JPS634429A - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents

光学式情報記録再生装置

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Publication number
JPS634429A
JPS634429A JP14854586A JP14854586A JPS634429A JP S634429 A JPS634429 A JP S634429A JP 14854586 A JP14854586 A JP 14854586A JP 14854586 A JP14854586 A JP 14854586A JP S634429 A JPS634429 A JP S634429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
track
output
lens position
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP14854586A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Harada
原田 利久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS634429A publication Critical patent/JPS634429A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式情報記録再生装置に関し、特にトラ、り
追従制御のトラ、り引込回路に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の光学式情報記録再生装置においては、トラ
ック引込み動作に媒体偏心によりトラック横断速度が変
化する為、トラ、り横断速度が高いところで引込み動作
を行なった場合、安定なトラック引込み動作ができなか
った。この為、トラック横断速度の低くなるところをさ
がして引込み動作を行うか、あるい社、トラッキングエ
ラー信号よりトラック横断数をカウントしてメモリーに
記憶しておきトラック引込み時にあらかじめメモリーに
記憶しておいたトラック横断数に応じてトラックアクチ
ーエータを動作させてレンズとトラ、り間の相対速度を
低下させてトラック引込み動作を行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の光学式情報記録再生装置においては、ト
ラ、り横断速度の低下するのを待つ方式では最大ディス
クの1/2周分の待ち時間が発生することにな、9)ラ
ックのアクセス時間低下させる要因になっていた。
また偏心によるトラ、り横断数をカウントして引込み動
作にカウント値に応じてレンズを動かす方式では媒体欠
陥等があった場合カウントミスを起こしやすいことやカ
ウント値に対しレンズをオープンループで動かすことK
なる為、回路特性のバラツキやレンズアクチュエータの
感度のバラツキによりレンズ移動量を正確に制御するこ
とが困難であるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光学式情報記録再生装置は、光ヘッドのレンズ
位置を検出するレンズ位置検出器と、レンズ位置検出器
の出力をアナログ−デジタル変換するA/Dコンパータ
ト、前記A/L)コンバータの出力を記憶するメモリー
回路と、前記メモリー回路の出力をデジタル−アナログ
変換するD/Aコンバータと、前記1)/lk、コンバ
ータの出力と前記レンズ位置検出器の出力との差を演算
する差動増幅器と、前記メモリー回路に対しレンズのト
ラ、り追従動作時のみ書込みを許可しなおかつレンズの
トラック追従動作以外のとき前記差動増幅器の出力をト
ラ、クエラー信号と切換えてレンズアクチュエータを駆
動するように制御するコントローラと、コントローラの
出力によシトラックエラーと前記差動増幅器の出力を切
換えるスイッチとを有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
光へ、ド2において媒体からの反射光は対物レンズ2d
、ビームスプリッタ2eを通して光検出器2Cに入射し
光検出器2cの出力よりトラッキングエラー生成回路3
によりトラッキングエラー信号に変換される。通常のト
ラック追従動作においてはこのトラッキングエラー信号
はスイッチ4を通して位相補償回路5に送られ増幅回路
6を経てレンズ駆動コイル2bによシレンズをトラ、り
に追従させる。このときレンズ位置検出器2aの出力は
レンズ位置を示しているからこれをA/Dコンバータ7
によりデジタル化してメモリー回路8に記憶さnる。こ
こでメモリー回路への記憶はディスク回転に同期して一
周一サイクルとなる様にコントローラ9によりアドレシ
ングされ、又、トラック追従動作時板外のときはメモリ
ー回路への記憶を中止し読み出しモードに切換える。メ
モリー回路の出力はD/Aコンバータ1oにょシデジタ
ルーアナログ変換され差動増幅器11に入力される。差
動増幅器11はD/Aコンバータ1゜とレンズ位置検出
器2aの各出力の差を演算してスイッチ4に送られる。
スイッチ4はトラック追従動作時にはトラッキングエラ
ー信号を位相補償回路5に伝送し、トラック追従動作時
板外では差動増幅器11の出力が位相補償回路5に伝送
する。
この様な構成とすることによシレンズはトラッキングエ
ラー信号に対して追従してビームスポットをトラックに
位置決めしトラック追従動作時板外ではメモリーに記憶
されたレンズ位置信号に対しレンズ位置を追従させるこ
とができる。
次に第2図を参照してメモリー回路への記憶について説
明する。第2図(a)はレンズ位置検出器2aの出力で
ちゃトラック追従動作時の変化を示している。これはデ
ィスクの偏心によるレンズの移動を示している。メモリ
ー回路への記憶は1周一サイクルの周期でくり返し記憶
すればよくディスク回転用のスピンドルモータからの一
周一回のインデックスパルス(b)に同期して記憶すれ
は容易に実現できる。このインデックスパルス毎にメモ
リー回路のアドレスカウンターをクリアすることによシ
くり返し記憶させ、トラックアクセス動作時にはメモリ
ー回路への記憶を中止してディスクの偏心量を記憶保持
する。
次に第3図を参照して本実施例の動作について説明する
(a)はトラ、キングエラー信号、(b)はスイッチ4
の動作信号である。ここでは仮にスイッチ4によ!D 
(b)の信号がハイレベルのとき差動増幅器11の出力
が位相補償回路5に伝送され(b)の信号がロウレベル
のときトラ、キングエラー信号はスイッチ4により位相
補償回路5に伝送されずトラ、り追従モードではないと
仮定すると以下の様に動作する。
スイッチ制御信号(b)がロウレベルのときレンズは中
点に位置しておシこの場合レンズ2dはディスクの偏心
量だけトラックを横切る。このとき差動増幅器11の出
力は(d)のようになり1)/Aコンバータ10の反転
出力が現われる。この場合レンズ位置検出器2eの出力
は(e)のようにOである。
次にスイッチ制御信号(b)がハイレベルとなるとスイ
ッチ4によシ差動増幅器11の出力が位相補償回路5に
伝送されレンズ2dはメモリー回路8に記憶されたレン
ズ移動量に応じて振られることになりレンズ位置検出器
2aの出力(e)は(C)と同様の出力を現わす。
このときこのレンズ位置制御のサーボ系はクローズトル
ープとなっている為、メモリー回路に記憶された変位量
に忠実にレンズを駆動することができる。
従ってトラック引込み動作時においてはディスク偏心が
ほとんど無い状態となっている為ヘッドの位置決めと同
時にトラック引込み動作を行なえなおかつ安定したトラ
ック引込み動作がb」能となる。
ここではトラック追従動作時にディスクの1回転毎にメ
モリー回路に取り込むように説明したが実際にはディス
クを装置にマウントしたとき最初のトラック追従動作時
のみ記憶する様にしても良く、従ってトラック追従動作
の際にディスク偏心の基本波成分たとえば900 rp
mでのディスク回転数でFi15Hzはヘッド位置決め
機構にょ力追従させ高周波成分についてのみレンズブー
ボ系により追従させる構成のトラッキングサーボ系にお
いても適用可能である。
また、以上の構成とすることKよりヘッド位置決め機構
の高速トラックアクセス時においてもレンズの振れを押
える効果があり非常に安定なトラ、り引込み動作が可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明はトラック追従動作時のレ
ンズ振れ量をあらかじめメモリーに記憶しておきトラッ
クアクセス時にこのメモリーに記憶した変位量分のレン
ズ駆動を行なうことにょ9トラックアクセス動作時にへ
、ド位置決め機構の高速アクセス時におけるレンズ振れ
を押さえることができるとともに、)ラック引込み動作
においてもレンズが媒体偏心量に相当するレンズ位置制
御を行なっている為、媒体偏心量の大小を無視して実行
でき、これによりトラアクアクセ1時間の大幅な短縮及
び安定なトラック引込動作を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
メモリー回路への記憶タイミングを示す図、第3図は本
発明の一実施例の動作を説明するための図である。 1・・・・・・ディスク、2・・・・・・光ヘッド、3
・・・・・トラッキングエラー生成回路、4・・・・・
スイッチ、5・・・・・・位相補償回路、6・・・・・
・増幅回路、7・・・・・・A/Dコンバータ、8・・
°・・・メモリー回路、9・・・・・・コントローラ、
10 ””= D / A :Iンハp、11 ゛°°
−°差動増幅回路。 〆;″、−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクのトラックに対してレンズを追従させて常にト
    ラック上にビームスポットを位置決め制御する光学式情
    報記録再生装置において、レンズ位置を検出するレンズ
    位置検出器と、レンズ位置検出器の出力をアナログ−デ
    ジタル変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバ
    ータの出力を記憶するメモリー回路と、前記メモリー回
    路の出力をデジタル−アナログ変換するD/Aコンバー
    タと、前記D/Aコンバータ出力と前記レンズ位置検出
    器出力との差を演算する差動増幅器と、前記メモリー回
    路に対しレンズのトラック追従動作時のみ書込みを許可
    しなおかつレンズのトラック追従動作以外のとき前記差
    動増幅器の出力をトラックエラー信号と切換えてレンズ
    アクチュエータを駆動するように制御するコントローラ
    と、コントローラの出力信号によりトラックエラーと前
    記差動増幅器の出力を切換えるスイッチとを有する光学
    式情報記録再生装置。
JP14854586A 1986-06-24 1986-06-24 光学式情報記録再生装置 Pending JPS634429A (ja)

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JP14854586A JPS634429A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 光学式情報記録再生装置

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JP14854586A JPS634429A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 光学式情報記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS634429A true JPS634429A (ja) 1988-01-09

Family

ID=15455161

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14854586A Pending JPS634429A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 光学式情報記録再生装置

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JP (1) JPS634429A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010267342A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Funai Electric Co Ltd 光ピックアップ及び光ディスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010267342A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Funai Electric Co Ltd 光ピックアップ及び光ディスク装置

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