JPS6351592A - はしご装置 - Google Patents

はしご装置

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Publication number
JPS6351592A
JPS6351592A JP19501586A JP19501586A JPS6351592A JP S6351592 A JPS6351592 A JP S6351592A JP 19501586 A JP19501586 A JP 19501586A JP 19501586 A JP19501586 A JP 19501586A JP S6351592 A JPS6351592 A JP S6351592A
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JP
Japan
Prior art keywords
ladder
handrail
connecting rod
back support
support frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP19501586A
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English (en)
Inventor
与那原 好宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地下鉄工事、その他の工事現場において使用さ
れ、昇降時に恐怖感がなく、万一の場合にも安全である
はしご装置に関し、特に、降り始め時にも恐怖感がなく
しかも安全であり、また作業者の昇降後に据付けたまま
で極めて容易に折畳むことができて資材の吊下げ搬入、
搬出等の邪魔にならないとともに、夜間などの作業中断
時に覆工板を敷設する際に該覆工板の下方空間内に据付
けたままで容易に格納することができることを特徴とす
るものである。
〔従来の技術〕
従来、出願人はこの種のはしご装置として、特願昭60
年>185336号に示される装置を提供している。
該装置は、本体の側材に適当間隔をあけて安全枠(背当
て枠)が設けられたものであり、昇降時に恐怖感がなく
、万一の場合にも安全である効果が得られるものであっ
た。
しかしながら、上記装置では本体の上部の手摺には何ら
背当て枠が設けられていなかったので、降り始め時には
恐怖感があり、必ずしも安全であるとは言えないもので
あった。
そこで、本体の上部の手摺にも背当て枠を設けることも
考えられるが、この場合にあっては、作業空間に余裕が
ないときには資材を搬入する際や内部の土砂等を搬出す
る際などに手摺の背当て枠が邪魔になったり、夜間など
の作業中断時に覆工板を敷設する際に手摺の背当て枠が
邪魔になったりする欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記従来技術の欠点を除去するもので、昇降時
に恐怖感がなく、万一の場合にも安全であるとともに、
降り始め時にも恐怖感がなくしかも安全であり、さらに
作業者の昇降後に据付けたままで極めて容易に折畳むこ
とができて資材の吊下げ搬入、搬出等の邪魔にならない
とともに、夜間などの作業中断時に覆工板を敷設する際
に該覆工板の下方空間内に据付けたままで容易に格納す
ることができるはしご装置を提供しようとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点な解決するため、本発明は、側材とその間に
適当間隔をあけて設けられた踏捧からなる本体の一側面
に、略本体巾に折り曲げられ両端が側材に軸止めされる
とともに、それぞれ吊材で連結された適数の背当て枠を
有するはしご部と、該はしご部の側材の上端に2ケ所止
めした連結杆と、該連結杆の上端に2ケ所止めした背当
て枠付手摺体とから構成したものである。
〔作 用〕
本発明では垂直に立ててはしご部の最上段の背当て枠を
水平に保持すると、同時にそれに習って下段の背当て枠
も略水平に保持され、はしご部の各背当て枠が昇降者の
背部に位置する。
したがって、昇降時に恐怖感がないものであり、誤って
足あるいは手をすべらせても背部が背当て枠に押当てら
れて落下が防止され、安全であるものである。
また、はしご部の上方には背当て枠付手摺体が設けられ
ているため、降り始め時であっても、同様に恐怖感がな
く、安全であるものである。
そして、本発明によれば、はしご部の側材の上端に連結
杆が2ケ所止めされ、該連結杆の上端に背当て枠付手摺
体が2ケ所止めされているため、連結杆の上端の2ケ所
の止め部のうち1ケ所を外すと、他の1ケ所を中心とし
て背当て枠付手摺体のみが回動自在となり、また、はし
ご部の側材の上端の2ケ所の止め部のうち1ケ所を外す
と、他の1ケ所を中心として背当て枠付手摺体が連結杆
と一体に回動自在となるものである。
したがって、はしご部の側材の上端の止め部が覆工板の
下方に位置するとともに、連結杆の上端の止め部が覆工
板の上方に位置するように据付けておけば、矛1に、背
当て枠付手摺体を地面側に回動させることができ、しか
もはしご部の最上段の背当て枠を引き上げるごとくして
折畳めば、下段の背当て枠も本体と略平行に折畳まれる
ため、十分な作業スペースが得られ、資材の吊下げ搬入
、搬出等の邪魔にならないものである。また、牙2に、
背当て枠付手摺体を連結杆とともに作業空間側すなわち
開口側に回動させることができ、その開口部を覆う覆工
板を敷設する際に背当て枠付手摺体が邪魔にならず、該
覆工板の下方空間内に格納することができるものである
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
矛1図示の如く、本体(1)は側材(2+(2α)とそ
の間に適当間隔をあけて設けられた踏捧(3)で構成さ
れている。
図面実施例の場合、製作の簡素化を図って側材(2+ 
(2α)としてアングル材が使用されている。
そして、上記本体(1)の−側面に、略本体(1)巾に
折り曲げられ両端が上記側材(2+ (2α)に軸止め
(4)されるとともに、それぞれ吊材(5)で連結され
た適数の背当て枠(61(6α)を備えてはしご部(a
lが構成される。
図面実施例の場合、背当て枠(6)(6α)の両端はア
ングル材からなる側材(2+ (2α)の外側片にそれ
ぞれ軸止め(4)されているが、踏捧(3)の側材側部
に該踏捧(3)を軸として回動するように設けてもよい
ものである。
また、図面実施例の場合、上記吊材(5)は可撓性素材
、具体的にはチェーンで構成されており、自由に変形さ
せられる。もつとも、背当て枠(6)(6α)にそれぞ
れブラケットを設け、その間に吊杆の上下端をピンで止
着するようにしてもよい。
本発明では、上記はしご部(α)の側材(2+ (2α
)の上端にそれぞれ連結杆(71(7a)が2ケ所止め
(8)される。
図面実施例の場合、連結杆(71(7α)の下端ははし
ご部(α)の側材(2+ (2α)の上端面を跨ぐよう
に構成され、側材(21(2α)の上端に設けたブラケ
ット(91(9α)にそれぞれ2ケ所ボルト止め(8)
されている。もつとも、連結杆(71(7α)の下端を
側材(2)(2α)の上端面を跨ぐように構成せず、上
記ブラケット(9) (9a)を使用しないで直接に側
材(2+ (2α)の上端にボルト止めしてもよいもの
である。なお、図面実施例の場合、連結杆(71(7α
)の間にも踏捧(3)が設けられている。
さらに、本発明では、上記連結杆(71(7α)の上端
に背当て枠付手摺体(blが2ケ所止め(1(11され
る。
図面実施例の場合、背当て枠付手摺体filは手摺部(
141(11α)と該手摺部(111(11α)の何面
に両端がそれぞれ固着された適数の背当て枠(1zとか
ら構成されており、上記手摺部旧)(11α)の下端に
ブラケット031が設けられ、該ブラケット03)が上
記連結杆(7) (7α)の上端にそれぞれ2ケ所ボル
ト止め00)されている。また、図中αルは各背当て枠
021間を連結した補強杆である。
なお、図中、Q51はアングル材からなる側材(2)(
2α)の背面片にボルト止めされたクランプで、適宜取
付は位置を変更できるようになっている。
また、αeは必要に応じて設けられる脚部であり、不使
用時に積重ね等を容易とするためのものである。
矛1図には使用場所に応じて本発明のはしご装置のはし
ご部を2つ連結した例が示されている。
かように延長を必要とする場合のために巾の異る2種類
のはしご部(α)(α)を準備することが望ましい。
すなわち、牙1図において上方のはしご部(α)の中白
に下方のはしご部(J)が入り込むように構成されてい
る。そして、下方のはしご部(alの上端に吊材αηを
介してフック0110を設けてはしご部(α)(a)を
連結している。
そして、さらに連結を必要とする場合には、はしご部(
α)の下方にはしご部(alを連結すればよいものであ
る。図中(1gは補助はしごである。
上記構成の本発明は、工事現場の梁材■にクランプ(1
51が取付けられて安定させられて使用される。牙2図
示の場合、矢板(21+を押えている梁材■にクランプ
α9が取付けられており、矢板(21)の上部には覆工
板(221が設けられている。
そして、本発明では、牙1図及び矛2図示の如く、はし
ご部(α)の最上段の背当て枠(6α)を水平に保持す
ると、同時にそれに習って下段の背当て枠(6)も略水
平に保持され、はしご部(α)の各背当て枠(6)(6
α)が昇降者の背部に位置する。したがって、昇降時に
恐怖感がないものであり、誤って足あるいは手をすべら
せても背部が背当て枠(6) (6α)に押当てられて
落下が防止され、安全であるものである。
なお、図面実施例の場合には、はしご部(α)の最上段
の背当て枠(6a)と背当て枠付手摺体iA1間に吊材
c!Jが設けられ、該吊材C)31によって、はしご部
(α)の最上段の背当て枠(6α)が水平に保持される
ようになっており、また後述の如く背当て枠付手摺体(
A+を地面側に回動させた際に、同時にはしご部(α)
の最上段の背当て枠(6α)が引き上げる如くされて折
畳まれるようになっている。
もつとも、他の手段、例えば最上段の背当て忰(6a)
の下方の側材(21(2α)にストッパーを設けたり、
あるいは最上段の背当て枠(6a)とはしご部(α)の
側材(2)(2α)の上部若しくは連結杆(71(7α
)との間に吊材を設けるなどの手段により最上段の背当
て枠(6α)を水平に保持するようにしてもよい。なお
、この場合には、ストッパーの解除や吊材の取外しなど
が容易に行えるように構成しておくことが望ましい。
さらに、本発明では、はしご部(α)の上方には背当て
枠付手摺体fblが設けられているため、降り始め時で
あっても、同様に恐怖感がなく、安全であるものである
さらにまた、本発明では、はしご部(α)の側材(2)
 (2α)の上端に連結杆(71(7α)が2ケ所止め
(8)され、該連結杆(71(7α)の上端に背当て枠
付手摺体(勾が2ケ所止めaωされているため、連結杆
(7)(7a)の上端の2ケ所の止め部allIlのう
ち1ケ所を外すと、他の1ケ所を中心として背当て枠付
手摺体fblのみが回動自在となり、また、はしご部(
α)の側材(2+ (2α)の上端の2ケ所の止め部(
8)のうち1ケ所を外すと、他の1ケ所を中心として背
当て枠付手摺体filが連結杆(71(7α)と一体に
回動自在となるものである。
したがって、はしご部(α)の側材(21(2α)の上
端の止め部(8)が覆工板■の下方に位置するとともに
、連結杆(7) (7α)の上端の止め部α0)が覆工
板■の上方に位置するように据付けておけば、矛1に、
背当て枠付手摺体(、Mlを地面側に回動させることが
できる。そして、図面実施例の場合には、このように背
当て枠付手摺体1h)を回動させると。
矛2図の一点鎖線で示すように、同時に吊材恭忙よって
はしご部(α)の最−上段の背当て枠(6α)が引き上
げられて折り畳まれ、これに習って下段の背当て枠(6
)も本体(1)と略平行に折り畳まれる。
この結果、十分な作業スペースが得られ、資材の吊下げ
搬入、搬出等の収魔にならないものである。なお、吊材
器の代りに上述の如きストッパー等を設けた場合には、
背当て枠付手摺体[Alを回動させた後、はしご部(、
zlの最上段の背当て枠(6α)を引き上げる如くして
折り畳めばよいものである。
また、矛2に、背当て枠付手摺体(Alを連結杆(71
(7α)とともに作業空間側すなわち開口側に回動させ
ることができるので、矛2図の二点鎖線で示すように、
開口部を覆う覆工板I24)を敷設する際に背当て枠付
手摺体<Alが邪魔にならず、該覆工板c24)の下方
空間内に格納できるものである。
なお、格納、運搬等の取扱い時には、上記止め部αGを
外しで背当て枠付手摺体fA)を取外し、はしご部(α
)の本体(1)を水平に倒し、最上段の背当て枠(6α
)を本体(1)と平行に折畳めば他の背当て枠(6)も
将棋倒しの如く本体(1)側に折畳まれて薄板状となり
場所をとることがないものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、昇降時に恐怖感がなく、万一の場合に
も安全であるとともに、降り始め時にも恐怖感がなくし
かも安全であり、さらに作業者の昇降後に据付けたまま
で極めて容易に折畳むことができて資材の吊下げ搬入、
搬出等の邪魔にならないとともに、夜間などの作業中断
時に覆工板を敷設する際に該覆工板の下方空間内に据付
けたままで容易に格納することができる効果が得られる
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、牙1図は使用状
態を示す全体斜視図、牙2図はその側面図である。 (1)・・・本体、(2+ (2α)・・・側材、(3
)・・・踏捧、(4)・・・軸止め、(5)・・・吊材
、(61(6α)・・・背当て枠、(71(7α)・・
・連結杆、 (81(101・・・止め部、(α)・・
・はしご部、(6)・・・背当て枠付手摺体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 側材とその間に適当間隔をあけて設けられた踏捧からな
    る本体の一側面に、略本体巾に折り曲げられ両端が側材
    に軸止めされるとともに、それぞれ吊材で連結された適
    数の背当て枠を有するはしご部と、該はしご部の側材の
    上端に2ケ所止めした連結杆と、該連結杆の上端に2ケ
    所止めした背当て枠付手摺体とからなることを特徴とす
    るはしご装置。
JP19501586A 1986-08-20 1986-08-20 はしご装置 Pending JPS6351592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19501586A JPS6351592A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 はしご装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19501586A JPS6351592A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 はしご装置

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Publication Number Publication Date
JPS6351592A true JPS6351592A (ja) 1988-03-04

Family

ID=16334111

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JP19501586A Pending JPS6351592A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 はしご装置

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