JPH0315938A - 印刷装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ 本発明は印刷装置に関するものである。

［従来の技術］ 従来の印刷装置は、入力されたデータを直ちに処理し、
ＩＡ埋後、ＩＡ理したデータを出力するようになってい
た。

［発明が解決しようとする課題］ 従来の印刷装置は、入力されたデータを直ちに処理する
ようにしたので、所定時刻に処理する場合、オペレータ
は、その時刻まで待機し、その時刻にデータを処理させ
なければならないので、作業効率が悪かった。

本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、予め定
めた時刻にデータの処理ができる印刷装置を提供するこ
とにある。

［課題を解決するための手段］ このような目的を達成するため、本発明は、入力データ
を格納する格納手段と、該格納手段に格納されたデータ
の処理開始時刻を管理する管理手段と、該管理手段によ
り管理されている処理開始時刻ごとに、その時刻に該当
するデータを読み出す読み出し手段と、該読み出し手段
により読み出されたデータに基づき記録する記録手段と
備えたことを特徴とする。

［作　用］ 本発明では、格納手段に格納されたデータの処理開始時
刻を管理手段により管理し、管理手段により管理されて
いる処理開始時刻ごとに、その時刻に該当するデータを
読み出し手段により読み出し、読み出し手段により読み
出されたデータに基づき記録手段により記録する． ［実施例］ 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例を示す。

図において、１００はホストコンピュータで、イメージ
やコードからなるプリントデータおよびプリントコマン
ド等を出力するものである。

２００は印刷装置で、ＲＯＭＩ，大容量記憶装置５、プ
リンタ部１０、制御郎２、印刷データ受信部３、処理開
始時刻管理部６、パターン展開部７、パターン主力部９
、入力データメモリ４、パターン展開メモリ８より構成
されている。

ＲＯＭ　１は制御プログラムを格納するものである。制
御部２は全体の主制御を司るものである。

印刷データ受信部３はホストコンピュータ１００からの
印刷処理に係る全データを一括受信するものである。入
力データメモリ４は印刷データ受信部３により受信され
たデータを一時的に格納するものである．大容量記憶装
置５は、格納手段として、印刷データ受信部３により受
信された印刷データを永久的に格納するものである。処
理開始時刻管理部６は管理手段として、大容量記憶装置
５に格納されているデータの処理開始時刻を管理するも
のである。

パターン展開部７は入力データメモリ４または大容量記
憶装置５に格納されたデータを印字すべきパターンに展
開するものである。パターン展開メモリ８はパターン展
開部７により展開されたパターンを一時的に記憶するも
のである。パターン出力部９は読み出し手段として、パ
ターン展開メモリ８に記憶されたパターンをプリンタ部
１０の出力フォーマットに合わせて読み出し、プリンタ
部１０に出力するものである。プリンタ部ｌＯは記録手
段として、パターン出力部９から出力されたパターンデ
ータに基づき、記録用紙上に永久可視像を形成するもの
である． 印刷装置２００の各部は、プリンタ部ｌＯを除き、１チ
ップマイクロプロセッサにより実現することができる．
１チップマイクロプロセッサにより実現した場合、信頼
性が向上し、かつ、構成が簡単になるという利点がある
。

第２図はＲＯＭ　１に格納されている制御プログラムの
一例を示すフローチャートである。

印刷装置２００に電源が供給されると、ステップ５１に
て、タイマを初期化し、タイマに所定時間を設定して起
動し、ステップＳ２にて、データ受信による割り込み、
または、タイマ割り込みがあるまで待機する。

そして、データ受信による割り込みがあった場合は、ス
テップＳ３に移行し、ステップＳ３にて、データ処理が
即時か否かを判断し、判断した結果、データ処理が即時
でない場合は、ステップｓ４に移行する。ステップＳ４
にて、受信されたデータに付されているデータ処理開始
時刻、すなわち起動時刻を起動時刻管理テーブルに格納
し、ステップＳ５にて、入力データを大容量記憶装置５
に格納し、格納した後、ステップＳ２に戻る。

他方、ステップＳ３にて、データ処理が即時か否かを判
断した結果、即時処理である場合は、ステップ５１０に
移行し、ステップ５１０にて直ちにデータを処理し、処
理後、ステップＳ８に戻る．一方、ステップＳ２にて、
タイマ割り込みがあった場合は、ステップＳ６に移行し
、ステップＳ６にて、現在時刻を得、ステップＳ７にて
、起動時刻管理テーブルから現在時刻を経過しているも
のをサーチする。そして、ステップＳ８にて、管理され
ている全時刻が現在時刻を経過しているか否かを判断し
、判断した結果、現在時刻を経過している時刻がある場
合は、ステップＳ９に移行する。ステップＳ９にて、サ
ーチされた時刻に該当する入力データを大容量記憶装置
５から読み出し、読み出されたデータを、ステップＳ１
０にて処理し、処理した後、ステップＳ８に戻る． 他方、ステップＳ８にて、判断した結果、管理されてい
る全時刻が現在時刻を経過していない場合は、ステップ
５１に戻る。

本実施例の印刷装置は、このように構成したので、無人
運転が可能である。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、上記のように構
成したので、予め定めた時刻にデータの処理ができると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の印刷装置を示すブロック図、 第２図はＲＯＭ　１に格納されている制御プログラムの
一例を示すフローチャートである。 １　・・・ＲＯＭ　　， ２・・・制御部、 ３・・・印刷データ受信部、 ４・・・入力データメモリ、 ５・・・大容量記憶装置、 ６・・・処理開始時刻管理部、 ７・・・パターン展開部、 ８・・・パターン展開メモリ、 ９・・・パターン出力部、 ｌＯ・・・プリンタ部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 入力データを格納する格納手段と、 該格納手段に格納されたデータの処理開始時刻を管理す
   る管理手段と、 該管理手段により管理されている処理開始時刻ごとに、
   その時刻に該当するデータを読み出す読み出し手段と、 該読み出し手段により読み出されたデータに基づき記録
   する記録手段と を備えたことを特徴とする印刷装置。 （以下余白）