JP2008092233A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008092233A
JP2008092233A JP2006270036A JP2006270036A JP2008092233A JP 2008092233 A JP2008092233 A JP 2008092233A JP 2006270036 A JP2006270036 A JP 2006270036A JP 2006270036 A JP2006270036 A JP 2006270036A JP 2008092233 A JP2008092233 A JP 2008092233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reading
document
carry
roller pair
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006270036A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4660451B2 (ja
Inventor
Hikari Otsuka
光 大塚
Yoshihiko Minagawa
義彦 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Nisca Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisca Corp filed Critical Nisca Corp
Priority to JP2006270036A priority Critical patent/JP4660451B2/ja
Publication of JP2008092233A publication Critical patent/JP2008092233A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4660451B2 publication Critical patent/JP4660451B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】 画像メモリのデータ量がフル状態となった時点で原稿を停止、再搬送する際の読取画像の劣化を低減する。
【解決手段】 原稿の先端が読取位置Xの上流側の所定位置に到達した時点で画像メモリ61の空容量と原稿が読取位置Xから搬出ローラ対43のニップ位置N2に到達するまでに読み取られる画像データ量LAに基づく設定値とを比較し、空容量が設定値よりも小さい場合に、搬入ローラ対42の駆動を停止させるように制御する。また、原稿の後端が搬入ローラ42の上流側の所定位置に到達した時点で画像メモリ61の空容量と原稿が搬入ローラ対42のニップ位置N1から読取位置Xに到達するまでに読み取られる画像データ量LBに基づく設定値とを比較し、空容量が設定値よりも小さい場合に、搬入ローラ対42と搬出ローラ対43の駆動及び読取手段による原稿の読み取り動作を停止させるように制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、読み取り位置を移動する原稿を読み取り、読み取った画像データを記憶手段に記憶させ、画像処理を施した後に外部装置にデータ転送を行う原稿読取装置に関する。
従来、原稿画像を読み取る原稿読取装置として、ベルトやローラで搬送した原稿をプラテンガラス上に静止させて読取光学系を走査させて画像を読み取るようにしたもの、いわゆる原稿固定読取方式と、移動する原稿を静止させた読取光学系で原稿画像を読み取るようにしたもの、いわゆるシートスルー読取方式の二種のタイプが一般的に知られている。
上述したシートスルー読取方式の原稿読取装置は、原稿を読み取るための読取位置の前後に搬送ローラ対を備えた原稿搬送機構を有し、この原稿搬送機構で搬送される原稿の画像を静止した読取光学系で読み取る。読み取られた原稿画像データは、メモリに格納された後に所定の画像処理を施され、プリンタなどの外部装置に転送される。
このような原稿読取装置においては、通常時の読取速度を高速化し、生産性を高めることが望まれている。一方、画像処理においては、画像の縮小、拡大等の画像処理や画像データ圧縮や符号化等のデータ処理が一般化されている。そして、画像処理やデータ処理の処理時間に対して、読取時間が短い場合には、画像メモリがフル状態となり、原稿が読み取れないとの問題が生じていた。また、同様に外部装置への転送時間よりも読取時間が短い場合には、画像メモリがフル状態となり、原稿が読み取れない。
この問題を解決するためには、データ格納容量の大きいメモリを用いればよいが、そのようなメモリを用いればコストが高くなってしまうため、従来においては、メモリ内の格納データ量を検出し、格納データがメモリ最大容量(メモリフル)に達したならば、原稿の搬送を停止するとともに原稿の読み取りを一時停止させ、メモリが所定量空状態となったならば、原稿の搬送を再開するとともに原稿の読み取りを開始するように制御している(例えば、特許文献1、特許文献2。)。
特開平5−207218号公報 特開平11−215326号公報
しかしながら、このような装置においては、メモリのデータ量がフル状態またはニアフル状態となった時点で原稿を停止するため、読取位置の前後にそれぞれ配置された原稿の一方にのみ原稿がニップされた状態で停止することがあり、この不安定な状態で原稿の搬送動作を再開すると原稿が大きく振動する。また原稿に滑りやスキューが生じ易くなる。これによって、良好な画像データを得ることができないとの問題が生じる。
特に、読取画像が高解像度やカラー画像の場合は、画像データ量は増大するので原稿の搬送の停止、再起動の回数が増え、画像の劣化が顕著に現れ問題となっている。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであって、画像メモリのデータ量がフル(満杯)状態またはニアフル状態となった時点で原稿を停止、再搬送しても、読取画像の劣化を低減することのできる原稿読取装置を提供することを目的とする。
原稿の先端が読取位置の上流側の所定位置に到達した時点で画像メモリの空容量と原稿が読取位置から搬出ローラ対のニップ位置に到達するまでに読み取られる画像データ量に基づき設定される設定値とを比較し、空容量が画像データ量よりも小さい場合に、搬入ローラ対42の駆動を停止させるように制御する。
また、原稿の後端が搬入ローラの上流側の所定位置に到達した時点で画像メモリの空容量と原稿が搬入ローラ対のニップ位置から読取位置に到達するまでに読み取られる画像データ量に基づき設定される設定値とを比較し、空容量が画像データ量よりも小さい場合に、搬入ローラ対と搬出ローラ対の駆動及び読取手段による原稿の読み取り動作を停止させるように制御する。
さらに、原稿の先端が読取位置の上流側の所定位置に到達した時点で画像メモリの空容量と原稿が読取位置から搬出ローラ対のニップ位置に到達するまでに読み取られる画像データ量に基づく設定値とを比較、若しくは原稿の後端が搬入ローラの上流側の所定位置に到達した時点で画像メモリの空容量と原稿が搬入ローラ対のニップ位置から読取位置に到達するまでに読み取られる画像データ量に基づく設定値とを比較し、空容量が画像データ量よりも小さい場合に、搬入ローラ対42の駆動を停止させるように制御するモードを備え、原稿の読み取り条件に応じて前記モードを実行する。
本発明によれば、原稿画像を読み取り中に、読取画像データが格納される画像メモリのデータ蓄積状態が満杯になった際に、読取位置の上流側に配置された搬入ローラ対と読取位置の下流側に配置された搬出ローラ対との両方に原稿が確実にニップされた状態で原稿が停止するように画像メモリの空容量に応じて原稿の搬送を制御するようにしたので、画像メモリのデータ蓄積状態が満杯になった際の原稿の停止、再起動が安定し、良好な読み取り画像をえることができる。
また、画像メモリの満杯のみを検出して原稿搬送及び読取動作を停止、再起動する第1の搬送処理と、画像メモリの空容量及び満杯を検出して原稿搬送及び読取動作を停止、再起動する第2の搬送処理を選択的に設定できるようにしたので、カラー読み取り、高解像度の読み取りの場合は高精細に、モノクロ、低解像度の読み取りの場合は高速に処理することが可能である。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る原稿読取装置本体及び原稿搬送機構としての原稿送り装置の断面図を示す図である。
図1において、2は原稿読取装置本体1に搭載された原稿送り装置であり、原稿送り装置2は装置本体1のコンタクトガラス4上面を通過するように原稿を搬送するようになっている。
原稿読取装置本体1は、第1のコンタクトガラス3上に手載きされた原稿を後述する読取手段の第1、第2の光学キャリッジ11、12を移動させて読み取るブック原稿読み取りモードと原稿送り装置2によって第2のコンタクトガラス4上を移動するシート原稿に対して第1、第2の光学キャリッジ11、12を静止させて読み取るシート原稿読み取りモードとを有している。
読取手段は、原稿を照射するキセノンランプ等の光源13と、原稿からの反射光を導くための第1ミラー14とを備える第1キャリッジ11と、第1ミラー14からの反射光を導く第2ミラー15と第2ミラー15からの反射光を導く第3ミラー16とを備える第2キャリッジ12と、第1ミラー14と第2ミラー15と第3ミラー16を介して導かれた原稿の反射光を集光する集光レンズ17と、反射光を受光して光電変換する3ラインイメージセンサ(CCD)18と、3ラインセンサ18からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換処理やR、G、Bの3つの信号を同一ラインの情報として揃えるための遅延処理、拡大、縮小等の画像処理、データ圧縮や符号化等のデータ処理を行うための画像処理基板19を備えている。
次に、読取手段の読み取り動作について説明すると、第1のコンタクトガラス3上に手載きされた原稿を読み取るブック原稿読取モード時には、第1キャリッジ11と第2キャリッジ12を副走査モータ(図示せず)の駆動により2対1の速度で移動させて、第1のコンタクトガラス3上の原稿に光源13からの照射光を照射し、原稿の反射光を第1ミラー14、第2ミラー15、第3ミラー16及びレンズ17を介してライン状に設けられた3ラインセンサ18に入射させる。そして、入射光を光電変換して原稿画像(画像情報)を読み取る。また、第2のコンタクトガラス4上を移動する原稿を読み取るシート原稿読取モード時は、第1キャリッジ11と第2キャリッジ12を第2のコンタクトガラス4の下方に静止させ、原稿送り装置2によって搬送される原稿に光源13の照射光を照射する。そして、原稿の反射光を第1ミラー14、第2ミラー15、第3ミラー16及びレンズ17によって3ラインセンサ18に入射させ、ブック原稿読取モード時と同様に入射光を3ラインセンサ18にて光電変換して原稿画像(画像情報)を読み取る。
そして、3ラインセンサ18にて光電変換された原稿情報としてのアナログ信号をA/D変換回路でデジタル信号に変換処理し、所定の画像処理やデータ処理を施した後に画像形成装置やプリンタなどの外部機器に送信する。その後、プリンタや画像形成装置においては受信された画像データに基づき記録紙に画像を形成する。
原稿送り装置2は、複数枚の原稿を載置可能な給紙トレイ20と、下降して給紙トレイ20上の原稿の最上面に当接し、原稿を繰り出す昇降自在な繰り出しローラ32、繰り出しローラ32で繰り出された原稿を給紙する給紙ローラ33と最上位原稿の1枚のみを通過して2枚目以降の原稿の給紙を阻止する分離パッド34で構成された分離手段、この分離手段で1枚に分離された原稿の先端を突き当てて整合した後に下流側に送るレジストローラ対35で構成される。
レジストローラ対35の下流側で、第2のコンタクトガラス4の上流側には一対の搬入ローラ42が設けられおり、繰り出しローラ32、給紙ローラ33、レジストローラ対35にて給紙された原稿を第2のコンタクトガラス4に原稿を供給する。第2のコンタクトガラス4の下流側には、第2のコンタクトガラス4から原稿を排出する一対の搬出ローラ43が設けられている。そして、搬出ローラ対43の下流側には排紙ローラ対45が設けられており、搬出ローラ対43からの原稿を排紙トレイ21に排紙する。
なお、搬入ローラ対42、搬出ローラ対43で搬送される原稿は、本体1側の第2のコンタクトガラス4及びすくい上げガイド5と原稿送り装置2側のバックアップガイド44で形成された搬送路に沿って搬送される。
給紙トレイ20には、原稿給紙方向に複数のセンサS1、S2が設けられており、この複数のセンサS1、S2のON−OFF状態により給紙トレイ20上に載置された原稿の長さが検出される。また、給紙トレイ20上に載置された原稿の幅方向をサイドガイド22の移動量によって出力が変化するボリュームVRから検出し、この原稿幅の検出結果と複数のセンサS1、S2によって検出される原稿長さに基づき原稿サイズを判断する。
また、原稿を案内する経路中には、給紙トレイ20上に原稿が載置されたことを検出するエンプティセンサS3、給紙される原稿の端部を検出するレジストセンサS4、第2のコンタクトガラス4の上流側で、搬入ローラ42の手前に設けられ原稿の端部を検出するリードセンサS5、第2のコンタクトガラス4から排出される原稿の端部を検出する排出センサS6がそれぞれ設けられている。
これらの経路中に配置された各センサS3〜S6は、図2の制御ブロック図に示すように装置全体の駆動を制御する制御手段としての制御基板40上に実装されたCPU52に入力回路を介して接続されている。なお、本実施例においては、本体1の第1、第2のキャリッジ11、12の移動を制御する制御回路と原稿送り装置2を駆動制御する制御回路を1つの基板上に実装している。
さらに、図2の制御ブロック図に基き、原稿送り装置2の制御系の構成について説明する。
制御基板40は、原稿読取装置本体1の設定手段としての操作パネル51の入力部にて設定されたカラー/モノクロ原稿、解像度などの読取条件情報や給紙指令などの各種コマンド等を受信してCPU52で取得する。また、各種センサからの原稿検出信号に基づき原稿サイズや原稿エラーを含む情報を判断する。
なお、カラー/モノクロ原稿、解像度などの画像読取条件の情報は、画像読取装置に設けた操作パネル51などの入力部以外の画像読取装置本体に接続されたパーソナルコンピュータなどの外部装置でオペレータが選択することも可能である。
CPU52は、読取倍率やカラー/モノクロや解像度等の情報に基づいて、第1、第2のキャリッジ11、12を駆動するキャリッジモータ53、繰り出しローラ32と給紙ローラ33及びレジストローラ対35を駆動する給紙モータ55、搬入ローラ対42と搬出ローラ対43及び排紙ローラ対45を駆動する搬送モータ54を制御する。
一方、画像処理基板19は、イメージセンサ(CCD)18からの画像をA/D変換し、このA/D変換された画像データは画像メモリ61にライン毎に格納される。画像メモリ61に格納された画像データは、メモリ制御部62によって読み出され、画像処理部63でガンマ補正や拡大、縮小などの画像処理が施され、さらに画像処理されたデータはデータ処理部64で圧縮や符号化等のデータ処理が施された後に再び画像メモリに格納される。そして、画像メモリに格納された処理の施されたデータはプリンタなどの外部装置の転送指令に応じてライン毎に順次IF回路を介して外部装置に転送される。
ここで、メモリ制御部62はA/D変換されて格納されたデータ量の情報とIF回路を介して送信されるデータ量の情報をCPU52に送信している。CPU52はメモリ制御部62からのA/D変換されて格納されたデータ量の情報とIF回路を介して送信されるデータ量の情報から画像メモリのデータ蓄積容量及び空容量を算出する。ここで算出された空容量に基づき、原稿の読み取りの停止、再開、並びに原稿の搬送の停止、再開の制御がCPU52によって実行される。
次に、原稿の搬送動作及び読取動作について説明する。本実施例においては、原稿読取装置本体1の操作パネル51で設定されたカラー/モノクロ原稿、解像度などの読取条件の情報を取得し、この取得された情報と画像メモリの空容量に基いて、読取動作と搬送動作を変更する。
この原稿搬送動作では、先ずエンプティセンサS3によって給紙トレイ20上に原稿が検知され、操作パネル51から給紙ボタンが押されると、繰り出しローラ32が下降して原稿の最上面に当接され、原稿が繰り出される。繰り出された原稿は給紙ローラ33と分離パッド34から構成された分離手段にて1枚に分離され、給紙される。そして、給紙ローラ33と分離パッド34で1枚に分離された原稿の先端がレジストセンサS4にて検知された後、原稿を所定時間送ることによって、原稿の先端はレジストローラ対35のニップ部に当て付けられてたわみが形成され、原稿の先端が整合されスキューが除去される。
そして、所定のタイミングでレジストローラ対35を起動させることによって原稿は搬入ローラ対42に向けて送られる。搬入ローラ対42はレジストローラの起動と同時に駆動を開始し、原稿は搬入ローラ対42によって第2のコンタクトガラス4の上面に設定された読取位置Xに搬送される。読取位置Xに搬送された原稿は読取手段で読み取られる。
その後、原稿は搬出ローラ対43にニップされ、搬入ローラ対42と搬出ローラ対43によって読取位置Xを搬送され、読取手段によってその原稿画像が読み取られた後に排紙ローラ対45によって排紙トレイ21上に排紙される。
ここで、上記した読取位置Xに原稿を搬送し、原稿を読み取った後に排紙する読取搬送動作の過程において、操作パネル51から取得した読取条件によって読取動作と搬送動作(以降、読取動作と搬送動作を称して読取搬送動作という。)を異ならせている。以下、読取搬送動作について詳細に説明する。
図3は、上記の読取搬送動作を示す動作フローチャート図である。また、図4はモノクロ原稿や低解像度の読取条件が設定された場合の読取搬送動作を示すフローチャート図、図5はカラー原稿や高解像度の読取条件が設定された場合の読取搬送動作を示すフローチャート図、図6は画像メモリ61のデータ蓄積容量が満杯(フル)状態になった場合の搬送動作を示すフローチャート図である。さらに、図7は読取搬送動作における原稿搬送状態を説明する模式図である。
図3に示すようにこの読取搬送動作では、先ず操作パネル51から取得した読取条件がモノクロ原稿や低解像度の読取条件が設定されている場合には第1の読取搬送動作が選択され(ST2)、カラー原稿や高解像度の読取条件が設定されている場合には第2の読取搬送動作が選択される(ST3)。
図4のフローチャートに示される第1の読取搬送動作では、レジストローラ対35の起動と同時に搬送モータ54が駆動を開始する(ST30)。これにより、搬入ローラ対42、搬出ローラ対43、排紙ローラ対45が回転し、原稿搬送可能状態となる。
次に、レジストローラ対35で送られる原稿をリードセンサS5が検出する(ST31)。このリードセンサS5が先端を検出してからリードセンサ位置と読取位置Xの距離に相当する時間が経過した後に読取手段の読取動作が開始される(ST32)。そして原稿の読取中にメモリフル検出処理を行う。
このメモリフル検出処理では、CPU52によって画像メモリ61のデータ蓄積状態を検出(ST40)し、満杯(フル)状態であれば、搬送モータ54を停止すると同時に読取動作を中断する(ST41)。そして、画像メモリ61の空メモリが予め設定された設定容量LCよりも大きくなった時点で搬送モータ54を再起動させるとともに読取動作を再開する(ST42〜ST43)。また、画像メモリが満杯でなければ搬送モータ54及び読取動作は継続される。
このメモリフル検出処理は、リードセンサS5が原稿の後端を検出し、後端が読取位置Xを到達するまで繰り返し実行される。そして、原稿の後端が読取位置Xを通過すると読取手段による読取動作を終了する(ST36)。なお、後端が読み取り位置に到達したか否かは、リードセンサS5が原稿の後端を検出してからリードセンサS5から読取位置Xまでの距離の原稿の送り量によって容易に検出できる。
一方、第2の読取搬送動作は図5に示すように、先ずレジストローラ対35の起動と同時に搬送モータ54が駆動を開始する(ST10)。そして、レジストローラ対35によって給送される原稿の先端がリードセンサS5で検出される(ST11)と、画像メモリ61の空容量を検出し、この空容量と読取位置Xから搬出ローラ43のニップ位置N2までの距離に読み取られる画像データ量LAとを比較する(ST12)。その比較結果が画像データ量LAよりも空容量が少なければ、原稿の先端がリードセンサS5で検出されてから所定時間後に搬送モータ54を停止する(ST13〜ST14)。このとき、原稿は図7(a)に示すようにその先端が読取位置Xの手前で停止した状態となる。
そして、空容量が読取位置Xから搬出ローラ対43のニップ位置N2までの距離に読み取られる画像データ量LAよりも大きくなった時点で、搬送モータ54を再駆動する(ST16)。これによって、読取位置Xの手前で停止された原稿は読取位置Xに搬送されて読取手段による読み取りが開始される(ST17)。
つまり、ここでは、読取開始から原稿の先端が搬出ローラ対43にニップされるまでの画像データ分の空容量を確保した後に原稿の読み取りを開始しているので、原稿の先端が搬出ローラ対43のニップ位置N2に到達する前に画像メモリ61が満杯状態になる恐れがない。
なお、上述したST12で画像メモリ61の空容量と読取位置Xから搬出ローラ43のニップ位置N2までの距離に読み取られる画像データ量LAとの比較結果が画像データ量LAよりも空容量が大きければ搬送モータ54の駆動は継続され、原稿は読取位置Xに搬送されて読取手段による読み取りが開始される。
読取手段によって読み取りが開始された原稿は、画像メモリ61の満杯によって停止することなく、読取手段で読み取られながら図7(b)に示すように搬出ローラ対43のニップ位置N2に到達し、搬入ローラ対42と搬出ローラ対43によって搬送される。ここで、原稿の読み取りが開始されてからリードセンサS5が原稿の後端を検出するまでの間、メモリフル検出処理が実行される(ST18〜ST19)。すなわち、原稿の読み取りが開始されてからリードセンサS5が原稿の後端を検出するまでの間に画像メモリ61が満杯になった場合、搬送モータ54を停止すると同時に読取動作を停止し、画像メモリ61の空容量が予め定められた設定容量より大きくなったことが検出されたならば、搬送モータ54及び読取動作を再開する。
次に、原稿の後端がリードセンサS5に検出されると、画像メモリ61の空容量を検出する。そして、空容量と搬入ローラ対42のニップ位置N1から読取位置Xまでの距離に読み取られる画像データ量LBとを比較し、画像データ量LBよりも空容量が少なければ、搬送モータ54を停止すると同時に読取動作を中断する(ST20〜ST21)。このとき、原稿は図7(c)に示すようにその後端が搬入ローラ42にニップした状態で停止する。そして、空容量が搬入ローラ対42のニップ位置N1から読取位置Xまでの距離に読み取られる画像データ量LBよりも大きくなった時点で、搬送モータ54を再駆動させるとともに読取動作を再開する(ST22〜ST23)。
画像データ量LBよりも空容量が大きければ、搬送モータ54及び読み取り動作を停止させることなく、原稿の搬送、読み取りを継続して実行する。
ここでは、原稿の後端が搬入ローラ対42のニップ位置N1から読取位置Xまでの画像データ分の空容量を確保した後に原稿の読み取りを再開しているので、原稿の後端が読取位置Xに到達するまで、すなわち読み取りが終了する前に画像メモリ61が満杯状態になる恐れがない。
そして、その後に原稿の後端が読み取り位置に到達するまで読み取りを行い、リードセンサS5が原稿の後端を検出してからリードセンサS5から読取位置Xまでの距離分だけ原稿を送り、図7(d)に示すように原稿の後端が読取位置Xに到達した時点で読取手段による読取動作を終了する(ST24〜ST25)。
なお、上述した読取位置Xから搬出ローラ43のニップ位置N2までの距離に読み取られる画像データ量LA及び搬入ローラ対42のニップ位置N1から読取位置Xまでの距離に読み取られる画像データ量LBは、原稿種類や読取解像度などの読取条件から予め算出された値であり、各画像データ量LA、LBは読取条件によって異なるため読取条件に応じて異なる値が設定される。例えば、カラー原稿を解像度300dpiで読み取る場合は少ない画像データ量の値が設定され、解像度1200dpiで読み取る場合は大きい画像データ量の値を設定する。この読取条件による各画像データ量LA、LBの設定は、図3に示すステップ1の読取条件によって第2の読取搬送処理が選択された後に実行するようにすればよい。
上記の実施例では、画像メモリ61の空容量と比較する画像データ量LAを原稿の先端が読取位置Xから搬出ローラ対43のニップ位置N2に到達するまでに読み取られる画像のデータ量としたが、この画像データ量LAに一定のデータ量を加算した画像データ量と画像メモリ61の空容量を比較するようにしてもよい。また、原稿の後端が搬入ローラ対42のニップ点から読取位置Xに到達するまでに読み取られる画像データ量LBについても、画像データ量LBに一定のデータ量を加算した画像データ量と画像メモリ61の空容量を比較するようにしてもよい。このように画像メモリ61の空容量と比較する各画像データ量LA、LBに一定のマージンを付与することによって、確実に搬入ローラ対42または搬出ローラ対43のいずれか1つのローラ対のみに原稿がニップされて停止することが防止される。
上述したように、画像メモリ61の空容量を検出し、検出した空容量と読取位置Xから搬出ローラ43のニップ位置N2までの距離に読み取られる画像データ量LAとを比較し、画像データ量LAよりも空容量が少なければ原稿が読取位置Xに到達する前に搬送モータ54を停止するので、原稿の先端が読取位置Xから搬出ローラ対43のニップ位置N2までの間で画像メモリ61の容量が満杯になって停止することがない。これによって、読取開始後の原稿が搬入ローラ対42のみにニップした不安定な状態で停止することがなくなるので、良好な読み取り画像が得ることが可能となる。
また、搬入ローラ対42のニップ位置N1から読取位置Xまでの画像データ量LBよりも空容量が少なければ、搬送モータ54を停止すると同時に読取動作を中断し、搬入ローラ対42のニップ位置N1から読取位置Xまでの画像データ量LBよりも空容量が大きくなったことを検出して搬送モータ54及び読取動作を再開するように制御するので、原稿の後端が搬入ローラ対42を通過した位置で画像メモリ61が満杯になり、原稿停止及び読み取りの中断することを事前に防止できる。これによって、原稿が搬出ローラ対43のみでニップされた不安定な状態で原稿が停止し、再起動することがなく、搬入ローラ対42と搬出ローラ対43にニップされた安定した状態で停止、起動がなされるので、画像メモリ61のデータ蓄積状態によって原稿搬送を停止しても良好な画像が得ることができる。
さらに、本実施例では、モノクロや低解像度などの低画質または画像の歪みによる問題が少ない読取条件においては、画像メモリ61の満杯のみを検出して原稿搬送及び読取動作を停止、再起動し、またカラー原稿や高解像度などの高画質を要求される読取条件においては、画像メモリ61の空容量及び満杯を検出して原稿搬送及び読取動作を停止、再起動するように制御している。これによって、カラー読み取り、高解像度の読み取りの場合は高精細に、モノクロ、低解像度の読み取りの場合は高速に処理することが可能である。
本発明に係る原稿読取装置本体及び原稿送り装置の断面図を示す図である。 本発明に係る制御ブロック図である。 本発明に係る読取搬送動作を示す動作フローチャート図である。 本発明に係るモノクロ原稿や低解像度の読取条件が設定された場合の第1の読取搬送動作を示すフローチャート図である。 本発明に係るカラー原稿や高解像度の読取条件が設定された場合の第2の読取搬送動作を示すフローチャート図である。 本発明に係る画像メモリのデータ蓄積容量が満杯(フル)状態になった場合の搬送動作を示すフローチャート図である。 本発明に係る第1、第2の読取搬送動作の原稿搬送状態を説明する模式図である。
符号の説明
1 原稿読取装置本体
2 原稿送り装置
10 読取手段
11 第1キャリッジ
12 第2キャリッジ
18 CCD
19 処理基板
35 レジストローラ対
40 制御基板
42 搬入ローラ対
43 搬出ローラ対
51 操作パネル(設定手段)
52 CPU(制御手段)
54 搬送モータ
61 画像メモリ
62 メモリ制御部
63 画像処理部
64 データ処理部
S5 リードセンサ

Claims (12)

  1. 原稿を読み取るための読取位置に原稿を搬送する搬入ローラ対と、前記読取位置を通過した原稿を搬出する搬出ローラ対と、前記読取位置を通過する原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取られた画像データを格納するメモリ手段と、前記メモリ手段の空容量を検出するメモリ容量検出手段と、前記メモリ容量検出手段の検出結果に基づき、前記搬入ローラ対を制御する制御手段とを備えた原稿読取装置において、
    前記制御手段は、原稿の先端が前記読取位置の上流側の所定位置に到達した時点で前記メモリ容量検出手段の検出結果と原稿が前記読取位置から搬出ローラ対のニップ位置に到達するまでに読み取られる画像データ量に基づく設定値とを比較し、前記メモリ容量検出手段で検出された空容量が前記設定値よりも小さい場合に、前記搬入ローラ対の駆動を停止させるように制御したことを特徴とする原稿読取装置。
  2. 前記制御手段は、前記メモリ容量検出手段で検出された空容量が前記設定値よりも大きい場合に、前記搬入ローラ対の駆動を継続させるように制御したことを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 原稿を読み取るための読取位置に原稿を搬送する搬入ローラ対と、前記読取位置を通過した原稿を搬出する搬出ローラ対と、前記読取位置を通過する原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取られた画像データを格納するメモリ手段と、前記メモリ手段の空容量を検出するメモリ容量検出手段と、前記メモリ容量検出手段の検出結果に基づき、前記搬入ローラ対と前記搬出ローラ対を制御する制御手段とを備えた原稿読取装置において、
    前記制御手段は、原稿の後端が前記搬入ローラの上流側の所定位置に到達した時点で前記メモリ容量検出手段の検出結果と原稿が前記搬入ローラ対のニップ位置から前記読取位置に到達するまでに読み取られる画像データ量に基づく設定値とを比較し、前記メモリ容量検出手段で検出された空容量が前記設定値よりも小さい場合に、前記搬入ローラ対と前記搬出ローラ対の駆動及び前記読取手段による原稿の読み取り動作を停止させるように制御したことを特徴とする原稿読取装置。
  4. 前記制御手段は、前記メモリ容量検出手段で検出された空容量が前記設定値よりも大きい場合に、前記搬入ローラ対と前記搬出ローラ対の駆動及び前記読取手段による原稿の読み取り動作を継続させるように制御したことを特徴とする請求項3に記載の原稿読取装置。
  5. 原稿を読み取るための読取位置に原稿を搬送する搬入ローラ対と、前記読取位置を通過した原稿を搬出する搬出ローラ対と、前記読取位置を通過する原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取られた画像データを格納するメモリ手段と、前記メモリ手段の空容量を検出するメモリ容量検出手段と、前記メモリ容量検出手段の検出結果に基づき、前記搬入ローラ対を制御する制御手段と、を備えた原稿読取装置において、
    原稿の読取条件を設定する設定手段を設け、
    前記制御手段は、前記設定手段で設定された読取条件に応じて、原稿の先端が読取位置の上流側の所定位置に到達した時点で前記メモリ容量検出手段の検出結果と原稿が前記読取位置から搬出ローラ対のニップ位置に到達するまでに読み取られる画像データ量に基づく設定値とを比較し、前記メモリ容量検出手段で検出された空容量が前記設定値よりも小さい場合に、前記搬入ローラ対の駆動を停止させるように制御したことを特徴とする原稿読取装置。
  6. 前記制御手段は、前記メモリ容量検出手段で検出された空容量が前記設定値よりも大きい場合に、前記搬入ローラ対の駆動を継続させるように制御したことを特徴とする請求項5に記載の原稿読取装置。
  7. 原稿を読み取るための読取位置に原稿を搬送する搬入ローラ対と、前記読取位置を通過した原稿を搬出する搬出ローラ対と、前記読取位置を通過する原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取られた画像データを格納するメモリ手段と、前記メモリ手段の空容量を検出するメモリ容量検出手段と、前記メモリ容量検出手段の検出結果に基づき、前記搬入ローラ対と前記搬出ローラ対を制御する制御手段とを備えた原稿読取装置において、
    原稿の読取条件を設定する設定手段を設け、
    前記制御手段は、前記設定手段で設定された読取条件に応じて、原稿の後端が前記搬入ローラの上流側の所定位置に到達した時点で前記メモリ容量検出手段の検出結果と原稿が前記搬入ローラ対のニップ位置から前記読取位置に到達するまでに読み取られる画像データ量に基づく設定値とを比較し、前記メモリ容量検出手段で検出された空容量が前記画像データ量よりも小さい場合に、前記搬入ローラ対と前記搬出ローラ対の駆動及び前記読取手段による原稿の読み取り動作を停止させるように制御したことを特徴とする原稿読取装置。
  8. 前記制御手段は、前記メモリ容量検出手段で検出された空容量が前記設定値よりも大きい場合に、前記搬入ローラ対と前記搬出ローラ対の駆動及び前記読取手段による原稿の読み取り動作を継続させるように制御したことを特徴とする請求項7に記載の原稿読取装置。
  9. 原稿が前記読取位置から搬出ローラ対のニップ位置に到達するまでに読み取られる画像データ量は、読取条件に応じて設定されることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の原稿読取装置。
  10. 原稿が前記搬入ローラ対のニップ位置から前記読取位置に到達するまでに読み取られる画像データ量は、読取条件に応じて設定されることを特徴とする請求項3または請求項7に記載の原稿読取装置。
  11. 前記設定手段は、原稿の読み取り解像度を設定することを特徴とする請求項5〜10のいずれか1つに記載の原稿読取装置。
  12. 前記設定手段は、原稿の種類を設定することを特徴とする請求項5〜10のいずれか1つに記載の原稿読取装置。
JP2006270036A 2006-09-29 2006-09-29 原稿読取装置 Expired - Fee Related JP4660451B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006270036A JP4660451B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 原稿読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006270036A JP4660451B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 原稿読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008092233A true JP2008092233A (ja) 2008-04-17
JP4660451B2 JP4660451B2 (ja) 2011-03-30

Family

ID=39375900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006270036A Expired - Fee Related JP4660451B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 原稿読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4660451B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090040560A1 (en) * 2007-08-10 2009-02-12 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus and control method
CN101931732A (zh) * 2009-06-17 2010-12-29 佳能株式会社 图像读取装置及其控制方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568151A (ja) * 1991-09-09 1993-03-19 Sharp Corp 画像形成装置
JPH08116412A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Fuji Xerox Co Ltd 原稿読取装置
JPH11187191A (ja) * 1997-12-19 1999-07-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および画像形成方法
JP2003046687A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Sharp Corp ファクシミリ装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568151A (ja) * 1991-09-09 1993-03-19 Sharp Corp 画像形成装置
JPH08116412A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Fuji Xerox Co Ltd 原稿読取装置
JPH11187191A (ja) * 1997-12-19 1999-07-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および画像形成方法
JP2003046687A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Sharp Corp ファクシミリ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090040560A1 (en) * 2007-08-10 2009-02-12 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus and control method
US8582143B2 (en) * 2007-08-10 2013-11-12 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus and control method
CN101931732A (zh) * 2009-06-17 2010-12-29 佳能株式会社 图像读取装置及其控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4660451B2 (ja) 2011-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8059314B2 (en) Image reading apparatus
JP4974754B2 (ja) 画像読取装置
US8953216B2 (en) Original reader capable of reading originals of various sizes and method of reading original
US8467111B2 (en) Image reading apparatus, image forming apparatus, light quantity acquisition method and computer readable medium
JP4979445B2 (ja) 原稿読取装置及びそのデータ転送方法
JP2005303610A (ja) 自動原稿送り装置及び画像読取装置
JP2008079234A (ja) 画像読み取り装置及びその制御方法
JP2000356867A (ja) 両面読取装置及び画像形成装置
JP4660451B2 (ja) 原稿読取装置
JP2007281718A (ja) 画像読み取り装置
JP2009153052A (ja) 原稿読取装置
JP4380473B2 (ja) 画像処理装置
JP2001022138A (ja) 自動原稿搬送装置
JP2006312512A (ja) シート斜行修正搬送装置と画像形成装置
JP2008104165A (ja) 画像読み取り装置
JP2003315934A (ja) 画像読取装置
JP5508902B2 (ja) 原稿搬送装置
JP4367079B2 (ja) 画像読み取り装置
JP2005263396A (ja) 自動原稿給送装置、これを用いた画像形成装置
JP2007195009A (ja) 画像読み取り装置
JP4164736B2 (ja) 画像読取装置
US20020054379A1 (en) Document reading apparatus
JP2003319137A (ja) 画像読取装置
JP2007336454A (ja) 画像読み取り装置及び原稿下地処理方法
JP2005065128A (ja) 画像読み取り装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101228

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees