JPS6139268A - 磁気カ−ドエンコ−ダ - Google Patents
磁気カ−ドエンコ−ダInfo
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- JPS6139268A JPS6139268A JP15211184A JP15211184A JPS6139268A JP S6139268 A JPS6139268 A JP S6139268A JP 15211184 A JP15211184 A JP 15211184A JP 15211184 A JP15211184 A JP 15211184A JP S6139268 A JPS6139268 A JP S6139268A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録部を有する磁気カードに記録情報を
書き込む磁気カードエンコーダに関する。
書き込む磁気カードエンコーダに関する。
一般に磁気カードは、身分証明書用のIDカード、タイ
ムカード、入室管理カード等に使用され、磁気カードの
磁気記録部に記録した社名、個人名、登録ナンバー等の
記録情報を磁気カードリーダで読み取ることにより、所
定のデータ処理を行うようにしている。
ムカード、入室管理カード等に使用され、磁気カードの
磁気記録部に記録した社名、個人名、登録ナンバー等の
記録情報を磁気カードリーダで読み取ることにより、所
定のデータ処理を行うようにしている。
ところで、未使用の磁気カードの磁気記録部に磁気カー
ドエンコーダを使用して記録情報を書き込む際に、その
全ての記録情報を一々書き込むことは非常に手間がかか
り誤りも多くなる。
ドエンコーダを使用して記録情報を書き込む際に、その
全ての記録情報を一々書き込むことは非常に手間がかか
り誤りも多くなる。
そこで、従来の磁気カードエンコーダにおいては、第4
図に示すように記録情報のうち実際に書込を必要としな
い固定データAを予めリードオンリメモリに記憶してお
き、書き込みを必要とする書込データBのみをキーボー
ドを使用して書き込むようにしているのが一般的である
。
図に示すように記録情報のうち実際に書込を必要としな
い固定データAを予めリードオンリメモリに記憶してお
き、書き込みを必要とする書込データBのみをキーボー
ドを使用して書き込むようにしているのが一般的である
。
しかしながら、上記従来の磁気カードエンコーダにあっ
ては、リードオンリメモリに固定データを予め記憶して
お(ので、一旦書き込んだ固定データの変更が不可能で
あり、固定データを変更すべく予め多種の固定データを
記憶させておくためにはメモリの記憶容量を増大させな
ければならず、コストアップの要因となるという問題点
があった。
ては、リードオンリメモリに固定データを予め記憶して
お(ので、一旦書き込んだ固定データの変更が不可能で
あり、固定データを変更すべく予め多種の固定データを
記憶させておくためにはメモリの記憶容量を増大させな
ければならず、コストアップの要因となるという問題点
があった。
上記問題点を解決するために、本発明は、磁気記録部を
有する磁気カードに記録情報を書き込む磁気カードエン
コーダにおいて、前記記録情報の書込不能な固定データ
及び書込可能な書込データ記録領域をフォーマット情報
として記録したマスター磁気カードと、該マスター磁気
カードのフォーマット情報を読み込み、これを記憶する
記憶手段と、該記憶手段に記憶したフォーマット情報を
表示する表示装置と、該表示装置に表示されたフォーマ
ット情報中の書込データ領域に所望データを入力する入
力部と、該入力部による書込データ領域へのデータを書
込終了後に当該書込データ及び前記固定データを磁気カ
ードに書き込むデータ書込手段とを具備することを特徴
とする。
有する磁気カードに記録情報を書き込む磁気カードエン
コーダにおいて、前記記録情報の書込不能な固定データ
及び書込可能な書込データ記録領域をフォーマット情報
として記録したマスター磁気カードと、該マスター磁気
カードのフォーマット情報を読み込み、これを記憶する
記憶手段と、該記憶手段に記憶したフォーマット情報を
表示する表示装置と、該表示装置に表示されたフォーマ
ット情報中の書込データ領域に所望データを入力する入
力部と、該入力部による書込データ領域へのデータを書
込終了後に当該書込データ及び前記固定データを磁気カ
ードに書き込むデータ書込手段とを具備することを特徴
とする。
本発明は、書込不能な固定データ記録領域及び書込可能
な書込データ記録領域をフォーマット情報としてマスタ
ー磁気カードに記録し、そのフォーマット情報を磁気カ
ードエンコーダの記憶手段に記憶し、その記憶したフォ
ーマット情報に基づき、固定データ以外の書込データを
入力部で入力して、これらをデータ書込手段によって磁
気カードに書き込むことにより、マスター磁気カードを
多種そろえることによって記録情報数を多くすることを
可能とし、且つ記録情報の変更を容品にし、もって上記
従来例の問題点を解決することを目的としている。
な書込データ記録領域をフォーマット情報としてマスタ
ー磁気カードに記録し、そのフォーマット情報を磁気カ
ードエンコーダの記憶手段に記憶し、その記憶したフォ
ーマット情報に基づき、固定データ以外の書込データを
入力部で入力して、これらをデータ書込手段によって磁
気カードに書き込むことにより、マスター磁気カードを
多種そろえることによって記録情報数を多くすることを
可能とし、且つ記録情報の変更を容品にし、もって上記
従来例の問題点を解決することを目的としている。
以下、本発明による磁気カードエンコーダを図面に示す
具体的な実施例に基づいて説明する。
具体的な実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明による磁気カードエンコーダの一例を示
す外観図であり、図中、1はケース体、2はケース体1
の上面に形成された平板状のキーボード、3はキーボー
ド2の後方に形成された例えば液晶で構成された文字表
示部、4はケース体1の左側面に設けられたキースイッ
チ、5はケース体1の上面右側部に設けられた磁気カー
ド挿通部である。
す外観図であり、図中、1はケース体、2はケース体1
の上面に形成された平板状のキーボード、3はキーボー
ド2の後方に形成された例えば液晶で構成された文字表
示部、4はケース体1の左側面に設けられたキースイッ
チ、5はケース体1の上面右側部に設けられた磁気カー
ド挿通部である。
キーボード2には、仮名、アルファベット等の選択キー
2aと、その右側に配列されたファンクションキー2b
とが形成され、ファンクションキー2b中には一つの書
込・続出選択スイッチ2c及びテンキー等が設けられて
いる。
2aと、その右側に配列されたファンクションキー2b
とが形成され、ファンクションキー2b中には一つの書
込・続出選択スイッチ2c及びテンキー等が設けられて
いる。
磁気カード挿通部5には、磁気カード6を案内する案内
溝5aと、磁気カード6の磁気記録部6aに摺接してこ
れに記録情報を書き込み又は磁気記録部6aに書き込ま
れた記録情報を読み出す一つの書込・続出兼用磁気ヘッ
ド5bとが設けられている。
溝5aと、磁気カード6の磁気記録部6aに摺接してこ
れに記録情報を書き込み又は磁気記録部6aに書き込ま
れた記録情報を読み出す一つの書込・続出兼用磁気ヘッ
ド5bとが設けられている。
ここで、磁気カード6としては、マスター磁気カード6
Mと、それに記録されたフォーマット情報及び所望の書
込データでなる記録情報を記録するIDカード等に使用
する未使用磁気カード6Nとを用意し、マスター磁気カ
ード6Mには、第4図に示すように固定データA及び書
込データ領域に記録された書込用擬似データ(例えば※
)Cが記録されている。
Mと、それに記録されたフォーマット情報及び所望の書
込データでなる記録情報を記録するIDカード等に使用
する未使用磁気カード6Nとを用意し、マスター磁気カ
ード6Mには、第4図に示すように固定データA及び書
込データ領域に記録された書込用擬似データ(例えば※
)Cが記録されている。
而して、キーボード2から出力される出力信号及びキー
スイッチ4.のスイッチ信号が、第2図に示す制御装置
7に供給される。
スイッチ4.のスイッチ信号が、第2図に示す制御装置
7に供給される。
この制御装置7は、例えばインターフェイス回路8.演
算処理装置9及び記憶装置1oを少なくとも有するマイ
クロコンピュータ11で構成されている。
算処理装置9及び記憶装置1oを少なくとも有するマイ
クロコンピュータ11で構成されている。
ここで、前記インターフェイス回路8には、その入力側
にキーボード2及びキースイッチ4が接続されていると
共に、その出力側に磁気ヘッド5bの駆動回路122表
示部3及びプリンタ13が夫々接続されている。
にキーボード2及びキースイッチ4が接続されていると
共に、その出力側に磁気ヘッド5bの駆動回路122表
示部3及びプリンタ13が夫々接続されている。
また、前記演算処理装置9は、マスター磁気カード6M
に記録されたフォマント情報及びキーボ−ド2からの入
力データに基づき所定の演算処理を実行してフォーマッ
ト情報を記憶すると共に入力データを記憶し、これらを
記録情報として未使用の磁気カード6Nの磁気記録部6
aに記録する書込処理を実行する。
に記録されたフォマント情報及びキーボ−ド2からの入
力データに基づき所定の演算処理を実行してフォーマッ
ト情報を記憶すると共に入力データを記憶し、これらを
記録情報として未使用の磁気カード6Nの磁気記録部6
aに記録する書込処理を実行する。
更に、前記記憶装置10は、演算処理装置9の演算処理
に必要な処理プログラム及び演算処理過程で必要な処理
データを記憶していると共に、演算処理結果を一時記憶
する。
に必要な処理プログラム及び演算処理過程で必要な処理
データを記憶していると共に、演算処理結果を一時記憶
する。
以下、演算処理装置9の処理手順を第3図に示す流れ図
を伴って説明する。
を伴って説明する。
キースイッチ4がオン状態になると、第3図に示す処理
が実行開始されて、まずステップ■aで暗号コードの入
力を促す表示を表示部3に表示し、次いでステップ■b
でキーボード2から所定の暗号コードが入力されたか否
かを判定し、所定の暗号コードが入力されないときには
該暗号コードが入力されるまでそのまま待機し、正しい
暗号コードが入力されるとステップ■に移行する。
が実行開始されて、まずステップ■aで暗号コードの入
力を促す表示を表示部3に表示し、次いでステップ■b
でキーボード2から所定の暗号コードが入力されたか否
かを判定し、所定の暗号コードが入力されないときには
該暗号コードが入力されるまでそのまま待機し、正しい
暗号コードが入力されるとステップ■に移行する。
このステップ■では、磁気ヘッド5bを続出(!IJと
なるように、駆動回路12を切り換えて続出モードに設
定してからステップ■へ移行する。
なるように、駆動回路12を切り換えて続出モードに設
定してからステップ■へ移行する。
このステップ■では、磁気カード挿通部5にマスター磁
気カード6Mが挿通されたか否かを判定し、マスター磁
気カード6Mが挿通されていないときには、それが挿通
されるまで待機し、挿通されたときには、ステップ■に
移行する。
気カード6Mが挿通されたか否かを判定し、マスター磁
気カード6Mが挿通されていないときには、それが挿通
されるまで待機し、挿通されたときには、ステップ■に
移行する。
ステップ■では、マスター磁気カード6Mの磁気記録部
6aに記録されたフォーマット情報を読み取り、これを
記憶装置10内のバッファメモリに一時記憶する。
6aに記録されたフォーマット情報を読み取り、これを
記憶装置10内のバッファメモリに一時記憶する。
次いで、ステップ■に移行し、前記ステップ■で記憶し
たフォーマット情報を読み出しこれを文字表示部3に表
示してからステップ■に移行する。
たフォーマット情報を読み出しこれを文字表示部3に表
示してからステップ■に移行する。
このステップ■では、所定の登録用キースイッチが押圧
されたか否かを判定する。
されたか否かを判定する。
この場合の判定は、マスター磁気カード6Mから読み取
ったフォーマット情報が実際に使用するフォーマット情
報と合致するか否かを判定するものであり、合致しない
ときにはクリアキーを押圧することによりステップ■a
を介してステップ■に戻り、合致するときにはバッファ
メモリの記憶内容を記憶装置10の所定記憶領域に記憶
してからステップ■に移行して、フォーマット情報の登
録完了を表すメツセージを文字表示部3に表示し、その
後ステップ■に移行する。
ったフォーマット情報が実際に使用するフォーマット情
報と合致するか否かを判定するものであり、合致しない
ときにはクリアキーを押圧することによりステップ■a
を介してステップ■に戻り、合致するときにはバッファ
メモリの記憶内容を記憶装置10の所定記憶領域に記憶
してからステップ■に移行して、フォーマット情報の登
録完了を表すメツセージを文字表示部3に表示し、その
後ステップ■に移行する。
このステップ■では、駆動回路12を、磁気ヘッド5a
から記録情報を書き込む書込モードに設定してからステ
ップ■に移行する。
から記録情報を書き込む書込モードに設定してからステ
ップ■に移行する。
このステップ■では、前記ステップ■で記憶装置10の
所定の記憶領域に記憶したフォーマット情報を文字表示
部3に表示する。このとき、所定のカーソル表示制御を
行って、カーソル位置をフォーマット情報中のデータ書
込領域の先頭位置にカーソルを移動させる。
所定の記憶領域に記憶したフォーマット情報を文字表示
部3に表示する。このとき、所定のカーソル表示制御を
行って、カーソル位置をフォーマット情報中のデータ書
込領域の先頭位置にカーソルを移動させる。
次いで、ステップ[相]に移行して、キーボード2から
のキー人力による書込データを順次記憶装置10の所定
記憶領域に記憶すると共に、文字表示部3に表示する。
のキー人力による書込データを順次記憶装置10の所定
記憶領域に記憶すると共に、文字表示部3に表示する。
次いで、ステップ■に移行して、キ2−ボード2からの
書込データの入力が完了したか否かを判定する。この場
合の判定は、書込データの入力を完了したことを表す所
定の書込完了キーが押下されたか否かで判定し、書込完
了キーが押下されていないときには押下されるまで待機
し、押下されたときにはステップ@に移行する。
書込データの入力が完了したか否かを判定する。この場
合の判定は、書込データの入力を完了したことを表す所
定の書込完了キーが押下されたか否かで判定し、書込完
了キーが押下されていないときには押下されるまで待機
し、押下されたときにはステップ@に移行する。
このステップ@では、未使用の磁気カード6Nが挿通さ
れたか否かを判定し、磁気カード6Nが挿通されないと
きにはそれが挿通されるまで待機し、挿通されるとステ
ップOaに移行する。
れたか否かを判定し、磁気カード6Nが挿通されないと
きにはそれが挿通されるまで待機し、挿通されるとステ
ップOaに移行する。
このステップ@aでは、フォーマット情報と入力データ
とを前記未使用の磁気カード6Nに書き込み、ステップ
0に移行する。
とを前記未使用の磁気カード6Nに書き込み、ステップ
0に移行する。
ステップ@では、前記ステップ@aで書き込まれた書き
込み情報を確認する確認モードに設定し、磁気へンド5
bの駆動回路12を続出側に切り換える。
込み情報を確認する確認モードに設定し、磁気へンド5
bの駆動回路12を続出側に切り換える。
次いで、ステップ[相]に移行して、磁気カード6Nを
磁気カード挿通部5に再挿通させる再挿通指示(例えば
、rC−VerifyJの文字)を文字i示部3に表示
、させてからステップ[相]に移行する。
磁気カード挿通部5に再挿通させる再挿通指示(例えば
、rC−VerifyJの文字)を文字i示部3に表示
、させてからステップ[相]に移行する。
ステップ@では、ステップ@と同様に磁気カード挿通部
5に磁気カード6Nが挿通されたか否かを判定し、磁気
カード6Nが非挿通状態であるときには、磁気カード6
が挿通されるまで待機し、磁気カード6Nが挿通される
とステップ[相]に移行する。
5に磁気カード6Nが挿通されたか否かを判定し、磁気
カード6Nが非挿通状態であるときには、磁気カード6
が挿通されるまで待機し、磁気カード6Nが挿通される
とステップ[相]に移行する。
このステップ[相]では、チェックモードに設定され、
磁気カード6Nに書き込まれた書込情報を磁気へラド5
bを介して読み出すと共に、記憶装置10に記憶された
前記フォーマット情報及び書込データでなる記録情報を
読み出し、両者を比較照合して一致するか否かを判定す
る。このとき、両者が一致する場合にはステップOに移
行し、不一致の場合にはステップ[相]に移行する。
磁気カード6Nに書き込まれた書込情報を磁気へラド5
bを介して読み出すと共に、記憶装置10に記憶された
前記フォーマット情報及び書込データでなる記録情報を
読み出し、両者を比較照合して一致するか否かを判定す
る。このとき、両者が一致する場合にはステップOに移
行し、不一致の場合にはステップ[相]に移行する。
ステップOでは、文字表示部3に書込情報(=続出情報
)をそのまま表示すると共にチェック表示(例えば、r
6−CheckJの文字)を表示させ、ステ・ノブ[
相]に移行してキースイッチ4がオン状態を継続してい
るか否かを判定し、オン状態であるときにはステップ[
相]に移行し、オフ状態であるときには処理を終了する
。
)をそのまま表示すると共にチェック表示(例えば、r
6−CheckJの文字)を表示させ、ステ・ノブ[
相]に移行してキースイッチ4がオン状態を継続してい
るか否かを判定し、オン状態であるときにはステップ[
相]に移行し、オフ状態であるときには処理を終了する
。
また、ステップ[相]では、前記チェック表示と共に、
続出情報とこれに対応する書込情報の不一致箇所を文字
表示部3に特定の記号(例えば、「?」や網掛は表示「
口」等)で表示すると同時に、例えば「ピン、ピッ、ピ
ン」の連続音で成るエラー音を発してからステップ[相
]に移行する。
続出情報とこれに対応する書込情報の不一致箇所を文字
表示部3に特定の記号(例えば、「?」や網掛は表示「
口」等)で表示すると同時に、例えば「ピン、ピッ、ピ
ン」の連続音で成るエラー音を発してからステップ[相
]に移行する。
ステップ[相]において制御終了でないときには、ステ
ップ[相]に移行してフォーマット情報に変更があるか
否かを判定する。この場合の判定は、次回の処理におけ
る磁気カード6N作成時に前回の処理と同様のフォーマ
ット情報を使用するか否かを判定するものであり、所定
時間内に所定の選択キーが押下されたか否かを判定し、
選択キーが押下されたときには、フォーマット情報を変
更するものとして前記ステップ■に移行し、選択キーが
押下されないときには、フォーマット情報に変更がない
ものとして新たな磁気カード6Nを作成すべく前記ステ
ップ■に移行する。
ップ[相]に移行してフォーマット情報に変更があるか
否かを判定する。この場合の判定は、次回の処理におけ
る磁気カード6N作成時に前回の処理と同様のフォーマ
ット情報を使用するか否かを判定するものであり、所定
時間内に所定の選択キーが押下されたか否かを判定し、
選択キーが押下されたときには、フォーマット情報を変
更するものとして前記ステップ■に移行し、選択キーが
押下されないときには、フォーマット情報に変更がない
ものとして新たな磁気カード6Nを作成すべく前記ステ
ップ■に移行する。
ここで、ステップ■〜ステップ■の処理が記憶手段の具
体例であり、ステップ■〜ステップ[相]の処理がデー
タ書込手段の具体例である。
体例であり、ステップ■〜ステップ[相]の処理がデー
タ書込手段の具体例である。
以上がこの発明の一例構成であるが、次に動作について
説明する。
説明する。
まず、キースイッチ4をオン状態とすることにより、制
御装置の演算処理装置で第3図の処理が実行開始される
。すると、ステップ■aで文字表示部3に暗号コードの
入力を促す入力表示が表示される。
御装置の演算処理装置で第3図の処理が実行開始される
。すると、ステップ■aで文字表示部3に暗号コードの
入力を促す入力表示が表示される。
この状態で、正規の暗号コードをキーボード2を介して
入力すると、ステップ■に移行して、磁気ヘッド5bの
駆動回路12を続出モードに設定する。
入力すると、ステップ■に移行して、磁気ヘッド5bの
駆動回路12を続出モードに設定する。
この状態で、所望のフォーマット情報を記録したマスタ
ー磁気カード6Mを選択して、磁気カード挿通部5に挿
通すると、ステップ■に移行して、マスター磁気カード
6Mのフォーマット情報を磁気ヘッド5bを介して読み
込み、これをバッファメモリに一時記憶する。
ー磁気カード6Mを選択して、磁気カード挿通部5に挿
通すると、ステップ■に移行して、マスター磁気カード
6Mのフォーマット情報を磁気ヘッド5bを介して読み
込み、これをバッファメモリに一時記憶する。
ついで、ステップ■に移行して、バッフ1メモリに記憶
したフォー、マット情報を文字表示部3に表示してから
ステップ■に移行し、登録キーを押下することにより、
ステップ■に移行してフォーマット情報を記憶装置の所
定記憶領域に記憶すると共に、フォーマット情報登録完
了文字を文字表示部3に表示し、次いでステップ■に移
行して駆動回路12を書込モードに設定してフォーマッ
ト情報登録処理を終了する。
したフォー、マット情報を文字表示部3に表示してから
ステップ■に移行し、登録キーを押下することにより、
ステップ■に移行してフォーマット情報を記憶装置の所
定記憶領域に記憶すると共に、フォーマット情報登録完
了文字を文字表示部3に表示し、次いでステップ■に移
行して駆動回路12を書込モードに設定してフォーマッ
ト情報登録処理を終了する。
次いで、ステップ■に移行して、記憶装置10に記憶し
たフォーマット情報を再度文字表示部3に表示し、その
氏名、所属コード等の書込データを書き込む書込データ
領域の先頭位置にカーソルが移動される。
たフォーマット情報を再度文字表示部3に表示し、その
氏名、所属コード等の書込データを書き込む書込データ
領域の先頭位置にカーソルが移動される。
この状態で、キーボード2を使用して所望の書込データ
を入力子ると、その入力データがバッファメモリに一時
記憶されると共に、文字表示部3に表示される(ステッ
プ[相])。その後、キー人力完了キーを押下すること
により、ステップ0がらステップ@に移行する。
を入力子ると、その入力データがバッファメモリに一時
記憶されると共に、文字表示部3に表示される(ステッ
プ[相])。その後、キー人力完了キーを押下すること
により、ステップ0がらステップ@に移行する。
この状態で、未使用の磁気カード6Nを磁気カード挿通
部5に挿通すると、ステップ@からステップ@aに移行
してフォーマット情報及び書込データを記録情報として
磁気カード6Nの磁気記録部6aに磁気ヘッド5bを介
して記録する。
部5に挿通すると、ステップ@からステップ@aに移行
してフォーマット情報及び書込データを記録情報として
磁気カード6Nの磁気記録部6aに磁気ヘッド5bを介
して記録する。
記録情報の書き込みが終了すると、ステップ[相]に移
行して確認モード(続出モード)に設定され、磁気ヘッ
ド5bの駆動回路12が続出側に切り換えられ、次いで
ステップ■に移行して、文字表示部3に磁気カード6の
挿通指示ro−VerifyJが表示される。
行して確認モード(続出モード)に設定され、磁気ヘッ
ド5bの駆動回路12が続出側に切り換えられ、次いで
ステップ■に移行して、文字表示部3に磁気カード6の
挿通指示ro−VerifyJが表示される。
この状態で、再び磁気カード6を磁気カード挿通部5内
に挿通させると、ステップ[相]からステップ[相]に
移行し、磁気カード6の磁気記録部6aの書込情報を読
み出し、その読み出し情報と前記ステップ■及び[相]
で記憶した記録情報とが一致するか否かを判定する。こ
こで両者が一致する場合には、ステップOに移行して文
字表示部3に書込情報をそのまま表示すると共にチェッ
ク表示「6=CheckJが表示され、次いでステップ
[相]でキースイッチ4がオン状態であるか否かを判定
し、オン状態を継続している場合にはステップ[相]に
移行し、またオフ状態である場合には処理を終了する。
に挿通させると、ステップ[相]からステップ[相]に
移行し、磁気カード6の磁気記録部6aの書込情報を読
み出し、その読み出し情報と前記ステップ■及び[相]
で記憶した記録情報とが一致するか否かを判定する。こ
こで両者が一致する場合には、ステップOに移行して文
字表示部3に書込情報をそのまま表示すると共にチェッ
ク表示「6=CheckJが表示され、次いでステップ
[相]でキースイッチ4がオン状態であるか否かを判定
し、オン状態を継続している場合にはステップ[相]に
移行し、またオフ状態である場合には処理を終了する。
また、ステップ[相]の判定結果が書込情報と続出情報
の不一致である場合には、ステップ[相]に移行して、
文字表示部3にチェック表示「6=CheckJが表示
されると共に、不一致箇所に対応する文字位置に特定記
号を表示して不一致である旨が明確に可視表示され、さ
らに「ピッ、ピン、ピッ」とエラー音を発して注意を促
す。
の不一致である場合には、ステップ[相]に移行して、
文字表示部3にチェック表示「6=CheckJが表示
されると共に、不一致箇所に対応する文字位置に特定記
号を表示して不一致である旨が明確に可視表示され、さ
らに「ピッ、ピン、ピッ」とエラー音を発して注意を促
す。
ステップ[相]で制御を継続するときには、ステップ[
相]に移行して、フォーマット情報を変更するか否かを
判定する。フォーマット情報を変更することなく磁気カ
ードの作成を継続するときには、選択キーを押下しない
ので、所定時間経過後にステップ■に移行して、フォー
マット情報を文字表示部3に表示し、前記磁気カード書
込処理を実行する。
相]に移行して、フォーマット情報を変更するか否かを
判定する。フォーマット情報を変更することなく磁気カ
ードの作成を継続するときには、選択キーを押下しない
ので、所定時間経過後にステップ■に移行して、フォー
マット情報を文字表示部3に表示し、前記磁気カード書
込処理を実行する。
また、フォーマット情報を変更するときには、所定時間
以内に選択キーを押下することにより、前記ステップ■
に移行して、新たなマスター磁気カード6Mに従ってフ
ォーマット情報記憶処理を実行してから磁気カード書込
処理を実行する。
以内に選択キーを押下することにより、前記ステップ■
に移行して、新たなマスター磁気カード6Mに従ってフ
ォーマット情報記憶処理を実行してから磁気カード書込
処理を実行する。
なお、上記実施例においては、磁気カード6NをIDカ
ードとして使用する場合について説明したが、これに限
らず例えば入室管理装置用カードの発行、磁気読取型タ
イムカードの発行あるいは在庫管理用カード等の種々の
用途に使用することができる。
ードとして使用する場合について説明したが、これに限
らず例えば入室管理装置用カードの発行、磁気読取型タ
イムカードの発行あるいは在庫管理用カード等の種々の
用途に使用することができる。
また、磁気カードエンコーダはオンラインで使用するこ
とは勿論、インターフェイスを介してホストコンピュー
タにオンラインで接続して端末機として使用することも
可能である。
とは勿論、インターフェイスを介してホストコンピュー
タにオンラインで接続して端末機として使用することも
可能である。
以上説明したように、本発明によれば、磁気カードの磁
気記録部に記録する記録情報中の固定データ部分と、書
き込み可能な書込データ領域とをフォーマット情報とし
てマスター磁気カードに記録しておき、そのフォーマッ
ト情報を記憶手段で記憶し、そのフォーマット情報と入
力部から新たに書き込む書込データとを記録情報として
データ書込手段により磁気カードに記録するようにして
いるので、記憶手段の記憶容量は、1つのフォーマット
情報及び所定の書込データを記憶するに十分な記憶容量
だけで済み、装置の構成を簡略化することができると共
に、製造コストを大幅に低減することができ、しかも固
定データを記録したマスター磁気カードを複数種用意す
ることにより、フォーマット情報を任意且つ容易に変更
することができるという優れた効果を有する。
気記録部に記録する記録情報中の固定データ部分と、書
き込み可能な書込データ領域とをフォーマット情報とし
てマスター磁気カードに記録しておき、そのフォーマッ
ト情報を記憶手段で記憶し、そのフォーマット情報と入
力部から新たに書き込む書込データとを記録情報として
データ書込手段により磁気カードに記録するようにして
いるので、記憶手段の記憶容量は、1つのフォーマット
情報及び所定の書込データを記憶するに十分な記憶容量
だけで済み、装置の構成を簡略化することができると共
に、製造コストを大幅に低減することができ、しかも固
定データを記録したマスター磁気カードを複数種用意す
ることにより、フォーマット情報を任意且つ容易に変更
することができるという優れた効果を有する。
第1図は本発明による磁気カードエンコーダの一例を示
す外観図、第2図はその制御装置の一例を示すブロック
図、第3図はその処理手順の一例を示す流れ図、第4図
はマスター磁気カードのフォーマット情報を示す説明図
である。 符合の説明 2− キーボード、3・−文字表示部、4−・・キー
スイッチ、5・−・磁気カード挿通部、5b−磁気ヘッ
ド、6M、−マスター磁気カード、6N・−・・−未(
受用磁気カード、5a−磁気記録部、7・−・−・制御
装置、8−・インターフェイス回路、9−・演算処理装
置、10−・−記憶装置、11−マイクロコンピュータ
、12−駆動回路。
す外観図、第2図はその制御装置の一例を示すブロック
図、第3図はその処理手順の一例を示す流れ図、第4図
はマスター磁気カードのフォーマット情報を示す説明図
である。 符合の説明 2− キーボード、3・−文字表示部、4−・・キー
スイッチ、5・−・磁気カード挿通部、5b−磁気ヘッ
ド、6M、−マスター磁気カード、6N・−・・−未(
受用磁気カード、5a−磁気記録部、7・−・−・制御
装置、8−・インターフェイス回路、9−・演算処理装
置、10−・−記憶装置、11−マイクロコンピュータ
、12−駆動回路。
Claims (1)
- 磁気記録部を有する磁気カードに記録情報を書き込む磁
気カードエンコーダにおいて、前記記録情報の書込不能
な固定データ及び書込可能な書込データ記録領域をフォ
ーマット情報として記録したマスター磁気カードと、該
マスター磁気カードのフォーマット情報を読み込み、こ
れを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶したフォー
マット情報を表示する表示装置と、該表示装置に表示さ
れたフォーマット情報中の書込データ領域に所望データ
を入力する入力部と、該入力部による書込データ領域へ
のデータを書込終了後に当該書込データ及び前記固定デ
ータを磁気カードに書き込むデータ書込手段とを具備す
ることを特徴とする磁気カードエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59152111A JPH07109694B2 (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 磁気カードエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59152111A JPH07109694B2 (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 磁気カードエンコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139268A true JPS6139268A (ja) | 1986-02-25 |
JPH07109694B2 JPH07109694B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=15533296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59152111A Expired - Lifetime JPH07109694B2 (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 磁気カードエンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109694B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62219263A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-26 | Puraimu:Kk | カ−ド書込読取装置 |
US4965437A (en) * | 1988-02-05 | 1990-10-23 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Ticket issuing apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111108A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | Comput Services Corp | 磁気カ−ドの発行方法 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP59152111A patent/JPH07109694B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111108A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | Comput Services Corp | 磁気カ−ドの発行方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62219263A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-26 | Puraimu:Kk | カ−ド書込読取装置 |
US4965437A (en) * | 1988-02-05 | 1990-10-23 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Ticket issuing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07109694B2 (ja) | 1995-11-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |