JPS59146684A - ポ−カ−マシン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ハポーカーマシン、別名フルーツマシン、に関す
るものであり、特にそのような機械から検査データを収
集することに関している。

ポーカ−マシンの日々の操業に関する検査データは適正
な会計検査記録を維持し、そのようなマシンの不正な操
作を防止するために必要である。

検査データは通常、遊技者がマシンに投じた金額、当該
マシンが支払った金額、当該マシンが行なったコインに
よる「ジャックポット」又は他の多額の支払い額及び他
の関連データ等を含んでいる。

ポーカ−マシンから検査データを収集するのに現在幾つ
かの方法が用いられている。これらの方法の内で最もあ
りふれた方法はマニュアル　システム並びに「ランドラ
イン」システムである。

データ収集をマニュアル　システムで行なうためには、
当該データの収集に責任を持つ人が接近することの出来
るディスプレイをポーカ−マシンに備える必要がある。

このディスプレイ装置はマシン内の種々の出来事又はス
テップの結果として増大して行く幾つかの機械的カウン
タの形式としても良いし、別法としてはポーカ−マシン
の中央コントロールユニットによってコントロールされ
る電子ディスプレイの形態とすることも出来る。後者の
場合には、データは該当マシンの通常の操作中において
前記コントロールユニットによって収集され、キースイ
ッチの操作のような特定の刺激信号に反応してディス７
°レイ上に表示される。データ収集のとのシステムにお
いては、データは人手によって記録され、（７ばしは誤
りが発生する。

更にはデータの記録作業は時間がかかるものであり、従
って高価である。

データ収集に関するランドラインシステムは集合装置内
の各ポーカ−マシンをケーブルを介して中央データロヤ
ング　システムに接続する工程を含Ｘ７でおり、その結
果各ポーカーマシンコントロールユニット及びデータロ
ガ−間をディジタル的に接続することが可能となる。こ
のシステムによれば、迅速かつ連続的なデータの収集が
可能となるが、必要なり一−グル量が多いため設備費が
高価となシ、また悪意乃至偶然の損傷を受は易い。それ
ばかりでなく、ケーブルコネクタは常に電子シスデム内
の故障の原因であり、この問題は装置が大衆によって酷
使される、ポーカ−マシン設備の置かれる過酷な環境下
においては特に顕著なものとなる。

殆んど例外無く、現行構造のポーカ−マシンには電子デ
ィジタルディスプレイ装置がついておジ、これらはマシ
ンによって行なわれる支払い額及び／又は遊技者が得だ
コインの数を表示する。

これらのディスプレイ装置の各々に表示されたｒ　−夕
１ｄ、　Ｉ−カーマシンの中央コントロールユニットの
コントロール下においてもたらされるものテアシ、前記
コントロールユニットは現行のマシンにおいてはマイク
ロプロセッサによって構成されている。

本発明の一形態はポーカ−マシンが得た検査データを伝
達する手段を提供するために、現行のポーカ−マシン内
に設けられたマイクロプロセッサによシコントロールさ
れた電・子ディスプレイを利用しており、その形態は電
子ディスプレイの光出力をマシンの中央コントロールユ
ニツ）　（ＣｅｎｔｒａｌＣｏｎｔｒｏｌ　Ｕｎｉ、ｔ
　）内に保持されているエンコ・−ド化された検査デー
タから得られる変調信号により変調するという方法が用
いられている。検査データの伝達は１つのスイッチを操
作することによシ開始される。

変調されたキャリア信号として光を用いるという方法に
は、マイクロプロセッサによりコントロールされたディ
スプレイ装置がほとんどの現行ポーカ−マシン上に既Ｖ
Ｃ設けられているという点で明らかに有利な点があるが
、本発明はこの形式の伝達方法に限定されるものではな
く、伝達手段装置は任意の形態の電磁放射、可聴音叉ｉ
１″１：電、磁界とすることが出来る。

本発明のポーカ−マシンによって伝達爆れるデータは幾
つかの方法で収集し、記録することが出来る。マシンに
よって伝達される変調キャリアは適癌なトランスデユー
サ（変調光伝達の場合にはホトオプティック装置）によ
って受信され、このトランスデユーサが伝達された信号
を電気信号に変換し直し、該電気信号がポーカマシンコ
ントロールユニットによって収集されたもとのデータを
再現すべくデコード（解読）される。いったん解読され
たデータは次の方法のいづれか１つの方法で処理するこ
とが出来る。

１、　電子メモリ内に直接貯蔵する。

２、ディスク又はテープのような磁気貯蔵媒体上に貯蔵
する。

６．７°リンク上に直接出力する。

４　データをして直接に又は電話回線を介してコンピュ
ータと交信出来る適当な形へとりフォーマットせしめる
。

第１の方法の場合、本発Ｆ３ＡＶＣ係るポーカ−マシン
又はフルーツマシンは、 前記マシンがプレイされでいる間に検査データを収集及
び貯蔵するようにされた中央コントロールユニットにし
て、前記データを順次伝達に適した形態へとエンコード
し、該エンコード化されたデータを用いてｊ腟次データ
信号を発生させるためノ中央コントロールユニットと、 キャリア信号を発生するようにされたトランスデユーサ
装置にして、前記順次データ信号に対応して前記キャリ
ア信号を前記順次データ信号により変調させるためのト
ランスデユーサ装置と、前記データの伝達を断接するよ
うにされたスイッチ装置とを有している。

前記トランスデユーサ装置によって生成された前記キャ
リア信号は電磁波、電界、磁界又は音響高低の形態とす
ることが出来るが、本発明の好ましい形態においては前
記キャリア信号は可視光の形態である。

本発明の種々の形態において、前記キャリア信号を直接
変調することも出来るし、サグキャリアを変調するとと
も出来るが、好ましい形態においては前記トランスデユ
ーサ装置によって生成された光は１００俸の変調比を用
いて順次データ信号によって直接振幅変調される。

データのエンコード化ばＡＳＯＩＩ、ＭＢＣ！Ｄ工０又
はＢａｕｃｌ、Ｏｔの如き標準エンコーディングシステ
ムのいづれか１つのシステムによって行なうことが出来
るが、本発明はこれら標準的エンコーディングシステム
を用いることには限定されておらず、任意の適尚なデー
タエンコーディング方法を採用することが出来る。

前記第２の処理方法によれば、本発明を構成すルポーカ
ーマシン又はフルーツマシンは、前記マシンがプレイさ
れている間に横歪データを収集及び貯蔵するようにされ
た中央コン）・ロールユニツ）ＫＬで、前記データをエ
ンコード化し、前記エンコード化されたデータを宍わず
１つ又はそれ以上のデータ信号を生成するだめの中央コ
ントロールユニットと、 前記１つ又はそれより多いデータ信号に反応してキャリ
ア信号を変調するようにされた変調装置にして、前記キ
ャリア信号の各々は前記１つ又はそれニジ多いデータ信
号によって変調されている変調装置と、 前記キャリア信号を伝達するようにされたトランスデユ
ーサ装置とを有している。

本発明の１つの実施例によれば、データは８個のコード
の内２つのコードとしてエンコード化され、前記キャリ
ア信号は２ト一ン多重周波数（Ｄｕａｌ　Ｔｏｎｅ　Ｍ
ｕ：］、ｔｉ−ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ　）エンコーディン
グシステムにおいて用いられる８個の周波数を有してい
る。この実施例においては、前記キャリア信号は好まし
くは結合されスピーカへと送られ、一連の司聴トーンを
生成している。しかしながら、本発明の他の形態が可能
であし、特に前記キャリア信号は一連のサグキャリア信
号を形成することが可能であり、これらの信号は結合さ
れて可視光のような電磁キャリア信号を変調するのに用
いられる。

別の特徴によれば、本発明はポーカ−マシン又はフルー
ツマシンによって伝達されるデータ収集のためのボータ
グル受信機ユニットを構成しておυ、該データは１つの
キャリア信号又は多数個のキャリア信号上に変調されて
いる。前記受信機は、前記キャリア信号を受信し、該信
号をデコードし伝達されたデータを再現するだめの信号
検出装置と、 前記デ・−夕を保持するための貯蔵装置と、前記貯蔵さ
れたデータをコンピュータ、プリンタ又は大量貯蔵ユニ
ットに接続可能ならしめ、該ブータラ前記コンピュータ
、プリンタ又は大量貯蔵ユニットに伝達せしめるだめの
連絡装置とを有１７ている。

更に別の特徴によれば、本発明はポーカ−マシン又はフ
ルーツマシンによって伝達されるデータ収集のだめのポ
ータグル受信機にして、前記データは１つのキャリア信
号又は多数個のキャリア信号上に変調されているポータ
グル受信機を構成しており、該受信機は、 前記キャリア信号を受信し、該信号をデコードし伝達さ
れたデータを再現するだめの信号検出装置と、 前記データをして磁気テープ上に貯蔵可能な形態へと変
換させるだめのインタフェース装置と、磁気テープ貯蔵
装置とを有している。

更に別の特徴によれば、本発明が構成するボーカーマシ
ン又はフルーツマシン設備は、複数個のポーカ−マシン
又はフルーツブシンを有しておυ、前記複数個のマシン
の各々はその゛内部において収集された検査データをエ
ンコード化した信号を伝達するようにされておシ、更に
本設備は前記伝達された信号を受信し、これらの信号を
電気的信号に変換するための受信機装置と、前記電気的
信号を前記検査データを表わす１つ又はそれよ、り多い
ディジタル信号へと変換するためのデコーダ装置とを有
しており、前記検査データを印字するか又は前記検査デ
ータをディジタル形式で貯蔵する装置が提供されている
。

本発明の好ましい実施例においては、前記受信機装置は
ポーカ−マシンによって伝達された信号を直接記録する
だめの電子貯蔵要素を含んでいる。

他の実施例においては前記電子貯蔵要素はテープレコー
ダ又はディスクドライブのような磁気貯蔵装置によって
置換えることが出来る。

以下付図を参照して本発明のより具体的な説明を行なう
。

第１図を参照すると、本発明を内蔵するポーカ−マシン
はその種々の機能の大細分をコントロールするのに用い
られるブイクロプロセッサに基づいたコントロールユニ
ツｌ−１を備えている。前記コントロールユニットＩｄ
　Ｉ　−カーマシンヲ：Ｉ７　）ロールしながら検査デ
ータを収集し、その検査データを必要となる迄貯蔵する
。スイッチ２を入れると該スイッチの接点はブイクロプ
ロセッサ１に接続され、当該ブイクロプロセッサは前記
検査データをエンコード化したシリアル（順次）ビット
流れ３を生成する。このビット流れは電子ディジタルデ
ィスプレイ４の帰線消去入力部３９へと供給される。こ
の際前記ディスプレイの光出力５は前記ビット流れ信号
によｐｉｏｏ、１振幅変調されている。通常のディスプ
レイデータ３８はデータ、伝達の間一定表示弁にセット
される。

第１図の仕掛けＫよって伝達される信号を受信するため
に第２図に示すような受信機システムが用いられる。・
この受信機システムは伝達された光パルスを電気的信号
に変換するだめのホトトランジヌタのようなホトオプテ
ィック装置６を備えており、前記電気的信号は次にもと
のビット流れ信号３に対応するシリアルデータ信号９を
再生するために受信機セクション８内で処理され□る。

前記シリアルデータ信号９は次に適当なインタフェース
１１を経てプリンタ又は貯蔵システム１０へと送られる
。

好ましい受信システムが第６図に示されており、該シス
テムにおいては光学装置６及び受信□機セクション８は
第２図で説明した構造のものとされている。受信機セク
ション８からのシリアルデ・−タ９は次に標準的連絡イ
ンタフェース装置であるシリアル→パラレルデータ転換
回路１２内でパラレルデータ１３へと変換される。前記
パラレルデータ１３は次にブイクロプロセッサ１４へと
送られる。別法的構造においてはパラレル→シリアル、
変換がマイクロプロセッサ１４内で実現されておシ、シ
リアルデータ信号９は直接マイクロプロセッサユニット
のシリアル入力部に送られる。

前記ブイクロプロセッサ１４内において必要に応じてデ
コードされるかりフオームマットされ電子メモリ１５内
に貯蔵されるか又は適当なインタフェースを介してプリ
ンタ１６、大量貯蔵装置１７に伝達されるか又は適当な
連絡リンク１８を経て中央コンピュータに伝達される。

データが電子メモリ１５内に貯蔵されるか又はカセット
レコーダのような大量貯蔵装置１７内に貯蔵される場合
には前記データは後でプリンタに伝達されるか又はデー
タリンク１８を経て中央コンピュータシステムへと伝達
再生され自動会計手続きが行なわへることが可能である
。

第４図は第６図の構造と類似の構造を示しておシ、この
構造においては受信機セクション８からのシリアルデー
タ信号９は該データを直接カセット２２上に記録するべ
くインタフェース１９を経てテープレコーダ２１に接続
されている。このカセット２２はかくて後に再生するこ
とが出来、再生された信号２３はインタフェース２４を
介してマイクロプロセッサ２６に接続することが出来る
。

・このインタフェースはその出力２５をシリアル又はパ
ラレル信号として生成することが出来る。他の点におい
ては第４図の構造は第６図の構造と類似している。

本発明の好ましい実施例によると、前記受信機は実質的
には第６図において説明したものと類似であるが、シリ
アル信号９は直接プロセッサユニット１４に接続されて
いる。本システムにおいて種々のポーカ−マシンから収
集されたデータの貯蔵はランダムアクセスメモリ（ＲＡ
Ｍ）のような電子メモリによって達成されており、デー
タがシステム内のあらゆるマシンから集積されるか又は
電子メモリがいっばいになると、データは受信機内の連
絡インタフェースの出力をコンピュータシステムの連絡
ボートへと接続することによシコンピユータに伝達され
る。いったんデータがコンピュータに移送されると、前
記受信機はよυいっそうのデータを集積するのに用いる
ことが出来る。

前記受信機の一実施例が第５図に例示されており、前記
ホトオプティック受信装置は受信機３２の端部内に配置
されておシ、例示の受信機においてはホトオプティック
受信装置はポーカ−マシンの支払い確認メータ３３に対
して配置されている。

受信機３２のコントロールパネルはオン／オフスイッチ
３４と、光放出ダイオード（ＬＥＤ）インヂケータ３５
と、連絡コネクタ３６と、ハンドベルト受信機３２から
のデータの転送を許容せしめるブツシュボタン弐「読み
取シ／記録」スイッチ３７とを含んでいる。

前記受信機ユニット３２は電池作動式ボータグルユニッ
トであｐ１ポーカ−マシンの確認メータに対して配置さ
れることによシ当該マシンによって集められた検査デー
タが読取られる。ＬＥＤを備えている前記確認メータは
光出力を表示するが、これはポーカ−マシンのコントロ
ールユニットからのデータ信号に反応して検査デ゛−夕
により変調される。確認メータを介してのデータ転送（
ｒｉポーカ−マシン上のスイッチの作動に反応して開始
される。

マシンによって収集され、データ受信機３２へと伝達さ
れるデータは、マシンの連続番号、ドアを開いた回数、
信用貸しがキャンセルされた回数、リール違反が検出さ
れた回数、コインの違反操作が検出された回数、コイン
の挿入回数又は支払い回数、ジャックポットの支払い回
数、キャッシュボックスへ通過したコインの数、マシン
の作動回数、マシン内に存在する現行のクレジット及び
マシンの操作中発生したタイムアウトに関する情報の如
き情報を含むことが出来る。各ポーカ−マシンは該マシ
ン設備に特有な続き番号によって識別されておシ、この
番号はマシンコントロールユニット内に位置するスイッ
チによってセットされているので受信機によって集めら
れたデータはそれが取り出されたマシンと関係例けるこ
とが出来る。

本発明の１つの実施例において１つのポーカ−マシンか
らデータを集める手順は次の通シである。

ぬ　秀　迦　ｊ　喘　ト　へ　　　　　　　　　　　如
　エ１　枦　Ｎ　佃　渾　ぐ　入　　　　　　　　　　
　迦　へも＋−り麻℃駆１ヘ　　　　　コペ ％　ｆｉｋ　　…　如　ム　０　＼　　　　　　　　　
　　　１　ヤムｊ＋へ（１’）咋Δ。　　　　へ徹 へ　塔　中　ヒ　Ｑ　桶　へ　埒　　　　　　　　　ｋ
　霞ヤ檗モ１グ＼謳０侵　　　　１児 記回過七１Ｑ入夷　　　　訣弛 べ１測１人べべへ　　　　１７ （過　−！＋、Ｉ　禦　ヘ　ト　伍　　　　　　　　　
弔　−）へ　侵　　　−１Ｊ　　会　も　屁　　　Ｈヤ
　六　ト　円　知人１Φ八屍。べべ０区 ３　セ　ヘ　冗　皐　へ　べ　…　匝　（１へ　の　３
　劃に０　−ｅ≦　　トＱ　　肪　　をン一　　乙１≧
　　ＭＭ＝・　　　　　キト　　隼シミ　　４；メ１　
０７　　子さ　　侵　　′：Ｘ　　μ）　　４０　　＆
　　　　　　利用　　凍上　　尼４ｒｃＱコ−ＩＪ　（
（Ｖ）　１１　Ｈ１１Ｖ　俵　０　）、Ｊ　÷　依　Ｑ
　七　　　足　睡　％Ｓ　１　ヤ　東　町　Ｉ　Ｒ区　
　　１ト　翌１しｊ＆−＆ｌ尼　１硯し 品　微　兄　ｌ″−止　へ　ｋ　厭　　　λ　Ｑ　マ尼
　深　卿　率　２　人　過　旧　　　Ｌ　椰　Δ鵞　７
　回　Ｑ　１　マ　形　橘　　　べ　歎　＼リ　ｊ　　
Ｑ　　！’１１　　口　ｌｌ：１　　瑯　蚤　　　へ　
東　セ。ｔ３１　　素　嘔　蓑　国　闘　１　　　Δ　
ヰ　＼＋１　蓮　１　　、−’−−ρ　も　　　へ　や
　へ１β　蓑　入　構　へ　Ｑ　塑　τへ　　　５　程
　ト如　中　−＝−萄　や　円　と　べ　　　べ　誂　
シココヘ小２へｊヤ　気過構 ＣＯｌ　　’ｊ＞６　　＞ｃＱ−ｐｐ　　　　１珠ＩＪ
Ｌ　シ　　Δ　　過　　（ム　　、　閃　　　　＼　写
　　。

Ｓ　　Ｌ　　へ　　沖Ｋ　　　。　　＼　　畠　　−。

　　酪ｉ　　（イ）　　　。

＃　　Ｑ　　’ｓ　　１Ｉｌｌ［ｌ　　６　　４　　　
埼旦　匁（、Ｇｉｉ四　　１　　ト　田壇　）Ｉ　劣 如　ｊ　珠 へ　車　響　。

（ｖ）　　側　Ｑ　（イ） ＝　小−Ｌｌ’ｌ− へろ入円 ＋ｌ　ＣＱ　へ　裁 記　（Ｖ）　　ｔｙ　　’、） ベ　素　１　疵 （１只　如 （９＊　　入　１　人 ＋　　　　　　　　　　　　　　　　　旦　隙　午　依
“ステラフＱ（θ）においてもしも収集ボタンを作動さ
せる代りにＪ／ｐキーがオン及びオフ作動された場合に
は、マシン及び確認メータ内の検査データはゼロへとリ
セットされ、クレジットメータけその以前の読取り値へ
と戻る。

ステラフ（ｄ）の際、数字「８」が確認メータ３３上に
表示されている間メータ上のこのディジットの光出力は
実際には検査データコードが高速で変調されており、前
記ディジットは目で見るには早過ぎる速度を以ってオン
、オフ状の閃光点滅している。何らかの理由によ逆伝達
が不成功の場合には前記ＬＥＤ３５は数秒間閃光点滅を
開始し、この場合工程は繰返されねばならない。

ハンドセット３２内の電子貯蔵装置がデータで満杯にな
る前に数百のマシンを読取ることが可能であ）、満杯の
場合には前記Ｌ）ｉ：Ｄ３５はゆっくりした閃光点滅を
開始する。これが発生した場合しｃは前記ハンドセット
は更にデータを収集し７たい時除荷してやらねばならな
い。前記ハンドセットはそれがデータを保持している間
スイッチをオフとすることは出来ない。というのはデー
タは揮発性メモリ内に貯蔵されてお９、該メモリはもし
も電力を除去した場合消去されるからである。

データをコンピュータ又はプリンタに転送するためには
連絡ケーブルのプラグがハンドセット３２上のソケット
３６内に挿入され、ケーブルの他端はデータを転送すべ
きコンピュータ又はプリンタに接続される。

データをコンピュータに運送するだめにはいったん連絡
ケーブルを接続した後読取、！ｌｌｌ／記録ボタン３１
を６回押せば良く、これに反応しでＬＩＦＤインジケー
タ３５はデータが転送される迄（約１０〜２０秒間）う
す暗く明滅する。データの転送は７ビツト語及び偶数パ
リティを以って２４００ボウの速さで行なわれる。

データをプリンタに転送するためには、前記読取り／記
録ボタン３７を４回押圧しなければならない。この場合
には前記ＬＥＤは全プリントアウト作業が終了する迄明
滅する。この操作の時間はプリンタの速度に依存する。

もしもプリンｔ・アウトが紙詰シ、偶然の断線又は読取
υ／記録押しボタンを一回押してしまうために中断され
た場合には、その時点で前記読取シ／記録ボタン３γを
４回押すことでプリントアウトを行なわせるのが良い。

最初からプリントアウトをやり直すためには前記読取り
／記録押しボタン３γを７回押さねばならない。データ
転送乃至伝達はパリティ無しの８ビツトにおいて公称１
２００ボウの速さで行なわれるが、これらの伝達フォー
マットはハンドベルトユニット３２内のスイッチにより
変更させることが出来る。

一回読取シ／記録ボタ／３γを押圧するということは受
信機ユニット３２が、その以前のモードとは無関係に、
データ収集モードに逆戻りすることを意味している。

異なる伝達フォーマットを選択することが必要な場合に
は、ハンドベルトユニット３２内の回路盤上のスイッチ
は奇数、偶数又はパリティ無し及び７又は８ビツト語長
を以って６００，６００．１２００．２４００及び４８
００ボーの伝達速度選択を可能ならしめている。これら
のスイッチは又キャリッジリターンのみが又はキャリッ
ジリターンゾラヌ　ラインフィードコードが伝達される
かどうか、及びハフ１シエーキングのためにクリアツー
センド（ｃｌ、ｅａｒ　ｔｏ　５ｅｎｃｌ、　　ＯＴＳ
　）ラインが用いられるか否かをコントロールするため
にも用いられる。尚ハンドシェーキングが用いられない
時にはキャリッジリターンの後に遅延（ｄｅ］、ａｙ）
が挿入される。

スイッチ選択によるフォーマットを用いてデータをコン
ピュータに転送するためには前記読取シ／記録ボタン３
７を５回押さねばならない。一方これらのフォーマット
を用いてプリンタへの転送を行なう時には前記ボタンを
２回押すか、プリン）・アウトやシ直しの時はボタンを
６回押す必要がある。

本発明の好ましい実施例において、データの伝達乃至転
送は赤外線を介して行なわれている。というのは前記ホ
トオプティック受信装置は赤外領域においてより敏感で
あり、従って受信機ユニット３２とポーカ−マシンとの
分離距離をデータ転送中より犬ぎくとることが出来るか
らである。

本発明の好ましい実施例は又、データ伝達を開始させる
ポーカ−マシン−＼の外部刺激がポーカ−マシン自体上
のスイッチ作動によるのではなく受信機ユニットによシ
提供されるような態様をも含んでいる。前記刺激作用は
受信機ユニット３２内の赤外トランスミッタによυ提供
されておシ、該トランスミッタは受信機ユニット上の押
しボタン３７が作動されたのに反応して赤外信号を発生
する。この赤外信′号はポーカ−マシンのコントロール
ユニットに接続されたホトダイオードによって検出すれ
、コントロールユニットはこの信号を前記刺激として認
識し、これに反応して検査データの伝達を開始する。前
記検査データの伝達は、可視光伝達に依存していた前述
の実施例の場合確認メータのディスプレイ３３を介して
行なわれたのと異なり、この場合には当該目的のために
特別に提供された赤外線放出ダイオードを介して行なわ
れる。

データの伝達は赤外線を用いて行ない伝達の開始には別
の赤外信号への反応を用いている本発明の実施例は、デ
ータの伝達には可視光を用いマシンからのデータ伝達の
開始にはキースイッチの作動を用いる前述の実施例と類
似の態様で機能うるが以下の点が異なっている。

１、　データ収集ユニット３２はデータを収集すべきポ
ーカ−マシン近くにおいて、即ち該ポーカ−マシンの赤
外伝達及び受信装置に近接して（但し必らずしも、これ
と接触はしないで）保持される。

２、　前記データ収集装置上の押しボタン３７が−・回
折されると、前記収集装置３２内の赤外トランスミッタ
が作動して赤外信号が発信され、核信号はポーカ−マシ
ンの伝達シークンヌを開始せしめる。前記信号はポーカ
−マシン内のホトダイオードによって受信される。ここ
に前記ホトダイオードはインタフェース回路を介してポ
ーカ−マシンのコントロールユニットに接続されている
。

６、　前記コントロールユニットは進入信号を解釈し、
該信号をデータ収集ユニット３２からき／こものと認識
したならば、ポーカ−マシン上の１つ又はそれよ）多い
数の赤外ＬＥＤを介して検査データの伝達を開始する。

いったんポーカ−マシンが全ての貯蔵された検査データ
を伝達し終ったならば該ポーカ−マシンはプレイモード
へと転換する。

前記好ましい実施例のハンドベルト受信機ユニット内に
貯蔵されたデータの除荷は第５図において前述し７た態
様にて行なわれる。

当業者にとっては広範囲において記述された本発明の精
神及び範囲から離脱する事無く前述の発明の内容に多く
の変更例及び修整例をなすことが可能なることが理解さ
れよう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のトランスミッタのゾロツク線図、 第２図は本発明の信号受信機のグロック線図、第６図は
第１図のトランスミッタとともに用いることの出来る受
信機のグロック線図、第４図は第１図のトランスミッタ
とともに用いることの出来る好ましい受信機のグロック
線図、第５図はポーカ−マシンディスプレイからデータ
を収集するのに用いる受信機の１つの実施例図をそれぞ
れ示す。 １・・・中央コントロールユニット、 ４・・・トランスデューザ装置、 ２・・・スイッチ装置。 代理人　浅　　村　　　皓 図面の浄書（内容に変更なし） Ｆｌθ、２ − 手続補正書（方式） 昭和３Ｚ年３月　２日 特許庁長官殿 ■、小事件表示 昭和、≦−Ｉ年９ｎ′１願第−ＪＶｔｙｖＪ’　　号２
、発明の名称 フ丁ぐ−Ｊ１−　ンＺぐ／　ソ ３、補正をする者 事１′１との関係　持、１′）出！幀人４、代理人 １゛−−“−−ノ ５　″ｆＸｌｉｉｌ命令のｒｌ（Ｊ 昭”’１７”−−川口よ［コ ロ、袖１１に、Ｊ：り増加する発明の数７−　ｈｌｉｉ
ｌｇの対象 図面じ・ｌ？’、瞥ｉ　（内′１７．″−′！、−更な
Ｉ−）８、補正の内容　　別紙のとおり

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）、　　１−カーマシン又はフルーツマシンであっ
   て、前記マシンがプレイされている間に検査データを収
   集及び貯蔵し、該データをシリアル伝達に適した形態に
   エンコード化し、該エンコード化されたデータを用いて
   シリアルデータ信号を発信するようにされた中央コント
   ロールユニットト、キャリア信号を発信するようＫされ
   かつ前記シリアルデータ信号に反応して前記キャリア信
   号を前記シリアルデータ信号で変調せしめるよう処され
   たトランスデュ〜す装置と、 前記データの伝達を開始するようにされたスイッチ装置
   とを有するポーカ−マシン。 （２、特許請求の範囲第１項に記載のポーカ−マシンに
   おいて、前記キャリア信号が音響トーンを有シティるこ
   とを特徴とするポーカ−マシン。 （３）特許請求の範囲第１項に記載のポーカ−マシンに
   おいて、前記キャリア信号が可視光又は赤外光を有して
   いることを特徴とするポーカ−マシン。 （４）特許請求の範囲第１項、第２項又は第６項に記載
   のポーカ−マシンにおいて、前記キャリア信号は前記シ
   リアルデータ信号忙よって振幅変調されていることを特
   徴とするポーカ−マシン。 （５）特許請求の範囲第４項に記載のポーカ−マシンに
   おいて前記キャリア信号が１００％の変調比によって変
   調゛されているととを特徴とするポーカ−マシン。 （６）％許請求の範囲第１項から第５項のいづれか１つ
   の項に記載のポーカ−マシンにおいて、前記シリアルデ
   ータ信号はＡｓ　Ｏｎコードを用いてエンコード化され
   ていることを特徴とするポーカ−マシン。 （７）特許請求の範囲第１項から第６項のいづれか１つ
   の項に記載のポーカ−マシンにおいて、データの伝達を
   開始せしめるよう例された前記スイッチ装置は外部発生
   信号に反応することを特徴とするポーカ−マシン。 （８）特許請求の範囲第７項に記載のポーカ−マシンに
   ；いて、前記スイッチ装置は赤外光線を宥する信号に反
   応することを特徴とするポ下、、力、−７シ　１ン０ （９）　　＄−カーマシン又ｉフルーツマシンであって
   、前記マシンがプレイされている間に検査データを収集
   及び貯蔵し、該データをエンコード化し、該エンコード
   化されたデータを表わす１つ又はそれよシ多いデータ信
   号を発信するようにされた中央コントロールユニシトト
   、 １つ又はそれより多いデータ信号に反応してキャリア信
   号を変調するようにされた変調装置にして、前記キャリ
   ア信号の各々は前記１つ又はそれよし多いデータ信号の
   １つの信号によって変調されている変調装置と、 前記キャリア信号を伝達するようにされたトランスデュ
   ーザ装置とを有するポーカ−マシン。 ０リ　特許請求の範囲第９項に記載のポーカ−マシンに
   おいて、前記キャリア信号は音響トーンを有しているこ
   とを特徴とするポーカ−マシン。 αη　特許請求の範囲第９項に記載のポーカーマシ↓に
   おいて、前記キャリア信号は可視光又は赤外□　光牟有
   、していることを特徴とするポーカ−マシン。 剣′！／　　特許請求の範囲第９項、第１０又は第１１
   頂層記載のポーカ−＝シンにおいて１．前記キャリア信
   号は前記１つ又はそれよρ多いデータ信号のそれぞれに
   よって振幅変調されていることを特徴とするポーカ−マ
   シン。 時　特許請求の範囲第９項から第１２項のいづれか１つ
   の項に記載のポーカ−マシンにおいて、前記１つ又はそ
   れよシ多いデータ信号は２ト一ン多重周波数（Ｄｕａｌ
   　Ｔｏｎｅ　Ｍｕｌｔｉ−ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ　）エン
   コーディング　シ□ステムを用いてエンコード化されて
   いることを特徴とするポーカ−マシン。 α４　％許請求の範囲第９項から第１６項のいづれか１
   つの項に記載の都−カーマシンにおいて、データの伝達
   藤開始するようにされた前記スイッチ装置は外部発生信
   号に反応することを特徴とするポーカ−マシン。 ＱＧ　　特許請求の範囲第１４項に記載のポーカ−マシ
   ンにおいて、前記スイッチ装置は赤外光を有する信号に
   反応することを特徴とするポーカ−マシン。 （ＩＱホーカーマシン又はフルーツマシンによって伝達
   されるデータを収集するだめのポータグル受信機ユニッ
   トであって、前記データは１つのキャリア信号又は複数
   個のキャリア信・号上に変調されている受信機ユニツ斗
   において、該受信機は、前記キャリア信号を受信し、該
   キャリア信号をデコード化して伝達されたデータを再現
   するだめの信号検出装置と、 前記データを貯蔵するための貯蔵装置と、前記貯蔵され
   たデータをしてコンピュータ、プリンタ又は大量貯蔵、
   ユニットに接続可能ならしめ、前記データを前記コンピ
   ュータ、プリンタ又は大量貯蔵ユニットへと伝達せしめ
   るようにされた連絡装置とを有することを特徴とする受
   信機。 ０η　特許請求の範囲第１６項に記載の受信、機におい
   て、前記貯蔵装置はランダム７クセスメモリを有してい
   ることを特徴とする受信機。 θ綽　特許請求の範囲第１６項に記載の受信機において
   、前記貯蔵装置は磁気テープ又はディスクドライブを有
   していることを特徴とする受信機。 α９）特許請求の範囲第１６項から第１８項のいづれか
   １つの項に記載の受信機において、前記キャリア信号は
   音響トーンを有することを特徴とする受信機。 は）　特許請求の範囲第１６項から第１８項めいられか
   １つの項に記載の受信機において、前記キャリア信号は
   可視光又は赤外光を有することを特徴とする受信機。 Ｑ〃　　ポーカ−マシン又はフルーツマシンによって伝
   達されるデータを収集するためのポータプル受信機であ
   って、前記データは１つのキャリア信号又は複数個のキ
   ャリア信号上で変調されている受信機において、該受信
   機は、 前記キャリア信号を受信し、該信号をデコード化して前
   記伝達されたデータを再現するだめの信号検出装置と、 前記データを磁気テープ上に貯蔵出来る形態へと変換す
   るだめのインタフェース装置と、磁気テープ貯蔵装置と
   を有することを特徴とする受信機。 （イ）特許請求の範囲第１６項から第２１項のいづれか
   １つの項に記載の受信機において、該受信機はポーカ−
   マシンからの前記データの伝達を開始せしめるだめの信
   号を発信するためのトランスミッタ装置を含んでいるこ
   とを特徴とする受信機。 （イ）特許請求の範囲第２２項に記載の受信機において
   、前記トランスミッタ装置は赤外光を発信するようにさ
   れていることを特徴とする受信機。 （ハ）　ポーカ−マシン又はフルーツマシンシステムで
   あって、 複数個のポーカ−マシンにして各々が当該ポーカ−マシ
   ンの作動に関係するデータを集積し、スイッチ装置の作
   動に反応して前記データを１つ又はそれよυ多いキャリ
   ア信号を介して伝達するようにされている複数個のポー
   カ−マシンと、前記キャリア信号を受信して該キャリア
   信号をデコード化して前記伝達されたデータを再現する
   ようにされたボータグル受信機ユニットと、前記再現さ
   れたデータを貯蔵するための貯蔵装置と、 前記貯蔵されたデータを関連するコンピュータシステム
   、大量貯蔵システム又はプリンタへと転送するだめの装
   置とを有するシステム。 （ハ）特許請求の範囲第２４項に記載のシステムにおい
   て、前記１つ又はそれよシ多いキャリア信号が音響トー
   ンを有していることを特徴とするシステム。 ＱＱ　　特許請求の範囲第２４項に記載のシステムにお
   いて、前記１つ又はそれよシ多いキャリア信号が可視光
   又は赤外光を有していることを特徴とするシステム。 ＠　特許請求の範囲第２４項から第２６項のいづれか１
   つの項に記載のシステムにおいて、前記貯蔵装置はラン
   ダムアクセス電子メモリを有しておｐ１前記貯蔵データ
   の転送のだめの装置はディジタル連絡インタフェースを
   有していることを特徴とするシステム。 （ハ）特許請求の範囲第２４項から第２６項のいづれか
   １つの項に記載のシステムにおいて、前記貯蔵装置は磁
   気ディスク又は磁気テープドライグユニットヲ有シてお
   シ、前記貯蔵されたデータノｊノビュータシステム、大
   量貯蔵システム又はプリンタへの転送は前記データを含
   む前記テープ又はディスクを前記ドライブユニットから
   除去して該ディスク又はテープを前記コンピュータシス
   テム、大量貯蔵システム又はプリンタに接続された類似
   のドライブユニット内に挿入することにょシ行なりｈて
   いることを特徴とするシステム。 （ハ）特許請求の範囲第２４項から第２８項のいづれか
   １つの頃に記載のシステムにおいて、ポーカ−マシンに
   よる前記データの伝達は前記ボータグル受信機ユニット
   によって発信される信号に反応して開始されることを特
   徴とするシステム。 斡）　特許請求の範囲第２９項に記載のシステムにおい
   て、前記ボータグル受信機ユニットによって発信される
   信号は赤外光信号であることを特徴とするシステム。