JPS634381B2 - - Google Patents

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JPS634381B2
JPS634381B2 JP9698680A JP9698680A JPS634381B2 JP S634381 B2 JPS634381 B2 JP S634381B2 JP 9698680 A JP9698680 A JP 9698680A JP 9698680 A JP9698680 A JP 9698680A JP S634381 B2 JPS634381 B2 JP S634381B2
Authority
JP
Japan
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response
signal
term
caller
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP9698680A
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English (en)
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JPS5723353A (en
Inventor
Kazuo Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Corp
Original Assignee
Hashimoto Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Hashimoto Corp filed Critical Hashimoto Corp
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Publication of JPS5723353A publication Critical patent/JPS5723353A/ja
Publication of JPS634381B2 publication Critical patent/JPS634381B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 出願人はさきに電話で呼出された時、特定の呼
者を識別する目的で、応答用テープT−1の前半
において予め決められたタイマー区間のみ発呼者
の発する声を拡声する方法を特願昭50−36401号
(特開昭51−110906号公報)によつて提供した。
しかしながら、この特開昭51−110906号公報に記
載された発明は、応答用テープに発呼者の氏名を
名乗らせる旨の第一の応答用語の録音部の後に、
電極を短絡させる指標を設け、電極が指標により
短絡すると、タイマーが作動し、該タイマーで設
定された期間、発呼者の声を拡声させると共に応
答用テープはこのタイマーで設定された期間だけ
無録音状態にして、タイマー動作終了後第二の応
答用語を再生送出するようにしたものである。そ
のため、タイマーが作動中、即ち発呼者の声が拡
声される時期と応答用テープの応答用語が中断さ
れる時とのタイミングを同期させる必要があり、
この同期がとりにくく使用上これでは不都合であ
つた。
又、電極を短絡させる指標は第一の応答用語送
出終了後、ただちに検出されるよう指標を設けね
ばならず、第一の応答用語が終了したにもかかわ
らず、指標が電極を短絡させなければ、タイマー
が作動せず、その間に発呼者が名乗ると、発呼者
の氏名が拡声されないという欠点が生じる。しか
し、応答用テープに指標を設けることは一般ユー
ザーにとつては非常に困難であるから、一般に、
市販時において指標は予め応答用テープに設けて
おくことになるが、この場合、指標までの第一の
応答用語録音部内に、第一の応答用語を過不足な
く録音する必要があり、長すぎると応答用語が拡
声されてしまう。又、短かすぎると前述したよう
に発呼者が早く名乗りすぎて発呼者の氏名が拡声
されないという欠点が生じる。本願は上記不都合
さを改良したものである。
以下本願の実施例につき構造作用を説明する。
第1図において端子L1,L2は電話回線、LTは
ライントランス、1は内蔵のフオトカプラーによ
り呼出信号を検出した後でCRの時定数回路を介
して内蔵のフリツプフロツプをセツトし、その端
子QがHとなると負荷のリレーY−1を動作状態
に保持し、そのリセツト端子がLになると上記
のフリツプフロツプをリセツトし上記のリレーY
−1を復旧させるリンギングアンプ、2は音声用
の増幅回路、3はビープトーンという可聴信号を
発振する発振回路、4は上記発振回路に電源を供
給する押ボタン、5は後述のように応答用テープ
T−1に録音されている信号を検出するフイルタ
ーのようなビープトーン検出回路、6は上記ビー
プトーン検出回路の出力が継続して1秒間入力さ
れると、その出力がLレベルになる時定数回路で
ある。またT−1はエンドレス状の応答用テー
プ、P−1は上記T−1の始点に貼付された導体
箔、CP−1は上記P−1によつて導通する電極、
EHは消去ヘツド、RPHは録再ヘツドである。ま
たMは上記応答用テープT−1を駆動するための
モーター、SPはスピーカー、Y−1,Y−2は
リレーであり、その接点は例えばy1−1として
図示されており、本実施例においては、可聴信号
を数秒間録音する手段として、上記発振回路3、
押ボタン4、録再ヘツドRPHで構成し、スイツ
チング手段は上記ビープトーン検出回路5、上記
時定数回路6、リレーY−2で構成し、発呼者の
識別を可能ならしめるための手段として、リレー
Y−2の接点y2−1,y2−2、増幅回路2、
スピーカーSPによつて構成し、第一、第二の応
答用語再生送出手段として、録再ヘツドRPH、
リレーY−2の接点y2−2,y2−2、増幅回
路2で構成し、閉結回路を解除する手段として上
記導体箔、電極CP−1で構成している。
次に、第1図、第2図により具体的にその作用
について述べる。まず、応答用テープT−1に応
答用語とビープトーンといわれる信号を録音する
方法について述べる。このさいは増幅回路2、マ
イクロオンMIC、録再ヘツドRPH、発振回路3
は点線のように結線され、公知のスタートボタン
(図示せず)により応答用テープT−1の走行を
開始し、マイクロフオンMICにより第2図のt0
t1間に第1の応答用語、例えば「こちらは橋本コ
ーポレイシヨンですが、どなた様でしようか、ど
うぞ」と録音する。続いで押ボタン4を例えば5
秒間押して発振回路3をその間発振させ、これを
第2図のt1〜t3間に録音する。続いてt3以降には
第2の応答用語、例えば「担当者が席をはずして
おりますので後程もう一度御電話下さい」と録音
しておく。
上述のように応答用テープT−1の録音が終了
した後に第三者から着信があると、呼出信号はリ
ンギングアンプ1で検出され、負荷のリレーY−
1を動作状態に保持し、その接点y1−1により
ループを形成し、y1−2によりモーターMを駆
動し応答用テープT−1を矢印の方向に走行させ
る。こゝでT−1に予め録音されている応答用語
が第2図のt0から再生され、録音ヘツドRPH、
接点y2−1、増幅回路2、接点y2−2、ライ
ントランスLTを介して回線に送出される。この
最初の応答用語は前述のように例えば「こちらは
橋本コーポレイシヨンですが、どなた様でしよう
か、どうぞ」と、発呼者の名前を促すメツセージ
が含まれており、この直後に第2図のt1〜t3間に
録音されている信号の再生が開始する。この信号
音はビープトーン検出回路5により応答用語とは
弁別されて検出され、その出力は時定数回路6に
導入され、約1秒後のt2において時定数回路6の
出力がLとなり、t2〜t3間負荷のリレーY−2を
駆動する。こゝで接点y2−1,y2−2が黒丸
側に倒れると増幅回路2の入力側は録再ヘツド
RPHからライントランスLTに、増幅回路2の出
力側はLTからスピーカーSPに切換わる。これに
より発呼者の名前はライントランスLT、接点y
2−1、増幅回路2、接点y2−2、スピーカー
SPを介して拡声されるのである。次に、t3以降
においてはリレーY−2は復旧するので拡声作用
は終了し、応答用語を発呼者に送出する状態に復
旧する。更に応答用テープT−1が一周して箔P
−1が電極CP−1に接触するとリンギングアン
プ1のリセツト端子を介してリレーY−1を復
旧するのでループを開放し、応答用テープT−1
の走行を止め、本装置は待機状態に復旧する。
以上のように、本願発明は、第一の応答用語が
終了した所で吹込まれる可聴信号を検出して拡声
装置の動作を開始させ、可聴信号が再生されてい
る間この拡声動作が持続させ、可聴信号が終了す
ると第二の応答用語を再生送出するようにしたか
ら、第一の応答用語が長い場合でも、短かい場合
でも第一の応答用語終了直後に可聴信号が録音さ
れる。即ち、従来の特開昭51−110906号公報に係
る発明のように第一の応答用語が短かすぎて、そ
の終了後拡声動作に入るまでに時間がかかつて発
呼者の名乗りが拡声されなかつたり、又第一の応
答用語が長がすぎて拡声動作前に録音しきれない
といつた現象は生じない。又、第一の応答用語が
再生送出された後、可聴信号が短時間再生送出さ
れるから発呼者は名乗りを行うタイミングが図ら
れ、発呼者の名乗りは確実に拡声されることにな
る。さらに、発呼者の名乗りの拡声期間と応答用
語の中断される期間、即ち、第一と第二の応答用
語間は同一の可聴信号によつて制御されるから、
この拡声期間を応答用語の中断期間が同期し、従
来の特開昭51−110906号公報記載の発明のように
意識的に同期を取る問題はなくなり、その操作性
を非常に良くするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の一実施例の動作原理を示す
回路図、第2図は同実施例の応答用テープの録音
状態説明図である。 T−1……応答用テープ、1……リンギングア
ンプ、2……増巾回路、3……発振回路、4……
押ボタン、5……ビープトーン検出回路、6……
時定数回路、Y−1,Y−2……リレー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話の着信に応動して予め吹込まれた応答用
    語を再生送出し、すべての応答用語の再生終了で
    復旧する自動応対装置において、 応答用語を吹込むさいに発呼者の名乗りを促す
    旨のメツセージを含む第一の応答用語の後に可聴
    信号を数秒間録音する手段と、 電話の着信に応動して前記第1の応答用語が送
    出後前記数秒間録音された信号の中最初の所定時
    間を検知して動作するスイツチング手段と、 前記スイツチング手段によつて引続き発生する
    数秒間の前記録音された信号区間がパスするまで
    電話回線から入来する信号を増幅し拡声装置より
    拡声する手段と、 前記信号区間がパスした後は前記スイツチング
    手段が復旧して残りの第2の応答用語を再生送出
    する手段と、 すべての応答用語再生終了後に装置を復旧し閉
    結回路を解除する手段と、 からなることを特徴とする発呼者確認作用を有
    する電話自動応対装置。
JP9698680A 1980-07-16 1980-07-16 Telephone automatic answering device having calling party confirming operation Granted JPS5723353A (en)

Priority Applications (1)

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JP9698680A JPS5723353A (en) 1980-07-16 1980-07-16 Telephone automatic answering device having calling party confirming operation

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JP9698680A JPS5723353A (en) 1980-07-16 1980-07-16 Telephone automatic answering device having calling party confirming operation

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Publication Number Publication Date
JPS5723353A JPS5723353A (en) 1982-02-06
JPS634381B2 true JPS634381B2 (ja) 1988-01-28

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ID=14179529

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JP9698680A Granted JPS5723353A (en) 1980-07-16 1980-07-16 Telephone automatic answering device having calling party confirming operation

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6038959A (ja) * 1983-08-11 1985-02-28 Hashimoto Corp 発呼者確認作用を有する電話自動応対装置
JPS61159854A (ja) * 1985-01-07 1986-07-19 Hashimoto Corp 拡声機能を有する電話自動応対装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5723353A (en) 1982-02-06

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