JPS6344642B2 - - Google Patents

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JPS6344642B2
JPS6344642B2 JP54142856A JP14285679A JPS6344642B2 JP S6344642 B2 JPS6344642 B2 JP S6344642B2 JP 54142856 A JP54142856 A JP 54142856A JP 14285679 A JP14285679 A JP 14285679A JP S6344642 B2 JPS6344642 B2 JP S6344642B2
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JP
Japan
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cargo
car
storage shelf
optical axis
radiation beam
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JP54142856A
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JPS5580607A (en
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Jei Roodo Jon
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Interlake Inc
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Publication date
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Publication of JPS6344642B2 publication Critical patent/JPS6344642B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/0407Storage devices mechanical using stacker cranes
    • B65G1/0414Storage devices mechanical using stacker cranes provided with satellite cars adapted to travel in storage racks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、貨物搬送カー、特に倉庫内において
貨物の貯蔵と回収を行ないかつ目標貨物の近接を
検出することのできる貯蔵棚進入カーの改良に関
するものである。
高貯蔵容積の倉庫において物品乃至貨物を貯
蔵・回収するために、これまで種々異なつた倉庫
方式が適用されてきた。このような倉庫方式の1
つは、通路によつて互いに離間された多数の貯蔵
棚から成つている。このような倉庫方式の欠点
は、貯蔵・回収カーを操作するために多数の通路
を設ける必要があるため所定の容積当りの貯蔵密
度が減少することである。
このような貯蔵密度の損失を減少させるために
種々異なつた高密度貯蔵方式が提案され、これに
よつて貯蔵空間の単位容積当りの通路数が実質的
に減少されかつ通路減少分だけ貯蔵棚が増加され
た。公知の水平貯蔵室(コンパートメント)方式
では、ある貯蔵室内の指定個所に物品を貯蔵した
りあるいはある貯蔵室から指定物品を回収したり
するために貯蔵棚内の細長い貯蔵室内へ移動する
貯蔵棚進入カーが使用される。本発明が係わる方
式はこのような高貯蔵密度の倉庫機構に他ならな
い。
ところで、かかる高密度倉庫機構における貯蔵
棚進入カーには若干の問題がある。例えばこのよ
うな進入カーによつて操作されねばならない貨物
は屡々可成りの重量を有し、時として2〜3tにも
及ぶことがある。貯蔵棚進入カーによつて操作さ
れる貨物は屡々パレツトで受けられている場合で
さえも貨物が一様に分配されないことがある。こ
の問題を一層紛糾させる原因は、このような高密
度倉庫機構の貯蔵棚が往々にして多層階を成しか
つ可成りの長さと幅を有している点にある。この
ような事情では、パレツトで支持された貨物への
前記進入カーの近接を正確に検出することがこの
進入カーにとつて重要である。貨物が貯蔵棚進入
カーの上に正しく位置しなかつたり、あるいは該
進入カーが貯蔵棚上に載つている貨物に衝突した
りすると、貨物は貯蔵棚から転落し、ひいては他
の貨物を損傷したり、落下させることになる。
貯蔵棚進入カーの上位にパレツト付き貨物が存
在するか否かを決定する装置がすでに開発されて
おり、例えば米国特許第3973685号明細書に基づ
いて公知になつている。この公知技術によれば、
第1の光軸に沿つて連続的な光線を放射する可視
光送光器と第2の光軸に沿つて反射光線を受ける
可視光受光器が使用される。前記の送光器と受光
器は、検出すべきパレツトの平面内に位置した接
続点で第1光軸と第2光軸とを交差させうるよう
な方位角を有している。しかしながら前記の公知
の方式はその使用を制限する欠点を有しているこ
とが経験から判つた。例えば公知の受光器は、周
辺光線にも感応するゆえに検出誤差を生ぜしめ、
また比較的小さな目標物を検出する場合にも同様
である。両光軸がただ1つの平面内でしか交差し
ないので、受光器が目標物の有無を検出する以前
に貯蔵棚進入カーが前記平面を通過することも起
り得る。
ところで前記の公知の装置とは全く異なつて本
発明による貨物近接検出装置によつて正確にかつ
信頼性をもつて貨物の位置を検出できることが判
つた。すなわち本発明の貯蔵棚進入カーは、目標
貨物の近接を検出する装置が、第1の光軸に沿つ
て送出される少なくとも第1の放射光線を貯蔵棚
進入カーの移動方向に送出する放射源と、前記第
1の光軸に対して実質的に平行な第2の光軸を有
する少なくとも1つの放射光線を検出するための
検出素子と、目標貨物から反射された放射光線を
前記検出素子によつて検出できる最大検出範囲を
調節するための調節部材と、前記目標貨物によつ
て散乱された放射光線を、前記貯蔵棚進入カーへ
の目標貨物の近接を検出する検出素子によつて受
光するように前記の放射源と検出素子とを前記貯
蔵棚進入カーに装備する取付け機構とから成るこ
とを特徴としている。このように構成したことに
よつて、反射光線受光器が所定の検出距離範囲内
に達すると直ちにパレツト又は貨物からの反射光
線を連続的に受光することが可能になる。この検
出距離範囲は、送出される放射光線の強度又は検
出素子の感度を変化させることによつて、あるい
は、被検出目標貨物の照射角度を変化させること
によつて調節することができる。本発明で使用さ
れる放射光線とは、約10-3乃至10-8mのスペクト
ルを有する赤外線、可視光線及び紫外線の波長帯
域内の電磁波を意味している。
見方を変えれば放射光線は電磁波スペクトルの
赤外線範囲内にありかつ送光器は周期化されてい
る。これによつて本発明は周辺光線の誤検出を防
止する。以上述べたように構成された貯蔵棚進入
カーを使用することによつて、従来技術では得ら
れなかつた高い正確度と確実度で小貨物又は小パ
レツトを検出することが可能である。
次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
第1図の部分的な斜視図には、本発明による貯
蔵棚進入カーを使用する、貯蔵密度の高い倉庫機
構が示されている。高貯蔵密度の倉庫機構は少な
くとも1基の物品貯蔵棚10を含み、該物品貯蔵
棚10は、互いに上下にかつ並列的に配列された
多数の細長い、大体において水平な貯蔵室(コン
パートメント)12〜15を有している。各貯蔵
室12〜15は貯蔵棚10の開放前面16に向い
て開いている。該開放前面16は貯蔵棚10に対
して直角方向に延びる縦通路18に面している。
図示は省いたが、この倉庫機構に前記貯蔵棚10
に類似した付加的な貯蔵棚と貯蔵室並びに1つ以
上の縦通路を設けうるのは勿論である。
移送カー20は、関係貯蔵棚に対する受渡しの
ために貯蔵棚の開放前面16を横切つて走行でき
るように縦通路18内に配置されている。移送カ
ー20は天井走行式にか又は床走行式に縦通路1
8内に設けることができる。第1図に示した実施
例では移送カー20は、間隔をおいて平行に敷設
された1対の床レール22上を走行する。移送カ
ー20は遠隔制御式にか、又は移送カーに搭乗す
るオペレータによつて操作され、かつ又手動制御
又はコンピユータ制御される。移送カー20は貯
蔵棚10の貯蔵室の高さにわたつて延びるマスト
構造24を有している。該マスト構造24には、
所定の1つの貯蔵室と整合するためにマスト構造
に沿つて昇降可能なリフト・プラツトフオーム2
6が装備されている。
貯蔵棚進入カー28は貯蔵棚10の貯蔵室12
〜15に対して、かつ前記リフト・プラツトフオ
ーム26に対して進入・進出運動可能である。第
1図から判るように各貯蔵室はその底部に1対の
間隔をおいて設けられたU形溝30,31を有
し、該U形溝対は夫々貯蔵室の全長にわたつて延
びている。各U形溝30,31の水平に延びる上
部フランジ32は、貨物Lを貯蔵棚に貯蔵する場
合に貨物Lのパレツトが載る水平面を形成してい
る。水平に延びる下部フランジ34は、貯蔵棚進
入カー28が貯蔵室内で転動する水平面を形成し
ている。
リフト・プラツトフオーム26は、水平フラン
ジ38を有する1対の山形レール36を有してお
り、前記水平フランジ38は、貯蔵棚進入カーを
リフト・プラツトフオーム26上に受入れるため
の上向きレール面を規定している。この水平フラ
ンジ38の上面は各貯蔵室内のU形溝30,31
の下部フランジ34の水平面と整合可能である。
以上概説した事項は、貯蔵棚進入カー式の高貯
蔵密度の倉庫機構において大体において公知公用
である。本発明の新規性にほかならない貯蔵棚進
入カー自体の構成を以下に説明する。
本発明の貯蔵棚進入カー28は第2図乃至第4
図に示したように実質的にボツクス形に形成され
ている。このボツクスは、剛性であるがフレキシ
ブルな方形の底板40を有し、該底板の長さと幅
は貯蔵棚進入カーの長さと幅に実質的に等しい。
この貯蔵棚進入カー自体の長さと幅は、該進入カ
ーによつて操作すべき貨物Lの長さと幅に実質的
に等しい。前記底板40の上面には中空管状の正
方形ビーム42が溶接のような適当な手段によつ
て固定されているので、この正方形ビームは事実
上、底板40の一体構成部分をなしている。正方
形ビーム42は底板40の周縁を囲んで延在して
いるので、正方形ビーム42は実質的に底板40
の長さと幅に等しい。この正方形ビーム42は底
板40に対して或る程度付加的な剛性を与える。
第2図及び第3図に示したように底板40にか
正方形ビーム42に、あるいは又両者に多数の
種々の装置が不動に固定されている。殊に有利に
は鋳物製の剛性的な4つのリフト・駆動ボツク
ス・アツセンブリ46が、第2図及び第3図に示
したようにボルト48のような適当な手段によつ
て取付けられている。該リフト・駆動ボツクス・
アツセンブリ46が、底板40の周縁からはみ出
さないように取付けられるのは勿論である。
カー駆動モータ50及び所属の減速歯車装置5
2も、第2図から判るように底板40に取付けら
れている。駆動チエーン54は減速装置52から
駆動軸56のスプロケツトへ延びている。該駆動
軸56は進入カー全幅にわたつていて一方のカー
端部の2つのリフト・駆動ボツクス・アツセンブ
リ46内へ回転可能に延びている。第2図から判
るように前記駆動軸56は進入カーの走行手段、
つまり進入カーの両側に設けられた1対の駆動車
輪58,59に直結されている。更に又、各リフ
ト・駆動ボツクス・アツセンブリは付加的な車輪
組60,61を有している。また他方のカー端部
に位置する2つのリフト・駆動ボツクス・アツセ
ンブリ46も夫々1対の車輪62,64;63,
65を有している。前記の車輪はすべてU形溝3
0,31の下部フランジ34の水平上面及びプラ
ツトフオーム26の山形レール36の水平フラン
ジ38の上面に沿つて転動する。
また第2図に示したように向い合つたリフト・
駆動ボツクス・アツセンブリ46内では駆動軸5
6の各端部に1対の駆動スプロケツト(図示せ
ず)が配置されている。該駆動スプロケツト対の
1つには駆動チエーン66が係合しておりかつ車
輪60へ向つて延びかつ該車輪60に設けたスプ
ロケツトに係合している。第2図には図示されて
いないが、前記駆動チエーン66に相当するチエ
ーンが車輪61にも延びている。また駆動軸56
の各端部に設けた前記の駆動スプロケツト対の他
方のスプロケツトには夫々長い駆動チエーン6
8,70が配置されている。該駆動チエーン6
8,70は貯蔵棚進入カー28の両側で長手方向
に延びかつ、前記進入カーの他端に位置する残り
2つのリフト・駆動ボツクス・アツセンブリ46
における車輪62,63に設けた駆動スプロケツ
ト(図示せず)に巻掛けられている。また車輪6
2,63の各軸から駆動される駆動チエーン7
2,74は車輪64,65を駆動する。駆動軸5
6を除けば残りの車輪の駆動軸は貯蔵棚進入カー
28の全幅にわたつて延びてはいない。車輪6
0,61,62,63,64,65の各駆動軸は
所属のリフト・駆動ボツクス・アツセンブリ46
の内部に軸支されている。貯蔵棚進入カーが貯蔵
室とリフト・プラツトフオーム26との間を移動
する場合のように1つ又は若干の車輪がレールか
ら離れている場合でさえも連続的な走行移動を保
証するため、かつ又、駆動力が不均一にかかるこ
とによつて進入カーが転倒する傾向を最小限に抑
えるために、貯蔵棚進入カー28の全車輪58〜
65に駆動力がかけられる。
第2図に示したように貯蔵棚進入カー28には
リフトモータ76及び所属の減速装置78が、前
記進入カーの貨物支持プラツトフオーム80を昇
降させるために内蔵されている。各リフト・駆動
ボツクス・アツセンブリ46には車輪58〜65
の近くで4つの玉入り式直動スピンドル型作動器
82が設けられている。各作動器82はねじ歯車
84(つまりスピンドル)を含み、該ねじ歯車は
貨物支持プラツトフオーム80及び貨物Lを支持
しかつ貨物の重量を車輪58〜65の近くの部位
つまり剛性的なリフト・駆動ボツクス・アツセン
ブリ46に分布させる。前記ねじ歯車84は、第
4図に示した位置へ貨物支持プラツトフオーム8
0を持上げたり、あるいは貯蔵棚進入カー28の
頂部を覆つてリフト・駆動ボツクス・アツセンブ
リ46の上面に載るために前記貨物支持プラツト
フオーム80を降下させるように駆動される。前
記進入カー28の横方向に1対の結合バー86が
延びており、一方の結合バーは進入カーの一方の
端部に在るねじ歯車84の上端を、また他方の結
合バーは進入カーの他方の端部に在るねじ歯車の
上端を互いに結合している。貨物支持プラツトフ
オーム80自体は結合バー86の上に載設されて
おりかつ各ねじ歯車84の上端に結合されてい
る。
駆動チエーン88がリフトモータ76の減速装
置78と直動スピンドル型作動器82の1つとの
間に連結されている。第2図には駆動チエーン8
8の一部分が示されている。駆動チエーンループ
90は、前記駆動チエーン88の連結されている
直動スピンドル型作動器に別のスプロケツト(図
示せず)を介して連結されておりかつ、第2図に
は部分的にしか示されていないが、残りの直動ス
ピンドル型作動器82のすべてをめぐつて延びて
いる。この駆動チエーンループ90の使用によつ
て、すべてのねじ歯車84の均等かつ同時的な昇
降が保証され、ひいては昇降中の貨物支持プラツ
トフオーム80の傾斜が避けられる。駆動チエー
ンループ90に弛みが生じた場合にこの弛みを取
るために必要な駆動チエーン緊張器92が設けら
れている。
貯蔵棚進入カー28を操作するのに必要な、そ
の他の構成要素も底板40に装着されている。第
2図に例示したように前記構成要素としては、バ
ツテリ93、スイツチ・リレー制御装置94、モ
ータ接触器制御装置95、移動リミツトスイツチ
96、バツテリ充電用の充電器ピツクアツプ設備
97、遮断器98及び、貯蔵室における進入カー
の動作を制御するための適当な信号受信部材99
が挙げられる。また、貯蔵棚進入カー28の遮断
器98及びブレーキをリセツトするために前記進
入カーの外部から接近可能な機械的なカツプリン
グ100及び101が設けられている。いま列挙
したこれらの構成要素は単なる例でしかなく、本
発明の重要な構成要素を成すものではない。
貯蔵棚進入カー28は貯蔵室内で位置決めする
ために移送カー20からオペレータによつて制御
されるか、又はコンピユータによつて遠隔制御さ
れる。このような制御信号は何らかの手段例えば
貯蔵室内に敷設された母線あるいは、無線ビーム
のような電磁伝送系から成つている。
第2図及び第3図によれば山形鋼縦材102が
貯蔵棚進入カーの各側に1対ずつ設置されたリフ
ト・駆動ボツクス・アツセンブリ46対向端部間
で縦方向に延在している。前記縦材102は、第
3図に示したようにボルト104のような適当な
手段によつて関係リフト・駆動ボツクス・アツセ
ンブリ46に取付けられている。また縦材102
は、リフト・駆動ボツクス・アツセンブリ46が
前記進入カーの幅方向に平行な軸線を中心として
屈曲しないように前記アツセンブリ46を補強し
ている。
貯蔵棚進入カー28のボツクス状構造は1対の
端面パネル106によつて完全なものになる。こ
れらの端面パネルは、貯蔵棚進入カー28の内部
に装備された構成要素をダストの侵入に対して防
護するために前記進入カーに固定されている。こ
の端面パネル106は、正方形ビーム42及びリ
フト・駆動ボツクス・アツセンブリ46の両端に
ボルトで締結されているのが有利である。
第2図及び第4図によれば貯蔵棚進入カー28
は同一の検出ユニツト110〜113を装備して
いる。検出ユニツト110及び111は垂直軸線
に沿つた照射光線を受光・伝達可能に配置されて
おりかつ検出ユニツト112及び113は前記進
入カーの前方に延びる軸線に沿つた照射光線を受
光・伝達可能に配置されている。これらの検出ユ
ニツトは等しい構成を有しているので、検出ユニ
ツト112についての以下の説明から明らかであ
る。
第5図及び第6図によれば、検出ユニツト11
2は、赤外線を放出するダイオード122を約
6kHのサイクルで変調させる発振器120から成
つている。すなわち前記ダイオード122は6kH
の反覆度で赤外線パルスを発生させる訳である。
ダイオードによつて放出される赤外線は光軸12
6に沿つて慣用の透過レンズ124を通過する。
前記の発振器120、ダイオード122及び透過
レンズ124は1つの放射光源を形成している。
反射物127によつて分散又は散乱した赤外線
部分は受光レンズ128によつてホトトランジス
タ130に集束される。受光レンズ128は、光
軸126と同一平面内にあつて該光軸126に対
して平行な光軸129を規定している。前記ホト
トランジスタ130は受光赤外線を電気信号に変
換し、該電気信号は増幅器132によつて増幅さ
れる。発振器120及び増幅器132はPLL方
式によつて同期化される。すなわち増幅器132
は発振器120によつてゲートされているので、
増幅器132は、発振器120の動作から生じる
放射線にのみ応動する。ここで重要な点は、周辺
放射線に対しては装置を応動させないことであ
る。受光レンズ128、ホトトランジスタ130
及び増幅器132は放射光線の検出器を形成して
いる。前記増幅器132はトランジスタ134,
135、ゼナーダイオード138,139及び出
力導体142,143を介して出力電気信号を発
生させる。ホトトランジスタ130が正規の反覆
度で放射光線を受光すると、出力導体143は低
電圧に、また出力導体142は高電圧に接続され
る。ホトトランジスタ130が正規の反覆度で放
射光線を受光しない場合には、出力導体142,
143の電圧状態は逆になる。検出ユニツトの最
大検出範囲は、増幅器132の内部に配置された
ポテンシオメータの値を変化させることによつて
調節される。ここで重要なことは、反射物から受
取つた放射光線を最大検出範囲内の種々異なつた
距離で検出できることである。また最大検出範囲
は、放射光線の強度を変化することによつて調節
することもできる。検出ユニツト112としては
ワーナー・エレクトリツク・ブレーキ・アンド・
クラツチ・コーポレーシヨン社(ウイスコンシン
州ビロイト在)によつて製作されたMSC−626型
システムを用いることも可能である。
第7図によれば、パレツトPによつて担持され
た貨物L1を検出するために検出ユニツト112
は長距離範囲用近接検出器として、また検出ユニ
ツト113は短距離範囲用近接検出器として働く
ように調節されている。この結果を得るために検
出ユニツト112の平行な光軸126及び129
は基準水平面に対して3゜の角度A1に調節されて
おり、かつ検出ユニツト112内のポテンシオメ
ータは約12ft(約3.66m)の最大距離からの放射
光線を検出するように調節されている。検出ユニ
ツト113の平行な光軸は基準水平面に対して
30゜の角度A2に調節されており、かつ検出ユニ
ツト113内のポテンシオメータは約6in(約
15.24cm)の最大距離からの放射光線を検出する
ように調節されている。
貯蔵棚進入カーが矢印F(第7図)の方向に貨
物L1に向つて走行する際、検出ユニツト11
2,113は位置P1〜P3を通過し夫々放射光
線LR1〜LR3;SR1〜SR3を送出する。位置
P1において放射光線は検出ユニツト112によ
つても検出ユニツト113によつても検出されな
い。それというのは放射光線LR1もSR1も貨物
L1又はパレツトPによつて反射されないからで
ある。位置P2においては、検出ユニツト112
からの放射光線LR2はパレツトPによつて散乱
されかつ放射光線LR2の一部が検出ユニツト1
12によつて受光されて検出される。検出ユニツ
ト112からの出力信号は貨物L1の近接を感知
して貯蔵棚進入カーを減速するために使用され
る。位置P2にあつては放射光線SR2は、貨物
L1によつてもパレツトPによつても反射されな
いので、検出ユニツト113によつては検出され
ない。
貯蔵棚進入カーが位置P2から位置P3へ前進
する際パレツトP又は貨物L1によつて散乱され
る放射光線LRは検出ユニツト112によつて引
続き受光・検出される。これは、装置の稼働確実
性を増大させる上で重要である。検出系が万一、
パレツトPの前縁によつて散乱された初期放射光
線の検出に失敗した場合でも、貯蔵棚進入カーが
位置P2から位置P3へ走行する際にパレツトP
の他の部分又は貨物L1によつて散乱された放射
光線を検出系は検出することができる。この特性
が、透過レンズ124及び受光レンズ128の平
行な光軸を使用することによつて得られるのは明
らかである。すでに述べたように米国特許第
3973685号明細書に開示された公知の検出装置に
よつては、このような動作方式は不可能である。
位置P3においては検出ユニツト112,11
3は、放射光線LR3及びSR3が共に反射される
ので、該放射光線を共に検出する。両検出ユニツ
ト112,113による放射光線の検出は、貯蔵
棚進入カー28がパレツトPに接触する前に該進
入カーを停止させるために使用される。
第8図によれば、貯蔵棚進入カー28を貨物L
1の下に位置決めする必要がある場合、両検出ユ
ニツト112及び113による放射光線の検出は
前記進入カー28を微速に減速するために使用さ
れ、かつ最終的な位置決めは検出ユニツト11
0,111によつて行われる。第8図に示したよ
うに検出ユニツト110,111は垂直光軸V1
及びV2に沿つて夫々放射光線を送出する。両検
出ユニツト110,111は数インチの最大距離
で放射光線を検出するように調節されている。両
検出ユニツト110,111が共に、第8図に示
したようにパレツトPの下に位置すると、両検出
ユニツトはパレツトPによつて散乱された放射光
線を受光・検出する。この時点に前記進入カー2
8は貨物L1の下に正しく位置するのでありかつ
貨物L1を支持するために貨物支持プラツトフオ
ーム80を持上げることが可能である。
なお念のために付記しておくが、すでに述べた
ように貯蔵棚進入カー28に装備された検出ユニ
ツト110〜113は、第2図及び第4図から判
るように、該貯蔵棚進入カーの貨物支持プラツト
フオーム80に結合されており、かつ第4図及び
第8図に示したように該貨物支持プラツトフオー
ムと一緒に昇降せしめられる。貯蔵棚進入カー2
8が貨物Lから隔たつていて該貨物に接近する際
には貨物支持プラツトフオーム80は第4図に示
した位置へ上昇しており、かつ検出ユニツト11
2,113は第7図に示したように動作する。貯
蔵棚進入カー28がパレツトPの下へ進入する前
に貨物支持プラツトフオーム80は降下され、従
つて検出ユニツト110〜113も貨物支持プラ
ツトフオームと連動して第8図に示した位置を占
める訳である。
貯蔵棚10内の貨物L1を回収するためには移
送カー20が先ず、貨物の回収が所望されている
貯蔵室(コンパートメント)の近くに位置決めさ
れる。またリフト・プラツトフオーム26は、所
属の山形レール36の水平フランジ38の上面が
所望の貯蔵室例えば第1図の貯蔵室15、のU形
溝30,31の下部フランジ34の上面と整合す
るまで、貯蔵棚進入カー28を載せたままの状態
で上昇せしめられる。
次いで貯蔵棚進入カー28はリフト・プラツト
フオーム26から進出しかつ、第8図に示したよ
うに回収すべき貨物の下位に位置決めされるまで
前進する。こうして適当な指令が貯蔵棚進入カー
28に送出され該進入カーは貨物L1の下位で停
止する。停止するとリフトモータ76が付勢され
て、第4図に示した位置へ貨物支持プラツトフオ
ーム80を上昇させかつ、貨物の載つているパレ
ツトの底に接触させる。玉入り式直動スピンドル
型作動器82及びねじ歯車84によつて貨物支持
プラツトフオーム80が更に上昇することによつ
てパレツト及び所属の貨物は、これまで座着して
いたU形溝30,31の上部フランジ32の水平
上面から離間上昇する。次いで貯蔵棚進入カー2
8は指令を受けて関係貯蔵室から撤退しかつ載貨
した状態でリフト・プラツトフオーム26へ戻
る。
貯蔵室内に貨物を卸そうとする場合には、前記
の操作過程が単に逆に進行するにすぎない。第4
図に示したように貨物Lを持上げたままの状態で
貯蔵棚進入カー28はリフト・プラツトフオーム
26から進出し、第7図に示したように貯蔵室内
のU形溝30,31の下部フランジ34の上面に
沿つて転動する。位置P3において貯蔵棚進入カ
ー28は信号を受けて停止しかつ貨物支持プラツ
トフオーム80は、貨物Lの底面がU形溝30,
31の上部フランジ32の水平上面に載るまで降
下される。貨物支持プラツトフオーム80は更
に、貨物Lの底面から離間するまで降下されかつ
空の進入カーは貯蔵室からリフト・プラツトフオ
ーム26上に復帰せしめられる。
以上説明した実施例は本発明の思想の1つの適
用例にすぎず、従つて本発明の思想を逸脱しない
範囲で種々異なつた態様で実施できるのは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成された貯蔵・回収用
の貯蔵棚進入カーを備えた高貯蔵密度の倉庫機構
の部分的な斜視図、第2図は近接検出ユニツトを
内蔵した貯蔵棚進入カーを一部破断して示した平
面図、第3図は一部破断して示した貯蔵棚進入カ
ーの側面図、第4図は貯蔵棚に貨物を卸すために
載貨状態にある貯蔵棚進入カーの端面図、第5図
は第1図乃至第4図に示した近接検出ユニツトの
正面図、第6図は第5図に示した近接検出ユニツ
トの略示平面図、第7図はパレツトに載つた貨物
の接近を検出する方式の略示図、第8図は貯蔵棚
進入カーを貨物の直下に位置決めする方式の側面
図である。 L,L1……貨物、P……パレツト、10……
物品貯蔵棚、12〜15……貯蔵室、16……開
放前面、18……縦通路、20……移送カー、2
2……床レール、24……マスト構造、26……
リフト・プラツトフオーム、28……貯蔵棚進入
カー、30,31……U形溝、32……上部フラ
ンジ、34……下部フランジ、36……山形レー
ル、38……水平フランジ、40……底板、42
……正方形ビーム、46……リフト・駆動ボツク
ス・アツセンブリ、48……ボルト、50……カ
ー駆動モータ、52……減速装置、54……駆動
チエーン、56……駆動軸、58,59……駆動
車輪、60,61,62,63,64,65……
車輪、66……駆動チエーン、68,70,7
2,74……駆動チエーン、76……リフトモー
タ、78……減速装置、80……貨物支持プラツ
トフオーム、82……直動スピンドル型作動器、
84……ねじ歯車、86……結合バー、88……
駆動チエーン、90……駆動チエーンループ、9
2……駆動チエーン緊張器、93……バツテリ、
94……スイツチ・リレー制御装置、95……モ
ータ接触器制御装置、96……移動リミツトスイ
ツチ、97……バツテリ充電用の充電器ピツクア
ツプ設備、98……遮断器、99……信号受信部
材、100,101……カツプリング、102…
…山形鋼縦材、104……ボルト、106……端
面パネル、110,111,112,113……
検出ユニツト、120……発振器、122……赤
外線放出ダイオード、124……透過レンズ、1
26……光軸、127……反射物、128……受
光レンズ、129……光軸、130……ホトトラ
ンジスタ、132……増幅器、134,135…
…トランジスタ、138,139……ゼナーダイ
オード、142,143……出力導体、P1,P
2,P3……位置、LR1,LR2,LR3;SR
1,SR2,SR3……放射光線、V1,V2……
垂直光軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 倉庫機構の貯蔵棚の間に進入して貨物を搬送
    する貯蔵棚進入カーにおいて、目標貨物の近接を
    検出する装置が、第1の光軸に沿つて送出される
    少なくとも第1の放射光線を貯蔵棚進入カーの移
    動方向に送出する放射源と、前記第1の光軸に対
    して実質的に平行な第2の光軸を有する少なくと
    も1つの放射光線を検出するための検出素子と、
    目標貨物から反射された放射光線を前記検出素子
    によつて検出できる最大検出範囲を調節するため
    の調節部材と、前記目標貨物によつて散乱された
    放射光線を、前記貯蔵棚進入カーへの目標貨物の
    近接を検出する検出素子によつて受光するように
    前記の放射源と検出素子とを前記貯蔵棚進入カー
    に装備する取付け機構とから成ることを特徴とす
    る、倉庫機構の貯蔵棚進入カー。 2 放射源が、第3の光軸に沿つて送出される第
    2の放射光線を送出する手段を有し、検出素子
    が、第3の光軸に対して実質的に平行な第4の光
    軸を有する放射光線を検出する素子を有し、調節
    部材が前記検出素子の感度を調節する素子を有
    し、かつ取付け機構が第1光軸及び第3光軸と基
    準水平面との成す角度を変化させる部材を有して
    いる、特許請求の範囲第1項記載の貯蔵棚進入カ
    ー。 3 目標貨物が、前縁を有するパレツトによつて
    支持された貨物から成り、放射源における第1光
    軸の原点が前記パレツトの前縁よりも上位に位置
    しており、かつ送出される第1の放射光線が、基
    準水平面に対して第1の所定の角度をとつて斜め
    下向きに送出される、特許請求の範囲第2項記載
    の貯蔵棚進入カー。 4 送出される第2の放射光線が、基準水平面に
    対して第2の所定の角度をとつて斜め下向きに送
    出され、かつ前記第2の所定角度が、第1の放射
    光線によつて長距離範囲の近接検出を、また第2
    の放射光線によつて短距離範囲の近接検出を可能
    にするように、第1の所定角度より大である、特
    許請求の範囲第3項記載の貯蔵棚進入カー。
JP14285679A 1978-11-06 1979-11-06 Storage shelf movinggin truck for warehouse mechanism Granted JPS5580607A (en)

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