JP2010205377A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの分離した光学系を備える光ピックアップ装置において、各光学系が備える対物レンズの間隔をなるべく小さくする構成を低コストで実現する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、第1光学系2と第2光学系3とを備える。第1光学系2及び第2光学系3は、それぞれ、光源からの光を反射して光の進行方向を光ディスクの情報記録面と略直交する方向に変換するミラー部材(第1ミラー部材24、第2ミラー部材36)を有する。第1光学系2と第2光学系3とは、第1光源21からの光が第1ミラー部材24に入射する方向と、第2光源31からの光が第2ミラー部材36に入射する方向とが略直交するように配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は光ピックアップ装置に関し、より詳細には、光ディスクの種類によって使い分けられる2つの分離した光学系を備える光ピックアップ装置の構成に関する。
従来、光ディスクの情報を読み取ったり、光ディスクに情報を書き込んだりするために、光ピックアップ装置が使用されている。光ディスクには、例えばコンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイディスク(BD)等、複数種類のものが存在する。このために、利便性等を考慮して、従来の光ピックアップ装置の中には複数種類の光ディスクに対応できるものがある。
そして、複数種類の光ディスクに対応可能な光ピックアップ装置の中には、光ディスクの種類によって使い分けられる2つの分離した光学系を備えるものがある(例えば、特許文献1、2参照)。ここで、各光学系は、それぞれ、光源から出射される光を光ディスクの情報記録面に導くと共に、情報記録面で反射される光を受光素子へと導く機能を果たす。このような光ピックアップ装置の具体例として、一方の光学系がBDの情報の読み取り等に使用され、他方の光学系がDVD及びCDの情報の読み取り等に使用されるような光ピックアップ装置がある。
ところで、光ピックアップ装置においては、光源から出射される光を光ディスクの情報記録面に集光するための対物レンズは、対物レンズアクチュエータに搭載される。対物レンズアクチュエータは、搭載される対物レンズを少なくともフォーカス方向及びトラック方向に移動可能とする。ここで、フォーカス方向とは光ディスクの情報記録面と垂直な方向であり、トラック方向とは光ディスクの半径方向と平行な方向である。対物レンズをフォーカス方向に移動可能とするのは、対物レンズの焦点位置が常に情報記録面に合うように制御する(フォーカス制御する)ためである。また、対物レンズをトラック方向に移動可能とするのは、対物レンズによって集光された光スポットが、光ディスクのトラックに常に追随するように制御する(トラック制御する)ためである。
2つの分離した光学系を備える光ピックアップ装置においては、例えば特許文献1のように、光学系毎に別々の対物レンズアクチュエータを備える(すなわち、2つのアクチュエータを備える)構成のものがある。しかし、装置の小型化や部品点数の低減等を考慮すると、特許文献2に開示されるように、各光学系が備える対物レンズを1つのレンズホルダに搭載し、1つの対物レンズアクチュエータで2つの対物レンズを移動可能とするのが好ましい形態である。
特開平10−74328号公報 特開2006−202416号公報
ところで、2つの対物レンズを1つのレンズホルダに搭載する場合、2つの対物レンズの間隔がなるべく小さくなるように、2つの対物レンズを搭載する必要がある場合がある。これは、例えばレンズホルダをワイヤで懸架するタイプの対物レンズアクチュエータにおいては、レンズホルダに搭載される2つの対物レンズの間隔が大きいと、対物レンズアクチュエータの駆動感度やDCチルトといった特性が悪化する場合があり、そのような特性悪化を抑制するためである。
分離した2つの光学系を備える光ピックアップ装置においては、それぞれの光学系に、光源からの光の進行方向が光ディスクの情報記録面と垂直となるように光を反射する打ち上げミラーが備えられる。このため、上述のように2つの対物レンズの間隔を小さくしようとすると、各光学系の打ち上げミラーをなるべく近くに配置する必要が生じる。従来、このような点を考慮した開発例は少なく、更にそれを低コストで実現することを狙った光ピックアップ装置については従来見られない。
そこで、本発明の目的は、2つの分離した光学系を備える光ピックアップ装置であって、各光学系が備える対物レンズの間隔をなるべく小さくする構成を低コストで実現できる光ピックアップ装置を提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、第1光源と、該第1光源からの光を反射して光の進行方向を光ディスクの情報記録面と略直交する方向に変換する第1ミラー部材と、該第1ミラー部材で反射された光を前記情報記録面に集光する第1対物レンズと、前記情報記録面で反射された戻り光を受光する第1受光素子と、を有する第1光学系と、前記第1光源と異なる波長の光を出射する第2光源と、該第2光源からの光を反射して光の進行方向を前記情報記録面と略直交する方向に変換する第2ミラー部材と、該第2ミラー部材で反射された光を前記情報記録面に集光する第2対物レンズと、前記情報記録面で反射された戻り光を受光する第2受光素子と、を有する第2光学系と、前記第1対物レンズ及び前記第2対物レンズを保持するレンズホルダを有して、前記第1対物レンズ及び前記第2対物レンズを少なくともフォーカス方向及びトラック方向に移動可能とする対物レンズアクチュエータと、を備える光ピックアップ装置であって、前記第1光源からの光が前記第1ミラー部材に入射する方向と、前記第2光源からの光が前記第2ミラー部材に入射する方向とが略直交するように、前記第1光学系と前記第2光学系とは配置されることを特徴としている。
本構成の光ピックアップ装置によれば、第1ミラー部材と第2ミラー部材の形状を単純な構成として、これら2つのミラー部材の反射面を近接配置することが可能となる。このために、ミラー部材の加工に要するコストを低コスト化でき、各光学系が備える対物レンズの間隔をなるべく小さくする構成を低コストで実現できる。
上記構成の光ピックアップ装置において、前記第1ミラー部材及び前記第2ミラー部材は、いずれも反射面側から見て略矩形状の板状体であり、前記第1ミラー部材及び前記第2ミラー部材のうちのいずれか一方には、前記板状体の側面を前記反射面に対して斜め方向に切断して成る切断面が形成されることとすれば良い。このようなミラー部材の形状はダイシングカットによって容易に得られるために、低コスト化を図り易い。
上記構成の光ピックアップ装置において、前記第1光学系及び前記第2光学系のうち、少なくとも一方には板状の光分離素子が備えられ、前記光分離素子によって、前記光源からの光の一部が前記光ディスクに導かれ、前記光ディスクからの前記戻り光の一部が前記受光素子へと導かれるのが好ましい。このような板状の光分離素子はハーフミラーや板状の偏光ビームスプリッタによって実現でき、光ピックアップ装置の低コスト化を図り易い。
上記構成の光ピックアップ装置において、前記光分離素子と前記受光素子との間の光路に、非点収差を付与する非点収差付与手段が設けられるのが好ましく、非点収差付与手段として例えばシリンドリカルレンズを用いることができる。非点収差法によってフォーカスエラー信号を得る構成の場合、非点収差の方向を調整する必要があるが、本構成により、非点収差の方向を管理しつつ、非点収差を与えることが可能となる。
上記構成の光ピックアップ装置において、前記光分離素子を備える光学系がDVD及びCD、若しくはDVD又はCDのいずれか一方に対して使用され、他方の光学系がBDに対して使用されるのが好ましい。
本発明によれば、2つの分離した光学系を備える光ピックアップ装置において、各光学系が備える対物レンズの間隔をなるべく小さくする構成を低コストで実現できる。
本発明の実施形態に係る光ピックアップ装置の光学系の構成を示す概略平面図 本実施形態の光ピックアップ装置における打ち上げミラーと対物レンズとの関係を示す側面図で、図1に破線で示した矢印Aに沿って見た図 本実施形態の光ピックアップ装置が備える打ち上げミラーの構成を説明するための図 本発明が適用される光ピックアップ装置の他の実施形態を示す図 本出願人が先に開発した光ピックアップ装置の光学系の構成を示す概略平面図 本出願人が先に開発した光ピックアップ装置が備える対物レンズアクチュータの構成を示す概略斜視図 本出願人が先に開発した光ピックアップ装置が備える第1打ち上げミラーの形状を説明するための図
以下、本発明の光ピックアップ装置の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明するが、その前に、本発明の理解を容易とするために、本出願人が先に開発した光ピックアップ装置(従来の光ピックアップ装置)を紹介し、従来の光ピックアップ装置の問題点を明確にしておく。
(本出願人が開発した従来の光ピックアップ装置)
図5は、本出願人が先に開発した光ピックアップ装置の光学系の構成を示す概略平面図である。この光ピックアップ装置100は、分離した2つの光学系101、102を備える。以下、光学系101を第1光学系、光学系102を第2光学系と表現する。
第1光学系101は、DVD及びCDから情報を読み取る場合や、DVD及びCDに情報を書き込む場合に使用される光学系である。第1光学系101は、第1光源111と、ハーフミラー112と、第1コリメートレンズ113と、第1打ち上げミラー114と、第1対物レンズ115と、第1受光素子116と、を備える。
第1光源111は、DVD用のレーザ光(波長650nm帯のレーザ光)とCD用のレーザ光(波長780nm帯のレーザ光)とを切り換えて出射可能な2波長対応の半導体レーザである。ハーフミラー112は、板状に形成され、入射した光の一部を反射し、残りの一部を透過する。すなわち、第1光源111から出射されたレーザ光の一部が反射されて第1コリメートレンズ113へと送られることになる。第1コリメートレンズ113は、入射したレーザ光を平行光に変換する。
第1コリメートレンズ113で平行光に変換されたレーザ光は、第1打ち上げミラー114へ送られる。第1打ち上げミラー114は入射したレーザ光の進行方向を光ディスクの情報記録面(図示せず)と略直交する方向(図5においては、紙面と垂直な方向が該当する)に変換する。すなわち、第1打ち上げミラー114が有する反射面114aは、第1光源111から出射されるレーザ光の進行方向に対して45°傾いている。
第1打ち上げミラー114で反射されたレーザ光は、第1対物レンズ115によって光ディスクの情報記録面に集光される。情報記録面で反射された戻り光は、第1対物レンズ115、第1打ち上げミラー114、第1コリメートレンズ113を経てハーフミラー112に入射する。ハーフミラー112に入射した光のうちの一部が透過する。ハーフミラー112を透過した戻り光は第1受光素子116に集光する。第1受光素子116は、受光した光信号を光電変換して電気信号として出力する。出力された信号は処理されて、再生信号やフォーカスエラー信号、トラックエラー信号等となる。
第2光学系102は、BDから情報を読み取る場合や、BDに情報を書き込む場合に使用される光学系である。第2光学系102は、第2光源121と、回折素子122と、偏光ビームスプリッタ123と、第2コリメートレンズ124と、1/4波長板125と、第2打ち上げミラー126と、第2対物レンズ127と、第2シリンドリカルレンズ128と、第2受光素子129と、を備える。
第2光源121はBD用のレーザ光(波長405nm帯のレーザ光)を出射する半導体レーザである。第2光源121から出射されたレーザ光は、回折素子122によって主光と2つの副光とに分けられる。これは、トラック制御を行うために必要なトラックエラー信号を得られるようにするためである。
偏光ビームスプリッタ123は、2つのプリズムを貼り合わせた立方体形状であり、第2光源121から出射される直線偏光を反射し、この直線偏光を90°回転した直線偏光を透過するように形成されている。したがって、回折素子122から偏光ビームスプリッタ123に送られて来たレーザ光は、偏光ビームスプリッタ123で反射される。
第2コリメートレンズ124は、図示しない駆動手段によって光軸方向(図5に示す矢印の方向)に移動可能となっている。これは、その位置の操作によって、第2コリメートレンズ124から出射されるレーザ光の収束発散状態を変化させ、第2対物レンズ127に入射するレーザ光の収束発散状態を変化させるためである。そして、このような構成とする理由は、球面収差の補正を行えるようにするためである。
第2コリメートレンズ124を出射したレーザ光は、1/4波長板125に送られる。1/4波長板125は、入射した直線偏光のレーザ光を円偏光に変換する。円偏光とされたレーザ光は、第2打ち上げミラー126に送られる。第2打ち上げミラー126は入射したレーザ光の進行方向を光ディスクの情報記録面(図示せず)と略直交する方向(図5においては、紙面と垂直な方向が該当する)に変換する。すなわち、第2打ち上げミラー126が有する反射面126aは、第2光源121から出射されるレーザ光の進行方向に対して45°傾いている。
第2打ち上げミラー126で反射されたレーザ光は、第2対物レンズ127によって光ディスクの情報記録面に集光される。情報記録面で反射された戻り光は、第2対物レンズ127を透過し、第2打ち上げミラー126で反射される。そして、1/4波長板125で直線偏光に変換される。この直線偏光の偏光方向は、第2光源121から出射された直線偏光の偏光方向を90°回転した方向である。このため、1/4波長板125、第2コリメートレンズ124を順に通過した戻り光は、偏光ビームスプリッタ123を透過する。
偏光ビームスプリッタ123を透過した戻り光は、第2シリンドリカルレンズ128で非点収差を与えられて第2受光素子129に集光する。第2受光素子129は、受光した光信号を光電変換して電気信号として出力する。出力された信号は処理されて、再生信号やフォーカスエラー信号、トラックエラー信号等となる。
なお、各光学系101、102を構成する部品のうち、第1対物レンズ115及び第2対物レンズ127を除く部品は、光ピックアップ装置100を構成するピックアップベース(図示せず)に搭載される。一方、第1対物レンズ115と第2対物レンズ127とは、ピックアップベースの上部に配置される対物レンズアクチュータ(図5では示していない)に搭載されて、フォーカス方向、トラック方向、チルト方向に可動する。ここで、チルト方向はフォーカス方向及びトラック方向に直交する軸の軸回り方向である。
図6は、光ピックアップ装置100が備える対物レンズアクチュータの構成を示す概略斜視図である。図6に示すように、対物レンズアクチュエータ200は、第1対物レンズ115及び第2対物レンズ127を保持するレンズホルダ202を有する。レンズホルダ202は、レンズホルダ202を挟んで左右に3本ずつ設けられるワイヤ203によって懸架される。アクトベース201には貫通孔(図示せず)が形成されており、この貫通孔をレーザ光が透過して、第1対物レンズ115及び第2対物レンズ127に光源からの光が入射する。
レンズホルダ202には、フォーカスコイル、トラックコイル、チルトコイルが備えられる。これらのコイルの詳細については公知のためにその説明は省略するが、これらのコイルへの電流の供給は、ワイヤ203を介して行われる。また、レンズホルダ202を挟んで、アクトベース201に2つの永久磁石204a、204bが立設される。永久磁石204a、204bによって形成される磁界と、各コイルに流される電流との電磁気的な作用を利用してレンズホルダ202が揺動される。これにより、第1対物レンズ115及び第2対物レンズ127のフォーカス方向、トラック方向及びチルト方向への移動が可能となっている。
従来の光ピックアップ装置100の概略構成は、以上のようである。ところで、図5に示すように、従来の光ピックアップ装置100では、第1光源111からのレーザ光が第1打ち上げミラー114に入射する方向が、光ディスクの接線方向(図5の左右方向が該当する)に対して45°傾いた方向とされている。これは、戻り光が板状のハーフミラー112を透過する際に発生する非点収差によって、非点収差方式のフォーカスエラー信号が得られるように非点収差の発生方向を調整するためである。
すなわち、光ピックアップ装置100では、第1光源111からのレーザ光が第1打ち上げミラー114に入射する方向と、第2光源121からのレーザ光が第2打ち上げミラー126に入射する方向とが、略45°ずれた関係となっている。
上述のように、対物レンズアクチュエータ200の駆動感度やDCチルト特性を悪化させないために、レンズホルダ202に保持される第1対物レンズ115と第2対物レンズ127とは、できるだけ近接配置する必要がある。このためには、第1打ち上げミラー114の反射面114aと第2打ち上げミラー126の反射面126aを近接配置する必要がある。そこで、光ピックアップ装置100では、第1打ち上げミラー114の形状に工夫を施し、2つの打ち上げミラー(2つのミラー部材)114、126の間における干渉を低減して、2つの反射面114a、126aを近接配置している。なお、第2打ち上げミラー126は特に形状に工夫を施すことなく、反射面126aと垂直な方向から見て、略矩形状の板状体となっている。
図7は、従来の光ピックアップ装置100が備える第1打ち上げミラー114の形状を説明するための図で、図7(a)は、第1打ち上げミラー114の概略斜視図、図7(b)、図7(c)は、図7(a)のような形状とするために、どの位置をカットすれば良いかを示す図である。
図7(a)に示すように、第1打ち上げミラー114は、直方体の一部をカットした形状であり、このカットに伴って2つの切断面114b、114cが形成されている。このカットは、第1打ち上げミラー114の不要な角部を落とし反射面114aを第2打ち上げミラー126の反射面126aに近づけること、及び、その際に邪魔となる第1打ち上げミラー114の肉厚を薄くすることを念頭に行われている。
このような形状を得るためには、図7(b)に示す切断線C1に沿って一度切断した後に、図7(c)に示す切断線C2に沿って更に切断する必要がある。そして、このような切断は、人の手によって部材の方向を管理しながら行う必要があるために、切断に要するコストが高く、光ピックアップ装置100のコストアップにつながっていた。本発明は、このような問題点を解消するために開発されたものである。
(本発明の実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る光ピックアップ装置の光学系の構成を示す概略平面図である。図1に示すように、本実施形態の光ピックアップ装置1も、従来の光ピックアップ装置100(図5参照)と同様に、分離した2つの光学系である、第1光学系2と第2光学系3とを備える。第1光学系2はDVD及びCD、若しくはDVD又はCDのいずれか一方に対して使用される光学系で、第2光学系3はBDに使用される光学系である。
第1光学系2は、第1光源21と、ハーフミラー22と、第1コリメートレンズ23と、第1打ち上げミラー24と、第1対物レンズ25と、第1シリンドリカルレンズ26と、第1受光素子27と、を備える。これらのうち、第1対物レンズ25を除く部品はピックアップベース11(図2参照)に搭載され、第1対物レンズ25は対物レンズアクチュエータ12のレンズホルダ12aに搭載される(図2参照)。対物レンズアクチュエータ12は、先に検討された光ピックアップ装置100が備える対物レンズアクチュエータ200(図6参照)と同一の構成であるので、その詳細な説明は省略する。
なお、図2は、本実施形態の光ピックアップ装置1における打ち上げミラーと対物レンズとの関係を示す側面図で、図1に破線で示した矢印Aに沿って見た図である。また、図2においては、光ディスク50との関係についても理解し易いように、光ディスク50を図中に示している。また、図2における50aは、光ディスク50の情報記録面を示す。
第1光学系2は、従来の光ピックアップ装置100と比較して、第1シリンドリカルレンズ26が増加しているが、他の構成部品の光学的作用は基本的に同様である。このため、各部材の光学的作用に関する説明は省略する。第1シリンドリカルレンズ26に関しては後述する。
第2光学系3は、第2光源31と、回折素子32と、偏光ビームスプリッタ33と、第2コリメートレンズ34と、1/4波長板35と、第2打ち上げミラー36と、第2対物レンズ37と、第2シリンドリカルレンズ38と、第2受光素子39と、を備える。これらのうち、第2対物レンズ37を除く部品はピックアップベース11(図2参照)に搭載され、第2対物レンズ37は、第1対物レンズ25と共に対物レンズアクチュエータ12のレンズホルダ12aに搭載される(図2参照)。第2光学系3の構成は、従来の光ピックアップ装置100と同様であるために、その詳細な説明は省略する。
図1に示すように、本実施形態の光ピックアップ装置1においては、第1光源21からのレーザ光が第1打ち上げミラー24に入射する方向が、第2光源31からのレーザ光が第2打ち上げミラー36に入射する方向に対して略直交するように、第1光学系2と第2光学系3が配置される。この点、先に検討した光ピックアップ装置100と異なり、これにより、レンズホルダ12a(図2参照)に搭載される2つの対物レンズ25、37をなるべく近接配置する構成を低コストで実現している。これについて、以下説明する。
2つの対物レンズ25、37をなるべく近接配置するためには、第1打ち上げミラー24の反射面24aと第2打ち上げミラー36の反射面36aとをなるべく近接配置する必要がある。このために、2つの打ち上げミラー24、36の形状及び位置関係が重要となる。
図3は、本実施形態の光ピックアップ装置1が備える打ち上げミラー24、36の構成を説明するための図で、図3(a)は2つの打ち上げミラー24、36を反射面24a、36a側から見た場合の構成を示す概略平面図、図3(b)は第1打ち上げミラー24の概略側面図、図3(c)は第1打ち上げミラー24を反射面24aの裏側から見た場合の構成を示す概略斜視図、図3(d)は第2打ち上げミラー36の概略側面図である。
第1打ち上げミラー24及び第2打ち上げミラー36は、例えばガラス等の固体部材表面に、例えばAl等の金属膜を設けることによって反射面24a、36aが形成される。これらの打上げミラー24、36を反射面24a、36a側から見た場合、図3(a)に示すように略矩形状であり、第1打ち上げミラー24及び第2打ち上げミラー36は平面視略矩形状の板状体となっている。このような形状とするのは、打ち上げミラー24、36の加工が容易となるからである。なお、打ち上げミラー24、36の反射面24a、36aの大きさは対物レンズ25、37の有効径によって決まる。
図3(b)、(c)に示すように、第1打ち上げミラー24には、板状体(直方体)の側面(反射面24aと垂直な面)を反射面24aに対して斜め方向(例えば45°)に切断して成る切断面24bが形成されている。一方、図3(d)に示すように、第2打ち上げミラー36には、このような切断面は形成されず、単なる直方体形状となっている。
なお、第2打ち上げミラー36と異なり、第1打ち上げミラー24には切断面24bを形成する必要があるが、このことによるコストアップはほとんどない。すなわち、打ち上げミラー24、36を形成する場合、大量に形成するために板状のベース部材を用意し、このベース部材をダイシングカットして略直方体形状の複数の部材を得る工程が実施される。このダイシングカットの際に、通常の刃に斜めの切断が行えるように別の刃を組み合わせれば、切断面24bのみを形成するための追加加工を行わずとも、切断面24bが形成された部材を得られる。したがって、切断面24bを設けることによるコストアップはほとんどない。
打ち上げミラー24、36は、光ピックアップ装置1のピックアップベース11に配置する場合、それぞれ、反射面24a、36aが光源21、31からのレーザ光の進行方向に対して略45°傾くように配置される。上述のように、本実施形態では、第1光源21からのレーザ光が第1打ち上げミラー24に入射する方向と、第2光源31からのレーザ光が第2打ち上げミラー36に入射する方向とが略直交している。このために、図2に示すように、第1打ち上げミラー24の切断面24bと対向する側面24c側を下側にして第1打ち上げミラー24を配置すると、切断面24bと第2打ち上げミラー36の側面36bとを対向配置することができる。すなわち、第1打ち上げミラー24の肉厚による第2打ち上げミラー36との干渉を回避して、反射面24aと反射面36aとをぎりぎりまで近づけることが可能となる。
以上のように本実施形態の光ピックアップ装置1では、第1光源21からのレーザ光が第1打ち上げミラー24に入射する方向と、第2光源31からのレーザ光が第2打ち上げミラー36に入射する方向とが略直交するように第1光学系2と第2光学系3とを配置している。このために、直方体の一の側面に切断を加えた形状の打ち上げミラーを用意するだけで、2つの打ち上げミラーの反射面を近接配置する構成を実現できる。したがって、レンズホルダに搭載される2つの対物レンズをなるべく近接配置する構成を低コストで実現できる。
ところで、本実施形態では、第1光源21からのレーザ光が第1打ち上げミラー24に入射する方向と、第2光源31からのレーザ光が第2打ち上げミラー36に入射する方向とが略直交するように第1光学系2と第2光学系3を配置する。この場合、第1光学系2のハーフミラー22によって生じる非点収差の方向が、非点収差方式のフォーカスエラー信号を得るために必要な方向とならない。このために、本実施形態では、ハーフミラー22と第1受光素子27との間の光路に非点収差を与える手段として第1シリンドリカルレンズ26を配置し、非点収差の発生方向を調整している。
なお、本実施形態の構成の場合、従来の構成に比べて第1シリンドリカルレンズ26を追加する構成となる。しかし、この追加にかかるコストは、従来の方法で打ち上げミラーを加工する場合の加工費に比べて安くできる。
また、板状のハーフミラー22の代わりに、プリズムを貼り合わせてなるビームスプリッタを用いても良い。また、ハーフミラー22の代わりに、1/4波長板と組み合わせて、板状の偏光ビームスプリッタを用いても良い。また、第2光学系3についても低コスト化を狙って偏光ビームスプリッタ33の代わりに板状の偏光ビームスプリッタを用いても良い。さらに、光の利用効率が充分である場合には、偏光ビームスプリッタ33の代わりにプリズムを貼り合せてなる無偏光ビームスプリッタもしくは、板状のハーフミラーを用いてもよく、この場合1/4波長板35を削除することが出来る。
(その他)
以上に示した実施形態は一例であり、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、以上に示した実施形態では、第1打ち上げミラー24に切断面24bを形成して、2つの対物レンズ25、37の近接配置を実現した。しかし、この構成に限定される趣旨ではない。第1打ち上げミラー24ではなく、第2打ち上げミラー36側に、同様の切断面(直方体形状の板状体の側面を反射面36aに対して斜め方向に切断して成る切断面)が設けられる構成としても構わない。この場合、図4に示すように、2つの対物レンズ25、37の並設方向が、トラック方向(ラジアル方向でも同じ)ではなくトラック方向と垂直な方向(タンジェンシャル方向)となる。
また、以上に示した実施形態では、非点収差を与える手段としてハーフミラー22と第1受光素子27との間の光路に第1シリンドリカルレンズ26を配置する構成とした。しかし、この構成に限定されず、例えば、第1シリンドリカルレンズ26の代わりに板状のガラス部材を配置する構成等としても構わない。この場合、板状のガラス部材は、所望の方向に非点収差が発生するように、その向きを調整する必要がある。
また、以上に示した実施形態では、第1光学系2がDVD及びCD、若しくはDVD又はCDのいずれか一方に対して使用され、第2光学系3がBDに対して使用される構成とした。しかし、各光学系が如何なる光ディスクに対して使用されるかは、本発明の構成に限定されないのは言うまでもない。
本発明は、分離した2つの光学系を備える光ピックアップ装置において、各光学系が備える対物レンズを近接配置したい場合に好適に使用できる。
1 光ピックアップ装置
2 第1光学系
3 第2光学系
12 対物レンズアクチュエータ
12a レンズホルダ
21 第1光源
22 ハーフミラー(板状の光分離素子)
24 第1打ち上げミラー(第1ミラー部材)
24a 反射面
25 第1対物レンズ
26 第1シリンドリカルレンズ
27 第1受光素子
31 第2光源
36 第2打ち上げミラー(第2ミラー部材)
36a 反射面
37 第2対物レンズ
39 第2受光素子
50 光ディスク
50a 情報記録面

Claims (6)

  1. 第1光源と、該第1光源からの光を反射して光の進行方向を光ディスクの情報記録面と略直交する方向に変換する第1ミラー部材と、該第1ミラー部材で反射された光を前記情報記録面に集光する第1対物レンズと、前記情報記録面で反射された戻り光を受光する第1受光素子と、を有する第1光学系と、
    前記第1光源と異なる波長の光を出射する第2光源と、該第2光源からの光を反射して光の進行方向を前記情報記録面と略直交する方向に変換する第2ミラー部材と、該第2ミラー部材で反射された光を前記情報記録面に集光する第2対物レンズと、前記情報記録面で反射された戻り光を受光する第2受光素子と、を有する第2光学系と、
    前記第1対物レンズ及び前記第2対物レンズを保持するレンズホルダを有して、前記第1対物レンズ及び前記第2対物レンズを少なくともフォーカス方向及びトラック方向に移動可能とする対物レンズアクチュエータと、
    を備える光ピックアップ装置であって、
    前記第1光源からの光が前記第1ミラー部材に入射する方向と、前記第2光源からの光が前記第2ミラー部材に入射する方向とが略直交するように、前記第1光学系と前記第2光学系とは配置されることを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 前記第1ミラー部材及び前記第2ミラー部材は、いずれも反射面側から見て略矩形状の板状体であり、
    前記第1ミラー部材及び前記第2ミラー部材のうちのいずれか一方には、前記板状体の側面を前記反射面に対して斜め方向に切断して成る切断面が形成されることを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  3. 前記第1光学系及び前記第2光学系のうち、少なくとも一方には板状の光分離素子が備えられ、
    前記光分離素子によって、前記光源からの光の一部が前記光ディスクに導かれ、前記光ディスクからの前記戻り光の一部が前記受光素子へと導かれることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ピックアップ装置。
  4. 前記光分離素子と前記受光素子との間の光路に、非点収差を付与する非点収差付与手段が設けられることを特徴とする請求項3に記載の光ピックアップ装置。
  5. 前記非点収差付与手段は、シリンドリカルレンズであることを特徴とする請求項4に記載の光ピックアップ装置。
  6. 前記光分離素子を備える光学系がDVD及びCD、若しくはDVD又はCDのいずれか一方に対して使用され、他方の光学系がBDに対して使用されることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の光ピックアップ装置。
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