JPS63176844A - 防振ブツシュ - Google Patents

防振ブツシュ

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Publication number
JPS63176844A
JPS63176844A JP62188550A JP18855087A JPS63176844A JP S63176844 A JPS63176844 A JP S63176844A JP 62188550 A JP62188550 A JP 62188550A JP 18855087 A JP18855087 A JP 18855087A JP S63176844 A JPS63176844 A JP S63176844A
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JP
Japan
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vibration
small liquid
outer cylinder
cylinder
shaft
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Pending
Application number
JP62188550A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Noguchi
毅 野口
Tatsuro Ishiyama
達郎 石山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63176844A publication Critical patent/JPS63176844A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/06Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/08Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/14Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
    • F16F13/1427Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially characterised by features of flexible walls of equilibration chambers; decoupling or self-tuning means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
    • F16F13/30Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions comprising means for varying fluid viscosity, e.g. of magnetic or electrorheological fluids

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は産業機械、自動車等に使用されて振動を吸収す
るための防振ブツシュに関する。
〔背景技術〕
産業機械、自動車等に用いられる防振ブツシュは振動発
生部と振動受部との間に介在され、外筒と軸との間にゴ
ムが取りつけられ、外筒と軸との相対移動、相対回転等
がこのゴムによって制限されることにより振動が吸収さ
れるようになっている。
またこのゴムの内部に互いに区画された小液室を複数個
設け、これらの液室内へは水等を封入し、これらの小液
室をオリフィスで連通して振動時に水等がこのオリフィ
スを通過する場合の抵抗で振動を吸収するようにした防
振ブツシュも用いられている(特開昭58−20324
2号)。
ところが従来の防振ブツシュでは、オリフィスの大きさ
が画一的であるため、所望の周波数に合わせた振動吸収
は可能であるが、異なる周波数の振動に対応することが
できない。またこのため制限通路を開閉することができ
る防振ブツシュもあるが、広い範囲に亘った振動を吸収
することは不可能である。
本発明は上記事実を考慮し、広い範囲に渡った振動の吸
収が可能な防振ブツシュを得ることが目的である。
〔発明の概要及び作用〕
本発明に係る防振ブツシュでは、振動発生部と振動受部
との一方へ取りつけられる外筒と、他方へ取りつけられ
る軸と、これらの外筒と軸との間に介在され内部に区画
された複数の小液室を形成する弾性体と、前記小液室へ
充填され印加される電界に応じて粘性の変化する電気流
動性流体と、これらの小液室を連通ずる制限通路と、こ
の制限通路に設けられて前記電気流動性流体へ通電する
ための電極と、を有することを特徴としている。
この電気流動性流体(electrorheologi
c fluid)は例えば米国特許第2886151号
、第3047507号にも開示されており、電界の強さ
に応じて粘性が大きくなる流体である。
この電気流動性流体は一例として40〜60重量%のケ
イ酸、30〜50重量%の低沸点の有機相、50〜10
重量%の水、及び5重量%の分散媒からなる混合物が適
用でき、例えばイソドデカン(+5ododekan)
が適用できる。
このため本発明では電極へ通電していない場合には一般
的に用いられている防振ブツシュと同様に負荷時には流
体が制限通路を通過する場合の抵抗で振動が吸収される
。また電極によって異なる電界を発生させると、電気流
動性流体はこの電界に応じて粘性が変化するため、制限
通路における通過抵抗が変化し、このため異なる周波数
の振動にも対応することができる。
〔発明の実施例〕
第1図〜第3図には本発明の第1実施例に係る防振ブツ
シュが示されている。
この防振ブッンユは中空形状の軸10が図示しない基台
へ固着され、この軸10と同軸的に外筒12が配置され
、この外筒12が振動発生源である産業機械等へ取りつ
けられるようになっている。
軸10の外周にはゴム等の円筒型弾性体14が加硫接着
されている。この弾性体14の外周は中間筒16の内周
へ加硫接着されている。この中間筒16が外筒12へ圧
入されることにより弾性体14は実質的に軸10と外筒
12との間に取りつけられて外筒12を軸10へ支持し
ている。このような第1実施例では外筒12は絶縁物で
製作しておくことが望ましい。中間筒16と外筒12と
のンールを確実に行うために中間筒16の外周ヘオーリ
ング18が取りつけられている。
中間筒1Gには軸心を挟んだ反対側に一対の開口20が
形成されており、この開口20に続いて弾性体14の外
周一部が切欠かれ、これによって外筒12の内側に小液
室22.24を構成している。これらの小液室22.2
4には電気流動性流体が充填されている。
中間筒16の外周には一対の開口20を連通ずる溝が形
成され、この溝は外筒12の内周との間に制限通路26
を構成している。従ってこの制限通路26は一対の小液
室22.24を互いに連通ずるようになっている。
軸10の外周にはストッパ片28が固着されており、こ
のストッパ片28の外周は弾性体14の一部で被覆され
ている。従ってこのストッパ片28は軸10と外筒12
との半径方向の相対変位量を所定位置に制限するストッ
パとしての役目を有している。
制限通路26にはその側壁に電極板30.32が取りつ
けられ、制限通路26内で対向して配置されている。こ
れらの電極板30.32の間隔はl mtn程度とする
ことが好ましい。
またこれらの電極板30.32はそれぞれリード線34
.36を介して図示しない制御回路及び電源へと接続さ
れている。これらのリード線34.36は中間筒16の
内部を通過している。このため中間筒16は一部又は全
部を合成樹脂、セラミックス等の絶縁材料で形成したり
、リード線34.36の外周に絶縁皮膜が施される等の
構造とすることが好ましい。
このように構成される本実施例の防振ブツシュは、軸1
0及び外筒12を図示しない基台及び産業機械へ取りつ
けると、振動が外筒12を介して中間筒16、弾性体1
4へと伝達される。弾性体14は内部摩擦によってその
振動を吸収する。
またこの振動によって小液室22.24内の流体は制限
通路26を通過することになるが、この通過時における
抵抗によっても振動が吸収される。
またリード線34.36を介して電極板30.32へ通
電すると、この通電量に応じた電界の増加によって制限
通路26内の電気流動性流体は次第に粘性が増大して流
体の共振周波数が低周波側にずれてくる。このため電極
板30.32が設けられていない状態から、制限通路2
6内の流体が完全に固化しく動ばね定数の増加)、制限
通路26が閉止された状態まで変化させることができ、
これによって流動抵抗を調整して広い周波数に渡った振
動を吸収することができる。
−例として、ンミーのでる周波数を17〜18t(zと
して、これを抑えようとこのあたりの周波数に大きなロ
スが生ずるように電圧を上げればよいことになる。
このように、ばね定数を変更して車両の乗り心地、操縦
安定性の向上に寄与できる。
次に第4.5図には本発明の第2実施例が示されている
この実施例では前記実施例における制限通路26と外筒
12との間に絶縁板42が介在されている。このためこ
の実施例においては外筒12が導電材料で形成されてい
る場合にも電極板30.32が絶縁状態を維持できるよ
うになっている。
次に第6.7図には本発明の第3実施例が示されている
この実施例では中間筒16の外周と外筒12の外周との
間に弾性体44が介在されている。この弾性体44は中
間筒I6の外周へ予め固着して、これを外筒12の内周
へ圧入したり、またあらかじめ外筒12を少し大きめに
作っておき、中間筒16に被せてかしめ固定したり、逆
に外筒12の内周へ予め固着しておき、これを中間筒1
6の外周へ圧入するようにしてもよい。これらの場合、
外筒12の軸方向端部を内側へ絞って中間筒16へかし
めるようにすることが好ましい。
従ってこの実施例においても弾性体に導電性がない材料
を用いれば外筒12が導電材料で形成されている場合に
も電極板30.32の絶縁状態を維持することができる
と共に液室のシールを確実にすることができる。
次に第8.9図には本発明の第4実施例が示されている
この実施例では制限通路26内に配置される電極板30
.32が制限通路26の幅方向両側ではなく、軸10に
近い底面及び外筒12に近い外周面へと配置されている
。このためこの実施例では中間筒16を絶縁材料によっ
て形成すれば外筒12は導電性材料で形成してあっても
電極板30.32の絶縁状態が維持されることになる。
第10.11図には本発明の第5実施例が示されている
この実施例では外筒12の内周にリング溝4日が形成さ
れ、この外筒12の内周へ圧入される筒体48によって
リング溝46と筒体48の外周との開に制限通路26が
形成されている。またリング溝46の底面には電極板3
0が配置され、リード線34と連結されている。
筒体48には小液室22.24に対応して円孔50がそ
れぞれ形成され、これによって制限通路26が小液室2
2.24と連通されている。リング溝46と筒体48と
の間の不要部分の隙間を埋めるためにスペーサ52が取
りつけられている。
また筒体48にはリード線36が連結され、これによっ
て筒体48が他方の電極を構成するようになっている。
この実施例における中間筒16には外周へ弾性体14の
一部が回りこんでおり、このためこの回りこんだ弾性体
14の一部が筒体48の内周との間のシールを確実に行
って5)る。
次に第12.13図には本発明の第6実施例が示されて
いる。
この実施例においては軸10は絶縁体の合成(耐脂又は
セラミックス等で作られており、この外周にリングa5
4が形成され、この軸10の外周ヘオーリング56を介
して圧入される中間筒58との間が制限通路26となっ
ている。このため中間筒58には小液室22.24と連
通するための開口60が形成されている。またこの開口
60はストッパ片28に形成される貫通孔62と連通し
ており、これによって制限通路26が開口60、貫通孔
62を通して小液室22.24と連通されている。
この実施例における電極板30はリング溝54の底部へ
取りつけられ、中間筒58が他方の電極板を構成してい
る。
またこの実施例においても前記実施例と同様に中間筒1
6の外周には弾性体14の一部が回りこんで形成され、
これによって外筒12との間のシールを確実に行ってい
る。
次に第14.15図には本発明の第7実施例が示されて
いる。この実施例では前記第4実施例における電極板3
2が省略された構成となっており、導電材料で製作され
る外筒12が他方の電極板の役目を有している。
次に第16.17図(゛こは本発明の第8実施例が示さ
れている。この実施例においては前記第6実施例と同様
に軸10の外周に形成されるリング溝54及びストッパ
片28を貫通する貫通孔62が小液室22.24を連通
しているが、この実施例ではリング溝54の両側部に電
極板30.32が配置されている点が異なっている。
次に第18.19図には本発明の第9実施例が示されて
いる。
この実施例では制限通路26が軸10を貫通して形成さ
れ、これへ電極板30.32が配置されている。このた
め第1実施例のように中間筒16の外周へ制限通路26
を形成する必要はない。
しかし第1実施例と異なり軸10を筒状に形成すること
は出来ないため、軸10の軸方向両端からそれぞれねじ
孔64が形成され、このねじ孔64へ図示しない基台か
ら突出するねじ軸が螺合固着されるようになっている。
次に第20.21図には本発明の第10実施例が示され
ている。
この実施例においては軸lOを半径方向に貫通する振動
軸66が設けられ、この振動軸66の両端部はそれぞれ
小液室22.24内において拡径部68.70となって
いる。またこれらの拡径部68.70の間隔は軸10の
外形よりも若干量だけ大きくなっている。
このためこの実施例においては所定周波数において振動
軸66が軸10の半径方向に微少振動し、これによって
特定の周波数の振、動を吸収することができるようにな
っている。
その他の構成は第1実施例と同様である。
この振動軸66は軸10ではなく、外筒12側へ取りつ
けるようにしてもよい。
次に第22.23図には本発明の第11実施例が示され
ている。
この実施例においては前記実施例における振動軸66が
軸10の軸心から偏心して形成され、これによって軸1
0を中空としその細心部へ取付用のシャフトが貫通でき
るようにしている点が異なっている。
次j、:124図〜第26図には本発明の第12実施例
が示されている。
この実施例においては前記第1実施例における制限通路
26に加えて中間筒16の反対側外周へ制限通路26A
が形成され、これによって小液室22.24が制限通路
26、制限通路26Aを介して連通されている。しかし
この実施例における電極板30.32は制限通路26内
のみに配置されており、制限通路26A内に配置されて
いない。
これによって制限通路26内の電気流動性流体の粘性の
みを変更することができるようになっている。
次に第27図乃至第30図には本発明の第13実施例が
示されている。
この実施例においては小液室22と小液室24を結ぶ制
限通路26の内側に断面コ字形の絶縁板71が取りつけ
られ、この絶縁板71一方の幅方向端部と幅方向中央部
に電極板30.32が配置されている。このため制限通
路26の内部は電極板32によって制限通路26C,2
6Dとに区画されており、小液室22.24はこれらの
制限通路26C,26Dを介して互いに連通されている
電極板30.32への通電を行うフィルム72は第30
図に示される如くその内部に導電材74.76が貫通し
ており、このフィルム72が弾性体14内へ埋めこまれ
ることによって導電材74.76の露出部74A、76
Aを介して給電が行われる。フィルム72は弾性体14
と加硫接着が可能であり、弾性体14が変形してもフィ
ルム72の周辺で応力集中が小さい。
しかし、できれば中間筒16を絶縁体の合成樹脂やセラ
ミックスとしてその中に埋め込んで絶縁させることが望
ましい。
従ってこの実施例においては電極板30.32への通電
により制限通路26C内の電気流動性流体の粘性を変化
させて通過抵抗を変えることができるが、制限通路26
D内の電気流動性流体は通電量に拘わらず常に一定の抵
抗値を得ることができる。
第31図にはこの実施例における通電時のロスファクタ
ーtanδの値が(A)に、動ばね定数と静ばね定数と
の比が(B)に、通電遮断時におけるtanδの値が(
C)に、通電遮断時における動ばね定数と静ばね定数と
の比が(D)に示されている。これによれば、自動車の
フロントサスペンションに用いて高速走行時の通電遮断
時に200七付近の高周波で低動倍であり、こもり音が
大幅に減少する。シミー発生時は通電により、制限通路
26Cが固化して液体は制限通路26Dのみを流れるこ
とになり、低周波大振幅で高ロスとなってシミー減少が
可能である。
第32.33図には本発明の第14実施例が示されてい
る。この実施例では内筒10及び外筒12の軸心が垂直
に配置され、外筒12はボルト82を介して図示しない
車体へ取り付けられる。内筒10はその下端部が拡径さ
れてボールベアリング84を保持している。このボール
ベアリング84には図示しないストラットサスペンショ
ンの上端部が取り付けられるようになっている。
第1実施例と同様に内筒10の外側の弾性体14は中間
筒16及び弾性体44を介して外筒12の内側へ同軸的
に支持されている。また内筒10の軸心を挟んだ反対側
に形成される小液室22.24は制限通路26を介して
互いに連通されている。
この制限通路26には電極板30が収容されて外筒12
と平行に配置され、外筒12が他方の電極板を構成して
いる。このため電極板30、外筒12にはそれぞれリー
ド線34.36が図示しない電源との間に導かれている
中間筒16は前記各実施例と同様に電気的絶縁特性の優
れたエポキシ樹脂、ナイロン等の合成樹脂やセラミック
スを用いることができる。
作動時にストラットサスペンションがタイヤから入力さ
れた力によって第32図矢印P方向に移動されると、小
液室24内の電気流動性流体は制限通路26を通して小
液室22へと移動される。
しかしタイヤが路面の状況によってキャンバ−角、トー
イン等が変化する際に変動すると車両の走行安定性が悪
くなる。従ってこの場合には電極板3Qと外筒12との
開に高電圧を加え、制限通路26の粘性を増大して電気
流動性流体の移動を極力少なくする。これによってばね
定数が大きくなり、矢印P方向の変形は殆んどなくなる
。この結果トーイン、キャンバ−等の角度変化を最小限
に留めることができる。
次に第34.35図には本発明の第15実施例が示され
ている。この実施例では前記実施例における中間筒16
と外筒12との間の弾性体44を省略し、中間筒16の
外側へ○リング86を設けて中皿筒1Gと外筒I2との
間のシールを行なうようになっている。
次に第36.37図には本発明の第16実施例が示され
ている。この実施例では外筒12の内側に溝を形成して
電極板32を取り付け、この電極板32と電極板30と
を対向させた構成となっている。この場合には電極板3
2を絶縁構造とするために外筒12の全体又は外筒12
と電極板32との間に設ける部材を絶縁性材料で構成す
ることが好ましい。また制限通路26は中間筒16の外
周へ設けているが、中間筒16の内周や内筒10の外周
へ設けるようにしてもよい。この変形は他の実施例にお
いても同様である。
次に第38.39図には本発明の第17実施例が示され
ている。この実施例では上下3段に亘って内筒10と外
筒12との間に円板形状の弾性体14A、14B、14
Cが配置されている。弾性体14Aと弾性体14Cとは
内周が内筒1oへ1、 外周が中間筒16A、16Cの
内周へそれぞれ加硫接着され、中間筒16A、16Cの
外周は弾性体44を介して外筒12の内周へ固着されて
いる。
また弾性体14Bの外周は中間筒16B及び弾性体44
を介して外筒12の内周へ加硫接着され、内周には中間
仕切板90の外周が加硫接着されている。この中間仕切
板90は内筒10の外周へ固着されると共に、内周面に
溝が形成されて内筒10の外周との間が制限通路26と
なっている。
これによって弾性体14Aと弾性体14Bとの間が小液
室22とされ、弾性体14Bの弾性体14Cとの間が小
液室24とされている。中間仕切板90の内周部には溝
が形成され、内筒10の外周との間に制限通路26を形
成している。この制限通路26は第38図に示される如
く内筒10の軸方向から見るとC字形状とされ、その長
手方向両端は中間仕切板90を貫通する円孔92.94
によりそれぞれ小液室22.24と連通されている。こ
のため小液室22.24は制限通路26を介して連通さ
れることになる。
中間仕切板90には制限通路26を形成する溝の底面に
電極板30が取り付けられ、内筒1oが他方の電極を構
成している。
この実施例では、第39図(B)の如く内筒10が上方
向に変位を受けると小液室22は縮少されて液圧が増大
し、小液室24は拡大して液圧が減少する。この圧力差
によって制限通路26を流体が流れ、大きな減衰が得ら
れる。また電極板30と内筒10との間に高電位差を設
けると、制限通路26を流れる流体の粘性が増大する。
ストラットサスペンションでは通常時にストラットのば
ね定数を下げておき、車体への伝達を極力制限するため
に液室の圧力が上昇しないよう制限通路26内を液体が
自由に移動できるようにする。またトーインやキャンバ
−角変化が予想されるような外力がタイヤから入力され
る場合には、なるべくストラットの動きを制限するため
に電圧を加えて制限通路26内の電気流動性流体を流れ
に<<シ、ばね定数を高くするのが好ましい。
次に第40図〜第42図には本発明の第18実施例が示
されている。
この実施例では第1実施例における小液室22.24を
第42図に示される如く中間弾性体97を用い内筒10
の軸方向に隔てられた小液室22A122B及び小液室
24A、24Bに区画した構成となっている。この中間
弾性体97は内筒10の半径方向に延長されており、内
部には内筒10の外周から突出する円板99が埋設され
ている。
小液室2’2Aと小液室24Aとは制限通路102Aで
、小液室22Bと小液室24Bとは制限通路102Bで
それぞれ連通され、これらの制限通路内には電極板30
が取り付けられ、一方外筒12が他方の電極を構成して
いる。また小液室22Aと小液室24Bとは第41図(
B)に示される如く傾斜した制限通路104で、小液室
22Bと小液室24Aとは第41図(B)の裏側で制限
通路106でそれぞれ連通されており、これらの制限通
路内にも電極板30Aが埋設され、内筒IOが他方の電
極を構成している。
このためこの実施例では小液室22Aと小液室24Aと
の間及び小液室22Bと小液室24Bとの間の流体通路
抵抗を別個に制御することができ、また小液室22Aと
小液室24Bとの間及び小液室22Bと小液室24Aと
の間の流体通過抵抗をもそれぞれ別個に制御することが
できるようになっている。
従って前記第17実施例と同様に内筒10が上下動した
場合のばね定数を変化させることができると共に、内筒
10ヘタイヤからの荷重でこじり力が生じた場合には小
液室22Aと小液室24Bとの間の制限通路104及び
小液室22Bと小液室24Aとの間の制限通路106内
の流体へ電圧を印加して通過抵抗を大きくし、このこじ
り力による変位を最小限に留めることができる。
また上下方向の変位時には円板99が上下の液室間の流
体通過を大きくするように作用するが、中間筒16Bの
内径を大きくして内筒10へ接近させ、これによって同
様に上下動時に大きな流体移動を確保するようにしても
よい。ホ      1なお、上記各実施例のリード線
34.36は軸10、外筒12、ストッパ片28内へ埋
設するものに限らず、これらに接して導いたり、これら
に溝を設けて収容したり、覆い被せて保護してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る防振ブツシュは、振動発
生部と振動受部との一方へ取りつけられる外筒と、他方
へ取りつけられる軸と、これらの外筒と軸との間に介在
され内部に区画された複数の小液室を形成する弾性体と
、前記小液室へ充填される電気流動性流体と、これらの
小液室を連通ずる制限通路と、この制限通路に設けられ
て前記電気流動性流体へ通電するための電極と、を有す
るので、異なる周波数の振動を適切に吸収することがで
きる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る防振ブツシュを示す
縦断面図く第2図の>I線I析面に相当する)、第2図
は第1図の■−■線断面図、第3図は第1図の主要部を
示す分解斜視図く弾性体は図示省略)、第4図は本発明
の第2実施例を示す縦断面図(第5図のTV−1’V線
断面に相当する)、第5図は第4図のV−V線断面図、
第6図は本発明の第3実施例を示す縦断面図(第7図の
VI −■線断面に相当する)、第7図の第6図の〜■
−■轢断面図、第8図は本発明の第4実施例を示す縦断
面図(第9図の■−■線断面に相当するン、第9図は第
8図のIX−IX線断回図1第10図は本発明の第5実
施例を示す縦断面図く第11図のX−X線断面に相当す
る)、第11図は第10図のXI−XI線断面図、第1
2図は本発明の第6実施例を示す縦断面図(第13図の
xn−xn線断面に相当する)、第13図は第12図の
xtn−xm線断面図、第14図は本発明の第7実施例
を示す縦断面図(第15図のXrl−XrV線断面に相
当する)、第15図は第14図のxv−xv線断面図、
第16図は本発明の第8実施例を示す縦断面図(第17
図のXVI−XVI線断面に相当する)、第17図は第
16図のX■−X■線断面図、第18図は本発明の第9
実施例を示す縦断面図(第19図のX■−X■線断面に
相当する)、第19図は第18図のXIX−XIX線断
面図、第20図は本発明の第10実施例を示す縦断面図
(第21図のxx−xX線断面に相当する)、第21図
は第20図のXX I−XX I線断面図、第22図は
本発明の第11実施例を示す縦断面図(第23図のxx
n−xxn線断面に相当する)、第23図は第22図の
XXIII−XXIII線断面図、第24図は本発明の
第12実施例を示す縦断面図(第25図のXXrV−X
XIV線断面及び第26図のXXrV−XX■線断面に
相当する)、第25図は第24図(7)XXV−XXV
線断面図、第26図は第24図のXXVI−XXVI線
断面図、第27図は本発明の第13実施例を示す縦断面
図(第28図のXX■−XX■線断面に相当する)、第
28図は第27図のXX■−XX■線断面図、第29図
はこの実施例における電極と導電性フィルムとの関係を
水対するtanδ及び動ばね定数と静ばね定数との比を
示す線図、第32図は本発明の第14実施例を示す第3
3図のXXXU〜xxxn線断面に相当する水平断面図
、第33図は第32図のxxxm−xxxm線断面図、
第34図は本発明の第15実施例を示す第35図のxx
xrv−xxxrv線断面に相当する水平断面図、第3
5図は第34図のxxxv−xxxv線断面図、第36
図は本発明の第16実施例を示す第37図のx x x
 ■−x xXVI線断面に相当する水平断面図、第3
7図は第36図のXXX■−XXX■XX間図、第38
図は本発明の第17実施例を示す第39図(A)のXX
X■−XXX■XX間に本目当する水平断面図、第39
図(A)は第38図のXXXIX−XXXIX線断面図
、第39図(B)は第39図(A>の作動図、第40図
は本発明の第18実施例を示す水平断面図、第41図(
A)ti第40図(ll’)XLr−XLI線断面図、
第41図(B)は外筒12を取外した状態を示す第40
図の底面図、第42図は第40図のXLII−XLI[
線断面図である10・・・軸、 12・・・外筒、 14・・・弾性体、 22・・・小液室、 24・・・小液室、 26・・・制限通路、 26A、26C,26D・・・制限通路、30・・・電
極板、 32・・・電極板、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動発生部と振動受部との一方へ取りつけられる
    外筒と、他方へ取りつけられる軸と、これらの外筒と軸
    との間に介在され内部に区画された複数の小液室を形成
    する弾性体と、前記小液室へ充填され印加される電界に
    応じて粘性の変化する電気流動性流体と、これらの小液
    室を連通する制限通路と、この制限通路に設けられて前
    記電気流動性流体へ通電するための電極と、を有するこ
    とを特徴とした防振ブツシユ。
JP62188550A 1986-09-16 1987-07-28 防振ブツシュ Pending JPS63176844A (ja)

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