JPH0927132A - トラックジャンプ制御装置 - Google Patents

トラックジャンプ制御装置

Info

Publication number
JPH0927132A
JPH0927132A JP17468195A JP17468195A JPH0927132A JP H0927132 A JPH0927132 A JP H0927132A JP 17468195 A JP17468195 A JP 17468195A JP 17468195 A JP17468195 A JP 17468195A JP H0927132 A JPH0927132 A JP H0927132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
rotation angle
servo loop
signal
track jump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17468195A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kimura
真 木村
Osamu Kawashima
治 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17468195A priority Critical patent/JPH0927132A/ja
Publication of JPH0927132A publication Critical patent/JPH0927132A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏心ディスクにおいても精度の高いトラック
ジャンプを可能にする。 【構成】 トラックジャンプ制御装置において、スピン
ドルモータ2の回転角をパルス信号に変換するFGパル
ス発生手段14と、このFGパルス発生手段14のパル
スをカウントし、カウントを開始した時点でのスピンド
ルモータ2の回転角を起点に情報ディスク1が1周する
度にパルスを出力する情報ディスク回転角判断手段15
を備え、トラッキングサーボループを切る瞬間のスピン
ドルモータ2の回転角を記憶し、ジャンプ終了後、トラ
ッキングサーボループを切った瞬間と同一の回転角にお
いてトラッキングサーボループを閉じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式情報記憶再生装
置などに使用するトラックジャンプ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク装置などの光学式情報
記録再生装置は映像信号および音響信号の記録、再生に
利用されている。以下、図面を参照しながら、光学式情
報記録再生装置に用いられている従来のトラックジャン
プ制御装置の一例を説明する。
【0003】図3は、従来のトラックジャンプ制御装置
の一例を説明する。図3において、31は情報ディス
ク、32は情報ディスク31を回転するスピンドルモー
タ、33は情報ディスク31にデータ等を書き込み、ま
た情報ディスク31に書き込まれたデータを読み取るた
めの光学ピックアップ、34は光学ピックアップ33を
情報ディスク31の半径方向に移動するトラバース機
構、35は光学ピックアップ33を構成する受光素子の
出力信号から、ビームの情報ディスク31のトラックに
対する位置ずれを示す正弦波状のトラック誤差信号を出
力する差動増幅器、36はビームのトラッキング制御時
にオンとなり、ビームがトラック間をジャンプするジャ
ンプ制御時にオフとなる制御切り替えスイッチ、37は
トラッキングサーボ系ループフィルタ、38は光ピック
アップ33の対物レンズ(図示省略)を駆動するドライ
バである。
【0004】これら対物レンズ、差動増幅器35、スイ
ッチ36、ループフィルタ37、ドライバ38はトラッ
キング制御時のサーボループを構成し、ビームが情報デ
ィスク31のトラックに追従するように制御する。
【0005】39はオフトラック信号生成手段、40は
差動増幅器35からのトラック誤差信号を2値化するト
ラッククロス信号生成手段、41は制御カウンタであ
り、トラックジャンプ指令とシーク量の指令が入力され
たときに、シーク量に応じたトラバース移動指令をトラ
バース制御回路42に出力するとともに、スイッチ36
およびスイッチ43のオン・オフ制御を行い、さらにト
ラッククロス信号生成手段40からの信号によりトラッ
ク誤差信号が「0」レベルになる回数をカウントする。
【0006】次に、上記従来例の動作について説明す
る。図3において、制御カウンタ41にトラックジャン
プ指令信号とシーク量の指令が入力されると、この制御
カウンタ41は、シーク量に応じたトラック数がセット
され、また、スイッチ36をオフにしてスイッチ43を
オンにすることにより、トラッキング制御からトラック
ジャンプ制御に切り替え、更にシーク量に応じたトラバ
ース移動指令をトラバース制御回路42に出力するとと
もに、トラッククロス信号生成手段40からのパルスの
カウントを開始する。
【0007】制御カウンタ41はトラック誤差信号が
「0」レベルになる回数、すなわちトラッククロス信号
のパルス数をカウントし、セットされたトラック数にな
ると、スイッチ43をオフし、差動増幅器35からのト
ラック誤差信号、オフトラック信号生成手段39からの
オフトラック信号及びトラックロス信号生成手段40か
らのトラッククロス信号とからトラッキング制御に戻す
タイミングを生成し、そのタイミングでスイッチ36を
オンし、トラックジャンプ制御からトラッキング制御に
切り替える。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトラックジャンプ制御装置においては、情報ディス
クに偏心があると、トラックジャンプ終了時にトラッキ
ング制御にスイッチを切り替える際に、情報ディスクの
回転角に応じたトラック誤差が発生し、セットされたシ
ーク本数に対して正確にジャンプできないという問題が
あった。
【0009】本発明は、前記従来の問題を解決するもの
であり、偏心ディスクにおいても精度の高いトラックジ
ャンプを行うことのできるトラックジャンプ制御装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のトラックジャンプ制御装置は、スピンドル
モータの回転角をパルス信号に変換するFGパルス発生
手段と、前記回転パルス信号をカウントし、カウントを
開始した時点でのスピンドルモータの回転角を起点に情
報ディスクが1周する度にパルスを出力する情報ディス
ク回転角判断手段を備えてなるものである。
【0011】また、本発明はトラッキングサーボループ
を切る瞬間のトラッキング系ループフィルタの低域成分
を記憶する対物レンズ姿勢記憶手段と、前記記憶した低
域成分に相当するオフセット値を算出し、トラッキング
サーボを切っている期間中、ドライブ段にオフセットを
加算するオフセット加算手段とを備えてなるものであ
る。
【0012】
【作用】従って、本発明においては、トラックジャンプ
を開始する時点、すなわちトラッキングサーボループを
切る瞬間の、スピンドルモータの回転角を記憶し、ジャ
ンプ終了後、トラッキングサーボループを切った瞬間と
同一の回転角においてトラッキングサーボループを閉じ
ることにより、情報ディスクの偏心による影響を受け
ず、正確なトラッキングジャンプを行うことができる。
【0013】また、本発明においては、トラックジャン
プを開始する時点、すなわちトラッキングサーボループ
を切る瞬間の、対物レンズの駆動状態(姿勢)を記憶
し、トラックジャンプ中、前記記憶した対物レンズの駆
動状態を保ちながら、トラッキングサーボループを閉じ
ることにより、車載用等、振動が加わっている状態にお
いても対応することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施例を示すトラ
ックジャンプ制御装置の概略ブロック図である。
【0016】図1において、1は情報ディスク、2は情
報ディスク1を回転するn個のFGを有するスピンドル
モータ、3は情報ディスク1にデータ等を書き込み、ま
た情報ディスク1に書き込まれたデータを読み取るため
の光学ピックアップ、4は光学ピックアップ3を情報デ
ィスク1の半径方向に移動するトラバース機構、5は光
学ピックアップ3を構成する受光素子の出力信号から、
ビームの情報ディスク1のトラックに対する位置ずれを
示す正弦波状のトラック誤差信号を出力する差動増幅
器、6はビームのトラッキング制御時にオンとなり、ビ
ームがトラック間をジャンプするジャンプ制御時にオフ
となる制御切り替えスイッチ、7はトラッキング系ルー
プフィルタ、8は対物レンズを駆動するドライバであ
る。
【0017】これら対物レンズ、差動増幅器5、スイッ
チ6、ループフィルタ7、ドライバ8はトラッキング時
のサーボフィルタを構成し、ビームが情報ディスク1の
トラックに追従するように制御する。
【0018】9はオフトラック信号生成手段、10は差
動増幅器5からのトラック誤差信号を2値化するトラッ
ククロス信号生成手段、11は制御カウンタであり、ト
ラックジャンプ指令とシーク量の指令が入力されたとき
に、シーク量に応じたトラバース移動指令をトラバース
制御回路12に出力するとともに、スイッチ6およびス
イッチ13のオン・オフ制御を行い、さらにトラックク
ロス信号生成手段10からの信号により、トラック誤差
信号が「0」レベルになる回数をカウントする。
【0019】14はスピンドルモータ2の回転角をパル
ス信号に変換するFGパルス発生手段であり、15はト
ラックジャンプの指令でスイッチ6をオフにした瞬間に
FGパルス発生手段14からのパルスをカウントし、情
報ディスクが1周する度にパルスを出力する情報ディス
ク回転角判断手段である。この情報ディスク回転角判断
手段15から出力されるパルスはANDゲート18を介
してスイッチ6にオン信号として加えられる。
【0020】次に上記第1の実施例の動作について説明
する。図1において、制御カウンタ11にトラックジャ
ンプの指令信号とシーク量の指令が入力されると、この
制御カウンタ11は、シーク量に応じたトラック数がセ
ットされ、また、スイッチ6をオフにしてスイッチ13
をオンにすることにより、トラッキング制御からトラッ
クジャンプ制御に切り替え、更にシーク量に応じたトラ
バース移動指令をトラバース制御回路12に出力してト
ラバース機構4を動作させるとともに、トラッククロス
信号生成手段10からのパルスのカウントを開始する。
【0021】このとき、情報ディスク回転角判断手段1
5はスイッチ6がオフされる瞬間にFGパルス発生手段
14からのパルスのカウントを開始する。
【0022】また、制御カウンタ11はトラック誤差信
号が「0」レベルになる回数をカウントし、セットされ
たトラック数になると、スイッチ13をオフし、情報デ
ィスク回転角判断手段15からのパルスが発生するタイ
ミング、すなわちトラックジャンプ開始時にスイッチ6
をオフした瞬間と同一の回転角で、かつ差動増幅器5か
らのトラック誤差信号と、オフトラック信号生成手段9
からのオフトラック信号と、トラッククロス信号生成手
段10からのトラッククロス信号とからトラッキング制
御に戻す条件がそろったタイミングでスイッチ6をオン
し、トラックジャンプ制御からトラッキング制御に切り
替える。
【0023】上記のような第1の実施例においては、F
Gパルス発生手段14および情報ディスク回転角判断手
段15により、トラックジャンプを開始するためにトラ
ッキングサーボループを切る瞬間の情報ディスクの回転
角を記憶し、トラックジャンプが終了しトラッキングサ
ーボループを閉じるときに、前記記憶した回転角と同一
の回転角の位置でサーボループを閉じることにより、情
報ディスクの偏心の影響を受けずに精度の高いトラック
ジャンプを行うことができる。
【0024】図2は、本発明の第2の実施例を示すトラ
ックジャンプ制度装置の概略ブロック図である。
【0025】図2において、1は情報ディスク、2は情
報ディスク1を回転するn個のFGを有するスピンドル
モータ、3は情報ディスク1にデータなどを書き込み、
また情報ディスク1に書き込まれたデータを読み取るた
めの光学ピックアップ、4は光学ピックアップ3を情報
ディスク1の半径方向に移動するトラバース機構、5は
光学ピックアップ3を構成する受光素子の出力信号か
ら、ビームの情報ディスク1のトラックに対する位置ず
れを示す正弦波状のトラック誤差信号を出力する差動増
幅器、6はビームのトラッキング制御時にオンとなり、
ビームがトラック間をジャンプするジャンプ制御時にオ
フとなる制御切り替えスイッチ、7はトラッキング系ル
ープフィルタ、8は対物レンズを駆動するドライバであ
る。
【0026】これら対物レンズ、差動増幅器5、スイッ
チ6、トラッキング系ループフィルタ7、ドライバ8は
トラッキング時のサーボループを構成し、ビームが情報
ディスク1のトラックに追従するように制御する。
【0027】9はオフトラック信号生成手段、10は差
動増幅器5からのトラック誤差信号を2値化するトラッ
ククロス信号生成手段、11はトラックジャンプの指令
とシーク量の指令が入力されたときに、シーク量に応じ
たトラバース移動指令をトラバース制御回路12に出力
するとともに、スイッチ6およびスイッチ13のオン・
オフ制御を行い、さらにトラッククロス信号生成手段1
0からの信号によりトラック誤差信号が「0」レベルに
なる回数をカウントする 14はスピンドルモータ2の回転角をパルス信号に変換
するFGパルス発生手段であり、15はトラックジャン
プの指令でスイッチ6をオフにした瞬間にFGパルス発
生手段14からのパルスをカウント開始し、情報ディス
クが1周する度にパルスを出力する情報ディスク回転角
判断手段である。この情報ディスク回転角判断手段15
から出力されるパルスはANDゲート18を介してスイ
ッチ6にオン信号として、また、後述するオフセット加
算手段17の動作指令として加えられる。
【0028】16はトラックジャンプの指令でスイッチ
6をオフにした瞬間のループフィルタ7の低域成分を記
憶する対物レンズ姿勢記憶手段であり、17はスイッチ
6をオフにしている期間中、前記記憶した低域成分に相
当するオフセット値を算出し、ドライバ8に加算するオ
フセット加算手段である。
【0029】次に上記第2の実施例の動作について説明
する。図2において、制御カウンタ11にトラックジャ
ンプの指令信号とシーク量の指令が入力されると、この
制御カウンタ11は、シーク量に応じたトラック数がセ
ットされ、また、スイッチ6をオフにしてスイッチ13
をオンにすることにより、トラッキング制御からトラッ
クジャンプ制御に切り替え、更にシーク量に応じたトラ
バース移動指令をトラバース制御回路12に出力してト
ラバース機構5を動作させるとともに、トラッククロス
信号生成手段10からのパルスのカウントを開始する。
【0030】このとき、情報ディスク回転角判断手段1
5はスイッチ6をオフする瞬間にFGパルス発生手段1
4からのカウントを開始する。同時に対物レンズ姿勢記
憶手段16は、ループフィルタ7の低域成分を記憶し、
オフセット加算手段17は前記記憶した低域成分に相当
するオフセット値を算出しドライバ8に加算する。
【0031】また、制御カウンタ10はトラック誤差信
号が「0」レベルになる回数をカウントし、セットされ
たトラック数になると、スイッチ13をオフし、情報デ
ィスク回転角判断手段14からパルスが発生するタイミ
ング、すなわちトラックジャンプ開始時にスイッチ6を
オフした瞬間と同一の回転角で、かつ差動増幅器5から
のトラック誤差信号と、オフトラック信号生成手段9か
らのオフトラック信号と、トラッククロス信号生成手段
10からのトラッククロス信号とからトラッキング制御
に戻す条件がそろったタイミングでスイッチ6をオン
し、トラックジャンプ制御からトラッキング制御に切り
替える。また、スイッチ6をオンにした後、オフセット
加算手段17の出力を停止する。
【0032】上記のような第2の実施例においては、上
記第1の実施例の効果に加え、対物レンズ姿勢記憶手段
16およびオフセット加算手段17により、トラックジ
ャンプを開始するためにトラッキングサーボループを切
る瞬間の対物レンズの姿勢を記憶し、トラッキングサー
ブループを切っている期間中対物レンズの姿勢を保持さ
せることができ、車載用等、常に外部から振動が加わっ
ている状態においても対応することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、FGパ
ルス発生手段および情報ディスク回転角判断手段によ
り、トラックジャンプを開始するためにトラッキングサ
ーボループを切る瞬間の情報ディスクの回転角を記憶
し、トラックジャンプが終了しトラッキングサーボルー
プを閉じることにより、前記記憶した回転角と同一の回
転角の位置でサーボループを閉じることにより、情報デ
ィスクの偏心の影響を受けずに精度の高いトラックジャ
ンプを行うことができる。
【0034】また、本発明によれば、対物レンズ姿勢記
憶手段およびオフセット加算手段により、トラックジャ
ンプを開始するためにトラッキングサーボループを切る
瞬間の対物レンズの姿勢を記憶し、トラッキングサーボ
ループを切っている期間中、すなわち指定本数のトラッ
クジャンプを行っている間、対物レンズの姿勢を保持さ
せることができ、車載用等、常に外部から振動が加わっ
ている状態においても対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すトラックジャンプ
制御装置の概略ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例を示すトラックジャンプ
制御装置の概略ブロック図
【図3】従来のトラックジャンプ制御装置の概略ブロッ
ク図
【符号の説明】
1 情報ディスク 2 FG付きスピンドルモータ 3 光学ピックアップ 4 トラバース機構 5 差動増幅器 6 スイッチ 7 トラッキング系ループフィルタ 8 ドライバ 9 オフトラック信号生成手段 10 トラッククロス信号生成手段 11 制御カウンタ 12 トラバース制御回路 13 スイッチ 14 FGパルス発生手段 15 情報ディスク回転角判断手段 16 対物レンズ姿勢記憶手段 17 オフセット加算手段 18 ANDゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報ディスクを回転させるためのスピン
    ドルモータと、情報を検出するための光学ピックアップ
    と、前記光学ピックアップで検出された信号からトラッ
    キング誤差信号、トラッククロス信号およびオフトラッ
    ク信号を生成する手段と、トラッキングサーボ系ループ
    フィルタと、ドライバおよびトラッククロス信号をカウ
    ントする制御カウンタとからなるトラックジャンプ制御
    装置において、前記スピンドルモータの回転角をパルス
    信号に変換するFGパルス発生手段と、前記FGパルス
    発生手段からのパルスをカウントし、カウントを開始し
    た時点での前記スピンドルモータの回転角を起点とし
    て、前記情報ディスクが1周する度にパルスを出力する
    情報ディスク回転角判断手段とを備え、トラックジャン
    プが終了してトラッキングサーボループが閉じるとき
    に、トラッキングサーボループを切る瞬間の情報ディス
    クの回転角と同一の回転角の位置でサーボループを閉じ
    ることを特徴とするトラックジャンプ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記トラッキングサーボループを切る瞬
    間のトラッキング系ループフィルタの低域成分を記憶す
    る対物レンズ姿勢記憶手段と、前記記憶した低域成分に
    相当するオフセット値を算出し、トラッキングサーボを
    切っている期間中、ドライブ段にオフセットを加算する
    オフセット加算手段を更に設けたことを特徴とする請求
    項1記載のトラックジャンプ制御装置。
JP17468195A 1995-07-11 1995-07-11 トラックジャンプ制御装置 Pending JPH0927132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17468195A JPH0927132A (ja) 1995-07-11 1995-07-11 トラックジャンプ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17468195A JPH0927132A (ja) 1995-07-11 1995-07-11 トラックジャンプ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0927132A true JPH0927132A (ja) 1997-01-28

Family

ID=15982840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17468195A Pending JPH0927132A (ja) 1995-07-11 1995-07-11 トラックジャンプ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0927132A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7663996B2 (en) 2003-05-07 2010-02-16 Thomson Licensing Track jumping for optical recording media

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7663996B2 (en) 2003-05-07 2010-02-16 Thomson Licensing Track jumping for optical recording media

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS626445A (ja) 光ピツクアツプのトラツキング制御方式
JPH02122424A (ja) 情報処理装置
JP2947095B2 (ja) 光ディスク装置及びアクセス制御方法
US6804176B1 (en) Apparatus and method for performing track search
JPH0927132A (ja) トラックジャンプ制御装置
JPS63224083A (ja) 磁気デイスク装置
JPS5938976A (ja) デイスク再生装置
US20020126590A1 (en) Track jump control apparatus and track jump method
JP3014779B2 (ja) 光ビーム位置制御装置
JPH08106727A (ja) ディスク再生装置
JP2946436B2 (ja) 光ディスク装置
JP2671306B2 (ja) 光デイスク装置
JP2778822B2 (ja) アクセス制御装置
JP3698284B2 (ja) ディスク読取装置
JPH064883A (ja) コンパクトディスクプレーヤのランダムアクセス装置
EP0736863A1 (en) Information recording medium driving apparatus
JPH0548301Y2 (ja)
JPS61276132A (ja) 光ディスクのシーク方法
KR0160885B1 (ko) 자기 기록 디스크의 씨 엘 브이 회전 제어 장치
JP2580147B2 (ja) ディスク再生装置におけるトラック外れ制御方法
JP2600880B2 (ja) 光記録トラックのアクセス方法
JPH04281242A (ja) 光磁気記録装置
JPH04339324A (ja) 光ディスクのシーク装置
JPS6083227A (ja) 光学式デイスク再生装置のフイ−ド制御装置
JPS62173634A (ja) トラツクジヤンプ検出装置