JPH09188023A - プリンタシステム - Google Patents

プリンタシステム

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Publication number
JPH09188023A
JPH09188023A JP8020574A JP2057496A JPH09188023A JP H09188023 A JPH09188023 A JP H09188023A JP 8020574 A JP8020574 A JP 8020574A JP 2057496 A JP2057496 A JP 2057496A JP H09188023 A JPH09188023 A JP H09188023A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP8020574A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomotsumu Yonezawa
朋積 米澤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP8020574A priority Critical patent/JPH09188023A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバレイフォームデータの登録時のロード
が不要で、プリント時のパーフォーマンスを軽減可能な
プリンタシステムを提供する。 【解決手段】 ホスト装置3から画像データ及び制御デ
ータが、ホストインタフェース5を介して入力され、画
像データと制御データとに基づいて、プリンタ動作が行
われ、オーバレイフォームデータの登録コマンドに基づ
いて、CPU9により、ホスト装置3からのオーバレイ
フォームデータの登録が、複数の外部記憶装置15から
所望のものが選択されて、自動的に行われるので、起動
時のロードが不要となり、オーバレイフォームデータの
登録を、簡単且つ効率的に行うことが可能で、外部記憶
装置15とCPU9間にキャシュメモリが設けられてい
るので、オーバレイフォームデータに対する実行時間を
短縮して効率的なプリント動作を行うことが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタシステム、
特に外部記憶装置が搭載されたプリンタシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】プリンタシステムにおいて、ホスト装置
から入力され、メモリに入りきらないオーバレイフォー
ムデータのプリントを実行するために、外部記憶装置を
搭載し、オーバレイフォームデータは外部記憶装置に格
納し、プリント時には、外部記憶装置からオーバレイフ
ォームデータを読出して、プリント動作を行うことが行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】外部記憶装置が搭載さ
れた従来のプリンタシステムでは、外部記憶装置へのオ
ーバレイフォームデータの登録に際しては、起動のたび
にダウンロードが必要であった。また、プリント時に
は、外部記憶装置からオーバレイフォームデータを読出
してプリントするパーフォーマンスに時間がかかるとい
う問題があった。
【0004】本発明は、前述したようなプリンタシステ
ムの現状に鑑みてなされたものであり、その第1の目的
は、オーバレイフォームデータの登録時のロードが不要
なプリンタシステムを提供することにある。
【0005】また、本発明の第2の目的は、オーバレイ
フォームデータのプリント時のパーフォーマンスを軽減
することができるプリンタシステムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の発明は、ホスト装置から画像
データ及び制御データが、インタフェース手段を介して
入力され、前記画像データと前記制御データとに基づい
て、プリンタ動作を行うプリンタシステムにおいて、オ
ーバレイフォームデータが登録される外部記憶手段と、
前記ホスト装置からのオーバレイフォームデータの登録
コマンドに基づいて、前記ホスト装置から入力されるオ
ーバレイフォームデータの登録を、前記外部記憶手段に
行わせる制御手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0007】同様に前記第1の目的を達成するために、
請求項2記載の発明は、請求項1記載のプリンタシステ
ムに対して、前記外部記憶手段が複数設けられ、前記オ
ーバレイフォームデータの登録先を、前記複数の外部記
憶手段から選択する選択手段が設けられていることを特
徴とするものである。
【0008】前記第2の目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、請求項1または請求項2記載のプリン
タシステムに対して、前記オーバレイフォームデータが
格納されるキャシュメモリが、前記外部記憶手段に設け
られていることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態
を、図1ないし図6を参照して説明する。図1は本実施
の形態の構成を示すブロック図、図2は本実施の形態の
フォーム登録動作の説明図、図3は本実施の形態のフォ
ーム登録先選択動作の選択動作の説明図、図4は本実施
の形態のプリント動作の説明図、図5は本実施の形態の
フォーム登録動作を示すフローチャート、図6は本実施
の形態のプリント動作を示すフローチャートである。
【0010】本実施の形態では、図1に示すように、プ
リンタ1にホスト装置3が接続され、ホスト装置3にハ
ードディスク17が接続されており、プリンタ1では、
全体の動作を制御するCPU9に、バスBを介して、ホ
スト装置3との間でのインタフェース動作を行うホスト
インタフェース5、制御プログラムが格納されたプログ
ラムROM6、印字に使用する各種のフォントが格納さ
れるフォントROM7、プリンタ1の状態、モード、フ
ォントなどの切換のインタフェースを行うパネルインタ
フェース8が接続されている。
【0011】同様に、CPU9に、バスBを介して、外
部記憶装置15との間でのインタフェース動作を行うデ
ィスクインタフェース14、制御処理時のワークメモリ
として使用され、ホスト装置3からのデータを頁単位に
記憶するバッファとして使用され、また、バッファのデ
ータが変換されたビデオデータが記憶されるビットマッ
プメモリとして使用されるRAM10が接続されてい
る。
【0012】同様に、CPU9に、電源切断時にも保持
されるデータが格納されるNV−RAM(不揮発性RA
M)11、プリンタエンジン13への制御信号と、プリ
ンタエンジン13からのマシンサイクルの状態を示すス
テータス信号とのインタフェース動作を行うエンジンイ
ンタフェース12が接続されている。
【0013】そして、CPU9、ホストインタフェース
5、プログラムROM6、フォントROM7、パネルイ
ンタフェース8、ディスクインタフェース14、エンジ
ンインタフェース12、NV−RAM11及びRAM1
0で、コントローラ2が構成されている。このコントロ
ーラ2は、設定されている制御モードと、ホスト装置3
からの制御コードに従って、ホスト装置3からの印字デ
ータを、ビデオデータに変換してプリンタエンジン13
に出力する機能を有している。
【0014】また、パネルインタフェース8には、プリ
ンタの動作状態を示す表示部と、プリンタ1のモード、
フォントなどの切換を行うスイッチ部とを備えた操作パ
ネル4が接続され、ディスクインタフェース14には、
ハードディスクやICカードなどの外部記憶装置15が
接続され、エンジンインタフェース12には、プリンタ
エンジン13が接続され、コントローラ2には電源16
が接続されている。このプリンタエンジン13は、コン
トローラ2からのビデオ信号と制御信号とにより、感光
体上に静電潜像を作成し、静電潜像を顕像に現像し、給
紙部より給紙される転写紙に、顕像を転写し定着して画
像形成を行う機能を有している。
【0015】そして、本実施の形態では、CPU9に
は、ホスト装置3からのオーバレイフォームデータの登
録コマンドにより、外部記憶装置15にオーバレイフォ
ームデータの登録を行う登録手段、ホスト装置3からの
オーバレイフォームデータの登録先指定コマンドによ
り、複数の外部記憶装置から指定の装置を選択する選択
手段、外部記憶装置15との間に設定され、高速読出し
を行うキャッシュ手段が設けられている。
【0016】このような構成の本実施の形態の動作を説
明する。本実施の形態では、ホスト装置3から、ホスト
インタフェース5を介して入力されるデータは、CPU
9によって、印字データ、印字制御データ(SP、C
R、LF、HT、VT・・・)及びその他のデータに分
類され、印字データ及び印字制御データは、RAM10
のバッファに格納される。
【0017】そして、ホスト装置3からプリント命令が
発せられ、或いはホスト装置3から入力されるデータが
1ページ分を越えると、CPU9の指令によって、エン
ジンインタフェース12を介して、プリンタエンジン1
3にプリントスタートコマンドが入力され、プリンタエ
ンジンによってプリント動作が行われる。
【0018】本実施の形態のデータの登録動作を、図5
のフローチャートに基づき、図2、図3を参照して説明
する。
【0019】ホスト装置3から、プリンタ1のコントロ
ーラ2に登録データとその登録コマンドが入力される
と、ホストインタフェース5が、該登録データと登録コ
マンドを取込み、CPU9の指令によりプログラムRO
M6から読み出された制御プログラムに従って登録動作
が開始され、RAM10に、通常の登録データが書込ま
れ、ステップS2に進んで、CPU9によって、外部記
憶装置15の有無が判定され、外部記憶装置15が存在
すると判定されると、ステップS3で、ホスト装置3か
らの登録データ中のオーバレイフォームデータが、外部
記憶装置15に登録される。この場合、ステップS2
で、外部記憶装置15が存在しないと判定されると、そ
のまま処理を終了する。
【0020】また、図5のフローチャートのステップS
2で、外部記憶装置15として、ハードディスクとIC
カードとが存在すると判定された場合には、オペレータ
が例えばICカードを選択すると、CPU9の指令によ
って、ステップS3で、オーバレイフォームデータはI
Cカードに登録される。
【0021】本実施の形態のプリント動作を、図6のフ
ローチャートに基づき、図4を参照して説明する。
【0022】ステップS11において、CPU9によっ
て、RAM10に通常の登録データが格納されているか
否かの判定が行われ、RAM10に通常の登録データが
格納されていると判定されると、ステップS15に進ん
で、CPU9の指令で、エンジンインタフェース12を
介して、プリンタエンジン13が作動し、RAM10か
ら読み出された通常の登録データのプリント動作が行わ
れる。
【0023】ステップS11で、RAM10に格納され
ていたデータのプリントが終了し、RAM10にデータ
が格納されていないと判定されると、ステップS12に
進んで、外部記憶装置15にデータが格納されているか
否かが判定され、ステップS13で外部記憶装置15へ
のオーバレイフォームデータの格納が確認される。
【0024】ステップS13で、外部記憶装置15にオ
ーバレイフオームデータが格納されていると判定される
と、ステップS14に進んで、CPU9のキャッシュ手
段によって、外部記憶装置15からオーバレイフォーム
データが高速で読み出され、ステップS15において、
CPU9の指令によって、プリンタエンジン13が作動
し、オーバレイフォームデータの印刷が行われる。ステ
ップS12の判定がNOである場合、或いはステップS
13の判定がNOの場合には、そのまま処理を終了す
る。
【0025】このように、本実施の形態によると、ホス
ト装置3からのオーバレイフォームデータの登録コマン
ドに基づいて、CPU9により、ホスト装置3から入力
されるオーバレイフォームデータの登録が、複数の外部
記憶装置15の所望の一つを選択して、自動的に行われ
るので、起動時のロードが不要となり、オーバレイフォ
ームデータの登録を、簡単且つ効率的に行うことが可能
になり、CPU9と外部記憶装置15間にキャシュメモ
リが設けられているので、オーバレイフォームデータに
対する実行時間を短縮して効率的なプリント動作を行う
ことが可能になる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、ホスト装
置から画像データ及び制御データが、インタフェース手
段を介して入力され、画像データと制御データとに基づ
いて、プリンタ動作を行うプリンタシステムにおいて、
ホスト装置からのオーバレイフォームデータの登録コマ
ンドに基づいて、制御手段により、ホスト装置から入力
されるオーバレイフォームデータの登録が、外部記憶手
段に対して自動的に行われるので、起動時のロードが不
要となり、オーバレイフォームデータの登録を、簡単且
つ効率的に行うことが可能になる。
【0027】請求項2記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、外部記憶手段が複数
設けられ、オーバレイフォームデータの登録先を、複数
の外部記憶手段から選択する選択手段が設けられている
ので、複数の外部記憶手段から所望のものを選択して使
用することが可能になる。
【0028】請求項3記載の発明によると、請求項1ま
たは請求項2記載の発明で得られる効果に加えて、オー
バレイフォームデータが格納されるキャシュメモリが設
けられているので、オーバレイフォームデータに対する
実行時間を短縮して効率的なプリント動作を行うことが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】同実施の形態のフォーム登録動作の説明図であ
る。
【図3】同実施の形態のフォーム登録先選択動作の説明
図である。
【図4】同実施の形態のプリント動作の説明図である。
【図5】同実施の形態のフォーム登録動作を示すフロー
チャートである。
【図6】同実施の形態のプリント動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 コントローラ 3 ホスト装置 5 ホストインタフェース 6 プログラムR0M 7 フォントROM 8 パネルインタフェース 9 CPU 10 RAM 11 NV−RAM(不揮発性RAM) 12 エンジンインタフェース 13 プリンタエンジン 14 ディスクインタフェース 15 外部記憶装置 16 電源 17 ハードディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置から画像データ及び制御デー
    タが、インタフェース手段を介して入力され、前記画像
    データと前記制御データとに基づいて、プリンタ動作を
    行うプリンタシステムにおいて、 オーバレイフォームデータが登録される外部記憶手段
    と、 前記ホスト装置からのオーバレイフォームデータの登録
    コマンドに基づいて、前記ホスト装置から入力されるオ
    ーバレイフォームデータの登録を、前記外部記憶手段に
    行わせる制御手段とを有することを特徴とするプリンタ
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリンタシステムに対し
    て、前記外部記憶手段が複数設けられ、前記オーバレイ
    フォームデータの登録先を、前記複数の外部記憶手段か
    ら選択する選択手段が設けられていることを特徴とする
    プリンタシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のプリンタ
    システムに対して、前記オーバレイフォームデータが格
    納されるキャシュメモリが、前記外部記憶手段に設けら
    れていることを特徴とするプリンタシステム。
JP8020574A 1996-01-10 1996-01-10 プリンタシステム Pending JPH09188023A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8020574A JPH09188023A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 プリンタシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8020574A JPH09188023A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 プリンタシステム

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Publication Number Publication Date
JPH09188023A true JPH09188023A (ja) 1997-07-22

Family

ID=12030980

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8020574A Pending JPH09188023A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 プリンタシステム

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JP (1) JPH09188023A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110146B1 (en) 1999-06-25 2006-09-19 Fujitsu Limited Data converting apparatus, method for converting data and computer-readable recording medium recorded with a program for causing a computer to convert data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110146B1 (en) 1999-06-25 2006-09-19 Fujitsu Limited Data converting apparatus, method for converting data and computer-readable recording medium recorded with a program for causing a computer to convert data

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040316