JP2010267342A - 光ピックアップ及び光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク装置において、重心が偏った光ディスクが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを行う。
【解決手段】制御部が、対物レンズのトラッキング制御を開始する前に、光ディスクによって反射されたレーザビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動する。これにより、トラッキングの引き込みを行う前に、対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることができ、適切なトラッキングエラー信号を取得できるようになる。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ディスク装置に用いられる光ピックアップに関するものである。
従来から、光ディスク装置においては、光ピックアップの対物レンズのトラッキング制御に関して種々の技術が提案されている。例えば、特許文献1には、光ヘッドを高速に移動させるときにはトラッキングエラー信号を用いてトラッキングアクチュエ−タと光束、光検出器の位置が変化しないように特定位置におけるトラッキングエラー信号を抽出する技術が示されている。また、特許文献2には、粗シーク時及び初期トラッキング引き込み動作に入るまでの間トラッキングコイルの両端をショートすることによりトラッキングコイルに誘導起電力を発生させて対物レンズの振動を抑制する技術が示されている。また、特許文献3には、差動演算回路からの信号を移動手段に接続するスイッチを備え、検索の為に光ピックアップが、トラック直交方向に移動する際はスイッチを閉じ、対物レンズ系が移送系に対し一定の位置に固定されるサーボをかける技術が示されている。
特開平8−249684号公報 特開2000−173066号公報 特開平8−329479号公報
ところで、光ディスク装置には、重心が偏った光ディスクが装填される場合がある。このような偏重心の光ディスクをターンテーブルで高速回転させると光ディスク自体が激しく振動し、その振動はターンテーブル、スピンドルモータ、光ピックアップを支持するシャフトを介して光ピックアップに伝搬される。光ピックアップが過度に振動すると、光ディスクに光を照射する対物レンズも激しく振動してトラッキング方向等に変位するため、フォトダイオードによって受光される光に悪影響を及ぼす。その結果、適切なトラッキングエラー信号を取得できなくなり、トラッキングサーボが安定せずトラッキングの引き込みに失敗することがある。
このように適切なトラッキングエラー信号を取得できなくなると、上記特許文献1に示された技術によっても、トラッキングの引き込みが安定しない場合が生ずる。また、上記特許文献2及び特許文献3に示された技術によっても、トラッキングの引き込みを安定させることができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、重心が偏った光ディスクが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを行うことができる光ピックアップ及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、光ビームを出射する発光素子と、この発光素子から出射された光ビームを光ディスクの記録面に収束させる対物レンズと、光ディスクの記録面によって反射された光ビームを受光し、電気信号に変換する受光素子と、この受光素子によって変換された電気信号に基づいて前記対物レンズのトラッキングサーボ制御を行うトラッキング制御手段とを備えた光ピックアップにおいて、前記受光素子は、光ディスクのトラックに平行な方向に等分割された第1受光部と第2受光部を有し、前記トラッキング制御手段は、前記対物レンズのトラッキングサーボ制御を開始する前に、光ディスクによって反射された光ビームが、第1受光部と第2受光部によって等分割されて受光されるように、前記対物レンズを光ディスクの径方向に駆動して予備的なトラッキングサーボをかけることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の光ピックアップにおいて、前記トラッキング制御手段は、前記対物レンズのトラッキングサーボ制御を開始する前に、前記第1受光部によって光電変換された電気信号のDC成分と、前記第2受光部によって光電変換された電気信号のDC成分とが均等になるように、前記対物レンズを光ディスクの径方向に駆動して該対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の光ピックアップにおいて、前記トラッキング制御手段は、前記対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけた後、さらに該対物レンズによって収束される光ビームが光ディスクのトラックを横切るトラッククロスの周波数が所定の閾値以下となったとき、前記受光素子によって変換された電気信号に基づくトラッキングエラー信号に応じて、前記対物レンズを光ディスクの径方向に駆動して該対物レンズにトラッキングサーボをかけることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の光ピックアップを備えたことを特徴とする光ディスク装置である。
請求項1の発明によれば、トラッキング制御手段が、対物レンズのトラッキングサーボ制御を開始する前に、光ディスクによって反射された光ビームが、第1受光部と第2受光部によって等分割されて受光されるように、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動する。これにより、受光素子に対して対物レンズが一定の位置関係で保持されることとなり、対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることができる。従って、重心が偏った光ディスクが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを可能とすることができる。
請求項2の発明によれば、トラッキング制御手段が、対物レンズのトラッキングサーボ制御を開始する前に、第1受光部によって光電変換された電気信号のDC成分と、第2受光部によって光電変換された電気信号のDC成分とが均等になるように、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動する。これにより、容易に請求項1に記載の光ピックアップを得ることができる。
請求項3の発明によれば、対物レンズによって収束される光ビームが光ディスクのトラックを横切るトラッククロスの周波数が所定の閾値以下となったとき、トラッキングエラー信号に応じて、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動して対物レンズにトラッキングサーボをかけるので、対物レンズのトラッキングの引き込みをより一層確実に行うことができる。
請求項4の発明によれば、安定したトラッキングの引き込みが可能な光ディスク装置を得ることができる。
本発明の一実施形態による光ディスク装置の構成を示すブロック図。 同光ディスク装置に適用されている光ピックアップの構成を示す図。 同光ピックアップに適用されているフォトダイオードと、それに照射されるレーザビームを示す図。 重心が偏った光ディスクDが装填された場合における、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって光電変換されて出力される電気信号の波形を示す図。 同光ディスク装置の制御部の動作を示すフローチャート。
本発明の一実施形態による光ディスク装置について図面を参照して説明する。図1は 光ディスク装置の概略構成を示している。光ディスク装置1は、装填された光ディスクDを回転駆動するためのスピンドルモータ2と、回転中の光ディスクDにデータの書き込み又は読み出しを行うための光ピックアップ3と、光ピックアップ3を制御する制御部(トラッキング制御手段)4と、スピンドルモータ2及び光ピックアップ3に駆動電圧を印加するための駆動部(トラッキング制御手段)5等を備えている。
図2は、光ピックアップ3の構成を示している。光ピックアップ3は、レーザビームを出力するレーザダイオード(発光素子)31と、レーザダイオード31から出力されたレーザビームを対物レンズ34に向けて反射させるハーフミラー32と、ハーフミラー32によって反射されたレーザビームを平行ビーム化するコリメータレンズ33と、コリメータレンズ33による平行ビームを光ディスクDの記録面上に収束させる対物レンズ34と、光ディスクDの記録面によって反射された反射ビームを受光して電気信号に変換するフォトダイオード(受光素子)PD等を有している。ハーフミラー32は、上述のごとくレーザダイオード31から出力されたレーザビームを反射させると共に、光ディスクDの記録面によって反射され、対物レンズ34及びコリメータレンズ33を透過した反射ビームをフォトダイオードPDに向けて透過させる。
上述した光ピックアップ3に組み込まれる光学素子のうち、レーザダイオード31、ハーフミラー32、コリメータレンズ33及びフォトダイオードPDは、光ピックアップ3のベース部材に支持されている。また、対物レンズ34は、その光軸に平行な方向又は光ディスクDの径方向に往復移動自在なアクチュエータ35に支持されている。スピンドルモータ2によって回転駆動されている光ディスクDの記録面の微小な変動に対応させてアクチュエータ35を往復移動させることによって、対物レンズ34を記録面に合焦させ、レーザビームを光ディスクDの記録面上に収束させる(フォーカシング)。また、光ディスクDの記録面に形成されているトラックTに対応させてアクチュエータ35を光ディスクDの径方向に移動させることによって、対物レンズ34をトラックTに合焦させ、レーザビームを光ディスクDのトラックT上に収束させる(トラッキング)。なお、アクチュエータ35には、フォーカシングを行うためのフォーシングコイル及びトラッキングを行うためのトラッキングコイルが設けられている。
図3は、フォトダイオードPDの構成を示している。フォトダイオードPDは、光ディスクDのトラックTに平行な方向に等分割された第1受光部PD1と第2受光部PD2を有している。フォトダイオードPDに対して対物レンズ34が正確に位置されている場合、光ディスクDによって反射されたレーザビームの中心は、同図において実線で示されるように、フォトダイオードPDの中心と一致する。すなわち、光ディスクDによって反射されたレーザビームは、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光され、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって光電変換されて出力される電気信号のDC成分は略等しいものとされる。
ところが、重心が偏った光ディスクDが装填されたとき、対物レンズ34に本発明の予備的なトラッキングサーボをかけない場合にあっては、光ディスクDの振動によりアクチュエータ35に支持されている対物レンズ34が振動し、図3において破線で示すようにフォトダイオードPDに対する対物レンズ34の位置関係が変動する。これに伴い、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって光電変換されて出力される電気信号のDC成分も変動することとなる。
図4は、重心が偏った光ディスクDが装填された場合における、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって光電変換されて出力される電気信号を示している。第1受光部PD1から出力される電気信号は波形W1で、第2受光部PD2から出力される電気信号は波形W2で表される。例えば、光ディスクが一回転する間に、対物レンズ34が図3の矢印に示すように一往復移動する場合、波形W1、波形W2は図4に示されるように変動する。
対物レンズ34が第1受光部PD1の側に移動したとき、第1受光部PD1へのレーザビームの照射面積が大きくなり第1受光部PD1から出力される電気信号が増加する。このとき、第2受光部PD2へのレーザビームの照射面積が小さくなり第2受光部PD2から出力される電気信号が減少する。一方、対物レンズ34が第2受光部PD2の側に移動したとき、第2受光部PD2へのレーザビームの照射面積が大きくなり第2受光部PD2から出力される電気信号が増加する。このとき、第1受光部PD1へのレーザビームの照射面積が小さくなり第1受光部PD1から出力される電気信号が減少する。従って、図4において一点鎖線によって示される波形W1のDC成分と、破線によって示される波形W2のDC成分は略対称な波形となる。
本実施形態においては、光ディスクDによって反射された光ビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、すなわち波形W1のDC成分と波形W2のDC成分とが均等になるように、対物レンズ34を光ディスクDの径方向に駆動して、予備的なトラッキングサーボをかける。より具体的には、波形W1のDC成分が増加したとき、対物レンズ34を第2受光部PD2の側に駆動する。一方、波形W2のDC成分が増加したとき、対物レンズ34を第1受光部PD1の側に駆動する。このような、予備的なトラッキングサーボにより、第1受光部PD1から出力される電気信号と第2受光部PD2から出力される電気信号は、略等しいものとなり、共に波形W3で表されるようになる。
次に、光ディスク装置1の制御部4の動作について図5を参照して説明する。光ディスク装置1に光ディスクDが装填されると、制御部4は、スピンドルモータを回転させて光ディスクDを回転駆動させる(#1)。そして、制御部4は、光ディスクDによって反射されたレーザビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、対物レンズ34を駆動させる(#2)。これにより、対物レンズ34に予備的なトラッキングサーボがかけられる。そして、制御部4は、トラッククロスの周波数が所定の閾値(例えば4kHz)以下となるのを待って(#3、#4においてYES)、トラッキングの引き込みすなわちトラッキングサーボの制御を開始する(#5)。この#5におけるトラッキングサーボの制御は、従来の技術と同等であるので説明を省略する。
以上のように、本実施形態の光ディスク装置1によれば、制御部4が、対物レンズ34のトラッキングサーボ制御を開始する前に、光ディスクDによって反射されたレーザビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、対物レンズ34を光ディスクDの径方向に駆動する。すなわち、制御部4が、対物レンズ34のトラッキングサーボ制御を開始する前に、第1受光部PD1によって光電変換された電気信号のDC成分と、第2受光部PD2によって光電変換された電気信号のDC成分とが均等になるように、対物レンズ34を駆動する。これにより、フォトダイオードPDに対して対物レンズ34が一定の位置関係で保持されることとなり、対物レンズ34に予備的なトラッキングサーボをかけることができる。従って、重心が偏った光ディスクDが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを可能とすることができる。
また、対物レンズ34によって収束されるレーザビームが光ディスクDのトラックTを横切るトラッククロスの周波数が所定の閾値以下となったとき、トラッキングエラー信号に応じて、対物レンズ34を光ディスクDの径方向に駆動して対物レンズ34にトラッキングサーボをかけるので、対物レンズ34のトラッキングの引き込みをより一層確実に行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく、種々の変形が可能である。例えば、光ピックアップ3における各構成の配置は、図2に示したものに限られない。特に、ハーフミラー32に対するレーザダイオード31とフォトダイオードPDの配置は、相互に入れ替えても構わない。この場合において、フォトダイオードPDが等分割される光ディスクDのトラックTに平行な方向とは、ハーフミラー32に反射されたトラックTの像に平行な方向をいうものとする。
1 光ディスク装置
3 光ピックアップ
4 制御部(トラッキング制御手段)
5 駆動部(トラッキング制御手段)
31 レーザダイオード(発光素子)
34 対物レンズ
PD フォトダイオード(受光素子)
PD1 第1受光部
PD2 第2受光部

Claims (4)

  1. 光ビームを出射する発光素子と、この発光素子から出射された光ビームを光ディスクの記録面に収束させる対物レンズと、光ディスクの記録面によって反射された光ビームを受光し、電気信号に変換する受光素子と、この受光素子によって変換された電気信号に基づいて前記対物レンズのトラッキングサーボ制御を行うトラッキング制御手段とを備えた光ピックアップにおいて、
    前記受光素子は、光ディスクのトラックに平行な方向に等分割された第1受光部と第2受光部を有し、
    前記トラッキング制御手段は、前記対物レンズのトラッキングサーボ制御を開始する前に、光ディスクによって反射された光ビームが、第1受光部と第2受光部によって等分割されて受光されるように、前記対物レンズを光ディスクの径方向に駆動して予備的なトラッキングサーボをかけることを特徴とする光ピックアップ。
  2. 前記トラッキング制御手段は、前記対物レンズのトラッキングサーボ制御を開始する前に、前記第1受光部によって光電変換された電気信号のDC成分と、前記第2受光部によって光電変換された電気信号のDC成分とが均等になるように、前記対物レンズを光ディスクの径方向に駆動して該対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  3. 前記トラッキング制御手段は、前記対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけた後、さらに該対物レンズによって収束される光ビームが光ディスクのトラックを横切るトラッククロスの周波数が所定の閾値以下となったとき、前記受光素子によって変換された電気信号に基づくトラッキングエラー信号に応じて、前記対物レンズを光ディスクの径方向に駆動して該対物レンズにトラッキングサーボをかけることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光ピックアップ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の光ピックアップを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
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