JPS63183731U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の情報伝送装置の一実施例を
示す概略ブロツク図、第２図は情報伝送動作を説
明するフローチヤート、第３図は情報伝送動作を
説明するタイミングチヤート、第４図は情報伝送
装置が適用される配電線系統を示す概略図、第５
図は従来例を示す概略ブロツク図、第６図は従来
例の情報伝送動作を説明するフローチヤート、第
７図は従来例の情報伝送動作を説明するタイミン
グチヤート。 １……親局、３……子局、５，６……伝送路、
１１……ポーリング信号生成部、１２……データ
処理部、３３……状変検出部、３４……メモリ、
３５……タイマ、３６……乱数発生部、３７……
計時制御部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ １台の親局に対して、互に逆方向の情報伝送
   を行なわせる１回線ずつの伝送路により複数台の
   子局を接続してなる情報伝送装置において、親局
   が各子局からの情報を受信する受信手段と、所定
   のタイミングで各子局に対して同期信号を送出す
   る同期信号送出手段とを具備し、各子局が、状態
   変化の有無を検出する検出手段と、検出手段によ
   り検出された状態変化情報を格納する記憶手段と
   、親局からの同期信号を入力として全ての子局に
   共通な単位時間を計時する計時手段と、状態変化
   が発生したことを示す検出手段からの検出信号を
   入力としてランダム数の単位時間に対応するデー
   タを生成するデータ生成手段と、計時手段から出
   力されるタイムアツプ信号を入力として単位時間
   の整数台の時間が経過したことを識別する経過時
   間識別手段と、経過時間識別手段により識別され
   た経過時間がランダム数の単位時間に等しくなつ
   たことを検出して、記憶手段に格納している状態
   変化情報を送出する送信手段とを具備しているこ
   とを特徴とする情報伝送装置。 ２ 経過時間識別手段が、タイムアツプ信号の数
   を計数することにより時間の経過を識別するもの
   であり、上記送信手段が、計数値がランダム数の
   単位時間に対応するデータと等しいことを条件と
   してランダム数の単位時間が経過したことを識別
   するものである上記実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の情報伝送装置。 ３ 経過時間識別手段が、ランダム数の単位時間
   に対応するデータを初期値としてセツトされ、タ
   イムアツプ信号が入力される毎に初期値を減少さ
   せることにより時間の経過を識別するものであり
   、上記送信手段が、減少させられた値が零になつ
   たことを条件としてランダム数の単位時間が経過
   したことを識別するものである上記実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の情報伝送装置。