JPS6353333A - 同調可能な電気流動学的流体取付台 - Google Patents

同調可能な電気流動学的流体取付台

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JPS6353333A
JPS6353333A JP62203609A JP20360987A JPS6353333A JP S6353333 A JPS6353333 A JP S6353333A JP 62203609 A JP62203609 A JP 62203609A JP 20360987 A JP20360987 A JP 20360987A JP S6353333 A JPS6353333 A JP S6353333A
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JP
Japan
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fluid
mount
passageways
valve means
chambers
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JP62203609A
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ゼオドラ・ジー・ダクロス
ジエイ・デビツド・カールソン
ダグラス・エイ・ホジソン
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Lord Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J21/00Vacuum tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
    • F16F13/30Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions comprising means for varying fluid viscosity, e.g. of magnetic or electrorheological fluids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/03Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using magnetic or electromagnetic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/44Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction

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  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、取付台の動的こわさ特性を著しく変えるのに
ある励起周波数において有効な慣性力を発生するための
作動流体を用いる型の振動減衰取付台または同様の装置
に関する。本発明は、さらに具体的にいえば、電気流動
性流体を含み、高電圧の電界をそのような流体に加える
ことによって同調をとることのできる前述の型の取付台
罠関する。
〔従来の技術〕
「油圧制動器」型の流体取付台が車両やその他の用途に
おいて衝撃および振動またはそのどちらかを制動するた
めに長く用いられてきた。代表的な流体圧制動器には、
相互接続された可変容積室があって、それらの室の間を
作動流体が取付台を励起している間通過する。二つの室
の間の流れに対する作動流体の抵抗は、取付台に加わる
撮動などの力に対抗してそれを制動する。取付台によっ
て発生された粘性制動力は、とりわけ、作動流体の粘度
および二つの室間の作動流体の流れが作動流体の通過す
石オリアイスまたは導管によって「絞られる」かまたは
妨げられる程度に比例する。
従って、比較的高い粘度の作動流体を用いることは、多
くの粘性流体制動器において許容できることであり、望
ましい。
最近数年のうちに認められることが増えた新しい型の流
体取付台が振動力の所望の減衰を達成するためまたは強
めるために流体慣性力を用いている。流体慣性型の取付
台の励起周波数に対する動的こわさの関係を図表で表す
と、ノツチ状領域があり、そこでは取付台の動的こわさ
が非常に減少して、静的こわさよりかなり小さくなって
、そのあとに大きな動的こわさの「ピーク」がαくこと
がある。取付台をその動的こわさの前述の急激な変化が
特定の撮動問題が存在する特定の励起周波数で起るよう
に設計することができる。例えば、ある種の自動車にお
いて特定のエンジン速度で生じたエンジンの点火振動が
フレームに伝わる結果として生ずる「プーン」という不
快な雑音を前述の振動の周波数において極小こわさ「ノ
ツチ」を有するように特別て設計された慣性型エンジン
取付台を用いることによってほとんどなくすことができ
る。
静的に取付台を同調させることは、唯一の特定の周波数
において生ずるわずられしい振動を減衰させるのには満
足であるが、車両に「ブーン」という雑音を発生させる
ような問題になる振動は、多数の著しく異なるエンジン
速度や取付台の励起周波数で生ずることがある。そのよ
うな状況に卦いては、取付台が非常に低い動的こわさを
有する周波数の選択的変更を取付台の動作中に行うこと
のできるように取付台が動的に同調をとることができる
ことが非常に望ましい。こわさの減少が起る周波数は、
なかんずく、取付台の可変容積室の間の流体流路の寸法
の関数なので、取付台を動的に同調させる理論的に可能
な一つの方法は、流路の断面積を変えることにたってい
る。二つの室の間に複数の流路を含む取付台においては
、この結果は一つ以上の通路に関連した弁手段を選択的
に開閉することによって実現できるはずである。しかし
、従来の機械的または電気機械的に作動する弁の価格、
複雑さまたは動作の比較的遅いことがそれらを前述の目
的に用いることを決して十分なものとはしていない。
従来の弁とグリコールまたは水などの従来の作動流体を
用いることに変る可能な方法は、電気力界を発生する「
弁」及び適当な電界のあるときにかなりの流動性の変化
を受ける流体を用いることである。二つの型の電界応答
流体が磁気的流体と電気流動性流体であり、それを用い
ることは粘性制動器型の流体取付台において、従来提案
されていた。種々の重要な点において異なるが、磁気的
流体と電気流動性流体は共にそれぞれ磁界及び高圧電界
を受けるとき、見かけの粘度(すなわち流体応力を加え
られた状態での流れに抗する度合)が増加する。このよ
うな流体は、単に粘性制動を生ずる流体取付台には満足
に用いることができるが、それらの流体を流体慣性効果
を発生して用いる取付台において用いることは通常十分
ではない。
磁気流体は、磁界にさらさないときでも、通例として高
い見掛粘度をもっており、その中の粒子は、流体をその
ような磁界にさらしたのちごとにかなりの時間の間その
徳性を保っている。従って、「不活性化」流体の流れ抵
抗または「ドラグ」は非常に大きく、かなりの流体慣性
力を発生するのを防止する。他の点で磁気流体に対して
優れているとともに、不活性状態においてより低い見掛
粘度をもっているが、電界を取除かれた電気流動性流体
の見掛粘度は、なお、通常、慣性型取付台に普通に用い
られる水またはグリコール流体の粘度より約20倍以上
大きい。電気流動性流体の見掛粘度が大きくなっている
ことによって与えられる問題は、せん断力がなく、電界
によって活性化されているとき、流体が弁を横切る大き
な値の圧力差に耐える必要がある場合、流体が間を通る
弁の電界発生電極の相互の間隔が通常密接であることが
必要で桑るという事実によってさらに大きくされる。流
体が弁の電極間の空間またはギャップを通って流れるこ
とに対する抵抗は、ギャップの巾寸法の3乗に逆比例す
る。取付台室間の流体通路の長のすべてまたはほとんど
に沿って伸びる間隔の狭い電極を用いるという試みは、
慣性型取付台においては、通路が通例比較的長いので、
高い流れ抵抗と所望の大きさの慣性力の発生を妨げる流
量の減少をもたらす。従って、取付台の動的こわさの所
望の急激な減少は、取付台を作動させている間に実現さ
れない。
日本特許公報昭6O−113832A及び昭6O−11
3833Aは、複数の通路によって相互接続された可変
容積室を有する流体取付台を開示しており、複数の通路
の少なくとも一つは、取付台の動作中関連の弁部材によ
って閉じることができる。
ドイツ特許公開公報DE3336965A1は、電気流
動性流体を含む流体取付台を開示しており、電気流動性
流体の取付台の可変容積室を相互接続する通路を通る流
れは、はぼ全長にわたって伸びる電極板の間の通路を横
切って発生される電界によって制御される。
日本特許公報昭57−129944号は、磁気流体を含
む流体取付台を開示しており、取付室間及び相互に接続
する小さな穴を通る磁気流体の流れは、そのような穴の
付近に発生される磁界てよって制御される。磁気弁は、
車輛のエンジン速度などの種々の検知した条件て応答で
きる。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明によれば、慣性型流体取付台が、十分な強さの高
圧電界を受けるとき、見掛粘度の著しい増加を受けて、
結果において事実上固化する電気流動性流体で満たされ
た可変容積室を相互に接続する複数の細長い慣性トラッ
ク通路を備えている。
前述の型の電界を発生できる弁手段が前述の通路の少な
くとも一つと直列に設けられている。この弁手段は、慣
性トラック通路の流れ断面積の少なくとも約1.5倍の
流れ断面積を有するのが好ましく、さらて好ましくは、
少なくとも2倍の流れ断面積を有することである。この
弁は、隣接した電極要素の間に高電圧の電界が存在する
とき、間に電界が伸びている二つの電極要素によって一
部分境を設けられて、輪郭を定められている複数の並列
な流路をもっている。弁を付勢する度ごとに付勢中、流
体が固化することによって弁と直列の慣性トラック通路
をふさぐので取付台室間の流体の流れの通路の合計面積
が変化する。弁の付勢を解くと流体の流れが弁を通り、
かつ弁の慣性トラック通路を通って流れることができる
ようになる。
弁の全流れ面積が大きくなると、流体が比較的密凄に間
隔をあけた弁の電極の可を通過する間流体に加わる抵抗
または摩擦力が相殺され、慣性トラック通路を通る流体
の所望の迅速な振動流れが甚だしく遅くならないようK
なる。従って、所望の慣性力の発性力の発生は、電気流
動性流体の見掛粘度が大きく非電極間の間隔が比較的近
いにもかかわらず可能である。
本発明の好ましい実施例においては、複数の弁封慣性ト
ラック通路が取付台室を相互に接続し、各弁手段とその
関連の通路は、断面積が滑かに変化する移行通路を経て
通じている。種々の弁をそれに接続された適当な制御手
段によって選択的に付勢したり付勢を解いたりすること
によって、低い動的こわさノツチを取付台の異なる励起
周波数において選択的に生じさせる。
〔実施例〕
本発明の他の特徴は、添付図面と関連して読まれるべき
例示的実施例の以下の説明から明らかになるであろう。
第1図及び第2図において、数字10は、自動車または
その他の車両のエンジンやフレーム構成要素などの比較
的動き易い振動伝達及び受取り部材(図示なし)の間の
振動または衝撃力の伝達を減衰させるために流体慣性力
を発生する型の流体取付台または同様の装置を表してい
る。取付台10の外箱は、大体円錐台型の弾力のあるば
ね状エラストマ要素16によって互いに対して垂直に動
けるように相互接続された剛性の中央要素12と剛性の
上部要素14とを備えている。外箱の中央要素12は、
それに付いている図示のブラケット17を用いるなどで
取付台によって相互接続される二つの部材(図示なし)
の一方に固定して接続されるように構成されている。上
部要素14は、例示のねじ封入15を用いるなどで二つ
の部材の他方に接続されるように同様に構成されている
。前述の外箱の構成要素は、可変容積流体室18を画定
し、その室の容量は、外箱要素12.14のそれぞれの
互いの方へ近付いたシ、互いに離れたりする相対的運動
によって減少されたり増大される。
外箱の下端に隣接して、取付台10の外箱は、さらに剛
性の端蓋要素20及びエラストマまたは同様の材料で作
られた弾力のあるたわみ易い波うっている隔膜要素22
を備えている。隔膜220周辺は、外箱の要素12.2
0にそれぞれ設けられたボルト結合の周辺フランジ24
.26の間に液密に締めつげられる。蓋2oは、下側壁
の中に通気穴21をもっている。隔膜22と外箱の中央
要素12の上に横たわっている表面との間の空間は、外
箱の中央要素12の中に設けられ次に森明する通路手段
によって第1すなわち上部室18と相互接続されている
第2すなわち下側可変容積流体室28を定める。
次にまた図面の第3図を参照すると、室18.28を相
互接続する手段は、取付台1oの細長い中央の(かつ取
付台10の図示の向きにおいて紙面に垂直な)軸の周り
にらせん状に伸びている。
慣性トラック通路30と前述の取付台軸から半径方向に
間隔をおいてその軸にほぼ平行な関係で垂直に伸びる追
加の慣性トラック通路32a、32b、32a及び32
dを備えている。各通路は、それを通過する流体にかか
る摩擦抵抗を最小にするほぼ円形の断面形状をもってお
り、通常、そして例示として直径よりかなり大きな長さ
をもっている。
通路30の向かい合った上下の端にあるボート29.3
1(第3図)は、それぞれ取付台室18.28と通じて
いる。直径が異なること及び場合によってはそれらの向
き合った端の向きが異なること以外、通路32の各々は
次に説明する通路32aと事実上同じ構成のものである
通路32aの下端は、外箱の中央型素工2の下面から始
まり、取付台10、のそれに隣接した下側流体室28と
直接に通じている。通路32aは、その上端の付近で外
箱中央要素12の上側中央の水平な平面から始っている
ほぼ矩形の形をした凹所38aの中に配置された電界発
生弁手段36aと移行通路34aを介して通じている。
やはり第4図に示されているように、弁36には互いに
対して及び凹所38aの1対の向かい合ねた端壁に対し
てほぼ平行な関係で垂直に伸びる複数の横方向に間隔を
あげた版型の電極40を備えている。
複数の電極40の隣接したものの間及び複数の電極のい
ちばん端のものと凹所38aの隣接壁との間の隙間また
は空間は、弁36aを通る複数の平行な流路を形成して
いる。アルミニウムまたは他の導電性材料で形成される
電極40の向かい合った端は、剛性の非導電性プラスチ
ックまたは同様の材料で形成されたホルダ42によって
取付けられて、その中に受入れられる。電極40の上下
のへりは、電気的集中とアークの発生を抑えるためと共
に弁36aを通って流れる流体にかかる抵抗を最小にす
るために丸くなっている。第4囚におりて仮想線によっ
て示されているように、非導電性材料で作られたくさび
形要素44を、必要ならば流体の流れに対するその抵抗
をさらに最低限にするために前述の電極へりに接着する
かまたは固定することができる。弁36dとその関連の
慣性トラック通路32aとの間を通る流体にかかる抵抗
は、大きい方の面積の弁凹所38aと小さい方の面積の
通路32aとの間にどちらの方向にも流れる流体に対し
て滑らかな移行部分を与えるテーパーのついた断面形状
を相互接続移行通路34aに与えることによって最小に
される。
第4図及び第7図に略図的に示されているように、適当
な電気リードが弁36aのいちばん端の電極40及びそ
れらの電極の間の交互の電極を高電圧の電池−!たは他
の電源(図示なし)とそのような電極を接続する命令の
あったとき有効になる命令応答切替装置46(第7図)
に接続する。弁36aの残りの電極40と好ましくは取
付台10の全体の外箱中央要素12とは、それらに接続
された適当なリードによって電気的に接地される。
前述の構成の結果として、切替装置46がそれに接伏さ
れた弁36aの電極40に高電圧を加えるとき、強い電
界が前述の電極40の各々とそれに隣接する接地された
電極の40の各々との間に発生される。同一の電界が同
時にまた最も端の二つの電極40と弁の凹所38aのそ
の電極に隣接する端壁との間に発生される。
図面には示してないが、取付台10の内部の中の隔膜2
2より上のあいた空間のほとんどすべてが電気流動性流
体で満たされている。当業者に周知のように、このよう
な流体は、電界のないとき、はとんどニュートン型流れ
特性をもっている。しかし、高圧電界が存在するとき、
そのような流体は、見掛粘度が著しく増加し、電界が十
分に高い強さのものであるとき、事実上固体またはゲル
状の状態をとる。それらの電界によって付勢された状態
においては、流体は[ビンガムプラスチック]の性質と
同様な流動学的性質を有し、最大の「降伏点」応力まで
増加する僅のせん断力または応力を加えらiた状態の流
れを全く受けない。所定の電気流動性流体の場合、降伏
点応力は、流体に加わった電界の強さの関数である。次
に電界の強さは電界発生電極の互いの間の距離の関数で
ある。
電気流動性流体は、疎水性液体の中に懸濁された固体の
親水性粒子からなっている。他の成分も等しく満足なこ
ともあるが、取付台10の中で用いるのに好ましいもの
はシリコーンオイルの中に悲濁された沈澱シリカ粒子と
グリセリン・モノオレアートのような表面活性材との混
合物からなっている。不活性化状態、すなわち電界にさ
らされていないときの流体の粘度は、所望の電気流動学
的性質を著しくそこなうことなくできるだけ低くあるべ
きである。一つの特定な用途においては、この流体の粘
度は、約30センチポアズであった。
そのような粘度は、多くの他の電気流動性流体のものと
比べて極めて低いが、それは慣性力を発生する流体取付
台で通例用いられている氷やグリコール溶液よりなお約
30倍大きい。多くの流体取付台の場合のように粘性制
動だけが望まれるとき、電気流動性流体の粘度がさらに
大きくても許容でき、そのような粘度が動作をさらに強
めることさえある。しかし、慣性型流体取付台において
は、電気流動性流体の粘性流れ抵抗が大きくなると、そ
のような取付台によって発生された慣性力を小さな値の
ものにさせる傾向があるので、取付台の動的こわさに及
ぼす慣性力の効果をより小さくする傾向がある。前述の
間覇は、流体が間を通過する二つの電極の間に所望の時
点で、電極間に発生される電界が、取付台が動作中取付
台の中にあるかなりの大きさの圧力差によって生ずるせ
ん断力に対して固化した流体が耐えることができるよう
するのに十分な強さのものであるならば、電極相互の距
離は、比較的近付ける必要があるという事実によってさ
らに悪くなる。二つの取付台室間のある長さの通路のす
べてまたはほとんどすべてに沿って伸びる密接な間隔で
配置された電極を活性化されていない状態であっても粘
度の比較的大きい電気流動性流体と共に取付台において
用いることは、所望の流体慣性力の発生とそれらの取付
台動作特性に及ぼす影響とが全くなくなして終わなくと
も大いに減少させるほどの流体流れに対する抵抗を極め
て容易に生じさせることができる。
本発明の取付台10は、前述の問題を克服している。そ
の流体通路32aは、全く電極がなく、そこを通過する
流体に最少限の抵抗しか与えない。
弁36aの全流れ面積は、その関連の通路32aの流れ
面積より十分に大きく、弁36aが生かされていないと
き、弁36の多数の平行な流路の中で同時発生的に振動
する流体の速度が比較的遅いにもかかわらず、通路32
aを通る流体のより速い振動流れを大きく遅らせないよ
うにしている。
慣性トラック通路32aと弁手段36aとの間の移行通
路34aのテーパ付断面形状は、弁36aの構成要素間
を通過する流体内の乱流を最少にするのでさらに所望の
結果に寄与する。
適当な大きさの電圧を切替装置46に接続されている弁
36aの電極40に加えると、弁の°流路の中で電気流
動性流体が急速に固化する。これは、もちろん、弁36
aを通るものだけでなく、それと直列になった通路32
aを通る流体の流れを止める。流れなし状態は、弁36
aがそれに高電圧をかけ続けることによって「閉じられ
た状態」に保たれている限り持続する。電圧を弁36a
にかげるのをやめると、弁の中の電気流動性流体の見掛
粘度が急激にその平常の値に戻り、弁及び通路32aを
通る流れを回復できる。
弁36aと通路32aに関して上述した構成と一致して
、弁36b及びその関連の移行通路34bが通路32b
の上端に隣接してそれらと直列に置かれている。弁36
a及び36dは、それらとそれらの関連の移行通路(図
示されていないが弁36a及び36bと関連したものと
同じ形式のものである)が通路32c、32dの下端に
隣接してそれぞれ直列に置かれている点だけが異なる。
外箱中央要素12の上下の側に複数の弁36を分散させ
て置くことは、幾つかまたはすべての弁を少なくとも一
つの水平次元内で第2図及び第3図て示されたものより
ずっと大きな寸法のものにすることができる。弁の分散
配置はまた、それらを動作させることによって発生する
熱の消散を容易にする。これは電気流動性流体の導電率
がそれらの温度と共に増加するので重要である。過熱が
許されれば流体の導電率が大きくなることは、装置がよ
り多く電力を消費し、従って電源の容量を超えるかまた
は流体を通って電流のアーク発注が生ずるまでさらに過
熱してより大きな電力消費をすることになる。これらの
非常に望ましくない結果を生じないようにするために、
弁を作動することによって発生する熱を外箱の中央要素
12の外側に伝えて、次に外箱の外側表面から対流また
は放射てよって消散するように、外箱中央要素12を形
成するアルミニウムまたはその他の材料を熱の良導体に
する必要がある。
次に参照する図面の第5図においては、実線の曲線48
は、取付台10の動作の間すべての弁36を付勢した状
態すなわち「閉じた状態」にし、かつ弁の付いていない
取付台通路30を開いた状態にして実現された代表的な
ものである。特定の周波数f1において通路30の内部
の流体の運動は、取付台10、の動的こわさの大きさを
減少させる慣性力を発生し、その減少した動的こわさの
大きさは取付台の静的こわさより低くくてもよいし図で
は低くなっている。慣性型流体取付台においては普通で
あるように、曲線48にある前述の低いこわさの「ノツ
チ」は、そのあとにわずかに高い周波数のところに取付
台の動的こわさにおける高いこわさすなわち「ピーク」
を伴っている。前述のことが起る特定の周波数f2は通
路300寸法、取付台10の有効「ピストン面積」、室
上8.28の「コンプライアンス」、取付台内の流体の
密度と粘度、などを含む多数の要因によって左右される
。第5図の仮想線曲線50は、すべての弁36が付勢を
解かれているとき、すなわち「開いている」とき、四つ
の通路32の各々及び弁の付いていない通路30を通る
振動流体流れを可能にするように、取付台10の動作の
間与えられる変化した動的こわさの状態を表している。
取付台室間の流れ面積が大きくなっている結果として動
的こわさ「ノツチ」及び「ピーク」は、右に移って、周
波数f1において前に生じたこわさに匹敵する極小こわ
さの頌域が、こんどは代9により高い周波数f2におい
て起るようになっている。第5図のプロットは、取付台
室間の断面流れ面積が極小(曲線48)及び障犬(曲線
50)であるときに続く結果だけを示しているが、中間
の流れ面積の14の追加の状態を図示の取付台10にお
けるように異なる直径の四つの弁封通路32と弁なし通
路30とが存在するとき、複数の弁36の異なるものの
選択的付勢と付勢解除とによって達成できる。図面には
示されていないが、これらの追加の14の流れ面積状態
は、他の15の曲線のどれのものとも異る周波数におい
て低いこわさ「ノツチ」を各りが含む図示の直線48と
50との間の14の追加の曲線をもたらす。取付台が極
小動的こわさをもつ周波数を漸進的に大きくするほかに
、取付台室間の断面流れ面積の漸進的増加のすべてまた
は所望の増加が動的こわさ曲線における低いこわさ「ノ
ツチ」の深さと大きなこわさ「ピーク」の高さを大きく
することができる。
第7図は自動車などのエンジンとフレームの構成要素5
2.54を相互に接続する取付台10を略図で示してい
る。弁36は高圧源(図示なし)に接続された適当な切
替手段46によって選択的に付勢されたり、付勢解除さ
れたりし、エンジン52またはフレーム54に関連した
センサ(図示なし)からならびに内部プログラムのよう
な他の源からの入力信号を受ける計算機56または同様
の制御装置によって制御される。この装置は、取付台の
励起の16の異る周波数のいずれかまたはすべてにおい
て極小または極大の動的こわさのいずれかの状態を達成
するように取付台10を車両の運転の開動的に同調をと
ることができるようにする。
普通、6弁36に加えられた電圧は0との間で事実上瞬
間的に変化させられ、あらかじめ定めた高圧が何であっ
ても流体の事実上瞬間的な「固化」と弁及びその関連の
慣性トラック通路とを通る流体流れの結果的停止を行う
に十分な強さの電界を発生する。本発明による取付台の
一つの実施例において、電極間の隙間すなわち間隔は、
約1,5fiであったが、この結果は加えた電圧が約6
000ボルトのとき得られる。そのような′電圧を弁3
6の一つに加えることが事実上瞬間的でなく除々に行わ
れるならば、最初の効果は、取付台の動的こわさ曲線の
極小こわさ「ノツチ」及び極太こわさ「ピーク」の振幅
だけを、曲線の「ノツチ」と「ピーク」領域の周波数の
場所を変えることなく、変えることであろう。これは第
6図のプロットに示されており、曲線58は、すべての
弁36が0ボルトにあるとき作られた代表的なものであ
り、曲158aは一つの弁36が例えば2000ボルト
の電圧を「部分的」に加えられた状態のときに作られた
ものの代表的なものであり、曲線58bは、一つの弁3
6が約6000ボルトの電圧を全部かけられたときに作
られたものの代表的なものである。
図面の第9図及び第10図は、一部分変更した構成の取
付台59を示している。前述の取付台10の構成要素に
対応する取付台59の構成要素は同じ参照数字によって
表わされており、「′」が付いている。第1図の取付台
10は、単一のうねっている隔膜22と流体通路30及
び32のすべてが通じている下側室28としか備えてい
ないが、取付台59は、複数の下側可変容積室70.7
2.74.76及び78を外箱中央要素12′と共同し
てそれぞれ定めている複数の相互に接続されているが個
別にうねっている隔膜60.62.64.66及び68
を備えている。室70は、取付台59の非熱通路30と
通じている。残りの四つの室72.74.76及び78
は、取付台59の四つの弁封通路(第9図にはそのうち
の二つの32a′と32b′だけが示されている)のそ
れぞれの通路と通じている。前に述べたように、慣性型
流体取付台の動作特性は、取付台室の間の流れ面積の変
化に従って変るだけでなく、室の「コンプライアンス」
、すなわち室の容積変化対室の圧力変化の比を含むその
他のパラメータに従っても変る。室62〜68に異なる
コンプライアンスを与えることによって、取付台59の
動作特性を取付台10のものと著しく異なるようにする
ことができる。両方の取付台の動作特性のそのほかの相
違はまた、例えば図面に示した同じ長さの弁封通路の代
りに、異なる長さの弁封通路を作ることによるなどの他
の方法で実現できるであろう。
その仲の変形及び代りの構成は当業者に明らかであろう
。従って本発明の例示的実施例を示して説明したがこれ
は例示だけの目的で行われたものであって限定の目的で
なかったことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による取付台の斜視図、第2図は取付台
の拡大垂直断面図、 第3図は第2図の線3−3に沿って見て下にある構造を
よシよく見せるために一つの弁構成要素が部分的に取払
われている状態で幾つかの取付台の構成要素を水平断面
で示しその他を平面図で示している図、 第4図は取付台の弁手段の一つの一部分の拡大部分図、 第5図及び第6図は取付台の動的こわさ対励起周波数の
例示的プロット、 第7図は車輛と制御構成要素と関連した取付台の略図、 第8図は代りの取付台構成の断面図、 第9図は第8図の取付台の下側部分を通る線9−9に沿
って見た図である。 ミュ?5   ;■7朶 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弾性のあるエラストマ材料で一部分が形成され、複
    数の可変容積室と前記室を相互接続する複数の流れ通路
    とを有する外箱手段と、前記複数の室と前記通路の中に
    配置され、 前記取付台の動作の間ある励起周波数において取付台の
    動的こわさの急激な変化をもたらす慣性力を発生する電
    気流動性流体手段と、前記変化が生ずる前記周波数を調
    節自在に変える調節可能な手段を備え、 前記調節可能な手段が前記通路の少なくとも一つと直列
    に配列されてそれを通る前記流体の流れを制御する弁手
    段を備え、 前記弁手段がそれを貫通して伸びる複数の平行な流路を
    有し、前記流路の組合わされた断面流れ面積が前記通路
    の前記一つの断面流れ面積より著しく大きいことを特徴
    とする流体慣性型の振動減衰取付台。 2、前記弁手段が前記通路の前記一つの一端に比較的近
    接した関係で配置されており前記通路の前記一つの反対
    の端に比較的遠い関係で配置されている特許請求の範囲
    第1項に記載の取付台。 3、前記弁手段と前記通路の前記一つを相互接続しそれ
    らの間に前記流体を導く手段をさらに含み、前記相互接
    続する手段が前記弁手段に隣接した一方の端の部分と前
    記通路に隣接した反対端の部分とを有すると共にそれの
    前記最初に述べた端の部分からそれの前記反対端の部分
    にかけて寸法が段々に減少する断面流れ面積を有してい
    る特許請求の範囲第1項に記載の取付台。 4、前記通路の前記一つがほぼ円形の断面形状のもので
    あり、前記弁手段と前記相互接続する手段がほぼ矩形の
    ものである特許請求の範囲第1項に記載の取付台。 5、前記弁手段が前記流体が前記通路に向かつたり通路
    から離れるように通過する間前記流体を間に受ける複数
    の横に間隔をあけておりほぼ平行な電極要素を有する弁
    部材を備え、前記弁手段が付勢されているとき前記電極
    要素の隣接した要素間に伸びてその間にある前記流体の
    見掛粘度を前記通路を通るほとんどすべての流体の流れ
    を阻止するほどに増加させるのに有効な電界を発生する
    特許請求の範囲第1項に記載の取付台。 6、前記電極要素が流体流れに対する抵抗を小さくしか
    つ電極要素への電気の集中を少なくする丸くなつた表面
    部分を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の取付台。 7、前記弁手段が中を通る前記流体の流れを前記通路の
    前記最初に述べた一つを通つて流れる流体の流れと独立
    に制御する前記通路の第2のものと直列に配置された第
    2の弁部材を備えている特許請求の範囲第5項に記載の
    取付台。 8、前記第1及び第2の通路が互いに寸法が異なる特許
    請求の範囲第7項に記載の取付台。 9、前記第1及び第2の通路が異なる流れ面積を有する
    特許請求の範囲第8項に記載の取付台。 10、前記複数の通路の少なくとも一つがその長手方向
    に曲がつており、前記複数の通路の少なくとももう一つ
    のものがその長手方向にほぼ真直ぐであり、前記複数の
    通路の長さがそれの直径より大きい特許請求の範囲第9
    項に記載の取付台。 11、前記複数の通路の各々が前記可変容積流体室の一
    つと一方の端で通じ、前記室の第2のものとその反対の
    端で通じている特許請求の範囲第10項に記載の取付台
    。 12、少なくとも三つの前記可変容積室と少なくとも二
    つの前記通路とがあり、前記通路の一つが前記室の第1
    のものと前記室の第2のものとに通じ、前記通路の他方
    が前記室の前記一つと前記室の第3のものとに通じてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の取付台。 13、剛性の中央部分と前記中央部分の隣接した向かい
    合つた側に配設されて、前記中央部分一緒にと第1及び
    第2の可変容積流体室を形成する手段を備えている外箱
    と、 前記外箱中央部分にあつて前記中央部分の両側から相互
    に対して及び前記中央部分の中心軸に対してほぼ平行な
    関係で伸びる第1及び第2の通路と、前記中央部分にあ
    つて前記軸の周りにらせん状に伸びてその両端で前記中
    央部分の前記両側から始つている第3の通路と、 前記複数の室と前記複数の通路との中にある電気流動性
    流体手段と、 前記外箱中央部分の一方の側によつて支えられてその隣
    りに前記第1の通路と直列に配置され、前記第1の通路
    を通る流体流れを制御する第1の弁手段と、 前記外箱中央部分の反対側によつて支えられそれに隣接
    して前記第2の通路と直列に配置され、前記第2の通路
    を通る流体の流れを制御する第2の弁手段とを備え 前記通路の各々がほぼ円形の断面のものであり、前記第
    1及び第2の通路が第1及び第2の異なる直径を有し、 前記弁手段の各々がそれと直列になつている前記複数の
    通路の一つの断面流れ面積より著しく大きい断面流れ面
    積を有し、前記弁手段の各々が互いに間隔をあけて隣接
    した関係に伸びている複数の電極部材を備え、前記電極
    部材が前記弁手段が付勢されている間前記間隔をあけた
    電極部材に隣接しているような前記流体を事実上固化す
    るのに有効な高い強さの電界を発生し、 前記電極部材は前記流体の流れの方向に対して横方向に
    伸び弓形をしている表面部分を有し、 さらに前記手段の各々に接続されて前記弁手段の他方を
    付勢されないままにしておくことができるようにしなが
    ら、前記弁手段の一方をときどき付勢し、ほかのときは
    前記弁手段の両方を同時に付勢する制御手段を備えてな
    る流体慣性型の振動減衰取付台。 14、前記第1の弁手段と前記第1の通路とならびに前
    記第2の弁手段と前記第2の通路とをそれぞれ相互接続
    する第1及び第2の相互接続手段をさらに含み、前記相
    互接続手段の各々がその一方の端からその他方の端へ除
    々に変化する寸法の断面積を有する特許請求の範囲第1
    3項に記載の取付台。 15、前記電極要素の前記表面部分にくさび形要素をさ
    らに含み、前記要素が非導電性材料で形成されている特
    許請求の範囲第13項に記載の取付装置。 16、前記複数の通路の少なくとも二つが異なる長さを
    有する特許請求の範囲第13項に記載の取付装置。 17、一部分が弾性のあるエラストマ材料で形成され、
    複数の可変容積流体室と複数の前記室を相互に接続する
    複数の流れ通路を有する外箱手段と、 前記複数の室及び前記複数の通路の中に配置され前記取
    付台の動作中ある励起周波数において取付台の動的こわ
    さに急激な変化をもたらす電気流動性流体手段と、 前記複数の通路の少なくとも1つに関連し前記変化が生
    ずる前記周波数を調節可能に変える調節可能な弁手段と
    を備え、前記調節可能な弁手段が付勢されるとき前記弁
    手段内の流体を事実上固化させる電界を発生する電極手
    段を備えていることを特徴とする流体慣性型の振動減衰
    取付台。 18、前記電極手段が前記弁手段を通る個別に平行な流
    路を形成する少なくとも三つの電極要素を備えている特
    許請求の範囲第17項に記載の取付台。
JP62203609A 1986-08-18 1987-08-18 同調可能な電気流動学的流体取付台 Pending JPS6353333A (ja)

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