JP2961899B2 - 無線選択呼び出し受信機 - Google Patents
無線選択呼び出し受信機Info
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- JP2961899B2 JP2961899B2 JP587691A JP587691A JP2961899B2 JP 2961899 B2 JP2961899 B2 JP 2961899B2 JP 587691 A JP587691 A JP 587691A JP 587691 A JP587691 A JP 587691A JP 2961899 B2 JP2961899 B2 JP 2961899B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時計機能が付いた無線
選択呼び出し受信機に関する。
選択呼び出し受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の無線選択呼び出し受信機
における時計の時刻設定は、スイッチのみを用いて行わ
れていた。
における時計の時刻設定は、スイッチのみを用いて行わ
れていた。
【０００３】図４は従来のかかる無線選択呼び出し受信
機の斜視図、図５はこの従来例におけるスイッチを用い
た時刻設定のフローを示す図である。
機の斜視図、図５はこの従来例におけるスイッチを用い
た時刻設定のフローを示す図である。
【０００４】時刻を設定するには、まず、スイッチＳＷ
１押下によりメニューモードに入り（Ｓ１）、スイッチ
ＳＷ３によりメニュー選択を行い、スイッチＳＷ２押下
で時計設定モードに入る（Ｓ２）。このモードで、スイ
ッチＳＷ２は時，分，曜日の切り替えスイッチ、スイッ
チＳＷ３は時，分，曜日のインクリメントスイッチとし
てはたらく（Ｓ３〜Ｓ５）。さらに、スイッチＳＷ１押
下により時計設定モードを抜ける。
１押下によりメニューモードに入り（Ｓ１）、スイッチ
ＳＷ３によりメニュー選択を行い、スイッチＳＷ２押下
で時計設定モードに入る（Ｓ２）。このモードで、スイ
ッチＳＷ２は時，分，曜日の切り替えスイッチ、スイッ
チＳＷ３は時，分，曜日のインクリメントスイッチとし
てはたらく（Ｓ３〜Ｓ５）。さらに、スイッチＳＷ１押
下により時計設定モードを抜ける。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼び出し受信機では、時刻設定においてスイッチを用
いる手動操作を行っていたので、装置の出荷時に行われ
る時刻設定検査においては、多くの人手と時間を要して
いた。また最近では、装置に電源の電池を挿入し時計を
合わせて、使用可能の状態で出荷する事も多くなってい
る。
択呼び出し受信機では、時刻設定においてスイッチを用
いる手動操作を行っていたので、装置の出荷時に行われ
る時刻設定検査においては、多くの人手と時間を要して
いた。また最近では、装置に電源の電池を挿入し時計を
合わせて、使用可能の状態で出荷する事も多くなってい
る。
【０００６】本発明は上記問題点にかんがみてなされた
もので、装置出荷時の時刻設定検査を迅速に効率的に行
うことを目的とする。
もので、装置出荷時の時刻設定検査を迅速に効率的に行
うことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼び出
し受信機は、時計と、呼び出し選択番号を記憶するＩＤ
−ＲＯＭと、前記時計を制御し前記時計の時刻を設定す
ると共に前記ＩＤ−ＲＯＭの書き込みを制御するＣＰＵ
と、前記ＣＰＵが前記時計の時刻を設定するための時刻
情報を外部から入力すると共に前記ＣＰＵが前記ＩＤ−
ＲＯＭに前記呼び出し選択番号を書き込むための情報を
外部から入力する外部端子とを備えている。
し受信機は、時計と、呼び出し選択番号を記憶するＩＤ
−ＲＯＭと、前記時計を制御し前記時計の時刻を設定す
ると共に前記ＩＤ−ＲＯＭの書き込みを制御するＣＰＵ
と、前記ＣＰＵが前記時計の時刻を設定するための時刻
情報を外部から入力すると共に前記ＣＰＵが前記ＩＤ−
ＲＯＭに前記呼び出し選択番号を書き込むための情報を
外部から入力する外部端子とを備えている。
【０００８】
【０００９】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１０】図１は本発明の一実施例である無線選択呼
び出し受信機１のブロック図である。
び出し受信機１のブロック図である。
【００１１】一般に、無線選択呼び出し受信機は呼び出
し選択番号（以下ＩＤ番号）を記憶するＲＯＭを備えて
おり、このＲＯＭに外部からＩＤ番号を書き込めるよう
になっている。このＲＯＭが図１のＩＤ−ＲＯＭ１１で
あり、ＲＯＭ書き込み機２から端子１２，ＣＰＵ１３を
介してＩＤ−ＲＯＭ１１にＩＤ番号を書き込むようにな
っている。ＣＰＵ１３は時計１４の制御も行なう。
し選択番号（以下ＩＤ番号）を記憶するＲＯＭを備えて
おり、このＲＯＭに外部からＩＤ番号を書き込めるよう
になっている。このＲＯＭが図１のＩＤ−ＲＯＭ１１で
あり、ＲＯＭ書き込み機２から端子１２，ＣＰＵ１３を
介してＩＤ−ＲＯＭ１１にＩＤ番号を書き込むようにな
っている。ＣＰＵ１３は時計１４の制御も行なう。
【００１２】本実施例はＩＤ情報信号をＲＯＭ書き込み
機２からＣＰＵ１３を介しＩＤ−ＲＯＭ１１に書き込む
シーケンスを利用する。同様に時刻情報信号はＲＯＭ書
き込み機２からＣＰＵ１３を介して時計１４へ書き込ま
れる。ここでＣＰＵ１３は、時計１４かＩＤ−ＲＯＭ１
１かのどちらの書き込みかを判断する機能を持ってい
る。
機２からＣＰＵ１３を介しＩＤ−ＲＯＭ１１に書き込む
シーケンスを利用する。同様に時刻情報信号はＲＯＭ書
き込み機２からＣＰＵ１３を介して時計１４へ書き込ま
れる。ここでＣＰＵ１３は、時計１４かＩＤ−ＲＯＭ１
１かのどちらの書き込みかを判断する機能を持ってい
る。
【００１３】図２は本実施例の時刻設定シーケンスを説
明するための図である。
明するための図である。
【００１４】はじめにＲＯＭ書き込み機２から端子１２
を介してＣＰＵ１３にＳＴＸ（書き込み要求）信号が出
される。そこでＣＰＵ１３はＲＯＭ書き込みモードに入
り、ＲＯＭ書き込み機２へＡＣＫ（書き込み許可）信号
を送信する。ＲＯＭ書き込み機２はこの信号を受信し、
時刻設定の書き込みデータを送出する。ここでＣＰＵ１
３は受け取った書き込みデータから時計１４への書き込
みを行う。その後ＣＰＵ１３からＡＣＫ（書き込み完
了）信号をＲＯＭ書き込み機２に送信しＲＯＭ書き込み
モードを抜ける。
を介してＣＰＵ１３にＳＴＸ（書き込み要求）信号が出
される。そこでＣＰＵ１３はＲＯＭ書き込みモードに入
り、ＲＯＭ書き込み機２へＡＣＫ（書き込み許可）信号
を送信する。ＲＯＭ書き込み機２はこの信号を受信し、
時刻設定の書き込みデータを送出する。ここでＣＰＵ１
３は受け取った書き込みデータから時計１４への書き込
みを行う。その後ＣＰＵ１３からＡＣＫ（書き込み完
了）信号をＲＯＭ書き込み機２に送信しＲＯＭ書き込み
モードを抜ける。
【００１５】図３は時刻設定の書き込みデータのフォー
マットを説明するための図である。
マットを説明するための図である。
【００１６】図３において、バイトカウントはデータの
数、先頭アドレスは書き込み先の番地を表していて、Ｉ
Ｄ−ＲＯＭデータで先頭アドレスＦ０００Ｈが送られて
きたときは、時刻設定データとして時計１４へ指定され
た時刻を書き込む。また、データ１は“曜日”、データ
２は“時”、データ３は“分”が割り当てられている。
数、先頭アドレスは書き込み先の番地を表していて、Ｉ
Ｄ−ＲＯＭデータで先頭アドレスＦ０００Ｈが送られて
きたときは、時刻設定データとして時計１４へ指定され
た時刻を書き込む。また、データ１は“曜日”、データ
２は“時”、データ３は“分”が割り当てられている。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、装置の出
荷時に行う時計の時刻設定機能の検査及び時刻設定を外
部から時刻設定の信号を入力して行なうことによって、
装置出荷時の作業を迅速に効率的にできるという効果が
ある。
荷時に行う時計の時刻設定機能の検査及び時刻設定を外
部から時刻設定の信号を入力して行なうことによって、
装置出荷時の作業を迅速に効率的にできるという効果が
ある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】図１に示す実施例の時刻設定シーケンスを説明
するための図である。
するための図である。
【図３】図１に示す実施例における時刻設定の書き込み
データのフォーマットを説明するための図である。
データのフォーマットを説明するための図である。
【図４】時計機能が付いた従来の無線選択呼び出し受信
機の一例の斜視図である。
機の一例の斜視図である。
【図５】図４に示す従来例における時刻設定のフローを
示す図である。
示す図である。
１ 無線選択呼び出し受信機 １１ ＩＤ−ＲＯＭ １２ 端子 １３ ＣＰＵ １４ 時計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26 102
Claims (1)
- 【請求項１】 時計と、呼び出し選択番号を記憶するＩ
Ｄ−ＲＯＭと、前記時計を制御し前記時計の時刻を設定
すると共に前記ＩＤ−ＲＯＭの書き込みを制御するＣＰ
Ｕと、前記ＣＰＵが前記時計の時刻を設定するための時
刻情報を外部から入力すると共に前記ＣＰＵが前記ＩＤ
−ＲＯＭに前記呼び出し選択番号を書き込むための情報
を外部から入力する外部端子とを備えたことを特徴とす
る無線選択呼び出し受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP587691A JP2961899B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 無線選択呼び出し受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP587691A JP2961899B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 無線選択呼び出し受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04238422A JPH04238422A (ja) | 1992-08-26 |
| JP2961899B2 true JP2961899B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=11623118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP587691A Expired - Fee Related JP2961899B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 無線選択呼び出し受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2961899B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05102913A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 選択呼び出し受信装置 |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP587691A patent/JP2961899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04238422A (ja) | 1992-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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