JPH01208820A - ラインフィルタ - Google Patents
ラインフィルタInfo
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- JPH01208820A JPH01208820A JP3424188A JP3424188A JPH01208820A JP H01208820 A JPH01208820 A JP H01208820A JP 3424188 A JP3424188 A JP 3424188A JP 3424188 A JP3424188 A JP 3424188A JP H01208820 A JPH01208820 A JP H01208820A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- bobbin
- coil
- bobbins
- winding
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 9
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 9
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 235000018185 Betula X alpestris Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種電子機器に用いるラインフィルタに関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来、この樺のラインフィルタは、第３図に示すような
構成であった。第３図において、１はフェライトででき
た口形閉磁路磁心、３，６は樹脂により射出成形して形
成したボビン、６．７はボビン３．６の一部に同時成形
された歯車である。
構成であった。第３図において、１はフェライトででき
た口形閉磁路磁心、３，６は樹脂により射出成形して形
成したボビン、６．７はボビン３．６の一部に同時成形
された歯車である。
このように嵌合された状態で、別に設けられた駆動歯車
で前記歯車６．７が回転し１巻線される。
で前記歯車６．７が回転し１巻線される。
８はピン端子で、９が巻始めリード及び巻終りリードの
巻付け、ハンダ付は部である。１１．１１’はコイル、
１０は磁心１とボビン３．６を固定する接着剤である。
巻付け、ハンダ付は部である。１１．１１’はコイル、
１０は磁心１とボビン３．６を固定する接着剤である。
以上のように構成された。従来のラインフィルタは磁心
１とボビン３，６の固定は接着剤１ｏによるものであっ
た。
１とボビン３，６の固定は接着剤１ｏによるものであっ
た。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ボビン３．５の一部に成形
された歯車６，７を駆動して、コイル１１．１１’を巻
線して、ピン端子８にその巻始めリード及び巻終りリー
ドを巻付け、ハンダ付けした後、磁心１とボビン３，６
を固定するのに接着剤１０を使用していたが、接着剤１
ｏの塗布作業が手作業になり、又接着剤１０の塗布量も
一定せず品質的にも問題があり、さらに乾燥させるため
の設備１時間が必要である等多くの問題があった。
された歯車６，７を駆動して、コイル１１．１１’を巻
線して、ピン端子８にその巻始めリード及び巻終りリー
ドを巻付け、ハンダ付けした後、磁心１とボビン３，６
を固定するのに接着剤１０を使用していたが、接着剤１
ｏの塗布作業が手作業になり、又接着剤１０の塗布量も
一定せず品質的にも問題があり、さらに乾燥させるため
の設備１時間が必要である等多くの問題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、接着剤を用
いることなしに、磁心とボビンを固定し。
いることなしに、磁心とボビンを固定し。
基板に取付けたとき安定するラインフィルタを提供する
ことを目的とするものである。
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、閉磁路で構成され
た磁心に１両端にツバを持ったコイルボビンを磁心と同
一方向に２分割し１分割部を利用して嵌合し、コイルボ
ビンのツバの一部に設けた歯車部に、駆動源によって回
転する歯車をかみ合わせて、コイルボビンを回鼾させて
巻線したコイルの巻始めリード及び巻終りリードをピン
端子に巻付け、ハンダ付けし、磁心と嵌合ボビンの中心
孔との隙間に合致した密起を有する固定片を用いて磁心
とボビンを固定する構成としたものである。
た磁心に１両端にツバを持ったコイルボビンを磁心と同
一方向に２分割し１分割部を利用して嵌合し、コイルボ
ビンのツバの一部に設けた歯車部に、駆動源によって回
転する歯車をかみ合わせて、コイルボビンを回鼾させて
巻線したコイルの巻始めリード及び巻終りリードをピン
端子に巻付け、ハンダ付けし、磁心と嵌合ボビンの中心
孔との隙間に合致した密起を有する固定片を用いて磁心
とボビンを固定する構成としたものである。
作用
上述のように、閉磁路磁心に、分割されたボビンを嵌合
し、歯車を用いて巻線、巻付け、ハンダ付けして、磁心
とボビンの固定を、突起を有する固定片を用い、磁心と
ボビンの隙間に突起を嵌入することにより、従来の接着
剤による構成より合理化でき、取付けの安定化を計るこ
ととなる。
し、歯車を用いて巻線、巻付け、ハンダ付けして、磁心
とボビンの固定を、突起を有する固定片を用い、磁心と
ボビンの隙間に突起を嵌入することにより、従来の接着
剤による構成より合理化でき、取付けの安定化を計るこ
ととなる。
実施例
以下１本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第１図、第２図は本発明の一実施例によるもので、第１
図はラインフィルタの分解斜視図で、第２図は固定片の
斜視図である。２１はフェライトにより口字状に形成さ
れた磁心、２２および２４はビン端子が貫通するための
孔、２３および２５は樹脂により成形された両端にツバ
をもった２分割されたボビンで、２つを突合せることに
よシ１個のボビンを構成する。２６および２７はボビン
２３．２５の一部に同時成形された歯車である。
図はラインフィルタの分解斜視図で、第２図は固定片の
斜視図である。２１はフェライトにより口字状に形成さ
れた磁心、２２および２４はビン端子が貫通するための
孔、２３および２５は樹脂により成形された両端にツバ
をもった２分割されたボビンで、２つを突合せることに
よシ１個のボビンを構成する。２６および２７はボビン
２３．２５の一部に同時成形された歯車である。
２８はビン端子で、２９は巻始めリード、３０はコイル
、３１は突起３２を有する固定片である。
、３１は突起３２を有する固定片である。
以上のように構成された、本発明によるラインフィルタ
は、磁心２１に接触しないように、嵌合されたボビン２
３．２５のツバの一部に設けた歯車２６．２７を回転さ
せて巻線しコイル３ｏの巻始めリード２９及び巻終りリ
ードをピン端子２８ ・に巻付けて、ピン端子２８と
リード２９をノ１ンダ付けし、固定片３１の突起３２を
磁心２１とボビン２３．２６の隙間に嵌入して固定する
。ここで。
は、磁心２１に接触しないように、嵌合されたボビン２
３．２５のツバの一部に設けた歯車２６．２７を回転さ
せて巻線しコイル３ｏの巻始めリード２９及び巻終りリ
ードをピン端子２８ ・に巻付けて、ピン端子２８と
リード２９をノ１ンダ付けし、固定片３１の突起３２を
磁心２１とボビン２３．２６の隙間に嵌入して固定する
。ここで。
前記の第１図では磁心２１が口字状磁心で垂直に固定す
る場合について説明したが１口字状磁心で水平に固定す
る場合、あるいは口字状磁心を水平に固定する場合も同
様で、その形状に合致する突起３２を有する固定片３１
を用いれば良いのは言うまでもない。さらに歯車２６．
２７はボビン中央ツバ内に設けた場合について説明した
が、両端のツバの両方又は片方の局面に設けてもよい。
る場合について説明したが１口字状磁心で水平に固定す
る場合、あるいは口字状磁心を水平に固定する場合も同
様で、その形状に合致する突起３２を有する固定片３１
を用いれば良いのは言うまでもない。さらに歯車２６．
２７はボビン中央ツバ内に設けた場合について説明した
が、両端のツバの両方又は片方の局面に設けてもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、突起を有する固定片によ
り、磁心とボビンを固定することにより、従来の接着剤
により固定していた方法に比べ１作業が機械化でき、時
間短縮が計れる等生産性が向上するとともに固定片の底
部を利用して、基板に取付けたときの取付は安定性が向
上するなど、優れた効果が得られる。
り、磁心とボビンを固定することにより、従来の接着剤
により固定していた方法に比べ１作業が機械化でき、時
間短縮が計れる等生産性が向上するとともに固定片の底
部を利用して、基板に取付けたときの取付は安定性が向
上するなど、優れた効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例によるラインフィルタの斜視
図、第２図は固定片の斜視図、第３図は従来のラインフ
ィルタの斜視図である。 ２１・・・・・・磁心、２２．２４・・・・・・ビン端
子貫通孔。 ２３．２５・・・・・・ボビン、２６．２７・・・・・
・歯車、２８・・・・・・ビン端子、２９・・・・・・
巻始めリード、３０・・・・・・コイル、３１・・・・
・・固定片、３２・・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
図、第２図は固定片の斜視図、第３図は従来のラインフ
ィルタの斜視図である。 ２１・・・・・・磁心、２２．２４・・・・・・ビン端
子貫通孔。 ２３．２５・・・・・・ボビン、２６．２７・・・・・
・歯車、２８・・・・・・ビン端子、２９・・・・・・
巻始めリード、３０・・・・・・コイル、３１・・・・
・・固定片、３２・・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
Claims (1)
- 閉磁路で構成された磁心に、両端にツバを持ったコイル
ボビンを磁心と同一方向に２分割し、分割部を利用して
嵌合し、このコイルボビンのツバの一部に設けた歯車部
に、駆動源によって回転する歯車をかみ合わせて、コイ
ルボビンを回転させて巻線したコイルの巻始めリード及
び巻終りリードをピン端子に巻付け、ハンダ付けし、磁
心と嵌合ボビンの中心孔との隙間に合致した突起を有す
る固定片を用いて、磁心とボビンを固定したラインフィ
ルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3424188A JPH01208820A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ラインフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3424188A JPH01208820A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ラインフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01208820A true JPH01208820A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12408663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3424188A Pending JPH01208820A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ラインフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01208820A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0615260A1 (en) * | 1993-03-12 | 1994-09-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Line filter |
| JPH0794331A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラインフィルタ |
| JPH07106139A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラインフィルタ |
| CN108899156A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-27 | 佛山市川东磁电股份有限公司 | 一种磁性元件的铁芯组装装置 |
| EP3792943A1 (en) * | 2017-02-23 | 2021-03-17 | Sumida Corporation | Filter component incorporating a bobbin, and the associated bobbin |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60143612A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラインフイルタ− |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP3424188A patent/JPH01208820A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60143612A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラインフイルタ− |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0615260A1 (en) * | 1993-03-12 | 1994-09-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Line filter |
| US5635891A (en) * | 1993-03-12 | 1997-06-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Line filter |
| JPH0794331A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラインフィルタ |
| JPH07106139A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラインフィルタ |
| EP3792943A1 (en) * | 2017-02-23 | 2021-03-17 | Sumida Corporation | Filter component incorporating a bobbin, and the associated bobbin |
| CN108899156A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-27 | 佛山市川东磁电股份有限公司 | 一种磁性元件的铁芯组装装置 |
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