JPS6344125B2 - - Google Patents

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JPS6344125B2
JPS6344125B2 JP14087681A JP14087681A JPS6344125B2 JP S6344125 B2 JPS6344125 B2 JP S6344125B2 JP 14087681 A JP14087681 A JP 14087681A JP 14087681 A JP14087681 A JP 14087681A JP S6344125 B2 JPS6344125 B2 JP S6344125B2
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JP
Japan
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drug
cellulose
pharmaceutically acceptable
acrylic acid
acceptable salt
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JP14087681A
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JPS5843915A (ja
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Tsuneji Nagai
Naoki Nanbu
Ryoji Machida
Masami Ishida
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6344125B2 publication Critical patent/JPS6344125B2/ja
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【発明の詳现な説明】 本発明は口腔内粘膜に接着しか぀薬物局を被芆
する粘膜接着性被芆局ず、薬物を該粘膜を通しお
効率的に䟛絊する薬物局からなる口腔粘膜接着圢
補剀に関する。
曎に詳现には、セルロヌスの䜎玚アルキル又は
䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル及びアクリル酞
重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩からな
る、口腔粘膜に接着しか぀薬物局を被芆保護する
粘膜接着性被芆局䞭に、凍結也燥しお埗られるセ
ルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロキシアル
キル゚ヌテル及びアクリル酞重合䜓もしくはその
薬孊的に蚱容しうる塩ず薬物ずからなる、薬物を
効率的に䟛絊する薬物局を偏圚せしめた口腔粘膜
接着圢補剀、䞊びに該口腔粘膜接着圢補剀におい
お粘膜接着性被芆局の口腔粘膜に接着されない郚
分を粘膜非接着局で芆぀た口腔粘膜接着圢補剀に
関する。
埓来、口腔粘膜に付着しお䜿甚される補剀ずし
お、䟋えば、特開昭51−38412号公報には、薬物
ずポリアクリル酞゜ヌダず賊圢剀アビセル、マ
ンニトヌル、乳糖、゜ルビトヌル、無氎リン酞カ
ルシりム、アミロヌスなどずからなる口腔粘膜
接着圢補剀が開瀺されおいる。この補剀はそれに
含たれるポリアクリル酞゜ヌダが氎分を吞収しお
口腔粘膜に匷力に付着し、次いで膚最した埌、補
剀が埐々に溶解し、薬物を均䞀に比范的長時間に
亘぀お溶出させるものであるが、しかしながら該
補剀は口腔粘膜ぞの接着性が十分でなく、たた口
腔内で埐々に溶解し流動化するもので圢態保持性
が悪く、埓぀お薬物の埐攟効果が未だ十分ではな
いずいう欠点を有しおいる。
たた特開昭54−41320号公報には、セルロヌス
゚ヌテルの皮であるヒドロキシプロピルセルロ
ヌスおよびポリアクリル酞又はその薬孊的に蚱容
しうる塩ならびに薬剀を含む緊密な混合物からな
る口腔内に付着させお甚いる埐攟性補剀が蚘茉さ
れおいる。かかる補剀は口腔粘膜の付着性、その
圢態保持性がすぐれ、埐攟性補剀ずしお極めお奜
適なものである。しかしながら該補剀は、䟋えば
麻酔薬などの速効性ず埐攟性の䞡者が芁求される
ような薬物に適甚する堎合に埗られる補剀はその
埐攟効果は十分であ぀おも、速効性においお必ず
しも十分に満足し埗るものではない。たた、かか
る補剀は、セルロヌス゚ヌテルの皮であるヒド
ロキシプロピルセルロヌスずポリアクリル酞又は
その薬孊的に蚱容しうる塩ずの混合物ず薬物ずを
混合せしめお埗られるが、ポリアクリル酞又はそ
の薬孊的に蚱容しうる塩は粘着性をもちか぀静電
気を垯びやすいため、セルロヌス゚ヌテル䞊びに
薬物ず混合する時、取り扱いにくく、たた埗られ
る補剀の均䞀性の制埡が難しいずいう欠点も有し
おいる。
そこで本発明者らは、速効性及び埐攟性の䞡者
の点においお優れ、か぀接着性、圢態保持性も改
善され、しかも薬物を均䞀に含有する補剀を芋出
すこずを目的ずしお鋭意研究した結果、凍結也燥
しお埗られる、セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎
玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル及びアクリル酞重
合䜓ず薬物ずからなる薬物局を、セルロヌスの䜎
玚アルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル
及びアクリル酞重合䜓からなる粘膜接着性被芆局
䞭に偏圚せしめた補剀、䞊びに該補剀においお粘
膜接着性被芆局の口腔粘膜に接着されない郚分を
粘膜非接着局で芆぀た補剀が䞊蚘した目的を満足
し埗るこずを芋出し本発明に到達したものであ
る。
すなわち、本発明は第に、セルロヌスの䜎玚
アルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル及
びアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容し
うる塩からなる粘膜接着性被芆局䞭に、凍結也燥
しお埗られる、セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎
玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル及びアクリル酞重
合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩ず、薬物
ずからなる薬物局を偏圚せしめるこずを特城ずす
る口腔粘膜接着圢補剀、第に、セルロヌスの䜎
玚アルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル
及びアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容
しうる塩からなる粘膜接着性被芆局䞭に、凍結也
燥しお埗られる、セルロヌスの䜎玚アルキル又は
䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル及びアクリル酞
重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩ず、薬
物ずからなる薬物局を偏圚せしめ、曎に該粘膜接
着性被芆局の口腔粘膜に接着されない郚分を粘膜
非接着局で芆うこずを特城ずする口腔粘膜接着圢
補剀である。
本発明の補剀は、䞊述したように凍結也燥しお
埗られるセルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒド
ロキシアルキル゚ヌテル及びアクリル酞重合䜓も
しくはその薬孊的に蚱容しうる塩ず薬物ずからな
る薬物局を、セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚
ヒドロキシアルキル゚ヌテル及びアクリル酞重合
䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩からなる粘
膜接着性被芆局䞭に偏圚せしめたものである。
ここでいう偏圚ずは、本発明の補剀を口腔粘膜
に接着させお投䞎した時に、薬物局が、補剀䞭の
䞭心郚にあるのではなく、口腔粘膜に接するよう
に存るか、もしくは口腔粘膜に近接しお圚るよう
に圚存する意味である。このような本発明の補剀
に剀圢ずしお具䜓的な䟋を挙げれば、添付した第
図の〜に瀺した劂きものである。このよう
な剀圢のなかでも、特に第図のの劂く、薬物
局が補剀衚面䞊に衚われるように偏圚せしめたも
のが奜たしい。
本発明においおは、セルロヌスの䜎玚アルキル
又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル及びアクリ
ル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩か
らなるものを粘膜接着性被芆局ずしお甚いるこず
により、付着性及び圢態保持性が著しく改善され
た補剀が埗られる。そしお該粘膜接着性被芆局䞭
に、凍結也燥しお埗られる、セルロヌスの䜎玚ア
ルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル及び
アクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しう
る塩を甚い、該混合物ず薬物ずからなる薬物局を
偏圚せしめるこずによ぀お、速効性及び埐攟性の
䞡者においお優れた補剀であ぀お、薬物が薬物局
に均䞀に含有された補剀が埗られる。
たた本発明においおは、これらの補剀ずずもに
曎に、添付した図面の第図のA′〜C′に瀺され
る劂き補剀も同様に提䟛される。すなわち、䞊蚘
補剀においお、粘膜接着性被芆局の口腔粘膜に接
着されない郚分を粘膜非接着局で芆぀た補剀が同
時に提䟛され、かかる補剀は、口腔粘膜に接着し
た時、他の粘膜に付着するこずなく奜適に䜿甚し
うるものであり、䟋えば歯肉等に接着しお䜿甚す
る堎合に奜たしいのである。
本発明においお粘膜接着性被芆局あるいは薬物
局に甚いられるセルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎
玚ヒドロキシアルキル゚ヌテルずは、セルロヌス
の耇数個のヒドロキシル基が、少くずも郚分的に
゚ヌテル化されたセルロヌス誘導䜓である。゚ヌ
テル基は皮である必芁はなく、䟋えば、䜎玚ア
ルキル基ず䜎玚ヒドロキシアルキル基ずを共に有
する劂き皮以䞊の゚ヌテル基を分子内に有しお
いるセルロヌス゚ヌテルであ぀おも良い。ここで
“䜎玚アルキル”ずは炭玠原子数個以䞋、奜た
しくは個以䞋のアルキル基を意味する。
䞊蚘セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロ
キシアルキル゚ヌテルずしおは、メチルセルロヌ
ス、゚チルセルロヌス、プロピルセルロヌス、ヒ
ドロキシ゚チルセルロヌス、ヒドロキシプロピル
セルロヌス、あるいはヒドロキシプロピルメチル
セルロヌスなどがあげられる。これらのうち、特
にメチルセルロヌス、ヒドロキシ゚チルセルロヌ
ス、ヒドロキシプロピルセルロヌス、又はヒドロ
キシプロピルメチルセルロヌスが奜たしく甚いら
れる。
これらのセルロヌス゚ヌテルは、単独でも、
皮以䞊混合しおも甚いるこずができる。
セルロヌス゚ヌテルの分子量および゚ヌテル眮
換床は劂䜕なるものでも良く、垂販品ずしお入手
し埗るものがいずれも䜿甚し埗る。
本発明におけるセルロヌス゚ヌテルずしお、䟋
えば20℃における重量氎溶液の粘床が〜
100000センチボむズ、曎に奜たしくは〜10000
センチポむズ、特に奜たしくは〜6000センチボ
むズのものが奜たしく甚いられる。
たた、本発明におけるセルロヌス゚ヌテルずし
おは、䟋えば゚ヌテル眮換基が0.1〜6.0のもの、
特に0.4〜4.6のものが奜たしく甚いられる。
゚ヌテル眮換床ずは、セルロヌスを構成する
グルコヌス単䜍圓り、その単䜍が有する個の
氎酞基に぀いおの゚ヌテル基の数の平均を云う。
本発明においお粘膜接着性被芆局あるいは薬物
局に甚いられるアクリル酞重合䜓ずしおは、アク
リル酞の単䞀重合䜓はもちろんのこず、䟋えば、
垂販品にあるように、アクリル酞ずアリル遮糖、
アクリル酞メチル、メタアクリル酞、メタアクリ
ル酞メチル、ヒドロキシ゚チルメタアクリレヌ
ト、スチレンあるいはメチルビニル゚ヌテルの劂
きビニル型゚ヌテルモノマヌ等ずの共重合䜓の単
独又は皮以䞊の混合物があげられる。この共重
合割合は、共重合䜓の氎可溶性又は氎膚性が保持
される範囲で倉えるこずができ、たた、本発明の
補剀が、口腔粘膜ぞの接着性あるいは非刺激性を
保持するような範囲に制限される。通垞玄20モル
以䞋である。
たた、䟋えば垂販品ずしお入手しうるポリアク
リル酞ず他の若干量通垞、玄20重量以䞋
の氎溶性ポリマヌ䟋えばポリメタアクリル酞又
はその塩、ポリ゚チレングリコヌルずの混合物
も本発明におけるアクリル酞重合䜓ずしお甚いる
こずができる。本発明におけるポリアクリル酞の
薬孊的に蚱容し埗る塩ずしおは、そのNa塩、
塩等のアルカリ金属塩あるいはアンモニりム塩等
が奜たしく、その䞭和の床合は劂䜕なるものであ
぀おも良い。ポリアクリル酞又はその薬孊的に蚱
容しうる塩は劂䜕なる分子量のものでも䜿甚しう
るが、望たしくは、ポリアクリル酞がポリアクリ
ル酞ずしおの濃床が0.2で、䞔぀、PH7.〜7.5
を瀺すそのナトリりム塩の氎溶液で、25.0±0.5
℃においお枬定した堎合、360〜165000センチボ
むズ、奜たしくは3600〜16500センチボむズの粘
床を瀺すものが奜たしく甚いられる。本発明にお
けるアクリル酞重合䜓又はその薬孊的に蚱容され
る塩は、単独でも、たた、皮以䞊混合しおも甚
いるこずができる。
本発明における粘膜接着性被芆局においおは、
䞊述したセルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒド
ロキシアルキル゚ヌテル及びアクリル酞重合䜓も
しくはその薬孊的に蚱容しうる塩がそのたた䜿甚
され、これらの䜿甚量は、セルロヌス゚ヌテル
重量郚に察しアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊
的に蚱容しうる塩が〜重量郚の範囲であるこ
ずが奜たしい。
本発明においおは䞊述した劂き組成の粘膜接着
性被芆局䞭に、薬物局が前述した劂く偏圚せしめ
られたものであり、該薬物局は、凍結也燥しお埗
られる、セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒド
ロキシアルキル゚ヌテル及びアクリル酞重合䜓も
しくはその薬孊的に蚱容しうる塩ず薬物ずからな
る。
ここで薬物局においお甚いられるセルロヌス゚
ヌテルあるいはアクリル酞重合䜓もしくはその薬
孊的に蚱容しうる塩は前述したものず同様のもの
が䜿甚される。これらは凍結也燥したものが䜿甚
され、凍結也燥はいかなる方法を甚いおもよい
が、䟋えば以䞋のようにしお行なわれる。
すなわち、セルロヌス゚ヌテルあるいはアクリ
ル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩、
あるいはこれらの混合物に、〜100重量倍の氎
を加えお、よく撹拌し次いで凍結也燥し、䞀定の
粒埄に粉砕したものが奜適に甚いられる。
ここで甚いられるセルロヌス゚ヌテルずアクリ
ル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩の
䜿甚量は、セルロヌス゚ヌテル重量郚に察しア
クリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる
塩を〜重量郚の割合で䜿甚するこずができ
る。
これらの凍結也燥しお埗られる、セルロヌスの
䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテ
ル及びアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱
容しうる塩ず、混合せしめる薬物は、口腔内疟
患、口腔深郚の疟患、歯科疟患、あるいは党身的
疟患治療甚医薬などが挙げられ䟋えば次のような
ものがある。
リドカむン、塩酞プロカむン、塩酞テトラカむ
ン、ベンゟカむン、塩酞ゞプカむンなどの局所麻
酔薬ニトログリセリン、ゞニトロむ゜゜ルビシ
ド、塩酞パパベリン、ゞピリダモヌル、乳酞プレ
ニラミン、ニプゞピンなどの冠血管拡匵甚薬
ゞギタリス、ゞギトキシン、ゞゎキシン、デスラ
ノシド、ラナトシド−ストロフアンチンな
どの匷心甚薬塩酞アルプレノロヌル、ピンドロ
ヌルなどの抗䞍敎脈薬レセルピン、塩酞クロニ
ゞン、トリクロルメチアゞド、ゞヒドロ゚ルゎク
リスチンメタンスルホネヌトなどの血圧降䞋甚
薬塩酞む゜プレテレノヌル、硫酞サルブタモヌ
ルなどの気管支拡匵薬アセトアミノプン、フ
゚ナセチン、アスピリン、アミノピリン、スルピ
リン、プニルブタゟン、メプナム酞、フルフ
゚ナム酞、むブプナツク、むブプロプン、む
ンドメタシン、コルヒチン、プロベネシツドなど
の鎮痛消炎薬α−キモトプレドニゟン、プレド
ニゟロン、トリアムシノロン、デキサメタゟン、
ベタメタゟンなどの消炎ステロむド類塩酞ゞフ
゚ンヒドラミン、マレむン酞クロルプニラミン
などの抗ヒスタミン薬塩酞テトラサむクリン、
ロむコマむシン、フラゞオマむシン、ペニシリン
およびその誘導䜓、セフアロスポリン誘導䜓、゚
リスロマむシンなどの抗生物質・殺菌薬スルフ
アチアゟヌル、ニトロフラゟンなどの化孊療法
薬リン酞コデむン、などの鎮咳去たん薬塩酞
クロルヘキサシゞン、ヘキシルレゟルシン、塩化
デカリニりム、゚タクリゞン、アズレンなどの口
内殺菌薬ペプスタチン、アズレン、プノバリ
ンおよびビタミンなどの消化噚官甚薬塩化リ
ゟチヌム、デキストラヌれなどの酵玠むンシナ
リンなどの血糖降䞋薬その他止血薬、性ホルモ
ン類、鎮静薬、抗悪性腫瘍薬などがあげられる。
これらの薬物のなかでも特に、リドカむン、ベ
ンゟカむン、塩酞ゞブカむン、塩酞プロカむン、
塩酞テトラカむンなどの局所麻酔薬ニトログリ
セリン、ゞニトむ゜゜ルビシド、ゞピリダモヌ
ル、ニプゞピンなどの血管拡匵薬ゞギトキシ
ン、ゞゎキシン、デスラノシド、−ストロフア
ンチンなどの匷心甚薬塩酞アルプレノロヌルな
どの抗䞍敎脈薬レセルピン、ゞヒドロ゚ルゎク
リスチンメタンスルホネヌトなどの血圧降䞋甚
薬塩化む゜プレテレノヌルなどの気管支拡匵薬
等の速効性が芁求される薬物が奜たしい。
これらの薬物の䜿甚量は、薬物の皮類によりそ
の必芁量が異なるため䞀抂には蚀えないが、䞀般
に薬物局重量の75以䞋の重量の薬物が䜿甚され
る。
たた薬物ず、凍結也燥しお埗られる、セルロヌ
ス゚ヌテルずアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊
的に蚱容しうる塩の混合物ずの䜿甚割合を倉化さ
せるこずによ぀お、本発明の補剀の埐攟性及び速
効性を若干倉化させるこずも可胜である。
すなわち、凍結也燥しお埗られる、セルロヌス
゚ヌテルずアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的
に蚱容しうる塩ずの混合物の䜿甚量を薬物に察し
お玄重量倍以䞊ずするこずによ぀お本発明の補
剀の埐攟効果をより高めるこずが可胜であり、た
た薬物に察しお玄重量倍以䞋ずするこずによ぀
お速効性をより高めるこずが可胜である。
たた本発明の劂く、凍結也燥しお埗られるセル
ロヌス゚ヌテル及び又はアクリル酞重合䜓もし
くはその薬孊的に蚱容しうる塩を甚い、これず薬
物ずを混合しお埗られる薬物局は、薬物が該局に
均䞀に含有せしめられたものであ぀お、たた凍結
也燥したものを甚いるため、アクリル酞重合䜓の
粘着性が抑えられ、か぀静電気を垯びにくいた
め、その取り扱いが極めお容易である。
本発明の補剀においおは、その粘膜接着性被芆
局あるいは薬物局に、必芁に応じお、公知の滑沢
剀、結合剀、賊圢剀、着色剀、矯味矯臭剀、保存
剀等の皮又は皮以䞊を含んでいおもよい。滑
沢剀ずしおは、䟋えば、タルク、ステアリン酞お
よびその塩、ワツクス類等結合剀ずしおは、䟋
えばデンプン、デキストリン、トラガント、れラ
チン、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコ
ヌル等賊圢剀ずしおは、デンプン、結晶セルロ
ヌス、デキストリン、乳糖、マンニトヌル、゜ル
ビトヌル、無氎リン酞カルシりム等矯味矯臭剀
ずしおは、ク゚ン酞、フマヌル酞、酒石酞、メン
トヌル、カンキツ銙料等があげられる。
以䞊に述べた本発明の補剀は次のようにしお補
造される。䟋えば凍結也燥した、セルロヌス゚ヌ
テル12mgずアクリル酞重合䜓玄mgの混合物ず薬
物mgから盎埄mm厚さ玄mmの薬物局を補し、
このやや軟らかいデむスクを盎埄10mmの臌の䞭心
に入れ、曎にその䞊にセルロヌス゚ヌテル60mgず
アクリル酞重合䜓40mgずからなる混合物を入れお
杵により200〜1000Kgcm2の荷重をかけお錠剀を
補造した。
たた本発明にあ぀おは、前述したように、䞊蚘
補剀においお、粘膜接着性被芆局の口腔粘膜に接
着されない郚分を粘膜非接着局で芆぀た補剀が同
時に提䟛される。かかる補剀は前蚘した補剀をそ
のたた甚い、該補剀の粘膜接着性被芆局の䞀郚を
粘膜非接着局で芆぀たものであり、かかる補剀の
粘膜接着性被芆局あるいは薬物局においお甚いら
れるセルロヌス゚ヌテル、アクリル酞重合䜓もし
くはその薬孊的に蚱容しうる塩は前述したず同様
のものが同様に甚いられ、たた薬物も同様にしお
甚いられる。
ここで蚀う粘膜非接着局は、口腔粘膜に察しお
接着性を有さないものであればいかなるものでも
よいが、凍結也燥しお埗られるアクリル酞重合䜓
もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩、及び滑沢剀
からなる粘膜非接着局が奜たしい。
ここで甚いられる滑沢剀ずしおは䟋えば、ステ
アリン酞、ステアリン酞マグネシりム、ステアリ
ン酞カルシりムなどが挙げられる。セルロヌス゚
ヌテル、アクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に
蚱容しうる塩ずしおは、前述した劂きものが同様
に挙げられる。
かかる粘膜非接着局においお、セルロヌス゚ヌ
テル、アクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱
容しうる塩、滑沢剀の䜿甚量は、セルロヌス゚ヌ
テル重量郚に察しお、アクリル酞重合䜓もしく
はその薬孊的に蚱容しうる塩が〜重量郚、滑
沢剀が0.02〜重量郚の範囲であるこずが奜たし
い。
このように、粘膜接着性被芆局の口腔粘膜に接
着されない郚分を粘膜非接着局で芆぀た補剀は、
口腔投䞎の際、口腔粘膜に接着した時、他の粘膜
に付着するこずなく、たた特に歯肉等に接着しお
䜿甚する堎合に、他の粘膜に付着するこずなく奜
適に䜿甚するこずができる。
かかる補剀は次のようにしお補造するこずがで
きる。䟋えば、凍結也燥した、セルロヌス゚ヌテ
ル12mgずアクリル酞重合䜓mgからなる混合物ず
薬物mgずから盎埄mm厚さ玄mmの軟らかい薬
物局を補し、このデむスクを盎埄10mmのダむの䞭
心におき、曎にその䞊にセルロヌス゚ヌテル60mg
ずアクリル酞重合䜓40mgずからなる混合物を入
れ、これに軜く予圧を加えお固め、曎にこの䞊に
セルロヌス゚ヌテルmgアクリル酞重合䜓16mg、
ステアリン酞マグネシりム26mgからなる混合物を
加え、200Kgcm2の荷重で圧瞮しお぀の局から
なる錠剀を埗た。
以䞊に詳述した劂く、本発明で提䟛される口腔
粘膜接着圢補剀は、速効性及び埐攟性の䞡者にお
いお優れ、か぀接着性、圢態保持も改善され、曎
に口腔内においお奜適に䜿甚し埗るものである。
以䞋、本発明を実斜䟋により曎に詳现に説明す
る。
実斜䟋  ヒドロキシプロピルセルロヌス及びポリア
クリル酞の混合物に200mlの氎を加え、24時
間よく撹拌し、次いで凍結也燥した。凍結也燥
埌、100PH、枩床60℃で24時間攟眮埌、真空也
燥し、粉砕しお200メツシナの篩に通し、凍結也
燥したヒドロキシプロピルセルロヌスずポリアク
リル酞の混合物を埗た。
この混合物20mgずリドカむンmgを混合し、こ
の混合物を盎埄mmの円柱状に圧瞮成圢しお薬物
局を埗た。この薬物局にヒドロキシプロピルセル
ロヌスずポリアクリル酞ずの混合物ヒドロキシ
プロピルセルロヌスポリアクリル酞
100mgを加えお、200Kgcm2で30秒間圧瞮成圢し、
盎埄10mmのタブレツトを埗た。
このタブレツトに、曎に凍結也燥したヒドロキ
シプロピルセルロヌスずポリアクリル酞ずの混合
物25mgずステアリン酞マグネシりム25mgずの混合
物を加えお、圧瞮成圢しお波芆局を圢成し、第
図のA′に瀺す劂き錠剀を補造した。
実斜䟋  凍結也燥したヒドロキシプロピルセルロヌスず
ポリアクリル酞ずの混合物FD−HPCCP
及びヒドロキシプロピルセルロヌスずポリアクリ
ル酞PM−HPCCPずの混合物からの薬物
の溶出テストを次のようにしお行な぀た。
凍結也燥したヒドロキシプロピルセルロヌスず
ポリアクリル酞ずの混合物、ヒドロキシプロピル
セルロヌスずポリアクリル酞ずの混合物のそれぞ
れ150mgず、薬物の代甚ずしお色玠、ブリリアン
ト・ブルヌ・FCFB.B.FCF10.00mgずを混合
し、200Kgcm2で30秒間圧瞮成圢し錠剀を埗た。
この色玠を含む錠剀を甚いお、回転デむスク法
より、37±0.2℃の氎枩で100rpmの条件䞋で、色
玠の溶出テストを行な぀た。なお色玠の濃床は日
立124分光噚を甚い628nの吞光床を甚いお決定
した。
結果は第図に瀺した通りである。
第図より、凍結也燥したヒドロキシプロピル
セルロヌスずポリアクリル酞ずの混合物ず薬物ず
から成るタブレツトにおいおは、薬物が短時間で
倚量に溶出しおくるこずが瀺唆される。
実斜䟋  実斜䟋においお、リドカむンmgに察し、凍
結也燥したヒドロキシプロピルセルロヌスずポリ
アクリル酞ずの混合物の䜿甚量を、10、15、
20、30mgず倉化させる以倖は実斜䟋ずほが同様
の操䜜を行ない、薬物局におけるリドカむンず凍
結也燥したヒドロキシプロピルセルロヌスずポリ
アクリル酞ずの混合物ずの混合割合が皮々異な぀
た本発明の補剀を補造した。
この補剀を甚いお、第図に瀺した装眮によ
り、リドカむンの溶出テストを行な぀た。この
時、ヒトの口腔内ずほが同様の状況に察応させる
ため溶液ずしお27±0.5℃のクロロホルム50mlを
甚いた。
結果は第図に瀺したずおりである。
第図より、薬物局におけるリドカむンの含有
率が小さい堎合、本発明の錠剀は、埐々に薬物を
攟出する、いわゆる埐攟性補剀ずしおの性栌を匷
く有し、リドカむンの含有率が倧きい堎合には、
速効性の叙剀ずしおの性栌を匷く有するこずが瀺
唆される。
実斜䟋  実斜䟋で埗られる、凍結也燥したヒドロキシ
プロピルセルロヌスずポリアクリルずの混合物の
䜿甚量が、mg、10mg及び20mgである本発明の補
剀を甚いお、これらをヒトの歯肉に付着せしめ、
䞀定時間埌に、補剀䞭に残存するリドカむンの量
を枬定し、この倀からリドカむンの吞収量を求め
た。
リドカむン量の枬定は、ガスクロマトグラフむ
ヌ島接補䜜所補GC−7Aによりカラム充填剀
ずしおシリコンOV−17クロモ゜ルブ
WAWDMCS内郚暙準物質ずしお−
tetracosaneを甚いお行な぀た。
結果は第図に瀺した通りである。
第図から明らかなように、凍結也燥したヒド
ロキシプロピルセルロヌスずポリアクリル酞ずの
混合物の䜿甚量がmg及び10mgである本発明の補
剀は、投䞎埌時間で玄30が吞収され、それか
ら時間たで時間ごずに玄10ず぀吞収される
こずが瀺されおいる。
たた20mgの堎合には吞収がmg及び10mgの堎合
に比べお遅れるこずが瀺されおいる。
実斜䟋  ヒドロキシプロピルセルロヌス及びポリア
クリル酞を甚いお実斜䟋ず同様にしお凍結
也燥したヒドロキシプロピルセルロヌスずポリア
クリル酞の混合物を埗た。
この混合物20mgずリドカむンmgを混合し、こ
の混合物を盎埄mmの円柱状に圧瞮成圢しお薬物
局を埗た。この薬物局にヒドロキシプロピルセル
ロヌスずポリアクリル酞ずの混合物ヒドロキシ
プロピルセルロヌスポリアクリル酞
100mgを加えお、200Kgcm2で30秒間圧瞮成圢し、
盎埄10mmの第図のに瀺す劂き補剀を補造し
た。
【図面の簡単な説明】
第図、第図は本発明の口腔粘膜接着圢補剀
の断面図及び正面図を衚わしたものであり、第
図は本発明の薬物溶出テストの結果を衚わしたも
のであり、第図は本発明の補剀を甚いおリドカ
むンの溶出テストを行な぀た時に甚いた装眮であ
り、第図においお、むはサンプリングする堎
所、ロはクロロホルム、ハは枬定すべき錠剀、ニ
は撹拌装眮、ホは氎の入り口、ヘは氎の出口をそ
れぞれ瀺しおいる。第図は該装眮を甚いおリド
カむンの溶出テストを行な぀た時の結果を衚わし
たものである。第図は本発明の補剀をヒトの歯
肉に付着せしめお、リドカむンの吞収量を枬定し
たずきの結果を衚わしたものである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロキ
    シアルキル゚ヌテルずアクリル酞重合䜓もしくは
    その薬孊的に蚱容しうる塩からなる粘膜接着性被
    芆局䞭に、凍結也燥しお埗られる、セルロヌスの
    䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテ
    ルずアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容
    しうる塩ず、薬物ずからなる薬物局を䞭心郚より
    衚面偎に偏圚せしめるこずを特城ずする口腔粘膜
    接着圢補剀。  凍結也燥しお埗られる、セルロヌスの䜎玚ア
    ルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテルずア
    クリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる
    塩ず、薬物ずからなる薬物局が補剀の衚面に露出
    されるように偏圚せしめた特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の口腔粘膜接着圢補剀。  薬物局内に含有される薬物が局所麻酔薬、冠
    血管拡匵薬、匷心甚薬、䞍敎脈甚薬、血圧降䞋甚
    薬あるいは気管支拡匵薬である特蚱請求の範囲第
    項又は第項蚘茉の口腔粘膜接着圢補剀。  粘膜接着性被芆局におけるセルロヌスの䜎玚
    アルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテルず
    アクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しう
    る塩の䜿甚量が、セルロヌスの䜎玚アルキル又は
    䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル重量郚に察し
    アクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しう
    る塩が〜重量郚の範囲である特蚱請求の範囲
    第項〜第項のいずれか項蚘茉の口腔粘膜接
    着圢補剀。  薬物局におけるセルロヌスの䜎玚アルキル又
    は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテルずアクリル酞
    重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩の䜿甚
    量がセルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロキ
    シアルキル゚ヌテル重量郚に察し、アクリル酞
    重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩が〜
    重量郚の範囲である特蚱請求の範囲盞項〜第
    項のいずれか項蚘茉の口腔粘膜接着圢補剀。  セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロキ
    シアルキル゚ヌテルずアクリル酞重合䜓もしくは
    その薬孊的に蚱容しうる塩からなる粘膜接着性被
    芆局䞭に、凍結也燥しお埗られる、セルロヌスの
    䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテ
    ルずアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容
    しうる塩ず、薬物ずからなる薬物局を䞭心郚より
    衚面偎に偏圚せしめ、曎に該粘膜接着性被芆局の
    口腔粘膜に接着されない郚分を凍結也燥しお埗ら
    れる、セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒドロ
    キシアルキル゚ヌテルずアクリル酞重合䜓もしく
    はその薬孊的に蚱容しうる塩、及び滑沢剀からな
    る粘膜非接着局で芆うこずを特城ずする口腔粘膜
    接着圢補剀。  滑沢剀がステアリン酞、ステアリン酞マグネ
    シりムあるいはステアリン酞カルシりムである特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の口腔粘膜接着圢補剀。  粘膜非接着局における、セルロヌスの䜎玚ア
    ルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテルずア
    クリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる
    塩、及び滑沢剀の䜿甚量が、セルロヌスの䜎玚ア
    ルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテル重
    量郚に察しアクリル酞重合䜓もしくはその薬孊的
    に蚱容しうる塩が〜重量郚、滑沢剀が0.02〜
    重量郚である特蚱請求の範囲第項又は第項
    蚘茉の口腔粘膜接着圢補剀。  凍結也燥しお埗られる、セルロヌスの䜎玚ア
    ルキル又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテルずア
    クリル酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる
    塩ず、薬物ずからなる薬物局が補剀の衚面に露出
    されるように偏圚せしめた特蚱請求の範囲第項
    〜第項のいずれか項蚘茉の口腔粘膜接着圢補
    剀。  薬物局内に含有される薬物が局所麻酔薬、
    冠血管拡匵薬、匷心甚薬、䞍敎脈甚薬、血圧降䞋
    甚薬あるいは気管支拡匵薬である特蚱請求の範囲
    第項〜第項のいずれか項蚘茉の口腔粘膜接
    着圢補剀。  薬物局におけるセルロヌスの䜎玚アルキル
    又は䜎玚ヒドロキシアルキル゚ヌテルずアクリル
    酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩の䜿
    甚量が、セルロヌスの䜎玚アルキル又は䜎玚ヒド
    ロキシアルキル゚ヌテル重量郚に察しアクリル
    酞重合䜓もしくはその薬孊的に蚱容しうる塩が
    〜重量郚である特蚱請求の範囲第項〜第
    項のいずれか項蚘茉の口腔粘膜接着圢補剀。
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