JPS6342320B2 - - Google Patents

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JPS6342320B2
JPS6342320B2 JP57225549A JP22554982A JPS6342320B2 JP S6342320 B2 JPS6342320 B2 JP S6342320B2 JP 57225549 A JP57225549 A JP 57225549A JP 22554982 A JP22554982 A JP 22554982A JP S6342320 B2 JPS6342320 B2 JP S6342320B2
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JP
Japan
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slave station
station device
integration
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Prior art date
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Expired
Application number
JP57225549A
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English (en)
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JPS59116900A (ja
Inventor
Masaru Yokohama
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、複数の子局装置から交通量情報等の
情報を親局装置へ伝送する情報伝送システムに関
するものである。
従来技術と問題点 自動車等を電磁的、光学的に検出して、その検
出情報を親局装置へ伝送し、親局装置で集計処理
して、交通情報を出力するシステムが知られてい
る。このようなシステムに於ては、多数の子局装
置が分散配置されているから、伝送路を経済的に
構成できる伝送方式であることが必要であり、又
子局装置の構成も簡単であることが要望されてい
る。従来の子局装置に於ては、自動車等を検出す
るセンサの出力をパルス信号に変換して、カウン
タ等により積算し、その積算データを親局装置へ
伝送するものであつた。しかし、多数の子局装置
からの積算データを所定時間集計したとしても、
各子局装置の積算データの時間間係が一致しない
ので、正確な交通情報を得ることができなかつ
た。そこで子局装置に時計装置を設けて、その時
計装置からの時刻情報を積算データに付加して親
局装置へ伝送することが提案されている。例えば
特開昭56−166599号公報に示されているように、
子局装置の内部時計により予め定められた一定時
間毎の交通量と、その交通量を算出した時刻とを
親局装置に伝送するものである。しかし、多数の
子局装置にそれぞれ時計装置を設けることによ
り、各子局装置が高価になる欠点があると共に、
各子局装置の時計装置の時刻を一致させる為の制
御が必要となる欠点がある。
発明の目的 本発明は、ポーリング方式により親局装置が子
局装置からのデータを収集する方式に於て、親局
装置から時刻情報を送出し、子局装置はその時刻
情報を利用してデータの積算及び伝送データへ不
加する時刻情報を形成し、簡単な構成により各子
局装置からのデータの収集の時刻同期をとるよう
にすることを目的とするものである。以下実施例
について詳細に説明する。
発明の実施例 第1図は本発明の実施例の要部ブロツク図であ
り、子局装置Aはそれぞれ同一構成を有するもの
で、複数の車両検知器DETによる車両の検知信
号を処理するものである。この車両検知器DET
対応にカウンタCNTa,CNTbが設けられてお
り、検知信号が第2図のaに示す場合、カウンタ
CNTaはコンデンサCで示す微分回路を介して検
知信号の立上りパルスをカウントする。即ち第2
図のbに示すパルスをカウントし、車両数を示す
カウント内容となる。又カウンタCNTbは検知信
号が“1”の期間のクロツク信号CLKをアンド
回路Gを介してカウントするもので、第2図のc
に示すクロツク信号をカウントすることになる。
このカウント内容は、車両の速度を示すものとな
る。
又Ma,MbはカウンタCNTa,CNTbのカウン
ト内容を記憶するメモリ、SCNは走査回路、
STMは積算開始時刻情報を記憶するメモリ、
SPMは積算終了時刻情報を記憶するメモリ、
PTDは呼出情報と時刻情報とを識別し、呼出情
報が自子局装置を指定してるか否かを識別する識
別回路、SAは送信部、RAは受信部、Bは親局
装置、BTは親局伝送装置、RBは受信部、SBは
送信部、CPUはプロセツサ、IF1〜IF5はイン
タフエース回路、TCは時計装置、DSはデイスプ
レイ装置(又はプリンタ装置)、MEMは磁気デ
イスク装置、磁気テープ装置等の記憶装置であ
る。
第3図は本発明の実施例の動作説明図であり、
aは親局装置Bから送出される時刻情報P、子局
呼出情報P1〜Pnを示す。又bは各子局装置の
メモリSPMの内容、cは各子局装置のメモリ
STMの内容を示す。親局装置Bは時計装置TCの
内容に従つた時刻情報Pを各子局装置に送出す
る。各子局装置はこの時刻情報を受信部RAで受
信し、識別回路PTDで時刻情報を識別すると、
メモリSPMにその時刻情報をセツトし、且つメ
モリSPMにセツトされていた時刻情報をメモリ
STMにセツトする。即ち受信した時刻情報が積
算終了時刻情報となり、前に受信した時刻情報が
積算開始時刻情報となるものである。又識別回路
PTDは、時刻情報を識別することにより、カウ
ンタCNTa,CNTbへリセツト信号rstを加えて、
前のカウント内容をクリヤし、次のパルス信号の
カウントを開始させる。又識別回路PTDはメモ
リMa,Mbへセツト信号setを加え、カウンタ
CNTa,CNTbのカウント内容をセツトする。
親局装置Bからの呼出情報により自子局装置が
指定されたことを識別回路PTDが識別すると、
走査回路SCNへ送信指令信号sdを加え、走査回
路SCNは送信指令信号sdによりメモリMa,Mb,
STM,SPMの内容を順次読出して送信部SAに
加え、送信部SAから伝送路を介して親局伝送装
置BTに送出する。このとき、メモリMa,Mbに
記憶された積算データと、メモリSTMに記憶さ
れた積算開始時刻情報と、メモリSPMに記憶さ
れた積算終了時刻情報とが送出されることにな
る。
例えば、親局装置Bからの時刻情報Pがt1の
とき、各子局装置のメモリSPMの内容はt1と
なり、又メモリSTMの内容は前に信号した時刻
情報のtnとなる。次の時刻情報Pがt2である
と、各子局装置のメモリSPMの内容はt2とな
り、メモリSTMの内容はt1となる。即ち第3
図のb,cに示すものとなる。カウンタCNTa,
CNTbの内容は、d又はgに示すように、時刻情
報t1〜t2の間の車両検知器DETの検知信号
に対応したカウント内容D(1〜2)となる。又
メモリMa,Mbの内容は、第3図のe又はhに
示すように、一つ前のカウンタのカウント内容D
(n〜1)となる。
呼出情報P1によりNo.1の子局装置が指定され
ると、第3図のfに示すように、メモリSTMに
記憶された積算開始時刻情報tnと積算終了時刻情
報t1とを付加したメモリMa,Mbの積算デー
タD(n〜1)を走査回路SCNを介して送出する
ことになる。又呼出情報PnによりNo.nの子局装
置が指定されると、前述の場合と同様に、第3図
のiに示すように、積算開始時刻情報tnと、積算
終了時刻情報t1と、hに示す積算データD(n
〜1)とが送出されることになる。
又親局装置からの時刻情報P間に複数回の呼出
情報により同じ子局装置が指定される場合もある
が、その場合は前の送出情報と同じ内容となる。
即ち次の時刻情報Pを受信するまでは、メモリ
Ma,Mbにセツトされた積算データは変化しな
いと共に、メモリSTM、SPMの内容も変化しな
いので、同じデータが送出されることになる。
親局装置Bでは、子局装置Aからの積算開始時
該情報と積算終了時刻情報と積算データとを受信
し、各子局装置からの積算時刻情報及び積算終了
時刻情報とにより、同一時刻に於ける積算データ
を集計することができることになる。このような
処理はプロセツサCPUのプログラム制御により
行われる。処理結果はデイスプレイ装置DSに表
示し、又記憶装置MEMに記憶することができ
る。又処理結果を他のシステムへ転送することも
可能である。このような制御は公知の手段によつ
て行うことができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、親局装置Bと
複数の子局装置Aとを備え、親局装置Bは、時計
装置TC等による時刻情報を各子局装置Aへ送出
すると共に子局装置を指定する呼出情報を送出す
る送出手段と、各子局装置Aからのデータに付加
された時刻情報を基に一定時間のデータの集計処
理を行うプロセツサCPU等の手段とを少なくと
も有し、又各子局装置Aは、親局装置Bからの時
刻情報受信により、検出器等による入力パルスの
積算を開始するカウンタCNTa,CNTb等の積算
手段と、積算データと積算開始時刻情報と積算終
了時刻情報とを記憶するメモリMa,Mb,
STM,SPM等の記憶手段と、呼出情報により指
定された時に、記憶手段の記憶内容を送出する送
出手段とを少なくとも有するものである。
従つて、親局装置Bに時計装置TCを設け、各
子局装置Aには時計装置を必要としないことにな
るから、経済的なシステムを構成することができ
る利点がある。又各子局装置Aは、収集したデー
タと、そのデータの積算開始時刻情報と積算終了
時刻情報とを、親局装置Bから指定された時に送
出するものであるから、親局装置Bに於いては、
その積算開始時刻情報と積算終了時刻情報とを基
にして、各子局装置Aの同一時刻に於けるデータ
を容易に集計処理できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の要部ブロツク図、第
2図は検知信号のカウント説明図、第3図は本発
明の実施例のタイムチヤートである。 Aは子局装置、Bは親局装置、BTは親局伝送
装置、DETは車両検知器、CNTa,CNTbはカ
ウンタ、Ma,Mbは積算データを記憶するメモ
リ、STMは積算開始時刻情報を記憶するメモリ、
SPMは積算終了時刻情報を記憶するメモリ、
SCNは走査回路、PTDは識別回路、SAは送信
部、RAは受信部、CLKはクロツク信号、RBは
受信部、SBは送信部、CPUはプロセツサ、TC
は時計装置、DSはデイスプレイ装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 親局装置Bと、複数の子局装置Aとを備え、 前記親局装置Bは、前記子局装置に対する時刻
    情報及び呼出情報の送出手段と、前記子局装置か
    らのデータに付加された時刻情報に従つて該子局
    装置からの一定時間のデータを集計処理する手段
    とを少なくとも有し、 前記複数の子局装置Aは、検知手段によるパル
    スが入力され、且つ、それぞれ積算手段CNTa、
    CNTbと、記憶手段Ma,Mb,STM,SPMと、
    送出手段とを少なくとも有し、 前記積算手段は、前記親局装置からの前記時刻
    情報の受信毎に前記検出手段によるパルスの積算
    を開始する機能を有し、 前記記憶手段は、前記親局装置からの時刻情報
    受信毎の前記積算手段の積算データを記憶すると
    共に該積算データの積算開始時刻情報と積算終了
    時刻情報とを記憶する機能を有し、 前記子局の送出手段は、前記親局装置からの呼
    出情報により自子局装置が指定された時に、前記
    記憶手段に記憶された積算データに、前記積算開
    始時刻情報と積算終了時刻情報とを付加して前記
    親局装置へ送出する機能を有する ことを特徴とする情報伝送システム。
JP57225549A 1982-12-22 1982-12-22 情報伝送システム Granted JPS59116900A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57225549A JPS59116900A (ja) 1982-12-22 1982-12-22 情報伝送システム

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JP57225549A JPS59116900A (ja) 1982-12-22 1982-12-22 情報伝送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59116900A JPS59116900A (ja) 1984-07-05
JPS6342320B2 true JPS6342320B2 (ja) 1988-08-23

Family

ID=16831031

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JP57225549A Granted JPS59116900A (ja) 1982-12-22 1982-12-22 情報伝送システム

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61158242A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Yagi Antenna Co Ltd 多端末情報伝送システム
JPS6340926A (ja) * 1986-08-06 1988-02-22 Nec Corp 時刻同期化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59116900A (ja) 1984-07-05

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