JPH0543083A - 画像読み取り装置の原稿搬送制御方法 - Google Patents
画像読み取り装置の原稿搬送制御方法Info
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- JPH0543083A JPH0543083A JP3205063A JP20506391A JPH0543083A JP H0543083 A JPH0543083 A JP H0543083A JP 3205063 A JP3205063 A JP 3205063A JP 20506391 A JP20506391 A JP 20506391A JP H0543083 A JPH0543083 A JP H0543083A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリなどの画像読み取り装置の伝送
処理系の高速化に、原稿の搬送動作を、少ない部品点数
で、高信頼に対応させる。 【構成】 原稿を搬送するそれぞれの駆動ローラの回転
を駆動するモータと、搬送される原稿の先端および後端
を検知する原稿検知センサと、原稿検知センサの検知動
作に基づき、モータの回転速度を制御するモータ制御回
路とを具備し、原稿検知センサの原稿の後端の通過検
知、および、次頁原稿の先端の通過検知に基づき、駆動
モータの回転の減速、および、停止などの制御を行な
い、原稿の搬送速度を制御する。
処理系の高速化に、原稿の搬送動作を、少ない部品点数
で、高信頼に対応させる。 【構成】 原稿を搬送するそれぞれの駆動ローラの回転
を駆動するモータと、搬送される原稿の先端および後端
を検知する原稿検知センサと、原稿検知センサの検知動
作に基づき、モータの回転速度を制御するモータ制御回
路とを具備し、原稿検知センサの原稿の後端の通過検
知、および、次頁原稿の先端の通過検知に基づき、駆動
モータの回転の減速、および、停止などの制御を行な
い、原稿の搬送速度を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリやスキャ
ナなどの画像読み取り装置の原稿搬送制御方法に係わ
り、特に、高速化した読み取り動作および転送処理動作
に対応して、原稿の搬送動作を効率良く行なうのに好適
な画像読み取り装置の原稿搬送制御方法に関するもので
ある。
ナなどの画像読み取り装置の原稿搬送制御方法に係わ
り、特に、高速化した読み取り動作および転送処理動作
に対応して、原稿の搬送動作を効率良く行なうのに好適
な画像読み取り装置の原稿搬送制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやスキャナなどの画像読み
取り装置は、セットされた複数の原稿を、自動的に一枚
ずつ搬入し、CCD(Charge Coupled
Device、電荷結合素子)や、イメージセンサなど
を用いて、画像情報として読み取り、相手側のファクシ
ミリやコンピュータ装置に転送するが、その原稿の搬送
動作は、原稿の読み取り動作、および、転送処理動作に
対応して制御されている。すなわち、一枚の原稿の転送
処理の終了後に、次の原稿(次頁原稿)の搬入を行な
い、そして、画像情報の読み取り、および、転送動作を
繰返す。さらに、この動作を繰り返すことにより、セッ
トされた複数の原稿を、順次に搬入して、画像情報を読
み取り、転送している。従来は、転送処理動作に要する
時間が長く、原稿の搬送動作は、転送処理動作が終了し
た後に、給紙を開始するタイミングで行なわれていた
が、近年の読み取り動作、および、転送処理動作の高速
化に伴い、原稿の搬送動作も、より、高速性が求められ
るようになってきた。このような要求に対応する従来技
術には、例えば、実開平1−121033号公報に記載
のものがある。すなわち、従来は、原稿検知センサを、
画像を読み取るイメージセンサの直前に設け、この原稿
検知センサが、読み取り中の原稿の後端が通過する時点
を検知し、この検知に基づき、次の原稿の給紙を開始し
ていた。しかし、実開平1−121033号公報に記載
の技術では、読み取り原稿の後端の通過を検知するセン
サを、イメージセンサの近辺ではなく、さらに、原稿の
給紙側に設け、従来よりも早いタイミングで、原稿の後
端の通過を検知している。このことにより、次の原稿の
給紙を早め、読み取り動作と転送動作の高速化に対応す
ることができる。
取り装置は、セットされた複数の原稿を、自動的に一枚
ずつ搬入し、CCD(Charge Coupled
Device、電荷結合素子)や、イメージセンサなど
を用いて、画像情報として読み取り、相手側のファクシ
ミリやコンピュータ装置に転送するが、その原稿の搬送
動作は、原稿の読み取り動作、および、転送処理動作に
対応して制御されている。すなわち、一枚の原稿の転送
処理の終了後に、次の原稿(次頁原稿)の搬入を行な
い、そして、画像情報の読み取り、および、転送動作を
繰返す。さらに、この動作を繰り返すことにより、セッ
トされた複数の原稿を、順次に搬入して、画像情報を読
み取り、転送している。従来は、転送処理動作に要する
時間が長く、原稿の搬送動作は、転送処理動作が終了し
た後に、給紙を開始するタイミングで行なわれていた
が、近年の読み取り動作、および、転送処理動作の高速
化に伴い、原稿の搬送動作も、より、高速性が求められ
るようになってきた。このような要求に対応する従来技
術には、例えば、実開平1−121033号公報に記載
のものがある。すなわち、従来は、原稿検知センサを、
画像を読み取るイメージセンサの直前に設け、この原稿
検知センサが、読み取り中の原稿の後端が通過する時点
を検知し、この検知に基づき、次の原稿の給紙を開始し
ていた。しかし、実開平1−121033号公報に記載
の技術では、読み取り原稿の後端の通過を検知するセン
サを、イメージセンサの近辺ではなく、さらに、原稿の
給紙側に設け、従来よりも早いタイミングで、原稿の後
端の通過を検知している。このことにより、次の原稿の
給紙を早め、読み取り動作と転送動作の高速化に対応す
ることができる。
【0003】しかし、このような従来の搬送動作のタイ
ミング制御には、原稿間の間隔のバラツキなどを考慮し
て、幾つかの原稿検知センサと、原稿を給紙して搬送す
るそれぞれのローラの駆動を制御するために、幾つかの
クラッチを必要としていた。また、搬送速度を高速化す
ると、原稿検知センサが、原稿の先端および後端を正し
く検知することができなくなってしまうなどの問題があ
った。
ミング制御には、原稿間の間隔のバラツキなどを考慮し
て、幾つかの原稿検知センサと、原稿を給紙して搬送す
るそれぞれのローラの駆動を制御するために、幾つかの
クラッチを必要としていた。また、搬送速度を高速化す
ると、原稿検知センサが、原稿の先端および後端を正し
く検知することができなくなってしまうなどの問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の原稿搬送制御に係わる技術では、ファクシ
ミリやスキャナなどの画像読み取り装置の伝送処理系の
高速化に、低コストに、かつ、高信頼に対応することが
できない点である。本発明の目的は、これら従来技術の
課題を解決し、高速な原稿搬送動作の制御を、低コスト
で、かつ、高信頼に行ない、性能の向上を可能とする画
像読み取り装置の原稿搬送制御方法を提供することであ
る。
点は、従来の原稿搬送制御に係わる技術では、ファクシ
ミリやスキャナなどの画像読み取り装置の伝送処理系の
高速化に、低コストに、かつ、高信頼に対応することが
できない点である。本発明の目的は、これら従来技術の
課題を解決し、高速な原稿搬送動作の制御を、低コスト
で、かつ、高信頼に行ない、性能の向上を可能とする画
像読み取り装置の原稿搬送制御方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像読み取り装置の原稿搬送制御方法は、
セットされた複数枚の原稿を、一枚ずつ分離給紙して搬
送し、搬入した原稿を走査して画像情報を読み取り、転
送先装置に転送する画像読み取り装置において、原稿を
搬送するそれぞれの駆動ローラの回転を駆動するモータ
と、搬送される原稿の先端および後端を検知する原稿検
知センサと、この原稿検知センサの検知動作に基づき、
モータの回転速度を制御するモータ制御部とを具備し、
原稿検知センサによる走査中の原稿の後端の通過検知後
で、かつ、この原稿の画像情報の読み取り動作を完了し
て転送処理動作を開始するのに要する時間の経過後に、
モータ制御部は、駆動モータの回転速度を減速し、予め
定められた時間の経過時、もしくは、原稿検知センサに
よる次頁原稿の先端の通過検知時に、モータ制御部は、
駆動モータの回転動作を停止し、そして、原稿から読み
取った画像情報の転送処理動作の完了後に、モータ制御
部は、駆動モータの回転動作を開始し、次頁原稿に対す
る搬送動作、読み取り動作、および、転送処理動作を行
なうことを特徴とする。
め、本発明の画像読み取り装置の原稿搬送制御方法は、
セットされた複数枚の原稿を、一枚ずつ分離給紙して搬
送し、搬入した原稿を走査して画像情報を読み取り、転
送先装置に転送する画像読み取り装置において、原稿を
搬送するそれぞれの駆動ローラの回転を駆動するモータ
と、搬送される原稿の先端および後端を検知する原稿検
知センサと、この原稿検知センサの検知動作に基づき、
モータの回転速度を制御するモータ制御部とを具備し、
原稿検知センサによる走査中の原稿の後端の通過検知後
で、かつ、この原稿の画像情報の読み取り動作を完了し
て転送処理動作を開始するのに要する時間の経過後に、
モータ制御部は、駆動モータの回転速度を減速し、予め
定められた時間の経過時、もしくは、原稿検知センサに
よる次頁原稿の先端の通過検知時に、モータ制御部は、
駆動モータの回転動作を停止し、そして、原稿から読み
取った画像情報の転送処理動作の完了後に、モータ制御
部は、駆動モータの回転動作を開始し、次頁原稿に対す
る搬送動作、読み取り動作、および、転送処理動作を行
なうことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明においては、原稿の搬送動作の制御を、
クラッチを用いずに、ステッピングモータなどの駆動モ
ータの回転を制御することで行なう。すなわち、イメー
ジセンサなどによる画像情報の読み取り中の原稿の後端
を、原稿検知センサが検知し、かつ、画像情報の読み取
り動作が終了すると、原稿を搬送している搬送ローラな
どの駆動ローラの回転速度を、モータの回転数を下げて
減速する。このようにして、原稿の搬送速度を減速する
ことにより、原稿検知センサは、次頁原稿の先端を、確
実に検知することができ、読み取り中の原稿と、次頁原
稿との間隔を、すなわち、原稿間の給紙タイミング間隔
を早くすることができ、高速な原稿搬送動作を行なうこ
とができる。そして、クラッチや、余分な原稿検知セン
サが不要であり、低コストで高信頼に、ファクシミリや
スキャナなどの原稿読み取り時間の高速化、および、転
送処理時間の短縮化に対応した原稿の搬送動作を行なう
ことができる。
クラッチを用いずに、ステッピングモータなどの駆動モ
ータの回転を制御することで行なう。すなわち、イメー
ジセンサなどによる画像情報の読み取り中の原稿の後端
を、原稿検知センサが検知し、かつ、画像情報の読み取
り動作が終了すると、原稿を搬送している搬送ローラな
どの駆動ローラの回転速度を、モータの回転数を下げて
減速する。このようにして、原稿の搬送速度を減速する
ことにより、原稿検知センサは、次頁原稿の先端を、確
実に検知することができ、読み取り中の原稿と、次頁原
稿との間隔を、すなわち、原稿間の給紙タイミング間隔
を早くすることができ、高速な原稿搬送動作を行なうこ
とができる。そして、クラッチや、余分な原稿検知セン
サが不要であり、低コストで高信頼に、ファクシミリや
スキャナなどの原稿読み取り時間の高速化、および、転
送処理時間の短縮化に対応した原稿の搬送動作を行なう
ことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の画像読み取り装置の原稿搬
送制御方法に係わる処理動作の一実施例を示すフローチ
ャート、図2は、その実施に用いる画像読み取り装置の
本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図であ
る。図2において、本実施例の画像読み取り装置は、特
に、本発明を設けたファクシミリの構成を示しており、
セットされた複数枚の原稿1を検知する原稿有無センサ
(図中、S1と記載)2と、セットされた最下部の原稿
から送り出すピックアップローラ3と、最下部の原稿と
共にピックアップローラ3で送り込まれてきた複数枚の
原稿から、最下部の原稿のみを分離して給紙する分離コ
ロ4および給紙ローラ5と、分離コロ4および給紙ロー
ラ5で給紙された一枚の原稿を、画像読み取り部のイメ
ージセンサ6上に搬送する搬送ローラ7および搬送コロ
8と、搬送されてきた原稿の先端および後端の通過を検
知する原稿検知センサ(図中、S2と記載)9と、イメ
ージセンサ6で読み取った画像情報の送信が完了した時
点で、原稿に「済」印を印字するスタンプ10と、送信
完了した原稿を排出口に搬送する排紙ローラ11および
排紙コロ12、そして、給紙ローラ5、搬送ローラ7、
および、排紙ローラ11など、原稿を搬送するそれぞれ
の駆動ローラの回転を駆動するステッピングモータ(図
中、Mと記載)13と、ステッピングモータ13の回転
動作を制御するモータ制御回路14により構成されてい
る。このような構成により、本実施例のファクシミリ
は、従来装置で具備していたクラッチや余分なセンサな
どを用いずに、各ローラの回転速度を制御することによ
り、以下に説明する原稿の搬送動作の制御を行なう。
説明する。図1は、本発明の画像読み取り装置の原稿搬
送制御方法に係わる処理動作の一実施例を示すフローチ
ャート、図2は、その実施に用いる画像読み取り装置の
本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図であ
る。図2において、本実施例の画像読み取り装置は、特
に、本発明を設けたファクシミリの構成を示しており、
セットされた複数枚の原稿1を検知する原稿有無センサ
(図中、S1と記載)2と、セットされた最下部の原稿
から送り出すピックアップローラ3と、最下部の原稿と
共にピックアップローラ3で送り込まれてきた複数枚の
原稿から、最下部の原稿のみを分離して給紙する分離コ
ロ4および給紙ローラ5と、分離コロ4および給紙ロー
ラ5で給紙された一枚の原稿を、画像読み取り部のイメ
ージセンサ6上に搬送する搬送ローラ7および搬送コロ
8と、搬送されてきた原稿の先端および後端の通過を検
知する原稿検知センサ(図中、S2と記載)9と、イメ
ージセンサ6で読み取った画像情報の送信が完了した時
点で、原稿に「済」印を印字するスタンプ10と、送信
完了した原稿を排出口に搬送する排紙ローラ11および
排紙コロ12、そして、給紙ローラ5、搬送ローラ7、
および、排紙ローラ11など、原稿を搬送するそれぞれ
の駆動ローラの回転を駆動するステッピングモータ(図
中、Mと記載)13と、ステッピングモータ13の回転
動作を制御するモータ制御回路14により構成されてい
る。このような構成により、本実施例のファクシミリ
は、従来装置で具備していたクラッチや余分なセンサな
どを用いずに、各ローラの回転速度を制御することによ
り、以下に説明する原稿の搬送動作の制御を行なう。
【0008】まず、従来技術と同様にして、ピックアッ
プローラ3、給紙ローラ5、および、搬送ローラ7で搬
入されてきた原稿1は、イメージセンサ6で、走査さ
れ、画像情報が読み込まれ、かつ、相手側ファクシミリ
への送信が行なわれる。そして、原稿検知センサ9が、
走査中の原稿1の後端を検知すると、この検知信号に基
づき、モータ制御回路14は、ステッピングモータ13
の回転速度を減速する。尚、詳細にいえば、このステッ
ピングモータ13の回転速度の減速は、原稿検知センサ
9の原稿1の後端通過検知後で、かつ、イメージセンサ
6による画像の読み取り動作が完了するのに必要な時間
後に行なう。このように、ステッピングモータ13の回
転速度を減速することにより、搬送ローラ7や、排紙ロ
ーラ11の回転速度も低下し、走査の完了した原稿1
は、低速に搬送される。また、この時点では、既に、次
の原稿(次頁原稿)が、ピックアップローラ3、給紙ロ
ーラ5、および、搬送ローラ7で搬入されてきており、
原稿検知センサ9は、この低速な搬送速度で送られてく
る次頁の原稿の搬入を検知する。このように、次頁原稿
は、低速で搬送されているので、原稿検知センサ9は、
次頁原稿の先端を、高信頼に検知することができる。そ
して、原稿検知センサ9の次頁原稿の先端の検知に基づ
き、モータ制御回路14は、ステッピングモータ13の
回転を停止する。尚、この停止時に、かつ、送信動作の
完了時点で、スタンプ10が駆動され、原稿上に「済」
印が印字されるが、例えば、ピックアップローラ3、給
紙ローラ5、および、搬送ローラ7などにおける滑りな
どの原因により、次頁原稿の搬送力にバラツキが発生
し、次頁原稿の搬送に遅れが生じ、次頁原稿が、原稿検
知センサ9の位置まで届かない可能性が有る。そのため
に、原稿検知センサ9による走査中原稿の後端通過の検
知後に、この原稿の「済」印を印字する箇所が、スタン
プ10の位置に来る時間を予め想定し、この時間を用い
て、モータ制御回路14は、ステッピングモータ13の
回転を停止する。スタンプ10による「済」印の印字動
作の終了と共に、モータ制御回路14は、ステッピング
モータ13の回転を再開する。このステッピングモータ
13の回転の再開により、次頁原稿に対するイメージセ
ンサ6による走査や、さらに、次の原稿の給紙、搬送を
行なう。このように、本実施例のファクシミリでは、各
原稿が高速に給紙、搬送されても、原稿検知センサ9の
次頁原稿の先端の検知時には、原稿の搬送速度が低速で
あり、原稿検知センサ9の誤検知を防止することができ
る。また、走査中の原稿後端を早期に検知するための余
分なセンサや、給紙ローラ5や排紙ローラ11の回転制
御にクラッチを用いておらず、部品点数を減らすことが
できる。
プローラ3、給紙ローラ5、および、搬送ローラ7で搬
入されてきた原稿1は、イメージセンサ6で、走査さ
れ、画像情報が読み込まれ、かつ、相手側ファクシミリ
への送信が行なわれる。そして、原稿検知センサ9が、
走査中の原稿1の後端を検知すると、この検知信号に基
づき、モータ制御回路14は、ステッピングモータ13
の回転速度を減速する。尚、詳細にいえば、このステッ
ピングモータ13の回転速度の減速は、原稿検知センサ
9の原稿1の後端通過検知後で、かつ、イメージセンサ
6による画像の読み取り動作が完了するのに必要な時間
後に行なう。このように、ステッピングモータ13の回
転速度を減速することにより、搬送ローラ7や、排紙ロ
ーラ11の回転速度も低下し、走査の完了した原稿1
は、低速に搬送される。また、この時点では、既に、次
の原稿(次頁原稿)が、ピックアップローラ3、給紙ロ
ーラ5、および、搬送ローラ7で搬入されてきており、
原稿検知センサ9は、この低速な搬送速度で送られてく
る次頁の原稿の搬入を検知する。このように、次頁原稿
は、低速で搬送されているので、原稿検知センサ9は、
次頁原稿の先端を、高信頼に検知することができる。そ
して、原稿検知センサ9の次頁原稿の先端の検知に基づ
き、モータ制御回路14は、ステッピングモータ13の
回転を停止する。尚、この停止時に、かつ、送信動作の
完了時点で、スタンプ10が駆動され、原稿上に「済」
印が印字されるが、例えば、ピックアップローラ3、給
紙ローラ5、および、搬送ローラ7などにおける滑りな
どの原因により、次頁原稿の搬送力にバラツキが発生
し、次頁原稿の搬送に遅れが生じ、次頁原稿が、原稿検
知センサ9の位置まで届かない可能性が有る。そのため
に、原稿検知センサ9による走査中原稿の後端通過の検
知後に、この原稿の「済」印を印字する箇所が、スタン
プ10の位置に来る時間を予め想定し、この時間を用い
て、モータ制御回路14は、ステッピングモータ13の
回転を停止する。スタンプ10による「済」印の印字動
作の終了と共に、モータ制御回路14は、ステッピング
モータ13の回転を再開する。このステッピングモータ
13の回転の再開により、次頁原稿に対するイメージセ
ンサ6による走査や、さらに、次の原稿の給紙、搬送を
行なう。このように、本実施例のファクシミリでは、各
原稿が高速に給紙、搬送されても、原稿検知センサ9の
次頁原稿の先端の検知時には、原稿の搬送速度が低速で
あり、原稿検知センサ9の誤検知を防止することができ
る。また、走査中の原稿後端を早期に検知するための余
分なセンサや、給紙ローラ5や排紙ローラ11の回転制
御にクラッチを用いておらず、部品点数を減らすことが
できる。
【0009】図3は、図2における画像読み取り装置の
本発明に係わる動作の一実施例を示すタイミングチャー
トである。図1で示したファクシミリのステッピングモ
ータ13、原稿有無センサ2、原稿検知センサ9、イメ
ージセンサ6の読み取り、スタンプ10、そして、転送
処理回路21のそれぞれの動作タイミングを示してい
る。以下、本タイミングチャートを用いて、図1におけ
るファクシミリの本発明に係わる動作を説明する。ま
ず、原稿がセットされ、原稿有無センサが原稿「有」を
検知している状態で、時刻t0に、オペレータが、スタ
ートボタンが押下すると、ステッピングモータがオンし
て、原稿が搬入され、時間t1秒経過後に、原稿検知セ
ンサが、原稿の先端を検知してオン状態となる。原稿検
知センサが、原稿の先端を検知して時間t2秒後に、イ
メージセンサによるプリスキャン(原稿濃度などの検知
を行なう)を行ない、時間t3秒後に、イメージセンサ
よる原稿の読み取り動作が開始する。読み取り中の原稿
に続き、次の原稿が給紙され、搬送されるが、次の原稿
の給紙後、時間t4秒で、原稿検知センサは、読み取り
中の原稿の後端を検知する。この検知後、さらに、時間
t6秒後に、イメージセンサの読み取り動作が終了し、
かつ、読み取った原稿画像情報の転送処理動作が始ま
り、それと同時に、ステッピングモータの回転速度は、
減速される。また、原稿検知センサが、読み取り中の原
稿の後端を検知してから時間t5秒後、すなわち、イメ
ージセンサの走査が終了してから時間t7秒後に、原稿
検知センサは、次の原稿(次頁原稿)の先端を検知す
る。このように、原稿検知センサが次頁原稿の先端を検
知するか、もしくは、原稿有無検知センサが「原稿有」
を検知し、かつ、原稿検知センサが次頁原稿の先端を検
知しない場合には、原稿検知センサが、走査中の原稿の
後端を検知してから時間t5+t9秒後に、ステッピン
グモータの回転が停止する。ここで、時間t5+t9秒
は、スタンプで印字する「済」印が、走査中の原稿の正
しい位置になるように設定する。先に読み取った原稿の
転送処理が完了すると、スタンプが駆動して、この原稿
の後端に、「済」印を印字する。スタンプによる「済」
印の印字が、時間t10秒後に終了すると、ステッピン
グモータの回転が再開し、次頁原稿が、イメージセンサ
上に搬送される。そして、次頁原稿に対する読み取り動
作、転送処理動作などを繰返す。尚、原稿検知センサが
走査中の原稿の後端を検知した時点で、原稿有無センサ
が、原稿「無し」を検知していれば、原稿の読み取り、
および、スタンプの印字位置までの搬送に要する時間t
11秒後に、ステッピングモータの回転が停止する。こ
のように、本実施例のファクシミリでは、ステッピング
モータの回転を制御することにより、読み取り動作、転
送処理動作、および、「済」印の印字動作に対応した原
稿の搬送動作を制御する。
本発明に係わる動作の一実施例を示すタイミングチャー
トである。図1で示したファクシミリのステッピングモ
ータ13、原稿有無センサ2、原稿検知センサ9、イメ
ージセンサ6の読み取り、スタンプ10、そして、転送
処理回路21のそれぞれの動作タイミングを示してい
る。以下、本タイミングチャートを用いて、図1におけ
るファクシミリの本発明に係わる動作を説明する。ま
ず、原稿がセットされ、原稿有無センサが原稿「有」を
検知している状態で、時刻t0に、オペレータが、スタ
ートボタンが押下すると、ステッピングモータがオンし
て、原稿が搬入され、時間t1秒経過後に、原稿検知セ
ンサが、原稿の先端を検知してオン状態となる。原稿検
知センサが、原稿の先端を検知して時間t2秒後に、イ
メージセンサによるプリスキャン(原稿濃度などの検知
を行なう)を行ない、時間t3秒後に、イメージセンサ
よる原稿の読み取り動作が開始する。読み取り中の原稿
に続き、次の原稿が給紙され、搬送されるが、次の原稿
の給紙後、時間t4秒で、原稿検知センサは、読み取り
中の原稿の後端を検知する。この検知後、さらに、時間
t6秒後に、イメージセンサの読み取り動作が終了し、
かつ、読み取った原稿画像情報の転送処理動作が始ま
り、それと同時に、ステッピングモータの回転速度は、
減速される。また、原稿検知センサが、読み取り中の原
稿の後端を検知してから時間t5秒後、すなわち、イメ
ージセンサの走査が終了してから時間t7秒後に、原稿
検知センサは、次の原稿(次頁原稿)の先端を検知す
る。このように、原稿検知センサが次頁原稿の先端を検
知するか、もしくは、原稿有無検知センサが「原稿有」
を検知し、かつ、原稿検知センサが次頁原稿の先端を検
知しない場合には、原稿検知センサが、走査中の原稿の
後端を検知してから時間t5+t9秒後に、ステッピン
グモータの回転が停止する。ここで、時間t5+t9秒
は、スタンプで印字する「済」印が、走査中の原稿の正
しい位置になるように設定する。先に読み取った原稿の
転送処理が完了すると、スタンプが駆動して、この原稿
の後端に、「済」印を印字する。スタンプによる「済」
印の印字が、時間t10秒後に終了すると、ステッピン
グモータの回転が再開し、次頁原稿が、イメージセンサ
上に搬送される。そして、次頁原稿に対する読み取り動
作、転送処理動作などを繰返す。尚、原稿検知センサが
走査中の原稿の後端を検知した時点で、原稿有無センサ
が、原稿「無し」を検知していれば、原稿の読み取り、
および、スタンプの印字位置までの搬送に要する時間t
11秒後に、ステッピングモータの回転が停止する。こ
のように、本実施例のファクシミリでは、ステッピング
モータの回転を制御することにより、読み取り動作、転
送処理動作、および、「済」印の印字動作に対応した原
稿の搬送動作を制御する。
【0010】次に、図1のフローチャートを用いて、図
2に示したファクシミリの本発明に係わる動作を説明す
る。まず、オペレータがスタートボタンを押下すると
(ステップ101)、図2のステッピングモータ13が
高速回転し(ステップ102)、原稿を搬送する。図2
における原稿検知センサ9が、搬送された原稿の先端に
より、オンになると(ステップ103)、図3のタイミ
ングチャートで示した時間t3秒後に(ステップ10
4)、読み取り動作を開始する(ステップ105)。読
み取り中の原稿の後端が通過して、図2の原稿検知セン
サ9がオフになると(ステップ106)、図3のタイミ
ングチャートで示した時間t6秒後に(ステップ10
7)、読み取り動作が終了し(ステップ108)、それ
に伴い、図2のステッピングモータ13の回転速度を減
速する(ステップ109)。図2の原稿検知センサ9
が、次頁原稿の先端を検知するか(ステップ110)、
もしくは、ステップ106における図2の原稿検知セン
サ9のオフ後に、図3のタイミングチャートで示した時
間t5+t9秒が経過すれば(ステップ111)、図2
のステッピングモータ13の回転を停止する(ステップ
112)。読み取った原稿の画像情報の転送処理が完了
すれば(ステップ113)、図2のスタンプ10によ
り、図3のタイミングチャートで示した時間t10秒を
かけて、原稿の後端に、「済」印を印字する(ステップ
114〜ステップ116)。図2の原稿検知センサ9、
もしくは、原稿有無検知センサ2が、次頁原稿を検知し
ていれば(ステップ117、118)、ステップ102
に戻り、次頁原稿に対して、上述の動作を繰返し、次頁
原稿が無くなれば、処理を終了する。このようにして、
本実施例のファクシミリでは、原稿検知センサの検知動
作に基づき、ステッピングモータの回転、減速、停止を
行ない、原稿の搬送動作を制御する。
2に示したファクシミリの本発明に係わる動作を説明す
る。まず、オペレータがスタートボタンを押下すると
(ステップ101)、図2のステッピングモータ13が
高速回転し(ステップ102)、原稿を搬送する。図2
における原稿検知センサ9が、搬送された原稿の先端に
より、オンになると(ステップ103)、図3のタイミ
ングチャートで示した時間t3秒後に(ステップ10
4)、読み取り動作を開始する(ステップ105)。読
み取り中の原稿の後端が通過して、図2の原稿検知セン
サ9がオフになると(ステップ106)、図3のタイミ
ングチャートで示した時間t6秒後に(ステップ10
7)、読み取り動作が終了し(ステップ108)、それ
に伴い、図2のステッピングモータ13の回転速度を減
速する(ステップ109)。図2の原稿検知センサ9
が、次頁原稿の先端を検知するか(ステップ110)、
もしくは、ステップ106における図2の原稿検知セン
サ9のオフ後に、図3のタイミングチャートで示した時
間t5+t9秒が経過すれば(ステップ111)、図2
のステッピングモータ13の回転を停止する(ステップ
112)。読み取った原稿の画像情報の転送処理が完了
すれば(ステップ113)、図2のスタンプ10によ
り、図3のタイミングチャートで示した時間t10秒を
かけて、原稿の後端に、「済」印を印字する(ステップ
114〜ステップ116)。図2の原稿検知センサ9、
もしくは、原稿有無検知センサ2が、次頁原稿を検知し
ていれば(ステップ117、118)、ステップ102
に戻り、次頁原稿に対して、上述の動作を繰返し、次頁
原稿が無くなれば、処理を終了する。このようにして、
本実施例のファクシミリでは、原稿検知センサの検知動
作に基づき、ステッピングモータの回転、減速、停止を
行ない、原稿の搬送動作を制御する。
【0011】以上、図1〜図3を用いて説明したよう
に、本実施例の原稿読み取り装置では、モータの回転速
度を制御して、原稿の搬送動作に係わる制御を行なう。
例えば、通常は、各原稿を高速に給紙して搬送するが、
各原稿の後端が原稿検知センサの検知位置を通過した直
後は、モータの回転数を下げて、原稿の搬送速度を減速
することにより、原稿検知センサによるそれぞれの原稿
の先端の検知動作を保証する。また、読み取った画像情
報の転送完了時に、原稿に「済」印を印字する場合に
は、次の原稿の先端が原稿検知センサをオンさせた時点
で、もしくは、次の原稿が、搬送力のバラツキなどによ
り、原稿先端検知センサに到達しない場合には、予め設
定された時間後に、すなわち、原稿の「済」印の印字箇
所が、適切な位置に到達する時点で、モータを停止さ
せ、原稿の搬送を停止する。このように、本実施例の原
稿読み取り装置によれば、イメージセンサの読み取り動
作や、画像情報の転送処理動作などの伝送処理系の高速
化に対応して、原稿の搬送を高速に行なうことができ
る。また、原稿の搬送動作を、クラッチや余分なセンサ
を用いず、モータの回転制御と原稿検知センサのみによ
り行なうことにより、コストを大幅に削減することがで
きる。
に、本実施例の原稿読み取り装置では、モータの回転速
度を制御して、原稿の搬送動作に係わる制御を行なう。
例えば、通常は、各原稿を高速に給紙して搬送するが、
各原稿の後端が原稿検知センサの検知位置を通過した直
後は、モータの回転数を下げて、原稿の搬送速度を減速
することにより、原稿検知センサによるそれぞれの原稿
の先端の検知動作を保証する。また、読み取った画像情
報の転送完了時に、原稿に「済」印を印字する場合に
は、次の原稿の先端が原稿検知センサをオンさせた時点
で、もしくは、次の原稿が、搬送力のバラツキなどによ
り、原稿先端検知センサに到達しない場合には、予め設
定された時間後に、すなわち、原稿の「済」印の印字箇
所が、適切な位置に到達する時点で、モータを停止さ
せ、原稿の搬送を停止する。このように、本実施例の原
稿読み取り装置によれば、イメージセンサの読み取り動
作や、画像情報の転送処理動作などの伝送処理系の高速
化に対応して、原稿の搬送を高速に行なうことができ
る。また、原稿の搬送動作を、クラッチや余分なセンサ
を用いず、モータの回転制御と原稿検知センサのみによ
り行なうことにより、コストを大幅に削減することがで
きる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリやスキャ
ナなどにおいて、高速化した読み取り動作および転送処
理動作に対応して、原稿の高速な搬送動作を、低コスト
に、かつ、高信頼に行ない、画像読み取り装置の性能を
向上させることが可能である。
ナなどにおいて、高速化した読み取り動作および転送処
理動作に対応して、原稿の高速な搬送動作を、低コスト
に、かつ、高信頼に行ない、画像読み取り装置の性能を
向上させることが可能である。
【0013】
【図1】本発明の画像読み取り装置の原稿搬送制御方法
に係わる処理動作の一実施例を示すフローチャートであ
る。
に係わる処理動作の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図2】図1における処理動作に用いる画像読み取り装
置の本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図で
ある。
置の本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図で
ある。
【図3】図2における画像読み取り装置の本発明に係わ
る動作の一実施例を示すタイミングチャートである。
る動作の一実施例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】 1 原稿 2 原稿有無センサ 3 ピックアップローラ 4 分離コロ 5 給紙ローラ 6 イメージセンサ 7 搬送ローラ 8 搬送コロ 9 原稿検知センサ 10 スタンプ 11 排紙ローラ 12 排紙コロ 13 ステッピングモータ 14 モータ制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 セットされた複数枚の原稿を、一枚ずつ
分離給紙して搬送し、該搬入した原稿を走査して画像情
報を読み取り、転送先装置に転送する画像読み取り装置
の原稿搬送制御方法において、上記原稿を搬送するそれ
ぞれの駆動ローラの回転を駆動するモータと、上記搬送
される原稿の先端および後端を検知する原稿検知手段
と、該原稿検知手段の検知動作に基づき、上記モータの
回転速度を制御するモータ制御手段とを具備し、上記原
稿検知手段による上記走査中の原稿の後端の通過検知後
で、かつ、該原稿の画像情報の読み取り動作を完了して
転送処理動作を開始するのに要する時間の経過後に、上
記モータ制御手段は、上記駆動モータの回転速度を減速
し、予め定められた時間の経過時、もしくは、上記原稿
検知手段による次頁原稿の先端の通過検知時に、上記モ
ータ制御手段は、上記駆動モータの回転動作を停止し、
そして、上記原稿から読み取った画像情報の転送処理動
作の完了後に、上記モータ制御手段は、上記駆動モータ
の回転動作を開始し、上記次頁原稿に対する上記搬送動
作、読み取り動作、および、転送処理動作を行なうこと
を特徴とする画像読み取り装置の原稿搬送制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3205063A JPH0543083A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 画像読み取り装置の原稿搬送制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3205063A JPH0543083A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 画像読み取り装置の原稿搬送制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543083A true JPH0543083A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16500822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3205063A Pending JPH0543083A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 画像読み取り装置の原稿搬送制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543083A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010154305A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置、画像処理方法及びプログラム |
JP2011011892A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Canon Electronics Inc | シート搬送装置及びシート読取装置並びにシート搬送制御方法 |
JP2020202513A (ja) * | 2019-06-12 | 2020-12-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像読取装置および画像形成システム |
-
1991
- 1991-08-15 JP JP3205063A patent/JPH0543083A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010154305A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置、画像処理方法及びプログラム |
JP2011011892A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Canon Electronics Inc | シート搬送装置及びシート読取装置並びにシート搬送制御方法 |
JP2020202513A (ja) * | 2019-06-12 | 2020-12-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像読取装置および画像形成システム |
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