JPS6352510B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6352510B2
JPS6352510B2 JP54052049A JP5204979A JPS6352510B2 JP S6352510 B2 JPS6352510 B2 JP S6352510B2 JP 54052049 A JP54052049 A JP 54052049A JP 5204979 A JP5204979 A JP 5204979A JP S6352510 B2 JPS6352510 B2 JP S6352510B2
Authority
JP
Japan
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document
reading
detector
main scanning
scanning
Prior art date
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Expired
Application number
JP54052049A
Other languages
English (en)
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JPS55145471A (en
Inventor
Shuichi Oota
Akira Isaka
Mitsuru Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5204979A priority Critical patent/JPS55145471A/ja
Publication of JPS55145471A publication Critical patent/JPS55145471A/ja
Publication of JPS6352510B2 publication Critical patent/JPS6352510B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/12Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using the sheet-feed movement or the medium-advance or the drum-rotation movement as the slow scanning component, e.g. arrangements for the main-scanning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフアクシミリ装置における原稿の読取
方式に関する。
従来のフアクシミリ装置では、1ライン毎の画
情報の読取走査を行つていたために、1ライン分
の受光素子を用いなければならず、受光素子数及
びその駆動回路に用いる素子数が非常に多くなり
フアクシミリ装置が高価にならざるを得なかつ
た。
例えば、JIS A4紙の読取走査を行う場合、走
査線密度を8本/mmにすると1728bit分もの受光
素子が必要となり、更にそれらの受光素子を駆動
するため必要となるトランジスタ、抵抗、コンデ
ンサ等の回路素子数を考えると非常に多くの素子
が必要となる。
また、1ライン分の受光素子を主走査方向に一
列に真直ぐ並べて1本のヘツドを構成するには精
度上の問題もあり製造が困難なので、従来はその
半分あるいは1/3のヘツドを造り、それをつなぎ
合せて1ライン分の読取ヘツドを製造していた
が、その際つなぎ目が滑らかにならない欠点があ
つた。
また、1ライン毎の走査では原稿を1乃至数ラ
インずつモータで機械的に送つて副走査を行わな
ければならず、このときの慣性によつて起動時あ
るいは停止時の送り速度が一定にならないため、
走査ライン間隔にバラツキが生じ、良好な画情報
が得られない欠点があつた。
そこで、出願人はこのような欠点を除去して、
構成簡単安価にして良好な画情報の読取走査を行
うことのできるフアクシミリ装置を先に開発し
た。
そのフアクシミリ装置は、第1図aの斜視図及
びbの側断面図に示すように、主として、装置に
固定されたスケールプレート1と、そのプレート
1に沿つて主走査方向に往復動可能に設けられた
キヤリツジ2と、そのキヤリツジ2を駆動する直
流モータ3とから構成されている。
プレート1上には、画情報読み取りの際の主走
査位置を規定するためのスリツト1aと、その読
取走査を有効なものとして扱うための有効読取画
面幅を規定するスリツト1s及び1eが設けられ
ている。
キヤリツジ2上には、読取ヘツド2aとキヤリ
ツジ2の移動に伴つてスリツト検出信号を取り出
すための検出器2cが設けられている。
更に詳しくは、読取ヘツド2a上には原稿Aか
ら副走査方向複数ライン分の画情報を読み取る複
数ビツト分の読取素子が配列されており、光学系
2a1を介して原稿Aの主走査位置に対応する画像
が結像されるように構成されている。
検出器2c上には、プレート1を挾んで対向す
る位置に発光素子2c1と受光素子2c2とが配置さ
れ、移動に伴つて各スリツトから所定の信号を取
り出すように構成されている。
尚、Gはガイドロツド、Pはプーリー、Wはキ
ヤリツジ2を直流モータ3により往復動させるた
めのワイヤー、2a2は光学系2a1に取り付けられ
ている原稿照明用光源ランプである。
また、キヤリツジ2上には記録紙Bに副走査方
向複数ライン分の画情報を記録する記録ヘツドS
も搭載されているが、本発明に直接関係がないの
で、詳しい説明は省略する。
このように構成されているので、キヤリツジ2
を直流モータ3で往復動させて主走査させる一
方、原稿Aを矢印方向に送つて副走査させれば、
検出器2cから得られる信号に基づいて主走査信
号即ちエレメントクロツク毎に副走査方向複数ビ
ツト分の画情報の読み取りを行い、1回の主走査
で複数ライン分の画情報を処理することができ
る。従つて、原稿Aを複数ライン単位で副走査さ
せれば良く、主走査を原稿Aの停止時に行うこと
が可能になる結果、各走査ライン間隔が平行な状
態で画情報の読取走査を行うことができ、良好な
結果が得られる。
しかも、その上、受光素子の数を非常に少なく
すること(例えば、種々の条件を考慮して本実施
例の場合には64bit分の素子数)ができるので、
それに付随して回路素子数も少なくすることがで
き、全体の素子数を大幅に減少させることができ
る結果、フアクシミリ装置が非常に安価になる。
このように出願人が先に開発したフアクシミリ
装置は従来のものに比べて秀れた作用効果を奏す
るものである。
ところで、読取ヘツド2aは、前述したよう
に、1回の主走査で複数ライン分の画情報を読み
取るので、読取ヘツド2aが丁度原稿1枚分の主
走査を終了したとき、読取走査を終了しないと不
都合が生じる。
即ち、原稿1枚分の主走査が完了しないうちに
読取走査を終了すると、それ以降原稿終端までの
複数ライン分の画情報が欠落する。また、原稿1
枚分を超えて主走査を行つた場合には、その複数
ライン分の画情報(空情報)を受信側に送信する
結果となり、送信時間及び料金の無駄となる。
そこで、先に出願人が開発したフアクシミリ装
置においては、読取走査線の上方所定位置に発光
素子4aと受光素子4bとから成る原稿検出器4
を設け、キヤリツジ2がキヤリツジリターンして
主走査を開始する手前のホームポジシヨン位置に
戻つたとき、それを検出してキヤリツジ2を停止
するための信号をホームポジシヨン検出器5から
取り出すと共に、その信号に応じて原稿検出器4
の信号を取り出し、原稿Aが終端か否かを判別し
ていた。
一方、キヤリツジ2がホームポジシヨン位置に
戻つたとき、直ちに次の読取走査を開始できるよ
うにするには、それまでに原稿Aを副走査方向に
所定読み取り幅だけ移動させておくことが望し
い。そのため、読取ヘツド2aが主走査領域即ち
有効読取画面幅を超えたときから原稿Aの移動を
開始している。しかし、原稿Aを移動させるには
慣性があるため、読取ヘツド2aがホームポジシ
ヨン位置に戻つても原稿Aの移動は依然継続して
いる。従つて、この時点で原稿Aの終端か否かを
検出すると誤差が生じ、無駄な読取走査を行う場
合が生じる。だからと言つて原稿Aの移動が完了
する迄キヤリツジ2をホームポジシヨン位置で停
止させておくと、次の読取走査が遅れ、高速な原
稿の読取走査が行われない。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであつ
て、原稿の読み取りを高速に行つて、しかも原稿
終端を確実に検出し、以つて原稿1枚分の過不足
のない読取走査を行うことのできる原稿読取方式
を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明は原稿の副
走査方向移動に対して読取ヘツドが主走査を行う
主走査ラインの手前所定位置に原稿の有無を検出
する検出器を設け、少なくとも読取ヘツドが有効
読取画面幅内を主走査している間は原稿を静止状
態に保ち、それ以外のとき原稿を副走査方向に移
動させ、読取ヘツドが上記有効読取画面幅内の主
走査を行うとき、上記検出器の出力により原稿の
終端か否かを判断し、終端の場合には主走査を所
定回数実行したのち原稿の読取走査を終了するよ
うにしたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第1図a,b及び第2
図を参照して説明する。
前述したように、読取ヘツド2a上には副走査
方向に本実施例の場合64個の受光素子が8個/mm
の割合で配列されており、1回の主走査で32ライ
ン分の画情報を取り出すように構成されている。
従つて、走査線密度8line/mmの場合には、読取
ヘツド2aから出力される64ビツト分の画情報か
ら32ビツトの画情報を取り出し、1回の主走査毎
に原稿Aを単位走査幅即ち4mmずつ移動させてい
る。また、走査線密度4line/mmの場合には、読
取ヘツド2aから出力される64ビツト分の画情報
を2ビツトずつ論理処理して32ビツトの画情報を
取り出し、1回の主走査毎に原稿Aを単位走査幅
の2倍即ち8mmずつ移動させている。
そこで、本実施例では第1図に示すように、原
稿の有無を検出する原稿検出器4を、原稿Aの矢
印方向の移動に対して、読取ヘツド2aがキヤリ
ツジ2の矢印方向移動に伴つて主走査を行う主走
査ラインから単位走査幅の整数倍だけ手前の位置
に固定して設けている。
このように構成して、図示せぬデータ圧縮装置
からのデータ要求信号が入力すると、モータ3が
駆動を開始し、第2図のタイムチヤートで示すよ
うにキヤリツジ2が主走査方向に移動する。
キヤリツジ2が定速領域に入り、有効読取画面
幅先端に達すると検出器2cがスリツト1sを検
出してラインシンク信号LS1を発生する。
また、検出器2cはスリツト1aを検出してエ
レメントクロツクを発生し、読取ヘツド2aはこ
のエレメントクロツクの発生毎に64ビツト分の画
情報を出力する。
読取ヘツド2aが有効読取画面幅内を走査して
いる間、即ち、ラインシンク信号LS1の発生から
検出器2cがスリツト1eを検出してラインシン
ク信号LS2を発生する間、読取ヘツド2aが読み
取つた画情報を有効なものとして扱うためのデー
タ有効信号が発生する。
このようにして、検出器2cがスリツト1eを
検出し、ラインシンク信号LS2を発生すると、モ
ータ3の駆動方向を逆転すると同時に、原稿Aを
副走査方向に所定幅移動させるための原稿移送信
号が発生する。
この信号に基づき、原稿移送ローラ6が廻り出
し、原稿Aが矢印方向に移動する。
一方、キヤリツジ2はキヤリツジリターンして
ホームポジシヨン位置に高速で戻る。このとき、
検出器2cは再びスリツト1eを検出して信号
LS3を発生する。更にスリツト1sを検出して信
号LS4を発生したとき、この信号LS4によつてモ
ータ3を減速する。
キヤリツジ2がホームポジシヨン位置に戻る
と、検出器5がこれを検出してホームポジシヨン
信号を発生する。
ホームポジシヨン信号の発生によつて、キヤリ
ツジ2は一旦ホームポジシヨン位置に停止する
が、次のデータ要求に応じて再び移動を開始す
る。
この間、原稿Aは依然移送状態にある。従つ
て、キヤリツジ2がホームポジシヨンに戻つたα
点で原稿Aの終端か否か判断すると誤差が生じ
る。
しかし、原稿Aの移送は読取ヘツド2aが次の
主走査を行うために有効読取画面幅に達する時点
では停止している。
従つて、主走査開始時点β即ちラインシンク信
号LS1の発生したとき、その信号LS1によつて検
出器4の信号を取り出せば、原稿Aの終端を確実
に検出することができる。また、キヤリツジ2は
原稿Aの移送が完了するまで、ホームポジシヨン
位置に停止させておく必要はなく、直ちに移動さ
せるので原稿の高速読み取りが可能になる。
このようにして原稿Aの終端が検出されたと
き、そのあと、主走査ラインと検出器4との距離
に相当する回数だけ主走査を繰り返したのち読取
走査を終了すれば、原稿1枚分に対して過不足の
ない読取走査が行われる。
以上の記載の通り、本発明によれば、少なくと
も読取ヘツドが有効読取画面幅内を主走査してい
る間は原稿を静止状態に保ち、それ以外のとき原
稿を移送させるようにしたので、高速読取が可能
になり、読取ヘツドが上記有効読取画面幅内の主
走査を行うとき原稿の終端か否か判断するように
したので、原稿の終端を確実に判断することがで
き、更に原稿終端の場合は主走査を所定回数実行
したのち原稿の読取走査を終了するようにしたの
で、原稿1枚分を過不足なく読取走査することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される原稿読取装置の一
実施例を示す構成図で、aはその斜視図、bはそ
の側断面図、第2図は本発明の一実施例の動作を
説明するためのタイムチヤートである。 1……プレート、2……キヤリツジ、2a……
読取ヘツド、2c……検出器、3……モータ、4
……原稿検出器、5……ホームポジシヨン検出
器、6……原稿移送ローラ、7……コンタクトガ
ラス、A……原稿。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主走査方向に往復動可能なキヤリツジに搭載
    され、副走査方向に複数の受光素子が配列されて
    成る読取ヘツドと、上記キヤリツジに搭載され、
    上記キヤリツジの移動に伴つて原稿の有効読取画
    面幅を検出する第1の検出器と、原稿の副走査方
    向移動に対して、上記読取ヘツドが主走査を行う
    位置の手前所定位置に固定され、原稿の有無を検
    出する第2の検出器とを備え、上記キヤリツジを
    主走査方向に移動させて上記読取ヘツドが上記第
    1の検出器の出力に基づき上記有効読取画面幅内
    の主走査を行う間、原稿を静止状態に保ち、該主
    走査が行われないとき原稿を副走査方向に移動さ
    せる一方、上記主走査開始時における上記第2の
    検出器の出力を監視し、原稿終端を検知したと
    き、上記主走査を所定回数実行したのち原稿の読
    取走査を終了するようにしたことを特徴とする原
    稿読取方式。
JP5204979A 1979-04-28 1979-04-28 Original reading system Granted JPS55145471A (en)

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JP5204979A JPS55145471A (en) 1979-04-28 1979-04-28 Original reading system

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JPS6224562U (ja) * 1985-07-29 1987-02-14

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JPS55145471A (en) 1980-11-13

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