JPH04281242A - 光磁気記録装置 - Google Patents

光磁気記録装置

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Publication number
JPH04281242A
JPH04281242A JP4477591A JP4477591A JPH04281242A JP H04281242 A JPH04281242 A JP H04281242A JP 4477591 A JP4477591 A JP 4477591A JP 4477591 A JP4477591 A JP 4477591A JP H04281242 A JPH04281242 A JP H04281242A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
tracking servo
area
recording device
tracking
Prior art date
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Pending
Application number
JP4477591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Akaishi
仁 赤石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4477591A priority Critical patent/JPH04281242A/ja
Publication of JPH04281242A publication Critical patent/JPH04281242A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光磁気記録装置のアクセ
ス時のトラッキングサーボによる引き込み動作を行う光
磁気記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、OA機器の記録装置として光磁気
記録装置は各方面に多く用いられている。以下に従来の
光磁気記録装置について説明する。図3は従来の光磁気
記録装置のトラッキングサーボ動作に関する部分を示し
たブロック図である。図3に示すように構成要素として
1は光ディスク、2はスピンドルモータ、3は光ディス
ク1上の情報トラックから各情報を取り出す光ピックア
ップ、4は光ピックアップ3の半導体レーザー(図示せ
ず)の収束光が光ディスク1上の情報トラックを追従す
るようにレンズを駆動するアクチュエータ、8はトラッ
キングサーボ回路、9はトラッキングサーボ回路8から
の出力信号によってトラッキングアクチュエータ4に駆
動信号を出力するトラッキングアンプ、10はトラッキ
ング制御信号によってトラッキングサーボ回路8からト
ラッキングアンプ回路9への信号を伝達/遮断しトラッ
キングサーボ動作をオン/オフするスイッチである。
【0003】以上のように構成された光磁気記録装置に
ついて、以下その構成要素の関連動作について説明する
。光ピックアップ3からのトラッキングエラー信号3a
がトラッキングサーボ回路8に入力され、トラッキング
サーボ回路8からの出力信号がトラッキングアンプ回路
9に入力され、トラッキングアンプ回路9からの出力信
号によってトラッキングアクチュエータ4を駆動するこ
とにより光ピックアップ3は光ディスク1上の情報トラ
ックを追従する。今粗アクセス動作が行われる場合トラ
ッキング制御信号7によりスイッチ10が作動し、トラ
ッキングアンプ回路9への入力信号が遮断され、トラッ
キングサーボ動作がオフされ、トラッキングアクチュエ
ータ4は停止する。そして粗シークが終了した後トラッ
キング制御信号7によりスイッチ10が作動し、トラッ
キングサーボ再引き込み動作が行われ光ピックアップ3
はふたたび光ディスク1上の情報トラックの追従を開始
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、粗アクセス後のトラッキングサーボ引き
込み時にトラッキングサーボ引き込み動作が不安定なデ
ィスク領域、すなわち光ディスク1上の情報トラックの
アドレス信号領域においてしばしば引き込み動作が行わ
れるためトラッキングサーボ引き込み動作の失敗が発生
し、アクセス時間を悪化させるという問題点を有してい
た。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、トラッキングサーボ引き込み動作が安定なデータ信
号領域で行われ、常に安定した引き込みが可能な光磁気
記録装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的を達成
するために光ディスクより読み出したアドレス信号から
アドレス信号領域とデータ信号領域を区別する信号を生
成する信号生成回路とこの信号生成回路がアドレス信号
領域である信号を出力するときはトラッキングサーボを
停止するスイッチによりトラッキングサーボ引き込み動
作がデータ信号領域で常時行われる構成としたものであ
る。
【0007】
【作用】上記構成の本発明の光磁気記録装置は、粗アク
セス終了後、アドレス信号領域でトラッキングサーボ引
き込み動作要求が発生した場合、データ領域になってか
ら引き込みが行われるので、安定したトラッキングサー
ボ引き込み動作が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0009】図1,図2は本発明の光磁気記録装置の一
実施例を示すブロック図およびタイミングチャートであ
る。図1に示すように構成要素として1は光ディスク、
2は光ディスク1を一定回転数で回転させるスピンドル
モータ、3は光ディスク1上の情報トラックよりアドレ
ス信号,データ信号を読み出す光ピックアップ、4は光
ピックアップ3内の半導体レーザーの収束光が光ディス
ク1上の情報トラックを追従するようにレンズを駆動さ
せるアクチュエータ、6は光ピックアップ3からのアド
レス信号の波形整形を行う波形整形回路、8はトラッキ
ングサーボ回路、9はトラッキングサーボ回路8からの
出力信号によってアクチュエータ4の駆動信号を生成す
るトラッキングアンプ回路、13は波形整形されたアド
レス信号6aよりアドレス情報の期間とデータ信号の期
間を区別するための信号を生成するタイミング信号生成
回路、12はタイミング信号生成回路13の出力信号が
データ信号の期間を示している場合トラッキング制御信
号7を出力し、アドレス信号の期間を示している場合に
はトラッキング制御信号7を無効にする信号処理回路、
10は信号処理回路12を経由したトラッキング制御信
号7によってトラッキングサーボ回路8の出力信号をト
ラッキングアンプ回路9へ伝達,遮断するスイッチであ
る。図2のタイミングチャートにおいて図2(a)はア
ドレス信号、図2(b)はタイミング信号生成回路13
の出力信号、図2(c)はトラッキング制御信号、図2
(d)は信号処理回路12の出力信号である。
【0010】以上のように構成された光磁気記録装置で
、図2のタイミングチャートを用いてその動作を説明す
る。タイミング信号生成回路13はアドレス信号6aか
ら図2(b)に示したような信号を生成する。図2(b
)の信号は信号レベルがハイレベルのときは光ピックア
ップ3の収束光は光ディスク1上の情報トラックのデー
タ信号領域に存在することを示し、ローレベルのときは
アドレス信号領域に存在することを示す。図2(b)の
信号がローレベルのときに図2(c)のトラッキング制
御信号がローレベル、すなわちトラッキングサーボ引き
込み要求が発生している状態を示している。しかしこの
状態でトラッキングサーボ引き込み動作を行った場合引
き込み動作がアドレス信号領域で行われることになり、
引き込みを失敗する可能性があるため信号処理回路12
は図2(b)の信号がハイレベル、すなわちデータ信号
領域になるまでスイッチ10への図2(d)に示す信号
をハイレベルに保つ、そして図2(b)の信号がローレ
ベルからハイレベルに変わった時点で図2(d)のよう
にトラッキング制御信号を有効にし、スイッチ10を作
動させ、トラッキングサーボ引き込み動作を行う。この
ように、アドレス信号領域でトラッキングサーボ引き込
み動作を行わないようにすることによりトラッキングサ
ーボ引き込み動作は安定したものとなる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は、アドレス信号よ
りアドレス信号領域とデータ信号領域を区別する信号を
生成し、前記信号を用いてアドレス信号領域においてト
ラッキングサーボ引き込みが行われないような構成とし
たため常にデータ信号領域で行われ安定したトラッキン
グサーボ引き込み動作が可能な光磁気記録装置を実現で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における光磁気記録装置のブ
ロック図
【図2】同実施例における光磁気記録装置のタイミング
チャート
【図3】従来の光磁気記録装置のブロック図
【符号の説明】
1  光ディスク 9  トラッキングアンプ回路 10  スイッチ 12  信号処理回路 13  タイミング信号生成回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスク上の情報トラックから読み出し
    たアドレス信号からアドレス信号領域とデータ信号領域
    を区別する信号を生成する信号生成回路と、前記信号生
    成回路からの出力信号が前記アドレス信号領域を示して
    いる場合トラッキング制御信号を無効化する信号処理回
    路と、前記信号処理回路からの出力信号によってトラッ
    キングサーボ回路とトラッキングアンプ回路間の信号線
    を伝達または遮断し、トラッキングサーボをオンまたは
    オフするスイッチを具備し、アクセス時に光ディスク上
    の情報トラックの前記アドレス信号領域で前記スイッチ
    がオフしているように構成した光磁気記録装置。
JP4477591A 1991-03-11 1991-03-11 光磁気記録装置 Pending JPH04281242A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0726572A1 (en) * 1994-08-25 1996-08-14 Sony Corporation Optical disk and optical disk drive device
US7206263B2 (en) * 2000-12-21 2007-04-17 Thomson Licensing Method for position control in optical data carriers with address information

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