JPH02307776A - 記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は記録装置に関するものである。

［従来の技術］ 従来の記録装置、例えは、印刷装置は、ホストコンピュ
ータからの入力データを複数処理分一括して受は取って
格納しておき、ある特定の時間帯に無人運転を行なフて
処理結果を印刷し、エラー発生時、処理を中断し、エラ
ー発生時のメツセージをパネルに表示するとともに、ホ
ストコンピュータに送信するようになっていた。

［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、エラー発生時、処理を中断するようにし
たので、データが未処理のまま残存するという問題点が
あった。

本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、単独無
人運転ができる記録装置を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ このような目的を達成するため、本発明は、ホストコン
ピュータからの複数ＩＡ埋分のデータを一括して格納す
る第１格納手段と、第１該格納手段に格納されたデータ
を処理する処理手段と、該処理手段による処理中にエラ
ーが発生した場合、データ処理を中断する処理中断手段
とを有する記録装置において、前記処理手段によるデー
タ処理中に発生したエラーメツセージを格納する第２格
納手段と、該第２格納手段によるエラーメツセージ格納
後、処理中断時の処理の初期化を行なう初期化手段と、
該初期化手段により初期化を行なった後、前記第１格納
手段に格納されているデータの処理を再開する処理再開
手段とを備えたことを特徴とする。

［作　用］ 本発明では、処理手段によるデータ処理中に発生したエ
ラーメツセージを第２格納手段により格納し、第２格納
手段によるエラーメツセージ格納後、処理中断時の処理
の初期化を初期化手段により行ない、初期化手段により
初期化を行なった後、第１格納手段に格納されているデ
ータの処理を処理再開手段により再開する。

［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例を示す。これは印刷装置の例
である。

図において、１００はホストコンピュータで、イメージ
やコードからなるプリントデータ、印刷コマンド等を印
刷装置２００に出力するものである。

１はＲＯＭで、プリント制御プログラムが格納されてい
る。２は制御部で、ＲＯＭ　１に格納されている制御プ
ログラムに従ってプリント制御を行なうものである。３
は印刷データ受信部で、ホストコンピュータ１００から
送られて来る当該印刷処理に関わる全データを一括受信
し、人力データメモリ４および大容量記憶装置５に格納
するものである。入力データメモリ４は受信データを一
時記憶するものてあり、大容量記憶装置５は、第１格納
手段および第２格納手段として、受信データを永久記憶
し、エラーメツセージおよび処理完了メツセージを格納
するものである。６は連続処理管理部で、大容量記憶装
置５に格納されていた人力データ処理中に発生するエラ
ーメツセージおよび処理完了のメツセージを大容量記憶
装置５に格納し、かつ、処理手段および処理中断手段と
して、データを処理するとともに、処理中にエラーが発
生した場合、データ処理を中断する。また、初期化手段
および処理再開手段として、処理の初期化および次の処
理の起動を行なうものである。７はパターン展開部で、
ホストコンピュータ１００から送られて来る入力データ
を印字すべきパターンに展開するものである。８はパタ
ーン展開メモリで、展開されたパターンを一時的に記憶
するものである。９はパターン出力部で、記憶されたパ
ターンをプリンタの出力フォーマットに合わせて読み出
し、プリンタ部１０に出力するものである。

１０はプリンタ部て、パターン出力部９からのパターン
データに従って記録用紙」二に永久可視像を形成するも
のである。

本体２００はプリンタ部１０を除き、１デツプのマイク
ロプロセッサにより実現することができる。

このようにすると、信頼性か高くなり、構成が簡単にな
る。

第２図はＲＯＭ　１に格納されるプリント制御プログラ
ムの一例を示すフローヂャーＩ・である。

ステップＳ１にて、ホストコンビコータ１００から印刷
データの人力かあったか否かを判断し、判断した結果、
印刷データの人力があった場合は、ステップＳ２に移行
し、ステップＳ２にて、人力データ識別子を人力データ
メモリ４に存在する処理順序管理テーブルに格納する。

ついて、ステップｓ３にて、人力データを大容量記憶装
置５に格納し、ステップＳ４にて、ステップＳ２にて作
成した処理順序管理テーブルをサーチし、処理すべきデ
ータを見付は出し、ステップＳ５にて、該当する人力デ
ータを大容量記憶装置５から読み出し、ステップＳ６に
て、データ処■里を行なう。

そして、ステップＳ７にて、データ処理中にエラーか発
生したか否かを判断し、判断した結果、エラーか発生し
た場合は、ステップＳ８に移行し、ステップＳ８にて、
エラーメツセージを大容量記憶装置５に格納する。エラ
ーメツセージを格納した後、ステップＳ９にて、処理の
初期化を行ない、ステップＳｌに戻る。

他方、ステップＳ７にて、判断した結果、データ処理中
にエラーが発生しない場合は、ステップＳ１０に移行し
、ステップＳｌＯにて、処理完了メツセージを大容量記
憶装置５に格納し、ステップＳｌに戻る。

なお、ステップ５１にて、判断した結果、ホス）・コン
ピュータからの印刷データの人力か未完了の場合は、ス
テップＳｌｌに移行し、ステップＳｌｌにて、大容量記
憶装置５に入力データか存在するか否かを判断し、判断
した結果、人力データか存在する場合は、ステップＳ４
に移行する。他方、人力データが存在しない場合は、ス
テップＳｔに戻［発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、上記のように構
成したので、単独無人運転をすることがてきるという効
果かある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明−実施例の記録装置を示すブロック図、 第２図は１ｌｏｈｌ　１に格納されるプリント制御プロ
グラムの一例を示すフローヂャートである。 １・・・ＲＯＭ　。 ２・・・制御部、 ３・・・印刷データ受信部、 ４・・・人力データメモリ、 ５・・・大容量記憶装置、 ６・・・連続処理管理部、 ７・・・パターン展間部、 ８・・・パターン展開メモリ、 ９・・・パターン出力部、 １０・・プリンタ部、 ２００・・・本体。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）ホストコンピュータからの複数処理分のデータを一
   括して格納する第１格納手段と、 該第１格納手段に格納されたデータを処理する処理手段
   と 該処理手段による処理中にエラーが発生した場合、デー
   タ処理を中断する処理中断手段と を有する記録装置において、 前記処理手段によるデータ処理中に発生したエラーメッ
   セージを格納する第２格納手段と、該第２格納手段によ
   るエラーメッセージ格納後、処理中断時の処理の初期化
   を行なう初期化手段と、 該初期化手段により初期化を行なった後、前記第１格納
   手段に格納されているデータの処理を再開する処理再開
   手段と を備えたことを特徴とする記録装置。