JPS6343293B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6343293B2
JPS6343293B2 JP3703681A JP3703681A JPS6343293B2 JP S6343293 B2 JPS6343293 B2 JP S6343293B2 JP 3703681 A JP3703681 A JP 3703681A JP 3703681 A JP3703681 A JP 3703681A JP S6343293 B2 JPS6343293 B2 JP S6343293B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
winding
plate
flange
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3703681A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57151555A (en
Inventor
Shohei Sone
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP3703681A priority Critical patent/JPS57151555A/ja
Publication of JPS57151555A publication Critical patent/JPS57151555A/ja
Publication of JPS6343293B2 publication Critical patent/JPS6343293B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/67Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
    • G11B15/674Threading or attaching end of record carrier on or to single reel

Landscapes

  • Winding Of Webs (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、芯体と両鍔板とを有する巻芯に外周
方向から両鍔板の間を経てフイルム類を導入して
芯体に巻取らせるフイルム類の巻取方法に係り、
その目的とするところは斯種巻取方法における従
来の欠点を除くにある。
第4図は従来の巻取方法における巻芯と押え板
を示す正面断面図であり、同一軸線上に配置され
た一対の駆動軸Aに設けた互に対応する押え板B
の間に巻芯Cを挾み、之を両方から押え板Bによ
り押圧支持して駆動軸Aにより回転せしめつつ巻
芯Cの芯体C1の周りに外周から両鍔板C2の間へ
導入されたフイルム類を巻取らせるもので、芯体
C1と両鍔板C2は同心状に接続され、鍔板C2には
芯体C1よりも適宜小径の孔Hを設け、押え板B
は内側面B1を巻芯Cの鍔板外側面へ接する平面
となしその中心に上記孔Hよりも小径の中心突起
B2を設け、この突起B2を孔Hに挿入して押え板
内面B1を鍔板C2の外面に圧接せしめる。しかし、
このような機構では上記の鍔板C2がポリエチレ
ン、ポリプロピレン等から成る薄肉のものである
と、その変形する確率が非常に高くて破線で示す
如く変形し易いので、このように鍔板の変形した
巻芯を用いてフイルム類を巻取る場合フイルム類
が鍔板に引掛つてフイルム類の巻付ミスや巻取ミ
スの原因となる欠点がある。
本発明は、如上の問題点を解決すべくなしたも
ので、芯体にそれよりも小径の中心孔を有する両
鍔板を同心に設けて芯体の周りに該鍔板の間へ導
入されたフイルム類が巻取られるようにした巻芯
とこの巻芯を両側から挾んで回転する押え板とを
用い、上記鍔板の中心孔周辺部分と押え板との間
に突部を介在させてこの突部を介し鍔板の中心孔
周辺部分を押圧することにより芯体外周の鍔板間
隔を拡開修正しながらフイルム類を巻取ることを
特徴とする。
以下、本発明を図面に基づき説明する。第1図
乃至第3図は本発明の実施において使用する装置
の一例を示すものであり、第1図は巻芯を押え板
の間へ挿入した状態、第2図は押え板により巻芯
を押圧支持した状態の各正面断面図、第3図は巻
芯を押圧支持し駆動する機構の平面図であつて、
1は巻芯、2は回転軸、3は該回転軸2に設けた
押え板を示し、これらは次の如く構成される。
巻芯1は、芯体11と両鍔板12が同心体に一
体に形成され、両鍔板12の中心には芯体11よ
りも適宜小径の孔13が設けられ、両鍔板12の
間に外周方向から導入されたフイルム類が芯体1
1の周りに巻取られるものである。
押え板3は、内面中心部に前記鍔板12の中心
孔13へ突入する中心突起31を設け、それによ
り周辺に至る内面には前記鍔板中心孔13の周辺
部へ圧接する突部となるテーパー面32を設けた
もので、第1図に示す如く互に離れた一対の押え
板3の間に前記の巻芯1を挿入し、第2図の如く
上記押え板3を互に押し進めて中心突起31を両
鍔板中心の孔13へ突入せしめると共にテーパー
面32により両鍔板中心孔13の周辺部乃至その
付近部面を押圧することにより第2図の破線で示
す如く変形した両鍔板12の間隔を実線で示す状
態に拡開修正せしめる。
なお、両鍔板12の中心孔周辺部外面に突部を
リング状に設けて之を押え板3で押圧することに
より両鍔板12の間隔を拡開せしめることも可能
で、このような構造も本発明に含まれることは勿
論である。
前記の回転軸2は第3図に示す如く一対の腕4
に回転自在に支持すると共にエヤシリンダ5によ
り進退自在となし、原動軸6から歯車系7、パウ
ダークラツチ8、チエン9等を介して回転する。
上述の如く巻芯1は回転軸2の押え板3間に支
持されて回転しつつ芯体11に外周方向から両鍔
板12の間を経て導入されるフイルム類を巻付か
せて順次巻取る際に、巻芯1の両鍔板12には芯
体1よりも小径の中心孔13が設けられていてこ
の中心孔13の周辺部が芯体11の径よりも中心
方向へ入り込んでいるためこの部分が押え板3の
テーパー面32(又は両鍔板のリング状突部)に
よつて押圧されることにより両鍔板12は第2図
の破線で示す変形した状態から実線で示す状態に
拡開修正されるから、従来の如く両鍔板の間隔が
狭くなることによつて起る支障を防ぐことが出来
る。即ち従来の如く両鍔板の間隔が狭くなるとそ
の間隔を通つて外周方から芯体に導入して巻付か
せるフイルム類が両鍔板に引掛つて進み難くなつ
たり破れたりして芯体への巻付きが悪く巻取りが
順調に行なわれ難いのであるが、前記の如く両鍔
板が拡開するとフイルム類が引掛るような支障は
起らずフイルム類の巻付きや巻取りを順調に行な
うことが出来る。
本発明は以上の如き作用効果があるので、フイ
ルム類の巻取能率を向上すると共にフイルム類の
損傷、巻きずれ、巻き崩れを防ぐなど、実益多大
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明実施の一例を示すも
ので、第1図は巻芯を押え板の間へ挿入した状
態、第2図は巻芯が押え板により押圧支持された
状態の各正面断面図、第3図は巻芯を支持及び回
転する機構の平面図である。第4図は従来の巻芯
と押え板を示した正面断面図である。 1は巻芯、2は回転軸、3は押え板、11は芯
体、12は鍔板、13は鍔板中心孔、31は中心
突起、32はテーパー面である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 芯体にそれよりも小径の中心孔を有する両鍔
    板を同心に設けて芯体の周りに該鍔板の間へ導入
    されたフイルム類が巻取られるようにした巻芯と
    この巻芯を両側から挾んで回転する押え板とを用
    い、上記鍔板の中心孔周辺部分と押え板との間に
    突部を介在させてこの突部を介し鍔板の中心孔周
    辺部分を押圧することにより芯体外周の鍔板間隔
    を拡開修正しながらフイルム類を巻取ることを特
    徴とするフイルム類の巻取方法。
JP3703681A 1981-03-14 1981-03-14 Winding method of film Granted JPS57151555A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3703681A JPS57151555A (en) 1981-03-14 1981-03-14 Winding method of film

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3703681A JPS57151555A (en) 1981-03-14 1981-03-14 Winding method of film

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57151555A JPS57151555A (en) 1982-09-18
JPS6343293B2 true JPS6343293B2 (ja) 1988-08-30

Family

ID=12486385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3703681A Granted JPS57151555A (en) 1981-03-14 1981-03-14 Winding method of film

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57151555A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63106652U (ja) * 1986-12-26 1988-07-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57151555A (en) 1982-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6502307B2 (en) Double row taper-roller bearing and method of assembling the same bearing
JPS58108620U (ja) ころがり軸受
JPS6343293B2 (ja)
JPS6077841U (ja) 遊星ロ−ラ式動力伝達装置
JPH02132043A (ja) シート巻軸
JPS5853188Y2 (ja) 溶接用固定治具
JPH04128849A (ja) 像担持体の取付方法及びプロセスカートリッジ
JPH05293911A (ja) タイヤ成形方法及びタイヤ成形装置
JPH03198939A (ja) リングローリングミル
JPS588451Y2 (ja) コロ軸受外輪抜き工具
JPS58130120U (ja) 非分離形外輪鍔付き円すいころ軸受
JPH0732416Y2 (ja) 紙製筒型容器
JP4128039B2 (ja) 容器の成型装置
JPS6449302U (ja)
JPH01164854A (ja) 遊星ローラ式動力伝達装置
JPS6381075U (ja)
JPS55159944A (en) Preparing device for flexible straw
JP2562992Y2 (ja) クロスローラーベアリング
JP2596082Y2 (ja) 脱穀機の扱胴着脱装置
JPS59181327U (ja) フオイル軸受
JPH0362820U (ja)
JP2523184Y2 (ja) ころ軸受におけるころ脱落防止具
JPS63121819U (ja)
JPS63187773U (ja)
JPS63219914A (ja) スラストころ軸受用保持器の製造方法