JPS6349804Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6349804Y2 JPS6349804Y2 JP2459786U JP2459786U JPS6349804Y2 JP S6349804 Y2 JPS6349804 Y2 JP S6349804Y2 JP 2459786 U JP2459786 U JP 2459786U JP 2459786 U JP2459786 U JP 2459786U JP S6349804 Y2 JPS6349804 Y2 JP S6349804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamping pieces
- product sample
- regulating
- square hole
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 25
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は自動販売機等における商品サンプル展
示支持装置に関する。
示支持装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来の商品サンプル展示支持装置は、例えば実
開昭53−143700号公報に示されるように、仮想円
弧の中心からみて点対称な位置を通りつつ該仮想
円弧に沿つて延在した２つの指片と、該２つの指
片の仮想円弧に沿つて対向する一端間の連結部と
を有するように１つの長尺ばね材より折曲形成さ
れた保持具を含み、該保持具の連結部を自動販売
機の商品表示部の背板に取付け、上記２つの指片
間に商品表示物を保持する構成が知られている。
開昭53−143700号公報に示されるように、仮想円
弧の中心からみて点対称な位置を通りつつ該仮想
円弧に沿つて延在した２つの指片と、該２つの指
片の仮想円弧に沿つて対向する一端間の連結部と
を有するように１つの長尺ばね材より折曲形成さ
れた保持具を含み、該保持具の連結部を自動販売
機の商品表示部の背板に取付け、上記２つの指片
間に商品表示物を保持する構成が知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
かかる構成の保持具は、展示する円柱状の商品
の太さに応じた仮想円弧を形成している。従つて
太さの異なる商品サンプルを展示する場合、その
都度商品サンプルの太さに対応した仮想円弧を有
する保持具との交換が必要となつていた。
の太さに応じた仮想円弧を形成している。従つて
太さの異なる商品サンプルを展示する場合、その
都度商品サンプルの太さに対応した仮想円弧を有
する保持具との交換が必要となつていた。
本考案はこのようなことから、異なる太さの商
品サンプルに変更する場合でも、交換することの
ない商品サンプル展示支持装置を提供するもので
ある。
品サンプルに変更する場合でも、交換することの
ない商品サンプル展示支持装置を提供するもので
ある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
取付基材の前面に固定する取付部と、この取付
部の両端からそれぞれ前方へ延出した弾性を有す
る一対の挾持片とを備え、この挾持片間に商品サ
ンプルを保持するようにした商品サンプル展示支
持装置において、前記一対の挾持片の基部を内挿
した角穴を有する規制部材を上下動自在に設ける
とともに、該角穴は上部両端に挾持片間隔を狭く
規制する規制部を有し、かつ下部両端に挾持片間
隔を広く規制する規制部を設けた構成である。
部の両端からそれぞれ前方へ延出した弾性を有す
る一対の挾持片とを備え、この挾持片間に商品サ
ンプルを保持するようにした商品サンプル展示支
持装置において、前記一対の挾持片の基部を内挿
した角穴を有する規制部材を上下動自在に設ける
とともに、該角穴は上部両端に挾持片間隔を狭く
規制する規制部を有し、かつ下部両端に挾持片間
隔を広く規制する規制部を設けた構成である。
(ホ) 作用
本考案は、一対の挾持片の基部を内挿した角穴
を有する規制部材を上下動自在に設け、該角穴は
上部両端に挾持片間隔を狭く規制する規制部を有
し、かつ下部両端に挾持片間隔を広く規制する規
制部を設けて成り、規制部材を上下動させて一対
の挾持片の基部を上部の規制部間あるいは下部の
規制部間に位置させることにより、挾持片間隔を
変更できる。
を有する規制部材を上下動自在に設け、該角穴は
上部両端に挾持片間隔を狭く規制する規制部を有
し、かつ下部両端に挾持片間隔を広く規制する規
制部を設けて成り、規制部材を上下動させて一対
の挾持片の基部を上部の規制部間あるいは下部の
規制部間に位置させることにより、挾持片間隔を
変更できる。
(ヘ) 実施例
図面は本考案の実施例を示すもので、１は取付
部２と、この取付部２の両端からそれぞれ前方へ
円弧状に延出した弾性を有する一対の挾持片３，
３とから成る保持部材であり、挾持片３，３間に
商品サンプルを挾持して支持するものである。４
は両側端を前方へ折曲して突出したガイド片５，
５を設け、下端に前方へ延出して商品サンプルの
底部を支持する支持片６を設けてなる支持部材
で、前記保持部材１の取付部２をガイド片５，５
間内に位置させ、保持部材１とともにネジ７によ
つて取付基材としての展示板８に固定されてい
る。
部２と、この取付部２の両端からそれぞれ前方へ
円弧状に延出した弾性を有する一対の挾持片３，
３とから成る保持部材であり、挾持片３，３間に
商品サンプルを挾持して支持するものである。４
は両側端を前方へ折曲して突出したガイド片５，
５を設け、下端に前方へ延出して商品サンプルの
底部を支持する支持片６を設けてなる支持部材
で、前記保持部材１の取付部２をガイド片５，５
間内に位置させ、保持部材１とともにネジ７によ
つて取付基材としての展示板８に固定されてい
る。
９は前記支持部材４のガイド片５，５の外面に
対応するガイド部１０，１０を両側端に設け、前
面に角穴１１を開口した規制部材であり、角穴１
１内に前記挾持片３，３の基部３Ａ，３Ａを内挿
状態に装着し、上下動自在となつている。そして
角穴１１の両側端には前記挾持片３，３の基部３
Ａ，３Ａ外面に当接係止する規制部１２，１３が
上下に段差を有して設けられ、上部の規制部１
２，１２間では小さい開口幅Ｃを形成し、下部の
規制部１３，１３間では大きい開口幅Ｄを形成す
るようになつている。
対応するガイド部１０，１０を両側端に設け、前
面に角穴１１を開口した規制部材であり、角穴１
１内に前記挾持片３，３の基部３Ａ，３Ａを内挿
状態に装着し、上下動自在となつている。そして
角穴１１の両側端には前記挾持片３，３の基部３
Ａ，３Ａ外面に当接係止する規制部１２，１３が
上下に段差を有して設けられ、上部の規制部１
２，１２間では小さい開口幅Ｃを形成し、下部の
規制部１３，１３間では大きい開口幅Ｄを形成す
るようになつている。
したがつて、第３図に示すように規制部材９を
上方へ移動し、挾持片３，３の基部３Ａ，３Ａに
下部の規制部１３，１３を対応させると、挾持片
３，３の基部３Ａ，３Ａは規制部１３，１３に当
接係止され、挾持片３，３間隔を広く形成して大
径の商品サンプルＡを挾持可能とし、また第４図
に示すように、規制部材９を下方へ移動して挾持
片３，３の基部３Ａ，３Ａに上部の規制部１２，
１２を対応させると、挾持片３，３の基部３Ａ，
３Ａは規制部１２，１２に当接係止されて挾持片
３，３間隔を狭く形成され、小径の商品サンプル
Ｂを挾持可能となるように構成されている。
上方へ移動し、挾持片３，３の基部３Ａ，３Ａに
下部の規制部１３，１３を対応させると、挾持片
３，３の基部３Ａ，３Ａは規制部１３，１３に当
接係止され、挾持片３，３間隔を広く形成して大
径の商品サンプルＡを挾持可能とし、また第４図
に示すように、規制部材９を下方へ移動して挾持
片３，３の基部３Ａ，３Ａに上部の規制部１２，
１２を対応させると、挾持片３，３の基部３Ａ，
３Ａは規制部１２，１２に当接係止されて挾持片
３，３間隔を狭く形成され、小径の商品サンプル
Ｂを挾持可能となるように構成されている。
(ト) 考案の効果
本考案は、一対の挾持片の基部を内挿した角穴
を有する規制部材を上下動自在に設け、該角穴は
上部両端に挾持片間隔を狭く規制する規制部を有
し、かつ下部両端に挾持片間隔を広く規制する規
制部を設けて成り、規制部材を上下動させて一対
の挾持片の基部を上部の規制部間あるいは下部の
規制部間に位置させることにより、挾持片間隔を
変更できるようにしたものであるから、太さの異
なる商品サンプルに展示変更する場合でも、きわ
めて容易にその商品サンプルを保持可能な状態に
変更でき、従来のように商品サンプルの種類毎の
展示支持装置を用意することもなく、かつその交
換作業も不要となるものである。
を有する規制部材を上下動自在に設け、該角穴は
上部両端に挾持片間隔を狭く規制する規制部を有
し、かつ下部両端に挾持片間隔を広く規制する規
制部を設けて成り、規制部材を上下動させて一対
の挾持片の基部を上部の規制部間あるいは下部の
規制部間に位置させることにより、挾持片間隔を
変更できるようにしたものであるから、太さの異
なる商品サンプルに展示変更する場合でも、きわ
めて容易にその商品サンプルを保持可能な状態に
変更でき、従来のように商品サンプルの種類毎の
展示支持装置を用意することもなく、かつその交
換作業も不要となるものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
本考案装置の斜視図、第２図は規制部材の斜視
図、第３図は挾持片間隔を広くした状態の横断平
面図、第４図は挾持片間隔を狭くした状態の横断
平面図である。 ３……挾持片、３Ａ……基部、９……規制部
材、１１……角穴、１２，１３……規制部。
本考案装置の斜視図、第２図は規制部材の斜視
図、第３図は挾持片間隔を広くした状態の横断平
面図、第４図は挾持片間隔を狭くした状態の横断
平面図である。 ３……挾持片、３Ａ……基部、９……規制部
材、１１……角穴、１２，１３……規制部。
Claims (1)
- 取付基材の前面に固定する取付部と、この取付
部の両端からそれぞれ前方へ延出した弾性を有す
る一対の挾持片とを備え、この挾持片間に商品サ
ンプルを保持するようにした商品サンプル展示支
持装置において、前記一対の挾持片の基部を内挿
した角穴を有する規制部材を上下動自在に設ける
とともに、該角穴は上部両端に挾持片間隔を狭く
規制する規制部を有し、かつ下部両端に挾持片間
隔を広く規制する規制部を設けて成ることを特徴
とする商品サンプル展示支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2459786U JPS6349804Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2459786U JPS6349804Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138281U JPS62138281U (ja) | 1987-08-31 |
| JPS6349804Y2 true JPS6349804Y2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=30823977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2459786U Expired JPS6349804Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6349804Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP2459786U patent/JPS6349804Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138281U (ja) | 1987-08-31 |
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