JPS63503349A - 再生中継メッセージの秘密化 - Google Patents

再生中継メッセージの秘密化

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JPS63503349A
JPS63503349A JP50304087A JP50304087A JPS63503349A JP S63503349 A JPS63503349 A JP S63503349A JP 50304087 A JP50304087 A JP 50304087A JP 50304087 A JP50304087 A JP 50304087A JP S63503349 A JPS63503349 A JP S63503349A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、再生中継メツセージ秘密化方法に関するもので、排他的ではなく特に このようなメツセージをテレファックス或いはテレックス或いはこれら双方のメ ツセージに関し秘密化する方法に関するものである。
従来技術の説明 従来多くの場合に、明かに商業的な或いは個人的なものとして分るメツセージが テレファックス或いはテレックス或いはこれらの双方の機器で受信され、目的の 受取人以外の人に見られてしまうという問題があった。機密情報を伝送する必要 がある場合、既知のシステムによると、関連の装置の出力端で直ちに或いは受信 点から目的の受取人の手に渡る間にテレファックス或いはテレックス或いはこれ らの双方の機器の再生出力を単に見るだけの人に前記の情報を開放してしまう。
他の既知の安全システムでは、受取人に対する専用符号を用いている。これらの システムでは、送り主が安全メツセージ、受取人の名前および専用符号のいずれ か或いは任意の組合せに関して受取人のファックスに電子的に命令を与える。受 信側のファックスは、このようなメツセージを受信すると、機密メツセージを電 気的に記憶する。この機密メツセージは、受取人或いはその委任者が個人的に受 信側のファックスに行き、専用符号を入力することによってのみ取出することか できる。
発明の開示 本発明は、メツセージを秘密化でき、その後にこれらメツセージを秘密状態で目 的の受取人に与えうるようにする方法および手段を提供しようとするものである 。この秘密化は受取人により個人的に解除せしめることができる。
本発明の第1の広い見地によれば、送信すべきメツセージを秘密化する必要があ るということを識別する信号を送信することと、再生装置でメツセージを再生す ることと、この再生装置からメツセージを出す前にこのメツセージを秘密化する こととを有する再生中継メツセージ秘密化方法を提供する。
最も好ましくは、機密すなわち秘密識別符号を検出し、次に前記の再生装置から メツセージを出す前にこのメツセージを秘密化することを本発明方法に含める。
機密化を行う好適な一方法では、メツセージに対する秘密識別符号および目的の 受取人の名前を再生するとともに、機密に保つ必要のあるメツセージのバランス を秘密化する。
特に、メツセージを紙面に印刷し、この紙面をメツセージが内側となるように巻 き、この巻き紙を平坦にし、ステラプルで平坦のままに止め、これによりメツセ ージを秘密化するようにするのが好ましい。
一好適例では、上述した方法を実行する装置をテレファックス或いはテレックス 或いはこれらの双方の機器のような現存のメツセージ再生装置に対する付属品と して設けることを提案する。また、このような装置を内設するテレファックス或 いはテレックス機器のようなメツセージ再生装置を形成することをも提案する。
本発明の他の広い見地によれば、メツセージを機密化する必要があるということ を検出する手段と、このような検出が行われると再生メツセージに秘密化を行う 動作を行いつる手段とを具える再生中継メツセージ秘密化装置を提供する。
特に、メツセージの開始時に適切な符号化を行ってメツセージが秘密化すべきも のであるということを指示するのが好ましい。
また本発明の秘密化装置には、秘密化する必要のないメツセージを秘密化しない 状態で取出すようにする手段を設けるのが好ましい。
図面の簡単な説明 本発明を一層明瞭に理解しつるようにする為に、以下に数個の好適実施例を図面 につき説明する。
第1図は、現存のファックシミリ機器に取付けたメツセージ秘密化装置を示す側 面図、 第2図は、第1図の一部であるスクロール管とアンビルおよびステップラ(書類 とじ器)とを詳細に示す側面図、第3図は、アンビルの動作を示す第2図と同様 な側面図、第4図は、秘密符号を含む送信されるファックシミリページを示す線 図的平面図、 第5図は、メツセージ秘密化装置に用いる光検出器を示す回路図、 第6図は、メツセージ秘密化装置のブロック回路を示す線図、 i7A、 7Bおよび70図は、秘密化すべきメツセージに対し行う事象および 機能のシーケンスチャートを示す説明図、第8図は、秘密化すべきでないメツセ ージの事象および機能のシーケンスチャートを示す説明図、第9a、 9bおよ び90図は、好適な実施例に用いるソフトウェア命令を示す流れ図である。
好適実施例の詳細な説明 本発明は、メツセージを再生しうる装置であって、この装置により再生される少 なくとも幾つかのメツセージを秘密化する必要があるいかなる装置にも適用しう ろことに注意すべきである。本発明を適用しつる再生装置の代表的な例はファッ クシミリ機器、テレックス機器、コンピュータプリンタおよびその他の同様な機 器である。
以下、2つの取出しトレーを有する型のファックシミリ機器に関して本発明の装 置を用いた場合につき説明する。
一方の取出しトレーは原稿のファックシミリメツセージを取出すものであり、他 方の取出しトレーは受信メツセージを取出す為のものである。種々のファックシ ミリ機器では:送信した原稿と受信した原稿とを取出す為の構造は種々に異なっ ている。本発明はこのようなすべてのファックシミリ機器に適用しうるも、図示 のファックシミリ機器はCannonModel 710 (Cannonは登 録商標)に類似の型のものである。
好ましい秘密化装置の機能はファックシミリ機器から出力メツセージを受け、秘 密化すべきメツセージと秘密化すべきでないメツセージとを区別することにある 。メツセージを秘密化すべき場合には、これらメツセージを非秘密化メツセージ 取出しトレーではなく秘密化メツセージ取出しトレーに取出す。メツセージを秘 密化する必要がある場合には、このメツセージを秘密化メツセージ取出しトレー に取出す前に装置内で秘密化する。
まず最初に第1図を参照するに、ファックシミリ機器3に取付けたメツセージ秘 密化装置1を示している。この装置1には、ファックシミリ機器3を載せるのに 充分な寸法の基部5を設けるのが好ましい。この基部はファックシミリ機器を秘 密化装置1に対して適所に保持する。ファックシミリ機器3は2つの取出し領域 7および9を有している。
取出し領域7は送信し終えた原稿を取出す為のものである。
これらの原稿は単にファックシミリ機器から取出されるだけであり、原稿トレー 11上に送られる。取出し領域9から取出された受信書類は案内面13を通って 仕分はコンベア15により非秘密化メツセージ取出しトレー17に或いは秘密化 メツセージ取出しトレー19に送られる。
メツセージ29を秘密化する必要がある場合には、メツセージ29を転送ガイド 21に送出してこのメツセージをスクロール管23に入れ、このスクロール管が メツセージ29を情報が巻物の内側となるように巻くように仕分はコンベヤを配 置する。このスクロール管23内にアンビル25を挿入してメツセージを平坦に することができ、またこのアンビルは、メツセージ29の平坦となった巻層をと じるステップリングガン27に対する裏当てとして作用する。メツセージ29を とじた後、スクロール管23を開き、秘密化したメツセージを秘密化メツセージ 取出しトレー29に降下させる。
メツセージ29を秘密化する必要がない場合には、通常仕分はコンベヤ15はメ ツセージが非秘密化メツセージ取出しトレー17に取出される位置にある。
案内面13は第1図に示すように幾分平坦となったS字状の金属シートを有する 。この案内面13の幅は取出し領域9から取出されるメツセージ290幅に一致 する。このメツセージ29は印刷事項が上面となるように取出される。
メツセージ29は最初に検出器口1を通り、次に検出器D2を通る。これらの検 出器は後に詳細に説明する。これらの検出器DlおよびD2はメツセージを横方 向にまたがるように互いに偏移している。メツセージ29が案内面13を通過す ると、このメツセージは仕分はコンベヤ15の上側面に到達する。
この仕分はコンベヤ15はローラ33上で互いに離間された4本のベルト31を 有している。メツセージ29がベル)31を通過する際、抑圧板35がこのメツ セージ29に圧力を加え、このメツセージをベルト31にしっかりと掛合させる 。この押圧板35の下側面はシリコン等の材料で処理して抑圧板35とメツセー ジ29との間の摩擦が最少となるようにする。これによりメツセージ29は仕分 はコンベヤ15の取出し端で釈放されつる。ローラ33はフレーム(図示せず) に装着されており、一方このフレームは案内面13に隣接するローラ33の軸線 を中心として揺動じつるように装着されている。仕分はコンベヤ15を、その取 出し端がメツセージ29を転送ガイド21に取出す位置からこの取出し端がメツ セージ29を非秘密化メツセージ取出しトレー17に転送する位置に揺動させる のに仕分はコンベヤソレノイド37を用いる。このソレノイド37に電力が与え られないと、仕分はコンベヤ15は、その取出し端がメツセージ29を非秘密化 メツセージ取出しトレー17に放出する位置をとる。電力がソレノイド37に与 えられると、仕分はコンベヤ15は第1図に示す位置に揺動する。
仕分はコンベヤ37のプランジャ39は仕分はコンベヤ15のフレームに枢着さ れている。このプランジャ39はばね部材41を有し、このばね部材はそのコイ ル43とワッシャ45との間に保持されている。ワッシャ45はピン47により プランジャ39に対し保持されている。従って、ばね部材41は仕分はコンベヤ 15を、その取出し端がメツセージ29を非秘密化メツセージ取出しトレー17 に取出す位置に押圧している。駆動モータ49は、案内面13に隣接するローラ 33を駆動するベルト51を有している。従って、仕分はコンベヤ15が仕分は コンベヤソレノイド37により揺動せしめられても、このコンベヤのベルト31 には依然として駆動力を与えることができる。
モータ49は、一対の転送案内ローラ55を駆動するベルト53をも駆動する。
これら転送案内ローラ55は、メツセージ29が転送ガイド21を通過する際に このメツセージを把持して移動させるように配置されており、従ってこのメツセ ージ29をスクロール管23内に入れることができる。
転送ガイド21に対しては他の検出器口3が装着されており、この検出器D3に よりメツセージ29上の情報を検出する。この検出器D3により検出された情報 は巻かれたメツセージのとじ動作をトリガする多数のタイミング間隔を設定する のに用いられる。これらについては後に詳細に説明する。
転送ガイド21、ローラ55およびスクロール管のすべての幅はメツセージ29 を完全に覆う幅とする。
アンビル25はほぼ同じU字状のアーム57に設けられており、このアームは軸 受59上に支承されている為、このアームは揺動でき、アンビル25をスクロー ル管23の孔61に通して巻かれたメツセージ29を平坦にし、この平坦になっ たメツセージ29をステップリングガン27に隣接して保持することができる。
アーム57はこれと掛合するプランジャ65を有するアンビルソレノイド63に より揺動せしめられる。この掛合は傾斜している細長溝69内に位置するピン6 7によって行われる。アンとルソレノイド63が動作すると、プランジャ65が アーム57を揺動せしめ、従ってアンビル25が孔61を通過する。この運動中 ピン67は傾斜溝69の一端から他端に移動する。この運動を第2および3図に 示しである。第3図はばね71がプランジャ65上でコイル73とワッシャ75 との間に保たれているということを示している。ワッシャ75はピン77により プランジャ65に対し保持されている。従って、ソレノイド63が滅勢されると 、ばね71がアンビル25をスクロール管23内から取出す。
ステップリングガン27は既知の構造のものであり、ステップリングソレノイド 79によって動作せしめることができる。ステップリングソレノイド79は一端 にステップリングヘッド83を有するプランジャ81を具えている。プランジャ 81の他端はコイル87とワッシャ89との間に保持されたばね85を有し、ワ ッシャ89はピン91によりプランジャ81に対し保持されている。従って、ソ レノイド79が附勢されたのに続いてプランジャ81が動作すると、ステップリ ングヘッド83をばね85により引っばることができる。ステラプル93は既知 のようにしてステップリングガン27に与えることができる。ステップリングガ ン27が動作すると、ステラプル93がスクロール管23中の孔95を通過する 。
メツセージ秘密化装置に対する電気回路97は基部5に装着されており、後に説 明する第6図のブロック線図に示しである。
スクロール管23は2つの半部99および101より成っている。半部101は 軸受103を中心に第2図に破線で示す開放位置に揺動しうる。この半部の開放 を達成するのにスクロール開放ソレノイド105を用いる。このソレノイド10 5は、ピン109により半部101に回動自在に取付けられたプランジャ107 を有する。プランジャ107はコイル113とピン117によりプランジャ10 7に対して保持されている。従って、スクロール開放ソレノイド105が附勢さ れると、半部101が開放して、平坦化されステップリングされたメツセージ2 9を秘密化メツセージ取出しトレー19中に降下させる。スクロール開放ソレノ イド105が滅勢されると、ばね111がスクロール管23を閉じる。
次に第4図を参照するに、この第4図には、送信すべき且つ秘密化すべき代表的 なメツセージ29を示しである。メツセージ29は受取人の名前と他の関連の詳 細とを領域119に有している。この領域はメツセージ29の末尾にするのが便 利である。またメツセージ29は領域121に再生すべきメツセージを有してい る。2つの黒いバーを有する機密、すなわち秘密符号123はメツセージの頭部 における領域125に与えられる。この領域125はページの一方の側に位置さ せ、領域119はこのページの反対側に位置させるのが便利である。機密符号1 23は複数のコーディングバー或いはその他の識別手段を以って構成することが できるも、便宜上ここではこの機密符号を2つの黒いバーの形態で示しである。
2つの黒いバーを有する終了符号127は領域121の下側の領域129に与え る。この終了符号127は開始符号123と異ならせることができるも、便宜上 この終了符号を2つの黒いバーとして示しである。機密すなわち秘密符号123 はメツセージ29の側縁に対し終了符号127と整列させて配置する。機密すな わち秘密符号123と終了符号127とは所望に応じ、機密メツセージを送信す る必要がある場合に用いるべきメツセージ紙上に予め印刷しておくことができる 。
或いはまた、機密すなわち秘密符号123と終了符号127とを、メツセージを 印刷する紙に接着しうるはり紙(ステッカ−)に印刷することができる。
ファックシミリ機器3が機密すなわち秘密符号123と終了符号127とを有す るメツセージ29を再生する場合、検出器Di、 D2およびD3はメツセージ を、ステップリングによる秘密化を行って秘密化メツセージ取出しトレー19に 移送せしめつるようにする作用をする。メツセージ29がファックシミリ機器3 から放出されると、このメツセージは機密すなわち秘密符号123と受取人の名 前と意図するメツセージと終了符号127とを上側にして案内面13上を通過す る。検出器D1はメツセージ29の紙面の前縁を検出するのに用いられる。この 検出器D1はモータ49を始動させるとともに5秒の期間T1を設定し、更に電 子回路がこの期間内に機密すなわち秘密符号123を検知しつるようにこの電子 回路を設定する。検出器D2がこの期間内に機密ずなわち秘密符号123を検出 しない場合には、メツセージ29は非秘密化取出しトレー17に送出される。モ ータ49は、検出器旧がメツセージ紙の終了を検出した後期間T8が終了するま で附勢状態に維持される。検出器口2が機密すなわち機密符号123を検出する 場合には、この検出器D2は検出器D3によってリセットされるまで他の符号信 号を検出するのを禁止される。
電子回路が検出器D2から機密すなわち秘密符号123を受けると、この電子回 路が仕分はコンベヤソレノイド37を附勢し、これにより仕分はコンベヤ15を メツセージ29が転送ガイド21内に放出されうる位置に揺動させる。これによ りメツセージ29は転送ガイド21を通り、転送ガイドローラ55により握持さ れてこのメツセージ29がスクロール管23内に移送される。検出器D3は終了 符号127を検知するように検出器D2により設定される。機密すなわち秘密符 号123の検出時に、この機密すなわち秘密符号が電子回路を第2の組の2つの バー、すなわち終了符号127の検知に関してのみ作用するように設定すること により、機密すなわち秘密符号の検出時に検出器D3が電子回路に作用しないよ うにするのが便利である。本例では、機密すなわち秘密符号123が終了符号1 27と同じであるも、検出器D3による2つの黒いバーの第1の検出によりいか なる作用も生ぜしめない。第2の対の黒いバー、すなわち終了符号127が検出 されると、タイミング期間12〜T8の列が開始される。黒いバーの組は光レベ ルの4つの遷移により検出される。すなわち黒いバーの1つの組に対し、以下の 4つの光レベル遷移がある。
1、 白から黒への遷移 2、黒から白への遷移 3、 白から黒への遷移 4、黒から白への遷移 タイミング期間T2は1秒であり、メツセージ29をスクロール管23内で巻く 期間である。メツセージ29が転送ガイドローラ55を離れると、このメツセー ジは最早やスクロール管23内に移動せしめられないこと明かである。従って、 領域119はスクロール管23内に入られない。従って、受取人の名前およびそ の他の詳細はスクロール管23内に存在しない。
1秒の期間T2が終了すると、アンビルソレノイド63が附勢され、アンビル2 5をスクロール管23内に入れ、巻かれたメツセージを平坦化する。
1.5秒の期間T3が終了すると、ステップリングソレノイド79が附勢され、 これによりステラプル93をスクロール管23内の平坦化メツセージ29に貫通 させる。アンビル25はステラプル93を閉じる作用をし、これによりメツセー ジ29を平坦化状態に保持する。
1.6秒の期間T4の終了時にステップリングソレノイド79が滅勢される。
2.2秒の期間T5の終了時にアンビルソレノイド63が滅勢される。従って、 ステップリングヘッド83がスクロール管23から引出され且つアンビル25が スクロール管23から引出される。
2.5秒の期間T6の終了時にスクロール開放ソレノイド105が附勢され、半 部101を開放させ、秘密化されたメツセージ29を秘密化メツセージ取出しト レー19内に降下させる。
3.5秒の期間T7の終了時には、スクロール開放ソレノイド105を滅勢させ 、これにより半部101を閉成させる。
15秒の期間T8の終了時には、他の機密すなわち秘密符号123が検出器D2 により検出されない場合に駆動モータ49を滅勢させ、秘密化装置を閉じる。
第7A、 7Bおよび7C図は秘密化装置1により秘密化されるメツセージ29 に対し行われる事象および機能を示すシーケンスチャートである。i7A図は第 7B図に続き第7B図は第7C図に続く。
第8図は、秘密化すべきでないメツセージ29の事象および機能に対するシーケ ンスチャートである。
メツセージ紙の終端が検出器D1に到達すると、この検出器D1により15秒の 期間T9を設定する。第2のメツセージ紙がこの期間内に検出器D1を通過せず この期間T9をリセットしない場合には、駆動モータ49が滅勢され、秘密化装 置が閉じられる。
検出器D1の回路を第5図に示す。この第5図から明かなように検出器D1はホ トトランジスタ133と動作接続された発光ダイオード131を有している。発 光ダイオード131は光をメツセージ29に向けて下方に放出するように配置さ れている。メツセージ29の縁部、すなわちメツセージ紙の開始端或いはこのメ ツセージ紙の終了端がダイオード131から放出されている光を交差すると、ホ トトランジスタ133に対する光反射量の変化が生じる。ホトトランジスタ13 3にはRC回路が設けられており、このRC回路はメツセージ紙の縁部が検出器 口1を通過する際にホトトランジスタ133により検出される遷移信号の形状を 決定する。このRC回路は電子回路に用いうる尖鋭な信号が得られるようにする 。
検出器D2およびD3は同一のものであり、ヒユーレット・パラカード社のデジ タルバーコードウオンド型HEDS3000の光学および電子装置のみを以って 構成する。
秘密化装置1に用いる電子回路のブロック線図を第6図に示す。この第6図から 明かなように論理回路137に対する電源135が示されている。この論理回路 137は好適例ではIC型8751を有している。検出器01. D2およびD 3にこの論理回路137が接続されている。検出器旧の出力信号は比較器139 に供給され、この比較器にはしきい値レベルが与えられており、前記の出力信号 がこのしきい値を越えると、出力パルス141が生ぜしめられる。検出器D2お よび口3は機密すなわち秘密符号123および終了符号127をそれぞれ表わす それぞれ4つの出力パルス141および143を生じる。
論理回路137は検出器DI、 D2およびD3から生じる信号を処理し、それ ぞれの出力信号を駆動増幅器145に供給し、これら駆動増幅器はそれぞれのシ リコン制御整流器147に出力を供給し、これら整流器が駆動モータ49のそれ ぞれのソレノイドコイルと、仕分はソレノイドコイル43と、アンビルソレノイ ドコイル73と、ステップリングガンソレノイドコイル87と、スクロール開放 ソレノイドコイル113とに電力を供給する。
第9a、 9bおよび9C図はIC論理回路137に対するソフトウアエ命令の 流れ図を示す。
上述した実施例には多くの変更を加えうろこと明かである。例えば、機密すなわ ち秘密符号123はメツセージ29上に印刷されている符号とする必要はない。
この符号は、電気信号とするのが便利な機密すなわち秘密符号を送信局で発生さ せ、次にこの信号を受信機に送信し、この受信機が秘密化装置を、受信メツセー ジが秘密化されるモードに設定するようにすることができる。
仕分はコンベヤソレノイド37が滅勢されるモードで、仕分はコンベヤ15が非 秘密化メツセージを非秘密化メツセージ取出しトレー17に仕分けるようにする 代わりに、このコンベヤがメツセージを転送ガイド21に送給するようにしつる 。この場合、仕分はコンベヤソレノイド37が附勢されると、仕分はコンベヤが メツセージ29を非秘密化メツセージ取出しトレー17に放出する。
また秘密化装置をファックシミリ機器の外部に設ける代わりに、この秘密化装置 をファックシミリ機器の内部に設けるようにすることができる。
秘密符号125および127を用いる代わりに、送信ファックシミリが秘密メツ セージおよびページ数の送信を表わす符号を受信ファックシミリに送信するよう よすることができる。受信ファックシミリは同様なメツセージ仕分け、スクロー リング(巻取り)およびステップリング機構とメツセージ紙開始および終了検出 器とを具える。秘密メツセージは巻取り或いはその他の秘密化機構に仕分けされ 、ステップリングされ、秘密メツセージトレー内に入れられる。
現在の電子的な秘密メツセージ符号化システムを適切に設計することにより、こ のシステムにおいて可変の専用符号に代えて標準符号を用い、これが適切な回路 によって検出されると上述した秘密メツセージ秘密化システムを動作させるよう にすることができる。
メツセージ紙をステップリングする前にこのメツセージ紙を巻く代わりに、この メツセージ紙を折りたたむようにすることができる。
またステップリングの代わりに、受取人が開放でき且つその開放や再封止を受取 人が検知しつる他の物理的なメツセージ封止手段を用いることができる。
またメツセージ29を巻取り、次にこのメツセージをステップリングにより封止 することによってメツセージを秘密化する代わりに、受取人に対するメツセージ が印刷されている領域121を覆って一枚の紙を配置するようにすることができ る。この紙は、この紙が除去された場合に受取人がこの除去やその後の再接着を 検知しうるような方法でメツセージ29の紙に接着することができる。
所望に応じメツセージを秘密化装置1内で秘密化用の適切な容器内に入れるよう にすることができる。この場合、受取人の名前等の詳細を記憶回路に記憶させ、 メツセージ29を容器内に入れて秘密化した後にこの容器にラベルを貼るように することができる。
上述したまたその他の変形は本発明の範囲を逸脱することなく行うことができる ものである。
特表昭63−503349 (7) 国際調査報告 に[■五偲り江ジ片NロαOL舒スχ]圧Pゴび(1)D打ワC込TICaT、 WCATIGJ No、r AU 8700130Ep 21387 DE 2 926013 1K 2753/80 No 801854ハ 8003814 END OF ANNE)C $23(256)八

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.中継すべきメッセージが秘密化されるべきものであるかを識別する信号を送 信し、このメッセージを再生装置で再生し、このメッセージを再生装置から取出 す前にこのメッセージの少なくとも機密部分を秘密化することを特徴とする再生 中継メッセージ秘密化方法。
  2. 2.前記のメッセージ中の機密符号から前記の信号を取出すことを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の再生中継メッセージ秘密化方法。
  3. 3.中継以前に前記のメッセージの頭部に前記の機密符号を生ぜしめ、中継以前 に前記のメッセージの末尾に目的の受取人の詳細を生ぜしめ、前記の再生装置で 前記の末尾の前のメッセージの部分を秘密化することを特徴とする請求の範囲第 2項に記載の再生中継メッセージ秘密化方法。
  4. 4.再生される前記のメッセージを印刷メッセージとし、このメッセージが再生 された媒体を巻取ってロール体とし、この際秘密化すべきメッセージの少なくと も一部分をこのロール体の内側とし、このロール体を平坦にし、このロール体を 平坦状態で保持手段により保持し、受取人がこの保持手段を解除してメッセージ の読取りを可能にしうるようにすることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の 再生中継メッセージ秘密化方法。
  5. 5.再生中継メッセージ秘密化装置において、中継されるメッセージが秘密化す べきであるかを検出する手段と、この検出が行われると、再生されたメッセージ の少なくとも機密部分を前記の再生中継メッセージで秘密化装置から取出す前に 秘密化する手段とを具えていることを特徴とする再生中継メッセージ秘密化装置 。
  6. 6.前記のメッセージは、このメッセージが機密性であることを識別する機密符 号を有し、この識別の為に前記の再生中継メッセージ秘密化装置が機密符号識別 手段を有していることを特徴とする再生中継メッセージ秘密化装置。
  7. 7.前記の機密符号が、中継すべき前記のメッセージの頭部にあり、目的の受取 人の詳細が前記のメッセージの末尾にあり、前記の再生中継メッセージ秘密化装 置が前記の末尾の前のメッセージの部分を秘密化するように構成されていること を特徴とする請求の範囲第6項に記載の再生中継メッセージ秘密化装置。
  8. 8.前記のメッセージが印刷されたメッセージであり、前記の再生中継メッセー ジ秘密化装置が、メッセージが再生されている媒体を秘密化すべきメッセージの 少なくとも一部分が内側となるように巻取ってロール体とする巻取り手段と、前 記のロール体を平坦化する平坦化手段と、このロール体を前記の再生中継メッセ ージ秘密化装置から取出した後に平坦化状態に保持する保持手段とを具えており 、目的の受取人か前記の保持手段を解除してメッセージを読取りうるようにした ことを特徴とする請求の範囲第6項に記載の再生中継メッセージ秘密化装置。
  9. 9.前記の機密符号が再生されないメッセージの非秘密化取出しを行う手段を有 していることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の再生中継メッセージ秘密化 装置。
  10. 10.前記の再生中継メッセージ秘密化装置が、前記のメッセージが再生された 媒体に対する仕分け手段を具え、この仕分け手段は前記の検出手段による前記の 機密符号の検出に応答して動作し、前記の機密符号か前記のメッセージ中にある かないかに依存して前記の媒体を秘密化或いは非秘密化に仕分けするようになっ ていることを特徴とする再生中継メッセージ秘密化装置。
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