JP2009116982A - 情報記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発光波長の異なる第一の光源と第二の光源を有し、夫々の光源に対応した第一の光学系と第二の光学系において、信号品位の劣化を低減しつつ、受光手段を削減し、装置の小型化を実現することを目的とする。
【解決手段】 発光波長の異なる第一の光源と第二の光源を有し、該光源から出射した光束を記録媒体に導き、また、記録媒体からの反射光を夫々の光源に対応した第一の受光素子と第二の受光素子に導くための第一の光学系と第二の光学系とを備える情報記録再生装置であって、第一の光源から出射した光束を、第二の受光素子に導くための分離光学素子と、第二の受光素子の出力に基づいて、第一の光源の光量を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばCD、DVD、Blu−ray Discといった光ディスクを用いた情報記録再生装置に関するものである。
現在、光ディスクを用いた情報記録再生装置においては、赤色レーザーを用いたDVDが主流となっている。さらに近年では、青色レーザーを用いたBlu−ray Disc等によって、従来のDVDと比べて記録再生情報の高密度化が実現されている。
このため、例えばDVDとBlu−ray Discといった光源の異なる2つの光ディスクを記録再生可能な情報記録再生装置が要求されている。このような要求に対する技術が特開2006−79781号公報に示されている。
図4に従来例1として、特開2006−797781号公報の例を示す。光ピックアップ6は、第一の光学系として、第1の発光素子20、カップリングレンズ21、第1の反射ミラー22、第1の回折素子23、第1のビームスプリッター24がある。更に、第1のコリメーターレンズ25、第2のビームスプリッター26、第3のビームスプリッター27、第1の対物レンズ16、シリンドリカルレンズ28、ホログラム素子29、第1の受光素子30及び第1のモニター用受光素子31を備えている。
また、第二の光学系として、第2の発光素子32、1/2波長板33、第4のビームスプリッター34、第2の回折素子35、第5のビームスプリッター36がある。更に、第2の反射ミラー37、第2のコリメーターレンズ38、立ち上げミラー39、第2の対物レンズ17、マルチレンズ40、第2の受光素子41、第3のコリメーターレンズ42及び第2のモニター用受光素子43を備えている。
以上のように構成された光ピックアップ6において、第1の発光素子20から約650nmの波長を有するレーザー光が発光されると、レーザー光はカップリングレンズ21によって往路における光学倍率の変換が行われる。そして、第1の反射ミラー22で反射されて第1の回折素子23によって回折されて主光束と副光束に分離される。分離されたレーザー光は第1のビームスプリッター24を透過され、第1のコリメーターレンズ25によって平行光束とされて第2のビームスプリッター26に入射される。第2のビームスプリッター26に入射されたレーザー光は、一部を除いて透過され、第3のビームスプリッター27で反射されて立ち上げられ第1の対物レンズ16によって光ディスクの記録面に照射される。
光ディスクの記録面に照射されたレーザー光は、該記録面で反射されて戻り光として再び第1の対物レンズ16、第3のビームスプリッター27、第2のビームスプリッター26及び第1のコリメーターレンズ25を介して第1のビームスプリッター24に入射される。レーザー光は第1のビームスプリッター24で反射されてシリンドリカルレンズ28によってビーム形状が整形され、ホログラム素子29を介して第1の受光素子30に入射される。第1の受光素子30に戻り光が入射されると、RF信号等の各信号が検出され情報信号の記録又は再生が行われる。
このとき第1の発光素子20から発光され第2のビームスプリッター26に入射されたレーザー光の一部は、第2のビームスプリッター26で反射されて第1のモニター用受光素子31で受光され、第1の発光素子20から発光されるレーザー光の光強度が略一定となるように制御される。
一方、第2の発光素子32から約405nmの波長を有するレーザー光が発光されると、レーザー光は1/2波長板33によって偏光面が回転されて一部を除いて第4のビームスプリッター34で反射され、第2の回折素子35によって回折されて主光束と副光束に分離される。分離されたレーザー光は第5のビームスプリッター36で反射され、第2の反射ミラー37で反射され第2のコリメーターレンズ38によって平行光束とされて第2のビームスプリッター26に入射される。第2のビームスプリッター26に入射されたレーザー光は、反射されて第3のビームスプリッター27を透過され、立ち上げミラー39によって立ち上げられて第2の対物レンズ17によって光ディスクの記録面に照射される。
光ディスクの記録面に照射されたレーザー光は、該記録面で反射されて戻り光として再び第2の対物レンズ17、立ち上げミラー39及び第3のビームスプリッター27を介して第5のビームスプリッター36に入射される。レーザー光は第5のビームスプリッター36を透過されてマルチレンズ40によって復路における光学倍率の変換とビーム整形が行われ第2の受光素子41に入射される。第2の受光素子41に戻り光が入射されると、RF信号等の各信号が検出され情報信号の記録又は再生が行われる。
このとき第2の発光素子32から発光され第4のビームスプリッター34に入射されたレーザー光の一部は、第4のビームスプリッター34を透過されて第3のコリメーターレンズ42を介して第2のモニター用受光素子43で受光される。そして、第2の発光素子32から発光されるレーザー光の光強度が略一定となるように制御される。
以上のような構成によって、2つの光源に対応した光学系を実現している。
さらに、近年は情報記録再生装置の外形においては、ノートパソコンやビデオカメラといった使用形態に適応可能な装置の小型化が求められている。このためサーボ/RFセンサを各光源で共通化することで部品点数を削減する技術が特開2004−133987号公報に示されている。
図5に従来例2として、特開2004−133987号公報の例を示す。101は波長λ1の略直線偏光を出射する第1の光源、102は波長λ2の略直線偏光を出射する第2の光源である(λ1<λ2)。第1の光源101は第1のビームスプリッター105にS偏光として入射するように配置されている。第1のビームスプリッター105においては、S偏光で入射した波長λ1の光の大部分は反射する。一部の透過した光は第1の光源パワー検出器113に入射し電流あるいは電圧変換され、パワー制御回路117に入力され、第1の光源101の駆動電流制御用信号として用いられる。第1のビームスプリッター105を反射した光はコリメートレンズ107により略平行光となり、ミラー108を反射し、ホログラム109を透過し、さらに1/4波長板110を透過し略円偏光に変換され、集光レンズ111によって第1の情報記録媒体112に集光される。ここで、ホログラム110は第1の光源101側から入射する波長λ1の光(往路光)については回折作用をせず、第1の情報記録媒体112側から入射する波長λ1の光(復路光)については回折作用を行う偏光ホログラムとする。これにより、第1の光源101から第1の情報記録媒体112へ光を導くことができる。第1の情報記録媒体112で反射された光は、逆の光路をたどって第1のビームスプリッター105に到達するが、1/4波長板110を透過した際にP偏光に変換されているため、第1のビームスプリッター105を略全透過し、第2のビームスプリッター106に入射する。
第2のビームスプリッター106においては、波長λ1の光は略全透過する。第2のビームスプリッター106を透過した光は光学素子115を経て信号検出器116に入射する。信号検出器116に入射した光は信号検出器内の光検出器でフォーカス、トラッキング、RF等各種信号の検出が行われる。
一方、第2の光源102は第2のビームスプリッター106にP、S偏光両方の成分が含まれるように光軸中心に角度ψだけ回転された状態で配置されている。第2のビームスプリッター106は、S偏光で入射した波長λ2の光は略全反射するが、P偏光成分の光は透過して第2の光源パワー検出器114に入射する。この光は電流あるいは電圧変換され、パワー制御回路117に入力され、第2の光源102の駆動電流制御用信号として用いられる。第2のビームスプリッター106を反射した光は第1のビームスプリッター105を透過し、コリメートレンズ107により略平行光となり、ミラー108を反射し、ホログラム109、1/4波長板110を透過し、集光レンズ111によって第2の情報記録媒体118に集光される。
本構成においては、例えば、ホログラム109として波長選択性を有するものを用いることによりλ2の波長の光に対しては回折作用をしない構成が可能となり、第2の光源102からの光を第2の情報記録媒体118へ導くことができる。第2の情報記録媒体118で反射された光は、逆の光路をたどって第2のビームスプリッター106に到達するが、1/4波長板110を透過した際にP偏光成分が発生しているため、P偏光成分の光は第2のビームスプリッター106を透過し光学素子115を経て信号検出器116に入射する。信号検出器116に入射した光は信号検出器内の光検出器でフォーカス、トラッキング、RF等各種信号の検出が行われる。
特開2006−079781号公報 特開2004−133987号公報
しかしながら上記従来例では以下のような問題点があった。
従来例1については、各々の光源に応じて2個、計4個の受光素子が必要となり、部品点数が増加する。また、受光素子の増加に伴い配線が増加するため、配線が形成されたFPCの面積の大型化や、FPCが電気的に接続される電気基板のコネクタ数が増加する。これらの要因によって、装置が大型化するという課題がある。
従来例2については、以下に詳述する課題がある。
サーボ/RFセンサは一般的にサーボ信号を演算するために受光面は分割されている。このため、サーボ/RFセンサに入射する光軸に対して受光面は高い位置精度が要求されている。
しかし、従来例のようにサーボ/RFセンサを各々の光源で共通にした場合、以下の問題が生じる。
第一の光源に対応した光軸に受光面の位置調整をすると、第二の光源に対しては、例えば第二の光源の位置ズレといった第二の光源に対応した光学素子の組立精度によって、光軸と受光面のズレが生じてしまう。これにより、第二の光源におけるサーボ信号の品位が劣化する。
また、第一の光源に対応した光軸に受光面を調整した後、第二の光源を動かすことで第二の光源の光軸と受光面を位置調整する手法がある。しかしながら、この手法の場合、以下の問題が生じる。一般的に、対物レンズに入射する光束の強度分布の中心と光軸がずれていると、例えばトラッキングなどで対物レンズが光ディスクのラジアル方向に移動した際に、光量が大きく変動し、信号品位が劣化してしまう。このため、光源を光軸に垂直な軸中心で回転調整することで、対物レンズに入射する光束の強度分布の中心と光軸を一致させる調整手法が用いられている。しかし、上述したように、第二の光源を動かすことで、サーボ/RFセンサに入射する光軸と、受光面の位置調整をする場合、上記光源の回転調整を実施することは極めて困難である。これは、受光面の位置調整をする際は対物レンズ出射光の反射光が必要であることに対し、強度分布を観測するためには対物レンズの出射光をモニタする必要があるためである。また、その他として、例えば平行光束中に平板を挿入し、その角度を傾けることで、強度分布の中心を調整する方法がある。しかしながら、該手法では部品数が増加するという問題点がある。
また、部品のバラツキなどで、少しでも平行光束から外れた発散、または、収束光束中で平板を傾けると、非点収差が発生し信号品位が悪化してしまう。以上のように従来例2では信号品位の劣化が生じるという課題がある。
本発明は上記課題に鑑み、発光波長の異なる第一の光源と第二の光源を有し、夫々の光源に対応した第一の光学系と第二の光学系において、信号品位の劣化を低減しながら、部品点数を削減することで小型化を実現する情報記録再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、発光波長の異なる第一の光源と第二の光源と、
該光源から出射した光束を記録媒体に導き、また、前記記録媒体からの反射光を夫々の光源に対応した第一の受光素子と第二の受光素子に導くための第一の光学系と第二の光学系とを備える情報記録再生装置において、
前記第一の光源から出射した光束を、前記第二の受光素子に導くための分離光学素子と、
前記第二の受光素子の出力に基づいて、前記第一の光源の光量を制御するための制御手段を有することを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
本発明の構成によれば、発光波長の異なる第一の光源と第二の光源を有し、第一の光学系と第二の光学系において、信号品位の劣化を招くことなく受光手段を削減することが可能となり、装置の小型化が実現される。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施例)
図1に本発明の情報記録再生装置である光ディスク装置の概略構成を示す。
1は光記録媒体である光ディスク、2は光ディスク1を搭載し回転するスピンドルモータ、32はスピンドルモータ2を回転駆動するスピンドルモータドライバである。
本実施例においては、光ディスク1は例えばDVDや、Blu−rayといったように各々の光源に応じて異なるものを用いる。
34は光ディスク1に情報を記録再生する光ピックアップである。
ここで、光ディスク装置に搭載された光ピックアップ34は、第一の光学系と第二の光学系とを備えている。
まず、第一の光学系として、第一の光源である青色半導体レーザー4を用いた場合について説明する。
第一の光源である青色半導体レーザー4から発散光として出射された光束は、第一の分離光学素子である第一のダイクロ偏光ビームスプリッター(以下ダイクロPBS)5に入射し、反射光と透過光に分離される。第一のダイクロPBS5で反射された光束は第二の分離光学素子である第二のダイクロPBS19と、第二のセンサレンズ21を透過し、受光センサである第二の受光素子22に入射する。これにより、青色半導体レーザー4の出力制御を行うためのモニタ出力信号が生成される。なお、ここでダイクロPBSは波長依存性を有している。
一方、第一のダイクロPBS5を透過した光束は、ダイクロビームスプリッタ6を透過し、コリメータ7によって略平行光とされる。コリメータ7を透過した光束は、コマ収差、球面収差補正手段である液晶素子8と、液晶素子8に固着された1/4波長板9を介して、偏向ミラーユニット12に差し向けられる。
液晶素子8は有効径内の領域毎に屈折率差を発生させることでコマ収差、および球面収差を発生させ、光ディスク1と対物レンズの傾きによるコマ収差と、光ディスク1の基板厚誤差による球面収差を相殺している。なお、液晶素子を用いた収差補正の技術に関しては公知であるため説明は省略する。
偏向ミラーユニット12に入射した光束は、偏向ミラーユニット12のダイクロ膜10を透過した後、反射膜11によって光ディスク1のディスク面と垂直に反射され、対物レンズアクチュエータ13に設けられた第一の対物レンズ14に入射する。なお、対物レンズアクチュエータ13は一般的なワイヤ支持方式であり、その構成は公知であるため説明は省略する。
第一の対物レンズ14に入射した光束は、光ディスク1の情報記録層(図示せず)に結像され、情報の記録が行われる。
また、光ディスク1で反射された光束は、第一の対物レンズ14で集光され、ダイクロビームスプリッタ6を透過し、第一のダイクロPBS5で反射される。第一のダイクロPBS5にて反射された光束は、第一のセンサレンズ16を介して、受光センサである第一の受光素子17に入射する。これにより、情報信号(RF)の再生、及び、フォーカシング、トラッキング各々のサーボエラー信号の生成が行われる。なお、サーボ方法については公知の方法(例えばフォーカシングサーボ:非点収差法、トラッキングサーボ:プッシュプル法など)のため、説明は省略する。
次に、第二の光学系として、第一の光源とは発光波長の異なる第二の光源を用いた場合について説明する。なお、ここでは第二の光源は、赤色半導体レーザー18を用いる。
第二の光源である赤色半導体レーザー18から発散光として出射された光束は、第二の分離光学素子である第二のダイクロPBS19に入射し、反射光と透過光に分離される。第二のダイクロPBS19で反射された光束は第一の分離光学素子である第一のダイクロPBS5、第一のセンサレンズ16を透過し、第一の受光素子17に入射し、赤色半導体レーザー18の出力制御を行うためのモニタ出力信号が生成される。
一方、第二のダイクロPBS19を透過した光束は、偏向ミラー20を介してダイクロビームスプリッタ6で反射され、コリメータ7によって略平行光とされる。コリメータ7を透過した光束は、液晶素子8と1/4波長板9を介して、偏向ミラーユニット12に差し向けられる。
赤色半導体レーザー18を用いる場合は、液晶素子9はコマ収差のみを補正するよう制御されている。
偏向ミラーユニット12に入射した光束は、偏向ミラーユニット12のダイクロ膜10によって光ディスク1のディスク面と垂直に反射され、対物レンズアクチュエータ13に設けられた第二の対物レンズ15に入射する。第二の対物レンズ15に入射した光束は、光ディスク1の情報記録層(図示せず)に結像され、情報の記録が行われる。
また、光ディスク1で反射された光束は、第二の対物レンズ15で集光され、ダイクロビームスプリッタ6で反射され、第二のダイクロPBS19で反射される。第二のダイクロPBS19にて反射された光束は、第二のセンサレンズ21を介して、第二の受光素子22に入射する。これにより、情報信号の再生、及び、フォーカシング、トラッキング各々のサーボエラー信号の生成が行われる。なお、サーボ方法については公知の方法(例えばフォーカシングサーボ:非点収差法、トラッキングサーボ:プッシュプル法など)のため、説明は省略する。
31は対物レンズアクチュエータ13のフォーカシング方向、及び、トラッキング方向の駆動等を制御する対物レンズアクチュエータドライバである。
27は、光ピックアップ34の青色半導体レーザー4や、赤色半導体レーザー18、液晶素子9等を制御する光ピックアップドライバである。28は光ディスク1の種類(例えばBlu−ray DiscとDVD)に応じて青色半導体レーザー4と、赤色半導体レーザー18を切換える光源切換え手段である。25は第一の受光素子17が光ディスク1からの反射光を受光している場合と、赤色半導体レーザー18の光量制御のために出射光を受光している場合とで、出力ゲインを切換えるためのゲイン切換え手段である。
23は光ピックアップ3を光ディスク1の半径方向に移送するためのシークモータ、24はシークモータを制御するシークモータドライバである。
30は光ピックアップ34に設けられた各センサからの出力信号の処理等を行いサーボ/RF処理を行う信号処理手段である。
35は、第一の受光素子17と第二の受光素子22の出力の何れから、「サーボエラー信号とRF信号の生成」と、「光源の出力制御用信号の生成」を行うかを、使用される光源に応じて切換えるモード切換え手段である。なお、本実施例では「サーボエラー信号とRF信号の生成」を行う場合を「サーボ/RF生成モード」、「光源の出力制御用信号の生成」を行う場合を「モニタ出力生成モード」とする。
29は信号処理手段30に基づいた各ドライバの制御といった、光ディスク装置33の統括制御を行い、各シーケンス制御の中枢を担うためCPU、メモリ等から構成されたコントローラである。
以上の構成要素によって、光ディスク装置33は構成されている。
次に、光ディスク装置33の動作について詳述する。
コントローラ29によって、スピンドルモータドライバ32、対物レンズアクチュエータドライバ31、光ピックアップドライバ27、シークモータドライバ24が統括制御され、スピンドルモータドライバ32の駆動により、スピンドルモータ2が所望の回転数で回転する。これにより、スピンドルモータ2に搭載された光ディスク1も一体となって回転する。
また、シークモータドライバ24によってステッピングモータであるシークモータ23が駆動され、光ディスク1の半径方向の任意の位置に光ピックアップ34が移送される。光ピックアップドライバ27によって、青色半導体レーザー4、または赤色半導体レーザー18からのレーザー光が制御される。また、第一の対物レンズ14、または第二の対物レンズ15を、光ディスク1の情報記録層に配されたトラックに追従させるため、対物レンズアクチュエータ13への駆動電流が、対物レンズアクチュエータドライバ31によって、先述したサーボエラー信号に基づいて制御される。
以下に本発明の特徴となる部分を説明する。
表1は本実施例において示した光学系の設計例を示したものである。なお以下は本発明に関する箇所の値のみ示している。
Figure 2009116982
なお、表1の往路のダイクロPBS透過率とは、各々の光学系において、各々の光源より出射した光束を基準とした場合に、前記光束がダイクロPBSを透過する割合であり、残りの光束が光源の出力制御用として反射される。また、往路の光学効率とは、各々の光源から出射した光束を基準とした場合に、各々の対物レンズから出射される光束の割合である。
また、復路の光学効率とは、各々の記録媒体から反射された光束を基準とした場合に、各々の対物レンズを介して各々の受光素子に入射する光束の割合である。
以下の表2に本実施例の受光素子の波長に対する感度の割合を示す。なお、本実施例では説明の簡略化のため、第一の受光素子17と、第二の受光素子22の感度は同一の波長依存性を有しているものとする。
Figure 2009116982
以下の表3に本実施例における光ディスク1の反射率を例示する。なお、本実施例では、光ディスク1の仕様は、単層の情報記録層を有する場合と、二層の情報記録層を有する場合の2種類にとし、各々について例示する。
Figure 2009116982
また、以下の表4に、本実施例における各々の光ディスクの再生に適した対物レンズの出射光量を示す。
Figure 2009116982
なお、本実施例においては、各々の光ディスクへの記録に最適となる対物レンズの出射光量は、表4に示した再生に最適となる対物レンズの出射光量の10倍とする。
また、ダイクロPBSから反射された光束が、各々の光源の出力制御用の受光素子に至るまでの透過率は、説明の簡略化のために第一の光学系、第二の光学系ともに100%とする。
また、本実施例の第一の受光素子17と、第二の受光素子22のセンサパターンを図2に示す。本実施例においては第一の受光素子17、第二の受光素子22、双方とも4分割のパターンとし、光源の出力制御には、4箇所全てのパターンに入射した光束の光量の総和(A+B+C+D)を用いる。
以上から、「RFおよび/またはサーボ信号の検出に用いる場合(RF/サーボ検出時)」と「光源の出力制御に用いる場合(光源の出力制御時)」における各受光素子の出力は以下の式で算出される。
RF/サーボ検出時
単層の光ディスク c×d×e×g (1)
二層の光ディスク c×d×f×h (2)
Figure 2009116982
以上より得られた各受光素子の出力を、各受光素子における「単層の光ディスクのRF/サーボ検出時」を基準とした割合として表5に示す。
Figure 2009116982
表5に示したように、第一の受光素子17は、RF/サーボ検出時と、光源の出力制御時に約9倍の出力比が発生している。一般的には受光素子の出力の比率が10倍以内であれば、同一ゲインで使用することが可能である。しかし、本実施例では、光源の出力制御時に先述したゲイン切換え手段25によって、第一の受光素子17の出力ゲインを1/10に切換えることで、第一の受光素子17の飽和に対するマージンを増加させる。本実施例では第二の受光素子22はゲイン切換えを行わない。
なお、一般的に記録時と再生時においては必要となる光量は10倍以上の差がある。このため、各受光素子は記録時と再生時にはゲインを切換えて用いるが、該ゲイン切換えは公知の技術のため、本実施例では説明を省略する。
また、例えばDVD−R、DVD−RWといった同一波長の光源に対して反射率が大きくことなる記録媒体を用いる場合も、上記受光素子のゲイン切換えは行われているが、同様に説明は省略する。
図3は本実施例における光ディスク装置33の動作フローチャートである。
まず、装置の電源ON、あるいは光ディスク1が挿入されると(S201)、コントローラ29は例えば任意の波長の半導体レーザーによる光ディスクからの反射光量を用いるといった公知の手法によりディスク種類の判別を行う(S202)。その結果、第一の光源である青色半導体レーザー用ディスクと判別された場合には、信号処理手段30は、モード切換え手段35によって、第一の受光素子17の出力処理部を「サーボ/RF生成モード」に、第二の受光素子22の出力処理部を「モニタ出力生成モード」に切換える(S203)。次にゲイン切換え手段25によって、第一の受光素子17を第一の出力ゲイン(1倍)に切換える(S204)。その後、青色半導体レーザー4を点灯(S205)し、記録または再生動作を実行する(S206)。記録または再生動作が終了すると、青色半導体レーザー4をOFFし(S207)、装置の電源OFF、または光ディスク1を排出して(S213)処理を終了する。
一方、ディスク種類判別(S202)において赤色半導体レーザー用ディスクと判別された場合には、次のような処理を行う。すなわち、信号処理手段30は、モード切換え手段35によって、第一の受光素子17の出力処理部を「モニタ出力生成モード」にし、第二の受光素子22の出力処理部を「サーボ/RF生成モード」に切換える(S208)。次にゲイン切換え手段25によって、第一の受光素子17を第二の出力ゲイン(0.1倍)に切換える(S209)。その後、赤色半導体レーザー18を点灯(S210)し、記録または再生動作を実行する(S211)。記録または再生動作が終了すると、赤色半導体レーザー18をOFFし(S212)、装置の電源OFF、または光ディスク1を排出して(S213)処理を終了する。
以上から、本発明によれば、従来例1と比較し受光素子を削減することが可能となり、装置の小型化が実現される。
また、受光素子をサーボ/RF検出と、光源の出力制御に兼用するため、信号伝達のための配線を削減することも可能である。このため、電気基板のコネクタ数や、配線が形成されたFPCの面積を削減することが可能であり、装置の小型化が実現される。
また、本発明の構成によれば、往路、復路ともに各々の光学系を介した光束を用いて、各々の受光素子の位置調整が可能である。このため、従来例2と比較し信号品位の劣化を低減することが可能である。
なお、本発明は本実施例の構成にのみ限定されるものではない。
例えば、光源の出力制御時に、図2に示した受光面パターンの任意のパターンのみ(例えばAのみ、または、A+B等)用いることも可能である。また、その他図示しない受光面パターンを用いた場合(例えば一般的なDPP方式のパターン)にも本発明の効果を得ることは可能である。
また、例えば、赤色半導体レーザー18の出射光に対する第一のダイクロPBS5の透過率を1/10に減ずることで、表5に示した第一の受光素子17における、RF/サーボ検出時と、光源の出力制御時の出力比を約1:1にすることが可能である。これにより、ゲイン切換え25が不要となり、ゲイン切換え用のセンサ回路、FPC配線の削減が実現される。
また、第一のダイクロPBS19から第一の受光素子17までの間のいずれかに、ダイクロイック膜など波長依存性のある光学フィルターを形成した光学素子(例えば、ガラスや樹脂で構成された平板)を配置する。これにより、赤色半導体レーザー18の出射光に対する透過率を1/10にしても良い。また、このとき、先述したダイクロイック膜を形成した光学素子に代わって、光学素子となる材料そのものに波長依存性のある、すなわち特定の波長の光を吸収する材料(例えば、CdSなどの半導体粒子)を混ぜても良い。
また、ダイクロイック膜を形成した光学素子共に、光学素子となる材料そのものに先述した特定の波長の光を吸収する材料(例えば、CdSなどの半導体粒子)を混ぜても良い。
また,第一のセンサレンズ16のレンズ面にダイクロイック膜を形成することで,赤色半導体レーザー18の出射光に対する透過率を1/10にしても良い。
また,一般的に受光素子の受光面を保護するために受光面上に形成されるガラスや樹脂のカバーの表面に,ダイクロイック膜を形成することも可能である。具体的には第一の受光素子17のカバー表面にダイクロイック膜を形成することで,赤色半導体レーザー18の出射光に対する透過率を1/10にしても良い。
これにより、RF/サーボ検出時と、光源の出力制御時の出力比を約1:1にすることが可能である。
また、受光素子17の感度の波長依存性を表6に示す値に変更することで、表5に示した第一の受光素子17における、RF/サーボ検出時と、光源の出力制御時の出力比を約1:1にすることが可能である。なお、第一の受光素子17の感度の波長依存性を変更するためには、光電変換を行う材料自体の波長依存性を利用したり,第一の受光素子17の光入射側にダイクロイック膜を形成することによって達成できる。
なお,上述したダイクロイック膜を形成した光学素子や,カバーにダイクロイック膜を形成した第一の受光素子17などの例は組み合わせて用いることも可能である。
Figure 2009116982
これにより、ゲイン切換え25が不要となり、ゲイン切換え用のセンサ回路、FPC配線の削減が実現される。
また、例えば偏向ミラー20を廃し、光学系を共用することなく、各々の対物レンズまで光路を形成することも可能である。
また、本実施例と比較し部品削減の効果は下がるが、例えば赤色半導体レーザー18を用いる場合は本発明を用い、青色半導体レーザー4を用いる場合は別の光源出力制御用の受光素子を設けることも可能である。
また、二層以上の多層記録媒体においても、本発明の効果を得ることは可能である。例えば多層により、反射率が著しく減ずる場合などは、ゲイン切換え手段による切換え数を増やしたり、第二の受光素子22にもゲイン切換え手段を設けることで、対応可能である。
以上のように、本発明により発光波長の異なる第一の光源と第二の光源を有し、夫々の光源に対応した第一の光学系と第二の光学系において、信号品位の劣化を低減しながら、受光手段の部品点数を削減することで小型化を実現する。
本発明の実施例における光ディスク装置の概略を示す図である。 本発明の実施例における受光素子のパターンの概略を示す図である。 本発明の実施例における光ディスク装置の動作フローチャートである。 第一の従来例の光学系の概略を示す図である。 第二の従来例の光学系の概略を示す図である。
符号の説明
1 光ディスク
4 青色半導体レーザー
5 第一のダイクロPBS
6 ダイクロビームスプリッタ
7 コリメータ
8 液晶素子
9 1/4波長板
10 ダイクロ膜
11 反射膜
12 偏向ミラーユニット
13 対物レンズアクチュエータ
14 第一の対物レンズ
15 第二の対物レンズ
16 第一のセンサレンズ
17 第一の受光素子
18 赤色半導体レーザー
19 第二のダイクロPBS
20 偏向ミラー
21 第二のセンサレンズ
22 第二の受光素子
25 ゲイン切換え手段
27 光ピックアップドライバ
28 光源切換え手段
29 コントローラ
30 信号処理手段
32 スピンドルモータドライバ
33 光ディスク装置
34 光ピックアップ
35 モード切換え手段

Claims (7)

  1. 発光波長の異なる第一の光源と第二の光源と、
    前記夫々の光源から出射した光束を記録媒体に導き、また、前記記録媒体からの反射光を夫々の光源に対応した第一の受光素子と第二の受光素子に導くための第一の光学系と第二の光学系とを備える情報記録再生装置において、
    前記第一の光源から出射した光束を、前記第二の受光素子に導くための第一の分離光学素子と、
    前記第二の受光素子の出力に基づいて、前記第一の光源の光量を制御するための制御手段を有することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 前記第二の光源から出射した光束を、前記第一の受光素子に導くための第二の分離光学素子を有し、前記第一の受光素子の出力に基づいて、前記第二の光源の光量を制御するための制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報記録再生装置。
  3. 前記第一の受光素子が前記記録媒体からの反射光を受光している時と、前記第二の光源の光量を制御するために用いられている時とで、前記第一の受光素子の出力ゲインを切換えるゲイン切換え手段を有することを特徴とする請求項2に記載の情報記録再生装置。
  4. 前記第一の分離光学素子は、波長依存性を有するダイクロ偏光ビームスプリッタであることを特徴とする請求項2または3に記載の情報記録再生装置。
  5. 前記第二の分離光学素子から前記第一の受光素子の間には、波長依存性を有する光学素子が配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の情報記録再生装置。
  6. 前記光学素子には、ダイクロイック膜が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の情報記録再生装置。
  7. 前記第一の受光素子の光入射側の表面にはダイクロイック膜が形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の情報記録再生装置。
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