JPS63219914A - スラストころ軸受用保持器の製造方法 - Google Patents
スラストころ軸受用保持器の製造方法Info
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- JPS63219914A JPS63219914A JP5352787A JP5352787A JPS63219914A JP S63219914 A JPS63219914 A JP S63219914A JP 5352787 A JP5352787 A JP 5352787A JP 5352787 A JP5352787 A JP 5352787A JP S63219914 A JPS63219914 A JP S63219914A
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- JP
- Japan
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- roller
- cage
- shape
- protrusion
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- Pending
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/54—Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal
- F16C33/542—Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal made from sheet metal
- F16C33/543—Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal made from sheet metal from a single part
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/30—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明はスラストころ軸受用保持器の製造方法、特に
鋼板からプレス加工にて行う製造方法に関するものであ
る。
鋼板からプレス加工にて行う製造方法に関するものであ
る。
従来、この種の保持器の製造方法としては第１７図〜第
２１図に示すようなものがある。（特公昭５５−２３６
９４号公報参照） この保持器は、第１７図に示すように長い平坦な鋼板５
０に、ロール形成法で細長い突出部５１．５２を並設す
る（第１８図）。次に、第１９図のような長方形のポケ
ット５３を上記突出部５１．５２に対し直角方向に穿設
する。その後、鋼板５０を位置決め保持して、突出部５
Ｌ５２を第２０図に示すように平坦にする。突起５４．
５５は柱５６からポケット５３の中に膨出しており、そ
の突起５４．５４および５５．５５間の幅は、こる径よ
りも若干小さく、こる（図示せず）を保持する。これら
突起５４．５５が形成された後、所定長さに切断され環
状に巻かれる。鋼板５０の円周端は溶接等により接合さ
れ、第２１図に示されるような保持器を形成する、この
保持器は、内輪（図示せず）との間でころを保持し、こ
ろが半径方向に脱落するのを防止する。 ところが、上記した方法で保持器を製造した場合、突出
部５１，５２をプレスにより平坦にすると、突出部５１
．５２は側方に拡がって突起５４．５５を作らずに幅の
広くなった鋼板を作るので、平坦なａＩＩ坂５０が側方
に移動しないよう、確実に抑制する必要がある。この場
合保持器の柱５６の歪を完全になくすことば回能で、ポ
ケット５３の形状を崩すといった問題があった。 この発明は、このような問題点を解決し、ポケットの形
状・寸法を維持し、確実にころを保持できる保持器を製
造する方法を提供することを技術的課題としている。
２１図に示すようなものがある。（特公昭５５−２３６
９４号公報参照） この保持器は、第１７図に示すように長い平坦な鋼板５
０に、ロール形成法で細長い突出部５１．５２を並設す
る（第１８図）。次に、第１９図のような長方形のポケ
ット５３を上記突出部５１．５２に対し直角方向に穿設
する。その後、鋼板５０を位置決め保持して、突出部５
Ｌ５２を第２０図に示すように平坦にする。突起５４．
５５は柱５６からポケット５３の中に膨出しており、そ
の突起５４．５４および５５．５５間の幅は、こる径よ
りも若干小さく、こる（図示せず）を保持する。これら
突起５４．５５が形成された後、所定長さに切断され環
状に巻かれる。鋼板５０の円周端は溶接等により接合さ
れ、第２１図に示されるような保持器を形成する、この
保持器は、内輪（図示せず）との間でころを保持し、こ
ろが半径方向に脱落するのを防止する。 ところが、上記した方法で保持器を製造した場合、突出
部５１，５２をプレスにより平坦にすると、突出部５１
．５２は側方に拡がって突起５４．５５を作らずに幅の
広くなった鋼板を作るので、平坦なａＩＩ坂５０が側方
に移動しないよう、確実に抑制する必要がある。この場
合保持器の柱５６の歪を完全になくすことば回能で、ポ
ケット５３の形状を崩すといった問題があった。 この発明は、このような問題点を解決し、ポケットの形
状・寸法を維持し、確実にころを保持できる保持器を製
造する方法を提供することを技術的課題としている。
上記した問題点を解決するため、この発明の製造方法は
、肉厚がころ径の半分より大きく、内径孔を有する円板
状保持器部材に、円周等配位置で放射状に、且つころ外
形より若干大きな範囲で両面に夫々突出する突部を形成
する第一の工程と、上記突部にころ保持用ポケットを穿
設する第二の工程と、ポケット幅方向再縁に残る突部を
平坦にし、ポケット開口部にころ保持用爪を形成する第
三の工程からなっている。
、肉厚がころ径の半分より大きく、内径孔を有する円板
状保持器部材に、円周等配位置で放射状に、且つころ外
形より若干大きな範囲で両面に夫々突出する突部を形成
する第一の工程と、上記突部にころ保持用ポケットを穿
設する第二の工程と、ポケット幅方向再縁に残る突部を
平坦にし、ポケット開口部にころ保持用爪を形成する第
三の工程からなっている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 第１図において、肉厚がころ径の半分よりも大きく、円
板状に打ち抜きされた保持器部材ｌに内径孔２を穿設し
、その保持器部材ｌの両面に、円周等配位置で放射状に
、且つころ外形より若干大きな範囲で突部３．４を形成
する。この突部３．４の全長は、こる長さに所定隙間を
加えた長さに設定し、形状は第２図および第３図の断面
図に示すように円弧状が好ましい。 次に、第４図および第５図に示すように、この突部３．
４にころ転動方向隙間を考慮した幅にて、ポンチ抜きし
、ポケット５を穿設する。ポケット５の両開口部には上
記突部３．４の一部である突片６．７が残り、この突片
６．７をプレス加工にてポケット５側に折曲させる。第
６図〜第８図に示すように、折曲された突片６．７はポ
ケット幅方向両縁８．９にころ保持用爪１Ｏ１１１を形
成し、ころが両方向に脱落するのを防止する。 第９図〜第１６図に示すものは、本発明の他の実施例で
、こる径が比較的大きなものに適用される。 こる径が比較的大きなもの、あるいは薄肉の板材を使用
する場合等、第９図および第１０図に示すように、保持
器部材１２の片面にころ外形より若かに大きく、放射状
に突部１３を形成する。この突部１３はころ長さに応じ
、複数個形成しても、１個でも良い。次に第１１図およ
び第１２図に示すように、この突部１３に、ポケット１
４を穿設すると、該ポケ７）１４の開口部に突部１３の
一部である突片１５が残る。更にこの突片１５をプレス
加工にてボケッ）１４側に折曲させ、ポケット幅方向両
縁１６．１７にころ保持用爪１８．１９を形成する。 このようにして加工された保持器部材１２を一対重ね合
わせ第１３図および第１４図に示すように、ボケッ）１
４の位置を合わせて、公知の手段、例えばスポット溶接
で一体固着すれば、ころを両方向に保持することができ
る。 第１５図および第１６図に示すものは、こる径が大きい
ものに好適で、保持器部材２０．２１を屈曲形成し、そ
の内径部２２および外径部２３にて、保持器部材２０．
２１を重ね合わせ、一体固着したものである。 以上の説明は、スラストころ軸受用保持器の製造方法に
関しての実施例であるが、保持器部材を帯状とし、ポケ
ット形成後、この帯状保持器部材を所定長さに切断し、
環状に巻き、その端部を溶接等で接合すれば、ラジアル
ころ軸受用保持器としても通用できる。
。 第１図において、肉厚がころ径の半分よりも大きく、円
板状に打ち抜きされた保持器部材ｌに内径孔２を穿設し
、その保持器部材ｌの両面に、円周等配位置で放射状に
、且つころ外形より若干大きな範囲で突部３．４を形成
する。この突部３．４の全長は、こる長さに所定隙間を
加えた長さに設定し、形状は第２図および第３図の断面
図に示すように円弧状が好ましい。 次に、第４図および第５図に示すように、この突部３．
４にころ転動方向隙間を考慮した幅にて、ポンチ抜きし
、ポケット５を穿設する。ポケット５の両開口部には上
記突部３．４の一部である突片６．７が残り、この突片
６．７をプレス加工にてポケット５側に折曲させる。第
６図〜第８図に示すように、折曲された突片６．７はポ
ケット幅方向両縁８．９にころ保持用爪１Ｏ１１１を形
成し、ころが両方向に脱落するのを防止する。 第９図〜第１６図に示すものは、本発明の他の実施例で
、こる径が比較的大きなものに適用される。 こる径が比較的大きなもの、あるいは薄肉の板材を使用
する場合等、第９図および第１０図に示すように、保持
器部材１２の片面にころ外形より若かに大きく、放射状
に突部１３を形成する。この突部１３はころ長さに応じ
、複数個形成しても、１個でも良い。次に第１１図およ
び第１２図に示すように、この突部１３に、ポケット１
４を穿設すると、該ポケ７）１４の開口部に突部１３の
一部である突片１５が残る。更にこの突片１５をプレス
加工にてボケッ）１４側に折曲させ、ポケット幅方向両
縁１６．１７にころ保持用爪１８．１９を形成する。 このようにして加工された保持器部材１２を一対重ね合
わせ第１３図および第１４図に示すように、ボケッ）１
４の位置を合わせて、公知の手段、例えばスポット溶接
で一体固着すれば、ころを両方向に保持することができ
る。 第１５図および第１６図に示すものは、こる径が大きい
ものに好適で、保持器部材２０．２１を屈曲形成し、そ
の内径部２２および外径部２３にて、保持器部材２０．
２１を重ね合わせ、一体固着したものである。 以上の説明は、スラストころ軸受用保持器の製造方法に
関しての実施例であるが、保持器部材を帯状とし、ポケ
ット形成後、この帯状保持器部材を所定長さに切断し、
環状に巻き、その端部を溶接等で接合すれば、ラジアル
ころ軸受用保持器としても通用できる。
本発明は以上のような構成にしたので、次に挙げる特有
の効果を有する。 （イ）、ころ保持用爪は、延伸させて形成するのではな
く、突片を折曲させて形成するものであるから、寸法・
形状を所望のものにでき、確実な脱落防止ができる。 （ロ）、ポケットの形状を崩すことな（、高精度にころ
保持用爪が形成できる。 （ハ）、全工程プレス加工で製造できるので、作業性が
良く、又コスト的に有利である。
の効果を有する。 （イ）、ころ保持用爪は、延伸させて形成するのではな
く、突片を折曲させて形成するものであるから、寸法・
形状を所望のものにでき、確実な脱落防止ができる。 （ロ）、ポケットの形状を崩すことな（、高精度にころ
保持用爪が形成できる。 （ハ）、全工程プレス加工で製造できるので、作業性が
良く、又コスト的に有利である。
第１図〜第８図は本発明の第１の実施例で、各工程にお
ける保持器部材を示し、第１図および第６図は部分斜視
図、第２図、第３図、第４図、第５図、第７図、および
第８図はポケット部円周方向の断面図である、第９図〜
第１４図は本発明の第２の実施例で、各工程における保
持器部材を示し、第９図および第１３図は部分斜視図、
第１０図、第１１図、第１２図および第１４図はポケッ
ト部円周方向の断面図である。第１５図および第１６図
は本発明の第３の実施例で、ポケット部の断面図を示す
。第１７図〜第２１図は従来のころ軸受用保持器の製造
工程における保持器部材の斜視図である。
ける保持器部材を示し、第１図および第６図は部分斜視
図、第２図、第３図、第４図、第５図、第７図、および
第８図はポケット部円周方向の断面図である、第９図〜
第１４図は本発明の第２の実施例で、各工程における保
持器部材を示し、第９図および第１３図は部分斜視図、
第１０図、第１１図、第１２図および第１４図はポケッ
ト部円周方向の断面図である。第１５図および第１６図
は本発明の第３の実施例で、ポケット部の断面図を示す
。第１７図〜第２１図は従来のころ軸受用保持器の製造
工程における保持器部材の斜視図である。
Claims (1)
- 肉厚がころ径の半分より大きく、内径孔を有する円板状
保持器部材に、円周等配位置で放射状に、且つころ外形
より若干大きな範囲で両面に夫々突出する突部を形成す
る第一の工程と、上記突部にころ保持用ポケットを穿設
する第二の工程と、ポケット幅方向両縁に残る突部を平
坦にし、ポケット開口部にころ保持用爪を形成する第三
の工程からなるスラストころ軸受用保持器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352787A JPS63219914A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | スラストころ軸受用保持器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352787A JPS63219914A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | スラストころ軸受用保持器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63219914A true JPS63219914A (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=12945281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5352787A Pending JPS63219914A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | スラストころ軸受用保持器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63219914A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009087957A1 (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-16 | Ntn Corporation | スラストころ軸受およびその保持器 |
| WO2010013409A1 (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-04 | Ntn株式会社 | スラストころ軸受およびその保持器 |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP5352787A patent/JPS63219914A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009087957A1 (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-16 | Ntn Corporation | スラストころ軸受およびその保持器 |
| WO2010013409A1 (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-04 | Ntn株式会社 | スラストころ軸受およびその保持器 |
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