Bに示すように、サテ
ライト局は、その周波数の一覧表が表示され、その中か
ら選択するので、その選択が容易である。また、サテラ
イト局の選択および決定に使用するキーKD、KU、KE
およびLCD50は、もともと文字多重放送を受信する
ために設けられているので、サテライト局の選択および
決定のために新たなキーを必要としない。
【0073】〔その他〕なお、上述において、ラストチ
ャンネルのデータは、例えばステップ132、164で
メモリ34に保存すればよい。また、ステップ120に
おけるエリアの選択や、ステップ132における選局な
どを、ロータリーエンコーダにより行うこともできる。
【0074】さらに、データテーブルDTBLおよびメモリ
34における周波数のデータFREQは、可変分周回路22
の分周比Nとすることもできる。また、上述において
は、受信回路10がFM放送を受信する場合であるが、
AM放送あるいはテレビ放送を受信する場合も、同様に
構成することができる。
【0075】
【発明の効果】この発明によれば、選局キーにプリセッ
トされた親局をサテライト局と入れ換えることができる
ので、どの放送についても最良の状態で受信ができる。
【0076】しかも、そのとき、マニュアルで選局する
必要がなく、それでいて、たくさんの選局キーを設ける
必要もない。さらに、サテライト局をプリセットすると
き、一覧表の中から選択してプリセットするので、プリ
セットが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明の一形態の一部を示すフローチャート
である。
【図3】図2の続きの一形態を示すフローチャートであ
る。
【図4】データテーブルの一形態を示す図である。
【図5】メモリ内容の一形態を示す図である。
【図6】この発明の一部の一形態を示す図である。
【図7】表示内容の一形態を示す図である。
【符号の説明】
10…受信回路、14…ミキサ回路、15…中間周波ア
ンプ、16…FM復調回路、20…PLL、21…VC
O、22…可変分周回路、30…マイクロコンピュー
タ、31…CPU、32…ROM(プログラムおよびデ
ータ用)、34…メモリ(データ保持用)、35…受信
バッファ用、41…フォントROM、42…ディスプレ
イコントローラ、43…メモリ(ディスプレイ用)、5
0…LCD、100…メインルーチン、KD〜P7…操作
キー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PLLにおいて形成された信号を使用して
    受信信号の周波数変換を行うとともに、上記PLLの可
    変分周回路の分周比を変更することにより、上記信号の
    周波数を変更して受信周波数を変更するようにしたシン
    セサイザ方式の受信機において、 複数の選局キーと、 データテーブルと、 上記複数の選局キーのそれぞれにデータエリアが対応し
    たメモリとを有し、 上記データテーブルは、 受信機の使用されるエリアが複数のエリアに分割された
    ときの、その分割エリアごとに、その分割エリアで受信
    することのできる放送局の周波数のデータと、 その放送局のサテライト局の周波数のデータとを有し、 上記分割エリアの1つを指定してプリセットのキー操作
    をしたとき、その指定された分割エリアに用意されてい
    る上記放送局の周波数のデータが、上記メモリのデータ
    エリアにそれぞれ書き込まれ、 上記メモリのデータエリアの1つを指定してデータの変
    更のキー操作をしたとき、その指定されたデータエリア
    に書き込まれている周波数のデータに対応する放送局の
    サテライト局の周波数のデータが、上記データテーブル
    から読み出されて上記指定されたデータエリアに書き込
    まれ、 上記複数の選局キーの1つを操作したとき、上記メモリ
    の上記データエリアのうち、上記操作した選局キーに対
    応するデータエリアから、そのデータエリアに書き込ま
    れている周波数のデータが読み出され、 この読み出された周波数のデータにしたがって上記可変
    分周回路の分周比が変更されて選局が行われるようにし
    たシンセサイザ受信機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のシンセサイザ受信機にお
    いて、 上記メモリのデータエリアの1つを指定してデータの変
    更のキー操作をしたとき、その指定されたデータエリア
    に書き込まれている周波数のデータに対応する放送局の
    サテライト局の周波数が、表示素子に表示され、 この表示された周波数のうちのどれかを選択したとき、
    その選択した周波数のデータが上記データテーブルから
    読み出されて上記指定されたデータエリアに書き込まれ
    るようにしたシンセサイザ受信機。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のシンセサイザ受信機にお
    いて、 文字多重放送のデコーダ回路を有し、 このデコーダ回路から取り出された文字のデータにより
    上記表示素子に上記文字多重放送による文字番組が表示
    されるようにしたシンセサイザ受信機。
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EP97309452A EP0851592A3 (en) 1996-12-10 1997-11-24 Synthesizer receiver
TW086117718A TW355886B (en) 1996-12-10 1997-11-25 Synthesizer receiver

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