JPS6353685A - バ−コ−ド読み取り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダー（以下、ＶＴＲと称
す）の録画予約などに使用して有効なバーコード読み取
り装置に関するものである。

従来の技術 近年、バーコード読み取り装置は、産業界から大変重視
されている。

２ヘージ 以下、図面を参照し々がら、上述した従来のバーコード
読み取り装置の一例について説明する。

第２図は従来のバーコード読み取り装置について示すも
のである。第２図において、１はビデオテープレコーダ
ー、２はバーコードリーダー、３はセンサ一部、４は転
送釦、５は発光素子である。

６は情報記録媒体である印刷物である。

バーコード読み取り装置は、バーコードリーダー２のセ
ンサ一部３を印刷物６のバーコード６ａにあて、擦るよ
うにして印刷物６のデータをセンサ一部３より読み込み
、発光素子５をビデオテープレコーダー１の方に向け、
転送釦４を押すことによって印刷物６のデータをビデオ
テープレコーダー１に送る装置である。

なお、印刷物６の詳細について第３図を用いて説明する
。

第３図において、了はチャンネルを示すバーコードであ
る。８は日付を示すバーコードである。

９は開始時刻を示すバーコードである。１０は終了時刻
を示すバーコードである。

３・・−７゛ このようなバーコードを分割バーコードと呼び、各番組
予約情報の種別ごとにバーコードが設定されている。

以下、図面を参照しながら、上述した従来のバーコード
読み取り装置の一例について説明する。

第４図は、従来のバーコード読み取り装置の、ブロック
図を示すものである。第４図において、１８は一次デー
タ記憶部、１９は入力制御部、２０は記憶番地指定部で
ある。２１はチャンネルレジスタ２２、日付レジスタ２
３、開始時刻レジスタ２５、終了時刻レジスタ２６を備
えた二次データ記憶部である。２７は転送出力指令部、
２８は転送出力制御部、２９け出力部である。

以上のように構成された従来のバーコード読み取り装置
について、以下その動作について説明する。

今、第３図に示す印刷物６に表示されているチャンネル
を示すバーコード７を、バーコードリーダー２を操作す
ることによって読み取る。センサ一部３から入力された
バーコード７にょシ示される入力信号Ａは一次データ記
憶部１８に記憶されると共に、入力制御部１９に入力さ
れる。入力制御部１９では、記憶番地指定部２ｏで入カ
信号人を二次データ記憶部２１のどのレジスタに入力す
べきかを得る。

ここで、記憶番地指定部２ｏはバーコードリーダー２の
図示し力い電源が入力される毎にリセットされ、入力信
号人が入力される毎に、つまり、入力制御部１９からの
指示毎にチャンネルレジスタ２２、日付レジスタ２３、
開始時刻レジスタ２６、終了時刻レジスタ２６の順位に
従って、順次、その番地を指定するものである。従って
、１回目に入力された入力信号Ａはチャンネルレジスタ
２２へ記憶されるべく、入力制御部１９により制御され
、チャンネルレジスタ２２へ入力される。

次に、日付を示すバーコード８、開始時刻を示すバーコ
ード９、終了時刻を示すバーコード１ｏを順次、バーコ
ードリーダー２によって操作することにより二次データ
記憶部２１の各レジスタ２３゜２５．２６に入力される
。転送出方指令部２７か５７、−ジ らの指令に基づき、二次データ記憶部２１に記憶された
各信号は転送出力制御部２８にょシ、出力部２９へ出力
され、ＶＴＲ１へ転送される。これにより予約録画情報
がＶＴＲ１へ転送されることとなる。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、二次データ記憶部
２１の各レジスタ２２，２３，２５゜２６に記憶される
順位は、入力されるバーコード７．８，９．１０の順位
に基づいて記憶番地指定部２０によシ指定される。従っ
て、もし最初に開始時刻を示すバーコード９を入力すれ
ば、その信号はチャンネルレジスタ２２に記憶されるこ
とにガる。これは、ＶＴＲ１の誤動作につながるもので
ある。また、バーコード７．８，９．１０を順次、各レ
ジスタ２２，２３，２５，２６に記憶させた後、日付を
示すバーコード８を誤まって操作したことに、使用者が
気付き、正しい日付を示すバーコード８を再度入力しよ
うとする場合、バーコード８だけを操作すると、その信
号は前述に示６八−ゾ す理由に基づき、チャンネルレジスタ２２に入力される
。従って、この場合もＶＴＲ１の誤動作につながるとい
う問題点を有していた。

本発明は上記問題点に鑑み、バーコードの示すチャンネ
ル、日付、開始時刻、終了時刻等の番組予約情報の信号
の種別に従って対応するレジスタに記憶するようにする
ことによシ、操作方法を簡単化すると共に、誤動作のな
いバーコード読み取り装置を提供するものである。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のバーコード読み取
り装置は、太さの異なる棒を並設して番組予約情報を示
すバーコードを読み取る読み取り部と、前記読み取り部
から得られた番組予約情報の内容を判別する内容判別部
と、前記番組予約情報の内容に対応して、前記番組予約
情報を記憶する記憶部と、前記内容判別部からの内容情
報に対応して、前記番組予約情報を前記記憶部へ記憶さ
せる制御部を備えたものである。

作用 ７・、−７ 本発明は上記した構成によって、内容判別部が番組予約
情報の内容を判別し、その内容情報により番組予約情報
を定められた記憶部へ記憶することとなシ、これにより
バーコードで示される番組予約情報を内容に操作するこ
とができると共に、番組予約情報を容易に訂正すること
ができる。

実施例 以下、本発明の実施例のバーコード読み取り装置につい
て、図面を参照しながら説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図であシ、第
４図と同一構成要素には同一番号を付与して説明を省略
する。図中、３０はセンサ一部３から入力され、−次デ
ータ記憶部１８に記憶されている信号を二次データ記憶
部２１のどのレジスタに入力するかを制御する制御部で
ある。３１はセンサ一部３から入力された信号の予約情
報の内容を判別する内容判別部である。

以」二のように構成された本実施例のバーコード読み取
り装置について、以下その動作を説明する。

今、第３図に示す印刷物６に表示されているチャンネル
を示すバーコード７を、バーコードリーダー２を操作す
ることによって読み取る。センサ一部３から入力された
バーコード７によシ示される入力信号人は一次データ記
憶部１８に記憶されると共に、データー内容判別部３１
に入力される。

データー内容判別部３１ではバーコード７の予約情報の
内容がチャンネルであることを判別して、その判別信号
Ｂを制御部３ｏへ出力する。制御部３０は判別信号Ｂに
基づき、記憶番地指定部３２により二次データ記憶部２
１の各レジスタ２２゜２３．２５，２６の内、どのレジ
スタに入力すべきかを得る。ここで、記憶番地指定部３
２は予約情報の内容に対応して、各レジスタ２２，２３
゜２５．２．６の番地を指定する対応表を有している。

制御部３ｏは予約情報の内容に対応したレジスタの番地
、ここではチャンネルレジスタ２２０番地を一次データ
記憶部１８に記憶されている情報に対して指定する。こ
れにより、−次データ記憶部１８からチャンネルレジス
タ２２へ信号が送出され、チャンネルレジスタ２２で記
憶される。

９ページ 次に、日付を示すバーコード８、開始時刻を示すバーコ
ード９、終了時刻な示すバーコード１゜を順次、バーコ
ードリーダー２を操作することにヨリ、二次データ記憶
部２１の各レジスタ２３゜２５．２６に各々入力される
。この時、各バーコード７．８，９，１０をバーコード
リーダー２によシ、順次読み取らなくても良く、順位を
変えて随時読み取ることも出来る。これは、前述の説明
から明らかなように、データ内容判別部３１で予約情報
の内容を判別し、その内容に基づいて、記憶番地指定部
３２によ如各レジスタの番地が指定されるからである。

次に、転送出力指令部２７からの指令に基づき、二次デ
ータ記憶部２１に記憶された各信号は転送出力制御部２
８により、出力部２９へ出力され、ＶＴＲ１へ転送され
る。これにより、予約録画情報がＶＴＲ１へ転送される
こととなる。

以上のような状態で、日付けを示すバーコード８の操作
を使用者が誤操作したことに気付いた時、正しい日付け
を示すバーコード８をバー・コードリ１ｏヘーノ ーダー２で操作することによシ、その信号は一次データ
記憶部１８に入力される。そして、データー内容判別部
３１で入力された信号が予約情報の内容が日付であるこ
とを判別し、記憶番地指定部３２により、日付レジタ２
２３０番地を制御部３゜が得て、日付レジスタ２３に記
憶されている誤まったデータに変わって、正しい日付の
データが日付レジスタ２３に入力される。

発明の効果 以上のように本発明によれば、内容判別部が番組予約情
報の内容を判別し、その内容情報により番組予約情報を
定められノヒ記憶部へ記憶することとなシ、これにより
バーコードで示される番組予約情報を容易に操作するこ
とができると共に、番組予約情報を容易に訂正すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のバーコード読み取り装置を
示すブロック図、第２図は従来のバーコード読み取り装
置の使用状態を説明する斜視図、第３図は従来のバーコ
ード読み取り装置に使用される情報記録媒体を示す要部
平面図、第４図は従来のバーコード読み取り装置を示す
ブロック図である。 ３・・・・・・センサ一部、１８・・・・・・−次デー
タ記憶部、２１・・・・・・二次データ記憶部、２２・
・・・・・チャンネルレジスタ、２３・・・・・・日付
レジスタ、２５・・・・・・開始時刻レジスタ、２６・
・・・・・終了時刻レジスタ、２７・・・・・・転送出
力指令部、２８・・・・・・転送出力制御部、２９・・
・・・・出力部、３０・・・・・・制御部、３１・・・
・・・データ内容判別部、３２・・・・・・記憶番地指
定部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 番組予約情報を示すバーコードを読み取る読み取り部と
   、前記読み取り部からの得られた番組予約情報の内容を
   判別する内容判別部と、前記番組予約情報の内容に対応
   して、前記番組予約情報を記憶する記憶部と、前記内容
   判別部からの内容情報に対応して、前記番組予約情報を
   前記記憶部へ記憶させる制御部を備えたことを特徴とす
   るバーコード読み取り装置。