JP2006309850A - 光ヘッド装置および情報記録再生装置 - Google Patents

光ヘッド装置および情報記録再生装置 Download PDF

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    • G11B2007/0006Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier adapted for scanning different types of carrier, e.g. CD & DVD

Abstract

【課題】波長の異なるレーザ光を選択的に用いて対応する規格の記録媒体から情報を再生する際に、小型で軽量としたことにより、振動の影響を受けにくく安定な再生信号が得られる光ヘッド装置および情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】この発明の光ディスク装置1は、第1および第2の光源21,22のそれぞれからの光を合成する光結合プリズム32と、光結合プリズム32により合成された光の一部を透過し、残りを反射するビームスプリッタ37を有する。ビームスプリッタの出射面37sは、光結合プリズムとビームスプリッタとを結ぶ軸線に対して、非平行かつ非垂直である。出射面からの光が案内される方向には、モニタ用検出器42が設けられている。モニタ用検出器42と出射面との間には、ボールレンズ43が設けられている。ボールレンズを用いることにより、光結合プリズムとビームスプリッタとを結ぶ軸線と光検出器との間の距離が低減される。
【選択図】 図3

Description

この発明は、光学的情報記録媒体すなわち光ディスクに情報を記録し、または記録媒体から情報を再生する光ヘッド装置および情報記録再生装置に関する。
レーザ光を用いて非接触で情報が記録可能で、あるいは既に記録されている情報を再生できる光ディスクおよびその光ディスクに情報を記録し、または光ディスクから情報を再生する光ディスク装置(光ディスクドライブ)が実用化されて久しい。なお、CD規格やDVD規格と呼ばれる複数種類の記録密度の光ディスクが既に広く普及している。
近年、青色あるいは紫色の波長のレーザ光を用いて情報を記録することにより、さらに記録密度が高められた超高密度光ディスクHD(High density(ハイ デンシティ))DVD(以下、HD DVDと略称する)も既に実用化されている。
このような多種の光ディスクのそれぞれについて、光ディスク装置(ディスクドライブ装置)をそれぞれ用意することは、コスト面や設置場所の点で、非効率的であり、2以上の規格の光ディスクに情報を記録し、または記録されている情報を再生し、もしくは既に記録されている情報を消去可能であることが、望まれている。
ところで、既に広く普及しているCD規格の光ディスクへの情報の記録や同光ディスクからの情報の再生および既に記録されている情報の消去に用いられるレーザ光の波長は、例えば785nmである。一方、DVD規格の光ディスクにおいては、同レーザ光の波長は、例えば655nmである。これに対し、HD DVD規格の光ディスクへの情報の記録、光ディスクからの情報の再生ならびに既に記録されている情報の消去に用いられるレーザ光の波長は、400nm〜410nmである。
光ディスク装置は、光ディスク(記録媒体)の所定の位置に、所定の波長のレーザ光を照射する送光系と、光ディスクで反射されたレーザ光を検出する受光系と、送光系および受光系の動作を制御する機構制御(サーボ)系と、送光系に対して記録すべき情報や消去信号を供給し、受光系により検出された信号から記録されている情報を再生する信号処理系、等を含む。
なお、送光系および受光系は、半導体レーザ素子(レーザダイオード)と、レーザダイオードからのレーザ光を光ディスクの記録面に集光するとともに光ディスクで反射されたレーザ光を捕獲する対物レンズと、を含み、光ヘッドまたは光ピックアップ(ヘッド)と称されるユニットとして一体化されている。
しかし、複数規格の光ディスクからの情報の再生、もしくは光ディスクへの情報の記録に対して、レーザ光の波長(光ディスクの規格)毎に光ヘッドを個々に用意することは、光ディスクドライブ装置の大きさやコストを増大させることに他ならない。
また、多くの光ヘッドまたは光ピックアップにおいては、光ディスクへの情報の記録、あるいは光ディスクからの情報の再生に際して、対物レンズを介して光ディスクの記録面に集光されるレーザ光の強度が、モニタ用光検出系によりモニタされる。
しかしながら、モニタ用光検出系を含む光ヘッド(光ピックアップ)には、光ディスクドライブ装置の大きさやコストの点と同様に、小型で軽量であることが求められている。
なお、光ピックアップ装置の大きさと可動部の重量の低減のために、レーザ素子と対物レンズとの間に集光レンズとしてボールレンズを用いるものが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−367218号公報
しかしながら、ボールレンズは低コストであるものの、例えばDVD向けの波長655nmの光ビームやHD DVD向けの波長405nmの光ビームを用いる系においては、形状精度等に起因して光軸ずれや波面のひずみを引き起こす虞がある。従って、特許文献1に記載のあるような対物レンズを通る記録/再生用の光ビームの光路に用いることは、必ずしも、好適とはいえない問題がある。
また、今日の光ピックアップ装置の小型化の要求を達成するためには、モニタ用光学系を、対物レンズを通る光ビームのうちの情報の記録/再生に利用される成分の一部を取り出す系とすることが好ましいが、文献1に記載されたボールレンズの位置では、モニタ用光学系をボールレンズの近傍に設けることは、実質的に困難である。
本発明の目的は、2以上の異なる規格の光ディスクからの情報を安定に再生でき、また重量および大きさが低減可能な光ヘッド装置および情報記録再生装置を提供することである。
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、最も短い波長の光を出力する第1の光源と、前記第1の光源からの光の波長よりも長い第2の波長の光を出力する第2の光源と、前記第1および第2の光源からのいずれの光の波長よりも長い第3の波長の光を出力する第3の光源と、前記第1の光源と前記第2の光源との間に、前記第1の光源からの光を透過させ、かつ前記第2の光源からの光を反射させることで、それぞれの光を合成するよう設けられた第1の光結合プリズムと、第1の光結合プリズムにより合成された光を透過させ、前記第3の光源からの光を反射させることで、それぞれの光を合成するよう設けられた第2の光結合プリズムと、前記第1および第2の光結合プリズムとの間に、前記第1の光結合プリズムにより合成された光の少なくとも一部を透過(一部を反射)させ、記録媒体から反射された光を反射するよう設けられたビームスプリッタと、前記ビームスプリッタにより反射された前記第1の光結合プリズムにより合成された光の少なくとも一部を検出し、その光の強度に対応する出力信号を生成するモニタ光検出器と、前記ビームスプリッタと前記モニタ光検出器との間に設けられ、前記ビームスプリッタから出射される光を前記第1および第2の光結合プリズム間の軸線に対して、非平行かつ非垂直に、前記モニタ光検出器に入射させるボールレンズと、を有することを特徴とする光ヘッド装置、を提供するものである。
本発明によれば、互いに異なる波長の光ビームを用いることにより情報の記録と再生が可能な複数の記録密度の記録媒体に対し、それぞれ異なる波長の光ビームを出力可能な光源からの所定の波長の光ビームを、単一の光路および対物レンズにより集光可能で、しかも光検出器およびパワーモニタ(APC)も共用可能な、光ピックアップ(光ヘッド)が提供される。従って、光ディスクの規格に拘わりなく情報の記録および再生が可能な光ディスク装置および光ヘッドが提供される。
これにより、装置の重量やコストが低減され、また、その軽量化および小型化の結果、機械的振動が生じることも抑止される。従って、安定な動作および信頼性の向上が可能である。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態が適用可能な情報記録再生装置(光ディスク装置)の構成の一例を示す。
図1に示す光ディスク装置1は、光ピックアップ(PUHアクチュエータ)11からの以下に説明する所定波長のレーザ光を、以下に説明する任意の種類(規格)に対応する光ディスクDの情報記録層に集光することで、光ディスクDに情報を記録し、また光ディスクDから情報を再生できる。なお、光ディスクDは、例えばCD規格、またはDVD規格もしくはDVD規格よりもさらに記録密度が高められているHD(High density(ハイ デンシティ))DVDディスク等である。
PUH11は、図2により後段に説明するが、第1の波長(405nm)の光ビーム、第2の波長(655nm)の光ビームおよび第3の波長(785nm)の光ビームのいずれかを、装着されている光ディスクDの種類に合わせて出力可能である。また、PUH11は、光ディスクDの図示しない情報記録面で反射された反射レーザ光を検出して、既に記録されている情報の再生に利用可能な出力信号を出力する。
詳細には、光ディスクDで反射された反射レーザ光は、PUH11のフォトディテクタ41により検出され、その光の強度に対応して大きさが変化する出力信号に変換される。フォトディテクタ41の出力信号は、増幅器51により所定レベルまで増幅され、コントローラ(主制御装置)101と接続されたピックアップサーボ回路111、RF信号処理回路(出力信号処理回路)112、およびアドレス信号処理回路113に出力される。
サーボ回路111では、図2を参照して後段に詳述するが、PUH11の対物レンズのフォーカスサーボ(対物レンズの焦点位置に対する、光ディスクDの記録層と対物レンズとの間の距離の差の制御)信号およびトラッキングサーボ(対物レンズの光ディスクDのトラックを横切る方向の位置の制御)信号が生成される。それぞれの信号は、図示しないフォーカスアクチュエータとトラッキングアクチュエータとに出力される。
RF信号処理回路112では、フォトディテクタにより検出され、再生された信号からユーザーデータや管理情報が取り出され、アドレス信号処理回路113では、アドレス情報、すなわちPUH11の対物レンズが現在対向している光ディスクDのトラックまたはセクタを示す情報が取り出され、コントローラ101に出力される。
コントローラ101においては、アドレス情報を元に、所望の位置のユーザーデータ等のデータを読み出すために、あるいは所望の位置にユーザーデータや管理情報を記録するために、PUH11の位置が制御される。
また、コントローラ101では、光ディスクDに情報を記録する場合や、光ディスクDから情報を再生する場合に、レーザ素子(LD)から出力されるべきレーザ光の光強度が指示される。なお、コントローラ101の指示により、所望の位置のアドレス(あるいはセクタ)に既に記録されているデータが消去可能である。
光ディスクDへ情報を記録する場合は、(コントローラ101の制御により)記録信号処理回路114において、光ディスクDへの記録に適した記録波形信号に変調された記録データすなわち記録信号がレーザ駆動回路(LDD)115に供給される。PUH11のレーザ素子からは、LDD115から供給されるレーザ駆動信号に対応して、記録すべき情報に応じて強度が変化されたレーザ光が出力される。これにより、光ディスクDに情報が記録される。
図2は、図1に示した光ディスク装置のPUH(光ピックアップすなわち光ヘッド)の構成の一例を示す。
PUH11は、例えば半導体レーザ素子である第1の光源21を含む。第1の光源21から出力されるレーザ光の波長は、例えば400〜410nmで、好ましくは405nmである。PUH11はまた、例えば半導体レーザ素子である第2の光源22を含む。第2の光源22から出力されるレーザ光の波長は、好ましくは655nmである。PUH11はさらに、例えば半導体レーザ素子である第3の光源23を含む。第3の光源23から出力されるレーザ光の波長は、好ましくは785nmである。なお、第1および第2の光源21,22のそれぞれには、その近傍(あるいは一体)に、出射されたレーザ光の偏光の方向を整える(P偏光とS偏光の比率を、所定の比率に変化させる)ためのλ/2板21a,22aが設けられている。
PUH11の光ディスクDと対向する側の所定位置には、図1に示した光ディスク装置1に装着された光ディスクDの種類に応じて第1ないし第3の光源21〜23のいずれかから出射されるレーザ光を光ディスクDの図示しない記録面に集光するとともに、記録面で反射された反射レーザ光を捕捉する対物レンズ31が設けられている。なお、対物レンズ31は、上述の第1ないし第3のレーザ素子21〜23から出力されるレーザ光のそれぞれに対して、所定の開口数(NA)を提供可能な3波長対応レンズである。また、対物レンズ31は、例えばプラスチック製であり、開口数NAは、波長405nmのレーザ光に対して、例えば0.65、波長655nmのレーザ光に対して、例えば0.6である。
第1ないし第3のレーザ素子(光源)21〜23と対物レンズ31との間には、第1のレーザ素子21の側から、第1の光結合プリズム32、第2の光結合プリズム33、コリメートレンズ34、および偏光依存性の回折素子が所定厚さの光学ガラスに形成された光回折素子35が配置されている。なお、光回折素子35は、周知のλ/4板と一体に形成されてもよい(この例では、以下λ/4板が光回折素子35と一体化されている、として、説明する)。また、通常は、光路設計上、あるいはPUH11の厚さを低減する目的で、例えばコリメートレンズ34と光回折素子35との間、あるいはコリメートレンズ34と第2の光結合プリズム33との間に、光路を折り曲げるためのミラー(通常、立ち上げミラーと称される)36が設けられる。
第1の光結合プリズム32と第2の光結合プリズム33との間には、第1の光結合プリズム32から第2の光結合プリズム33(すなわち第1の光源21から光ディスクD)に向かうレーザ光は、そのほとんどが透過可能で、光ディスクDの記録面で反射された反射レーザ光は、所定の割合で反射するビームスプリッタ37が設けられている。
ビームスプリッタ37により反射された反射レーザが向かう方向には、光ディスクDの情報記録面で反射された反射レーザ光を検出して、その光強度に対応する電気信号を出力する光検出器41が設けられている。なお、ビームスプリッタ37は、P偏光を透過し、S偏光を反射するよう、偏光面の特定が設定されている偏光ビームスプリッタであり、第1および第2の光源からのレーザ光L1,L2のうちの一部、すなわちS偏光成分は、偏光面において反射されることで、光ディスクDに向かうレーザ光から分離される。
ビームスプリッタ37により、光ディスクDに向かうレーザ光(P偏光)から分離されたレーザ光(S偏光)を検出可能に、パワーモニタ(APC)のための光検出器42(以下APC検出器と呼称する)が、所定の位置に設けられている。なお、APC検出器42と偏光ビームスプリッタ37(出射面37s)との間には、出射面37sから出射されたS偏光のレーザ光をAPC検出器42の受光面に集光するためのボールレンズ43が設けられている。ボールレンズ43は、APC検出器の前段に利用されることの多い、例えばコリメートレンズ等に比較して焦点距離が短いため、偏光ビームスプリッタ37の出射面37sとAPC検出器42の受光面との間の距離を、低減することができる。また、ボールレンズ43は、例えばAPC検出器42の受光面もしくは偏光ビームスプリッタ37の出射面あるいはその両者に対して、例えば接着剤(図示せず)により固定されている。もちろん、ボールレンズ43は、接着剤による接着に限らず、例えば板ばね(弾性体)が用いられて、APC検出器42の受光面もしくは偏光ビームスプリッタ37の出射面に押し付けられてもよい。
第1の光結合プリズム(ダイクロイックプリズム)32は、第1の光源すなわちHD DVD向けの半導体レーザ素子21からの波長405nmのレーザ光L1を透過し、第2の光源すなわちDVD向けの半導体レーザ素子22からの波長655nmのレーザ光L2を反射して、両波長のレーザ光を、同一光路上に結合する。なお、第1の光結合プリズム32は、第1の光源21からのレーザ光L1を、実質的に損失を与えることなく透過可能であることが必須である。このため、例えば約655nmよりも波長が短いレーザ光に対して、反射率が0%(基材表面による反射を除く)である。なお、一般に、レーザ素子から出力されるレーザ光の波長は、レーザ素子の温度およびその周囲温度の変動により、例えば10nm/5℃程度変動することが知られている。また、出力レーザ光の中心波長にも、個体差がある。このため、実際には、ダイクロイックプリズム32の膜特性反転波長帯の波長帯域は、これらの温度変動の影響を含んで規定されることはいうまでもない。
一方、第2の光結合プリズム33(トリクロイックプリズム)は、第1および第2の光源21,22からのレーザ光を透過(第3の光源23からの785nmのみ反射)させなければならない。従って、約785nmよりも波長が短いレーザ光に対しては、反射率が0%(基材表面による反射を除く)である。従って、トリクロイックプリズム33の膜特性反転波長帯は、655〜785nmの間に規定される。もちろん、この波長785nmのレーザ光を出力するレーザ素子から出力されるレーザ光の波長も、レーザ素子の温度およびその周囲温度の変動により、例えば10nm/5℃程度変動することが知られている。また、出力レーザ光の中心波長にも、個体差がある。このため、実際には、膜特性反転波長帯の波長帯域は、これらの温度変動の影響を含んで規定されることはいうまでもない。
次に、図2に示したPUHによる光ディスクへのレーザ光の照射および光ディスクからのレーザ光について、詳細に説明する。
第1の光源21から出射された波長405nmのレーザ光L1は、λ/2板21aにより、S偏光成分よりもP偏光成分が多くなるよう、偏光の方向が変化される。偏光の方向が変化されたレーザ光L1は、第1の光結合プリズム32、ビームスプリッタ37および第2の光結合プリズム33の順に、立ち上げミラー36に案内される。立ち上げミラー36に案内されたレーザ光L1は、立ち上げミラー36で反射されて進行方向が変化され、コリメートレンズ34および光回折素子35を通って対物レンズ31に案内され、対物レンズ31により、光ディスクDの図示しない記録面に集光される。なお、光回折素子35を通過したレーザ光L1の偏光の方向は、一体化されているλ/4板によりさらに回転され、光ディスクDに照射される時点では、円偏光である。
第2の光源22から出射された波長655nmのレーザ光L2は、λ/2板22aにより、S偏光成分よりもP偏光成分が多くなるよう、偏光の方向が変化される。偏光の方向が変化されたレーザ光L2は、第1の光結合プリズム32で反射され、第1のレーザ光L1と実質的に同一の光路に沿って、ビームスプリッタ37および第2の光結合プリズム33の順に、立ち上げミラー36に案内される。なお、立ち上げミラー36で反射されたレーザ光L2は、第1のレーザ光L1と同様に光回折素子と一体化されたλ/4板35により円偏光に変換された後、対物レンズ31により、光ディスクDの図示しない記録面に集光される。
第3の光源23から出射された波長785nmのレーザ光L3は、第2の光結合プリズム33で反射され、第1および第2のレーザ光L1,L2と実質的に同一の光路を、立ち上げミラー36に案内される。なお、立ち上げミラー36で反射されたレーザ光L3は、第1または第2のレーザ光L1,L2と同様に、対物レンズ31により、光ディスクDの図示しない記録面に集光される。
なお、第1の光結合プリズム32により結合され、ビームスプリッタ37において、光ディスクDに向かうレーザ光から分離されて、ビームスプリッタ37の出射面37sから出射されたレーザ光すなわち第1の光源21からの405nmのレーザ光および第2の光源22からの655nmのレーザ光のうちのS偏光は、ボールレンズ43により、所定の収束性が与えられて、APC検出器42の受光面に照射される。このとき、ボールレンズ43に案内されるレーザ光は、第1および第2の光結合プリズム32,33間の光軸O1に対して、非平行かつ非垂直である。
APC検出器42の出力は、詳述しないが、フィードバック制御により、そのレーザ光を出力しているレーザ素子に供給すべきレーザ駆動電流の大きさの制御に利用される。
光ディスクDの記録面で反射された反射レーザ光(R1〜R3)は、対物レンズ31により捕捉され、光回折素子35に戻される。以下、反射レーザ光R1,R2,R3のそれぞれの特性毎に説明する。
波長405nmのレーザ光R1は、光回折素子35において、偏光の方向が円偏光から直線偏光に変化される。なお、この反射レーザ光R1の偏光の方向は、光ディスクDに向かうレーザ光L1の偏光の方向と90°異なる。
偏光の方向が変化された反射レーザ光R1は、立ち上げミラー36で進行方向が変化され、第2の光結合プリズム33を通り、偏光ビームスプリッタ37に戻される。
偏光ビームスプリッタ37に戻された反射レーザ光R1は、偏光の方向が、光ディスクDに向かう際の偏光の方向と90°変化されているので、今度は、偏光ビームスプリッタ37により反射され、光検出器41に案内される。
光検出器41に案内された反射レーザ光R1は、光検出器41により、その強度に対応する出力信号に変換され、図1に概略を示したような信号処理部において、処理される。従って、光ディスクDに記録されている情報が再生される。
波長655nmのレーザ光R2は、光回折素子35において、偏光の方向が円偏光から直線偏光に変化される。なお、この反射レーザ光R2の偏光の方向は、光ディスクDに向かうレーザ光L2の偏光の方向と90°異なる。
偏光の方向が変化された反射レーザ光R2は、立ち上げミラー36で進行方向が変化され、第2の光結合プリズム33を通り、偏光ビームスプリッタ37に戻される。
偏光ビームスプリッタ37に戻された反射レーザ光R2は、偏光の方向が、光ディスクDに向かう際の偏光の方向と90°変化されているので、今度は、偏光ビームスプリッタ37により反射され、光検出器41に案内される。
光検出器41に案内された反射レーザ光R2は、光検出器41により、その強度に対応する出力信号に変換され、図1に概略を示したような信号処理部において、処理される。従って、光ディスクDに記録されている情報が再生される。
波長785nmのレーザ光R3は、他のレーザ光R1,R2と同様に、立ち上げミラー36で反射され、第2の光結合プリズム33に戻される。第2の光結合プリズム33は、既に説明したように、膜特性反転波長帯が655nm〜785nmであるから、レーザ光R3は、偏光面の偏光の方向に拘わりなく、レーザ素子23側に反射される。
ここで、第3のレーザ素子23を、レーザ発振部に加えて受光部(フォトディテクタ)が一体に形成された検出素子一体型をとすることにより、CDについて、所定の再生信号を得ることができる。
図3は、図2に示したPUH(光ピックアップ)にボールレンズを用いることの利点を説明する概略図である。
図3(a)は、図2に示したPUHの第1および第2の光源21,22、第1の光結合プリズム32、偏光ビームスプリッタ37、APC向け光検出器42およびボールレンズ43を抜き出したものである。なお、図3(b)は、比較のため、偏光ビームスプリッタ37で反射されたレーザ光を、通常の結像レンズ(43´)により光検出器(42´)に結像する例を示している。
図3(a)および(b)から明らかなように、ボールレンズ43を用いることにより、光軸O1から最も離れたAPC向け光検出器42(42´)の部分までの距離が、「δ」だけ低減可能であることが認められる。なお、偏光ビームスプリッタ37の出射面37sの角度を最適に設定することにより、ボールレンズ43を偏光ビームスプリッタ37の出射面37sに密着させることができる(距離「δ」を最大にできる)。この場合、ボールレンズ43に向かうレーザ光(S偏光のL1,L2)と光軸O1とのなす角(光路偏角)は、好ましくは、60±5°である(出射面37sの角度は、ボールレンズ43に入射すべきレーザ光を、光軸O1に対する光路偏角で、60±5°で出射可能に規定される)。すなわち、ボールレンズ43に案内されるレーザ光は、偏光ビームスプリッタ37の出射面37sからの全てのレーザ光が入射可能に位置されることで、光検出器42の受光面と出射面37sとの間の距離が、ボールレンズの直径に一致された最短距離で、光検出器の受光面に結像される。また、ボールレンズ43に案内されるレーザ光は、偏光ビームスプリッタ37の出射面37sによりビーム整形されることで光利用効率が高められ、S/N比が向上される。従って、安定したAPC動作が可能となる。
以上説明したように、本発明の第1ないし第3の波長の光ビームを出射可能な3つの光源の配列、およびその光源の配列に関連付けられた波長選択膜(光結合プリズム)の配列によれば、HD DVD向けの波長405nmの光ビームとDVD向けの波長655nmの光ビームとがダイクロイックミラーにより結合され、両光ビームが光ディスクに到達する前に、偏光ビームスプリッタにより反射される成分(S偏光)からパターモニタ(APC)が可能である。また、APC向けの光検出器に対して、ボールレンズによりレーザ光を案内することにより、通常のレンズにより光検出器に案内する場合に比較して、その距離(光ヘッドの大きさ)が低減される。しかも、ボールレンズに案内されるレーザ光は、偏光ビームスプリッタによりビーム整形されることで光利用効率が高められ、S/N比が向上されることから、安定したAPC動作が可能となる。
なお、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々な変形もしくは変更が可能である。また、個々の実施の形態は、可能な限り適宜組み合わせて実施されてもよく、その場合、組み合わせによる効果が得られる。
本発明が適用可能な光ディスク装置の一例を示す概略図。 図1に示した光ディスク装置に組み込まれる光ヘッドの要素を説明する概略図。 図2に示した光ヘッドにおいてボールレンズを用いた効果を説明する概略図。
符号の説明
1…光ディスク装置(情報記録再生装置)、11…光ヘッド(光ピックアップ)、21…(出力光の波長405nmの)第1の光源、21a…λ/2板(波長405nm用)、22…(出力光の波長655nmの)第2の光源、22a…λ/2板(波長655nm用)、23…(出力光の波長785nmの)第3の光源、31…対物レンズ、32…第1の光結合プリズム、33…第2の光結合プリズム、34…コリメートレンズ、35…λ/4板を兼ねる光回折素子、36…立ち上げミラー、37…偏光ビームスプリッタ、37s…APC向け出射面、41…光検出器、42…APC検出器、43…ボールレンズ、51…増幅器、101…コントローラ、111…サーボ回路、112…RF信号処理回路、113…アドレス信号処理回路、114…記録信号処理回路、115…LDD(レーザダイオード駆動回路)、D…光ディスク(記録媒体)。

Claims (7)

  1. 最も短い波長の光を出力する第1の光源と、
    前記第1の光源からの光の波長よりも長い第2の波長の光を出力する第2の光源と、
    前記第1および第2の光源からのいずれの光の波長よりも長い第3の波長の光を出力する第3の光源と、
    前記第1の光源と前記第2の光源との間に、前記第1の光源からの光を透過させ、かつ前記第2の光源からの光を反射させることで、それぞれの光を合成するよう設けられた第1の光結合プリズムと、
    第1の光結合プリズムにより合成された光を透過させ、前記第3の光源からの光を反射させることで、それぞれの光を合成するよう設けられた第2の光結合プリズムと、
    前記第1および第2の光結合プリズムとの間に、前記第1の光結合プリズムにより合成された光の少なくとも一部を透過(一部を反射)させ、記録媒体から反射された光を反射するよう設けられたビームスプリッタと、
    前記ビームスプリッタにより反射された前記第1の光結合プリズムにより合成された光の少なくとも一部を検出し、その光の強度に対応する出力信号を生成するモニタ光検出器と、
    前記ビームスプリッタと前記モニタ光検出器との間に設けられ、前記ビームスプリッタから出射される光を前記第1および第2の光結合プリズム間の軸線に対して、非平行かつ非垂直に、前記モニタ光検出器に入射させるボールレンズと、
    を有することを特徴とする光ヘッド装置。
  2. 前記ビームスプリッタから前記モニタ光検出器に向けて光を出射する出射面は、前記第1の光結合プリズムと前記第2の光結合プリズムとの間に規定される軸線に対して、非平行かつ非垂直であることを特徴とする請求項1記載の光ヘッド装置。
  3. 前記ボールレンズの中心を通る光と前記第1の光結合プリズムと前記第2の光結合プリズムとの間に規定される軸線とのなす角は、60±5°であることを特徴とする請求項1または2記載の光ヘッド装置。
  4. 前記ボールレンズと前記ビームスプリッタの前記出射面は、接着剤を介して互いに接触されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の光ヘッド装置。
  5. 第1の波長の光を出力する第1の光源と、
    前記第1の光源からの光の波長よりも長い第2の波長の光を出力する第2の光源と、
    前記第1および第2の光源からのそれぞれの光の波長よりも長い第3の波長の光を出力する第3の光源と、
    前記第1の光源と前記第2の光源との間に、前記第1の光源からの光を透過させ、かつ前記第2の光源からの光を反射させることで、それぞれの光を合成するよう設けられた第1の光結合プリズムと、
    第1の光結合プリズムにより合成された光を透過させ、前記第3の光源からの光を反射させることで、それぞれの光を合成するよう設けられた第2の光結合プリズムと、
    前記第1および第2の光結合プリズムとの間に、前記第1の光結合プリズムにより合成された光の少なくとも一部を透過可能で、残りを反射可能、かつ記録媒体から反射された光を反射可能に設けられ、前記第1の光結合プリズムにより合成された光を反射して出射する際に、前記第1および第2の光結合プリズム間の軸線に対して、非平行かつ非垂直に出射可能なビームスプリッタと、
    前記ビームスプリッタの出射面から出射される光を検出し、その光の強度に対応する出力信号を生成するモニタ光検出器と、
    前記ビームスプリッタの出射面と前記モニタ光検出器との間に配置され、前記ビームスプリッタの前記出射面から出射された光を前記モニタ光検出器に入射させるボールレンズと、
    を有することを特徴とする光ヘッド装置。
  6. 第1の波長の光を出力する第1の光源と、前記第1の光源からの光の波長よりも長い第2の波長の光を出力する第2の光源と、前記第1および第2の光源からのそれぞれの光の波長よりも長い第3の波長の光を出力する第3の光源と、前記第1の光源と前記第2の光源との間に、前記第1の光源からの光を透過させ、かつ前記第2の光源からの光を反射させることで、それぞれの光を合成するよう設けられた第1の光結合プリズムと、第1の光結合プリズムにより合成された光を透過させ、前記第3の光源からの光を反射させることで、それぞれの光を合成するよう設けられた第2の光結合プリズムと、前記第1および第2の光結合プリズムとの間に、前記第1の光結合プリズムにより合成された光の少なくとも一部を透過可能で、残りを反射可能、かつ記録媒体から反射された光を反射可能に設けられ、前記第1の光結合プリズムにより合成された光を反射して出射する際に、前記第1および第2の光結合プリズム間の軸線に対して、非平行かつ非垂直に出射可能なビームスプリッタと、前記ビームスプリッタの出射面から出射される光を検出し、その光の強度に対応する出力信号を生成するモニタ光検出器と、前記ビームスプリッタの出射面と前記モニタ光検出器との間に配置され、前記ビームスプリッタの前記出射面から出射された光を前記モニタ光検出器に入射させるボールレンズと、を有することを特徴とする光ヘッド装置と、
    前記光検出器により検出された信号から記録媒体に記録されている情報を再生可能に、その情報に対応する信号成分を取り出す信号再生回路と、
    を有することを特徴とする情報記録再生装置。
  7. 前記光ヘッド装置における前記ボールレンズの中心を通る光と前記第1の光結合プリズムと前記第2の光結合プリズムとの間に規定される軸線とのなす角は、60±5°であることを特徴とする請求項6記載の情報記録再生装置。
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