JP2011181125A - 光ピックアップ装置および光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の半導体レーザから発せられたレーザ光の非点収差を適切に補正することができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置103は、発振波長の異なるレーザ光を出射する複数のレーザ光源と、各レーザ光を光ディスク101に集光するための複数の対物レンズ206,207とを備える。さらに、複数のレーザ光源のうち、所定の発振波長(例えば、最短の発振波長)のレーザ光源から出射されたレーザ光を反射して複数の対物レンズ206,207の一つに導き、他のレーザ光源から出射されたレーザ光を透過する打ち上げミラー(ダイクロイックミラー)208を備える。打ち上げミラー208を、当該他のレーザ光源から出射されたレーザ光が透過することにより発生する非点収差によって、当該他のレーザ光源から出射されたレーザ光の非点収差を補正する。
【選択図】図5

Description

本発明は、光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置に関する。
従来より、光ピックアップ装置では、光源として半導体レーザが広く用いられているが、半導体レーザには大きな非点収差を有するものがある。非点収差が大きな半導体レーザをそのまま用いると、光ディスク上の光スポット径を十分小さく絞ることができないため、光ピックアップ装置の性能(例えば再生性能)を向上することが難しい。そこで、半導体レーザの有する非点収差を補正するように、光路内に配置したレンズの傾斜角度を設定することが提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
一方、現在の光ピックアップ装置は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)およびBD(Blu−Ray Disc)の全てを再生できるものが一般的である。このような光ピックアップ装置では、1つの光ピックアップ装置に複数の半導体レーザを搭載し、各半導体レーザのレーザ光の光路を共通化することで、光ピックアップ装置の小型化を実現している。
特開昭59−58414号公報 特開平8−147747号公報
しかしながら、複数の半導体レーザを搭載した光ピックアップ装置において、共通の光路内に配置したレンズを傾斜させた場合、非点収差が大きいレーザ光だけでなく、非点収差が小さいレーザ光(すなわち、補正が不要なレーザ光)まで補正することになる。そのため、各半導体レーザから発せられたレーザ光の非点収差を適切に低減することができず、光ピックアップ装置の再生性能等の向上が難しい。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、複数の半導体レーザから発せられたレーザ光の非点収差を適切に低減することができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明の光ピックアップ装置は、発振波長の異なるレーザ光を出射する複数のレーザ光源と、複数のレーザ光源から出射された各レーザ光を光ディスクに集光するための複数の対物レンズとを備え、さらに、複数のレーザ光源のうち所定の発振波長のレーザ光源から出射されたレーザ光を反射して複数の対物レンズの一つに導き、他のレーザ光源から出射されたレーザ光を透過する打ち上げミラーを備える。打ち上げミラーを、当該他のレーザ光源から出射されたレーザ光が透過することにより発生する非点収差によって、当該他のレーザ光源から出射されたレーザ光の非点収差を補正する。
本発明によれば、所定の発振波長(例えば、最も短い発振波長)のレーザ光源から出射された、非点収差が比較的小さいレーザ光については、非点収差を行わず、他のレーザ光源から出射された、非点収差が比較的大きいレーザ光については、打ち上げミラーを透過させることによって非点収差の補正を行う。そのため、それぞれの半導体レーザから発せられたレーザ光の非点収差を適切に低減することができ、光ピックアップ装置の性能を向上することができる。
本発明の実施の形態1における光ディスク装置の構成を概略的に示す図である。 実施の形態1における光ピックアップ装置の光学系を示す平面図(A)およびその一部を示す側面図(B)である。 実施の形態1における光ピックアップ装置の構成例を示す平面図(A)、側面図(B)および背面図(C)である。 実施の形態1における光ピックアップ装置のBD用光路を示す平面図(A)およびその一部を示す側面図(B)である。 実施の形態1における光ピックアップ装置のDVD/CD用光路を示す平面図(A)およびその一部を示す側面図(B)である。 実施の形態1におけるダイクロイックミラーとDVD/CD用光路を模式的に示す図である。 実施の形態1におけるダイクロイックミラーの厚さと、ダイクロイックミラーで発生する非点収差との関係を示すグラフである。 実施の形態2における光ピックアップ装置の光学系を示す平面図(A)およびその一部を示す側面図(B)である。 実施の形態2における光ピックアップ装置の構成例を示す平面図(A)、側面図(B)および背面図(C)である。 実施の形態2における光ピックアップ装置のBD用光路を示す平面図(A)およびその一部を示す側面図(B)である。 実施の形態2における光ピックアップ装置のDVD/CD用光路を示す平面図(A)およびその一部を示す側面図(B)である。 実施の形態2におけるダイクロイックミラーとDVD/CD用光路とを模式的に示す図である。 実施の形態2におけるダイクロイックミラーの厚さと、ダイクロイックミラーで発生する非点収差との関係を示すグラフである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における光ディスク装置の構成を概略的に示す図である。ここでは、光ディスク装置は、光ディスク(媒体)に記録されたデータを再生するものとして説明するが、記録・再生の両方を行うもの、あるいは記録のみを行うものであってもよいことは言うまでもない。
図1に示すように、この実施の形態1における光ディスク装置は、光ディスク101が装着されるターンテーブル(図示せず)と、ターンテーブルを回転させるディスク駆動部としてのスピンドルモータ102と、光ディスク101に記録されたデータを読み出す光ピックアップ装置103と、光ピックアップ装置103を光ディスク101のラジアル方向(半径方向)に移動させる移動手段104とを備える。
また、光ディスク装置は、光ピックアップ装置103の光集積素子の各受光面(受光素子)によって検出された光ビームの受光光量に応じた電気信号が供給されるマトリクス回路105と、信号再生回路106と、サーボ回路107と、スピンドル制御回路108と、レーザ制御回路109と、スレッド制御回路110と、コントローラ111とを有する。
マトリクス回路105は、マトリクス演算回路および増幅回路などを備えており、光ピックアップ装置103の光集積素子の各受光素子からの出力信号のマトリクス演算処理により、必要な信号、例えば、高周波信号の再生信号、サーボ制御のためのフォーカスエラー信号およびトラックエラー信号などを生成する。マトリクス回路105から出力される再生信号は、信号再生回路106に供給され、フォーカスエラー信号およびトラックエラー信号は、サーボ回路107に供給される。
信号再生回路106は、マトリクス回路105から出力された再生信号に対して2値化処理、再生クロック生成処理などを行い、再生データを生成する。再生データにまでデコードされたデータは、図示しないホスト機器、例えば、AVシステムとしての機器またはパーソナルコンピュータなどに転送される。
サーボ回路107は、マトリクス回路105から出力されたフォーカスエラー信号およびトラックエラー信号から、フォーカスサーボドライブ信号およびトラックサーボドライブ信号を生成し、光ピックアップ装置103にサーボ動作を実行させる。すなわち、光ピックアップ装置103の対物レンズアクチュエータのフォーカスコイルおよびトラックコイルを駆動させる。光ピックアップ装置103とマトリクス回路105とサーボ回路107とにより、フォーカスサーボループおよびトラックサーボループが形成される。
スピンドル制御回路108は、スピンドルモータ102の回転制御を行う。レーザ制御回路109は、光ピックアップ装置103から出射されるレーザ光の強度を制御する。スレッド制御回路110は、移動手段104によって光ピックアップ装置103を光ディスク101のラジアル方向にシフト(移動)させ、光ディスク101のラジアル方向の所望の位置に記録されたデータを光ピックアップ装置103が読み出すことができるようにしている。
以上のサーボ制御および再生制御は、マイクロコンピュータによって形成されたコントローラ111によって制御される。コントローラ111は、ホスト機器からのコマンドに応じて各種処理を実行する。
図2(A)は、実施の形態1における光ピックアップ装置103の光学系を示す平面図(A)である。また、図2(B)は、光ピックアップ装置103の光学系の一部を示す側面図である。図2(A)に示すように、光ピックアップ装置103は、BD用の光集積素子201と、DVD/CD用の光集積素子202と、反射ミラー203と、ダイクロイックプリズム204と、カップリングレンズ205と、BD用有限系対物レンズ206と、DVD/CD用有限系対物レンズ207と、ダイクロイックミラー208と、反射ミラー209とを備えている。
光集積素子201は、BD用の半導体レーザ(レーザ光源)と受光素子とを集積したものである。BD用の半導体レーザの発振波長は、約405nmである。また、光集積素子202は、DVD/CD用の2波長半導体レーザ(レーザ光源)と受光素子とを集積したものである。2波長半導体レーザの発振波長は、印加電圧に応じて、約660nm(DVD用)と約785nm(CD用)とで切り替えられる。
反射ミラー203は、全反射ミラーであり、光集積素子202のDVD/CD用半導体レーザから出射されたレーザ光を反射する。
ダイクロイックプリズム204は、光集積素子201のBD用半導体レーザから出射されたレーザ光を透過し、光集積素子202のDVD/CD用半導体レーザから出射された(さらに反射ミラー203で反射された)レーザ光を反射する。これにより、光集積素子201,202から出射された各レーザ光は、共通の光路(ダイクロイックプリズム204〜ダイクロイックミラー208)を進行する。
ダイクロイックミラー(打ち上げミラー)208は、ダイクロイックプリズム204およびカップリングレンズ205を透過した光のうち、BD用半導体レーザから出射された波長が約405nmのレーザ光を対物レンズ206に向けて反射し、DVD/CD用半導体レーザから出射された波長が約660nm、約785nmのレーザ光を透過する。
反射ミラー209は、ダイクロイックミラー208を透過した、波長が約660nm、約785nmのレーザ光を、対物レンズ207に向けて反射する。
BD用有限系対物レンズ206は、ダイクロイックミラー208からの反射光を光ディスク101の記録面に集光させる。DVD/CD用有限系対物レンズ207は、反射ミラー209からの反射光を光ディスク101(図1)の記録面に集光させる。
図3は、実施の形態1における光ピックアップ装置103の構成例を示す平面図(A)、側面図(B)および背面図(C)である。図3(A)〜(C)に示すように、BD用有限系対物レンズ206およびDVD/CD用有限系対物レンズ207は、それぞれの光軸方向が光ディスク101の記録面に直交する方向(Z方向)を向くように、光ディスク101の半径方向(Y方向)に並べられて、例えば略直方体形状のレンズホルダ210に取り付けられている。
なお、以下の説明では、BD用有限系対物レンズ206およびDVD/CD用有限系対物レンズ207の光軸方向(すなわち光ディスク101の記録面に直交する方向)を、Z方向とし、光ディスクの101の半径方向を、Y方向とする。また、Y方向およびZ方向に直交する方向を、X方向とする。
レンズホルダ210のY方向両端面には、例えば3本ずつワイヤ211が取り付けられ、各ワイヤ211の末端部は、光ピックアップ装置103のベース213上に配設されたワイヤ保持部212に取り付けられている。ワイヤ211およびワイヤ保持部212は、対物レンズ206,207をY方向およびZ方向に移動可能に支持する弾性支持手段を構成している。
レンズホルダ210のX方向両端面には、図示しないフォーカスコイルおよびトラックコイルが取り付けられており、ベース213上に配置されたマグネット214,215に対向している。マグネット214,215、フォーカスコイルおよびトラックコイルは、対物レンズ206,207をY方向およびZ方向に移動させる駆動手段を構成し、さらに、上述した弾性支持手段と併せて対物レンズアクチュエータを構成している。
対物レンズ206,207をY方向に並べて配置し、光集積素子201,202をY方向に配置することで、光ピックアップ装置103のY方向の長さLは長くなるが、X方向の幅Wを短くすることができる。このように光ピックアップ装置103のX方向の幅Wを短くすることは、光ピックアップ装置103をフローティングデッキに搭載する上で有利である。
なお、カップリングレンズ205は、レンズ移動手段220により、X方向に移動可能に支持されている。このレンズ移動手段220は、カップリングレンズ205をX方向に移動させることで光学性能を補正するものであるが、詳細説明は省略する。
図4(A)は、光ピックアップ装置103のBD用光路を示す平面図である。図4(B)は、光ピックアップ装置103のBD用光路の一部を示す側面図である。光集積素子201のBD用半導体レーザから出射されたレーザ光は、ダイクロイックプリズム204とカップリングレンズ205とを透過し、ダイクロイックミラー208で反射され、BD用有限系対物レンズ206を介して光ディスク101の記録面に集光される。光ディスク101の記録面で反射されたレーザ光は、BD用有限系対物レンズ206を透過し、ダイクロイックミラー208で反射され、カップリングレンズ205およびダイクロイックプリズム204を透過し、光集積素子201の受光素子によって受光される。
図5(A)は、光ピックアップ装置103のDVD/CD用光路を示す平面図である。図5(B)は、光ピックアップ装置103のDVD/CD用光路の一部を示す側面図である。図5(A)に示すように、光集積素子202のDVD/CD用半導体レーザから出射されたレーザ光は、反射ミラー203とダイクロイックプリズム204で反射され、カップリングレンズ205を透過し、さらにダイクロイックミラー208を透過し、反射ミラー209で反射されて、DVD/CD用有限系対物レンズ207を介して光ディスク101の記録面に集光される。光ディスク101の記録面で反射されたレーザ光は、DVD/CD用有限系対物レンズ207を透過し、反射ミラー209で反射され、ダイクロイックミラー208を透過し、カップリングレンズ205を透過し、ダイクロイックプリズム204と反射ミラー203で反射され、光集積素子202の受光素子によって受光される。
一般に、BD用半導体レーザは非点収差を有さないが、DVD/CD用半導体レーザは非点収差を有することが知られている。この実施の形態1では、光集積素子201のBD用半導体レーザと光集積素子202のDVD/CD用半導体レーザのうち、DVD/CD用半導体レーザの有する非点収差を、以下の構成によって補正している。
図6は、ダイクロイックミラー208とDVD/CD用光路とを模式的に示す図である。ダイクロイックミラー208は、ここでは、一定の厚さdを有する平板形状のミラーとし、屈折率はnとする。このダイクロイックミラー208は、その入射光軸に直交する面に対して角度θだけ傾斜している。ダイクロイックミラー208を透過した開口数NAの光に生じる非点収差は、以下の式(1)で表される。
Figure 2011181125
光集積素子202のDVD/CD用半導体レーザは、上記のとおり非点収差を有しているため、そのままでは光ディスク101上の光スポット径を十分小さく絞ることができず、光ピックアップ装置100の再生性能を向上することが難しい。そこで、この実施の形態1では、ダイクロイックミラー208において逆の極性の非点収差を発生させることにより、半導体レーザの非点収差を補正している。
図7は、ダイクロイックミラー208の厚さdと、このダイクロイックミラー208で発生する非点収差ASとの関係を示すグラフである。レーザ光の波長λは660nm(DVD用)とし、ダイクロイックミラー208の傾きθは45°とする。また、ダイクロイックミラー208の屈折率nは1.52とし、NAは0.065とする。半導体レーザの有する非点収差が−0.15λ(0.030λrms)の場合、図7から、ダイクロイックミラー208の厚さdを0.2mmとすることにより、逆の非点収差0.15λを発生させて非点収差を補正し、低減することができる。
一方、光集積素子201のBD用半導体レーザは、それ自体、非点収差を有していない。また、このBD用半導体レーザから出射されたレーザ光は、ダイクロイックミラー208で反射されるため、ダイクロイックミラー208を透過することによる非点収差の付与もない。
なお、波長λが785nmのレーザ光(CD用)の場合には、ダイクロイックミラー208の厚さdの最適値は、上述した波長λが660nmのレーザ光(DVD用)の場合とほぼ一致するが、厳密には僅かなずれがある。ここでは、より高い精度で非点収差の補正が求められるDVD用のレーザ光(λ=660nm)の非点収差補正を優先して、上記のように厚さd(=0,2mm)を決定している。
このように、この実施の形態1では、DVD/CD用の半導体レーザから出射された、非点収差を有するレーザ光については、ダイクロイックミラー208を透過させることにより非点収差を補正する。その一方、BD用の半導体レーザから出射された、非点収差を有さないレーザ光については、ダイクロイックミラー208で反射し、非点収差を与えない。そのため、光集積素子201,202から出射された各レーザ光によって、光ディスク101上に十分小さな光スポットを形成することができ、光ピックアップ装置100の再生性能を向上することができる。
以上に説明したように、本発明の実施の形態1によれば、非点収差の補正が必要でないレーザ光(ここでは、最短の発振波長のレーザ光源から発せられたレーザ光)については非点収差の補正を行わず、非点収差の補正が必要なレーザ光について非点収差の補正を行うため、各レーザ光の非点収差を適切に低減することができる。すなわち、非点収差の影響を抑制して、光ピックアップ装置の性能を向上することができる。
また、ダイクロイックミラー208(打ち上げミラー)を利用して非点収差を行うことができるため、非点収差の補正のために専用の光学部品を設ける必要がない。すなわち、光学部品を増加させることなく、レーザ光の非点収差を低減することができる。
実施の形態2.
図8(A)は、実施の形態2における光ピックアップ装置103の光学系を示す平面図である。図8(B)は、光ピックアップ装置103の光学系の一部を示す側面図である。実施の形態1における光ピックアップ装置103(図2〜図6)の構成要素と同様の構成要素については、同一の符号を付す。この実施の形態2における光ピックアップ装置103は、実施の形態1の光ピックアップ装置103のダイクロイックプリズム204(図2)に代えて、ダイクロイックミラー701を用いている。
光ピックアップ装置103は、BD用の光集積素子201と、DVD/CD用の光集積素子202と、反射ミラー203と、ダイクロイックミラー701と、カップリングレンズ205と、BD用有限系対物レンズ206と、DVD/CD用有限系対物レンズ207と、ダイクロイックミラー208と、反射ミラー209とを備えている。
光集積素子201は、BD用の半導体レーザと受光素子とを集積したものである。光集積素子202は、DVD/CD用の2波長半導体レーザと受光素子とを集積したものである。この実施の形態2では、光集積素子201,202の配置が、実施の形態1とは逆になっている。
ダイクロイックミラー701は、光集積素子201のBD用半導体レーザから出射されたレーザ光を反射し、光集積素子202のDVD/CD用半導体レーザから出射されたレーザ光を透過する。これにより、光集積素子201,202から出射された各レーザ光は、共通の光路(ダイクロイックミラー701〜ダイクロイックミラー208)を進行する。なお、ダイクロイックミラー208およびダイクロイックミラー701の各反射面(選択透過反射面)は、上記の共通の光路の光軸を中心として90度異なる方向を向いている。
図9は、光ピックアップ装置203の構成例を示す平面図(A)、側面図(B)および背面図(C)である。BD用有限系対物レンズ206およびDVD/CD用有限系対物レンズ207は、実施の形態1と同様の対物レンズアクチュエータに搭載されている。また、BD用有限系対物レンズ206とDVD/CD用有限系対物レンズ207とは、実施の形態1と同様、光ディスク101の半径方向(Y方向)に並んで配置されており、ディスク半径方向に直交する方向(X)の長さWを短くしている。
図10(A)は、光ピックアップ装置103のBD用光路を示す平面図であり、図10(B)は、光ピックアップ装置103のBD用光路の一部を示す側面図である。光集積素子201のBD用半導体レーザから出射されたレーザ光は、反射ミラー203およびダイクロイックミラー701で反射され、カップリングレンズ205を透過し、ダイクロイックミラー208で反射され、BD用有限系対物レンズ206によって光ディスク101に集光される。光ディスク101で反射されたレーザ光は、BD用有限系対物レンズ206を透過し、ダイクロイックミラー208で反射され、カップリングレンズ205を透過し、ダイクロイックミラー701および反射ミラー203で反射され、光集積素子201の受光素子によって受光される。
図11(A)は、光ピックアップ装置103のDVD/CD用光路を示す平面図であり、図11(B)は、光ピックアップ装置103のDVD/CD用光路の一部を示す側面図である。光集積素子202のDVD/CD用半導体レーザから出射されたレーザ光は、ダイクロイックミラー701、カップリングレンズ205およびダイクロイックミラー208を透過し、反射ミラー209で反射され、DVD/CD用有限系対物レンズ207によって光ディスク101に集光される。光ディスク101で反射されたレーザ光は、DVD/CD用有限系対物レンズ207を透過し、反射ミラー209で反射され、ダイクロイックミラー208、カップリングレンズ205およびダイクロイックミラー701を透過し、光集積素子202の受光素子によって受光される。
図12は、ダイクロイックミラー208,701とDVD/CD用光路とを模式的に示す図である。ダイクロイックミラー208は、厚さdの平板ミラーであり、その入射光軸に直交する面に対して角度θだけ傾斜している。ダイクロイックミラー701は、厚さdの平板ミラーであり、その入射光軸に直交する面に対して角度θだけ傾斜している。ダイクロイックミラー208,701の屈折率をそれぞれn,nとし、開口数をそれぞれNA,NAとする。ダイクロイックミラー701とダイクロイックミラー208とを透過した光において発生する非点収差ASは、以下の式(2)で表される。
Figure 2011181125
光集積素子202のDVD/CD用半導体レーザから出射されたレーザ光は、非点収差を有しているため、そのままでは光ディスク101上の光スポット径を十分小さく絞ることができず、光ピックアップ装置100の再生性能を向上することができない。そこで、この実施の形態2では、ダイクロイックミラー701およびダイクロイックミラー208において逆の極性の非点収差を発生させることにより、半導体レーザの非点収差を補正している。
図13は、ダイクロイックミラー208の厚さdと、ダイクロイックミラー701,208を透過することにより発生する非点収差との関係を示すグラフである。レーザ光の波長λは660nmとし、ダイクロイックミラー208の傾きθは45°、屈折率nは1.52、NAは0.065とする。また、ダイクロイックミラー701の傾きθは45°、屈折率nは1.52、NAは0.070、厚さdは0.3mmとする。レーザ光の非点収差が+0.15λ(0.030λrms)ある場合には、図13から、ダイクロイックミラー208の厚さdを0.2mmとし、−0.15λの非点収差を発生させることにより非点収差を補正し、低減することができる。
また、光集積素子201のBD用半導体レーザから出射されたレーザ光は、それ自体、非点収差を有しておらず、また、ダイクロイックミラー701,208で反射されるため、ダイクロイックミラー701,208を透過することによる非点収差も生じない。
以上に説明したように、本発明の実施の形態2によれば、実施の形態1と同様、非点収差の補正が必要でないレーザ光については非点収差の補正を行わず、非点収差の補正が必要なレーザ光について非点収差の補正を行うため、各レーザ光の非点収差を適切に低減することができる。すなわち、非点収差の影響を抑制して、光ピックアップ装置の性能を向上することができる。
なお、上記の各実施の形態では、発振波長が最も短いレーザ光源から出射されたレーザ光の非点収差は補正せず、他の半導体レーザから出射されたレーザ光の非点収差を補正しているが、本発明は、このような構成に限定されるものではない。すなわち、非点収差の補正が必要でないレーザ光については非点収差を補正せず(例えば、実施の形態1においてダイクロイックミラー208で反射し)、非点収差の補正が必要なレーザ光については非点収差を補正する(例えば、実施の形態1においてダイクロイックミラー208を透過させる)構成であればよい。
また、上記の各実施の形態では、BD用半導体レーザとDVD/CD用半導体レーザとを有する光ピックアップ装置について説明したが、本発明は、このような構成に限定されるものではなく、発振波長の異なる複数のレーザ光源を有するものであればよい。
100 光ディスク装置、 101 光ディスク、 102 スピンドルモータ、 103 光ピックアップ装置、 104 移動手段、 105 マトリクス回路、 106 信号再生回路、 107 サーボ回路、 108 スピンドル制御回路、 109 レーザ制御回路、 110 スレッド制御回路、 111 コントローラ、 201 光集積素子、 202 光集積素子、 203 反射ミラー、 204 ダイクロイックプリズム、 205 カップリングレンズ、 206 BD用有限系対物レンズ、 207 DVD/CD用有限系対物レンズ、 208 ダイクロイックミラー、 209 反射ミラー、 210 レンズホルダ、 211 ワイヤ、 212 ワイヤ保持部、 213 ベース、 701 ダイクロイックミラー。

Claims (10)

  1. 発振波長の異なるレーザ光を出射する複数のレーザ光源と、
    前記複数のレーザ光源から出射された各レーザ光を光ディスクに集光するための複数の対物レンズと
    を備え、
    前記複数のレーザ光源のうち、所定の発振波長のレーザ光源から出射されたレーザ光を反射して前記複数の対物レンズの一つに導き、他のレーザ光源から出射されたレーザ光を透過する打ち上げミラーをさらに備え、
    前記打ち上げミラーを前記他のレーザ光源から出射されたレーザ光が透過することにより発生する非点収差によって、当該他のレーザ光源から出射されたレーザ光の非点収差を補正すること
    を特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 前記所定の発振波長のレーザ光源は、前記複数のレーザ光源のうち、最も短い発振波長のレーザ光源であることを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  3. 前記打ち上げミラーは、平板ミラーであること
    を特徴とする請求項1または2に記載の光ピックアップ装置。
  4. 前記打ち上げミラーは、ダイクロイックミラーであること
    を特徴とする請求項1から3までの何れか1項に記載の光ピックアップ装置。
  5. 前記複数のレーザ光源から出射された各レーザ光を選択的に透過、反射することにより合成して共通の光路に導く光合成手段をさらに備え、
    前記光合成手段は、前記複数のレーザ光源のうち、所定の発振波長のレーザ光源から出射されたレーザ光を反射し、他のレーザ光源から出射されたレーザ光を透過するミラーを有し、当該ミラーを前記他のレーザ光源から出射されたレーザ光が透過することにより発生する非点収差によって、当該他のレーザ光源から出射されたレーザ光の非点収差を補正すること
    を特徴とする請求項1から4までの何れか1項に記載の光ピックアップ装置。
  6. 前記打ち上げミラーおよび前記光合成手段の前記ミラーは、前記共通の光路の光軸を中心とした回転方向に互いに90度異なる方向を向いた反射面を有することを特徴とする請求項5に記載の光ピックアップ装置。
  7. 前記光合成手段の前記ミラーは、平板ミラーであること
    を特徴とする請求項5または6に記載の光ピックアップ装置。
  8. 前記光合成手段の前記ミラーは、ダイクロイックミラーであること
    を特徴とする請求項5から7までの何れか1項に記載の光ピックアップ装置。
  9. 前記複数の対物レンズの少なくとも1つは、有限系対物レンズであることを特徴とする請求項1から8までの何れか1項に記載の光ピックアップ装置。
  10. 請求項1から9までの何れか1項に記載の光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置。
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