JPS6348810A - フライバツクトランス - Google Patents
フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS6348810A JPS6348810A JP61193282A JP19328286A JPS6348810A JP S6348810 A JPS6348810 A JP S6348810A JP 61193282 A JP61193282 A JP 61193282A JP 19328286 A JP19328286 A JP 19328286A JP S6348810 A JPS6348810 A JP S6348810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- coil
- coil bobbin
- diode
- end part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種の映像機器、産業機器等に使用するフラ
イバックトランスに関するものである。
イバックトランスに関するものである。
従来の技術
従来、この種のフライバックトランスは、第２図に示す
ような構造になっていた。すなわち、コイル４を巻回し
たコイルボビン３に磁心１が組込まれ上記コイルボビン
３の端面に設けた端子５に、ダイオード２が取付けられ
ている。
ような構造になっていた。すなわち、コイル４を巻回し
たコイルボビン３に磁心１が組込まれ上記コイルボビン
３の端面に設けた端子５に、ダイオード２が取付けられ
ている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構造では、磁心１とコイルボビン３の
クリアランスにより、磁心１が一個所に定まらないため
、コイル４のインダクタンスに差が生じ、トランス完成
品における特性値の公差が広がるという問題点があった
。
クリアランスにより、磁心１が一個所に定まらないため
、コイル４のインダクタンスに差が生じ、トランス完成
品における特性値の公差が広がるという問題点があった
。
そこで本発明は、コイル及びコイルボビンと、磁心が常
に一定個所に固定されるようにして特性の安定化を図っ
たフライバックトランスを提供す上記の問題点を解決す
るだめ本発明は、コイルボビンの端面に設けた端子に取
り付けるダイオードにより磁心を固定する構成としたも
のである。
に一定個所に固定されるようにして特性の安定化を図っ
たフライバックトランスを提供す上記の問題点を解決す
るだめ本発明は、コイルボビンの端面に設けた端子に取
り付けるダイオードにより磁心を固定する構成としたも
のである。
作用
この構成による作用は下記のようになる。
すなわち、コイルボビン端面の端子にダイオードを接続
する際、同時に磁心を前記ダイオードにより押えるよう
にして取り付けるため、磁心が固定され、インダクタン
スを安定させることができるのである。
する際、同時に磁心を前記ダイオードにより押えるよう
にして取り付けるため、磁心が固定され、インダクタン
スを安定させることができるのである。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図において、６はコイル７を巻回したコイルボビン
８の端面に設けた端子９＋！Ｌおよび９ｂに接続された
ダイオードであり、このダイオードｅはコイルボビン８
に組込まれた磁心１ｏを押えるように取り付けられてい
るだめ、コイル７及びコイルボビン８と、磁心１ｏの位
置関係は一定に保たれることとなり、コイル７と磁心１
０の位置関係のずれによる、インダクタンスのバラツキ
を防止できるのである。なお、コイルボビン８として、
端子９ａ、ｇｂの植設する端部の鍔８ａの肉厚を少し薄
くして磁心１ｏの端部がコイルボビン８の端面と面一と
なるか少し突出する寸法に設定されることが必要となる
。
８の端面に設けた端子９＋！Ｌおよび９ｂに接続された
ダイオードであり、このダイオードｅはコイルボビン８
に組込まれた磁心１ｏを押えるように取り付けられてい
るだめ、コイル７及びコイルボビン８と、磁心１ｏの位
置関係は一定に保たれることとなり、コイル７と磁心１
０の位置関係のずれによる、インダクタンスのバラツキ
を防止できるのである。なお、コイルボビン８として、
端子９ａ、ｇｂの植設する端部の鍔８ａの肉厚を少し薄
くして磁心１ｏの端部がコイルボビン８の端面と面一と
なるか少し突出する寸法に設定されることが必要となる
。
発明の効果
以上のように本発明は、コイルボビンに組込まれだ磁心
を、ダイオードにより固定することにより、インダクタ
ンスのバラツキを防止することができ、かつフライバン
クトランス完成品における特性値のバラツキを抑えるこ
とができ工業的価値の大なるものである。
を、ダイオードにより固定することにより、インダクタ
ンスのバラツキを防止することができ、かつフライバン
クトランス完成品における特性値のバラツキを抑えるこ
とができ工業的価値の大なるものである。
第１図は、本発明の一実施例のフライバックトランスの
要部断面図、第２図は従来のフライバックトランスの要
部断面図である。 ６・・・・・・ダイオード、７・・・・・・コイル、８
・・・・・・コイルボビン、ｓａ、９ｂ・・・・・・端
子、１０・・・・・・磁心。
要部断面図、第２図は従来のフライバックトランスの要
部断面図である。 ６・・・・・・ダイオード、７・・・・・・コイル、８
・・・・・・コイルボビン、ｓａ、９ｂ・・・・・・端
子、１０・・・・・・磁心。
Claims (1)
- コイルを巻回したコイルボビンに磁心を組込み、上記
コイルボビンの端面に設けた端子にダイオードを接続し
、このダイオードで磁心を固定したフライバックトラン
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61193282A JPS6348810A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61193282A JPS6348810A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | フライバツクトランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348810A true JPS6348810A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16305331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61193282A Pending JPS6348810A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | フライバツクトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6348810A (ja) |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP61193282A patent/JPS6348810A/ja active Pending
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