JPH04266644A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH04266644A
JPH04266644A JP2469591A JP2469591A JPH04266644A JP H04266644 A JPH04266644 A JP H04266644A JP 2469591 A JP2469591 A JP 2469591A JP 2469591 A JP2469591 A JP 2469591A JP H04266644 A JPH04266644 A JP H04266644A
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JP
Japan
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cylinder
elastic body
inner cylinder
vibration
vibration isolator
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JP2469591A
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English (en)
Inventor
Shingo Suzuki
慎吾 鈴木
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Publication of JPH04266644A publication Critical patent/JPH04266644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/06Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/08Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/14Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/38Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
    • F16F1/387Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type comprising means for modifying the rigidity in particular directions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両とエンジンの間等に
取り付けられ、エンジン等の振動を吸収するブツシユタ
イプの防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】弾性体が掛け渡された内筒と外筒とをそ
れぞれ振動発生部と振動受部とへ連結したブツシユタイ
プの防振装置が車両等に用いられている。
【0003】この防振装置は主として車両のエンジンマ
ウント、ブツシユ、エンジンロールストツパー、センタ
ーサポート等に用いられており、エンジンの始動時や急
加速時に高いトルクが生じた場合に、これを吸収するた
めに高減衰効果を備えた弾性体が設けられている。
【0004】ブツシユタイプの防振装置では、防振ゴム
が内筒の外周面及び外筒の内周面に加硫接着される。振
動が入力されて内筒と外筒が相対移動すると防振ゴムの
内部に引っ張り応力が生じる。このため、防振ゴムの内
筒及び外筒への接着力が弱まり、さらに防振ゴムに亀裂
が入り易くなるため防振装置の耐久性が悪くなるという
問題が起こる。この対策として、加硫後に外筒を絞って
ゴム内部に圧縮力を付与する方法が一般に行われている
【0005】ところで、近年では防振装置の構造が複雑
化しており、内筒と外筒の間に中間筒を備えたものがあ
るが、形状の複雑な中間筒は絞るのが困難である。また
、外筒に鍔等がある場合には、外筒を絞ることができな
い。
【0006】上記欠点を解消する防振装置として、図1
6(A)に示すように、薄板で形成された拡径可能なフ
レーム体106を外筒104(中間筒を備えた防振装置
では中間筒)の内方に配置し、外筒104(または中間
筒)とフレーム体106との間へ弾性体108を加硫接
着した後、図16(B)に示すようにフレーム体106
に内筒102を圧入してフレーム体106を外筒104
側(矢印B方向側)に拡径させて弾性体108へ圧縮力
を付与する防振装置100がある(特開平2−1131
37号公報)。
【0007】また、液体封入式の防振装置としては、図
17及び図18(A)に示すように、拡径可能なフレー
ム体107を外筒105の内方に配置し、外筒105と
フレーム体107との間へ弾性体109を加硫接着した
後、図18(B)に示すようにフレーム体107に内筒
103を圧入してフレーム体107を外筒105側に拡
径させて弾性体109に圧縮力を付与する防振装置10
1が考えられる。
【0008】このように、弾性体へ適度な圧縮力を付与
して内筒102、103の移動時に生ずる引っ張り応力
を緩和させることによって弾性体108の耐久性を向上
させることができる。
【0009】しかしながら、これらの防振装置100、
101では、弾性体108、109に圧縮力を付与する
ためにはフレーム体106、107の拡開量が大きくな
り、フレーム体106、107の屈曲部分に歪みが多く
残りフレーム体106、107の耐久性に問題がある。 また、これらの防振装置100、101では内筒102
、103をフレーム体106、107へ圧入して組み立
てる構成となっているため、長時間の使用後にフレーム
体106、107と内筒102、103との間にがた付
きが生じて振動が弾性体108、109へ充分に伝達さ
れず、また、異音が発生する恐れもある。また、フレー
ム体106、107の拡径量にも限度があるため、フレ
ーム体106、107の耐久性を考慮すると弾性体10
8、109の内部に残留している歪みを緩和して圧縮力
を付与することができない場合がある。また、液体封入
式の防止装置101では、がた付きが生じることによっ
て、内筒(又は外筒)からの振動入力が弾性体に伝達さ
れず、液室同士を連結する連通路内を移動する液体の量
が減少して振動の減衰効果が低減する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、弾性体に圧縮力を付与して耐久性を向上させる共
に、振動を確実に弾性体へ伝達することができる防振装
置を提供することが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の防振装置は、振
動発生部又は振動受部の一方へ連結される筒状体と、前
記筒状体の内周の異なる位置へ各々固着される複数個の
弾性体と、前記複数個の弾性体に挟まれて前記振動発生
部または振動受部の他方へ連結される支持部材と、前記
複数個の弾性体に夫々独立して設けられ前記複数個の弾
性体を各々前記支持部材へ連結すると共にこれらの弾性
体を自由状態よりも支持部材から離れる方向に変位させ
て配置する連結手段と、を備えたことを特徴としている
【0012】
【作用】上記構成の本発明では、筒状体を振動発生部へ
連結すると、振動発生部から伝達される振動は弾性体、
連結手段、支持部材を介して振動受け部へと支持される
。したがって、この防振装置では、振動が弾性部の内部
摩擦に基づく抵抗で吸収される。
【0013】また、この防振装置では、支持部材を連結
手段に連結した際には、夫々の弾性体が自由状態よりも
支持部材から離れる方向に変位して組立てられている。 すなわち、弾性体が連結手段によって筒状体側へ押圧さ
れることにより予め弾性部に圧縮力を付与することがで
きる。このため、振動が入力されて筒状体と支持部材と
が相対移動された際に弾性体へ作用する引っ張り応力が
緩和され、弾性体の耐久性が向上される。
【0014】
【実施例】〔第1実施例〕図1乃至図4には、本発明に
係る防振装置10の第1実施例が示されている。
【0015】図1及び図3に示すように、この防振装置
10には筒状体としての中間筒12の内方にゴムの弾性
体14が軸心を挟んで上下両側(図1及び図3矢印A、
B方向側)に一対配置されており、この中間筒12が外
筒13の内方に配置されている。
【0016】弾性体14は中間筒12の両端部近傍の内
方に一対で配置される略扇状の側壁部18と、これら一
対の側壁部18の半径方向に沿った両端部をそれぞれ連
結する一対の内壁部16とから形成されている。弾性体
14はこれら内壁部16、側壁部18によってポケツト
部22が形成されており、ポケツト部22の開口縁が中
間筒12の内周面に加硫接着されている。この中間筒1
2には軸心を挟んだ反対側へポケツト部22に対応して
一対の開口12Aが形成されている。この中間筒12が
外筒13へ圧入され、さらに外筒13の両端部が内側に
絞り加工されることにより中間筒12は外筒13に固定
されている。また、弾性体14のポケツト部22側には
突起26が中間筒12の半径方向外方に向かって突出形
成されており、弾性体14が突起26の突出方向(図1
及び図3矢印A、B方向)へ振動した際の振幅を制限す
る。
【0017】さらに、これらの弾性体14には防振装置
10の軸心側端部にそれぞれ連結手段としての拡開金具
28が設けられており、これらの拡開金具28の間には
支持部材としての内筒36が配置されている。図1に示
すように、この内筒36の左右両側(図1矢印C、D方
向側)の長手方向中間部には、軸線に沿った方向に一対
の溝38が形成されている。
【0018】図2に示すように、拡開金具28は鋼板で
製作されており、固着部30と保持部32とから構成さ
れている。固着部30は軸直角断面が略T字状に形成さ
れており、図3に示すように端部30Aが軸心側に配置
されて突起26の内部に埋め込まれている。この固着部
30の端部30Aに保持部32が固着されている。保持
部32は内筒36の外周面に対応して略半円弧状に形成
されており、幅方向(図1及び図2矢印C、D方向)両
端部が軸心側に折曲されて一対の爪部34となっている
。これらの爪部34は内筒36の溝38にそれぞれ嵌入
されており、これによって内筒36は弾性体14に対し
て軸線回りの回転及び軸方向の移動が阻止される。また
、それぞれの弾性体14は拡開金具28及び内筒36を
介して互いに連結される。
【0019】次に実施例の防振装置10の製造工程につ
いて説明する。図1、図4に示すように、中間筒12の
内方に一対の弾性体14を拡開金具28同士が向かい合
うよう配置し、これら弾性体14の開口縁を開口12A
に対応させて中間筒12の内周面に加硫接着する。なお
、加硫接着後における自由状態の弾性体14は、それぞ
れの保持部32の軸心側内周面同士の間隔(図1及び図
4寸法G)が内筒36の外径寸法(図1寸法H)よりも
小さくなっている。
【0020】次いで、一対の拡開金具28を互いに離間
する方向(矢印A、B方向)へ移動して、一対の拡開金
具28の間に内筒36を配置し、内筒36の外周面に対
応させて拡開金具28の保持部32を湾曲させ、内筒3
6の溝38に拡開金具28の爪部34を嵌入させる。こ
れによって、内筒36が拡開金具28を介して弾性体1
4へ確実に支持されると共に、弾性体14が中間筒12
側に押圧されて圧縮力が付与される。
【0021】次に、本実施例の作用を説明する。外筒1
3を図示しない車体へ取り付け、内筒36を図示しない
エンジンに連結すると、エンジンの振動は内筒36を介
して弾性体14に加わる。このとき、エンジンの振動は
弾性体14の伸縮による内部摩擦抵抗により吸収され、
車体に伝わる振動が減衰される。
【0022】また、予め弾性体14に圧縮力が付与され
ているので、内筒36の移動時に作用する引っ張り応力
が緩和され弾性体14に亀裂が生じ難くなり、また加硫
接着面の剥離が防止される。これによって、防振装置1
0の耐久性が向上される。また、内筒36の溝38に拡
開金具28の爪部34が嵌入されて固定されているため
、内筒36は弾性体14によって確実に支持される。
【0023】さらに、中間筒12と内筒36との間の図
1矢印A、B方向の相対移動が極端に大きくなった場合
には、突起26が外筒13の内周面に当接して偏位量が
制限されるため弾性体14に大きな引っ張り力が作用せ
ず、亀裂の発生及び接着部分の剥離が防止される。
【0024】〔第2実施例〕図5には本発明に係る防振
装置10の第2実施例が示されている。なお、第1実施
例と共通する部分については同一番号を付し、構成の説
明は省略する。
【0025】第2実施例では、外筒13の外側に外筒1
3と同軸的に筒部材40が配置されている。外筒13の
軸線方向両端部と筒部材40の軸線方向両端部とは図示
されないシール部材によって連結密閉されており、外筒
13と筒部材40との間が環状通路42とされている。 さらに、外筒13には弾性体14のポケツト部22に対
応する位置にそれぞれ孔44が形成されており、ポケツ
ト部22及び環状通路42にはシリコンオイル等の液体
46が充填されている。
【0026】この防振装置10は、それぞれの弾性体1
4が拡開金具28及び内筒36を介して連結されている
ため、内筒36が外筒13に対して上下方向(図5矢印
A、B方向)に振動した際には、一方の弾性体14が圧
縮力を受け、他方の弾性体14が引張力を受ける。この
ため、一方の弾性体14のポケツト部22に充填されて
いる液体46に作用する圧力は正となり、他方の弾性体
14のポケツト部22に充填されている液体46に作用
する圧力は負となるので、環状通路42内の液体46の
流れが良い。第2実施例の防振装置10では、弾性体1
6の内部摩擦抵抗により振動が吸収されると共に、液体
46が環状通路42を介して互いに行き来して通過抵抗
を受けることにより振動の吸収作用が向上される。
【0027】〔第3実施例〕図6乃至図7には本発明に
係る防振装置10の第3実施例が示されている。なお、
第1実施例と共通する部分については同一番号を付し、
構成の説明は省略する。
【0028】図6に示すように、第3実施例では、一対
の弾性体14に第1実施例で示された一対の拡開金具2
8の代わりとして一対の連結手段としての拡開金具48
が設けられている。図7に示すように、この拡開金具4
8は保持部50と固着部52から構成されている。保持
部50は軸直角断面が半月状の棒状部材で形成されてお
り、平面部50Aを軸心側に向けて配置されている。一
方、固着部52は突起26の内部に埋め込まれている。 固着部52は軸直角断面がコ字型に形成された鋼板で製
作されており、両端部52Aが保持部50の円弧部50
Bに固着されている。
【0029】図6に示すように、拡開金具48の長手方
向(図6矢印E、F方向)両端部には支持部材としての
支持座金54が取り付けられている。支持座金54は円
板状の鋼板によって形成されており、中心部には図示さ
れないボルトが挿通される取付孔56が穿孔されている
。さらに、取付孔56の上下方向(図6矢印A、B方向
)両側には保持部50に対応した半月孔58が一対穿孔
されており、上側(図6矢印A方向側)の半月孔58に
は上側(図6矢印A方向側)の弾性体14の保持部50
が嵌入され、下側(図6矢印B方向側)の半月孔58に
は下側(図6矢印B方向側)の弾性体14の保持部50
が嵌入されている。したがって、これらの弾性体14は
、一対の拡開金具48及び一対の支持座金54を介して
連結されている。
【0030】中間筒12の内周に加硫接着された自由状
態の弾性体14は、それぞれの保持部50の平面部50
A同士の間隔(図6寸法J)が支持座金54の半月孔5
8の直線部58A同士の間隔(図6寸法I)よりも小さ
くなっている。したがって、保持部50に支持座金54
が取り付けられた状態では、支持座金54によって弾性
体14は中間筒12側に向かって押圧されて圧縮力が加
わるので、第1実施例の防振装置10と同様に、弾性体
14に亀裂が生じ難くなり、また加硫接着面の剥離が防
止される。これによって、防振装置10の耐久性が向上
される。
【0031】〔第4実施例〕図8には本発明に係る防振
装置10の第4実施例が示されている。なお、第1実施
例及び第2実施例と共通する部分については同一番号を
付し、構成の説明は省略する。
【0032】この実施例は第3実施例の外筒13の外方
に筒部材40を配置し、外筒13の両端部と筒部材40
の両端部とを図示されないシール部材によって密閉連結
したものである。第4実施例の防振装置10も第2実施
例の防振装置10と同様に上側(図8矢印A方向側)の
弾性体14と下側(図8矢印B方向側)の弾性体14と
が保持部50及び支持座金54を介して連結されている
ので環状通路42内の液体46の流れが良い。したがっ
て、弾性体16の内部摩擦抵抗により振動が吸収される
と共に、液体46が環状通路42を介して互いに行き来
して通過抵抗を受けることにより振動の吸収作用が向上
される。
【0033】〔第5実施例〕図9乃至図11には本発明
に係る防振装置10の第5実施例が示されている。
【0034】図9、図10(A)及び図10(B)に示
すように、この防振装置10では外筒112の内側に筒
状体としての中間筒114が同軸的に配置されている。 中間筒114は両端部が半径方向外方に広がったフラン
ジ状に形成されており、この中間筒114に弾性体11
6が加硫接着されている。また、中間筒114は外筒1
12の両端部が内側に絞り加工されることによって外筒
112の内側に固定されている。
【0035】中間筒114には軸心を挟んだ上下方向両
側(図9、図10(A)及び図10(B)矢印A、B方
向側)に切欠118が形成されており、この切欠118
に連続して弾性体116にはポケツト部120が一対形
成されている。これらのポケツト部120は外筒112
で閉塞されることにより外部と遮断されている。また、
弾性体116には、これらのポケツト部120の内方に
それぞれ上下方向(図9、図10(A)及び図10(B
)矢印A、B方向)に向かって突出した突起122が設
けられており、外筒112との当接用とされている。
【0036】一方、弾性体116の中央部には軸心に沿
って支持部材としての内筒124が配置されている。内
筒124の外周面には弾性体116に比べて柔軟な薄肉
ゴム128が形成されている。薄肉ゴム128の外周側
には樹脂成形された円筒130が形成されており、この
円筒130の外周面の一部が弾性体116の円弧面11
6Aに固着されている。また、内筒124の左右両側(
図9及び図10(A)矢印C、D方向両側)でかつ中間
筒114の内側の弾性体116には軸心に沿って貫通孔
126が一対形成されている。
【0037】また、弾性体116の内部には、内筒12
4を挟んで連結手段としての拡開フレーム132が上下
一対で埋め込まれている。この拡開フレーム132は、
軸心側が内筒124の外周に沿って円弧状に形成された
円弧部132Aとなっており、この円弧部132Aの長
手中間部の一部分が断面略コ字型に突出形成され突起1
22の内方に配置されている。
【0038】次に実施例の防振装置10の製造工程及び
作用について説明する。先ず、拡開フレーム132を中
間筒114内部の所定位置に配置し、拡開フレーム13
2及び中間筒114へ弾性体116を加硫接着させる。
【0039】図11に示すように、自由状態の弾性体1
16の円弧面116A同士の間隔(図11寸法F)は内
筒124の薄肉ゴム128を含めた外径(図11寸法E
)よりも小さくなっている。
【0040】次いで、一対の拡開フレーム132を互い
に離間させて、弾性体116の中央部及び貫通孔126
を拡径させて、中間筒114の中心部へ薄肉ゴム128
が外周面に形成された内筒124を配置する。このため
、中間筒114の内側の弾性体116は中間筒114側
に向かって押圧される。なお、内筒124の薄肉ゴム1
28の表面及び弾性体116の軸心側表面には樹脂が接
着されやすいように前もって接着剤を塗布しておくこと
が好ましい。
【0041】図10(A)に示すように、内筒124に
図示されない樹脂成形機のピンを挿入して固定し、それ
ぞれの貫通孔126の内方へ図10(A)想像線で示す
樹脂成形機の金型127を挿入すると共に拡開フレーム
132の円弧部132Aをこの金型27で固定する。こ
れによって、弾性体116の円弧面116A、内筒12
4の薄肉ゴム128の外周面及び金型127とによって
モールド面が形成され、円弧面116A及び金型127
と内筒124の薄肉ゴム128の外周面とによって円筒
状の空間が形成される。その後、円弧面116A及び金
型127と内筒124の薄肉ゴム128の外周面とによ
って形成される円筒状の空間内に樹脂を充填させて円筒
130を成形する。これによって、内筒124の薄肉ゴ
ム128と弾性体116が円筒130に接着されて互い
に連結される。一体化された中間筒114、弾性体11
6及び内筒130を外筒112に圧入して外筒112の
両端部を内側に絞ることによって防振装置10が完成さ
れる。
【0042】また、加硫によって弾性体114の形状に
誤差が生じた場合であっても、内筒124は図示されな
い成形機のピンで固定され、その後、樹脂が充填されて
円筒130が成形されるため、内筒124の外筒112
に対する位置は弾性体114の形状に影響されず、外筒
112に対する位置精度がよい。
【0043】完成された防振装置10の弾性体116に
は圧縮応力が加わっているので亀裂が生じ難く、加硫接
着された部分の接着力の低下も生じない。また、内筒1
24が振動された際に弾性体116に作用する引っ張り
応力を緩和させることができ防振装置10の耐久性を向
上させることができる。
【0044】外筒112を図示しない車体へ取り付け、
内筒124を図示しないエンジンに連結すると、エンジ
ンの振動は内筒124及び薄肉ゴム128を介して弾性
体116に加わる。このとき、エンジンの振動が高周波
微小振幅である場合には、柔軟な薄肉ゴム128がこの
微小振幅の振動によって弾性変形して内部摩擦抵抗によ
り振動が減衰される。一方、エンジンの振動が低周波大
振幅である場合には、この振動が内筒124及び薄肉ゴ
ム128を介して弾性体116に加わり、弾性体116
が弾性変形して内部摩擦抵抗により吸収され、車体に伝
わる振動が減衰される。
【0045】また、中間筒114と内筒124との間の
図9矢印A、B方向の相対移動が極端に大きくなった場
合には、突起122が外筒112の内周面に当接する。 弾性体116の内部には拡開フレーム132が設けられ
ているため、弾性体116及び突起122の変形量が制
限されると共に内筒124の偏位量が制限されるため弾
性体116には大きな引っ張り力が作用せず、亀裂の発
生及び接着部分の剥離が防止される。
【0046】〔第6実施例〕図12には本発明に係る防
振装置10の第6実施例が示されている。なお、第5実
施例と共通する部分については同一番号を付し、構成の
説明は省略する。
【0047】第6実施例では、外筒112の外側に外筒
112と同軸的に筒部材134が配置されている。外筒
112の軸線方向両端部と筒部材134の軸線方向両端
部とは図示されないシール部材によって連結密閉されて
おり、外筒112と筒部材134との間が環状通路13
6とされている。さらに、外筒112には弾性体116
のポケツト部120に対応する位置にそれぞれ孔138
が形成されてポケツト部120同士が互いに孔138及
び環状通路136を介して連通されている。なお、それ
ぞれのポケツト部120と環状通路136にはシリコン
オイル等の液体140が充填されている。
【0048】この防振装置10では、それぞれのポケツ
ト部120同士が円筒130及び内筒124を介して連
結されいるため、内筒124が外筒112に対して上下
方向(図12矢印A、B方向)に振動した際には、一方
のポケツト部120は圧縮され、他方のポケツト部12
0は拡張される。このため、一方の弾性体116のポケ
ツト部120に充填されている液体140には正の圧力
が作用し、他方のポケツト部120に充填されている液
体140には負の圧力が作用する。したがって、正の圧
力が作用したポケツト部120の液体140が環状通路
136を介して負の圧力が作用したポケツト部120へ
移動し、液体140が環状通路136を介して行き来し
て通過抵抗を受けることにより振動の吸収作用が向上さ
れる。
【0049】〔第7実施例〕図13には本発明に係る防
振装置10の第7実施例が示されている。なお、第5実
施例と共通する部分については同一番号を付し、構成の
説明は省略する。第7実施例では内筒124の外周面に
設けられていた薄肉ゴム128が省かれており、内筒1
24の外周の長手中間部には、軸線に沿った溝142が
上下一対に形成されて内筒124の外周面に直接円筒1
30が成形されている。
【0050】この場合には、内筒124の溝142に円
筒130の樹脂が入り込んだ状態となっているので、内
筒124は円筒130に対して強固に固着され、内筒1
24の移動が確実に弾性体116へ伝達される。
【0051】なお、第7実施例では内筒124の外周に
軸線に沿った溝142を形成する構成としたが、本発明
はこれに限らず、内筒124の外周に半径方向に沿った
方向の溝を設けてもよく、ローレツト加工をして外周を
凹凸に形成してもよい。この場合においても内筒124
と円筒130は強固に固着され、内筒124は緩むこと
がない。
【0052】〔第8実施例〕図14乃至図15には、本
発明に係る防振装置10の第8実施例が示されている。
【0053】図15に示すように、この防振装置10で
は、内筒124は弾性体116の円弧面116Aに接着
剤で直接固着されており、ポケツト部20には液体14
0が充填されている。
【0054】図14、15に示すように、中間筒114
の図15矢印C、D方向外周側の弾性体116には、連
通管150、151が中間筒114の周方向に沿った方
向に埋設されている。これらの連通管150、151は
樹脂材の角パイプで成形されており一方の端部が図15
矢印A方向側のポケツト部120へ、他方の端部が図矢
印B方向側のポケツト部120へ連結されている。また
、連通管150には、連通路152の中に可動体154
が挿入されている。この、可動体154は、中間部15
6の外径が連通路152よりも小径となっており、長さ
が連通路152よりも若干長く形成されている。また、
中間部156の両端部には連通路152よりも大径とさ
れたストツパー158が形成されている。
【0055】第8実施例の防振装置10では、エンジン
の振動が低周波振動である場合には、弾性体116の内
部摩擦抵抗により振動が吸収されると共に、液体140
が連通管151を介して互いに行き来して通過抵抗を受
けることにより振動の減衰効果が向上される。
【0056】また、エンジンの振動が高周波振動である
場合には、連通路151が目詰まり状態となが、このと
きには可動体154が長手方向に微小振動してポケツト
部120内の液体140の圧力上昇が制限されるので低
動ばね定数が得られる。したがって、第8実施例の防振
装置10は、低周波振動と高周波振動との両方を効果的
に減衰することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る防振
装置では、弾性体に圧縮力が付与されて耐久性が向上さ
れると共に振動が確実に弾性体へ伝達される優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る防振装置を示す分解
斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る防振装置の拡開金具
を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る防振装置を示す軸線
直角断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る防振装置を示し、自
由状態の弾性体を示す軸線直角断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る防振装置を示す軸線
直角断面図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る防振装置を示す分解
斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例に係る防振装置の拡開金具
を示す斜視図である。
【図8】本発明の第4実施例に係る防振装置を示す軸線
直角断面図である。
【図9】本発明の第5実施例に係る防振装置を示す分解
斜視図である。
【図10】(A)は(B)のXA−XA線断図、(B)
は(A)のXB−XB線断図である。
【図11】本発明の第5実施例に係る防振装置を示し、
自由状態の弾性体を示す軸線直角断面図である。
【図12】本発明の第6実施例に係る防振装置を示す軸
線直角断面図である。
【図13】本発明の第7実施例に係る防振装置を示す分
解斜視図である。
【図14】本発明の第8実施例に係る防振装置を示す分
解斜視図である。
【図15】本発明の第8実施例に係る防振装置を示し、
図14のXV−XV線断図である。
【図16】(A)及び(B)は従来例の防振装置を示す
断面図である。
【図17】従来例の防振装置を示す斜視図である。
【図18】(A)は従来例の防振装置を示し図17のX
VIII −XVIII 線断図であり、(B)は内筒
が圧入された状態の防振装置を示し図18(A)に対応
する断面図である。
【符号の説明】
10    防振装置 12    中間筒(筒状体) 14    弾性体 28    拡開金具(連結手段) 36    内筒(支持部材) 48    拡開金具(連結手段) 54    支持金具(支持部材) 114  中間筒(筒状体) 116  弾性体 124  内筒(支持部材) 132  拡開フレーム(連結手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】振動発生部又は振動受部の一方へ連結され
    る筒状体と、前記筒状体の内周の異なる位置へ各々固着
    される複数個の弾性体と、前記複数個の弾性体に挟まれ
    て前記振動発生部または振動受部の他方へ連結される支
    持部材と、前記複数個の弾性体に夫々独立して設けられ
    前記複数個の弾性体を各々前記支持部材へ連結すると共
    にこれらの弾性体を自由状態よりも支持部材から離れる
    方向に変位させて配置する連結手段と、を備えたことを
    特徴とする防振装置。
JP2469591A 1991-02-19 1991-02-19 防振装置 Pending JPH04266644A (ja)

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